JP3463212B2 - データ伝達装置 - Google Patents

データ伝達装置

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JP3463212B2
JP3463212B2 JP04730998A JP4730998A JP3463212B2 JP 3463212 B2 JP3463212 B2 JP 3463212B2 JP 04730998 A JP04730998 A JP 04730998A JP 4730998 A JP4730998 A JP 4730998A JP 3463212 B2 JP3463212 B2 JP 3463212B2
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Japan
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data
circuit
transmission
strobe
clock
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豊明 横井
英男 松川
俊介 林
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、バス構成になった
伝送路に回路を接続し、回路相互間でデータを伝達する
データ伝達装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】図3はデータ伝送装置の構成図である。
図3で、バス構成になった伝送路1に送信側回路2と受
信側回路3を接続している。伝送路1を介して送信側回
路2から受信側回路3にデータが伝達される。 【0003】このようなデータ伝送装置では、送信側回
路2と受信側回路3は位相の異なる非同期なクロックで
動作しており、信号伝達をする場合、送信側のクロック
で送信されたデータを受信側は何らかの手段で受信側の
クロックに同期する必要がある。 【0004】データのみを送信する調歩同期式で伝達す
る場合、受信側ではデータ転送レートよりも高速なクロ
ックを使ってデータをサンプリングし、同期化する。高
速なクロックとして、通常はデータ転送レートの16倍
程度の周波数のクロックを使う。 【0005】データとともにクロックを送信するクロッ
ク同期式で伝送する場合、受信側では送られてきたクロ
ックでデータをFIFO回路に書き込み、受信側のクロ
ックでデータをFIFO回路から読み出して、同期化す
る。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】データのみを送信する
調歩同期式で伝達する場合、受信側ではデータ転送レー
トよりも高速なクロックを用意する必要がある。このた
め、データ転送レートは受信側で用意できるクロックの
周波数より小さくしなければならない。これにより、高
速な信号伝達は難しいという問題点があった。 【0007】データとともにクロックを送信するクロッ
ク同期式で伝送する場合、受信側では送られてきたクロ
ックでデータをFIFO回路に書き込むため、受信した
クロックの信号波形が乱れていると誤ったデータをFI
FO回路に書き込む危険性がある。バス構成になった伝
送路に接続された回路間を伝達する信号は、伝送路のも
つ容量性負荷や伝送路に入るノイズの影響で波形は乱れ
ており、高速で安定した信号伝達は難しい。 【0008】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、送信側回路でストローブタイミン
グがそれぞれ異なる複数のストローブ信号を発生し、受
信側回路ではストローブ信号の数だけラッチ回路を設
け、ストローブ信号を1つずつ順番に使って各ラッチ回
路にデータを保持していくことによって、高速で安定し
た信号伝達を実現できるデータ伝達装置を提供すること
を目的とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明は、バス構成にな
った伝送路に回路を接続し、回路相互間でデータを伝達
するデータ伝達装置において、送信側回路は、データを
送信する送信回路と、ストローブタイミングがそれぞれ
異なるN個(Nは整数)のストローブ信号を発生するマ
ルチストローブ発生回路を有し、受信側回路は、ストロ
ーブ信号の数だけ設けられ、前記送信回路から送られた
データをN個のストローブ信号のタイミングで順番に保
持していくN個のラッチ回路と、このラッチ回路で保持
したデータを、送信データの送信レートと同等の周波数
になった受信側クロックでサンプリングしてデータを同
期化するサンプリング回路とを有することを特徴とする
データ伝達装置である。 【0010】 【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を詳しく
説明する。 【0011】図1は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。図1で、伝送路4には、送信側回路5と受信側回路
6が接続されている。図の例では説明の便宜上、送信側
回路5と受信側回路6は1個しか示していないが、これ
以外の数だけ設けられていてもよい。送信側回路5で、
送信回路51は伝送路4にデータDATAを送出する。
マルチストローブ発生回路52は、ストローブタイミン
グがそれぞれ異なるN個(Nは整数)のストローブ信号
を伝送路4に発生する。図の例では3個のストローブ信
号S1,S2,S3を発生する。 【0012】受信側回路6で、ラッチ回路601,60
2,603はストローブ信号の数だけ設けられている。
図の例では3個設けられている。送信回路51から送ら
れたデータは、ストローブ信号S1,S2,S3のタイ
ミングでラッチ回路601,602,603に順番に保
持される。なお、ストローブ信号がN個あるときは、ラ
ッチ回路もN個設けられる。 【0013】マルチプレクサ611,612,613
は、ラッチ回路601,602,603の出力が与えら
れる。フリップフロップ621,622,623は、マ
ルチプレクサ611,612,613の選択出力が与え
られるとともに、自身の出力をマルチプレクサ611,
612,613に帰還している。マルチプレクサ63
は、フリップフロップ621,622,623の出力の
いずれかを選択して出力する。この出力が同期化したデ
ータとなる。フリップフロップ64は通信の開始を検出
する回路で、ストローブ信号S1の立ち上がりタイミン
グでセットされる。フリップフロップ65は、ストロー
ブ信号S1を受信側クロックCLKに同期化する。受信
側クロックCLKはデータDATAの送信レートと同等
の周波数である。制御回路66は、フリップフロップ6
5の出力と受信側クロックCLKを受け、マルチプレク
サ611,612,613,63の切換制御と、フリッ
プフロップ64の通信終了時のリセット動作を行う。 【0014】マルチプレクサ611,612,613,
63、フリップフロップ621,622,623,6
4,65及び制御回路66により、ラッチ回路601,
602,603で保持したデータを、データDATAの
送信レートと同等の周波数の受信側クロックCLKでサ
ンプリングしてデータを同期化するサンプリング回路を
構成している。 【0015】図1の実施例の動作を説明する。図2は図
1の実施例の信号タイムチャートである。ストローブ信
号としてS1,S2,S3の3個を用意する。ストロー
ブ信号は通信を行わないときにハイレベルとなる。スト
ローブ信号のローレベルからハイレベルへの立ち上がり
時がデータをストローブするタイミングになる。送信側
回路5は、データDATAと3個のストローブ信号S
1,S2,S3をドライブしてデータを送信する。 【0016】受信側回路6では、3個のストローブ信号
S1,S2,S3のストローブタイミングで3個のラッ
チ回路601,602,603がデータDATAを保持
する。図2の例では、ラッチ回路601,602,60
3にデータ「A」,「B」,「C」を保持する。各ラッ
チ回路601,602,603は、ストローブ信号が次
回変化するまで同じデータを保持し続ける。例えば、ラ
ッチ回路601はデータ「A」を保持してからストロー
ブ信号S1がローレベルになるまでデータ「A」を保持
し続ける。 【0017】サンプリング回路は、ラッチ回路601,
602,603で保持したデータを、データDATAの
送信レートと同等の周波数の受信側クロックCLKでサ
ンプリングし、データを同期化する。受信側クロックC
LKはストローブ信号S1,S2,S3とは非同期にな
っているが、ラッチ回路601,602,603で保持
したデータが変わる前に受信側クロックCLKでサンプ
リングを行えばよい。例えば、ラッチ回路601がデー
タ「A」を保持している間に受信側クロックCLKでデ
ータ「A」をサンプリングすればよい。このため、受信
側クロックCLKはデータDATAの送信レートと同等
の周波数で十分である。 【0018】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば次の
効果が得られる。 【0019】請求項1の発明によれば次の効果が得られ
る。 送信側回路は、N個のストローブ信号を1つずつ順番
に使用してデータを送るだけである。このため、送信側
回路は従来と同等の回路規模で実現可能である。 【0020】受信側回路では、N個のストローブ信号
に対応したN個のラッチ回路を用意しておき、各ストロ
ーブ信号毎にデータを保持する。このため、ラッチ回路
で保持したデータは、そのラッチ回路に与えられている
ストローブ信号が次回変化するまで保持され続けてい
る。これにより、ラッチ回路の保持データをサンプリン
グする受信側クロックは送信側クロックとは位相の異な
る非同期でもよく、しかもデータの送信レートと同等の
周波数で十分である。このことから、本発明では、調歩
同期式で伝達する場合のような送信レートよりも高速な
クロックを用意する必要はない。これによって、送信レ
ートを受信側で用意するクロックの周波数より小さくす
る必要がなく、高速な通信が可能になる。 【0021】受信側のサンプリング用フリップフロッ
プや制御回路は全て受信側クロックで動作し、受信した
ストローブ信号をクロックに用いて動作するFIFO回
路や制御回路を持たない。これによって、伝送路のもつ
容量性負荷やノイズの影響でストローブ信号の波形が乱
れても受信側回路は誤動作することなく、安定した信号
伝達を保障できる。 【0022】以上説明したように本発明によれば、高速
で安定した信号伝達を実現できる。 【0023】
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。 【図2】本発明の動作説明図である。 【図3】データ伝送装置の構成図である。 【符号の説明】 4 伝送路 5 送信側回路 6 受信側回路 51 送信回路 52 マルチストローブ発生回路 601、 602,603 ラッチ回路 64、65,621,622,623 フリップフロッ
プ 63.611,612,613 マルチプレクサ 66 制御回路

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 バス構成になった伝送路に回路を接続
    し、回路相互間でデータを伝達するデータ伝達装置にお
    いて、送信側回路は、 データを送信する送信回路と、ストローブタイミングが
    それぞれ異なるN個(Nは整数)のストローブ信号を発
    生するマルチストローブ発生回路を有し、 受信側回路は、 ストローブ信号の数だけ設けられ、前記送信回路から送
    られたデータをN個のストローブ信号のタイミングで順
    番に保持していくN個のラッチ回路と、 このラッチ回路で保持したデータを、送信データの送信
    レートと同等の周波数になった受信側クロックでサンプ
    リングしてデータを同期化するサンプリング回路とを有
    することを特徴とするデータ伝達装置。
JP04730998A 1998-02-24 1998-02-27 データ伝達装置 Expired - Lifetime JP3463212B2 (ja)

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