JPH0520659B2 - - Google Patents

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JPH0520659B2
JPH0520659B2 JP61039539A JP3953986A JPH0520659B2 JP H0520659 B2 JPH0520659 B2 JP H0520659B2 JP 61039539 A JP61039539 A JP 61039539A JP 3953986 A JP3953986 A JP 3953986A JP H0520659 B2 JPH0520659 B2 JP H0520659B2
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JP
Japan
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temperature
air
room
infrared sensor
swinging
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Application number
JP61039539A
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JPS62175540A (ja
Inventor
Norisuke Fukuda
Yasuhito Sasaki
Fumio Watanabe
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Publication of JPS62175540A publication Critical patent/JPS62175540A/ja
Publication of JPH0520659B2 publication Critical patent/JPH0520659B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/70Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof
    • F24F11/72Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the supply of treated air, e.g. its pressure
    • F24F11/79Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the supply of treated air, e.g. its pressure for controlling the direction of the supplied air
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/27Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing element responsive to radiation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F24F11/63Electronic processing
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F24F13/02Ducting arrangements
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    • F24F13/075Outlets for directing or distributing air into rooms or spaces, e.g. ceiling air diffuser having parallel rods or lamellae directing the outflow, e.g. the rods or lamellae being individually adjustable
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
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Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕 この発明は、空気調和装置に係り、特に空気調
和されるべき室内空間を一様な温度に維持するこ
とができる空気調和装置に関する。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 室内での快適な生活は、空気調和装置の使用に
よつてある程度実現される。最近の空気調和装置
は、温度センサばかりか湿度センサ等も組込み、
これらとマイクロコンピユータとを組み合わせ
て、より快適な室内循環を作り出すように設計さ
れている。 しかしながら、このような従来の空気調和装置
にあつても次のような問題がある。すなわち、室
内の温度を所望温度に制御する従来の装置では、
通常、空気調和装置本体の近傍の温度が温度セン
サで検出され、この温度センサで検出された温度
を室内の平均温度とみなして室内の温度が制御さ
れている。この温度センサとしては、従来は半導
体のサーミスタ等が使用されているが、単なるサ
ーミスタだけの温度センサでは、空気調和装置近
傍の温度の検出は可能であるが室内の特定の領域
の温度分布を検出できない問題がある。一般に、
室内の温度分布は、常に一様とはならず、部屋の
仕切り構造や仕切り部材や他の条件等によつて大
幅に異なつている。したがつて、空気調和装置本
体の近傍で測定された温度に基づいて室内の温度
が制御されても、実際には室内各部に温度むらが
生じ、必ずしも快適な温度環境にならない場合が
多い。また、このことは、冷暖房効率の点におい
ても不利を免れ得ない。たとえば、部屋の中に1
人の人間がい状態で冷房運転を行なつている場合
を例にとると、人間の周囲では温度が高く、他の
場所では温度が低いはずである。したがつて、人
間の周囲の温度を下げようとすると、他の場所の
温度はさらに低くなることになり、必然的に効率
が悪いものとなる。 〔発明の目的〕 この発明の目的は、室内各部の温度の均一化を
図ることができ、もつて、より快適な温度環境を
実現できる空気調和装置を提供するにある。 〔発明の概要〕 この発明によれば、暖気あるいは冷気を発生
し、これを室内に向けて送気する送気手段と、前
記室内から放射される熱放射線を検出する赤外線
センサと、この赤外線センサと前記室内との間に
設けられて上記室内の制限された視野から放射さ
れる熱放射線を前記赤外線センサに集光し、かつ
上記室内を上記制限された視野で掃引する手段
と、前記赤外線センサの出力から掃引方向の温度
分布を検出する手段と、この手段で得られた温度
分布に対応する信号で前記送気手段を制御する制
御手段とを備えた空気調和装置が提供される。 〔発明の効果〕 上記構成であると空気調和装置本体から室内各
部に向けて吹き出される空気の流量は、室内各部
の温度に対応したもの、たとえば冷房運転の場合
を例にとると、温度の高い部分にはより多くの量
の冷気が吹き出され、また、低温の部分には少な
い量の冷気が吹き出される。したがつて、室内の
各部は均一な温度に保たれることになり、より快
適な温度環境を実現することができる。そして、
この発明では、特に、室内を制限された視野で掃
引し、この制限された視野から到来した熱放射線
を集光して赤外線センサに導き、この赤外線セン
サの出力から室内の掃引方向の温度分布を検出す
るようにしているので、視野を制限したことによ
つて実質的に赤外線センサの指向特性を狭指向性
に改善することができ、また制限された視野から
の熱放射線のほとんどを赤外線センサに入射させ
ることができる。したがつて、温度分布を検出す
る手段で室内の実際の温度分布に極めて近い分布
を検出でき、その結果として空気調和装置本体で
得られた冷気あるいは暖気を室内各部に効果的に
分布して室内温度の均一化を図ることができ、効
率の向上化も図ることができる。また、空気調和
装置本体側に設けられた温度検出手段によつて室
内の温度分布を検出するようにしているので、室
内各部に温度センサ等を設ける必要がない。この
ため、室内の空間的な使用自由度を阻害するよう
なこともない。 〔発明の実施例〕 第1図は、この発明の一実施例に係る空気調和
装置が室内に設置された状態が示されている。 この実施例では、室内機4Aと室外機4Bとが
分離された、いわゆるセパレート形と呼称されて
いる冷房と暖房とを兼ねた空気調和装置に本発明
が適用されている。 すなわち、図中1は空気調和される部屋を示
し、2は部屋1への出入り口に設けられた扉を示
し、3は部屋1内に配置された家具、たとえばソ
フアーを示している。また、空気調和装置の室内
機4Aは、部屋1の壁に取り付けられ、室外機4
Bは、室外に配置され、互にパイプで連結されて
いる。 室内機4は、第2図に示すように、多くの部分
において公知のものとほぼ同様に構成されてい
る。すなわち、偏平に形成された筐体11を有
し、この筐体11の前面壁12の上部に図中太矢
印Pで示すように室内空気を吸い込むための吸い
込み口13が形成され、下部に吸い込んだ空気を
図中太矢印Qで示すように吹き出すための吹き出
し口14が形成されている。吸い込み口13には
フイルターが装着されており、また吹き出し口1
4には吹き出し方向を水平方向に可変可能なルー
バ15が装着されている。筐体11内には、室内
空気を吸い込んで吹き出すためのフアンおよびこ
れを駆動するためのモータ、吸い込んだ空気を冷
却あるいは加温するための熱交換器、この熱交換
器の表面に凝縮した水滴を集める水受け、後述す
る温度制御回路40等が収容されている。そし
て、熱交換器は室外機4Bに接続されている。室
外機4B内には、良く知られるように圧縮機、熱
交換器、膨張弁等が収容されている。 前記ルーバ15は、第3図に示すように、複数
枚の整流板16を平行に、かつ水平方向に配列し
て構成されたもので、各整流板16はピン17に
よつて垂直軸回りに回動できるように支持されて
いる。各整流板16の上流側端部は1本のワイヤ
ー18に共通に接続されており、また、各整流板
16の下流側端部も1本のワイヤー19に共通に
接続されている。そして、各ワイヤー18,19
の一端側は、それぞれ吹き出し口14を規定して
いるの一方の側壁20に設けられた長孔21,2
2を通して、レバー23の両端にそれぞれ接続さ
れている。レバー23の中央部は、図示しない減
速機構を介してステツプモータ24の回転軸に連
結されている。したがつて、ステツプモータ24
が回転されると、これに伴つて各整流板16がピ
ン17を中心にして回動される。この回動で筐体
11内に吸い込まれた空気は第3図中太矢印R1
R2あるいはR3で示す方向に吹き出される。また、
前記ワイヤー18,19の他端側は、吹き出し口
14を規定する他方の側壁25に設けられた図示
しない長孔を通して赤外線検出器26に接続され
ている。 赤外線検出器26は、筐体11の前面壁12の
下部に、開口部を前方に向けて形成された凹部内
に収容されており、具体的には第4図に示すよう
な回路構成を有している。すなわち、上述した凹
部内に、その開口部を前方に向けて配置されたケ
ース28が収納され、このケース28には、垂直
軸回りに回動自在に支持する軸29が設けられ、
図示しない軸受けによつて軸29が軸支されてい
る。ケース28内には、凹面側をケース28の開
口部側に向けて凹面鏡30が配置され、この凹面
鏡30の焦点位置には、サーミスタボロメータあ
るいはサーモパイル等の赤外線センサ31が配置
されている。この赤外線センサ31が位置された
領域の温度を検出するサーミスタ等の温度センサ
32がケース28内に配置され、ケース28の開
口部には、赤外線センサ31からみた視野を縦長
のスリツト状に制限する窓材33が設けられてい
る。そして、ケース28の上壁外面で軸29を中
心にした対称的な位置に前記ワイヤー18,19
の他端部が接続されている。したがつて、ステツ
プモータ24が回転されると、ケース28が軸2
9を中心にして回動され、これによつて第1図に
示すように赤外線センサ31から見た視野範囲X
の中心軸が図中太矢印Zで示すように水平方向に
回動し、部屋1内の空間が水平方向に赤外センサ
31で走査される。 筐体11の前面壁12には、第2図に示すよう
に、時刻およびデータを表示するためのLED3
4が埋め込まれており、また、赤外線検出器26
の側方位置にはセンサが検出する放射率が極度に
小さいとき赤外線検出器26を垂直方向に動かす
レバー36が配置されている。 赤外線センサ31、温度センサ32、LED3
4およびステツプモータ24は第5図に示す温度
制御回路40に接続されている。制御回路40で
は、赤外線センサ31の出力が直流アンプ41を
介して後述する中央処理装置49によつてON−
OFFされるアナログスイツチ42の入力端に入
力され、温度センサ32の出力が直流アンプ43
を介して同じく中央処理装置49によつてON−
OFFされるアナログスイツチ44の入力端に入
力される。 なお、この実施例では赤外線検出器26が設け
られている位置を基準にし、この位置から臨むこ
とができる視野を水平方向に複数等分し、例えば
7等分し、この7等分された各領域から到来した
赤外線Sを赤外線センサ31で各領域毎に検出し
ている。 各アナログスイツチ42,44を通つた信号
は、アナログ・デジタル変換器48を介して中央
処理装置49に導入される。この中央処理装置4
9は、演算機能と制御機能とを有した、たとえば
マイクロコンピユータによつて構成されている。
この中央処理装置49は、モータ駆動回路51に
ステツプモータ24を一定速度で回転駆動させる
信号を送出する。なお、モータ駆動回路51は、
赤外線検出器26が第1番目の領域を視野とする
方向から7番目の領域を視野とする方向に向くよ
うにステツプモータを連続的に駆動するとともに
第7番目の領域を視野とする方向に向けられた
後、ステツプモータ24の回転方向を切り換えそ
の逆の動作をするようにステツプモータを駆動し
ている。そして、中央処理装置49は、上記のよ
うに赤外線検出器26が各領域を視野とした期間
に赤外線センサ31の出力と温度センサ32の出
力とをアナログ、デジタル変換器48を介して読
み込み、この読み込みデータからの各領域の放射
率データを算出し、これをLED35に表示する。
このとき、操作者が放射率設定器37き可変抵抗
器を各領域毎に可変してLED35の指示値が零
となるように調整すると、そのときの抵抗両端電
圧がアナログ・デジタル変換器48を介して
CPU49に読み込まれ、このデータが補正デー
タとしてメモリー52に記憶される。また、中央
処理装置49は、放射率設定モードスイツチ50
がOFF状態のときには、赤外線センサ31の出
力と、温度センサ32の出力と、補正データとか
ら各領域の温度を算出し、ステツプモータ24の
回転速度が各領域の温度に依存した速度となるよ
うにモータ駆動装置51に指令信号を送出する。
すなわち、冷房運転に設定されているときには、
赤外線検出器26が温度の高い領域を視野として
いる期間を低速とし、温度の低い領域を視野とし
ている期間を高速とする指令信号を与える。ま
た、暖房運転に設定されているときには、冷房運
転時とは逆関係の制御信号を与えるようにしてい
る。 次に、上記のように構成された空気調和装置で
冷房運転を行なう場合の動作を説明する。 まず、運転に先だつて、放射率の補正データが
集められる。すなわち、外光から部屋1内が遮断
され、部屋1内の各部温度が一定になるように調
整される。この状態で放射率設定モードスイツチ
50がON操作される。この場合、部屋1の天
井、床、壁等の温度と赤外線センサ31が位置し
ている部分の温度とが略同一になり、各領域から
到来した赤外線の検出によつて得られた温度デー
タと温度センサ32から得られた温度データとは
等しいはずである。しかし、実際には、各領域内
に存在する物体の放射率、形状等によつて異なつ
たデータとなる。そこで、放射率設定モードスイ
ツチ50をONさせている状態で、LED35の支
持値が零になるように各領域毎に対応した抵抗器
47の抵抗値が調整される。この調整データが各
領域の補正データとしてメモリーに記憶される。
なお、このような放射率設定操作は、部屋内の配
置が不変であるときには室内機4を設置したとき
に一度行えばよい。 赤外線センサ31によつて各領域の温度が検出
され得ることは、次のような原理に基づいてい
る。各領域から到来し、赤外線センサ31によつ
て電気信号に変換される赤外線エネルギーは一般
に次式で近似される。 q12=σε1F12(T1 4−T2 4)・A1 ……(1) (1)式において、σはステフアンボルツマン定
数、ε1は放射率(黒体で1)、F12は形態係数、
T2は周辺温度、T1は測定物温度、A1は測定物面
積である。 上記(1)式から判るように測定物の持つている固
有の値である放射率や反射率やセンサと物体間の
距離等により赤外線センサ31に入射するエネル
ギが変化される。したがつて、赤外線センサ31
の出力も変化されることになる。 しかして、このような温度検出系で温度を検出
するときの出力Vは、一般に V=Rv〓〓1A1F12(T1 4−T2 4)+V2 ……(2) で示される。ただし、Rvは感度である。(2)式に
おいて、Vを絶対温度に対応させるにはV2
Rv〓〓1A1F12T2 4と等しい値に設定する必要があ
る。ここで、空気調和運転開始時点においては
T1≒T2である。したがつて、このときの出力VT1
≒VT2は、 VT1≒VT2=Rv〓〓1A1F12T2 4 ……(3) となる。(3)式において、VT1≒VT2は既知であり
T2も温度センサ32の出力から既知である。し
たがつて、X=Rv〓〓1A1F12が判明することにな
る。この実施例では空気調和運転開始時に各領域
のXが補正データとして算出される。実際には、
この補正値には、距離等による減衰量も含まれて
いるため総合的な補正値となる。このようにして
補正を行なう場合、問題となるのは温度センサ3
2で測定した温度と各領域を視野とする位置との
温度が必ずしも一致しないことであるが、これ
は、空気調和される前の室内では各領域の温度差
はせいぜい±数℃であり、(2)式上ではTは絶対温
度の4乗となり、その比を考えるとnに比べて無
視できるものである。 上記のように放射率設定を行つた後、放射率設
定モードスイツチ50がOFF操作される。この
OFF操作によつて温度制御モードが開始される。
このように温度制御モードが開始されると、中央
処理装置49は、赤外線センサ31出力と、温度
センサ32出力と、すでに求められている補正デ
ータとから各領域の温度を算出する。したがつ
て、この算出によつて部屋1内の温度分布が求め
られることになる。そして、中央処理装置49
は、赤外線検出器26が部屋1内の温度の高い領
域を視野としているとき、つまりルーバ15を介
して吹き出される空気流が温度の高い領域に向け
て吹き出されているとき、このルーバ15の回動
速度を遅くさせるための指命信号をモータ制御装
置51に与え、また、ルーバ15を介して吹き出
される空気流が温度の低い領域に向けて吹き出さ
れるいるとき、このルーバ15の回動速度を速く
させるための指令信号をモータ制御装置51に与
える。すなわち、第6A図及び第6B図は、この
関係を示している。この図では、領域3,4,5
の温度が高く、他の領域は温度が低い。このた
め、第6B図に示すように領域3,4,5に向け
て空気流を吹き出す期間においてルーパ15の回
動速度が遅くなつている。このような温度制御が
行われると、温度の高い領域には多量の冷気が送
り込まれ、また、温度の低い領域には少量の冷気
しか送り込まれないので、結局、部屋1内の各部
は均一な温度に冷房されることになる。 より詳細に上述したCPU49の動作について
第7A図及び第7B図に示したフローチヤートを
参照して説明する。 補正データがメモリ52に記憶された後、温度
制御モードがステツプ100で開始されると、CPU
からは、初期信号が発生されてステツプ101に示
すようにルーバー用モータ24が作動され、ルー
バー14が全て領域X1方向に向けられるととも
に赤外線センサ31もまた領域X1に向けられる。
CPU49は、ステツプ102で全て初期化される。
即ち、温度制御の第1サイクルにおいてはメモリ
42の第1メモリ領域にF=1が記憶され、赤外
線センサ31が領域X1に向けられていることか
ら、メモリ42の第2メモリ領域にn=1が記憶
され、更に温度制御の奇数サイクルにおいては、
ルーバーが順方向に揺動され、温度制御の偶数サ
イクルにおいては、ルーバーが逆方向に揺動され
ることから、メモリの第3メモリ領域にD=1が
記憶される。 ステツプ103及び104において、温度センサ32
及び赤外線センサ31から検知データがメモリ4
2に送られ、ステツプ105においてこれらデータ
からX1の領域の温度C1がCPU49によつて求め
られる。ステツプ106において、温度制御サイク
ルが第1サイクルか否か即ち、F=1かが判断さ
れる。即ち、既に全ての領域の温度に関するデー
タが集められているか否かが判断される。第1サ
イクルおいては、ルーバーが各領域に向けられて
いる時間Tnが全て等しいことから、その時間Tn
=Toがステツプ107でセツトされる。従つて、そ
の時間Toの間ルーバー15が領域X1に向けら
れ、その間ステツプ108で示すようにCPU49
は、その時間Toを計測している。時間Toが経過
すると、再びステツプ109においてF=1かが判
断される。F=1であれば、ステツプ110でnが
最大値例えば、7が否かが判断される。上述した
ようにn=1であることから、ステツプ111にお
いてルーバー15が順方向(D=0)或は、逆方
向(D=1)に揺動されるべきか否かが判断さ
れ、ステツプ112においてデータnが更新されて
(n+1)となる。ステツプ102でD=1にセツト
されていることから、ステツプ114でモータが順
方向に回転されてルーバ15が順方向に揺動さ
れ、赤外線センサ31は、領域X2に向けられる。
従つて、第1サイクルにおける領域X1の計測が
終了される。 領域X2に赤外線センサ31が向けられると、
再びステツプ103、ステツプ104を経てステツプ
105で領域X2の温度C1が算出される。その後、上
述したと同様のステツプを経てデータnが次々に
更新される。nが最大値に達すると、即ち、赤外
線センサ31が領域Xoに向けられると、ステツ
プ110でnが最大であることが判断され、ステツ
プ116でD=0にセツトされ、ステツプ117が既に
算出された温度C1,C2,…Cnの平均温度Ca=
(C1+C2+…+Cn)/nが算出される、FがF=
0にセツトされる。即ち、第2サイクル以後の動
作が開始される。そして、再びステツプ111にお
いてD=0であるか否かが判断される。D=0で
あることから、ステツプ120でnは、減算(n=
n−1)され、ステツプ122でモータ24が逆方
向に回転され、ルーバー15が逆方向に揺動され
る。ステツプ103,104及び105で第1サイクル終
了後の各領域の温度Cnが算出され、ステツプ124
において前サイクルで求められた室内の平均温度
と各領域Xnの算出温度Cnからルーバー15が各
領域Xnに向けられている。待ち時間Tnが算出さ
れる。従つて、その待ち時間Tnの間のルーバー
15が領域Xnに向けられる。第2サイクル以後
は、ステツプ126でn=1か否かにより、ステツ
プ128に示すようにDが変えられる等して次々に
そのサイクルが更新され続けられる。 下記に領域数nが5である場合の実例のテーブ
ルを示す。このテーブルにおいては、1サイ
クルが終了する時間、即ち、ルーバー15が領域
X1に向けられてから領域X5にまで向けられるま
での時間は、20秒に設定され、ルーバー15があ
る領域Xnから次の領域Xo+1に向ける為にモータ
が動作する時間は、略5秒に設定されている。テ
ーブルから明らかなように温度が低い領域に
は、他の領域に比べて長い時間ルーバー5が向
けられることとなる。
【表】 以上のようにこの発明の一実施例においては、
いわゆる空気調和装置本体に赤外線利用の温度検
出手段を設け、この温度検出手段および補正手段
で自動的に部屋1内の温度分布を検出し、この温
度分布に対応させて部屋内各部に向けて空気調和
装置本体から吹き出される空気流量を制御するよ
うにしている。したがつて、空気調和装置本体に
よつて空気調和される部屋内各部の温度を均一に
することができ、より快適な温度環境を作り出す
ことができる。特に室内を制限された視野で掃引
し、この制限された視野から到来した熱放射線を
集光して赤外線センサに導き、この赤外線センサ
の出力から室内の掃引方向の温度分布を検出する
ようにしているので、視野を制限したことによつ
て実質的に赤外線センサの指向特性を狭指向性に
改善することができ、また制限された視野からの
熱放射線のほとんどを赤外線センサに入射させる
ことができる。したがつて、温度分布を検出する
手段で室内の実際の温度分布に極めて近い分布を
検出でき、その結果として空気調和装置本体で得
られた冷気あるいは暖気を最も効果的に使用して
部屋内温度の均一化を図ることができるので効率
も向上させることができる。また、上述した温度
制御を部屋内各部にセンサ等を設けることなく実
現できる。したがつて、部屋の空間的な自由度を
阻害するようなこともなく、結局、前述した効果
を発揮させることができる。また、実施例の場合
には、赤外線検出器を駆動する駆動源と,ルーバ
を駆動する駆動源とを共用させているので構成の
簡単化を図れる利点もある。 なお、本発明は上述した実施例に限定されるも
のではなく種々変形することができる。第8A図
は、第4図に示す赤外線検出器26の変形例の一
例を示す概略構成図である。すなわち、第4図に
示す赤外線検出器によれば、凹面鏡30で室内の
特定領域から放射された赤外線Sを赤外線センサ
31に集光しているが、この例に限られるもので
ない。すなわち、第8A図によれば赤外線センサ
31をこのセンサ31の視野を定めている窓材3
3に設けられたスリツトの後方に設け、このスリ
ツトを第8B図に示すフレネルレンズ80で覆う
ことにより、凹面鏡30と同等の作用を得ること
ができる。なお第8A図において第4図と同一部
分は同一符号で説明することにより、その説明は
省略した。 また、本発明の実施例によれば、本発明を冷房
と暖房とが行なえる空気調和装置に適用したもの
であるが、冷房専用のものや暖房専用のもの二も
適用することができる。また、室内機と室外機と
が一体に構成され、室外機部分が部屋外に突出す
るように配置されるものにも適用できる。さら
に、室内機は壁掛け構造のものに限られるもので
はない。また、赤外線検出器を駆動する駆動源と
空気吹き出し部、つまりルーバーを駆動する駆動
源とを別々に設けてもよい。 更に、上述した実施例においては、空気調和装
置によつて室内の各領域の温度を均一にしている
が、CPUに与える補正データを調整することに
よつて人間が特に生活する領域例えば、ソフアー
の周辺を特に他の領域に比べて温度を高くする或
は、低くすることができる。更にまた、上述した
実施例においては、ルーバーが向けられている時
間が可変されているが、送風量を可変として領域
毎に送風量が変えられて各領域の温度が調整され
ても良く、或は、各領域毎に暖冷房の能率が可変
されて各領域の温度が調整されても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この説明の一実施例に係る空気調和
装置を室内外に設けた例を示す斜視図、第2図
は、第1図に示した装置の室内機を示す斜視図、
第3図は、第2図に示した室内機のルーバー構造
及び検出器を概略的に示す斜視図、第4図は、第
3図に示した検出器の概略断面図、第5図は、温
度制御回路を示すブロツク図、第6A図及び第6
B図は、夫々室内の各領域の温度とルーバーが各
領域を掃引する速度とを示すグラフ、第7A図及
び第7B図は、第5図に示したCPUの動作を示
すフローチヤート、第8A図は、この発明の他の
実施例に係る検出器を概略的に示す断面図及び第
8B図は、第8A図に示したレンズの断面図であ
る。 1……部屋、3……家具としてのソフアー、4
……空気調和装置の室内機、13……吸い込み
口、14……吹き出し口、15……ルーバー、2
4……ステツプモータ、26……赤外線検出器、
30……凹面鏡、31……赤外線センサ、32…
…温度センサ、40……温度制御回路、49……
中央処理装置、S……赤外線、X……赤外線検出
器の視野範囲。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 暖気あるいは冷気を発生し、これを室内に向
    けて送気する送気手段と、前記室内から放射され
    る熱放射線を検出する赤外線センサと、この赤外
    線センサと前記室内との間に設けられて上記室内
    の制限された視野から放射される熱放射線を前記
    赤外線センサに集光し、かつ上記室内を上記制限
    された視野で掃引する手段と、前記赤外線センサ
    の出力から掃引方向の温度分布を検出する手段
    と、この手段で得られた温度分布に対応する信号
    で前記送気手段を制御する制御手段とを具備して
    なることを特徴とする空気調和装置。 2 前記温度分布を検出する手段は、前記赤外線
    センサが設置されている位置近傍の温度を検出す
    る温度検出器を備え、この温度検出器の出力で前
    記赤外線センサの出力を補正して前記室内の前記
    掃引方向の温度分布を検出していることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の空気調和装置。 3 前記送気手段は前記暖気あるいは冷気を前記
    室内に向けて吹き出す吹出し部と、この吹出し部
    からの吹出し方向を揺動させる揺動手段とを備え
    ており、前記制御手段は前記温度分布に対応させ
    て上記揺動手段による揺動行程の途中速度を制御
    する速度制御手段を備えていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の空気調和装置。 4 前記送気手段は前記暖気あるいは冷気を前記
    室内に向けて吹き出す吹出し部と、この吹出し部
    からの吹出し方向を揺動させる揺動手段とを備え
    ており、前記制御手段は前記温度分布に対応させ
    て上記揺動手段による揺動行程の途中における上
    記送気手段からの送気量を制御する送気量制御手
    段を備えていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の空気調和装置。 5 前記送気手段は前記暖気あるいは冷気を前記
    室内に向けて吹き出す吹出し部と、この吹出し部
    からの吹出し方向を揺動させる揺動手段とを備え
    ており、前記掃引する手段は前記制限された視野
    を上記吹出し方向に向け、かつ上記吹出し部の揺
    動に同期して揺動方向に掃引するものであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の空気調
    和装置。
JP61039539A 1985-02-25 1986-02-25 空気調和装置 Granted JPS62175540A (ja)

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