JP2004200179A - 電気ヒータ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明は、電気ヒータオフ時に交流電源に電圧変動を起こさせ電気ヒータ印加電圧波形の位相角制御により高調波電流が流れて交流電源に電圧波形歪みを発生させるという課題を解決しようとするものである。
【解決手段】この発明は、交流電源13から電気ヒータ11への通電をオン/オフ制御する電気ヒータ制御装置において、交流電源13から電気ヒータ11への通電角を制御する制御手段16を備え、制御手段16は、電気ヒータ11をオフさせるときに前記通電角を制御する時間を300ミリ秒間から1秒間とし、この時間に前記通電角を大きい値から段階を踏んで減少させて電気ヒータ11をオフさせるものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリなどの画像形成装置の熱定着装置等に用いられ、ハロゲンヒータなどの電気ヒータを制御する電気ヒータ制御装置に関する。
近年、交流電源に接続される装置は、交流電源に対して与える電圧変動と高調波電流の妨害が少ない装置が求められている。
従来より、複写機、プリンタ、ファクシミリなどの電子写真装置等からなる画像形成装置には、熱定着装置の熱源となる電気ヒータとしてハロゲンランプを使用し、このハロゲンランプに交流電源から通電している。このハロゲンランプは、消費電力が1kW前後と大きく、オン時には10A前後の大きな電流が流れる。また、ハロゲンランプは、オフ状態からオンした時には定常時の10倍ぐらいの突入電流が流れる。
特許文献1には、電気ヒータをオンする時にヒータに流れる交流電圧波形の位相角制御を行うことで、ヒータへの突入電流を防止する電子写真プリンタの定着温度制御方法が記載されている。この方法は、具体的には、ヒータをオンする時に、まず、交流電源からヒータへの通電角(交流電源からヒータへの通電を行う位相角)を小さくし、この通電角を徐々に大きくすることにより、突入電流を小さく押えて交流電源の電圧変動を小さくする方法である。
また、特許文献2には、両面ユニットや大量給紙ユニット等のオプションを装着して、システムを構成する画像形成装置において、該画像形成装置本体の制御基板上に、上記オプションの装着状態を記憶しておくROMテーブルを設け、CPUは上記ROMテーブルを参照してその時のオプションの装着状態および動作状態を検知し、それにより該システムの電源負荷容量を管理することを特徴とする画像形成装置が記載されている。
特開平3ー27077号公報 特開平6ー242644号公報
上記画像形成装置では、熱定着装置の熱源となる電気ヒータとして使用しているハロゲンランプは、オン時には10A前後の大きな電流が流れ、オフ状態からオンした時には定常時の10倍ぐらいの突入電流が流れるので、この大きな電流を熱定着装置が消費することにより、この熱定着装置が接続されている交流電源に電圧変動を生じさせてしまい、この交流電源に接続されている近くの照明装置の照明にちらつきを発生させてしまう。
この対策としては、電気ヒータをオンする時にヒータに印加される交流電圧波形の位角相制御を行うことで、ヒータへの突入電流を防止する電子写真プリンタの定着温度制御方法が上記特許文献1に記載されている。しかし、この方法では、ヒータをオフするときは、10A前後流れていたヒータの消費電流が0になって急激に減少するので、交流電源が電圧変動を起こしてしまう。
また、ヒータに印加される交流電圧波形の位相角制御を行うので、高調波電流が流れ、交流電源に電圧波形歪みを発生させてしまう。この電圧波形歪みが大きくなると、ヒータと同じ交流電源に接続されている受電設備の進相コンデンサが発熱し、その時間が長く続くと進相コンデンサの発熱破損につながるので、長い時間、大きな高調波電流を流すことはできない。したがって、位相角制御を行う時間が短いと電圧変動による交流電源妨害が大きくなり、位相角制御を行う時間が長いと高調波電流による交流電源妨害が大きくなる。
本発明は、電気ヒータオフ時の電流変化を緩やかにして交流電源の電源電圧変動を小さくすることができ、かつ、高調波電流発生時間を短くすることができて高調波電流が交流電源に及ぼす影響を小さくすることができる電気ヒータ制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に係る発明は、交流電源から電気ヒータへの通電をオン/オフ制御する電気ヒータ制御装置において、前記電気ヒータをオフさせるときに、一旦前記交流電源から前記電気ヒータへの通電角を0°より大きく、180°より小さく制御してから、前記通電角を0°にする制御手段を備えたものであり、電気ヒータオフ時の電流変化を緩やかにして交流電源の電源電圧変動を小さくすることができる。
請求項2に係る発明は、請求項1記載の電気ヒータ制御装置において、前記制御手段は、前記電気ヒータをオフさせるときに前記通電角を大きい値から段階を踏んで減少させ、その各段階の通電角は前記通電角を大きい値から段階を踏んで減少させたときの消費電流の差が各段階間で略同一になるような値とするものであり、電気ヒータオフ時の電流変化を緩やかにして交流電源の電源電圧変動を小さくすることができる。
請求項3に係る発明は、請求項1記載の電気ヒータ制御装置において、前記制御手段は、前記電気ヒータをオフさせるときに前記通電角を制御する時間を300ミリ秒間から1秒間とするものであり、高調波電流発生時間を短くすることができて高調波電流が交流電源に及ぼす影響を小さくすることができる。
請求項1に係る発明によれば、交流電源から電気ヒータへの通電をオン/オフ制御する電気ヒータ制御装置において、前記電気ヒータをオフさせるときに、一旦前記交流電源から前記電気ヒータへの通電角を0°より大きく、180°より小さく制御してから、前記通電角を0°にする制御手段を備えたので、電気ヒータオフ時の電流変化を緩やかにして交流電源の電源電圧変動を小さくすることができる。
請求項2に係る発明によれば、請求項1記載の電気ヒータ制御装置において、前記制御手段は、前記電気ヒータをオフさせるときに前記通電角を大きい値から段階を踏んで減少させ、その各段階の通電角は前記通電角を大きい値から段階を踏んで減少させたときの消費電流の差が各段階間で略同一になるような値とするので、電気ヒータオフ時の電流変化を緩やかにして交流電源の電源電圧変動を小さくすることができる。
請求項3に係る発明によれば、請求項1記載の電気ヒータ制御装置において、前記制御手段は、前記電気ヒータをオフさせるときに前記通電角を制御する時間を300ミリ秒間から1秒間とするので、高調波電流発生時間を短くすることができて高調波電流が交流電源に及ぼす影響を小さくすることができる。
図1は請求項1〜3に係る発明の一実施形態を示し、図2はその各部の出力波形を示す。
この実施形態は、複写機、プリンタ、ファクシミリなどの画像形成装置の熱定着装置に用いられ、ハロゲンヒータ等の電気ヒータを制御する電気ヒータ制御装置の一実施形態である。
1000Wのハロゲンランプからなる電気ヒータ(以下ハロゲンヒータと呼ぶ)11は、スイッチング素子であるトライアック12を介して100V、50Hzの交流電源13の両端間に接続される。ハロゲンヒータ11を熱源として用いた熱定着装置は、温度センサであるサーミスタ14が取り付けられ、このサーミスタ14により定着温度が検知される。また、ゼロクロス検知回路15は交流電源13からの交流電圧波形が0Vをクロスするゼロクロス点を検知してゼロクロス信号を出力する。
熱定着装置を制御する制御手段としてのマイコン(マイクロコンピュータ)16は、サーミスタ14からの温度信号により熱定着装置の定着温度を検知して設定温度と比較し、定着温度が設定温度より低い時にはゼロクロス検知回路15からのゼロクロス信号により交流電源13の半周期に1回づつ、トリガ信号をトランジスタ17、絶縁のためのフォトトライアック18を介してトライアック12に送ってトライアック12を所定の通電角でオンさせることにより、交流電源13からハロゲンヒータ11に通電させてハロゲンヒータ11を発熱させる。
また、マイコン16は、定着温度が設定温度より高くなければ、ゼロクロス検知回路15からのゼロクロス信号により所定の通電角のトリガ信号を発生してそのトリガ信号をトランジスタ17及びフォトトライアック18を介してトライアック12に送った後にトリガ信号の発生を停止することにより、交流電源13からハロゲンヒータ11への通電を止める。
図3は本実施形態の電気ヒータオフ動作開始後時間と交流電源13からハロゲンヒータ11への通電角との関係を示し、図4は本実施形態の電気ヒータオフ動作開始後時間とハロゲンヒータ11に流れる電流との関係を示す。マイコン16は、ハロゲンヒータ11をオフさせる時には、まず、100ミリ秒間、すなわち、交流電源13の交流電圧の5周期の間は交流電源13からトライアック12を介してハロゲンヒータ11を通電角120°で通電させる。つまり、マイコン16は、ゼロクロス検知回路15からのゼロクロス信号により交流電源13の交流電圧の5周期の間、交流電源13の交流電圧のゼロクロス点を基準としてハロゲンヒータ11の通電角が120°となるトリガ信号をトランジスタ17及びフォトトライアック18を介してトライアック12に送ってトライアック12を120°の通電角でオンさせることにより、交流電源13からハロゲンヒータ11に通電させる。
マイコン16は、次の100ミリ秒間には、交流電源13からトライアック12を介してハロゲンヒータ11を通電角90°で通電させ、つまり、ゼロクロス検知回路15からのゼロクロス信号により交流電源13の交流電圧の5周期の間、交流電源13の交流電圧のゼロクロス点を基準としてハロゲンヒータ11の通電角が90°となるトリガ信号をトランジスタ17及びフォトトライアック18を介してトライアック12に送ってトライアック12を90°の通電角でオンさせることにより、交流電源13からハロゲンヒータ11に通電させる。
マイコン16は、次の100ミリ秒間には、交流電源13からトライアック12を介してハロゲンヒータ11を通電角60°で通電させ、つまり、ゼロクロス検知回路15からのゼロクロス信号により交流電源13の交流電圧の5周期の間、交流電源13の交流電圧のゼロクロス点を基準としてハロゲンヒータ11の通電角が60°となるトリガ信号をトランジスタ17及びフォトトライアック18を介してトライアック12に送ってトライアック12を60°の通電角でオンさせることにより、交流電源13からハロゲンヒータ11に通電させる。
そして、マイコン16は、ハロゲンヒータオフ動作開始後300ミリ秒が過ぎると、交流電源13からハロゲンヒータ11への通電角を0°にし、つまり、ゼロクロス検知回路15からのゼロクロス信号により交流電源13の交流電圧の5周期の間、交流電源13の交流電圧のゼロクロス点を基準とするトリガ信号の発生を停止してトライアック12をオフさせることにより、交流電源13からハロゲンヒータ11への印加電圧を0にする。なお、図1において、19〜21は抵抗である。
このように、ハロゲンヒータ11をオフさせる時に交流電源13からハロゲンヒータ11への印加電圧の位相角制御を行うことにより、ハロゲンヒータ11の消費電流の減少を緩やかにすることができる。交流電源13の電圧変動は、ハロゲンヒータ11の消費電流の減少を緩やかにすることにより、小さくすることができる。
このとき、交流電源13からハロゲンヒータ11への通電角は、通電角を120°という大きい値から段階を踏んで90°、60°、0°というように減少させたときの消費電流の差が各段階間で略同一になるような値に選択することにより、更にハロゲンヒータ11の消費電流の減少が緩やかになり、交流電源13の電圧変動を小さくすることができる。
また、高調波電流が発生する、交流電源13からハロゲンヒータ11への通電角が180°未満である状態を300ミリ秒という短い時間にすることにより、高調波電流が交流電源13に及ぼす影響を小さくすることができる。
また、ハロゲンヒータ11の消費電力が1000Wよりもっと大きい場合などでハロゲンヒータ11の消費電流が大きい場合には、マイコン16はハロゲンヒータ11をオフさせる時に交流電源13からハロゲンヒータ11への通電角を140°、120°、100°、90°、80°、60°、40°というようにもっと細かい間隔で減少させるとよい。この場合は、交流電源13の電圧変動を小さくすることができる。但し、マイコン16がハロゲンヒータ11をオフさせる時に交流電源13からハロゲンヒータ11への通電角を制御する時間は、合計で300ミリ秒から1秒までが良く、それ以上では高調波電流が発生する時間が長くなるので、適切でない。
また、マイコン16は、ハロゲンヒータ11をオンさせる時には、まず、100ミリ秒間、交流電源13からトライアック12を介してハロゲンヒータ11を通電角60°で通電させ、つまり、ゼロクロス検知回路15からのゼロクロス信号により交流電源13の交流電圧の5周期の間、交流電源13の交流電圧のゼロクロス点を基準としてハロゲンヒータ11の通電角が60°となるトリガ信号をトランジスタ17及びフォトトライアック18を介してトライアック12に送ってトライアック12を60°の通電角でオンさせることにより、交流電源13からハロゲンヒータ11に通電させる。
マイコン16は、次の100ミリ秒間には、交流電源13からトライアック12を介してハロゲンヒータ11を通電角80°で通電させ、つまり、ゼロクロス検知回路15からのゼロクロス信号により交流電源13の交流電圧の5周期の間、交流電源13の交流電圧のゼロクロス点を基準としてハロゲンヒータ11の通電角が80°となるトリガ信号をトランジスタ17及びフォトトライアック18を介してトライアック12に送ってトライアック12を80°の通電角でオンさせることにより、交流電源13からハロゲンヒータ11に通電させる。
マイコン16は、次の100ミリ秒間には、交流電源13からトライアック12を介してハロゲンヒータ11を通電角100°で通電させ、つまり、ゼロクロス検知回路15からのゼロクロス信号により交流電源13の交流電圧の5周期の間、交流電源13の交流電圧のゼロクロス点を基準としてハロゲンヒータ11の通電角が100°となるトリガ信号をトランジスタ17及びフォトトライアック18を介してトライアック12に送ってトライアック12を100°の通電角でオンさせることにより、交流電源13からハロゲンヒータ11に通電させる。
そして、マイコン16は、ハロゲンヒータオン動作開始後300ミリ秒が過ぎると、交流電源13からトライアック12を介してハロゲンヒータ11を通電角180°で通電させ、つまり、ゼロクロス検知回路15からのゼロクロス信号により交流電源13の交流電圧の5周期の間、交流電源13の交流電圧のゼロクロス点を基準としてハロゲンヒータ11の通電角が180°となるトリガ信号をトランジスタ17及びフォトトライアック18を介してトライアック12に送ってトライアック12を180°の通電角でオンさせることにより、交流電源13の電圧を100%ハロゲンヒータ11に通電させる。
このように、ハロゲンヒータ11をオンさせる時に交流電源13からハロゲンヒータ11への通電角を60°という小さい値から段階を踏んで300ミリ秒間かけて大きくすることにより、突入電流を小さくすることができ、交流電源13の電圧変動を小さくすることができる。また、ハロゲンヒータ11をオンさせる時には、交流電源13からハロゲンヒータ11への通電角の小さい値の段階を多くして突入電流を小さく押えた方が、ハロゲンヒータ11の消費電流の増加が緩やかになり、交流電源13の電圧変動を小さくすることができる。
以上のように、この実施形態は、請求項1に係る発明の実施形態であって、交流電源13から電気ヒータ11への通電をオン/オフ制御する電気ヒータ制御装置において、前記電気ヒータ11をオフさせるときに、一旦前記交流電源13から前記電気ヒータ11への通電角を0°より大きく、180°より小さく制御してから、前記通電角を0°にするマイコンからなる制御手段16を備えたので、電気ヒータオフ時の電流変化を緩やかにして交流電源の電源電圧変動を小さくすることができる。
また、この実施形態は、請求項2に係る発明の実施形態であって、請求項1記載の電気ヒータ制御装置において、前記制御手段16は、前記電気ヒータ11をオフさせるときに前記通電角を大きい値から段階を踏んで減少させ、その各段階の通電角は前記通電角を大きい値から段階を踏んで減少させたときの消費電流の差が各段階間で略同一になるような値とするので、電気ヒータオフ時の電流変化を緩やかにして交流電源の電源電圧変動を小さくすることができる。
また、この実施形態は、請求項3に係る発明の実施形態であって、請求項1記載の電気ヒータ制御装置において、前記制御手段16は、前記電気ヒータ11をオフさせるときに前記通電角を制御する時間を300ミリ秒間から1秒間とするので、高調波電流発生時間を短くすることができ、高調波電流が交流電源に及ぼす影響を小さくすることができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、例えばハロゲンヒータ以外の電気ヒータを制御する電気ヒータ制御装置に適用することができる。
請求項1に係る発明の一実施形態を示す結線図である。 同実施形態の各部の出力波形を示す波形図である。 同実施形態の電気ヒータオフ動作開始後時間と電気ヒータ通電角との関係を示す特性図である。 同実施形態の電気ヒータオン動作開始後時間と電流との関係を示す特性図である。
符号の説明
11 電気ヒータ
12 トライアック
13 交流電源
14 サーミスタ
15 ゼロクロス検知回路
16 マイコン

Claims (2)

  1. 交流電源から電気ヒータへの通電をオン/オフ制御する電気ヒータ制御装置において、前記交流電源から前記電気ヒータへの通電角を制御する制御手段を備え、前記制御手段は、前記電気ヒータをオフさせるときに前記通電角を制御する時間を300ミリ秒間から1秒間とし、この時間に前記通電角を大きい値から段階を踏んで減少させて前記電気ヒータをオフさせることを特徴とする電気ヒータ制御装置。
  2. 交流電源から電気ヒータへの通電をオン/オフ制御する電気ヒータ制御装置において、前記交流電源から前記電気ヒータへの通電角を制御する制御手段を備え、前記制御手段は、前記電気ヒータをオンさせるときに前記通電角を制御する時間を300ミリ秒間から1秒間とし、この時間に前記通電角を小さい値から段階を踏んで増加させて前記電気ヒータをオンさせることを特徴とする電気ヒータ制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011141335A (ja) * 2010-01-05 2011-07-21 Fuji Xerox Co Ltd 定着装置、画像形成装置およびプログラム
AU2021200033B2 (en) * 2020-01-09 2022-01-06 Peter Denison Clarke Radiator fan heater

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