JPH0371287A - Icカードシステム - Google Patents

Icカードシステム

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Publication number
JPH0371287A
JPH0371287A JP1205682A JP20568289A JPH0371287A JP H0371287 A JPH0371287 A JP H0371287A JP 1205682 A JP1205682 A JP 1205682A JP 20568289 A JP20568289 A JP 20568289A JP H0371287 A JPH0371287 A JP H0371287A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
light
liquid crystal
power consumption
external equipment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1205682A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Higuchi
義則 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1205682A priority Critical patent/JPH0371287A/ja
Publication of JPH0371287A publication Critical patent/JPH0371287A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、半導体集積回路素子を内蔵したICカードに
情報の保存/伝達を行なうICカードシステムに関する
(従来の技術) 一役的なICカードはマイクロコンピュータ用ICとメ
モリ用ICを内蔵してはいるが単独では機能することは
なく、ICカードに対してデータの書き込みや照会を行
うにはキーボードやデイスプレィなどを含む端末装置(
外部機器)との間でのデータ交換が必要となる。
従来りICカードでは外部機器との接続/データ交換の
ために接触によるコネクタ一方式または発光ダイオード
などの光源とフォトダイオードなどの光検出素子を用い
る光方式、あるいはコイルを用いてそこに流す電流によ
りて発生する磁場を判明する磁気方式などが用いられて
いる。
コネクタ一方式のICカードと外部機器の構成を第2図
に示す。182図においてICカード(i3)と外部機
器(14)とは複数のビンを持つコネクター(15)に
よりて機械的、電気的に接続され、データ交換を行う。
この方式では多ピンのコネクターを弔いることによりて
簡単にデータの転送速度を向上させることができる。
光方式のICカードと外部機器の構成を第3図に示す。
第3図においてICカードと外部機器の双方にそれぞれ
発光ダイオード(16)とフォトダイオード(17)が
内蔵されており、ICカードのフォトダイオードは外部
機器の発光ダイオードの出力光を検出し、外部機器り)
フォトダイオードはICカー10発光ダイオードの出力
光を検出するように設置されている。この様な構成にお
いてICカードと外部機器は光を通して結合され、お互
いにデータの交換を行う。
磁気方式0) I Cカードと外部機器の構成をM4図
に示す。第4図T/c16いてICカードと外部機器の
双方にそれぞれコイル(18) 、 (19)が内蔵さ
れてお9、片方のコイルに内部データにもとずいた断続
11t流を流すことによって他方のコイルに発生する誘
導電流でデータの交換を行うものである。
最も一役的に用いられている接触式のコネクタ一方式で
は長期間の放置と数多い挿抜によって電極間に接触不良
が発生し易く、その信頼性に問題がありた。とくに工業
用など環境の思い場所で使用されるものについては特に
厳しい仕様が要求される。これに対して、その信頼性を
向上させ、トラブルの発生を回避するためにはカード及
び外部機器の双方の端子に金などの酸化しにくい金属で
償金などの表面処理を施して用いなければならず、その
コストアップが避けられない。
発光ダイオードなどの光源とフォトダイオードなどの光
検出素子を用いた光方式では、前記コネクタ一方式のよ
うな接触不良の発生がなく、通信距離が長くかつ′1磁
誘導雑音を受けないという特f&はあるものの、外部に
データを送出するために使用される発光ダイオードを動
作させるための駆動電流がalomAと大きく、このた
めに内蔵された電池の消耗が速いという欠点も有する。
また、データの転送速度向上のために複数の素子を並列
に駆動させるとさらに′電池の消耗が速くなる。
ICカードにコイルを内蔵させ、外部機器に配置したコ
イルとの間でコイルに流す電流により発生する磁場を用
いてデータの交換を行う磁気方式も耐環境時性はすぐれ
ているが、光方式と同様にデータ送出mコイルの消費電
流が大きく、内蔵゛電池の消耗を速める。また、この方
式ではコイルの′rILffLを小さくすることと外来
雑音の影響を小さくするためにはコイルとコイルの間隔
を小さく保たねばならず、このためカードと外部機器と
の機械的位置には高い横変が要求される。
ICカードは、最低でも数年間の動作を保証しなければ
ならない。このためには内戚される電池の大容量化が必
要であるが、大容量fヒのためには′電池の体積を増加
させねばならず、ICカードの物理的大きさ(−膜内に
は85.6X54X0.76mm)から電池の占める容
積にも限界がある。従うでRAMやROM%コントロー
ル用LSIの消費成力も含め、内H,素子の消費成力を
極力小さくしながらデータの転送速度を高く保つ事が大
変重要なICカード開発上の課題となっている。
(発明が解決しようとする課題) 上紀従米技術は接触式では穀触不阪の発生から来る信a
性とコストアップの問題、また光や磁気を用いた非接触
方式では電池の消耗がおおきくICカード全体の寿命を
短くすると言うことと並列のデータ転送による高速化が
醋しいと言う点で間頃がある。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたものであり、
消費成力が小さいICカードシステムを提供することを
目的とする。
〔発明の構成〕
(課頃を4決するための手段) この発明は、 半導体集積回路素子と、光信号を検知する手段と、光信
号を電気信号に変換し前記半導体集積回路素子に書き込
む手段を備えたICカード;前記ICカードに光を照射
する手段と、ICカードからの党を受光する手段を備え
た端末装置から成るICカードシステムVcgいて、前
記ICカードが半導体集積回路素子からの電気信号によ
り変調される液晶素子を具備したことを特徴とするIC
カードシステムである。
すなわち、カードから外部機器にデータを送るために液
晶素子を、外部からデータ信号を受信するために光検出
器をそれぞれカードに内蔵する。
(作用) 外部機器に発光ダイオードなどの光源と光源に対抗して
フォトダイオードなどの光検出器を配置する。外部機器
の所定の立置にカードを固定した場合に前記光源から放
射された光が液晶素子を透過し光検出器に入射するよう
に3つの素子の位置関係をきめる。そしてカードを透過
する透過光を内部データにもとづいて液晶によって断続
し、その光を外部機器に設置した前記光検出器で電気信
号に変換する。このような構成にすればカードからその
内部情報を外部に伝達することができる。
また、外部からの信号の受信にはカードに光検出器を、
また外部機器に光源を配置、外部機器の保育データにも
とづいて光源を断続し、その信号光を内蔵されたjt、
4*出器で受信、光゛電変換する。
(実m例) 第1図に本発明の一実施例を示す、第1図において光源
となる発光ダイオードlは外部機器2に固定されでいる
。発光ダイオードからの出射光はコリメートレンズ3で
平行光に変換され、ICカード4に入射する。ICカー
ド上の前記光が入射する位IKは液晶素子5が設置され
てお9、前記入射光を内蔵のICに記録されているデー
タに従うで0N−OFFする。液晶素子5を透過した信
号光はフォトダイオード6で光電変換され外部機器の電
子回路に入力される。
液晶を利用してのスイッチング素子は強誘電体性液晶を
弔いて実現できる。そり〕素子構成を第5図に示す。第
5図において液晶7の両面は透明型410 、11が配
置されており、その外側にはさらに2枚の偏光板8,9
で挟まれている。2枚の偏光板はお互いに偏光方向が直
交するように配置する。
このような構成では液晶に印加する電界の向きをスイy
’?12Vcよりて反転すれば、液晶素子に入射する光
を透過または遮蔽することができる。
即ち、液晶はスイッチング素子として作用する。
最も消費電力の大きな光源を外部機器に設置し、光源か
ら発せられる尤を消費電力の少ない液晶で変調するCと
によりて外部機器にデータの転送を行うため、カードに
内蔵された電池を短時間に消耗させることが無い。また
、液晶は消費電力が非常に小さいため、カードに複数の
液晶素子を実装して並列にデータを送出しデータ転送の
時間短縮を図ることもできる。
〔発明り効果〕
本発明によれば、消債電力が小さいICカードシステム
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
$1図に本@明の一実施例を示す。第2図乃至第4図に
従来例の概略図を示す。第5図に一実施例の低略図を示
す。 l・・・発光ダイオード、2・・・コリメートレンズ、
3・・・外S機器、4・・・ICカード、5・・・液晶
素子、6・・・7オトダイオード、7・・・液晶、8・
・・J光板、9・・・偏光板、10・・・透明電極、1
1・・・透明電極、12・・・スイVチ、13・・・工
ごカード、14・・・外部機器、15・・・コネクター
 16・・・発光ダイオード、17・・・フォトダイオ
ード、1B・・・コイル、19・°。 コイル。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体集積回路素子と、光信号を検知する手段と
    、光信号を電気信号に変換し前記半導体集積回路素子に
    書き込む手段を備えたICカードと;前記ICカードに
    光を照射する手段と、前記ICカードからの光を受光す
    る手段を備えた端末装置から成るICカードシステムに
    おいて、前記ICカードが半導体集積回路素子からの電
    気信号により変調される液晶素子を具備したことを特徴
    とするICカードシステム。
JP1205682A 1989-08-10 1989-08-10 Icカードシステム Pending JPH0371287A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1205682A JPH0371287A (ja) 1989-08-10 1989-08-10 Icカードシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1205682A JPH0371287A (ja) 1989-08-10 1989-08-10 Icカードシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0371287A true JPH0371287A (ja) 1991-03-27

Family

ID=16510951

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1205682A Pending JPH0371287A (ja) 1989-08-10 1989-08-10 Icカードシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0371287A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007240881A (ja) * 2006-03-08 2007-09-20 Olympus Corp 工業用内視鏡システム、及び工業用内視鏡装置
JP2008003161A (ja) * 2006-06-20 2008-01-10 Olympus Corp 工業用内視鏡装置、及び補修用処置具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007240881A (ja) * 2006-03-08 2007-09-20 Olympus Corp 工業用内視鏡システム、及び工業用内視鏡装置
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