JPH08115567A - 画像送信装置 - Google Patents

画像送信装置

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Publication number
JPH08115567A
JPH08115567A JP21949995A JP21949995A JPH08115567A JP H08115567 A JPH08115567 A JP H08115567A JP 21949995 A JP21949995 A JP 21949995A JP 21949995 A JP21949995 A JP 21949995A JP H08115567 A JPH08115567 A JP H08115567A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
audio
processing system
data processing
storage device
Prior art date
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Pending
Application number
JP21949995A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Tanaka
裕 田中
Toru Kawanobe
亨 川野辺
Masaru Kawazoe
勝 川添
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toko Inc
Original Assignee
Toko Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Toko Inc filed Critical Toko Inc
Priority to JP21949995A priority Critical patent/JPH08115567A/ja
Publication of JPH08115567A publication Critical patent/JPH08115567A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】コーデック装置を備えた画像送信装置におい
て、アフターレコーディングが出来ない。 【解決手段】圧縮符号化された画像音声データを、CP
U制御により第1の記憶装置から読み出し、復合化して
再生する第1のデータ処理系を有する画像送信装置にお
いて、音声圧縮器と、第1のバッファメモリと、第2の
記憶装置と、第2のバッファメモリと、音声復号器を有
し、データ処理動作が該CPUによって制御されるアフ
ターレコーディング用の第2のデータ処理系を設け、第
1のデータ処理系と第2のデータ処理系の再生動作を同
期させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像音声データをコー
デック装置により圧縮符号化して記憶装置に一旦蓄積し
てから送信する小型の画像送信装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術とその問題点】このようなコーデック装置
を備えた送信装置としては、ライブ映像音声を圧縮符号
化して記憶装置に蓄積した後、遠方まで伝送するように
したものがある。この送信装置を例えばニュース取材用
に用いたとき、取材した画像音声データだけを送るので
はなく、収録済みの画像音声データに現地でリポーター
が解説を加えて本局まで送信したい場合がある(以下、
このように収録済みの画像音声データに別の音声データ
をあとで追加することを、アフターレコーディングと呼
ぶことにする)。ところが、アフターレコーディングに
よってリポーターが解説を加えようとしても、蓄積され
ている映像音声データが圧縮符号化されたものであるた
め、そのままでは解説の音声と映像のタイミングが合わ
ず、簡単にアフターレコーディングできない問題があっ
た。本発明は、コーデック装置を備えた画像送信装置に
おいて、アフターレコーディングを可能にすることを目
的とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明の画像送信装置
は、通常の画像送信装置が備えた再生系統である第1の
データ処理系に加えて、音声をアフターレコーディング
するための第2のデータ処理系を設けたものである。
【0004】すなわち、本発明は、圧縮符号化された画
像音声データを、CPU制御により第1の記憶装置から
読み出し、復号化して再生する第1のデータ処理系を有
する画像送信装置において、音声圧縮器と、第1のバッ
ファメモリと、第2の記憶装置と、第2のバッファメモ
リと、音声復号器を有し、データ処理動作が該CPUに
よって制御されるアフターレコーディング用の第2のデ
ータ処理系を設け、アフターレコーディング時には、第
1のデータ処理系の再生処理と並行して、音声信号を音
声圧縮器に入力し、該音声信号を音声圧縮器で圧縮して
得た音声データを第1のバッファメモリを介して第2の
記憶装置に格納し、アフターレコーディングの再生時に
は、第1のデータ処理系の再生処理と並行して、音声デ
ータを第2の記憶装置から読み出し、音声データを第2
のバッファメモリを介して音声復号器に入力して復号化
するとともに、第1のデータ処理系と第2のデータ処理
系のデータ処理を同期させる構成を特徴とする。
【0005】
【実施例】図1は本発明の画像送信装置の一実施例を示
すブロック図である。10は従来の画像送信装置も備えて
いた第1のデータ処理系であり、20は音声をアフターレ
コーディングするために付加した第2のデータ処理系で
ある。なお、第1のデータ処理系10は入力系統を省略
し、出力系統のみ図示してある。
【0006】第1のデータ処理系10において、11は入力
系統で圧縮符号化された画像音声データを蓄積した記憶
装置である。記憶装置11とバッファメモリ12、画像音声
分離器13、画像復号器14、音声復号器15、及びCPU30
が、第1のデータ処理系10を形成している。記憶装置11
から読み出された画像音声データは、バッファメモリ12
を介して画像音声分離器13に入力され、画像音声分離器
13において画像と音声に分離されて、それぞれ画像復号
器14、音声復号器15に供給される。なお、記憶装置11か
らの画像音声データの読み込みやバッファメモリ12への
書き込みなど、各種のデータ処理はCPU30によって制
御される。一方、第2のデータ処理系20は、音声圧縮器
22と、バッファメモリ23と、記憶装置21と、バッファメ
モリ24と、音声復号器25を有しており、各部におけるデ
ータ処理は第1のデータ処理系10と共通のCPU30によ
って制御される。
【0007】次に、この画像送信装置をニュース報道用
に用いた場合を例にとり、圧縮符号化して記憶装置11に
蓄積してある映像音声に、リポーターがアフターレコー
ディングによって解説を加える方法について説明する。
アフターレコーディングを行うには、まず、第1のデー
タ処理系10における記憶装置11に蓄積されている画像音
声データを再生する。すなわち、記憶装置11から画像音
声データを読み出してバッファメモリ12に書き込み、画
像復号器14及び音声復号器15によって復号化して、それ
ぞれ映像と音声を出力再生する。図示しないモニター画
面に映し出されたこの映像と音声をモニターしながら、
リポーターは適宜解説を加えることになる。
【0008】第2のデータ処理系20では、リポーターの
声を図示しないAD変換器でデジタルの音声信号に変換
してから音声圧縮器22に入力して圧縮符号化された音声
データに変換した後、バッファメモリ23を介して記憶装
置21に格納する。画像復号器14及び音声復号器15の起動
開始時間と、音声圧縮器22の起動開始時間のタイミング
のずれを1フレーム以内に抑えるため、第1のデータ処
理系10はフレーム単位の割り込みで起動するようCPU
30によって制御される。第2のデータ処理系20では、バ
ッファメモリ23に格納された音声データが一定量に達す
るごとに記憶装置21に書き込まれる。第1のデータ処理
系10と第2のデータ処理系20は、CPU30に制御されて
並列に動作し、以上の処理動作を繰り返す。
【0009】記憶装置21に蓄積されたアフターレコーデ
ィング音声データの再生は、記憶装置21から音声データ
を読み出し、バッファメモリ24を介して音声復号器25に
入力して復号化することにより行われる。この音声デー
タの再生は、第1のデータ処理系10の記憶装置11に蓄積
された画像音声データの再生と同時に行われ、両者が同
期するようにバッファメモリ24においてCPU30により
音声データの遅延時間が調整される。
【0010】画像音声を再生する際に第1のデータ処理
系10で発生する時間的な遅れは、主にバッファメモリ12
及び画像復号器14、音声復号器15で発生するが、これら
の遅延時間は、画像音声データの圧縮率によって固定的
に定まるものである。圧縮率の決定はCPU30で行って
いるので、第1のデータ処理系10の画像音声データに発
生する遅れ時間との時間差が無くなるように、バッファ
メモリ24における音声データの遅延時間をCPU30で制
御できることになる。
【0011】なお、上記実施例では、アフターレコーデ
ィング音声データを記憶装置21に蓄積するようにした
が、図2に示すように、記憶装置21の代わりに第4のバ
ッファメモリ26を設け、バッファメモリ23からこの第4
のバッファメモリ26に書き込まれた音声データが、一定
量に達するごとに記憶装置11内の独立したデータ領域に
順次書き込まれるように構成してもよい。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、アフターレコーディン
グの音声データが、第1のデータ処理系に時間軸を合わ
せて独立したデータ領域に格納されるため、コーデック
装置を備えた画像送信装置において、アフターレコーデ
ィング編集が可能になる。本発明を携帯型の画像送信装
置に適用し、コーデック装置を通した画像音声データを
放送局から離れた取材地などにおいて編集する場合、特
に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の画像送信装置の第1実施例を示すブ
ロック図
【図2】 本発明の画像送信装置の第2実施例を示すブ
ロック図
【符号の説明】
10 第1のデータ処理系 11 記憶装置 20 第2のデータ処理系 21 記憶装置 22 音声圧縮器 23・24 バッファメモリ 25 音声復号器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮符号化された画像音声データを、C
    PU制御により第1の記憶装置から読み出し、復号化し
    て再生する第1のデータ処理系を有する画像送信装置に
    おいて、 音声圧縮器と、第1のバッファメモリと、第2の記憶装
    置と、第2のバッファメモリと、音声復号器を有し、デ
    ータ処理動作が該CPUによって制御されるアフターレ
    コーディング用の第2のデータ処理系を設け、 アフターレコーディング時には、第1のデータ処理系の
    再生処理と並行して音声信号を音声圧縮器に入力し、該
    音声信号を音声圧縮器で圧縮して得た音声データを第1
    のバッファメモリを介して第2の記憶装置に格納し、 アフターレコーディングの再生時には、第1のデータ処
    理系の再生処理と並行して、音声データを第2の記憶装
    置から読み出し、該音声データを第2のバッファメモリ
    を介して音声復号器に入力して復号化するとともに、第
    1のデータ処理系と第2のデータ処理系のデータ処理を
    同期させることを特徴とする画像送信装置。
  2. 【請求項2】 第2の記憶装置が、第1の記憶装置内の
    独立したデータ領域である請求項1の画像送信装置。
  3. 【請求項3】圧縮符号化された画像音声データを、CP
    U制御により第1の記憶装置から読み出し、これを画像
    と音声に分離して、それぞれ復号化して再生する第1の
    データ処理系と、 アフターレコーディング時に加える音声信号が第1のデ
    ータ処理系の再生処理に並行して入力され、該音声信号
    を圧縮処理して音声データに変換し第1のバッファメモ
    リに送る音声圧縮器と、該音声データを第2の記憶装置
    に送る第1のバッファメモリと、第1のバッファメモリ
    を介して音声圧縮器から入力された該音声データを記憶
    し、かつアフターレコーディング再生時に、第1のデー
    タ処理系の再生処理と並行して該音声データを読み出し
    て第2のバッファメモリに送る第2の記憶装置と、アフ
    ターレコーディングの再生時に該音声データを音声復号
    器に送る第2のバッファメモリと、アフターレコーディ
    ングの再生時に該音声データを復号化する音声復号器と
    を備えた第2のデータ処理系を有し、 第1のデータ処理系と第2のデータ処理系のデータ処理
    をCPUによって同期させたことを特徴とする画像送信
    装置。
JP21949995A 1994-08-26 1995-08-04 画像送信装置 Pending JPH08115567A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21949995A JPH08115567A (ja) 1994-08-26 1995-08-04 画像送信装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6-225623 1994-08-26
JP22562394 1994-08-26
JP21949995A JPH08115567A (ja) 1994-08-26 1995-08-04 画像送信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08115567A true JPH08115567A (ja) 1996-05-07

Family

ID=26523161

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21949995A Pending JPH08115567A (ja) 1994-08-26 1995-08-04 画像送信装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH08115567A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998011550A1 (fr) * 1996-09-10 1998-03-19 Netia Dispositif de mixage d'une sequence son avec une sequence video
KR100562116B1 (ko) * 1997-11-28 2006-05-25 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 처리 효율을 높인 영상음성 처리장치
KR100596105B1 (ko) * 1997-12-26 2006-11-30 소니 가부시끼 가이샤 기록장치,기록및재생장치및기록방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998011550A1 (fr) * 1996-09-10 1998-03-19 Netia Dispositif de mixage d'une sequence son avec une sequence video
KR100562116B1 (ko) * 1997-11-28 2006-05-25 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 처리 효율을 높인 영상음성 처리장치
KR100596105B1 (ko) * 1997-12-26 2006-11-30 소니 가부시끼 가이샤 기록장치,기록및재생장치및기록방법

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