JPH0373420A - 光学的情報記録再生装置 - Google Patents
光学的情報記録再生装置Info
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- JPH0373420A JPH0373420A JP2103055A JP10305590A JPH0373420A JP H0373420 A JPH0373420 A JP H0373420A JP 2103055 A JP2103055 A JP 2103055A JP 10305590 A JP10305590 A JP 10305590A JP H0373420 A JPH0373420 A JP H0373420A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0945—Methods for initialising servos, start-up sequences
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は光ディスク、光カード等の光メモリ媒体から光
ヘッドを用いて情報を記録及び/または再生する光学的
情報記録再生装置に関し、特に、その様な装置における
光ヘッドのオートフォカス、オートトラッキング制御の
デジタルサーボ装置に関する。 〔従来の技術〕 光ディスクは、トラックが同心円状あるいは、スパイラ
ル状に設けられると共に、可変長データを記録すること
や、光ヘッドのアクセスの高速化の点から、複数のセク
タに分割され、セクタ単位で光学的記録再生が行なわれ
る。光ヘッドを各セクタ、トラックへアクセスするには
光ヘッド(主に光学系)の所謂フォーカシング及びトラ
ッキング方向のサーボ制御が必要である。従来この様な
サーボ制御には、アナログ的なものと、デジタル的なも
のがある。特に近年では、サーボ系を安定して動作させ
ることができるということで、デジタルサーボ制御が持
て映やされている。第5図にそのデジタルサーボの一例
を示す。 以下、第5図を参照しながら従来の光学的情報記録再生
装置のデジタルサーボ装置について説明する。 同図において、1は記録媒体としての光ディスク、2は
光ヘッドの光学系、3は光学系2からの出力に基づいて
トラッキング誤差信号を検出するトラッキング誤差検出
器、4は光学系2からの出力に基づいてフォーカス誤差
信号を検出するフォーカス誤差検出器である。これらト
ラッキング誤差検出器3及びフォーカス誤差検出器4は
光デイスク記録装置等における公知の検出方法が採用で
きる。5は各々の誤差検出器3,4から出力された誤差
信号をA/D変換してデジタル信号に変換するA/D変
換器、14はデジタル信号処理回路、11は該信号処理
回路14からのデジタル信号をアナログ信号に変換する
D/A変換器、12、13はそれぞれ光ヘツド2を所定
方向に駆動するトラッキングアクチュエータ、フォーカ
シングアクチュエータである。 以上の構成を持つ光学的情報記録再生装置におけるデジ
タルサーボ装置の動作を説明する。 まず、情報を光学系2によって光ディスクlへ記録また
は再生する際には、光学系2をフォーカスアクチュエー
タ13とトラッキングアクチュエータ12によって制御
する必要がある。デジタル信号処理回路14は、光学系
2の出力から検出された、トラッキング誤差信号とフォ
ーカス誤差信号より、光学系2を所望の位置に的確に制
御するために必要な制御量を所定の演算式により求める
。各々のアクチュエータ12.13は、デジタル信号処
理回路14によって求められたその制御量によって動作
される。 又、特開昭63−121136号にも上述した従来のデ
ジタルサーボ装置と同様の構成が示されている。 上記公報には、更に、サーボ系の周波数特性が常時アク
チュエータに最適に適合する様に、あらかじめメモリに
記録されている様々な状況(フォーカシング、トラッキ
ング時)に対応した制御パラメータ(係数)を必要に応
じて読み出し、それを用いてデジタル信号処理部で演算
を行う旨が開示されている。 〔発明が解決しようとしている課題] しかしながら、この様な従来のデジタルサーボ装置は、
デジタル信号処理部に予じめ基本的な制御方式(演算式
)が変更不能に設定(プログラム)されてしまっている
。(特開昭63−121136号に開示の構成は、基本
的な制御方式、つまり演算式はDSP38に固定的に設
定されている。状況に応じて変更可能なのは、その様な
演算式の係数のみである1例えば、y=anχ”+bn
X十〇、、という演算式であれば、変更可能なのは、a
n Hb 111Cnといった係数部分のみである。 )すなわち、1つの制御方式に冗長性を持たせて、すべ
ての状況に対応させていたために、例えば、反射率の特
性が異なる光ディスクを使用した場合や、トラック間隔
やセクタフォーマットなどの異なる光ディスクを使用し
た場合などでは、第5図のデジタル信号処理回路14で
使用する制御方式が異なり、適切なアクチュエータの制
御が行なえないといった問題点があった。つまりは、演
算式の係数を状況に応じて変更する程度では、それらの
各状況に対しては対処不可能であった。 また、光デイスク装置を制御する上位のホストマシン(
不図示)によっては光ディスクの最小記録長が異なるた
め、最適なトラッキングをするためには、第5図のデジ
タル信号処理回路14で使用する制御方式を変更する必
要があり、上述のように制御方式が変更できないために
、適切なアクチュエータの制御が行なえないという問題
点があった。 又、フォーカシング及び/又はトラッキングサーボを動
作開始前に引き込む時(過渡的動作)と、引き込んだ後
のサーボループを閉じた状態の時(定常的動作)とでは
、各々において要求される制御方式が異なるにもかかわ
らず、制御方式が同じであったために夫々の動作時にお
いて、最適なサーボ制御が行えないという問題があった
。 更に又、フォーカシングサーボ動作時とトラッキングサ
ーボ動作時とで制御方式が同一であると、夫々の動作時
において最適なサーボ制御が行えないという問題があっ
た。 本発明は、上記の様な問題に鑑みなされたちのであり、
その目的は、光ディスク等の光メモリ媒体の動作環境及
び種類に対応した最適な制御方式を実行でき、汎用性の
高い光学的情報記録再生装置におけるデジタルサーボ装
置を提供することにある。 〔課題を解決するための手段] 上記目的は、光ディスク等の光メモリ媒体から情報を記
録及び/又は再生する光学的情報記録再生装置において
、前記光メモリ媒体上に、情報の記録及び/又は再生を
行うための光ビームスポットを形成する光学系と、前記
光学系の前記媒体に対する相対位置を検出し、その位置
に対応したアナログ信号を作成する信号作成手段と、前
記光学系を駆動するアクチュエータと、前記信号作成手
段からのアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D
変換手段と、前記A/D変換手段の出力から前記相対位
置を補正するための、前記アクチュエータの制御量を所
定の制御方式に基づいて演算するデジタル信号処理手段
と、前記デジタル信号処理手段の出力をアナログ信号に
変換するD/A変換手段とを有し、前記アクチュエータ
は前記D/A変換手段の出力に対応して駆動され、又、
前記デジタル信号処理手段における前記制御方式は任意
に変更可能な様に、構成されていることによって達成さ
れる。
ヘッドを用いて情報を記録及び/または再生する光学的
情報記録再生装置に関し、特に、その様な装置における
光ヘッドのオートフォカス、オートトラッキング制御の
デジタルサーボ装置に関する。 〔従来の技術〕 光ディスクは、トラックが同心円状あるいは、スパイラ
ル状に設けられると共に、可変長データを記録すること
や、光ヘッドのアクセスの高速化の点から、複数のセク
タに分割され、セクタ単位で光学的記録再生が行なわれ
る。光ヘッドを各セクタ、トラックへアクセスするには
光ヘッド(主に光学系)の所謂フォーカシング及びトラ
ッキング方向のサーボ制御が必要である。従来この様な
サーボ制御には、アナログ的なものと、デジタル的なも
のがある。特に近年では、サーボ系を安定して動作させ
ることができるということで、デジタルサーボ制御が持
て映やされている。第5図にそのデジタルサーボの一例
を示す。 以下、第5図を参照しながら従来の光学的情報記録再生
装置のデジタルサーボ装置について説明する。 同図において、1は記録媒体としての光ディスク、2は
光ヘッドの光学系、3は光学系2からの出力に基づいて
トラッキング誤差信号を検出するトラッキング誤差検出
器、4は光学系2からの出力に基づいてフォーカス誤差
信号を検出するフォーカス誤差検出器である。これらト
ラッキング誤差検出器3及びフォーカス誤差検出器4は
光デイスク記録装置等における公知の検出方法が採用で
きる。5は各々の誤差検出器3,4から出力された誤差
信号をA/D変換してデジタル信号に変換するA/D変
換器、14はデジタル信号処理回路、11は該信号処理
回路14からのデジタル信号をアナログ信号に変換する
D/A変換器、12、13はそれぞれ光ヘツド2を所定
方向に駆動するトラッキングアクチュエータ、フォーカ
シングアクチュエータである。 以上の構成を持つ光学的情報記録再生装置におけるデジ
タルサーボ装置の動作を説明する。 まず、情報を光学系2によって光ディスクlへ記録また
は再生する際には、光学系2をフォーカスアクチュエー
タ13とトラッキングアクチュエータ12によって制御
する必要がある。デジタル信号処理回路14は、光学系
2の出力から検出された、トラッキング誤差信号とフォ
ーカス誤差信号より、光学系2を所望の位置に的確に制
御するために必要な制御量を所定の演算式により求める
。各々のアクチュエータ12.13は、デジタル信号処
理回路14によって求められたその制御量によって動作
される。 又、特開昭63−121136号にも上述した従来のデ
ジタルサーボ装置と同様の構成が示されている。 上記公報には、更に、サーボ系の周波数特性が常時アク
チュエータに最適に適合する様に、あらかじめメモリに
記録されている様々な状況(フォーカシング、トラッキ
ング時)に対応した制御パラメータ(係数)を必要に応
じて読み出し、それを用いてデジタル信号処理部で演算
を行う旨が開示されている。 〔発明が解決しようとしている課題] しかしながら、この様な従来のデジタルサーボ装置は、
デジタル信号処理部に予じめ基本的な制御方式(演算式
)が変更不能に設定(プログラム)されてしまっている
。(特開昭63−121136号に開示の構成は、基本
的な制御方式、つまり演算式はDSP38に固定的に設
定されている。状況に応じて変更可能なのは、その様な
演算式の係数のみである1例えば、y=anχ”+bn
X十〇、、という演算式であれば、変更可能なのは、a
n Hb 111Cnといった係数部分のみである。 )すなわち、1つの制御方式に冗長性を持たせて、すべ
ての状況に対応させていたために、例えば、反射率の特
性が異なる光ディスクを使用した場合や、トラック間隔
やセクタフォーマットなどの異なる光ディスクを使用し
た場合などでは、第5図のデジタル信号処理回路14で
使用する制御方式が異なり、適切なアクチュエータの制
御が行なえないといった問題点があった。つまりは、演
算式の係数を状況に応じて変更する程度では、それらの
各状況に対しては対処不可能であった。 また、光デイスク装置を制御する上位のホストマシン(
不図示)によっては光ディスクの最小記録長が異なるた
め、最適なトラッキングをするためには、第5図のデジ
タル信号処理回路14で使用する制御方式を変更する必
要があり、上述のように制御方式が変更できないために
、適切なアクチュエータの制御が行なえないという問題
点があった。 又、フォーカシング及び/又はトラッキングサーボを動
作開始前に引き込む時(過渡的動作)と、引き込んだ後
のサーボループを閉じた状態の時(定常的動作)とでは
、各々において要求される制御方式が異なるにもかかわ
らず、制御方式が同じであったために夫々の動作時にお
いて、最適なサーボ制御が行えないという問題があった
。 更に又、フォーカシングサーボ動作時とトラッキングサ
ーボ動作時とで制御方式が同一であると、夫々の動作時
において最適なサーボ制御が行えないという問題があっ
た。 本発明は、上記の様な問題に鑑みなされたちのであり、
その目的は、光ディスク等の光メモリ媒体の動作環境及
び種類に対応した最適な制御方式を実行でき、汎用性の
高い光学的情報記録再生装置におけるデジタルサーボ装
置を提供することにある。 〔課題を解決するための手段] 上記目的は、光ディスク等の光メモリ媒体から情報を記
録及び/又は再生する光学的情報記録再生装置において
、前記光メモリ媒体上に、情報の記録及び/又は再生を
行うための光ビームスポットを形成する光学系と、前記
光学系の前記媒体に対する相対位置を検出し、その位置
に対応したアナログ信号を作成する信号作成手段と、前
記光学系を駆動するアクチュエータと、前記信号作成手
段からのアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D
変換手段と、前記A/D変換手段の出力から前記相対位
置を補正するための、前記アクチュエータの制御量を所
定の制御方式に基づいて演算するデジタル信号処理手段
と、前記デジタル信号処理手段の出力をアナログ信号に
変換するD/A変換手段とを有し、前記アクチュエータ
は前記D/A変換手段の出力に対応して駆動され、又、
前記デジタル信号処理手段における前記制御方式は任意
に変更可能な様に、構成されていることによって達成さ
れる。
本発明によれば、光学系を駆動するアクチュエータの制
御量を演算するための制御方式を任意に変更可能なよう
に構成することにより、装置の動作環境や光メモリ媒体
の種類などに応じて最適な制御方式を選択するようにし
たものである。
御量を演算するための制御方式を任意に変更可能なよう
に構成することにより、装置の動作環境や光メモリ媒体
の種類などに応じて最適な制御方式を選択するようにし
たものである。
以下、本発明に係るデジタルサーボ装置の具体的な実施
例について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、本
発明のデジタルサーボ装置の一実施例として、光デイス
ク媒体を使用するデジタルサーボ装置について説明する
。第1図はデジタルサーボ装置の一楕或例を示す概略図
である。 第1図において、16はデジタル信号処理部、7はIn
putloutputiJII 8部(以下I10制御
部と略)、8はデジタルシグナルプロセッサ(以後DS
Pと略)、9.10はそれぞれRAMの如きメモリであ
る。6は外部データ入力装置、20はデジタル信号処理
部16の総括的な制御を行うCPUである。なお、光学
系2.トラッキングアクチュエータ12.フォーカスア
クチュエータ13、トラッキング誤差検出器3.フォー
カス誤差検出器4.および各々のA/D変換器5.D/
A変換器11は、従来例の構成のものと同じである。 外部データ入力装置6は制御方式を外部から入力するた
めの装置であり、例えば、ディスクドライブ装置、RO
Mなどが使用される。メモリ9゜10はその入力された
制御方式を記憶する手段として働く。DSP8はA/D
変換器5の出力から前記アクチュエータ12.13の制
御量を演算する過程において、計算のみを処理する。例
えば、メモリ9,10に記録された制御方式(演算式)
に従って、所定の演算を行うために使用される。 I10制御部7はCPU20の管理のもと、データ入力
袋W6のデータの入力、A/D変換器5のデジタル入力
、演算されたデジタル出力の出入を制御する。 メモリ内に格納される制御方式の一例を第2図に従って
概念的に説明する。 第2図にデジタルサーボ装置のトラッキングサーボルー
プのブロック図の一例を示す。サンプラー、ホールダG
s(Z)は、第1図に示すA/D変換器5に相当し、a
、 (Z)は、第1図のトラッキングアクチュエータ1
2に相当する。 所望のサーボ特性(周波数特性他)を得るために、Ge
(Z)を設計するが、本方式では、DSPによって、G
c (z)を演算する時に、そのプログラムを第1図の
メモリ9、及び第1図のメモリ10に配置している。例
えばメモリ9には、 Get(Z) = (bo+ b+Z−’ +bzZ−
” ) /(a、o+ a+Z−’ + a2Z−”
) −(1)で示される、2次の演算式が、又メモ
リ10にはGcs(Z) ” (bo+b+Z−” +
biZ−2+hsZ−” ) /(a0+ a+Z−2
+atZ−” + asZ−” )・・・ (2) で示される、3次の演算式が、内蔵されている。 ここで、各演算式のパラメータa n * b nは各
々異なっている。 よって、第2図の一巡伝達特性は、 G(z) =G−(Z) ・G−* (Z) ・G、(
Z) −(3)G(z) =G−(Z)・G
o(Z)・Gp(Z) ・”(4)(3)式、
(4)式のように、2通りを持ち、環境に応じて、メモ
リの9.10のいずれかに記憶されているプログラムを
選択することによって、最適なトラッキングサーボ特性
を選択できる。 ここで、−例として2次と3次のコントローラを挙げた
が、他の次数のものなど、多用のコントローラが用意で
きることは言うまでもない。 以上の様に構成された光ディスクのデジタルサーボ装置
についてその動作を説明する。 第3図は、サーボループ時の動作を流れ図として示した
図である。 一例として再生時のサーボ装置の動作について、第1図
、第3図を用いて説明する。光学系2を介して光デイス
ク1上に照射された光ビームの光デイスク1からの反射
光は光学系2に入射し、トラッキング誤差検出器3でト
ラッキング誤差信号が検出される。また、フォーカス誤
差検出器4でフォーカス誤差信号が検出される。トラッ
キング誤差信号とフォーカス誤差信号は、A/D変換器
5によって各々デジタル信号に変換され、エフ0制御部
7を介してDSP8に入力される(ステップS2)、D
SP8では、メモリ9に登録されている制御方式に従っ
て制御量を演算する(ステップS3)。演算結果は、I
10制御部7を介してD/A変換器11へ出力される(
ステップS4)、そして、D/A変換器11によってア
ナログ量に変換された制御量が、トラッキングアクチュ
エータ12もしくは、−フォーカスアクチュエータ13
に入力されトラッキングサーボとフォーカスサーボを行
なう。以上が基本的なサーボ制御の流れである。 次に特性の異なる光デイスク媒体を使用する場合のよう
な動作環境が異なる場合は、所定の外部割り込み手段に
よりサーボループに割り込みが入る(ステップS2)。 そのような外部割り込み手段としては、例えば、具体的
には、装置に設けられたスイッチを記録媒体の種類に応
じてユーザが自ら押す場合や、記録媒体自体に要求され
る制御方式の表示用の信号が予め記録されており、それ
を記録及び/又は再生用の光ビームによって読み取り、
その読み取り値によって割り込み指令を発生する場合な
どがある。 このようなサーボループに割り込みがある場合には(ス
テップS1のYES)、まず制御方式の変更があるかど
うか調べて(ステップS5)、サーボ制御方式を変更す
る時(ステップS5のYES)には、DSP8によるI
10制御部7の入出力動作を停止する。そしてデータ入
力装置により外部入力があるかどうかを調べる(ステッ
プS6)。 この入力は処理を行うとする制御方式がメモリ内に既に
登録されているかどうか判断するものである。もし、登
録されていれば、一方のメモリ10に登録されている制
御方式を選択し、使用するメモリブロックを変更する(
ステップS8)、R録されていない場合には、その旨を
表示等でユーザに知らせ外部データ入力装置6よりI1
0制御部7を介してその制(卸方式のデータをメモリI
Oへ入力して新たなるメモリブロックを作成し、それに
よって制御する(ステップS7)。 本第1実施例では、デジタル信号処理部16には、メモ
リが2ブロツクで構成されているが、さらに多くのメモ
リブロックを配置して、制御方式を、多岐に選択できる
ようにしても本発明の効果は充分に得られる。 また、外部データ入力装置6を省略し、予め使用するで
あろう複数の制御方式を複数のメモリ(ROM等)に設
けておくという構成をも採用することができる。又、上
述の一連の動作は、全てCPU20にて管理している。 次に、本発明の第2の実施例について述べる。 第2実施例は、フォーカシング及び/又はトラッキング
サーボ動作を開始する前のフォーカシング及び/又はト
ラッキングサーボ引き込み時(過渡的動作〉と、引き込
んだ後のサーボループを閉じた状態の時(定常的動作)
とで制御方式を変更する例である。 以下、第1図、第2図、第3図を用いてその流れをフォ
ーカシングサーボの場合を用いて説明する。上位のホス
トコンピューター(不図示)からの記録及び/又は再生
動作開始指令に基づき、CPtJ20はフォーカシング
サーボ引き込み動作のための演算式が登録されているメ
モリを選択する。この場合、メモリ9がそれであるとす
る。引き込み時には、DSP8はメモリ9の内容に従っ
て動作する0次に、引き込みが完了すると、その旨の信
号に基づいてサーボループに割り込みが入り(ステップ
S1のYES) 、まず制御方式の変更が必要か否かを
チエツクしくステップS5)、ここでは、過渡的動作か
ら定常的動作になるため、制御方式変更の動作になる(
ステップS5のYES)、そして、次に外部入力がある
か否かを調べる(ステップS6)。メモリ9もしくはメ
モリ10に、定常的動作のための制御方式が登録されて
いなければ、CPU20はその旨を外部ユーザに知らせ
、外部より入力を行なう(ステップS7)。そして、所
望の制御方式を選択しくステップS7あるいはステップ
S8)、所定の制御を行なう。 ここで、本実施例では、過渡的動作時には前述の (1
)式の構成の演算式を用い、又定常的動作時には、前述
の(2)式の構成の演算式を用いる。(1)式と (2
)式の構成の違いは、 (1)式の構成では、ゲインを
高めた高域特性の2次の演算式で、過渡的な応答が良い
。又、(2)式の構成では、(1)式の構成よりゲイン
を低くし7た2次の演算式に、低域だけのゲインを補償
するための1次の演算式を乗算した3次の演算式で、主
に過渡的応答よりも定常的な特性を良くしたものである
。 次に、本発明の第3の実施例について述べる。 第1図の様な、フォーカシングサーボループとトラッキ
ングサーボループとで、デジタル信号処理部が共通の場
合(こちらの方がコスト的に安い)、トラッキングサー
ボとフォーカシングサーボを全く同時に動作させること
はできない。従って、フォーカシングサーボとトラッキ
ングサーボを時分割に制御する形になる。この場合、フ
ォーカシングサーボとトラッキングサーボとの希IH卸
を切り換える際に、DSP8の制御方式も変更する。 以下、第1図、第2図、第4図を用いてその動作の流れ
を説明する。 なお、ここでは既にフォーカシングサーボル−ブが所望
の演算式が格納しであるメモリ9の内容に従って動作し
ており、次にここでトラッキングサーボの動作指令が上
位のホストコンピュータ(不図示)より、CPtJ20
に指令されたものとする。従って、CPU20はその指
令により、工10制御部をコントロールし、トラッキン
グサーボを動作させる(ステップS21のYES)、そ
して1次に制御方式の変更が必要か否かをチエツクする
(ステップ530)。必要であれば(ステップS30の
YES) 、外部入力があるか否かを調べ(ステップS
31) 、もし外部より入力があれば、メモリ10に入
力をする(ステップ532)。 そして、所望の制御方式が登録されているメモリIOを
選択する(ステップS32あるいはステップ533)。 次いで、メモリ10に格納されている演算式に基づいて
DSP8で演算を行い、所定の動作を行う(ステップS
27〜529)。 第3実施例では、フォーカシングサーボループとトラッ
キングサーボループは時分割で制御されでいるので、次
の動作はステップS22以降の動作である。これ以下の
動作は、前述のトラッキングサーボループの動作と同様
な手順で行う。第3実施例では、フォーカシングサーボ
ループとトラッキングサーボループの演算式の形式は特
にこだわらない、又、本発明は、この他にも種々応用可
能であり、それらは特許請求の範囲を逸脱しない限りに
おいて有効である。 〔発明の効果1 以上説明したように、本発明に係る光学的情報記録再生
装置によれば、特性の異なる光デイスク媒体を使用する
場合のような光学的情報記録再生装置等の使用形態、動
作環境が異なる時においても、最適な制御方式を実行で
き、汎用性の高い光学的情報記録再生装置を実現できる
効果がある。
例について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、本
発明のデジタルサーボ装置の一実施例として、光デイス
ク媒体を使用するデジタルサーボ装置について説明する
。第1図はデジタルサーボ装置の一楕或例を示す概略図
である。 第1図において、16はデジタル信号処理部、7はIn
putloutputiJII 8部(以下I10制御
部と略)、8はデジタルシグナルプロセッサ(以後DS
Pと略)、9.10はそれぞれRAMの如きメモリであ
る。6は外部データ入力装置、20はデジタル信号処理
部16の総括的な制御を行うCPUである。なお、光学
系2.トラッキングアクチュエータ12.フォーカスア
クチュエータ13、トラッキング誤差検出器3.フォー
カス誤差検出器4.および各々のA/D変換器5.D/
A変換器11は、従来例の構成のものと同じである。 外部データ入力装置6は制御方式を外部から入力するた
めの装置であり、例えば、ディスクドライブ装置、RO
Mなどが使用される。メモリ9゜10はその入力された
制御方式を記憶する手段として働く。DSP8はA/D
変換器5の出力から前記アクチュエータ12.13の制
御量を演算する過程において、計算のみを処理する。例
えば、メモリ9,10に記録された制御方式(演算式)
に従って、所定の演算を行うために使用される。 I10制御部7はCPU20の管理のもと、データ入力
袋W6のデータの入力、A/D変換器5のデジタル入力
、演算されたデジタル出力の出入を制御する。 メモリ内に格納される制御方式の一例を第2図に従って
概念的に説明する。 第2図にデジタルサーボ装置のトラッキングサーボルー
プのブロック図の一例を示す。サンプラー、ホールダG
s(Z)は、第1図に示すA/D変換器5に相当し、a
、 (Z)は、第1図のトラッキングアクチュエータ1
2に相当する。 所望のサーボ特性(周波数特性他)を得るために、Ge
(Z)を設計するが、本方式では、DSPによって、G
c (z)を演算する時に、そのプログラムを第1図の
メモリ9、及び第1図のメモリ10に配置している。例
えばメモリ9には、 Get(Z) = (bo+ b+Z−’ +bzZ−
” ) /(a、o+ a+Z−’ + a2Z−”
) −(1)で示される、2次の演算式が、又メモ
リ10にはGcs(Z) ” (bo+b+Z−” +
biZ−2+hsZ−” ) /(a0+ a+Z−2
+atZ−” + asZ−” )・・・ (2) で示される、3次の演算式が、内蔵されている。 ここで、各演算式のパラメータa n * b nは各
々異なっている。 よって、第2図の一巡伝達特性は、 G(z) =G−(Z) ・G−* (Z) ・G、(
Z) −(3)G(z) =G−(Z)・G
o(Z)・Gp(Z) ・”(4)(3)式、
(4)式のように、2通りを持ち、環境に応じて、メモ
リの9.10のいずれかに記憶されているプログラムを
選択することによって、最適なトラッキングサーボ特性
を選択できる。 ここで、−例として2次と3次のコントローラを挙げた
が、他の次数のものなど、多用のコントローラが用意で
きることは言うまでもない。 以上の様に構成された光ディスクのデジタルサーボ装置
についてその動作を説明する。 第3図は、サーボループ時の動作を流れ図として示した
図である。 一例として再生時のサーボ装置の動作について、第1図
、第3図を用いて説明する。光学系2を介して光デイス
ク1上に照射された光ビームの光デイスク1からの反射
光は光学系2に入射し、トラッキング誤差検出器3でト
ラッキング誤差信号が検出される。また、フォーカス誤
差検出器4でフォーカス誤差信号が検出される。トラッ
キング誤差信号とフォーカス誤差信号は、A/D変換器
5によって各々デジタル信号に変換され、エフ0制御部
7を介してDSP8に入力される(ステップS2)、D
SP8では、メモリ9に登録されている制御方式に従っ
て制御量を演算する(ステップS3)。演算結果は、I
10制御部7を介してD/A変換器11へ出力される(
ステップS4)、そして、D/A変換器11によってア
ナログ量に変換された制御量が、トラッキングアクチュ
エータ12もしくは、−フォーカスアクチュエータ13
に入力されトラッキングサーボとフォーカスサーボを行
なう。以上が基本的なサーボ制御の流れである。 次に特性の異なる光デイスク媒体を使用する場合のよう
な動作環境が異なる場合は、所定の外部割り込み手段に
よりサーボループに割り込みが入る(ステップS2)。 そのような外部割り込み手段としては、例えば、具体的
には、装置に設けられたスイッチを記録媒体の種類に応
じてユーザが自ら押す場合や、記録媒体自体に要求され
る制御方式の表示用の信号が予め記録されており、それ
を記録及び/又は再生用の光ビームによって読み取り、
その読み取り値によって割り込み指令を発生する場合な
どがある。 このようなサーボループに割り込みがある場合には(ス
テップS1のYES)、まず制御方式の変更があるかど
うか調べて(ステップS5)、サーボ制御方式を変更す
る時(ステップS5のYES)には、DSP8によるI
10制御部7の入出力動作を停止する。そしてデータ入
力装置により外部入力があるかどうかを調べる(ステッ
プS6)。 この入力は処理を行うとする制御方式がメモリ内に既に
登録されているかどうか判断するものである。もし、登
録されていれば、一方のメモリ10に登録されている制
御方式を選択し、使用するメモリブロックを変更する(
ステップS8)、R録されていない場合には、その旨を
表示等でユーザに知らせ外部データ入力装置6よりI1
0制御部7を介してその制(卸方式のデータをメモリI
Oへ入力して新たなるメモリブロックを作成し、それに
よって制御する(ステップS7)。 本第1実施例では、デジタル信号処理部16には、メモ
リが2ブロツクで構成されているが、さらに多くのメモ
リブロックを配置して、制御方式を、多岐に選択できる
ようにしても本発明の効果は充分に得られる。 また、外部データ入力装置6を省略し、予め使用するで
あろう複数の制御方式を複数のメモリ(ROM等)に設
けておくという構成をも採用することができる。又、上
述の一連の動作は、全てCPU20にて管理している。 次に、本発明の第2の実施例について述べる。 第2実施例は、フォーカシング及び/又はトラッキング
サーボ動作を開始する前のフォーカシング及び/又はト
ラッキングサーボ引き込み時(過渡的動作〉と、引き込
んだ後のサーボループを閉じた状態の時(定常的動作)
とで制御方式を変更する例である。 以下、第1図、第2図、第3図を用いてその流れをフォ
ーカシングサーボの場合を用いて説明する。上位のホス
トコンピューター(不図示)からの記録及び/又は再生
動作開始指令に基づき、CPtJ20はフォーカシング
サーボ引き込み動作のための演算式が登録されているメ
モリを選択する。この場合、メモリ9がそれであるとす
る。引き込み時には、DSP8はメモリ9の内容に従っ
て動作する0次に、引き込みが完了すると、その旨の信
号に基づいてサーボループに割り込みが入り(ステップ
S1のYES) 、まず制御方式の変更が必要か否かを
チエツクしくステップS5)、ここでは、過渡的動作か
ら定常的動作になるため、制御方式変更の動作になる(
ステップS5のYES)、そして、次に外部入力がある
か否かを調べる(ステップS6)。メモリ9もしくはメ
モリ10に、定常的動作のための制御方式が登録されて
いなければ、CPU20はその旨を外部ユーザに知らせ
、外部より入力を行なう(ステップS7)。そして、所
望の制御方式を選択しくステップS7あるいはステップ
S8)、所定の制御を行なう。 ここで、本実施例では、過渡的動作時には前述の (1
)式の構成の演算式を用い、又定常的動作時には、前述
の(2)式の構成の演算式を用いる。(1)式と (2
)式の構成の違いは、 (1)式の構成では、ゲインを
高めた高域特性の2次の演算式で、過渡的な応答が良い
。又、(2)式の構成では、(1)式の構成よりゲイン
を低くし7た2次の演算式に、低域だけのゲインを補償
するための1次の演算式を乗算した3次の演算式で、主
に過渡的応答よりも定常的な特性を良くしたものである
。 次に、本発明の第3の実施例について述べる。 第1図の様な、フォーカシングサーボループとトラッキ
ングサーボループとで、デジタル信号処理部が共通の場
合(こちらの方がコスト的に安い)、トラッキングサー
ボとフォーカシングサーボを全く同時に動作させること
はできない。従って、フォーカシングサーボとトラッキ
ングサーボを時分割に制御する形になる。この場合、フ
ォーカシングサーボとトラッキングサーボとの希IH卸
を切り換える際に、DSP8の制御方式も変更する。 以下、第1図、第2図、第4図を用いてその動作の流れ
を説明する。 なお、ここでは既にフォーカシングサーボル−ブが所望
の演算式が格納しであるメモリ9の内容に従って動作し
ており、次にここでトラッキングサーボの動作指令が上
位のホストコンピュータ(不図示)より、CPtJ20
に指令されたものとする。従って、CPU20はその指
令により、工10制御部をコントロールし、トラッキン
グサーボを動作させる(ステップS21のYES)、そ
して1次に制御方式の変更が必要か否かをチエツクする
(ステップ530)。必要であれば(ステップS30の
YES) 、外部入力があるか否かを調べ(ステップS
31) 、もし外部より入力があれば、メモリ10に入
力をする(ステップ532)。 そして、所望の制御方式が登録されているメモリIOを
選択する(ステップS32あるいはステップ533)。 次いで、メモリ10に格納されている演算式に基づいて
DSP8で演算を行い、所定の動作を行う(ステップS
27〜529)。 第3実施例では、フォーカシングサーボループとトラッ
キングサーボループは時分割で制御されでいるので、次
の動作はステップS22以降の動作である。これ以下の
動作は、前述のトラッキングサーボループの動作と同様
な手順で行う。第3実施例では、フォーカシングサーボ
ループとトラッキングサーボループの演算式の形式は特
にこだわらない、又、本発明は、この他にも種々応用可
能であり、それらは特許請求の範囲を逸脱しない限りに
おいて有効である。 〔発明の効果1 以上説明したように、本発明に係る光学的情報記録再生
装置によれば、特性の異なる光デイスク媒体を使用する
場合のような光学的情報記録再生装置等の使用形態、動
作環境が異なる時においても、最適な制御方式を実行で
き、汎用性の高い光学的情報記録再生装置を実現できる
効果がある。
第1図は、本発明の光学的情報記録再生装置におけるデ
ジタルサーボ装置の構成を示す構成図、第2図は、第1
図示のメモリ内に格納される制御方式の一例を概念的に
説明するための図、第3図は第1図示の構成の動作を示
すフローチャート、第4図は、本発明の第3実施例に基
づくデジタルサーボ装置の動作を示すフローチャート、
第5図は、従来のデジタルサーボ装置の構成を示す概略
構成図である。 1:光ディスク、2:光学系、3ニドラツキング誤差検
出器、4:フォーカス誤差検出器、5:A/D変換器、
6:外部データ入力装置、7二I10制御部、8:デジ
タル・シグナル・プロセッサ(DSP)、9,10 :
メモリ、11:D/A変換器、12ニドラツキングアク
チユエータ、13:フォーカスアクチュエータ、16:
デジタル信号処理部、20:CPU。
ジタルサーボ装置の構成を示す構成図、第2図は、第1
図示のメモリ内に格納される制御方式の一例を概念的に
説明するための図、第3図は第1図示の構成の動作を示
すフローチャート、第4図は、本発明の第3実施例に基
づくデジタルサーボ装置の動作を示すフローチャート、
第5図は、従来のデジタルサーボ装置の構成を示す概略
構成図である。 1:光ディスク、2:光学系、3ニドラツキング誤差検
出器、4:フォーカス誤差検出器、5:A/D変換器、
6:外部データ入力装置、7二I10制御部、8:デジ
タル・シグナル・プロセッサ(DSP)、9,10 :
メモリ、11:D/A変換器、12ニドラツキングアク
チユエータ、13:フォーカスアクチュエータ、16:
デジタル信号処理部、20:CPU。
Claims (8)
- (1)光メモリ媒体から情報を記録及び/又は再生する
光学的情報記録再生装置において、 前記光メモリ媒体上に、情報の記録及び/又は再生を行
うための光ビームスポットを形成する光学系と、前記光
学系の前記媒体に対する相対位置を検出し、その位置に
対応したアナログ信号を作成する信号作成手段と、前記
光学系を駆動するアクチュエータと、前記信号作成手段
からのアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変
換手段と、前記A/D変換手段の出力から前記光学系の
前記相対位置を補正するための前記アクチュエータの制
御量を所定の制御方式に基づいて演算するデジタル信号
処理手段と、前記デジタル信号処理手段の出力をアナロ
グ信号に変換するD/A変換手段とを有し、 前記アクチュエータは、前記D/A変換手段の出力に対
応して駆動され、又、前記デジタル信号処理手段におけ
る前記制御方式は任意に変更可能な様に構成されている
ことを特徴とする光学的情報記録再生装置。 - (2)前記制御方式は、メモリ手段に格納されている請
求項1項記載の光学的情報記録再生装置。 - (3)前記メモリ手段に、データ入力手段により前記制
御方式が装置外部より入力される請求項2項記載の光学
的情報記録再生装置。 - (4)前記メモリ手段は、メモリを複数有し、各々のメ
モリには互いに異なる制御方式が格納されている請求項
2項記載の光学的情報記録再生装置。 - (5)前記メモリ手段を制御する手段を有し、該制御手
段は使用状況に応じて前記複数のメモリの内の1つを選
択する請求項4項記載の光学的情報記録再生装置。 - (6)前記制御方式の変更は、トラッキング動作時とフ
ォーカシング動作時とで行う請求項1項記載の光学的情
報記録再生装置。 - (7)前記制御方式の変更は、反射率の異なる光メモリ
媒体を用いる時に行う請求項1項記載の光学的情報記録
再生装置。 - (8)前記制御方式の変更は、トラッキング及び/又は
フォーカシングの引き込み動作時と、引き込んだ後の通
常動作時とで行う請求項1項記載の光学的情報記録再生
装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP19900304515 EP0395403B1 (en) | 1989-04-28 | 1990-04-26 | Optical information recording/ reproducing apparatus comprising digital servo device for performing focusing and/or tracking of optical head based on digital information |
DE1990628035 DE69028035T2 (de) | 1989-04-28 | 1990-04-26 | Optisches Informationsaufnahme-/-wiedergabegerät mit digitaler Servoeinrichtung zum Fokussieren und/oder zur Spurfolge eines optischen Kopfes, basierend auf digitale Information |
US08/446,317 US5485440A (en) | 1989-04-28 | 1995-05-22 | Optical information recording/reproducing apparatus comprising digital servo device for performing focusing and/or tracking of optical head based on digital information |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10776289 | 1989-04-28 | ||
JP1-107762 | 1989-04-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0373420A true JPH0373420A (ja) | 1991-03-28 |
Family
ID=14467351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2103055A Pending JPH0373420A (ja) | 1989-04-28 | 1990-04-20 | 光学的情報記録再生装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5485440A (ja) |
JP (1) | JPH0373420A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5768613A (en) * | 1990-07-06 | 1998-06-16 | Advanced Micro Devices, Inc. | Computing apparatus configured for partitioned processing |
US5581715A (en) * | 1994-06-22 | 1996-12-03 | Oak Technologies, Inc. | IDE/ATA CD drive controller having a digital signal processor interface, dynamic random access memory, data error detection and correction, and a host interface |
SG65020A1 (en) * | 1997-09-13 | 1999-09-21 | Disk Ware Co Ltd | Apparatus for measuring characteristics of optical disc systems and method |
DE602007001995D1 (de) * | 2006-04-06 | 2009-10-01 | Daewoo Electronics Corp | Optisches Informationswiedergabegerät und optisches Informationswiedergabeverfahren damit |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2158611A (en) * | 1984-05-07 | 1985-11-13 | Rca Corp | Servo error reduction apparatus for disc record playback system |
US4907214A (en) * | 1985-12-18 | 1990-03-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Eccentricity correction apparatus for an optical disk device |
JPS62293522A (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-21 | Pioneer Electronic Corp | 記録デイスク再生装置 |
JPH0758555B2 (ja) * | 1986-11-07 | 1995-06-21 | ロ−ム株式会社 | デイスク再生用機器のサ−ボ装置 |
JP2663436B2 (ja) * | 1987-05-25 | 1997-10-15 | ソニー株式会社 | 光ディスク記録装置 |
JP2557896B2 (ja) * | 1987-07-31 | 1996-11-27 | 株式会社東芝 | ディスク装置 |
JPS6446240A (en) * | 1987-08-14 | 1989-02-20 | Toshiba Corp | Disk device |
US5105075A (en) * | 1988-09-19 | 1992-04-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Projection exposure apparatus |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP2103055A patent/JPH0373420A/ja active Pending
-
1995
- 1995-05-22 US US08/446,317 patent/US5485440A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5485440A (en) | 1996-01-16 |
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