JPH037172B2 - - Google Patents

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JPH037172B2
JPH037172B2 JP57031765A JP3176582A JPH037172B2 JP H037172 B2 JPH037172 B2 JP H037172B2 JP 57031765 A JP57031765 A JP 57031765A JP 3176582 A JP3176582 A JP 3176582A JP H037172 B2 JPH037172 B2 JP H037172B2
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JP
Japan
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data
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clock
clock pulse
station
Prior art date
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Expired - Lifetime
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JP57031765A
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English (en)
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JPS58150346A (ja
Inventor
Mitsuo Matsumoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP57031765A priority Critical patent/JPS58150346A/ja
Publication of JPS58150346A publication Critical patent/JPS58150346A/ja
Publication of JPH037172B2 publication Critical patent/JPH037172B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 a 技術分野 本発明はデータ伝送装置に係り、特にループ状
に接続した多数のデータ伝送装置が安定したタイ
ミングでデータ伝送を行うことのできるデータ伝
送装置に関する。
b 従来技術 第1図に従来のデータ伝送装置の概略構成図を
示す。中央管理局SVC(以後単にSVC局とする)
は水晶発振器で安定化された周波数sのクロツク
を出力するクロツク発生器1を持ち、自局の送信
情報をシリアルデータ送信器2によつて上記クロ
ツクに同期したシリアルデータに変換して下流の
局ST1(以後単にST1局とする)に伝送する。ST1
局は上記シリアルデータより基本クロツク周波数
成分sをタンク回路3で抽出し、周波数1のクロ
ツクを作り、受信データを一旦周波数1のクロツ
クで識別再生回路4により波形成形とタイミング
再生を計り、下流のST2局へ周波数1のクロツク
に同期したシリアルデータとして送信する。nケ
の局ST1,ST2…,STnはループ状に伝送路を介
して直列に接続され全てST1局と同じような同期
再生中継方式をとつている。
しかしながら、このような中継方式ではST1
のクロツクは局内部及び、伝送路で発生する信号
位相ジツタによりSVC局のクロツクと位相的に
正確な同期関係が保たれず、クロツクタイミング
位相ジツタを生ずる。(パルス波形の位相が平均
位置の前後にゆらぐ現象を“ジツタ”と呼ぶ。電
子通信学会発行“PCM通信システム”参照) 特に、最終局STnのクロツクは各局の位相ジツ
タが累積し、中継局数nが増加すると最終局STn
では受信データを正確に受信できなくなる。従つ
て従来のデータ伝送装置では上記位相ジツタのた
めに中継局数を制限する必要があつた。
又、伝送データから抽出したクロツク系と各局
内部に独自のクロツク系が必須なデータ伝送装置
に於いては、非同期クロツク系間のデータ交換を
するため複雑な構成の回路が必要となる欠点があ
つた。
c 発明の目的 本発明は上記の事由に鑑みてなされたもので、
位相ジツタによる中継局数制限のない多段中継を
可能とし、また局内クロツク系でシリアルデータ
と局内データの交換が容易に達成できるデータ伝
送装置を提供するのが目的である。
d 発明の構成・作用 本発明では各局に水晶発振器で安定化された局
内用クロツク発生器を持ち、各局間の発振周波数
偏差を10-4程度以内に常に押さえる。現在の技術
水準ではこれは容易に達成できる程度である。
SVC局は第2図のフレーム形式のシリアルデ
ータを1フレームとし、これらのフレームを順次
送出する。即ち1フレームの先頭n+10ビツトは
フレーム同期信号であり、このフレーム同期信号
は最初プリアンブル“0”レベルがn+9個続き
最後に“1”レベルとなる。フレーム同期信号に
続き8ビツト(1バイト)のデータが続き次に
“1”レベルの一定マーカー信号が続く。これら
の1バイトデータと一定マーカー信号の組(9ビ
ツト構成)が128個続いて、1フレームを構成す
る。したがつて、1フレーム中128バイトのデー
タが伝送される。これらのデータはSVC局のク
ロツクに同期して、シリアルデータとして下流の
ST1局に伝送される。
第3図は本発明によるデータ伝送装置の制御ブ
ロツク図であり、第4図はその説明のためのタイ
ミング図である。nケの局ST1〜STnはすべて同
一構成をとるのでST1局で代表し動作を説明す
る。
ST1局は、第2図のシリアルデータをSVC局よ
り伝送路5を介して受けとるとアンプ6で増幅さ
れたシリアルデータより基本周波数成分sの受信
クロツクaをクロツク抽出回路7で抽出する。こ
の受信クロツクaにより受信シリアルデータを1
ビツト毎にサンプルし、識別再生フリツプフロツ
プ8に記憶させるとその出力に識別再生信号bの
シリアルデータが現われる。
フレーム同期検出回路9はフリツプフロツプ8
の出力信号bに9ケ以上“0”レベルが続き最後
に“1”レベルの信号が来ると、フレーム同期信
号を検出しフレーム同期パルスcを1フレーム中
1回だけ出す。(データ部分は一定マーカー信号
が9ビツト毎に“1”レベルとなるので“0”レ
ベルが9ケ続くことはない) 該フレーム同期パルスcの出る時刻t0の受信ク
ロツクaで受信リングカウンタ10の出力信号d
〜gの中、出力信号eのみ“1”にし、他の出力
信号d,f,gを“0”にする、同時にバツフア
レジスタ11の出力信号h〜kの中、出力信号h
のみを“1”に又、同期フリツプフロツプ12の
出力信号lを“1”にする。(第4図参照)以後
受信クロツクaが時刻t1,t2,t3,…で抽出され
る毎に受信リングカウンタ10の出力信号d〜g
は第4図に示すように4クロツクを周期としたパ
ルスを発生する。
かくして時刻t1の受信クロツクaで、フレーム
同期信号に続く第1番目のデータD1は識別再生
フリツプフロツプ8の出力信号bに検出され、受
信リングカウンタ10の出力信号eが“1”とな
つているのでAND回路14を通つて、バツフア
レジスタ11に転送され、その出力信号iにデー
タD1が現れる。
以後同様に時刻t2,t3,t4に於てフリツプフロ
ツプ8で識別再生された出力信号bのデータD2
D3,D4がAND回路15,16,13を通してバ
ツフアレジスタ11に転送されその出力信号j,
k,hに転送される動作をくり返えし、各バツフ
アレジスタ11の出力信号h〜kは受信クロツク
aの4クロツク毎にその内容をシリアルデータに
よつて更新する。
一方、水晶発振器で安定化されたクロツク発生
器17を持ち、その周波数1は前記SVC局のクロ
ツク周波数sと殆んど等しく、10-4以下の周波数
偏差に保つ様にする。従つてクロツク発生器17
が104クロツクパルスを発生した時SVC局のクロ
ツクと1サイクルの位相差が生ずる程度以内に周
波数は安定化されている。
今クロツク発生器17のクロツクパルス位相が
第4図mに示す関係にあるとすると、同期フリツ
プフロツプ12がセツトした時刻後の第1番目の
クロツクパルスmによりフリツプフロツプ18は
第4図nのようにセツトされる。該フリツプフロ
ツプ18がセツトされると同期フリツプフロツプ
12はリセツトする、次の第2番目のクロツクパ
ルスmにより、フリツプフロツプ18はリセツト
し、同時に送信リングカウンタ19の出力信号p
〜sの中出力信号pのみを“1”にし、他の出力
信号q,r,sを“0”にする。以後クロツクパ
ルスmが来る毎に送信リングカウンタ19は第4
図p〜sのように4クロツクを周期とするパルス
を発生する。
OR回路24の出力信号tは送信リングカウン
タ19の出力信号p,q,r,sが“1”のとき
AND回路20〜23を介して、バツフアレジス
タ11の出力信号h,i,j,kを選択して出力
する。したがつて、フレーム同期信号の最終
“1”レベル以降のシリアルデータは第4図tに
示すように受信シリアルデータbと同じ送信シリ
アルデータtが自局クロツクパルスmに同期して
出力される。この出力信号tは下流のST2局へ送
信される。このように128バイトのシリアルデー
タを送信すると、以後SVC局から送られて来る
フレーム同期信号のn+9ケの“0”レベルも中
継してST2局へ送信しフレーム同期信号の最終
“1”レベル信号で前述のように同期のとり直し
をする。
クロツクパルス周波数sと1の偏差は10-4以内
に保たれており、時刻t0で受信リングカウンタ1
0と送信リングカウンタ19の同期をとれば1フ
レーム中のデータビツト長1152ビツトで128バイ
トのデータを送つた後でも各リングカウンタ1
0,19の同期位相差はクロツクパルス周期の1/
10程度である。この程度の同期位相差は問題なく
吸収されて正確に中継送信される。すなわち、第
4図に示すようにOR回路24の出力信号tがデ
ータD1を送出する期間においては、送信リング
カウンタ19の出力信号qが“1”となることに
よりAND回路21が開かれてバツフアレジスタ
11の出力信号iに現れているデータD1が選択
送出される。この場合、信号iに現れるデータ
D1は、第4図に示すように、信号qが“1”と
なる期間の前後に2クロツク期間程度の余裕期間
があり、この余裕期間内の同期位相差が吸収され
て受信シリアルデータbを正確に送信シリアルデ
ータtに中継送信する。
又128バイト以降のフレーム同期信号中の“0”
レベルも同様に中継送信されフレーム同期信号の
最後の“1”レベルで同期のとり直しをするの
で、受信したフレーム同期信号の“0”レベルの
数n+9はST1局を通ることにより最大±1だけ
変化する可能性があるだけである。したがつてn
ケの局ST1〜STnを通つてもフレーム同期信号中
の“0”レベルの数は9個以下になることはな
い。従つて9個以上の“0”が連続し最後に
“1”レベルが来たことを検出する第3図のフレ
ーム同期検出回路9により各局とも正確に同期タ
イミングを検出する。
第3図の構成で受信データを送信データに中継
する動作は以上の説明の通りであるが、ST1局が
SVC局よりの受信データを自局のクロツクパル
スに同期して取り込む場合は自局のクロツク系に
同期した第3図のフリツプフロツプ18の出力信
号nを同期タイミングとしこれ以後OR回路24
の出力信号tを自局のクロツクパルスに同期した
シリアルデータの128バイトデータ部をサンプル
すれば良い。
又、あるフレームのSVC局の送信データをST1
局で中断し、この部分にST1局の送信データを乗
せ、下流のST2局にシリアルデータを送信したい
場合は、フリツプフロツプ18の出力信号nを同
期タイミングとし、これ以後のOR回路24の出
力信号tを自局のクロツクパルスで同期した自局
送信シリアルデータで置き換えてST2局へ送信す
れば良い。
なお、第3図中のリングカウンタ10及び19
は、カウンタとデコーダを組合せるようにしても
よい。
e 発明の効果 本発明によれば多数のデータ伝送装置が伝送路
を介して直列接続し、多段中継によりデータ伝送
を行う場合に位相ジツタによる中継局数制限を不
要とし、データ伝送の信頼性が向上しまた局内ク
ロツク系で受信シリアルデータと局内データの交
換を容易に行うことを可能としたデータ伝送装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のデータ伝送装置の概略構成図、
第2図は本発明のフレーム形式、第3図は本発明
によるデータ伝送装置の制御ブロツク図、第4図
は第3図の説明のためのタイミング図である。 8……識別再生フリツプフロツプ、9……フレ
ーム同期検出回路、10……受信リングカウン
タ、11……バツフアレジスタ、12……同期フ
リツプフロツプ、13〜16……AND回路、1
7……自局クロツク発生器、18……フリツプフ
ロツプ、19……送信リングカウンタ、20〜2
3……AND回路、24……OR回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 フレーム同期信号を先頭に持つシリアルデー
    タの伝送フレームを受信すると共に、これを中継
    して再送する機能を備えたデータ伝送装置におい
    て、前記伝送フレームの受信信号から第1のクロ
    ツクパルスを抽出するクロツクパルス抽出手段
    と、前記フレーム同期信号を検出して同期タイミ
    ング信号を得る第1のフレーム同期検出手段と、
    この同期タイミング信号により状態が初期化さ
    れ、前記第1のクロツクパルスが入力される度に
    他の状態に変化し一定周期で状態変化をくり返す
    第1の状態変化手段と、受信された伝送フレーム
    のシリアルデータの内容が前記第1の状態変化手
    段の状態で定まる位置に順次格納されるバツフア
    レジスタと、前記第1のクロツクパルスの周波数
    とほヾ等しい周波数の第2のクロツクパルスを出
    力するクロツク発生手段と、前記同期タイミング
    信号が検出されたとき前記第2のクロツクパルス
    に同期した第2のフレーム同期信号を発生する第
    2のフレーム同期検出手段と、この第2のフレー
    ム同期信号により状態が初期化され前記第2のク
    ロツクパルスが入力される度に他の状態に変化し
    前記第1の状態変化手段の周期と同じ周期で状態
    変化をくり返す第2の状態変化手段と、前記バツ
    フアレジスタに格納され前記第2の状態変化手段
    の状態で定まる位置のシリアルデータの内容を順
    次送信データとして得る選択手段とを設けたこと
    を特徴とするデータ伝送装置。
JP57031765A 1982-03-02 1982-03-02 デ−タ伝送装置 Granted JPS58150346A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57031765A JPS58150346A (ja) 1982-03-02 1982-03-02 デ−タ伝送装置

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JP57031765A JPS58150346A (ja) 1982-03-02 1982-03-02 デ−タ伝送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58150346A JPS58150346A (ja) 1983-09-07
JPH037172B2 true JPH037172B2 (ja) 1991-01-31

Family

ID=12340128

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57031765A Granted JPS58150346A (ja) 1982-03-02 1982-03-02 デ−タ伝送装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01309550A (ja) * 1988-06-08 1989-12-13 Yokogawa Electric Corp 信号中継装置
CA2039059C (en) * 1990-06-14 1997-09-09 Allen Dennis Fergeson Communication network node

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS564077A (en) * 1979-06-26 1981-01-16 Nec Corp Secondary surveillance radar

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS564077A (en) * 1979-06-26 1981-01-16 Nec Corp Secondary surveillance radar

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JPS58150346A (ja) 1983-09-07

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