JPH0371025A - 輻射温度検知装置 - Google Patents

輻射温度検知装置

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JPH0371025A
JPH0371025A JP1208972A JP20897289A JPH0371025A JP H0371025 A JPH0371025 A JP H0371025A JP 1208972 A JP1208972 A JP 1208972A JP 20897289 A JP20897289 A JP 20897289A JP H0371025 A JPH0371025 A JP H0371025A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、検知エリアからのみ外線入光量により輻射温
度を検知するようにした軸側温度検知装置に係り、特に
応用範囲の拡大対策に関する。
(光来の扶術) 従来より、例えば特開昭62−1.75540号公報に
開示される如く、空気調和装置の風向を調節するルーバ
の制御装置に、サーモパイル等赤外線を検出する赤外線
センサと、該赤外線センサに検知エリアからの赤外線を
集光する凹面鏡とを備えた赤外線検知装置を配置して、
室内の所定の領域例えば人体が最も存在する頻度の高い
領域の温度を測定し、その温度信号に応じてルーバの方
向を制御することにより、その領域の温度が設定温度に
なるよう集中的に空調を行って、空調効果の向上を図ろ
うとするものは公知の技術である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のものでは、赤外線センサによ
り検知される検知エリアの面積について見ると、集光す
る手段である凹面鏡の前方所定距離における検知エリア
の面積は常に一定である。
そのために、例えば空気調和装置の立上がり運転時や室
温の安定時、或いは人体の移動時などの状況の変化があ
っても、同じ検知モードによる赤外線情報しか得られず
、そのような赤外線情報量の不足のために状況の変化に
応した適切な空、凋を行うことができないという問題か
あった。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目
的は、赤外線を検知するに際し、その検知エリアを可変
に調節することにより、検知装置の設置状況や検知結果
に応じてより適切な赤外線検知を行うことにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため第1の解決手段は、第1図に示
すように、輻射温度検知装置に、室内空間(1)に設定
された検知エリア(A)からの赤外線の幅射量を検出す
る赤外線検出手段(7)と、検知エリア(A)から輻射
される赤外線を上記赤外線検出手段(7)に集光する集
光手段(8)とを設けるものとする。
そして、上記集光手段(7)により赤外線を集光する検
知エリア(A)の面積を可変に調節する検知エリア調節
手段(51)を設ける構成としたものである。
第2の角q決手段は、上記第1の角4′決手段において
、検知エリア調節手段(51)を、赤外線検出手段(7
)と集光手段(8)との間の距離を可変に調節するもの
としたものである。
禎3の解決手段は、上記第1又は第2の角//決手段に
おいて、赤外線検出手段(7)を赤外線の輻射量に基づ
き検知エリア(A)の床面温度を検知するものとする。
さらに、室内空間(1)全体の温度を検知するときは検
知エリア(A)の面積を広く、室内空間(1)の床温分
布を検知するときには検知エリア(A)の面積を狭くす
るよう検知エリア調節手段(51)を制御する制御手段
(52A)を設ける構成としたものである。
第4の解決手段は、上記第1.第2又は第3の解決手段
において、赤外線検出手段(7)を人体の存在を検知す
るものとするとともに、赤外線検出手段(7)の人検知
f≦号に応じて検知エリア(A)の面積を狭くするよう
検知エリア調節手段(51)を制御する制御手段(52
B)を設ける構成としたものである。
(作用) 以上の構成により、請求項(1)の発明では、検知エリ
ア調節手段(51)により、赤外線検出手段(7)に集
光される検知エリア(A)の面積が調節されるので、赤
外線輻射検知装置の使用口的、使用条件等に応じて検知
エリア(A)の面積を変化させることにより、赤外線に
関する情報が広く得られることになる。
請求項(2)の発明では、上記請求項(1)の発明にお
ける検知エリア調節手段(51)により、赤外線検出手
段(7)と集光手段(8)との間の距離が可変に調節さ
れるので、集光手段(8)の前方所定距離にある検知エ
リア(A)の面積が可変に調節されることになる。
請求項(3)の発明では、上記請求項(2)の発明にお
いて、赤外線検出手段(7)により人体の存在が検知さ
れると、制御手段(52A)により、その人検知信号に
基づき検知エリア(A)の面積を吏化させるよう検知エ
リア調節手段(51)が制御されるので、装置を空気調
和装置に搭載した場合、人体の7量作に応じて空調空気
の風向、風量、9か可変に調節され、空調の快適性が向
」ニすることになる。
1請求項(4)の発明ては、請求項m、(21又は(3
)の発明において、赤外線検出手段(7)により人体の
、/7 (l’、が検知されると、制御1段(52B)
により、検知エリア(A)の面積を狭くするよう検知エ
リア調節下段(51)か制御されるので、装置を空気1
凋和装置に搭載した場合、人体のイI往するエリアに集
中的に空調空気を供給する等の110御か可能となり、
空調の快適性が向」二することになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について、第2図以下の図面に乃
つき説明する。
狛2図は本発明を適用し、た空気調和装置を設置した例
を示し、(1)は空調を行うべき室内空間、(2)は該
室内空間(1)の一つの側を(1a)こ設置された空気
調和装置であるルームエアコンの蚕内機、(3)は該ル
ームエアコンの室外機であって、該室外機(3)には装
置の運転を制御するコントローラが内蔵されている。そ
して、(A)は上記室内空間(1)の床面に設定され、
温度分布及び人体の検知をするための倹シ、[1エリア
、(4)は上記ルームエアコン(2)の全面に設けられ
、上記検知エリア(A)から輻射される赤外線人力にJ
J(づき温度分布及び人体の検知簀をするための輻射温
度検知装置としての赤外線検出装置である。
すなわち、該赤外線検出装置(4)で検出される温度分
布及び人体に関する情報に、!l(つき、ルームエアコ
ン(2)の風向、風量等を制御するようになされている
次に、第3図〜第5図は上記赤外線検出装置(4)の詳
細を示し、(5)は筒状のケーシング、(6)は該ケー
シング(5)の内側l″+1+1筒而向に摺動可能に保
持される筒状のセンサホルダ、(7)は該センサホルダ
(6)の内側tll T、;j面に取付けられ、赤外線
の輻1・1量を検出する赤外線検出手段としてのサーモ
パイル、(8)は該サーモパイル(7)に上記検知エリ
ア(A)から輻U、tされる赤外線を集光する集光手段
としてのフレネルレンズである。すなわち、検知エリア
(A)から族11Jされる赤外線をフレネルレンズ(8
)によりザモパイル(7)に集光し、サーモパイル(7
)でその赤外線入力値に扛づき温度性4.人体のT=4
“無、移動等の情報を検知するようになされている。
ここで、本発明の特徴として、上記センサホルダ(6)
の外側円筒面の下面側は平面状に形1戊されていて、そ
こにはセンサホルダ(6)の軸方向に直交する方向に刻
まれた由を1−fするラック(9)が設けられていると
ともに、センサホルダ(6)の下方には、上記ラック(
9)と噛合し、センサホルダ(6)の軸とは直交する軸
間りに回転1iJ能なピニオン(10)がケーシング(
5)に取(、Iけられている。そして、上記ピニオン(
10)はケーシング(5)の外方でその軸上に取イ・1
けられた調整つまみ(11)により1川転するようにな
されている。すなわち、上記調整つまみ(11)を0゜
2〜0. 6 (m)の位置に回動させることにより、
フレネルレンズ(8)に対するサーモパイル(7)の受
光面の位置を変化させ、フレネルレンズ(8)によりサ
ーモパイル(7)に集光される検知エリア(A)の面積
を変化させるようになされている。
例えば、サーモパイル(7)の受光面(立置が第3図の
位置(N)、  (ML  (F)にあるときには、検
知エリア(A)の面積かAN (図中点線で示す部分)
、AM(図中−点鎖線で示す部分)、AF(図中破線で
示す部分)に変化するようになされている。ここで、上
記調整つまみ(11)の]」盛りは、フレネルレンズ(
8)から非ll1l定物までの距離が1 (m)のとき
における検知エリア(A)の直径を示している。したが
って、上記ラック(9)、ピニオン(10)及び1月整
つまみ(11)により、検知エリア(A、 )の面積を
可変に調節する検知エリア調節手段(51)が構成され
ている。
次に、上記コン)・ローラ(3)の制御内容について、
第6図〜第10図に址づき説明する。
第6図は制御内容を示すフローチャートであって、ルー
ムエアコン(2)の立上かり運転時、ステップS1て床
温検知モードにより室内空間(1)0 全域にまで検知エリア(A)を拡大するよう(禎7A図
のA1参照)上記検知エリア調節手段(51)を制御す
る。なお、床温か低い場合には室温の設定値を高く、床
温か高い場合には室温の設定値を低く変更することによ
り、室温を迅速に設定値に近付けるようにしている。
次に、上記の立上がり運転により室温か所定の設定値に
近付くと、ステップ82以下の定宿運転を行う。まず、
ステップSxて床温検知モード(1)により、検知エリ
ア(A)を室内の床面積の1/4程度に相当する面積に
縮小する(第7B図のA2参照)とともに、床面を方形
にi6環走査して概略の温度分布を検知し、昂8図のご
とく床温分布が均一なときには室内全体に送風する一方
、床温分布が第9図のごとく大きいときには、その分布
を均一化するように風向制御を行う。すなわち、下記第
1表に示すように、暖房運転時には、高温エリアに温風
の供給を避けて低温エリアに温風を向ける一方、冷房運
転時には、高温エリアに冷風を向けて低温エリアに冷風
を避けるようにしてい1す る。
第1表 以上の床温分布検知モード(1)による赤外線輻射量の
検知とルームエアコン(2)の制御とを行って床温が略
均−化すると、ステップS3の床温検知モード(2)に
よる制御を行う。すなわち、検知エリア(A′)の面積
をさらに縮小する(第7C図のA3参照)とともに、室
内空間(1)の床面を図中実線及び破線に示す順序で蛇
行状に走査して、さらに微細な温度分布を検知する。こ
のとき温度分布か均一化していれば、室内全体に送風す
る一方、第10図に示すような温度分布が存在すれば、
上記床温分布検知モード(1)で行ったと同様の風向制
御を微細に行う。
そして、上記床温分布検知モード(2)により検知され
た床温の高いエリアでは、人体がイ]′:/fする確率
が高いと判断して、ステップS4で人検知モ]2 ドによる制御を行う。すなわち、検知エリア(A)の面
積を上記床温分布モード(2)におけると同じにする(
第7D図のA3参照)とともに、検知エリア(A)の走
査位置を高温エリアに固定して、人体の移動に応じたル
ームエアコン(2)の風向制御を行うようになされてい
る。
そして、ステップS5におけるI’ll別でルームエア
コン(2)の運転がP:4止するまで上記の制御を行う
以上の制御において、ステップS、〜S4により、サー
モパイル(赤外線検出手段)(7)の人検知信号に長づ
き検知エリア(A)の面積を変化させるよう制御する制
御手段(52A)が構成されている。また、請求項(4
)の発明では、82〜S4により、床温を検知するとき
には検知エリア(A)を広く、床温分布を検知するとき
には検知エリア(A)を狭く、かつ人体を検知したとき
には検知エリア(A)を狭くするよう制御する制御手段
(52B)が構成されている。
したがって、請求項(1)の発明では、検知エリア3 調節手段(51)により、サーモパイル(赤外線検出手
段)(7)に集光される検知エリア(A)の面積が調節
されるので、赤外線輻射検知装置の使用目的、使用条件
等に応じて検知エリア(A)の面積を変化させることが
でき、よって、赤外線に関する情報を広く得ることがで
きる。
請求項(2)の発明では、上記請求項(1)の発明にお
ける検知エリア調節手段(51)の構成として、サーモ
パイル(赤外線検出手段)(7)とフレネルレンズ(集
光手段)(8)との間の距離を可変に調節するものとし
たので、フレネルレンズ(8)の前方所定距離における
検知エリア(A)の面積が可変に調節されることになり
、よって、上記請求項(1)の発明の実効を図ることが
できる。
請求項(3)の発明では、上記請求Jn[2)の発明に
おいて、サーモパイル(7)により人体のイY在が検知
されると、制御手段(52A)により、その人検知信号
に基づき検知エリア(A)の面積を変化させるよう検知
エリア調節手段(51)が制御されるので、装置を空気
調和装置に搭載した場合、4 人体のイj +’+:に応じて空調空気の風向、風足′
、9を1’−IJ変に調節することかでき、よって、空
調の快適性の向」二を図ることかできる。
1請求項(4)の発明では、サーモパイル(7)により
人体のVj在か検知されると、制御手段(52B>によ
り、検知エリア(A)の山1枯を狭くするよう検知エリ
ア調節手段(51)か制御されるので、装置を空気調和
装置に搭載した場合、人体のイf゛(1するエリアに集
中的に空調空気を供給する等の制御により、空調の快適
性の向上を図ることがてきる。
なお、上記実施例では、検知エリア調節1段(51)と
してラック(9)、ピニオン(1,0)による機構を用
いたか、例えばケーシング(5)とセンサホルダ(6)
とをねし機+IX1により相ズ・j的に4fJ動させる
ようにしてもよく、また、センサホルダ(6)側を固定
してケーシング(5)側つまリフレネルレンス(8)側
を移動させるようにしてもよい。
また、上記実施例では、を掛は形の空気iuF、I和装
] 5 置に本発明の軸U=j温度検′A++装置を適用した例
を説明したが、本発明の輻n=J温度検り、[1装置は
例えば天井設置形の空気調和装置にも適用しうるちので
あって、例えば第11図に示すように、室内空間(1)
の天J1部(1b)に設置された空気調和装置(2)の
下面に輻I・1温度検知装置(4)を組み込み、室内空
間(1)の体面に沿って、検知エリア(A)を走査する
ようにしてもよい。
さらに、本発明のI!li’AJ温度検知装置は、上記
実施例のような人体検知装置た0てなく、種々の温度検
知を行う場合にも適則しうるちのである。
(発明の効果) 以」二説明したように、請求項(1)の発明によれば、
検り、[1エリアからの赤外線を集光してその軸削量を
検出するようにした輻射温度検知装置において、検知エ
リアの面積を可変に調節するようにしたので、使用され
る場所や検知エリアの変化状態に応して赤外線に関する
幅広い情報を?1することかできる。
請求項(2)の発明によれば、上記請求項(1)の発明
]6 において、検知エリアの面積を調節する手段として、集
光手段と赤外線検出手段との距離をτj■蛮に調節する
機1.17にしたので、集光手段の前方所定〃jj離に
ある検知エリアの面積を1!1]易に調節することかで
き、よって、上記請求項(1)の発1す]の失効を図る
ことができる。
請求項(3)の発明によれば、上記iij’j求項(1
)又は(2)の発明において、検知エリアで人体の、/
fイ「か検出された場合、その人検知f≦号に址つき検
知エリアのmJ枯を変化させるようにしたので、装置を
空気調和装置に搭載した場合、人体の存在に応じて空調
空気の風向、風量等をi’iJ変に調節することができ
、よって、空調の快適性の向」二を図ることかできる。
請求項(4)の発明では、上記請求ら11)、 [2)
又は(3)の発明において、検知エリアで人体のイj7
[か検知された場合、検知エリアの面積を狭くするよう
にしたので、装置を空気:Jn和装置に搭載した場合、
人体の7?” YhTするエリアに集中的に空調空気を
供給することができ、よって、空調の↑丸適性の向」二
を7 図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図である。 狛2図〜第11図は本発明の実施例を示し、第2図はル
ームエアコンに使用した場合の蚕内空間を一部破断して
示す斜祖図、第3図及び第4図は赤外線検出装置の構成
を示し、第3図はその断面構造を承す縦断面図、第4図
は背面fM遣を示す図、第5図は調節つまみの正面+j
/j Wを示す図、第6図は人体検知を行う場合の制?
a l’J 8を示すフローチャーI・図、第7A図〜
第7D図は各赤外線検知モトを示し、箇7A図は体温検
知モード、第7B図は床温分l/li検知モード(1)
、第7C図は床温分:f’ii検知モード(2)、第7
D図は人検知モードにおけるに検知エリアの面積及び走
査方法をそれぞれ示す説明図、第8図〜第10図は赤外
線検知1時における床温分布状態を示し、第8図は床温
分布が均一な場合、第9図は大まかな床温分’I(Tか
存在する場合、第10図は局部的な温度分イ11がイY
在する場合の検知エリアの走査に苅する体面’7Ai1
度の変化をそ8 れぞれ示す説明図、第11図は赤外線検出装置を天井設
置形空気調和装置に搭載した場合の室内空間を一部破断
して示す斜視図である。 1  室内空間 7  サーモパイル (赤外線検出手段) 8  フレネルレンズ (集光手段) 51 検知エリア調節手段 52 制御手段 A  検知エリア 1 つ 室内空間 サーモパイル (赤外線検出手段) [−一 第1 第8 図 定食 走査 第10図 第7A図 第7 図 第 B図 第7D 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)室内空間(1)に設定された検知エリア(A)か
    らの赤外線の輻射量を検出する赤外線検出手段(7)と
    、検知エリア(A)から輻射される赤外線を上記赤外線
    検出手段(7)に集光する集光手段(8)とを備えると
    ともに、上記集光手段(7)により赤外線を集光する検
    知エリア(A)の面積を可変に調節する検知エリア調節
    手段(51)を備えたことを特徴とする輻射温度検知装
    置。
  2. (2)検知エリア調節手段(51)は、赤外線検出手段
    (7)と集光手段(8)との間の距離を可変に調節する
    ものであることを特徴とする請求項(1)記載の輻射温
    度検知装置。
  3. (3)赤外線検出手段(7)は赤外線の輻射量に基づき
    検知エリア(A)の床面温度を検知するものであるとと
    もに、 室内空間(1)全体の温度を検知するときは検知エリア
    (A)の面積を広く、室内空間(1)の床温分布を検知
    するときには検知エリア(A)の面積を狭くするよう検
    知エリア調節手段(51)を制御する制御手段(52A
    )を備えたことを特徴とする請求項(1)又は(2)記
    載の輻射温度検知装置。
  4. (4)赤外線検出手段(7)は人体の存在を検知するも
    のであるとともに、 赤外線検出手段(7)の人検知信号に応じて検知エリア
    (A)の面積を狭くするよう検知エリア調節手段(51
    )を制御する制御手段(52B)を備えたことを特徴と
    する請求項(1)、(2)又は(3)記載の輻射温度検
    知装置。
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