JP2007240881A - 工業用内視鏡システム、及び工業用内視鏡装置 - Google Patents

工業用内視鏡システム、及び工業用内視鏡装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007240881A
JP2007240881A JP2006063235A JP2006063235A JP2007240881A JP 2007240881 A JP2007240881 A JP 2007240881A JP 2006063235 A JP2006063235 A JP 2006063235A JP 2006063235 A JP2006063235 A JP 2006063235A JP 2007240881 A JP2007240881 A JP 2007240881A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
treatment instrument
treatment
industrial endoscope
insertion channel
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006063235A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4922630B2 (ja
Inventor
Yasuo Hirata
康夫 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp filed Critical Olympus Corp
Priority to JP2006063235A priority Critical patent/JP4922630B2/ja
Publication of JP2007240881A publication Critical patent/JP2007240881A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4922630B2 publication Critical patent/JP4922630B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/00131Accessories for endoscopes
    • A61B1/00133Drive units for endoscopic tools inserted through or with the endoscope

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

【課題】被処置部の位置、状態等によらず、容易に研磨等を伴った検査作業が行える工業用内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】本発明の工業用内視鏡システムは、先端観察部に撮像手段を備え、処置具挿通チャンネルが配設された挿入部の基端に連結される操作部に電気的に接続され、上記観察手段の画像を表示するモニタを備えた装置本体と、上記処置具挿通チャンネルに挿通され、上記先端観察部にある該処置具挿通チャンネルの開口から導出した状態において、円周方向へ展開する回転処置部材を有する処置具と、上記操作部に配設され、上記回転処置部材を回転駆動する処置部回転駆動部と、上記挿入部を被検査対象物に対して、少なくとも進退させる挿入部進退装置と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転処置部材で研削等の処置をする工業用内視鏡システム、工業用内視鏡装置に関する。
従来から、工業用内視鏡は、例えば、工業プラント、ジェットエンジン内部に挿入することによって、故障、或いは不具合があるか否か等の検査に用いられる。
このような工業用内視鏡は、例えば、特許文献1に内視鏡検査により各種部品に欠け等の損傷が発見された場合、プラント設備の解体、或いはエンジンを分解しなくても、砥石を先端部に配し、この砥石を回転させて、部品の研磨処置を行えるものが開示されている。
特開平9−120032号公報
しかしながら、工業用内視鏡は、製造時の手の届かない金属製品内部、或いは金属パイプに発生したバリ等を検査し、この発生したバリ等を除去するために用いられる場合がある。このようなバリ等は、例えば、孔部等を形成する旋盤加工後に頻繁に発生する。
上述の特許文献1の工業用内視鏡では、例え、案内管に対して先端部材を屈曲させて方向を変換しても、先端部材の砥石を製品の内部にある開口端に発生したバリ等に当接させることが困難である。また、この工業用内視鏡は、案内管を挿入する製品の空間寸法によっては、先端部材が屈曲できる範囲が制限されてしまうため、確実にバリ等を研磨することが困難である。
また、医療、工業を問わず、一般的な内視鏡の処置具チャンネルは、先端部材の内蔵部品、及び装置によって、その開口部が先端部材の先端面の中心からずれた位置、つまり偏芯した位置に設けられる。このため、工業用内視鏡に用いられる処置具の砥石も先端部材の先端面の中心から偏芯した位置にしか配置できない。
上記工業用内視鏡は、砥石がバリ等に当接できたとしても、部分的にしか研磨することができない。そのため、ユーザは、バリ等の位置、状態等によって、案内管を回転させ、何度も砥石の位置を変更しなければならないため、非常に煩わしい作業が伴い、作業効率が低下するという問題があった。
そこで、本発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、被処置部の位置、状態等によらず、容易に研磨等を伴った検査作業が行える工業用内視鏡システム、及び工業用内視鏡装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明の工業用内視鏡システムは、先端観察部に撮像手段を備え、処置具挿通チャンネルが配設された挿入部の基端に連結される操作部に電気的に接続され、上記観察手段の画像を表示するモニタを備えた装置本体と、上記処置具挿通チャンネルに挿通され、上記先端観察部にある該処置具挿通チャンネルの開口から導出した状態において、円周方向へ展開する回転処置部材を有する処置具と、上記操作部に配設され、上記回転処置部材を回転駆動する処置部回転駆動部と、上記挿入部を被検査対象物に対して、少なくとも進退させる挿入部進退装置と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の工業用内視鏡装置は、先端観察部に撮像手段を備え、処置具挿通チャンネルが配設された挿入部の基端に連結される操作部に電気的に接続され、上記観察手段の画像を表示するモニタを備えた装置本体と、上記処置具挿通チャンネルに挿通され、上記先端観察部にある該処置具挿通チャンネルの開口から導出した状態において軸方向に対して円周方向へ展開する回転処置部材を有する処置具と、上記操作部に配設され、上記回転処置部材を回転駆動する処置部回転駆動部と、を備えたことを特徴とする。
本発明の工業用内視鏡システム、及び工業用内視鏡装置によれば、被処置部の位置、状態等によらず、容易に研磨等を伴った検査作業が行える。
図1〜図11を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1〜図11は、本発明の工業用内視鏡装置における一実施の形態に係り、図1は工業用内視鏡システムを示す全体構成図、図2は工業用内視鏡の内部構成を説明するための図、図3は挿入部送り部を説明するための側面図、図4は挿入部送り部を説明するための上面図、図5は第1の処置具の構成を示す図、図6は工業用内視鏡による第1の処置具の作用を説明するための図、図7は第2の処置具の構成を示す図、図8は工業用内視鏡の動作を説明するための図、図9は工業用内視鏡による第2の処置具の作用を説明するための図、図10は第3の処置具の構成を示す図、図11は工業用内視鏡による第3の処置具の作用を説明するための図である。
図1に示す本実施の形態の内視鏡システム1は、工業用内視鏡装置(以下、単に内視鏡と記す)2と、挿入部進退装置3と、カメラシステム4とから構成されている。
内視鏡2は、先端に配設された先端観察部(以下、単に先端部と記す)5と、この先端部5に連設される細長な管状の硬質挿入部(以下、単に硬質部と記す)6と、この硬質部6に連設される細長なチューブ体である軟性部7と、この軟性部7が接続される操作部9と、この操作部9に制御ケーブルであるユニバーサルコード10を介して接続される装置本体11と、から構成されている。尚、内視鏡2は、硬質部6と軟性部7によって、本実施の形態の挿入部8が構成されている。
内視鏡2の先端部には、後述の観察窓、及び照明窓を備え、図示しないCCD、CMOSなどの撮像手段、各種光学部材が内蔵される観察ユニット5aが配設されている。本実施の形態では、観察ユニットが挿入方向に対して略直交する方向を臨む、所謂、側視型の内視鏡2が図示されている。また、以下の説明において、本実施の形態の内視鏡2は、側視型に限定されること無く、勿論、観察ユニット5aが挿入方向を臨む、所謂、直視型内視鏡にも適用可能である。
挿入部8の先端側を構成する硬質部6は、外装部が例えば金属、或いは硬質な合成樹脂からなる所定の長さを有する筒体である。また、挿入部8の基端側を構成する軟性部7は、外装部が可撓性を備えた、例えば、金属、或いは合成樹脂からなる所定の長さを有するチューブ体である。尚、以下の説明において、本実施の形態では、湾曲部を備えていない内視鏡2の挿入部8であるが、これに限定されること無く、上記先端部5と硬質部6との間に湾曲部を備えた挿入部8でも勿論、適用可能である。
操作部9は、外周部に配されるハンドル部12と、このハンドル部12に対して軸回り90度にずれた位置に配される処置具進退部13と、さらに、この処置具進退部13に対して軸回り90度にずれた位置に配され、処置具15の後述する処置部を回動する処置部回転駆動部14と、を有している。また、ハンドル部12の表面部には、上記先端部5の観察ユニット5a、上記処置具進退部13、及び処置部回転駆動部14を操作するためのスイッチ類12aが配設されている。尚、本実施の形態の内視鏡2は、後に詳しく説明する処置具15を含んで構成されている。
装置本体11は、ユニバーサルコード10が接続される内視鏡本体16と、この内視鏡本体16に開閉自在な蓋体を兼ねるモニタ部17と、から構成されている。この装置本体11内には、観察ユニット5aの照明窓から照射する白色光の光源、及び先端部5から噴出するエアーを送気するためのコンプレッサが内蔵されている。尚、装置本体11は、光源を有しておらず、観察ユニット5aにLEDなどの照明手段が配設されていても良い。
内視鏡本体16は、天地方向の上面に電源スイッチ、キーボードなどの各種入力部18を有している。
モニタ部17は、LCD(Liquid Crystal Display)などの表示画面17aを有している。この表示画面17aは、複数の画像を同時に表示できる、所謂、マルチ表示画面としても良い。
挿入部進退装置3は、挿入部8の硬質部6の軸方向を図中矢印R方向に回動するステージ19と、このステージ19上に固定され、硬質部6の軸方向を図中矢印T方向にチルト(傾倒)するベース体20と、このベース体20に対して、硬質部6の軸方向を図中矢印XY方向の上下左右へ可動する可動部21と、この可動部21上に固定され、内視鏡2の硬質部6を図中矢印Z方向へ電動で進退させる挿入部進退部22と、から構成されている。
尚、ステージ19、ベース体20、及び可動部21もまた、電動で各矢印方向へ可動するようにしても良い。また、これら駆動指示は、上記操作部9のスイッチ類12aにより行うようにしても良いし、別体の制御装置により手動、或いは自動で行うようにしても良い。
カメラシステム4は、上記内視鏡本体16と一端が接続されるケーブル23と、このケーブル23の他端が接続されるカメラユニット24と、このカメラユニット24を、所謂、ユニバーサルジョイント25によって保持する保持部26と、この保持部26に対して回動自在に配設されたアーム27と、このアーム27の角度を電動で可変する角度可変部28と、から構成されている。
カメラユニット24には、図示しない、CCD、CMOSなどの撮像手段と、LEDなどの照明手段と、を有している。またカメラユニット24は、上述のユニバーサルジョイント25によって、保持部26に対して、視野方向を自由に可変することができる。
また、このユニバーサルジョイント25の駆動を電動で制御するようにしても良い。尚、保持部26、及びアーム27の回動も、また、電動で制御するようにしても良い。また、これら駆動指示も、上記操作部9のスイッチ類12aにより行うようにしても良いし、別体の制御装置により手動、或いは自動で行うようにしても良い。
このように構成されたカメラシステム4は、角度可変部28が台座29上に載置される。
この台座29には、検査処置対象物(被検査対象物)となる試料31を固定するためのバイスなどの固定部30が配設されている。また、本実施の形態の試料31は、横断面形状が略U字状をしており、側周部に旋盤加工された複数の孔部31aが形成されている。
次に、図2を用いて、内視鏡の挿入部8、及び操作部9の内部構成について説明する。
図2に示すように、挿入部8は、先端部5の先端面に先端開口部34を有する処置具チャンネル35が挿通している。この処置具チャンネル35は、挿入部8の挿入軸と略平行となり、操作部9まで延設されている。
尚、先端部5の側周部に配される観察ユニット5aは、観察窓である観察レンズ32と照明窓である照明レンズ33を有している。先端部5内には、観察レンズ32に連設される図示しない対物レンズ、及びこの対物レンズの焦点位置に撮像素子が内蔵されている。
この観察レンズ32を通過する撮影光軸は、上記処置具チャンネル35の孔軸に対して異なる方向である、ここでは略直交している。つまり、本実施の形態の内視鏡2は、挿入部8の挿入軸に対して略直交する側視型内視鏡である。
上記処置具チャンネル35は、操作部9にある基端部分が送気用管路36と連通している。この送気用管路36は、操作部9側の端部に操作部9の表面上に配設された逆止弁機能を備えた送気コネクタ37に接続されている。
また、送気コネクタ37近傍には、操作部9内から基端方向のユニバーサルコード10(図1参照)内に挿通する送気チューブ38が連通している。この送気チューブ38は、送気用管路36の近傍位置に逆止弁39が介装されている。
つまり、本実施の形態の内視鏡2は、装置本体11内のコンプレッサからのエアーがユニバーサルコード10から操作部9にある送気チューブ38、送気用管路36、及び処置具チャンネル35を介して、先端開口部34から吐出する構成となっている。また、内視鏡2は、外部のコンプレッサを用いる場合でも、操作部9の送気コネクタ37に接続すれば、同様に送気可能な構成となっている。尚、これら送気操作は、操作部9のハンドル部12のスイッチ類12aによって行うことができる。
これらの送気操作のとき、エアーは、逆止弁機能を備えた送気コネクタ37、及び逆止弁39によって、確実に処置具チャンネル35を介して、先端開口部34から吐出する。
また、処置具チャンネル35には、処置具15が挿入される。そのため、処置具チャンネル35の操作部9内の端部には、処置具15のシース41が摺動自在に密着するシール材40が配設されている。これにより、処置具チャンネル35内のエアーが基端側への流れが防止され、先端側へ流れ易い構造としている。
操作部9の処置具進退部13内には、複数、ここでは3つの受動ローラ45と、モータ47により回動する能動ローラ46が内蔵されている。これら各ローラ45,46は、夫々のローラ面に処置具15のシース41が圧接するように挟挿する。
これにより、処置具15は、モータ47により回動された能動ローラ46によって、処置具チャンネル35内で進退する。この処置具15の進退操作は、操作部9のハンドル部12のスイッチ類12aによって行うことができる。
操作部9の処置部回転駆動部14は、処置具15のシース41の基端部が接続されている。この処置部回転駆動部14内には、図示しないモータが内蔵され、シース41内に挿通する、ここでは図示しないロッド58(図5参照)を回転させる。
また、処置具15のシース41は、金属素線を螺旋状に巻回するなどして構成され、十分な可撓性を有している。また、シース41内のロッド58は、柔軟なワイヤ等である。これらシース41とロッド58は、可撓性のあるフレキシブルシャフトを構成している。
このロッドは、シース41の先端に配設される処置部42に連結されている。そのため、処置部42は、ロッドに連動して回転する。また、この処置部42の回転操作も、操作部9のハンドル部12のスイッチ類12aによって行うことができる。
尚、処置具15のシース41は、処置部回転駆動部14に着脱自在としても良い。さらに、処置部回転駆動部14は、操作部9に着脱自在としても良い。
次に、図3、及び図4を用いて、内視鏡2の挿入部8を進退する挿入部進退部22について説明する。
図3、及び図4に示すように、挿入部進退部22は、ベース51と、このベース51上に中空な半円柱状のカバー52と、を有している。
カバー52は、両側面に内視鏡2の挿入部8が挿通自在な孔部53bが形成されている。また、ベース51には、複数のビス53aにより固定される駆動ローラユニット53が配設される。
この駆動ローラユニット53は、モータ54と、このモータ54により回動する能動ローラ55と、この能動ローラ55のローラ面に対向する受動ローラ56と、これらローラ55,56の回動軸に対して略直交する回動軸を有し、各ローラ55,56よりも下方側に配設される挿入部保持ローラ57と、から構成されている。
能動ローラ55、及び受動ローラ56は、夫々のローラ面で挿入部8の硬質部6を圧接する。これにより、挿入部8の硬質部6は、モータ54による能動ローラ55の回動によって、軸に沿った方向である試料31へ向けて進退移動する。また、挿入部保持ローラ57は、硬質部6を水平に保持する。
次に、図5、及び図6を用いて、本実施の形態の第1の処置具15aについて説明する。
図5に示すように、第1の処置具15(以下、単に処置具と記す場合がある)aは、処置部42aが回転処置部材であり、研磨部を構成する略円柱状の砥石60、及びこの砥石60に連設されたバネ部材61から構成されている。
この処置部42aのバネ部材61は、シース41内のロッド58と、接続部59を介して接続されている。また、バネ部材61は、図5に示すように、所定の曲率の略90度で湾曲した形状に曲がり癖がついている。
従って、操作部9の処置部回転駆動部14に連結されたシース41内部のロッド58が上記処置部回転駆動部14内のモータの駆動により回転される。この回転は、ロッド58により先端に連結された処置部42aに伝達される。
これにより、処置具15aは、図5に示すように、処置部42aの砥石60が回転方向の外周側に振れた状態となる。また、処置部42aが内視鏡2の処置具チャンネル35内に収容されている状態では、処置部42aのバネ部材61の弾性変形により、略直線状態となる。
そして、操作部9の処置具進退部13によって、処置具15aのシース41が前進されて、処置部42aが先端部5の先端開口部34から導出されると、バネ部材61が湾曲した状態に戻る。
以上のように構成された本実施の形態の内視鏡2、及び処置具15は、図6に示すように、先端部5の先端開口部34から導出した処置具15aの処置部42aを回転することにより、試料31の孔部31aの開口端に発生したバリ100を除去することができる。
具体的に説明すると、ユーザは、図1に示した、挿入部進退装置3によって、試料31の各孔部31a内に内視鏡2の先端部5を挿入する。そして、各孔部31aの開口端にバリ100が発生していないか検査する。
その際、ユーザは、内視鏡2の先端部5にある撮像ユニット5aにより、孔部31aの開口端の全周を検査するため、挿入部8の硬質部6を把持して、捻り操作する。このとき、ユーザは、観察ユニット5aを時計回り、及び反時計回りのおよそ180度のみ回転させる。そのため、挿入部8の軟性部7に過度の捻り応力が生じることが防止される。
尚、ユーザによる捻り操作に限ることなく、挿入部進退部22に回動機構を設けて、電動によって観察ユニット5aの視野方向を変更するようにしても良い。また、本実施の形態の内視鏡2は、側視型内視鏡であるため、孔部31aの開口端の観察に非常に適している。
次に、例えば、図6に示したようなバリ100を発見すると、ユーザは、一度、挿入部進退装置3によって、内視鏡2を孔部31a内で少し後退させる。その後、ユーザは、処置具進退部13を駆動して、処置具15aのシース41を前進させる。処置具15aの処置部42aは、バネ部材61により、処置具チャンネル35の先端開口部34から孔部31aの開口端に向けて湾曲しながら展開する。
このとき、ユーザは、カメラシステム4により、処置部42aの砥石60が孔部31aの開口端に位置していることを確認する。そして、ユーザは、処置部回転駆動部14を駆動させて、処置部42aを回転させる。これにより、砥石60は、回転軸に対する回転円周方向で円運動する。
処置部42aの砥石60は、孔部31aの開口端に当接した状態で沿走する。これにより、処置部42aの砥石60が孔部31aの開口端のバリ100を一度に削り取ることができる。また、ユーザは、送気を行うことで、バリ100の削り屑を吹き飛ばすことができる。
尚、処置具15aの処置部42aを構成する砥石60、及びバネ部材61の夫々の軸方向の長さ寸法を適宜設定することができる。つまり、ユーザは、孔部31aの開口径に常に砥石60が当接できるような砥石60、及びバネ部材61の夫々の軸方向の長さ寸法を決定すれば良い。
また、ユーザは、各種試料31の各種孔部31aの形状に合わせて、砥石60、及びバネ部材61の夫々の軸方向の長さ寸法が異なる複数の処置具15aを準備しても良い。尚、砥石60とバネ部材61は、着脱自在な構成としても良い。これにより、砥石60が劣化した場合、砥石60のみが交換可能となる。
以上説明したように、本実施の形態の内視鏡システム1、及び内視鏡2は、第1の処置具15aの処置部42a(砥石60)が試料31に発生する不具合であるバリ100等に確実に当接する。そのため、ユーザは、バリ100等の位置、状態等によって、工業内視鏡2を回転させたり、何度も処置部42a(砥石60)の位置を変更したりする必要がなくなる。
そのため、本実施の形態の内視鏡システム1、及び内視鏡2は、被処置部であるバリ100等の位置、状態等によらず、容易にバリ100等を取り除くため研磨等を伴った内視鏡検査作業が行える。
次に、図7〜図9を用いて、本実施の形態の第2の処置具15bについて説明する。
図7に示す、第2の処置具(以下、単に処置具と記す場合がある)15bは、第1の処置具15aの処置部42aと異なった処置部42bを有している。
この処置具15bの処置部42bは、接続部59の根元から先端側に3つに分かれた回転処置部材である3本のワイヤ62(a,b,c)と、これら3本のワイヤ62(a,b,c)の先端に夫々配設される3つの錘63a,63b,63cと、から構成されている。
これらワイヤ62(a,b,c)は、夫々が金属素線からなる縒り線である。つまり、各ワイヤ62(a,b,c)は、凹凸が形成された所謂、金鑢状の研磨面を有するワイヤである。
各ワイヤ62(a,b,c)は、所定の可撓性を備え、所定の曲率の略90度で湾曲した形状に曲がり癖がついている。その湾曲方向は、夫々のワイヤ62(a,b,c)が処置具15bのシース41の回転軸に対して、外周方向へ展開する方向となっている。つまり、図7の破線に示すように、各ワイヤ62(a,b,c)は、通常時に所謂、プロペラ状となる。また、各錘63a,63b,63cは、円柱を均等に3分割した形状となっている。
このように構成された処置部42bは、内視鏡2の処置具チャンネル35内で収容されている状態では、図7、及び図8に示すように、3つの錘63a,63b,63cが略円柱状となり、各ワイヤ62(a,b,c)が弾性変形により、隣接して束ねた状態となるような略直線状態にされる。尚、図8は、内視鏡2により各孔部31aの開口端にバリ100が発生していないか検査している状態を示している。
以上のように構成された処置具15bでは、ユーザがバリ100を発見すると、上述と同じように、内視鏡2を孔部31a内で少し後退させる。その後、ユーザは、処置具15bのシース41を前進させる。処置具15aの処置部42aは、各ワイヤ62(a,b,c)の夫々が、処置具チャンネル35の先端開口部34から孔部31aの開口端に向けて湾曲しながら3方向へ展開する。
そして、ユーザは、図9に示すように、処置部回転駆動部14を駆動させて、処置部42bを回転させる。このとき、処置部42bの各ワイヤ62(a,b,c)は、夫々の一外周部分が孔部31aの開口端に当接した状態で沿走する。これにより、処置部42bの各ワイヤ62(a,b,c)の金鑢状の上記一外周部が孔部31aの開口端のバリ100を一度に削り取ることができる。また、ユーザは、上述と同様に、送気を行うことで、バリ100の削り屑を吹き飛ばすことができる。
この処置部42bが回転している状態において、3つの錘63a,63b,63cは、遠心力により、夫々連結された各ワイヤ62(a,b,c)を回転軸に対して外周方向へ引っ張る。これにより、各ワイヤ62(a,b,c)は、回転軸に対する回転円周方向に所定の張力が与えられ、孔部31aの開口端の角部に確実に当接して、バリ100を削り取ることができる。
尚、処置具15bの処置部42bを構成の1つである各ワイヤ62(a,b,c)は、第1の処置具15aと同様な効果を得るため、夫々の軸方向の長さ寸法が適宜設定される。
また、ユーザは、各種試料31の各種孔部31aの形状に合わせて、各ワイヤ62(a,b,c)の夫々の軸方向の長さ寸法が異なる複数の処置具15bを準備しても良い。
以上説明したように、第2の処置具15bの処置部42b(3本のワイヤ62)が試料31に発生する不具合であるバリ100等に確実に当接する。これにより、第2の処置具15bは、上述の第1の処置具15aと同じ効果を奏する。
以上説明したように、本実施の形態の工業用内視鏡システム1、及び工業用内視鏡装置2は、各処置具15の処置部42が試料31に発生する不具合であるバリ100等に確実に当接する。そのため、ユーザは、バリ100等の位置、状態等によって、工業内視鏡2を回転させたり、何度も処置部42の位置を変更したりする必要がなくなる。
そのため、本実施の形態の工業用内視鏡システム1、及び工業用内視鏡装置2は、被処置部であるバリ100等の位置、状態等によらず、容易にバリ100等を取り除くため研磨等を伴った内視鏡検査作業が行える。
次に、図10、及び図11を用いて、本実施の形態の第3の処置具15cについて説明する。
図10に示す、第3の処置具(以下、単に処置具と記す場合がある)15cは、処置部42cが回転ブラシ64となったタイプである。また、この処置具15cのシース41は、所定の可撓性を有し、先端部分が所定の曲率の略90度で湾曲した形状に曲がり癖がついている。
回転ブラシ64は、複数の研磨素線が束状となって接続部59に連結され、ロッド58に連動して回転する。また、通常時の回転ブラシ64は、外形が略円柱状をしている。
この回転ブラシ64は、ロッド58に連動して回転すると、遠心力によって、図10に示すように、先端側が回転軸に対して回転円周方向へ拡がり円錐状となる。
このような処置具15cを用いた場合、内視鏡2は、図11に示すように、挿入部8の軸に対して略直交する方向を回転ブラシ64によって、研磨することができる。例えば、管路の内面などを研磨するとき、この処置具15cを用いれば、容易に研磨加工することができる。
尚、図11に示すように、内視鏡2は、操作部9の送気用管路36aが先端部5まで挿通し、観察ユニット5aの視野方向に向かって、コンプレッサからのエアーを吐出できるような開口部36bを先端部5に配置しても良い。これにより、処置具15cの回転ブラシ64で研磨した削り屑をエアーにより吹き飛ばすことができる。
また、図12に示すように、内視鏡システム1は、第2のカメラユニット70を備えていても良い。尚、図12は第2のカメラシステムを備えた工業用内視鏡システムを示す全体構成図である。
図12に示す、第2のカメラユニット70は、カメラ保持アーム71と、このカメラ保持アーム71に保持され、CCD、CMOS等の撮像部が内蔵されたカメラユニット72と、カメラユニット72から延出する電気ケーブル73と、装置本体74と、により構成されている。
カメラユニット72は、観察窓72aの周囲に照明部材としての複数のLED72bが配設されている。尚、装置本体74は、装置本体11と同じ構成である。
このように構成された内視鏡システム1は、第2のカメラユニット70により、カメラシステム4とは別の方向、角度から試料31を観察することができる。
また、本実施の形態の内視鏡2は、挿入部8に配設される吸引管路を有していても良い。この吸引管路は、外部の吸引装置に接続される。また、装置本体11に吸引機能を設けても良い。そのため、内視鏡2は、バリ100等の削り屑を吸引管路により回収することができる。
尚、本実施の形態では、上述した構成の内視鏡2を例に挙げたが、各種硬性内視鏡、或いは軟性内視鏡にも勿論、適用可能である。
以上に記載した発明は、本実施の形態に限ることなく、その他、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し得ることが可能である。さらに、本実施形態には、種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組合せにより種々の発明が抽出され得る。
例えば、本実施の形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本実施の形態に係る工業用内視鏡システムを示す全体構成図。 同、工業用内視鏡の内部構成を説明するための図。 同、挿入部送り部を説明するための側面図。 同、挿入部送り部を説明するための上面図。 同、第1の処置具の構成を示す図。 同、工業用内視鏡による第1の処置具の作用を説明するための図。 同、第2の処置具の構成を示す図。 同、工業用内視鏡の動作を説明するための図。 同、工業用内視鏡による第2の処置具の作用を説明するための図。 同、第3の処置具の構成を示す図。 同、工業用内視鏡による第3の処置具の作用を説明するための図。 同、第2のカメラシステムを備えた工業用内視鏡システムを示す全体構成図。
符号の説明
1・・・工業用内視鏡システム
2・・・工業用内視鏡装置
3・・・挿入部進退装置
4・・・カメラシステム
5a・・・観察ユニット
5・・・先端部
6・・・硬質部
7・・・軟性部
8・・・挿入部
9・・・操作部
10・・・ユニバーサルコード
11・・・装置本体
13・・・処置具進退部
14・・・処置部回転駆動部
15a,15b,15c,15・・・処置具
16・・・内視鏡本体
17・・・モニタ部
19・・・ステージ
20・・・ベース体
21・・・可動部
22・・・挿入部送り部
24・・・カメラユニット
31・・・試料
35・・・処置具チャンネル
41・・・シース
42,42a,42b,42c・・・処置部
58・・・ロッド
59・・・接続部
60・・・砥石
61・・・バネ部材
62・・・ワイヤ
63a,63b,63c・・・錘
64・・・回転ブラシ
100・・・バリ

Claims (11)

  1. 先端観察部に撮像手段を備え、処置具挿通チャンネルが配設された挿入部の基端に連結される操作部に電気的に接続され、上記観察手段の画像を表示するモニタを備えた装置本体と、
    上記処置具挿通チャンネルに挿通され、上記先端観察部にある該処置具挿通チャンネルの開口から導出した状態において、円周方向へ展開する回転処置部材を有する処置具と、
    上記操作部に配設され、上記回転処置部材を回転駆動する処置部回転駆動部と、
    上記挿入部を被検査対象物に対して、少なくとも進退させる挿入部進退装置と、
    を備えたことを特徴とする工業用内視鏡システム。
  2. さらに、上記操作部に配設され、上記処置具を上記処置具挿通チャンネルに対して進退させる処置具進退部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の工業用内視鏡システム。
  3. 上記挿入部進退装置は、さらに、上記挿入部の軸方向を上下、左右、回転、或いは傾倒する機構の少なくとも1つを備えていることを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載の工業用内視鏡システム。
  4. 上記回転処置部材は、研磨部を有し、
    該研磨部が上記処置具挿通チャンネルの開口から導出した状態において、円周方向へ展開するために、湾曲形状のバネ部材が連結されていることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載の工業用内視鏡システム。
  5. 上記回転処置部材は、上記処置具挿通チャンネルの開口から導出した状態において、円周方向へ展開するために、可撓性を備えた湾曲形状をしており、研磨面を有していることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載の工業用内視鏡システム。
  6. 上記撮像手段の視野方向と上記処置具挿通チャンネルの上記開口が臨む方向が異なる方向となっている請求項1から請求項5の何れか1項に記載の工業用内視鏡システム。
  7. 先端観察部に撮像手段を備え、処置具挿通チャンネルが配設された挿入部の基端に連結される操作部に電気的に接続され、上記観察手段の画像を表示するモニタを備えた装置本体と、
    上記処置具挿通チャンネルに挿通され、上記先端観察部にある該処置具挿通チャンネルの開口から導出した状態において、円周方向へ展開する回転処置部材を有する処置具と、
    上記操作部に配設され、上記回転処置部材を回転駆動する処置部回転駆動部と、
    を備えたことを特徴とする工業用内視鏡装置。
  8. さらに、上記操作部に配設され、上記処置具を上記処置具挿通チャンネルに対して進退させる処置具進退部を備えたことを特徴とする請求項7に記載の工業用内視鏡装置。
  9. 上記回転処置部材は、研磨部を有し、
    該研磨部が上記処置具挿通チャンネルの開口から導出した状態において、円周方向へ展開するために、湾曲形状のバネ部材が連結されていることを特徴とする請求項7、又は請求項8に記載の工業用内視鏡装置。
  10. 上記回転処置部材は、上記処置具挿通チャンネルの開口から導出した状態において、円周方向へ展開するために、可撓性を備えた湾曲形状をしており、研磨面を有していることを特徴とする請求項7、又は請求項8に記載の工業用内視鏡装置。
  11. 上記撮像手段の視野方向と上記処置具挿通チャンネルの上記開口が臨む方向が異なる方向となっている請求項7から請求項10の何れか1項に記載の工業用内視鏡装置。
JP2006063235A 2006-03-08 2006-03-08 工業用内視鏡システム、及び工業用内視鏡装置 Expired - Fee Related JP4922630B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006063235A JP4922630B2 (ja) 2006-03-08 2006-03-08 工業用内視鏡システム、及び工業用内視鏡装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006063235A JP4922630B2 (ja) 2006-03-08 2006-03-08 工業用内視鏡システム、及び工業用内視鏡装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007240881A true JP2007240881A (ja) 2007-09-20
JP4922630B2 JP4922630B2 (ja) 2012-04-25

Family

ID=38586488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006063235A Expired - Fee Related JP4922630B2 (ja) 2006-03-08 2006-03-08 工業用内視鏡システム、及び工業用内視鏡装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4922630B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014032363A (ja) * 2012-08-06 2014-02-20 Olympus Corp 内視鏡装置
CN110529254A (zh) * 2018-05-23 2019-12-03 通用电气公司 检查工具及方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57169488A (en) * 1981-04-13 1982-10-19 Meiji Seika Kaisha Ltd Cephem compound and its preparation
JPH0371287A (ja) * 1989-08-10 1991-03-27 Toshiba Corp Icカードシステム
JPH0397431A (ja) * 1989-09-08 1991-04-23 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡装置
JPH03103810A (ja) * 1989-09-18 1991-04-30 Olympus Optical Co Ltd 工業用内視鏡装置
JPH03268735A (ja) * 1990-03-19 1991-11-29 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57169488A (en) * 1981-04-13 1982-10-19 Meiji Seika Kaisha Ltd Cephem compound and its preparation
JPH0371287A (ja) * 1989-08-10 1991-03-27 Toshiba Corp Icカードシステム
JPH0397431A (ja) * 1989-09-08 1991-04-23 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡装置
JPH03103810A (ja) * 1989-09-18 1991-04-30 Olympus Optical Co Ltd 工業用内視鏡装置
JPH03268735A (ja) * 1990-03-19 1991-11-29 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014032363A (ja) * 2012-08-06 2014-02-20 Olympus Corp 内視鏡装置
CN110529254A (zh) * 2018-05-23 2019-12-03 通用电气公司 检查工具及方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4922630B2 (ja) 2012-04-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5985104B2 (ja) 内視鏡装置
JP5932172B2 (ja) 内視鏡システム
US20130102847A1 (en) Attachment unit, endoscopic insertion section and endoscope
JP4395603B2 (ja) 超音波内視鏡
WO2015174304A1 (ja) 処置具用アダプタ、内視鏡および内視鏡システム
KR101176864B1 (ko) 내시경수술용 수술도구 구동장치
JP4922630B2 (ja) 工業用内視鏡システム、及び工業用内視鏡装置
JP4754905B2 (ja) 内視鏡
US8894565B2 (en) Insertion device, rotating tubular member, and driving unit
JP5276998B2 (ja) 内視鏡挿入補助具
CN102413755B (zh) 内窥镜装置
JP6091733B1 (ja) 内視鏡
JP6712554B2 (ja) 内視鏡用洗浄治具
JP4922673B2 (ja) 工業用内視鏡装置、及び補修用処置具
JP2008000213A (ja) 工業用内視鏡装置
JP4406181B2 (ja) 内視鏡装置
JP6218989B2 (ja) 内視鏡
JP4616322B2 (ja) 内視鏡装置
JPH0553243B2 (ja)
JP2005218624A (ja) 内視鏡処置システム及び内視鏡用処置具
JP4153726B2 (ja) 内視鏡装置
JP2018099259A (ja) 超音波プローブ
JP2022059893A (ja) 内視鏡を用いたシース内観察方法
JP6076567B1 (ja) 挿入機器および挿入装置
JP2576683Y2 (ja) 工業用内視鏡装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090305

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111026

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111108

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120124

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120206

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4922630

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150210

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees