JPH0372952B2 - - Google Patents

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JPH0372952B2
JPH0372952B2 JP21895583A JP21895583A JPH0372952B2 JP H0372952 B2 JPH0372952 B2 JP H0372952B2 JP 21895583 A JP21895583 A JP 21895583A JP 21895583 A JP21895583 A JP 21895583A JP H0372952 B2 JPH0372952 B2 JP H0372952B2
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JP
Japan
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month
circuit
counter
day
pointer
Prior art date
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Application number
JP21895583A
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English (en)
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JPS60111177A (ja
Inventor
Hiroshi Kitamura
Yoshitsugu Sohara
Hiroyuki Odagiri
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
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Publication of JPS60111177A publication Critical patent/JPS60111177A/ja
Publication of JPH0372952B2 publication Critical patent/JPH0372952B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G5/00Setting, i.e. correcting or changing, the time-indication
    • G04G5/04Setting, i.e. correcting or changing, the time-indication by setting each of the displayed values, e.g. date, hour, independently

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はオートカレンダ付アナログ電子時計に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来のカレンダ付アナログ電子時計において、
大の月あるいは小の月の判別をする構造のものは
多くは考えられていなかつた。
すなわち、小の月の月末の翌日においても、日
の表示が1を示さず、たとえば2月28日の次の日
(うるう年でない場合)になつても日の表示は29
となつたままと言つたものがほとんどであつた。
〔発明が解決しようとする課題〕 しかし、従来のカレンダ付アナログ電子時計に
おいては、日修正を行なうため、日修正車や日修
正レバーを時計内に内蔵する必要があり時計サイ
ズは大きく部品コストも高くなる欠点があるとと
もに、時計の使用者は小の月の月末がくるたび
に、自分でこの日の表示を修正しなければならな
いという負担を受けざるをえなかつた。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記課題を解決するためになされたも
ので、分周回路から通常運針用のパルスを発生し
て時刻を表示するとともに、これより大きい周波
数のパルスも発生できるようにしておき、時計内
に年、月、日のカウンタを内蔵することにより、
小の月の月末には、きわめて短時間に大きい周波
数のパルスをモータに送り輪列を介してカレンダ
表示車を所定のステツプ数だけ、例えばうるう年
でない年の2月28日の深夜には29,30,31,1ま
での4ステツプを早送りして、常に正しい時刻と
日付等を表示できる。使用者の負担の画期的に少
ないアナログ電子時計を提供するものである。
〔実施例〕
以下に、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
第1図に本発明の実施例を示しこれについて説
明する。発振回路1で発振した計時の為の基準信
号は、分周回路2で分周される。本実施例の場
合、分周回路2は1/20Hzまで分周するものとす
る。分周回路2の最終出力である1/20Hzと分周
の途中である32Hzはマルチプレクサ3へ出力され
る。マルチプレクサ3は、時刻合わせスイツチ2
6がFFの場合1/20Hzを、Nの場合32Hzを
それぞれ選択してゲート4と24時間カウンタ5へ
出力する関係にある。
駆動回路6はゲート4からの1/20Hz又は32Hz
を基準にステップモータ7を駆動する。
ステップモータ7の回転は輪列8で減速され、
指針9および日送り輪列10を駆動し、指針9で
時刻、日送り輪列10によつて回転される日車1
1で日をそれぞれ表示する関係にある。
24時間カウンタ5の分周比は、輪列8と日送り
輪列10による減速比と等しい関係に有りマルチ
プレクサ3からの1/20Hz又は32Hzで計数する 24時間カウンタ5の分周比が輪列8と日送り輪
列10による減速比と等しい理由は、指針9の表
示時刻と等しい内容を24時間カウンタ5に持つ必
要が有るからである。
指針9と24時間カウンタ5の内容を一致させる
動作を説明する。
まず電子回路側を初期状態に設定するスイツチ
をNして電子回路を初期状態にする。このスイ
ツチはどの電子時計も備える一般的なものなので
第1図には図示しない。
その状態で指針9をリユーズ(図示せず)など
を操作することにより回転させ午前12時0分に設
定する。
次に時刻合わせスイツチ26をNすると、マ
ルチプレクサ3は32Hzを選択して32Hzをゲート4
及び24時間カウンタ5へ出力する。
その結果指針9は、32Hzの早送りで駆動され
る。と同時に24時間カウンタ5も32Hzを計数す
る。24時間カウンタ5は、輪列8と日送り輪列1
0とによる減速比と等しい分周比を備えるので、
指針9が早送りされる32Hzの数と24時間カウンタ
5で計数される32Hzの数は一致する関係にある。
したがつて24時間カウンタ5は、指針9で表示
される時刻と一対一に対応した数値を計数する。
24時間カウンタ5は本実施例の場合、4320すな
わち20秒運針で24時間分の数を計数しキヤリーを
ゲート12と指針部月末修正パルス計数回路13
へ出力する。
日カウンタ14は、ゲート12からの日キヤリ
ーを月末修正回路15の内容に従つて計数し、月
キヤリーをゲート17へ出力するとともに、小の
月からのキヤリー発生の場合は、ラツチ16のセ
ツト端子Sへも月キヤリーと同一の信号を出力す
る。
月カウンタ18はゲート17からの月キヤリー
を計数し年キヤリーをゲート19へ出力する。
更に月カウンタ18の内容は、指針部月末修正
パルス計数回路13と月末修正回路15で参照さ
れる関係にある。
年カウンタ20はゲート19からの年キヤリー
を計数する。年カウンタ20の内容は月カウンタ
18と同様に、指針部月末修正パルス計数回路1
3と月末修正回路15で参照される関係に有る。
今24時間カウンタ5から日キヤリーが発生し、
日カウンタ14には月キヤリーが発生したとす
る。このときが小の月からの月キヤリーであると
すると、ラツチ16は日カウンタ14によつてセ
ツトされる。
この結果、ラツチ16のQ出力は“1”
(“1”:論理1,“0/”:論理0)になるのでゲー
ト4は駆動回路6へ、ゲート21は指針部月末修
正パルス計数回路13へそれぞれ分周回路2から
の32Hzを入力する。駆動回路6へ32Hzが入力され
るとステツプモータ7が32Hzで早送り駆動され
る。
この駆動量は指針部月末修正パルス計数回路1
3の計数値で決定される関係にある。
例えば4月30日から5月1日になつた場合、指
針部月末修正パルス計数回路13の分周比は1/
4320であり、4320を計数するとラツチ16のリセ
ツト端子Rに接続された出力“1”になる。この
結果ラツチ16のQは“0/”になり、32Hzの信号
はゲート4及びゲート21で遮断される。
この結果ステツプモータ7は32Hzによつて4320
回駆動されて早送りを終了する。
これによつて日車11は1日分進み1日を表示
することが出来る。
この早送り中の通常時刻の1/20Hzの信号は、
ゲート4によつて駆動回路6に供給されるので早
送り中の時間遅れは存在しない。
次に大の月から月が変化する場合、例えば、7
月31日から8月1日になる場合を説明する。7月
31日から8日1日へ月キヤリーが発生すると、日
カウンタ14はラツチ16をセツトしない。した
がつて、駆動回路6への32Hzの早送り入力は行な
われず、通常の20秒運針で日車11は31日から1
日へ回転する。このとき、日カウンタ14は月カ
ウンタ18へキヤリーだけを出力する。
次に、うるう年の2月29日から3月1日へ変化
する場合について説明する。
このとき指針部月末修正パルス計数回路13
は、1/8640の分周比に月カウンタ18と年カウ
ンタ20の内容によつて設定される。
ここで年カウンタ20の内容について述べる。
年カウンタ20は本実施例では4進カウンタであ
り、何年後にうるう年になるかを計数するカウン
タである。
たとえば今年がうるう年の場合年カウンタの内
容は“0〓0〓”、3年後がうるう年の場合は“0〓
1”、2年後は“10〓”、1年後は“0〓1”と言つ
た様に2bitで年を計数する。
したがつて指針部月末修正パルス計数回路13
は、月カウンタ18が2月でかつ年カウンタ20
の内容が“00”の場合、1/8640にセツトされ
る。この結果ステツプモータ7は、8640回だけ32
Hzで早送りされるので、指針9は2日分早送りさ
れ、日車は2日分回転する。
同様に年カウンタ20の内容が“0〓0〓”で無い
場合、2月から3月への月末修正は指針部月末修
正パルス計数回路13が1/12960の分周比に設
定される様に構成されている。
以上述べた様に、月末によつて設定される指針
部月末修正パルス計数回路の内容に従つて日車を
回転させることで月末修正が可能である。
なお月末修正中は指針9で時刻が表示出来なく
なるが、早送りされる時期が深夜であることと早
送りが数分で終了することから月末修正による不
具合は殆んどない。
なお今までの説明で日カウンタ14、月カウン
タ18、年カウンタ20の内容設定の方法につい
ての説明が無かつたのでここで簡単に述べる。
日、月、年の各桁の選択はモード切り替えスイ
ツチ22を操作してモードレジスタ24の内容を
変えて行なう。モードレジスタ24で選択された
桁への入力は、年月日設定スイツチ23を操作し
て行なう。年月日設定スイツチ23の入力は入力
回路25で成形されて各桁へ供給される関係に有
る。
なお、本実施例では通常の時刻を示す運針の周
期を20秒として説明したが、この周期は60を正の
整数で除した商、すなわち、60,30,20,15,
12,10,6,5,4,3,2.5,2,1秒などの
いずれでも良く、早送りパルスは2の正の整数乗
である2,4,8,16,32,64,128ヘルツなど
のいずれでもさしつかえない。
〔発明の効果〕
この発明は、以上説明したように、分周回路か
ら時計の通常時刻表示のためのパルスと、このパ
ルスよりも大きい周波数のパルスを出力できるよ
うにして、さらに、年、月、日のカウンタを設
け、小の月の月末を指針を早送りする構成とし
た。
このため、スイツチの操作で年月日の設定が簡
単にでき、うるう年の入力も可能である。そし
て、小の月の月末には日車が通常運針の日送り時
よりも早い速度で回転して新しい月の1日を表示
するので月末の日車の修正の操作は不要となる。
そして、巻真の引き出しを日修正用と針合わせ
用の2段にするなどの複雑な切換機構が不要にな
るとともに、日修正歯車や日修正レバー、日ジヤ
ンパなどの日車の修正に必要な部品が不要となる
ので、時計の小型化・薄型化が実現できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明のブロツク図である。 1……発振回路、2……分周回路、3……マル
チプレクサ、5……24時間カウンタ、6……駆動
回路、7……ステツプモータ、8……輪列、9…
…指針、10……日送り輪列、11……日車、1
3……指針部月末修正パルス計数回路、14……
日カウンタ、15……月末修正回路、16……ラ
ツチ、18……月カウンタ、20……年カウン
タ、24……モードレジスタ、25……入力回
路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (イ) 電源、発振回路、分周回路、駆動回路、
    モータ、輪列、指針、およびカレンダ表示車を
    有するアナログ電子時計において、 (ロ) 前記輪列と日送り輪列の減速比の値と等しい
    関係にある分周比を有し、前記分周回路からの
    信号により24時間を計数する24時間カウンタ
    と、 (ハ) 前記24時間カウンタの出力する日キヤリー信
    号を、月末修正情報を出力する月末修正回路の
    内容に従つて計数する日カウンタと、 (ニ) 前記日カウンタの出力する月キヤリー信号を
    計数する月カウンタと、 (ホ) 前記月カウンタの出力を入力する月末修正回
    路と、 (ヘ) 前記月カウンタの出力を入力し、月末修正時
    のパルス数を計数する指針部月末修正パルス計
    数回路と、 (ト) 前記日カウンタが小の月に出力する月キヤリ
    ーに同期して出力する信号でセツトされ、月末
    修正時の駆動パルスの数を計数する前記指針部
    月末修正パルス計数回路の出力信号によりリセ
    ツトされるラツチ回路と、 (チ) 前記ラツチ回路がセツトされた状態で、前記
    指針部月末修正パルス計数回路へ、通常運針の
    周波数より高い周波数のクロツク信号を供給す
    る第一のゲート回路と、 (リ) 前記駆動回路へ、前記通常運針の周波数より
    高い周波数のクロツク信号と同じ周波数の信号
    を入力する第二のゲート回路、 (ヌ)を有することを特徴とするアナログ電子時計。
JP21895583A 1983-11-21 1983-11-21 オ−トカレンダ付アナログ電子時計 Granted JPS60111177A (ja)

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JPS60111177A JPS60111177A (ja) 1985-06-17
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JPH076831U (ja) * 1993-07-05 1995-01-31 武盛 豊永 音声付電子手帳
JP4952778B2 (ja) * 2009-12-08 2012-06-13 カシオ計算機株式会社 日付表示装置

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