JPH0373271A - 研摩ブラスト装置のランナーヘツド - Google Patents

研摩ブラスト装置のランナーヘツド

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JPH0373271A
JPH0373271A JP2206915A JP20691590A JPH0373271A JP H0373271 A JPH0373271 A JP H0373271A JP 2206915 A JP2206915 A JP 2206915A JP 20691590 A JP20691590 A JP 20691590A JP H0373271 A JPH0373271 A JP H0373271A
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vane
holding pin
pin
retaining pin
slot
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JP2206915A
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ジエームズ・エイチ・カーペンター
Donald G Corderman
ドナルド・ジー・コーダーマン
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Original Assignee
Kennecott Mining Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24CABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
    • B24C5/00Devices or accessories for generating abrasive blasts
    • B24C5/06Impeller wheels; Rotor blades therefor
    • B24C5/062Rotor blades or vanes; Locking means therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24CABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
    • B24C5/00Devices or accessories for generating abrasive blasts
    • B24C5/06Impeller wheels; Rotor blades therefor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数のほぼ放射線状のベーンを設けた露出し
た面を有するランナーヘッドを含む形式の研摩ブラスト
装置における斬新且つ有効な改良。
に関する。本発明は、米国特許第3.872,624号
(特公昭55−187号に相当する)並びに類似のブラ
スト装置に関する改良である。
の技術 び発明が解決しようとする問題点従来のブラス
ト装置のホイール構造においては、供給用部品、即ち供
給用スパウト、インペラーインペラー・ケース及びデフ
レクタを除去することなく取除くことが可能である。こ
れは、ランナーヘッド上にベーンを保持するためのピン
取付部が、ベーンの背面上のランナーヘッドに対して直
角に取付られた1本のピンに制限されていたため可能で
あつI;。このピンの取り外しは、ベーンを移動させる
ことな〈実施することができた。ピンの取り外し後、ベ
ーンをランナーヘッドから半径方向に引出す。
他の構造においては、二重のランナーヘッドが設けられ
、ベーンは、ブラスト装置のホイールの中心から二重の
ランナーヘッドにおけるスロット内に摺動させられてラ
ンナーヘッド間に延在し、且つランナーヘッドを支持す
るスペーサー・バーによって所定位置に保持される。こ
の構成の場合には、全ての供給用部品の除去並びに供給
用スパウトの開口を通してのベーンの除去を必要とする
それ程一般的ではない更に別の構成においては、ベーン
はランナーヘッドに対してボルト止めされいる。ランナ
ーヘッドに対するベーンの別の固定方法としては、前述
の米国特許第3.872,624号に開示されている方
法がある。この構成においては、保持ピンをベーンの背
面からベーンの基部の底部の外縁部に向けて移動させる
。この立置において、このピンはランナーヘッドのスロ
ット内で垂直方向にベーンを保持しようとする。このこ
とは、ベーン上に傾斜した力が作用するので必要である
。この力は、ベーンがランナーヘッドの回転運動の中心
から半径方向に成る角度ずれて載置させられるために生
じる。このような設計は安全性に欠け、ベーンを垂直方
向に保持するけれども、 l)供給用部品の除去 2)ピンの解除のためのベーンの前方移動3)ピンの取
り外し、そして 4)ベーンの取り外し、 を必要とする。
本発明の目的は、供給用部品、インペラーケース等の取
り外しの必要性を省いたベーンの取り外しが容易で、且
つ構造がより簡素化された研摩ブラスト装置のランナー
ヘッドを提供することにある。
問題点を解決するための手段 上記の目的は、 研摩ブラスト装置に使用される、各々が底面及び側壁面
を有する概ね放射状の複数のベーン収容スロットを備え
たEl出した表面を有するランナーヘッドであって、 各ベーン収容スロットの底面の半径方向外端部にベーン
保持用ピン収容スロットが設けられ、該ベーン保持用ピ
ン収容スロットは、前記表面から遠ざかるように半径方
向内側に傾斜し、且つベーン保持用ピンの旋回並びに心
出しを容易にするための手段を形成する円弧状の端壁面
においてその半径方向内側の端部が終わることを特徴と
するランナーヘッドによって達成される。
本発明において、通常の丸いピンの代りに矩形状のベー
ン保持用ピンが用いられ、これはランナーヘッドに対し
て垂直方向にベーンを保持するのに更に役立っている。
この矩形状のベーン保持用ピンは、丸いピンの場合にピ
ン引出し穴が何処かにずれる可能性があるのとは対照的
に、ピン引出し用フックの挿入が容易になるように引出
し穴を常に同じ位置に定置させる。
矩形のベーン保持用ピンは与えられた大きさのベーン保
持用ピン収容スロットに対してベーンの保持のための比
較的大きな剪断面積、従って大きな安全係数を与える。
更に、ランナーヘッドにおけるベーン保持用ピン収容ス
ロットは機械加工が簡単である。
インペラー・ケース上に突起部が設けられていることが
好ましく、これによって、ホイールを次のベーンの挿入
位置まで回転する前に、ベーン組立体がベーン保持用ピ
ンを所定位置に固定させることを可能にする。
上記の目的及び下記より明らかになる他の目的を考慮す
れば、本発明の本質は以下の詳細な説明、特許請求の範
囲及び添付図面に図示された幾つかの図を参照すること
により更に明瞭に理解されよう。
次に、図面に関して詳細に述べれば、本発明のランナー
ヘッドが内蔵されている研摩ブラスト装置の構成要素が
第1図及び第2図Iコ示されていることが分かるであろ
う。研摩ブラスト装置は全体的に参照番号IOにより示
され、共に回転するようにハブ14を固定的に取付けた
軸12を含む。
このハブはポルト16jこよりランナーヘッド18に固
定されている。
研摩ブラスト装置lOは又、固定されたインペラー・ケ
ース20を含む。このインペラー・ケース20は、ハブ
14から離間され、その周囲には以下に述べる短い突起
部22が設けられている。
第1図から容易に明らかになるように、ランナーヘッド
18の表面には、適当なタブティル又は他の切込み形状
でよい複数個のベーン収容スロット24が形成されてい
る。ベーン収容スロット24は半径方向線に対して成る
角度で配置されていることに留意すべきである。
ベーン収容スロット24には、湾曲したベーン28の取
付は用基部26が収められ、この取付は用基部26は、
ベーン収容スロット24内に挿入されそして又ランナー
ヘッドの外側からこの取付は用基部26を取り外せるよ
うに意図されている。
取付は用基部26が一旦関連するベーン収容スロット2
4に挿入されると、取付は用基部26はベーン収容スロ
ット24内においてベーン保持用ピン30によって保持
される。この特殊形状のベーン保持用ピン30、及びラ
ンナーヘッド18とベーンの取付は用基部26との間の
相互連結係合におけるその取付は方法が本発明の主な特
徴を構成するものである。
最初に、ベーン保持用ピン30は、これまでに使用され
ている概ね円形の断面形状とは対照的に、矩形状の断面
形状を呈している。ベーン保持用ピン30には、その取
り外しを行なうため適当な取り外し具がその中へ保合可
能である横断方向の孔32が設けられている。
各ベーン収容スロット24の底面24Aにあり、且つラ
ンナーヘッド18の外周部に隣接して、第1図及び第2
図において明瞭に示されるように、ベーン保持用ピン3
0を収容するための別のベーン保持用ピン収容スロット
34がある。このベーン保持用ピン収容スロット34は
ベーン保持用ピン30の幅よりも大きな幅でありそして
矩形状の断面形状を有する。第2図から、このベーン保
持用ピン収容スロット34はその深さがその外端部で深
さ零から内端部における最大深さまで増加し、そしてベ
ーン保持用ピン収容スロット34はその内端部36が丸
みを帯びた形状部であることが判るであろう。ベーン保
持用ピン収容スロット34は、このように適当な回転フ
ライス盤によって製作することができる。
ここにおいて、ベーン28は取付は用基部26の主要部
を越えて半径方向外方に延在していること、及びこの取
付は用基部26は、第8図において明瞭に示されるよう
に、ベーンがその適切に配置された位置にあるとき、ラ
ンナーヘッドの半径方向外方に延在する突出部である外
側に向いた部分38を有することを指摘しておく。
また、第3図、第5図及び第7図から、取付は用基部2
6の底面40が、その外端部において略々U字状の垂下
する支持面を有することが判るであろう。この底面40
には異なるレベルに配置された2つの部分から戊るベー
ン保持用ピン収容溝が設けられている。このベーン保持
用ピン収容溝の内置も深い第1の部分が番号42で示さ
れ、このベーン保持用ピン収容溝の第1の部分は、第3
図において最もよく示されるように、取付は用基部26
の軸線に略々その中心が置かれている。ベーン保持用ピ
ン収容溝の第2の部分44は、取付は用基部26の軸線
に対して20度程度の角度で取付は用基部26の外端部
から取付は用基部内へと延び、肩部43によりベーン保
持用ピン収容溝の第1の部分42から隔てられている。
ベーン保持用ピン収容溝の第1の部分42における肩部
43とは反対側の第1の側方縁部42Aは、取付は用基
部26の軸線と実質的に平行に延びている。
ベーン保持用ピン収容溝の第2の部分44における肩部
43とは反対側の第2の側方縁部44Aは、取付は用基
部26の軸線と約20度の角度を威して延びている。ベ
ーン保持用ピン収容溝の第1の部分42は、ベーン保持
用ピン30に対する保持領域を規定する。ベーン保持用
ピン収容溝の第2の部分44は、ベーン保持用ピン30
に対する接近領域を規定する。ベーン保持用ピン収容溝
の第1の部分42及び第2の部分44は、ベーン保持用
ピン収容スロット34と同じ角度で下方に且つ内側に傾
斜していることが判るであろう。更に、第8図に示され
るように、ベーン28がその作動位置にあるときには、
ベーン保持用ピン収容溝の第1の部分42の上面とベー
ン保持用ピン収容スロット34の底面との間隔は、ベー
ン保持用ピン30の厚さと略々対応することが判るであ
ろう。
又第6図に示されるように、ベーン28が最も内側の位
置にあるときには、ベーン保持用ピン収容溝の第2の部
分44の上面とベーン保持用ピン収容スロット34の底
面との間隔が、ベーン保持用ピン30の厚さよりも大き
いことが判るであろう。
第5図においては、特に、取付は用基部26がインペラ
ー・ケース20の外表面と同心状に配置された湾曲した
内表面46を有することも判るであろう。更に、ベーン
28の内端部が前記湾曲しt;内表面46を越えて半径
方向に突出していることが判るであろう。
次に、第3図乃至第8図においては、ベーン28を取付
けるとき、このベーン28の内端部がインペラー・ケー
ス20の外表面に当たるまで、取付は用基部26をそれ
と関連するベーン収容スロット24内を摺動させて挿入
することができることが判るであろう。このとき、第3
図及び第4図に示すように、ベーン保持用ピン30に対
する接近領域を規定するベーン保持用ピン収容溝の第2
の部分44の上面とベーン保持用ピン収容スロット34
の底面との間の間隔によってベーン保持用ピン30の挿
入が可能となる。第5図における仮想線によって示され
るように、ベーン保持用ピン30が完全に装着されたと
き、ベーン保持用ピン収容スロット34の丸みを帯びた
内端部36のために、ベーン保持用ピン30はその装着
された実線の位置まで容易に回転させることができる。
このとき、このベーン保持用ピン30は、ベーン保持用
ピン30に対する保持領域を規定するベーン保持用ピン
収容溝の第1の部分42と整合する。
第5図に明瞭に示すように、ベーン28をこの時点で引
き出さなければならない。さもなければ、ランナーヘッ
ド18が回転するとき、ベーン28の内端部は突起部2
2の1つと係合することになる。第7図に示すように、
ベーン28が半径方向外側に引き出されるとき、ベーン
保持用ピン30は、第8図に明確に示すように、ベーン
保持用ピン収容溝の第1の部分42及びベーン保持用ピ
ン収容スロット34内に完全に装着された状態となる。
これによって、ベーン28は、研摩プラスト装置の運転
中、半径方向外側にそれ以上移動することを阻止される
また、ベーン保持用ピン収容溝の第1の部分42が合流
している突出部38がベーン保持用ピン30の偶発的な
半径方向外側への移動を阻止するスロットとして作用す
る。肩部43は、ベーン28がその運転位置へ引き出さ
れた後ベーン保持用ピン30が側方へ動くことを阻止す
る。従って、ベーン保持用ピン30は所定の位置に固定
され、一方ベーン保持用ピン30はベーン28を所定の
位置に固定する。
ベーン28の交換を必要とするときには、ベーンが第5
図に示されるようにインペラー・ケース20と係合する
まで、このベーンを最初に半径方向内側に移動させるだ
けでよい。次に、従来の引出し工具を用いてこれをベー
ン保持用ピンの横断方向の孔32と係合させ、ベーン保
持用ピン30を最初にベーン保持用ピン収容溝の第1の
部分42との整合関係から外し、ベーン保持用ピン収容
溝の第2の部分44との整合関係へと回転させ、これに
よってベーン28を取り外すために解放する。
研摩ブラスト装置の他の構成要素は、ベーンの取り外し
及び交換を行なうために分解する必要はない。
また第2図に関しては、取付は用基部26の底面には取
付は用基部26の長さ方向に沿って半径方向に離間され
た他の支持面48.50.52が設けられていることを
ここで指摘しておく。更に、取付は用基部26の底面に
は、支持面48と50との間に溝54を設けてもよく、
またこの溝内にランナーヘッド18に当接して取付は用
基部26をベーン収容スロット24に確実に定置させる
ようにランナーヘッド18から離れる方向に取付は用基
部26とカム係合を行なう適当な板バネ56を装着する
こともできる。
次に第9図乃至第12図においては、全体的に番号60
で示された変更された形状のベーン保持用ピン収容溝6
0が図示されていることが判るであろう。このベーン保
持用ピン収容溝60は、ベーン保持用ピン30に対する
保持領域を規定する第1の部分62.68と、ベーン保
持用ピン30に対する接近領域を規定する第2の部分6
6とから成り、該第1の部分は更に第1の溝部62と第
2の溝部68から成る。ベーン保持用ピン収容溝60は
2つのレベルを有する形状に作られ、外端部における最
大深さから内端部における零の深さまで傾斜しているベ
ーン保持用ピン収容溝の第1の部分の第1の溝部62を
含んでいる。この第1の溝部は略々矩形形状の内側部6
4を有する。ベーン保持用ピン収容溝の第1の部分は、
ベーンの取付は用基部26の軸線と実質的に平行に延び
る第1の側方縁部64Aを有している。更に、ベーン保
持用ピン収容溝60は、この内側部64に対して成る角
度で配置されている入口部であるベーン保持用ピン収容
溝の第2の部分66を有する。
該第2の部分66は、ベーンの取付は用基部26の軸線
と成る角度を威して延びている第2の側方縁部66Aを
有している。
ベーン保持用ピン収容溝60の第1の部分は、第1の溝
部62と整合している第2の溝部68を含む。この第2
の溝部68は比較的幅が狭く、ベーン保持用ピン収容溝
の第2の部分66の片側の方に寄せて配置されているこ
とが理解されよう。
第2の溝部68は、底面40と略々平行でベーン28の
底面と略々同一面内にある頂壁面を有する。
このため、第2の溝部68のこの頂壁面は、全体的に番
号70で示されるような第1の溝部62の頂壁面の各端
部に至るよう第1の溝部62の頂壁面と交差して終わる
ことが判るであろう。
ベーンがその最も内側の位置にあるとき、ベーン保持用
ピン30は、第9図及び第10図に示されるように、こ
れをベーン保持用ピン収容スロット34に向けて下方に
入口部であるベーン保持用ピン収容溝の第2の部分66
を通すことによって、第1の溝部62に自由に挿入する
ことができる。
ベーン保持用ピン30がその完全に挿入された位置にあ
るとき、このベーン保持用ピンは、第11図に示される
ように、ベーン保持用ピン収容溝の第2の部分66との
整合関係から外れて第1の溝部62と整合関係になるよ
うに移動させられる。
このベーン保持用ピン30はこのときベーン保持位置に
あり、ベーン保持用ピン30が、第12図に示されるよ
うに、第1の溝部62の内側部分の傾斜した頂壁面72
とベーン保持用ピン収容スロット34の底面との間で楔
合されるまで、ベーンは外側に引出される。この時、ベ
ーン保持用ピン30は第2の溝部68の参照番号74に
より示される頂壁面により所定の位置に嵌め込まれる。
このように、取り外しのためベーンが再び半径方向内側
に移動され、ベーン保持用ピン30がベーン保持用ピン
収容溝の第2の部分66と整合関係となる位置へと捻ら
れるまで、ベーンは所定の位置に保持される。一方、ベ
ーン保持用ピン収容溝の第2の部分66は、ベーン保持
用ピン30の取り外しを行なうために、ベーン保持用ピ
ン30の出入口を提供している。
効  果 本発明の研摩ブラスト装置のランナーヘッドにあっては
、ベーン保持用ピン収容スロットが円弧状の端壁面にお
いてその半径方向の端部が終わるので、ベーンをベーン
収容スロット内に取付けあるいは取り外すとき、ベーン
保持用ピン収容スロットとベーン保持用ピン収容溝によ
って規定された空間内でのベーン保持用ピンの旋回並び
に心出しを容易に行うことができる。
本文においては本発明の単に望ましい実施態様について
特に示し説明したが、頭書の特許請求の範囲に規定する
如き本発明の主旨及び範囲から逸脱することなく、ベー
ンの取付けにおいて小さな変更を行なうことが可能であ
ることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ランナーヘッドが直立位置にあり、成るベー
ンが所定の位置にあり且つ次のベーンが定置されつつあ
る、第2図の線1−1に関する研摩ブラスト装置を示す
部分断面図。 第2図は、第1図の線2−2に関する横断面図。 第3図は、ランナーヘッドとベーン保持用ピン収容スロ
ットを仮線で示し、ベーン保持用ピンが挿入のため所定
の位置にあることを示すベーンの底面の第2図の線3−
3に関する部分拡大断面図。 第4図は、第3図の線4−4に関する断面図。 第5図は、引き出す位置にあるベーン保持用ピン及びそ
の引出し具を仮線で示し、固定位置に移動したベーン保
持用ピンを実線で示す、第3図と類似の部分拡大断面図
。 第6図は、第5図の線6−6に関する断面図。 第7図は、インペラー・ケースとの接触関係から引出さ
れそして作動位置にあるベーンを示す、第3図と類似の
別の部分拡大断面図。 第8図は、第7図の線8−8に関する断面図。 第9図は、変更されたベーン保持用ピン収容溝を有する
ベーンの底面を示す部分平面図。 第10図は、ベーンが保持用ピンを収容するだめの位置
にあるときの、ランナーヘッドのベーン保持用ピン収容
スロットに対するベーンのベーン保持用ピン収容溝の位
置関係を示す、第9図の線10−10に関する断面図。 第11図は、所定位置のベーン保持用ピンを点線で示し
、且つランナーヘッドに対して半径方向外側に引き出さ
れたベーンを示す第9図と類似の図。 第12図は、半径方向外側へのベーンの動きを生じない
ように固定するための、所定位置におけるベーン保持用
ピンの位置を特に示す、第11図の線12−12に関す
る縦断面図。 10・・・・・・ブラスト装置 18・・・・・・ランナーヘッド 20・・・・・・インペラー・ケース 22・・・・・・突起部 24・・・・・・ベーン収容スロット 26・・・・・・取付は用基部 28・・・・・・ベーン 30・・・・・・ベーン保持用ヒン 34・・・・・・ベーン保持用ピン収容スロット38・
・・・・・外側に向いた部分 42・・・・・・ベーン保持用ピン収容溝の第1の部分
42A・・・第1の側方縁部 3・・・・・・肩部 4・・・・・・ベーン保持用ピン収容溝の第2の部分4
A・・・第2の側方縁部 O・・・・・・ベーン保持用ピン収容溝2・・・・・・
ベーン保持用ピン収容溝の第1の部分の第1の溝部 66・・・・・・ベーン保持用ピン収容溝の第2の部分
68・・・・・・ベーン保持用ピン収容溝の第1の部分
の第2の溝部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、研摩ブラスト装置(10)に使用される、各々が底
    面(24A)及び側壁面(24B)を有する概ね放射状
    の複数のベーン収容スロット(24)を備えた露出した
    表面(18A)を有するランナーヘッド(18)であつ
    て、 各ベーン収容スロット(24)の底面(24A)の半径
    方向外端部にベーン保持用ピン収容スロット(34)が
    設けられ、 該ベーン保持用ピン収容スロット(34)は、前記表面
    (18A)から遠ざかるように半径方向内側に傾斜し、
    旦つベーン保持用ピン(30)の旋回並びに心出しを容
    易にするための手段を形成する円弧状の端壁面(36)
    においてその半径方向内側の端部が終わることを特徴と
    するランナーヘッド。 2、前記ベーン保持用ピン収容スロット(34)は矩形
    の横方向断面形状であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載のランナーヘッド。 3、前記ベーン保持用ピン収容スロット(34)は矩形
    の横方向断面形状であり、該ベーン保持用ピン収容スロ
    ット(34)の幅よりも狭い矩形の横方向断面形状のベ
    ーン保持用ピン(30)を収容するように形づくられて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のラ
    ンナーヘッド。 4、前記ベーン保持用ピン収容スロット(34)はベー
    ン保持用ピン(30)の厚さよりも大きな最大深さを有
    することを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載のラ
    ンナーヘッド。 5、前記ベーン保持用ピン収容スロット(34)はベー
    ン保持用ピン(30)の厚さよりも大きな最大深さを有
    し、そしてベーン保持用ピン(30)の長さと概ね等し
    い長さを有することを特徴とする特許請求の範囲第3項
    に記載のランナーヘッド。
JP2206915A 1981-03-18 1990-08-06 研摩ブラスト装置のランナーヘツド Granted JPH0373271A (ja)

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US245028 1981-03-18
US06/245,028 US4402163A (en) 1981-03-18 1981-03-18 Vane retention apparatus for abrasive blasting machine

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JPH0373271A true JPH0373271A (ja) 1991-03-28
JPH0364274B2 JPH0364274B2 (ja) 1991-10-04

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