JPH0373870B2 - - Google Patents

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JPH0373870B2
JPH0373870B2 JP56202508A JP20250881A JPH0373870B2 JP H0373870 B2 JPH0373870 B2 JP H0373870B2 JP 56202508 A JP56202508 A JP 56202508A JP 20250881 A JP20250881 A JP 20250881A JP H0373870 B2 JPH0373870 B2 JP H0373870B2
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JP
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power
fixing heater
heater
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fixing
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JP56202508A
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JPS58105180A (ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複写機における電力制御装置に関
し、特に、電源の電力容量からみて許容される最
大電力を、熱定着器に供給し得るようにした複写
機の電力制御装置に関する。
複写機においては、電源投入後の使用者の待ち
時間をなるべく短かくするために、そのウオーミ
ングアツプ時間を短縮することが望まれる。
ウオーミングアツプ時間は、良く知られている
ように、主として、電源投入時から、熱定着装置
内の定着器の温度が規定値に達するまでの時間で
決まる。したがつて、ウオーミングアツプ時間の
短縮のためには、電源投入後に、前記定着器を加
熱する定着ヒータになるべく多くの電力を供給し
てやることが必要である。
しかし、小型の複写機は、既設のフロアコンセ
ントなどに接続されることが多いため、その最大
使用電力には制限がある。我国においては、前記
制限は、通常交流100V、15A−すなわち1500VA
である。
そして、複写機では、各種電動機や露光ランプ
などのように、定着ヒータ以外にも電力を消費す
る部品があるので、従来は、これらの消費電力を
考慮しても前記許容電力値を超えないように、定
着ヒータの最大消費電力(すなわち、定格)が設
定されていた。
このため、電源投入後のウオーミングアツプ時
には、他の電気部品が末だ作動しておらず、した
がつて電源の電力容量に十分な余裕があるにもか
かわらず、定着ヒータに供給される電力は、前記
定着ヒータの定格によつて制限されてしまい、ウ
オーミングアツプ時間の短縮が難しいという欠点
があつた。
本発明は、前述の欠点を改善し、特に複写機の
ウオーミングアツプ時に、電源の電力容量からみ
て許容される最大の電力を定着ヒータに供給でき
るようにし、これによつて、ウオーミングアツプ
時間をできるだけ短縮することのできる複写機の
電力制御装置を提供することを目的とするもので
ある。
前記目的を達成するために、本発明において
は、定着ヒータの定格消費電力を十分に大きく設
定しておき、他の電気部品の消費電力量と定着ヒ
ータのそれとの合計がなるべく電源の許容電力に
等しくなるように、定着ヒータに供給される電力
を制御する−すなわち、電源の電力容量からみ
て、許容最大限の電力を定着ヒータに供給するよ
うにしている。
以下に、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例のブロツク図であ
る。図において、1は交流電源、2は電源スイツ
チ、3は電流検出器、4は定着ヒータ、5は前記
定着ヒータ4と直列に接続されたトライアツク、
6は熱定着器以外の電気部品、7は前記トライア
ツク5の導通角制御回路、8はコンパレータ、9
は定着器温度検出器(サーミスタ)、10はオペ
アンプ、11A,11Bは整流回路、13は作動
電源用トランス、14は(電圧)安定化回路であ
る。
いま、電源スイツチ2を閉成すると、定着ヒー
タ4およびそれ以外の電気部品6に電源電圧が印
加され、定着ヒータによる熱定着器(図示せず)
の加熱が開始される。この時、定着ヒータ4およ
び熱定着器は規定の温度以下であるため、ウオー
ミングアツプ期間となり、コピーを取る事は出来
ない。
したがつて、熱定着器以外の電気部品(各種電
動機や露光ランプなど)は作動しておらず、その
消費電力は極めて少なく通常は、数10VA程度で
ある。それ故に、この時は、定着ヒータ4には、
電源1の電力容量からみて許容される最大電流に
近い電流を流す事が許される。
一方、電流検出器3は、そこに流れる電流値−
すなわち、複写機内で消費されている電力に比例
した電圧を発生する。この検出電圧は交流である
ので、整流器11Aによつて直流に変換されたあ
と、オペアンプ10で反転増幅される。
明らかなように、オペアンプ10の出力電圧
Eoutは、前記消費電力が大きくて電源容量に余
裕がないほど低く、反対に消費電力が少なくて電
源容量の余裕が大きいほど高い値となる。前記出
力電圧Eoutは導通角制御回路7に制御(調整)
電圧として供給される。
導通角制御回路7は、前記制御電圧Eoutに応
じて、定着ヒータ4と直列に接続されたトライア
ツク5の導通角制御(補正)を行ない、定着ヒー
タ4に流れる電流を制御する。
このようにして、定着ヒータ4には、電源の電
力容量から、その他の電気部品で消費されている
電力量を差引いた残り電力に相当する電力−すな
わち、電源の電力容量からみて、その瞬間に供給
できる許容最大の電力が供給され得るようにな
る。
一方、定着器温度検出器(この例では、サーミ
スタ)9により、定着器の温度が検知され、その
検出信号はコンパレータ8の正入力端子に供給さ
れる。また、コンパレータ8の負入力端子には基
準信号が供給される。すなわち定着器の温度は、
コンパレータ8において、常に基準値と比較され
ている。
そして、定着器の温度が規定温度以下であれ
ば、コンパレータ8の出力がハイインピーダンス
になり、導通角制御回路7には、オペアンプ10
の出力電圧Eoutが印加される。したがつて、こ
の場合は、前述したように、定着ヒータ4には許
容最大限の電力が供給され、定着器の温度は最小
の時間で規定値に達する。
一方、定着器が規定の温度に達しておれば、コ
ンパレータ8の出力はローインピーダンス、ロー
レベルになるので、オペアンプ10の出力Eout
は短絡さる。これにより、トライアツク5は遮断
され、定着ヒータ4への給電が禁止される。
以上のように、本発明によれば複写機の総合消
費電力を検出して、その値が電源容量からみた許
容最大電力以下である場合は、定着ヒータに、前
記許容最大電力を超えない範囲内での、最大電流
を流すようにしたので、定着ヒータによつて加熱
される定着器の温度上昇を許容最大限に早めるこ
とができ、特に電源投入時のウオーミングアツプ
時間を短縮して、待ち時間を最小にすることがで
きる。
なお、前記実施例では、定着ヒータのドライバ
であるトライアツクの導通角を制御して定着ヒー
タの消費電力を制御したが、定着ヒータを複数個
設けておき、オペアンプの出力電圧値によつて前
記定着ヒータを切り換え、その消費電力を制御す
るようにしても良いことは明らかである。
また、制御電圧Eoutを発生させる手段として
は、前述したオペアンプの外に、電流検出器の出
力を入力とする関数発生器や電流・制御電圧テー
ブル等の他の手段を用いることができることは当
然である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のブロツク図であ
る。 1…交流電源、3…電流検出器、4…定着ヒー
タ、5…トライアツク、6…熱定着器以外の電気
部品、7…導通角制御回路、8…コンパレータ、
9…定着器温度検出器(サーミスタ)、10…オ
ペアンプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 定着ヒータを有する複写機へ流入する全電流
    を検知する電流検出器と、 定着ヒータによつて加熱される定着器の温度を
    規定値と比較する手段と、 前記電流検出器の出力に基づいて、前記定着ヒ
    ータへの許容電流を設定する設定手段と、 前記設定手段により設定された許容電流値内で
    前記比較手段の出力に基づいて定着ヒータに流れ
    る電流を制御する制御手段とを具備したことを特
    徴とする複写機の電力制御装置。
JP56202508A 1981-12-17 1981-12-17 複写機の電力制御装置 Granted JPS58105180A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56202508A JPS58105180A (ja) 1981-12-17 1981-12-17 複写機の電力制御装置

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JP56202508A JPS58105180A (ja) 1981-12-17 1981-12-17 複写機の電力制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58105180A JPS58105180A (ja) 1983-06-22
JPH0373870B2 true JPH0373870B2 (ja) 1991-11-25

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ID=16458639

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JP56202508A Granted JPS58105180A (ja) 1981-12-17 1981-12-17 複写機の電力制御装置

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Families Citing this family (13)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Publication number Publication date
JPS58105180A (ja) 1983-06-22

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