JP2002268411A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2002268411A
JP2002268411A JP2001062784A JP2001062784A JP2002268411A JP 2002268411 A JP2002268411 A JP 2002268411A JP 2001062784 A JP2001062784 A JP 2001062784A JP 2001062784 A JP2001062784 A JP 2001062784A JP 2002268411 A JP2002268411 A JP 2002268411A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
fixing device
forming apparatus
energization
forming apparatuses
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001062784A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimiyasu Ishii
君育 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2001062784A priority Critical patent/JP2002268411A/ja
Publication of JP2002268411A publication Critical patent/JP2002268411A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数台の画像形成装置におけるいずれかの画
像形成装置の電源投入時の突入電流が、他の画像形成装
置の定常時における加熱定着装置の通電と重ならないよ
うに制御し、過大電流の発生を防止する。 【解決手段】 加熱定着装置を有する画像形成装置1で
あって、複数台の画像形成装置1を通信ネットワーク3
で接続し、複数台の画像形成装置1のうち、何れかの画
像形成装置1の電源を投入する際、該画像形成装置1の
加熱定着装置への通電開始が、他の画像形成装置1にお
ける各加熱定着装置の通電中の状態と所定時間重ならな
いように、通信ネットワーク3を介して、他の画像形成
装置1における各加熱定着装置の通電情報を受信するこ
とにより、加熱定着装置への通電開始を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、特に、複数台の画像形成装置において、加熱定着装
置の通電制御を行なう画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、複数台の画像形成装置が設置さ
れているような環境において、本発明におけるような複
数台の画像形成装置相互に関連を持った加熱定着装置へ
の通電制御はなされていない。画像形成装置の加熱定着
装置としては、非常に大電力を要するものであり、ま
た、温度が冷えている場合は、非常に抵抗値が低くなる
特性を持ったハロゲンヒータを使用していることが多
く、温度の冷えている通電開始時には、非常に大きな突
入電流が流れる。このため、同時に、複数台の画像形成
装置のスイッチをオンにして、同時に加熱定着装置への
通電が発生したりすると、突入電流に伴う過電流によ
り、交流電源のブレーカが落ちたり、近傍の電源系統に
電圧ドロップが生じて、照明装置のちらつき等が発生す
ることがあった。
【0003】また、複数台の画像形成装置が定常動作し
ている場合でも、従来は、複数台の画像形成装置相互に
関連を持った加熱定着装置への通電制御はなされていな
いため、加熱定着装置への通電が重なったり、通電して
いるタイミングが偏ってしまったりして、やはり、交流
電源のブレーカが落ちたり、近傍の電源系統に電圧ドロ
ップが生じて、照明装置のちらつき等が発生することが
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】請求項1に記載の発明
においては、電源投入時の突入電流と、他の画像形成装
置の定常時における加熱定着装置の通電との重なりを防
止して、交流電源のブレーカが落ちたり、近傍の電源系
統に電圧ドロップが生じて、照明装置のちらつき等が発
生することを防止しようとするものである。
【0005】請求項2に記載の発明においては、複数台
の画像形成装置が、略同時に電源を投入した場合の突入
電流の重なりを抑制することにより、過大電流が短期間
に発生するのを防止し、交流電源のブレーカが落ちた
り、近傍の電源系統に電圧ドロップが生じて、照明装置
のちらつき等が発生するのを防止しようとするものであ
る。
【0006】請求項3に記載の発明においては、複数台
の画像形成装置が、定常稼動時に、加熱定着装置への通
電が重なったり、通電しているタイミングが偏ったりし
てしまうことを抑制することにより、加熱定着装置への
電流を、系として平均化することにより、交流電源の消
費電流を平均化してピーク負荷を低減することにより、
交流電源設備に対する過大な要求をなくすことが出来
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、加熱定着装置を有する画像形成装置であって、複数
台の前記画像形成装置を通信ネットワークで接続し、前
記複数台の画像形成装置のうち、何れかの画像形成装置
が電源投入する際、該画像形成装置の加熱定着装置への
通電開始が、他の画像形成装置における各加熱定着装置
の通電中の状態とあらかじめ定められた所定時間の間重
ならないように、前記通信ネットワークを介して、前記
他の画像形成装置における各加熱定着装置の通電情報を
受信することにより、加熱定着装置への通電開始を制御
する画像形成装置とすることを特徴とするものである。
【0008】請求項2に記載の発明は、加熱定着装置を
有する画像形成装置であって、複数台の前記画像形成装
置を通信ネットワークで接続し、前記各画像形成装置の
電源投入による加熱定着装置への通電開始からあらかじ
め定められた所定時間の間、他の画像形成装置が、加熱
定着装置への通電開始を行なうことを禁止すべく、前記
通信ネットワークを介して、前記電源投入に関する制御
情報を通信することにより、加熱定着装置への通電を制
御する画像形成装置とすることを特徴とするものであ
る。
【0009】請求項3に記載の発明は、加熱定着装置を
有する画像形成装置であって、複数台の前記画像形成装
置を通信ネットワークで接続し、前記複数台の画像形成
装置が稼動状態であるとき、前記各画像形成装置の加熱
定着装置への加熱通電制御が、交流電源の半波、あるい
は、全波を基準として、半波、あるいは、全波の所定回
数のうち、半波、あるいは、全波の回数を制御すること
によって前記加熱通電制御を行なうものであって、か
つ、前記各画像形成装置が前記加熱定着装置への加熱通
電制御情報を、前記通信ネットワークによって知らせ合
うことによって、前記各画像形成装置が、前記加熱通電
制御情報を基に、前記加熱定着装置への通電の重なりが
少なくなるように制御することを特徴とするものであ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る複数台の画
像形成装置であるレーザビームプリンタ1が通信ネット
ワーク3によってPC2と共に相互に接続されている例
を示す構成図である。各レーザビームプリンタ1は、図
2に示すような概略ブロックにより構成されている。図
2において、AC/DC電源11は、入力された交流電
源12から、機器の制御に必要なDC(この例において
は、24V、5Vの二つのDC)を生成する直流生成手
段(図示していない)と、定着ヒータとして利用される
交流負荷であるハロゲンヒータ13のスイッチング手段
11aとを有し、システム制御ボード14からのトリガ
信号(TRIGGER信号)141によってスイッチン
グ制御を行なう。また、交流電源12のゼロクロスポイ
ントを検出し、このゼロクロス信号111をシステム制
御ボード14に供給する。
【0011】上記スイッチング手段11aは、トライア
ックにより構成され、トリガ信号141によってONに
され、TRIGER信号141のOFF期間における交
流電源12のゼロクロスポイント時点でOFFにされ
る。システム制御ボード14は、図2に示すごとく、C
PU14aを始めとする各種の制御要素により構成され
ており、レーザプリンタの動作を実現している。また、
これら各制御要素は、AC/DC電源11よりDC電源
の供給を受けて、動作している。
【0012】定着ヒータとしてのハロゲンヒータ13
は、図3に示すゼロクロス検出回路によって検出された
ゼロクロス信号111を、AC電源波形の制御基準とし
て用いるために、CPU14aへの割込み信号IRQ
(Interrupt Request)として入力す
ることによって制御される。図3に示すR1,R2,C
1は、ローパスフィルタと電流制限回路とを構成し、こ
れを通った交流(AC)電源は、平滑回路BR1にて全
波整流される。全波整流された信号をPC1で絶縁し、
ヒステリシスバッファであるIC1に入力することによ
り図4に示すゼロクロス信号を生成している。
【0013】このゼロクロス信号111を、図1に示す
システム制御ボード14にあるCPU14aのIRQ
(割込み)端子に接続し、該ゼロクロス信号111の立
下がりエッジで割込みが発生するように、CPU14a
の割込み動作モードを設定すれば、交流信号が正あるい
は負の電圧からゼロになる直前に、CPU14aに対す
る割込みが発生することになる。この割込みに同期し
て、トライアックからなるスイッチング手段11aに対
するトリガ信号141をオンにすると、ハロゲンヒータ
13を、ゼロクロススイッチングさせることになる。
【0014】ゼロクロススイッチングは、定着ヒータに
用いられるような大電力負荷をスイッチングする際に、
負荷にほとんど電圧が印可されていないタイミングでス
イッチを投入することが可能となり、トライアックから
なるスイッチング手段11aのような制御素子や、電流
経路の各部分に突然大電流を流さないための手段を実現
でき、素子の劣化やノイズの発生、電圧降下を防ぐため
の手段となる。
【0015】しかし、ハロゲンヒータ13は、通電され
て高温になっている場合と温度が低下している場合の抵
抗値変化が大きく、温度低下時はゼロクロススイッチン
グを行なっても、定常高温時の十数倍の突入電流が流れ
てしまう。この様子を図5の定着電流信号波形図に示し
ている。この突入電流は、自機ばかりか、近傍の電気機
器にまで影響を与えるような電圧降下を発生させること
がある。一台だけならまだしも、このような機器(画像
形成装置)が複数接続された図1のような環境において
は、複数台の画像形成装置(レーザビームプリンタ)の
突入電流に重なり合い等があった場合、電圧降下による
照明器具のちらつきや、突入電流により交流電源のブレ
ーカが落ちるといった大きな不具合が危惧される。
【0016】本発明においては、図1に示す通信ネット
ワーク3を使用して相互接続された画像形成装置として
のレーザビームプリンタ1相互間にハロゲンヒータ13
に関する制御情報を通信し合うことによって、突入電流
や大電流の重なりをなるべく避け、消費電流を平均化し
て無駄にブレーカ容量を増加させたり、複数系統の電源
配線を新設したりすることなく、前記のごとき不具合を
回避している。
【0017】各プリンタ(たとえば、レーザビームプリ
ンタ)は、図示しない温度測定素子から得られる定着温
度データを基に、PID演算と称される公知の制御手法
により、ハロゲンヒータ13のオン/オフ状態を決定し
ている。本発明においては、このオン/オフ状態のデュ
ーティを求め、所定のゼロクロス回数に何回オンするか
を決定して温度制御を行なっている。たとえば、図6に
示すように、交流電源12の半波を基準とした場合、制
御の基準周期を100カウント(これは、ゼロクロス回
数100回に相当する)とすると、PID演算によって
50%のデューティが算出されたならば、ゼロクロス5
0回分、つまり交流の半波50波の間、定着ヒータとし
てのハロゲンヒータ13をオンにすることを意味する。
なお、本実施例においては、交流電源12の半波につい
て示しているが、これに限るものではなく、全波の所定
回数をカウントして、加熱通電制御を行なうこととして
も良い。
【0018】ゼロクロス信号のタイミングは、同じ交流
電源を使用していれば同一タイミングであるので、図1
に示す通信ネットワーク3に、図2に示す通信回路14
fを介して、ゼロクロスタイミング毎に今後何回分の定
着ヒータ(ハロゲンヒータ)のオンを行なうかの情報を
付加し、通信ネットワーク3に接続されているプリンタ
全部に通知を行なっていれば、各プリンタは他のプリン
タの定着ヒータ(ハロゲンヒータ)オンタイミングを知
ることが出来る。
【0019】以上のように各プリンタが定着ヒータのオ
ンタイミング情報を通信し合うことにより、各プリンタ
において相互に定着ヒータの通電量が少ないタイミング
を見つけることが可能になる。
【0020】請求項1と2とに係る発明における画像形
成装置の動作について、誤動作の一実施例を示す図7及
び図8のフローチャートを用いて説明する。ここに、図
7は、ゼロクロスタイミング毎に起動される動作を説明
するフローチャートであり、図8は、電源投入の際に起
動される動作を説明するフローチャートである。まず、
図8に示す電源投入時における動作について説明する。
この場合、同種の4台のプリンタが、図1に示す通信ネ
ットワーク3により相互に接続されている。この4台の
プリンタが、それぞれゼロクロスタイミング毎に定着ヒ
ータ(ハロゲンヒータ)のオン状況を通信ネットワーク
3で通知し合う。今、2台のプリンタの電源が入ってい
て稼動中である場合を仮定する。かかる場合、この2台
のプリンタは、ゼロクロスタイミング毎に、あと何カウ
ント分オンとして、その後何カウント分オフとするかと
いう情報を、通信ネットワーク3で通信し合っている。
【0021】ここで、3台目のプリンタの電源が投入さ
れたとする(ステップS11)。このプリンタは、まず
2台のプリンタ間の通信を傍受して(ステップS12,
S13)、各プリンタがあと何カウント分オンでその後
何カウント分オフとなるかという情報から、オンサイク
ルの重なりが最小のタイミングを探す(ステップS1
4)。そして、そのタイミングが、電源投入から所定の
許容時間以内であれば、それまで待ってから、定着ヒー
タへの通電を開始する(ステップS15)。
【0022】これと共に、この3台目のプリンタも通信
ネットワーク3へ定着ヒータのオン状況に関する情報の
通知を開始する。この際、図5に示すように、電源投入
から一定時間は定着ヒータへの突入電流が大きく、だん
だん減衰して定常電流へと収束していくので、一定時間
は、他のプリンタの電源投入時に定着ヒータの通電を禁
止する情報を付加して通知する。また、図7に示すよう
に、他のプリンタへの通知は、ゼロクロスタイミング毎
に、電源投入の際の新規ヒータ投入禁止区間カウント数
のみではなく、定着ヒータのオン/オフのカウント数に
ついても定期的に行なわれる(ステップS21,S2
3,S25)。各プリンタは、他のプリンタが新たに電
源を投入された場合、前記オンサイクルの重なりが最小
のタイミングであっても、この禁止情報が解除されるま
では、定着ヒータをオンしない。禁止情報が解除された
ところで、再度前記オンサイクルの重なりが最小のタイ
ミングを判定して定着ヒータのオンタイミングを決定す
る。オンタイミングが所定の許容時間をオーバしていた
り、オンの重なりに変化が無かったら、あきらめてオン
の重なりが多いところでも通電を開始する。図9は、図
7,図8によって実現される請求項1と2とに係る発明
が、実施された場合の各プリンタの定着ヒータ通電状態
を示す図である。
【0023】請求項3に記載の発明は、請求項1,2に
記載の発明と異なり、電源投入時のヒータオンの重なり
を少なくしようというものではなく、通常制御時にもそ
の重なりを少なくするものである。これを実現するため
には、図10,図11のフローチャートのごとく、ゼロ
クロス毎に通信ネットワーク3を介して、各プリンタの
データの収集を行ない、図8のフローチャートで示した
ように重なりの少ないタイミングを見つけて、図7で行
なっていると同様の制御を行なえばよい。この処理によ
り、自ずと定着ヒータのオンは通常制御時も重なりの少
ないタイミングを見つけて行なわれるようになる。な
お、図10,図11は、図8の処理と図7の処理を合成
したものであり、ゼロクロスタイミング毎に、起動する
ようにしたものであり、容易に実現することが出来る。
【0024】
【発明の効果】(請求項1に記載の発明に対する作用効
果)電源投入時の突入電流と、他の画像形成装置におけ
る定常時の加熱定着装置の通電の重なりを防止して、交
流電源のブレーカが落ちたり、近傍の電源系統に電圧ド
ロップが生じて、照明装置のちらつき等が発生するのを
防止できる。
【0025】(請求項2に記載の発明に対する作用効
果)複数台の画像形成装置が略同時に電源を投入した場
合の突入電流の重なりを抑制することにより、過大電流
が短期間に発生するのを防止し、交流電源のブレーカが
落ちたり、近傍の電源系統に電圧ドロップが生じて、照
明装置のちらつき等が発生するのを防止できる。
【0026】(請求項3に記載の発明に対する作用効
果)複数台の画像形成装置が、定常稼動時に、加熱定着
装置への通電が重なったり、通電しているタイミングが
偏ってしまうのを抑制することにより、加熱定着装置へ
の電流を系として平均化することにより、交流電源の消
費電流を平均化してピーク負荷を低減することにより、
交流電源設備に対する過大な要求をなくすことが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る複数台の画像形成装置であるレ
ーザビームプリンタが通信ネットワークによってPCと
共に相互に接続されている例を示す構成図である。
【図2】 レーザビームプリンタの概略構成を示す概略
ブロック構成図である。
【図3】 交流電源のゼロクロスポイントを検出するゼ
ロクロス検出回路の構成を示す回路図である。
【図4】 ゼロクロス信号の信号波形を示す図である。
【図5】 定着ヒータとして利用される交流負荷である
ハロゲンヒータに流れる定着電流の信号波形を示す図で
ある。
【図6】 定着ヒータとしてのハロゲンヒータのON/
OFF制御の例を示す図である。
【図7】 本発明に係る画像形成装置の動作の一実施例
を説明するためのフローチャートである。
【図8】 本発明に係る画像形成装置の電源投入時にお
ける動作を説明するためのフローチャートである。
【図9】 請求項1と2に係る発明が実施された場合の
各プリンタの定着ヒータ通電状態を示す図である。
【図10】 本発明に係る画像形成装置における動作の
別の実施例を説明するためのフローチャートである。
【図11】 本発明に係る画像形成装置における動作の
別の実施例を示す図10に続く残りの動作を説明するた
めのフローチャートである。
【符号の説明】
1…レーザビームプリンタ、2…PC、3…通信ネット
ワーク、11…AC/DC電源、11a…スイッチング
手段(トライアック)、12…交流電源、13…ハロゲ
ンヒータ、14…システム制御ボード、14a…CP
U、14b…ROM、14c…TIMER、14d…R
AM、14e…I/O、14f…通信回路、111…ゼ
ロクロス信号、141…トリガ信号。
フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 CK07 HH01 HH11 HJ10 HK04 HK11 HK19 HN02 HN05 HN15 2H027 DA31 DA38 EA15 ED25 EJ11 EJ13 EJ15 EJ17 ZA01 ZA08 2H033 AA35 BA24 BB01 BB28 CA44 CA47 CA48

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱定着装置を有する画像形成装置であ
    って、複数台の前記画像形成装置を通信ネットワークで
    接続し、前記複数台の画像形成装置のうち、何れかの画
    像形成装置が電源投入する際、該画像形成装置の加熱定
    着装置への通電開始が、他の画像形成装置における各加
    熱定着装置の通電中の状態とあらかじめ定められた所定
    時間の間重ならないように、前記通信ネットワークを介
    して、前記他の画像形成装置における各加熱定着装置の
    通電情報を受信することにより、加熱定着装置への通電
    開始を制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 加熱定着装置を有する画像形成装置であ
    って、複数台の前記画像形成装置を通信ネットワークで
    接続し、前記各画像形成装置の電源投入による加熱定着
    装置への通電開始からあらかじめ定められた所定時間の
    間、他の画像形成装置が、加熱定着装置への通電開始を
    行なうことを禁止すべく、前記通信ネットワークを介し
    て、前記電源投入に関する制御情報を通信することによ
    り、加熱定着装置への通電を制御することを特徴とする
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】 加熱定着装置を有する画像形成装置であ
    って、複数台の前記画像形成装置を通信ネットワークで
    接続し、前記複数台の画像形成装置が稼動状態であると
    き、前記各画像形成装置の加熱定着装置への加熱通電制
    御が、交流電源の半波、あるいは、全波を基準として、
    半波、あるいは、全波の所定回数のうち、半波、あるい
    は、全波の回数を制御することによって前記加熱通電制
    御を行なうものであって、かつ、前記各画像形成装置が
    前記加熱定着装置への加熱通電制御情報を、前記通信ネ
    ットワークによって知らせ合うことによって、前記各画
    像形成装置が、前記加熱通電制御情報を基に、前記加熱
    定着装置への通電の重なりが少なくなるように制御する
    ことを特徴とする画像形成装置。
JP2001062784A 2001-03-07 2001-03-07 画像形成装置 Pending JP2002268411A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001062784A JP2002268411A (ja) 2001-03-07 2001-03-07 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001062784A JP2002268411A (ja) 2001-03-07 2001-03-07 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002268411A true JP2002268411A (ja) 2002-09-18

Family

ID=18921872

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001062784A Pending JP2002268411A (ja) 2001-03-07 2001-03-07 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002268411A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006149963A (ja) * 2004-12-01 2006-06-15 Toshiba Corp 医用絶縁形電力供給装置及びそれを用いた可搬形医用機器
US7454152B2 (en) 2005-12-27 2008-11-18 Sharp Kabushiki Kaisha Image recording system and program incorporating first and second image recording apparatuses disposed side by side
JP2009162961A (ja) * 2007-12-29 2009-07-23 Konica Minolta Business Technologies Inc 管理装置、画像形成装置、画像形成システム、プログラム及び制御方法
JP2012073939A (ja) * 2010-09-29 2012-04-12 Canon Inc 通信システム及びその制御方法
JP2013061520A (ja) * 2011-09-14 2013-04-04 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置及び印刷システム並びに起動制御方法
JP2015203855A (ja) * 2014-04-16 2015-11-16 コニカミノルタ株式会社 定着装置および画像形成装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006149963A (ja) * 2004-12-01 2006-06-15 Toshiba Corp 医用絶縁形電力供給装置及びそれを用いた可搬形医用機器
JP4693400B2 (ja) * 2004-12-01 2011-06-01 株式会社東芝 医用絶縁形電力供給装置及びそれを用いた可搬形医用機器
US7454152B2 (en) 2005-12-27 2008-11-18 Sharp Kabushiki Kaisha Image recording system and program incorporating first and second image recording apparatuses disposed side by side
JP2009162961A (ja) * 2007-12-29 2009-07-23 Konica Minolta Business Technologies Inc 管理装置、画像形成装置、画像形成システム、プログラム及び制御方法
JP2012073939A (ja) * 2010-09-29 2012-04-12 Canon Inc 通信システム及びその制御方法
JP2013061520A (ja) * 2011-09-14 2013-04-04 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置及び印刷システム並びに起動制御方法
JP2015203855A (ja) * 2014-04-16 2015-11-16 コニカミノルタ株式会社 定着装置および画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1178369B1 (en) Heater control apparatus and image forming apparatus
US5986242A (en) Heater control device using phase angle control
JP3847951B2 (ja) 加熱制御装置
JPH01298385A (ja) 定着ヒータ制御方法
JP2002268411A (ja) 画像形成装置
JPH06242644A (ja) 画像形成装置およびそのヒ−タ−電流制御方法
JP2000268939A (ja) ヒータ装置、及びこれを備えた熱定着装置
JPH09163593A (ja) 突入電流抑制回路
JP2000194237A (ja) 加熱装置及び定着装置及び画像形成装置
JP2005258317A (ja) 画像形成装置
JPH1063352A (ja) 電力制御装置
JP3937528B2 (ja) ヒータ駆動装置の制御装置
JP2016122254A (ja) 電力制御回路及び電力制御方法
JPH09230740A (ja) 電気ヒータ制御装置
JP2002304085A (ja) 画像形成装置
JP2005084546A (ja) 定着制御装置、定着制御方法、定着制御プログラム、記録媒体及び画像形成装置
JP5469362B2 (ja) 調光用点灯装置
JP2004200179A (ja) 電気ヒータ制御装置
JPH11122915A (ja) 電源装置
JP3465684B2 (ja) 加熱調理器
JP2007121354A (ja) 加熱装置及び電子写真装置
JP2005019295A (ja) ヒータ制御装置および画像形成装置
JP2007316220A (ja) 定着装置及びそれを用いた画像形成装置
JP3119350B2 (ja) 断線警報器
JPH11154589A (ja) ヒータ制御装置および方法