JPH04206037A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JPH04206037A
JPH04206037A JP33753190A JP33753190A JPH04206037A JP H04206037 A JPH04206037 A JP H04206037A JP 33753190 A JP33753190 A JP 33753190A JP 33753190 A JP33753190 A JP 33753190A JP H04206037 A JPH04206037 A JP H04206037A
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JP
Japan
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ambient temperature
control
optical disk
light beam
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Pending
Application number
JP33753190A
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English (en)
Inventor
Tsuguaki Mashita
著明 真下
Hiroyuki Onda
浩行 恩田
Takuya Nagata
卓也 永田
Hidehiko Murata
英彦 村田
Kyosuke Yoshimoto
恭輔 吉本
Kimiyuki Koyanagi
公之 小柳
Teruo Furukawa
輝雄 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teac Corp
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Teac Corp
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光ディスク、光磁気ディスク(以下単に光ディ
スクという)に情報を記録し、また再生する光ディスク
装置に関し、更に詳述すれば光ディスクに投射する光ビ
ームの照射状態を制御するサーボ回路の動作を安定させ
るようにしである光ディスク装置を提案するものである
〔従来の技術〕
光ディスクに対する情報の記録、情報の再生は、光ヘッ
ドを光ディスクに対して非接触で行われるのでトラッキ
ング制御が必要であり、また正確に情報の記録、再生を
行うためにフォーカス制御が必要であり、いずれの制御
にもサーボ回路が用いられる。ところで、このサーボ回
路の動作を安定させるために、従来は例えばトラッキン
グ制御についてみると、個体差を解消するために所要の
オフセット値を与える。これは機械的に調整し得ない光
学系の制御誤差を、正しいトラッキングを行わせるため
に電気的に調整すべく与える信号であり、安定した制御
を行わせるためにはこのような補正を必要とし、例えば
製造者の最終調整工程で決定される。
〔発明が解決しようとする課題〕
このようにしてオフセット値を設定した光デイ  ・ス
フ装置を、需要家で使用する場合、光ディスク装置の設
置場所の周囲温度が変化した場合には、設定されている
オフセット値が最適値から外れることがある。したがっ
て、需要家では、光ディスク装置を設置する場所の周囲
温度が太き(変化した場合には、オフセット値を再調整
することが望まれるが、その調整作業は甚だ煩わしく現
実には困難である。そのようにオフセット値が適正でな
い場合はトラックのアクセスミスが生じて記録情報、再
生情報に誤りが生じる虞れがあるという問題がある。
本発明は斯かる問題に鑑み、光ディスク装置の設置場所
の周囲温度が変化した場合は、周囲温度に関連してオフ
セット値が補正されて、記録情報、再生情報に誤りが生
じない光ディスク装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る光ディスク装置は、その設置場所の周囲温
度を検出する手段と、情報の記録又は再生を指令する指
令信号が所定時間非発生にあるか否かを判断する手段と
を備え、指令信号が所定時間非発生にあると判断した場
合は、検出した温度に関連して光ビームの照射状態を制
御する制御量を変更する構成にする。
〔作用〕
本発明の光ディスク装置は、光ディスクに投射した光ビ
ームの反射光に関連して、光ビームの照射状態を所定の
制御量で制御し、光ディスクに対し情報の記録、再生を
する。情報の記録、再生を行わない場合は、記録、再生
を指令すべき指令信号が非発生になる。設置場所の周囲
温度が検出され、指令信号が所定時間非発生にある場合
に、検出している温度に関連して前記制御量を変更する
これにより設置場所の周囲温度が変化すると、光ビーム
の照射状態を制御する制御量が温度補正されて、記録情
報、再生情報に誤りが生じない。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面によって詳述する。
第1図は本発明に係る光ディスク装置の要部を示す模式
的ブロック図である。光ディスク1oの下方には、固定
の発光素子1b、受光素子1e、 leを備える光ヘッ
ド101、及び対物レンズ1aを備える光ヘッド102
が配置されており、発光素子1bが出射した光ビームは
光ヘッド102の対物レンズ1aを通って光ディスク1
oへ投射され、ここからの反射光が再び対物レンズ1a
を通って受光素子1e、 leに入射するようになって
いる。光ヘッド102はキャリッジ103に搭載されて
おり、これに設けたりニアモータ1cの駆動によってシ
ーク動作、即ち光ディスク10の半径方向へ粗移動させ
、また対物レンズ1aに設けた電磁アクチュエータ1d
の駆動により、光ビーム投射点を光ディスク10の半径
方向へ密移動させてトラッキング制御を行わせるように
なっている。
前記受光素子1e、 leの各出力は、増幅器if、 
ifに各別に入力されており、それらの各出力は差動増
幅器1gの正、負側入カ端子十、−へ各別に入力されて
いる。差動増幅器1gの出方たる差信号はアナログ/デ
ジタル変換器2へ入力されており、それをアナログ/デ
ジタル変換した信号は、サーボ外れ検出回路7及びマイ
クロプロセッサからなる制御部8へ入力されている。制
御部8にはタイマT及び図示しない演算部が内蔵されて
いる。制御部8には周囲温度を検出する温度検出器2o
の検出出力が入力されており、制御部8が出方するサー
ボ外れの基準値を決める基準信号はサーボ外れ検出回路
7へ入力される。制御部8には図示しないホストコンピ
ュータがら情報の記録、再生を指令すべき指令信号が与
えられる。そして制御部8は、その指令信号の入力によ
り発生する電磁アクチュエータ1dの駆動を指令する指
令信号を電磁アクチュエータ駆動回路14へ与え、更に
リニアモータ103の駆動を指令する指令信号をリニア
モータ駆動回路13へ与えるようになっている。制御部
8とオフセット加算・ゲイン切換回路9との間で、オフ
セット及びゲインの値に関連する信号を、入出力できる
ようになっており、制御部8はEBPROMからなるメ
モリ15に対して、温度検出器2oが検出した温度の値
、オフセット及びゲインの値を書込み、読出しできるよ
うになっている。オフセット加算・ゲイン切換回路9の
出力は、電磁アクチュエータ14の動作を安定化させる
位相補償回路11へ入力され、その出力は電磁アクチュ
エータ駆動回路14及びリニアモータ駆動回路13へ入
力されている。電磁アクチュエータ駆動回路14の出力
は電磁アクチュエータ1dへ与えられ、リニアモータ駆
動回路13の出力はりニアモータICへ与えられている
次にこのように構成した光ディスク装置の動作を、その
制御部8の制御内容を示す第2図とともに説明する。
光ディスク10を図示しないスピンドルモータにより回
転させる。そして発光素子1bから光ビームを出射する
と、その光ビームは光ヘッド102の対物レンズ1aを
通って回転している光ディスク10に投射され、光ディ
スク10で反射した反射光が再び対物レンズ1aを通っ
て受光素子1e、leに入射する。
これらの受光素子1e、 leの各出力が差動増幅器1
gに入力されて、差動増幅器tillは差信号を出力し
てアナログ/デジタル変換器2に入力し、デジタル変換
された信号がサーボ外れ検出回路7及び制御部8へ入力
される。サーボ外れ検出回路7は入力された信号と制御
部8から与えられた基準信号とを比較し、サーボ外れが
生じたことを検出するとサーボ外れ信号Sを出力する。
アナログ/デジタル変換器2からサーボ外れ検出回路7
に入力された信号は、オフセット加算・ゲイン切換回路
9へ入力され、その出力が位相補償回路11を介して電
磁アクチュエータ駆動回路14及びリニアモータ駆動回
路13へ入力される。そして情報の記録、再生を指令す
べき指令信号に関連して制御部8がリニアモータICを
駆動すべき指令信号をリニアモータ駆動回路13へ入力
すると、位相補償回路11の出力信号に関連するりニア
モータ駆動回路13の出力がリニアモータICに与えら
れてリニアモータICが駆動し、光ヘッド102が光デ
ィスク10の半径方向へ粗移動する。また制御部8が電
磁アクチュエータ1dを駆動すべき指令信号を電磁アク
チュエータ駆動回路14へ与えると、位相補償回路11
の出力信号に関連する電磁アクチュエータ駆動回路14
の出力が電磁アクチュエータ1dに与えられて光ヘッド
102が光ディスク10の半径方向へ密移動する。そし
て光ディスク10からの反射光に関連して差動増幅器1
gが出力する差信号に応じて光ヘッド102がトラッキ
ング制御される。
ところで、制御部8には、温度検出器20の検出出力が
入力されており、制御部8は周囲温度を検出すべく制御
する(Sl)。続いて周囲温度が変化したか否かを判断
しくS2)、温度変化するまで待つ。
また制御部8は、情報の記録、再生を指令する指令信号
によりリニアモータ1c及び電磁アクチュエータ1dを
駆動すべ(リニアモータ駆動回路13及び電磁アクチュ
エータ駆動回路14へ与える指令信号を検出する制御を
していて、この指令信号が非発生の時点からタイマTが
計時を開始する。
そしてステップ(S2)で温度変化したと判断した場合
は、タイマTの計時が所定時間に達したか否かを判断し
くS3)、所定時間経過するまで待ち、所定時間を計時
した場合、即ち指令信号が所定時間非発生の場合は情報
の記録、再生をしないものと判断して、制御部8はそれ
までのオフセット及びゲインの値をメモリ15から読出
して、移動平均値を演算し、演算後のオフセット及びゲ
インを、オフセット加算・ゲイン切換回路9へ与えて、
オフセット加算・ゲイン切換回路9の出力を変更し、(
S4)、即ちリニアモータIC及び電磁アクチュエータ
1dを駆動する制御量を変更する。つまり、過去のオフ
セット及びゲインの値のデータ数をnとした場合に、1
 / nの重み付けによる移動平均値でオフセット及び
ゲインの値を変更することになる。
これにより周囲温度が変化した場合は、その周囲温度に
関連する制御量に変更されてトラッキング制御されるこ
とになり、周囲温度の変化の影響をうけず常に適正にト
ラッキング制御が行え、記録情報、再生情報に誤りが生
じることがない。
またオフセット及びゲインの値の変更を、情報の記録、
再生を指令すべき指令信号が所定時間非発生にある場合
に行うから、情報の記録、再生動作が妨げられず、情報
の記録、再生速度が低下することな(合理的に行うこと
ができる。
なお、このようなオフセット及びゲインの変更は特定の
トラックアドレス又は全てのトラックについて同様に行
うことができる。
なお、オフセット及びゲインの値を変更する際に、オフ
セット及びゲインの過去の値をメモリ15から読出して
移動平均値を算出して変更したが、オフセット及びゲイ
ンの値を所定温度範囲ごとに、あるいは温度変化が所定
値に達するごとに設定し、それをメモリ15に予め格納
しておいて、オフセット及びゲインを変更するときに、
検出している周囲温度に対応するオフセット及びゲイン
をメモリ15から読出して、オフセット及びゲインを変
更するようにしてもよい。
本実施例ではトラッキング制御するサーボ回路について
説明したが、光ディスクに投射した光ビームの合焦点を
得べく、フォーカス制御するサーボ回路及びトラックを
アクセスすべくラジアル制御をするサーボ回路について
も同様に適用でき、同様の効果が得られることは勿論で
ある。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、光ディスク装置を
設置した場所の周囲温度を検出して、情報の記録、再生
をすべき指令信号が所定時間非発生にある場合に、検出
温度に関連して光ビームの照射状態を制御する制御量を
変更するようにしたから、情報の記録、再生動作を妨げ
ずに制御量を温度補正でき、周囲温度が変化しても記録
情報、再生情報に誤りが生じない。したがって本発明は
周囲温度の影響をうすない信頼性が高い光ディスク装置
を提供できる優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る光ディスク装置の要部を示す模式
的ブロック図、第2図はその制御部の制御内容を示すフ
ローチャートである。 IC・・・リニアモータ 1d・・・電磁アクチュエー
タ8・・・制御部 9・・・オフセット加算・ゲイン切
換回路 10・・・光ディスク 13・・・リニアモー
タ駆動回路14・・・電磁アクチュエータ駆動回路 1
5・・・メモリ20・・・温度検出器 101.102
・・・光ヘッドなお、図中、同一符号は同一、又は相当
部分を示す。 代理人  大  岩  増  雄 第   2   図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光ディスクに投射した光ビームの反射光に関連し
    て、光ビームの照射状態をサーボ回路を用いて制御し、
    光ディスクに対し情報の記憶、再生をする光ディスク装
    置において、 その設置場所の周囲温度を検出する手段と、情報の記録
    又は再生を指令すべき指令信号が所定時間非発生にある
    か否かを判断する手段とを備え、前記指令信号が所定時
    間非発生にあると判断した場合は、検出した温度に関連
    して光ビームの照射状態を制御する制御量を変更すべく
    構成してあることを特徴とする光ディスク装置。
JP33753190A 1990-11-30 1990-11-30 光ディスク装置 Pending JPH04206037A (ja)

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JP33753190A JPH04206037A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 光ディスク装置
JP25010298A JPH11134662A (ja) 1990-11-30 1998-09-03 光ディスク装置
JP25010398A JPH11134663A (ja) 1990-11-30 1998-09-03 光ディスク装置

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