JPH076831U - 音声付電子手帳 - Google Patents
音声付電子手帳Info
- Publication number
- JPH076831U JPH076831U JP4812993U JP4812993U JPH076831U JP H076831 U JPH076831 U JP H076831U JP 4812993 U JP4812993 U JP 4812993U JP 4812993 U JP4812993 U JP 4812993U JP H076831 U JPH076831 U JP H076831U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- schedule
- voice
- clock
- notebook
- electronic notebook
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 電子手帳に音声出力機能を追加する。
【構成】 電子手帳に時計及び音声出力装置を追加装備
し、所望の時機に音声報知を行う。
し、所望の時機に音声報知を行う。
Description
【0001】
本考案はスケジュールの発生前に電子手帳が音声で「何々会議が何時から始ま ります。」と告げるわけである。もっと欲を言えば、毎朝アラームと共に「本日 のスケジュール。AM.10:00より、何々会議です。PM.1:00より何 々氏と会談」などと毎朝そのつど言ってくれれば、確実にスケジュールはこなせ るであろう。勿論、声が出るときには前ぶれをピー音などで知らせてくれるよう にしておく。以上が本考案の詳細であるが、たとえば会社の1年の計画、ひと月 の計画など会議で決まったことなどは秘書が手帳に記入しておき、決められた日 までにプランが完成していないとき、皆に手帳の言葉を知らせるなどすると、社 員の向上心も上がるかもしれない。また契約事などは互いの手帳に入れておくと 、互いに約束を破らずに済もう。以上のごとく、スケジュールを音声化すること は単なる文字が音声化され、人格化されることなのである。
【0002】
スケジュールを音声化して、そのときに知らせるという方法はなかった。ただ 電話などにアラームを付けていて、「何時です、何時です」と言わせる方法はあ ったが、これは時間という数字に限られ、24時間を越えるスケジュールとはほ ど遠い。
【0003】
普通の手帳にしろ、電子手帳にしろ、結局は文字による記載にしかすぎず、や はり忘れることがしばしばある。ところが、本日のスケジュールという風に音声 化されると、忘れることはまずなく、安心して手帳の声を待てばよい。
【0004】
文字だけではやはり忘れやすい。また手帳を持たない人さえいて、彼らも約束 をする。少しでも楽しく、また間違いなくするためには、手帳のスケジュールは 文字化と同時に音声化されるというのが、課題の解決となろう。
【0005】
図によって示そう。図1は、吹き込む声の人物の「あ」なら「あ」の録音波( 声紋)があるはずである。次に「い」さらに「う」というように五十音と濁音や 半母音などをすべて、1コマ1コマ、キーの下に揃えておくとしよう。そして「 あ」の字を押したとき丁度昔のタイプライターのごとく、「あ」の録音と共に画 面に飛ぶ。次に「い]さらに「う]を飛ばし、並んだところでテープのごとく流 すと「あいう」という声になって現れるはずである。このようにすると「9月3 日のスケジュールです」のときの「です」という語尾だけは始めから入れておく とすると「くがつみっかのすけじゅうる」です、と平仮名で読み直して音声化さ れて聞こえてくるだろう。
【0006】
人間は元々会話言語しかもたず、本来は音声言語だけなのであった。音声によ る手帳との対話は無味乾燥とした文字手帳よりすぐれていることは、子供にこれ をもたせればすぐにわかることであろう。
【提出日】平成6年8月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【0001】
本考案はスケジュールの発生前に電子手帳が音声で「何々会議が何時から始ま ります。」と告げるわけである。もっと欲を言えば、毎朝アラームと共に「本日 のスケジュール。AM.10:00より、何々会議です。PM.1:00より何 々氏と会談」などと毎朝そのつど言ってくれれば、確実にスケジュールはこなせ るであろう。勿論、声が出るときには前ぶれをピー音などで知らせてくれるよう にしておく。以上が本考案の詳細であるが、たとえば会社の1年の計画、ひと月 の計画など会議で決まったことなどは秘書が手帳に記入しておき、決められた日 までにプランが完成していないとき、皆に手帳の言葉を知らせるなどすると、社 員の向上心も上がるかもしれない。また契約事などは互いの手帳に入れておくと 、互いに約束を破らずに済もう。以上のごとく、スケジュールを音声化すること は単なる文字が音声化され、しかも人格化されることなのである。
【図1】「あ」という文字と「あ」という発音(声
紋)、同じく、「い」「う」について。
紋)、同じく、「い」「う」について。
1 「あ」という文字 2 「あ」という発音(声紋)板 3 「い」という文字 4 「い」という発音板 5 「う」というも文字 6 「う」という発音板
Claims (3)
- 【請求項1】 電子手帳は今や花ざかりであり、多種目
の機能を備え、たとえば時間から計算、さらに辞書的へ
とワープロや時計の機能へと近接しつつある。しかも、
その記憶力は電話番号から、もちろん手帳に将来のスケ
ジュールを覚え込ませている。本考案はこの将来のスケ
ジュールと時計とを組み合わせ、そのスケジュールを音
声化し、未来のことが現在になったとき、文字を読み取
るときに声が出るという発想は、いかがなものかという
ことである。これが請求項の1。 - 【請求項2】 スケジュールをあらかじめ入れるわけで
あるが、時計の方は8月は31日で、9月は30日とい
うことを知らない。また、うるう年が4年に1回あり、
2月が29日あることも知らない。それ故、あらかじめ
電子手帳にそのことを記憶させ、時計はAM、とPMと
だけ分けて仕事をすることにしておこう。これが請求項
2。 - 【請求項3】 ワープロ的キー「あ」なら「あ」を押す
と、そのキーの裏に音声板が、文字「あ」の上にかすか
に乗った形で画面に映る装置。しかも、打った文字の配
列「おはようございます」などが、並ぶと、その後で、
音声板を拾う形で、録音再生装置が作動し、「おはよう
ございます」と発音すること。もちろんこれがスケジュ
ールの中に組み込まれていると、何月何日には、打った
スケジュールが音声化されることになる。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4812993U JPH076831U (ja) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | 音声付電子手帳 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4812993U JPH076831U (ja) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | 音声付電子手帳 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH076831U true JPH076831U (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=12794724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4812993U Pending JPH076831U (ja) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | 音声付電子手帳 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH076831U (ja) |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53103345A (en) * | 1977-02-21 | 1978-09-08 | Sharp Corp | Aural electronic desk computer |
JPS5891485A (ja) * | 1981-11-27 | 1983-05-31 | 富士通株式会社 | うるう年判定回路 |
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-
1993
- 1993-07-05 JP JP4812993U patent/JPH076831U/ja active Pending
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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