JPH0370895B2 - - Google Patents
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- JPH0370895B2 JPH0370895B2 JP59066028A JP6602884A JPH0370895B2 JP H0370895 B2 JPH0370895 B2 JP H0370895B2 JP 59066028 A JP59066028 A JP 59066028A JP 6602884 A JP6602884 A JP 6602884A JP H0370895 B2 JPH0370895 B2 JP H0370895B2
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- capacitor
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Links
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Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Primary Cells (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
- Fuel Cell (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はリード配置を有する固体電解コンデン
サに関するものであり、さらに特にプリント配線
板に垂直に載せるための複数のリード線がそこか
ら伸びている樹脂カプセルを持つようなコンデン
サに関するものである。
サに関するものであり、さらに特にプリント配線
板に垂直に載せるための複数のリード線がそこか
ら伸びている樹脂カプセルを持つようなコンデン
サに関するものである。
樹脂コートされた固体電解コンデンサは、その
低コストと信頼性とによつてコンデンサ技術者に
知られている。この樹脂コーテイングは一般的に
は、コンデンサを液体状の樹脂の中に、または樹
脂粉末の流動体ベツドの中にそれらのリード線に
よつてデイツプすることが用いられている。
低コストと信頼性とによつてコンデンサ技術者に
知られている。この樹脂コーテイングは一般的に
は、コンデンサを液体状の樹脂の中に、または樹
脂粉末の流動体ベツドの中にそれらのリード線に
よつてデイツプすることが用いられている。
デイツプされたコンデンサは一般的には機械的
な手段によつてプリント配線板の穴に取り付けら
れ、その後一連の半田付け技術によつてその場所
に半田付けされる。
な手段によつてプリント配線板の穴に取り付けら
れ、その後一連の半田付け技術によつてその場所
に半田付けされる。
固体電解コンデンサの極性特性とプリント配線
板上の回路レイアウトは、ふさわしい方向で板に
コンデンサが挿入されることを確実にするための
様々な仕組みの利用を進めてきた。
板上の回路レイアウトは、ふさわしい方向で板に
コンデンサが挿入されることを確実にするための
様々な仕組みの利用を進めてきた。
コンデンサ技術においては、不正極性での挿入
を防止するため、一方のリード線の断面または直
径を他のリード線のそれと著しく異ならせたコン
デンサが供給されているのは知られている。また
リード付きコンデンサの可能な2つの方向のいず
れで配線板に挿入しても正しい極性が得られるよ
うな、コンデンサのアノードおよび/またはカソ
ードに複数のリード線を準備することも知られて
いる。
を防止するため、一方のリード線の断面または直
径を他のリード線のそれと著しく異ならせたコン
デンサが供給されているのは知られている。また
リード付きコンデンサの可能な2つの方向のいず
れで配線板に挿入しても正しい極性が得られるよ
うな、コンデンサのアノードおよび/またはカソ
ードに複数のリード線を準備することも知られて
いる。
本発明の課題は、現在用いられているものより
も簡単な構造によつて、従来技術の方向特性を満
足させる、リード線配置を有するデイツプ型固体
電解コンデンサを提供することである。他の課題
は、高度の機械化組立てにそれ自身寄与するよう
なリード線配置を提供することである。
も簡単な構造によつて、従来技術の方向特性を満
足させる、リード線配置を有するデイツプ型固体
電解コンデンサを提供することである。他の課題
は、高度の機械化組立てにそれ自身寄与するよう
なリード線配置を提供することである。
本発明によれば、固体電解コンデンサはコンデ
ンサ部分を備え該コンデンサ部分は、円筒状アノ
ードと該アノードから延びるアノードライザと該
アノードの形状に相応する形状のカソードコーテ
イングとを有し、さらに前記アノードライザに接
続されたアノードワイヤーフオームを有し、この
場合このアノードワイヤーフオームは前記アノー
ドライザの軸線方向の延長部分を有し、さらに前
記コンデンサ部分は湾曲部材と該湾曲部材から垂
下する一対の足とを有するカソードワイヤーフオ
ームを有し、この場合、前記アノード延長部分お
よび一対の足は円形断面を有し、さらに前記湾曲
部材は前記カソードコーテイングの円筒状の壁の
中間部分で該カソードコーテイングと結合されて
おり、さらに前記一対の足とアノード延長部分と
は互いに等間隔で配置され、アノード延長部分が
一対の足の間に設けられるようにし、かつアノー
ド延長部分と一対の足とが共通の面に設けられる
ように構成されている。
ンサ部分を備え該コンデンサ部分は、円筒状アノ
ードと該アノードから延びるアノードライザと該
アノードの形状に相応する形状のカソードコーテ
イングとを有し、さらに前記アノードライザに接
続されたアノードワイヤーフオームを有し、この
場合このアノードワイヤーフオームは前記アノー
ドライザの軸線方向の延長部分を有し、さらに前
記コンデンサ部分は湾曲部材と該湾曲部材から垂
下する一対の足とを有するカソードワイヤーフオ
ームを有し、この場合、前記アノード延長部分お
よび一対の足は円形断面を有し、さらに前記湾曲
部材は前記カソードコーテイングの円筒状の壁の
中間部分で該カソードコーテイングと結合されて
おり、さらに前記一対の足とアノード延長部分と
は互いに等間隔で配置され、アノード延長部分が
一対の足の間に設けられるようにし、かつアノー
ド延長部分と一対の足とが共通の面に設けられる
ように構成されている。
即ち、1つの固体電解コンデンサ部分は、一対
のカソードリードの中間に等しく設けられた1つ
のアノードリードを含む1組のワイヤフオームを
有しており、これら3本のリードは総て共通な平
面内にある。アノードリードを構成するワイヤフ
オームは、概略的には疑問符形状をなしており、
これによりコンデンサの中央部に配置されたライ
ザーと軸線方向にワイヤフオームの足がコンデン
サ部から延在するようになる。カソードリードを
構成するワイヤフオームは中央に湾曲部材を持
ち、そこから伸長部または足の対が垂れ下がる。
この単独のアノードリード伸長部と1対のカソー
ドリード伸長部とは共通平面上でコンデンサ部か
ら垂れ下つており、またアノード伸長部は2つの
カソード伸長部から等距離に設けられている。
のカソードリードの中間に等しく設けられた1つ
のアノードリードを含む1組のワイヤフオームを
有しており、これら3本のリードは総て共通な平
面内にある。アノードリードを構成するワイヤフ
オームは、概略的には疑問符形状をなしており、
これによりコンデンサの中央部に配置されたライ
ザーと軸線方向にワイヤフオームの足がコンデン
サ部から延在するようになる。カソードリードを
構成するワイヤフオームは中央に湾曲部材を持
ち、そこから伸長部または足の対が垂れ下がる。
この単独のアノードリード伸長部と1対のカソー
ドリード伸長部とは共通平面上でコンデンサ部か
ら垂れ下つており、またアノード伸長部は2つの
カソード伸長部から等距離に設けられている。
カソードリードのワイヤフオームの中央の湾曲
部材は実質的にコンデンサ部分の半周を取り囲ん
でいる。取り囲みの広がりは、カソードワイヤフ
オームの垂下している足の対が実質的にコンデン
サ部分を2分する垂直面内にあるように設定され
る。ワイヤフオームの湾曲部材における線は偏平
にされていることが望ましく、また偏平にされた
湾曲部材はコンデンサ部分の側面の外形により簡
単に順応できるように曲げられる。
部材は実質的にコンデンサ部分の半周を取り囲ん
でいる。取り囲みの広がりは、カソードワイヤフ
オームの垂下している足の対が実質的にコンデン
サ部分を2分する垂直面内にあるように設定され
る。ワイヤフオームの湾曲部材における線は偏平
にされていることが望ましく、また偏平にされた
湾曲部材はコンデンサ部分の側面の外形により簡
単に順応できるように曲げられる。
カソードワイヤフオームの垂れ下つているリー
ド部分の対には、プリント配線板内の穴へのリー
ド線の侵入を制限するスタンドオフ装置を構成す
るよう、横に突き出しているクリンプ部を設ける
ことが望ましい。このクリンプ部は、3つの垂れ
下つたリード線で形成される平面中か、あるいは
リード線の平面に垂直な平面中かの、どちらかに
あつて横に張り出している。リード線平面に垂直
なクリンプ張り出しの利点は半田付け処理中の搬
送における配線板のロツキングがこれによつて制
限されることである。
ド部分の対には、プリント配線板内の穴へのリー
ド線の侵入を制限するスタンドオフ装置を構成す
るよう、横に突き出しているクリンプ部を設ける
ことが望ましい。このクリンプ部は、3つの垂れ
下つたリード線で形成される平面中か、あるいは
リード線の平面に垂直な平面中かの、どちらかに
あつて横に張り出している。リード線平面に垂直
なクリンプ張り出しの利点は半田付け処理中の搬
送における配線板のロツキングがこれによつて制
限されることである。
全般的には、本発明による固体電解コンデンサ
は、コンデンサカプセルから共通平面内に垂れ下
つている3本の等間隔の線を設けることによつ
て、プリント配線板中にコンデンサを適正な方向
に取り付けることを確実にする、単純化されたリ
ード配置を有するものである。各コンデンサから
垂れ下る等しい間隔の3本の線のうちの外側の線
は、湾曲部材を含む単一のワイヤフオームの一部
であり、湾曲部材はコンデンサのカソードに取り
付けられる。
は、コンデンサカプセルから共通平面内に垂れ下
つている3本の等間隔の線を設けることによつ
て、プリント配線板中にコンデンサを適正な方向
に取り付けることを確実にする、単純化されたリ
ード配置を有するものである。各コンデンサから
垂れ下る等しい間隔の3本の線のうちの外側の線
は、湾曲部材を含む単一のワイヤフオームの一部
であり、湾曲部材はコンデンサのカソードに取り
付けられる。
リード配置の単純さは、2組のワイヤフオーム
の共通キヤリアマウントを使用する最少の処理ス
テツプにおいて、複数のコンデンサ部分に接続さ
れるアノードワイヤフオームとカソードワイヤフ
オームとを用いることによつて達成される。カソ
ードワイヤフオームのための共通キヤリアとアノ
ードワイヤフオームのための共通キヤリアとは共
に、さらに樹脂カプセル封じ処理の間のリード付
きコンデンサのためのキヤリアとしても働く。
の共通キヤリアマウントを使用する最少の処理ス
テツプにおいて、複数のコンデンサ部分に接続さ
れるアノードワイヤフオームとカソードワイヤフ
オームとを用いることによつて達成される。カソ
ードワイヤフオームのための共通キヤリアとアノ
ードワイヤフオームのための共通キヤリアとは共
に、さらに樹脂カプセル封じ処理の間のリード付
きコンデンサのためのキヤリアとしても働く。
第1図は、コンデンサ部分に対して働きをなす
リード配置と共に本発明の固体電解コンデンサを
示したものであり、また透視的に樹脂カプセルを
も示している。固体電解コンデンサ部10は、ラ
イザー12に接続されたアノードワイヤフオーム
20と、カソードコーテイング14に接続された
カソードワイヤフオーム30とを有している。樹
脂カプセル40はコンデンサ部10を封じ、また
部分10とワイヤフオーム20および30とを結
びつけている。
リード配置と共に本発明の固体電解コンデンサを
示したものであり、また透視的に樹脂カプセルを
も示している。固体電解コンデンサ部10は、ラ
イザー12に接続されたアノードワイヤフオーム
20と、カソードコーテイング14に接続された
カソードワイヤフオーム30とを有している。樹
脂カプセル40はコンデンサ部10を封じ、また
部分10とワイヤフオーム20および30とを結
びつけている。
コンデンサ部10は、ボデイの一方の終端上の
中心に設けられた位置から伸びているバルブメタ
ルライザー12を持つバルブメタルアノードボデ
イを有する、一般的な固体電解構造のものであ
る。このアノードボデイにはバルブメタル誘電体
材料、誘電体を覆う固体電解質カソード材料およ
び固体電解質を覆う導電性カソードコンタクトコ
ーテイング14からなる一般的な層が設けられて
いる。本発明を例証する目的から、アノードボデ
イはタンタル金属粒子の焼結された多孔性の円筒
形金属塊であり、ライザー12は固体タンタル金
属線であり、誘電体は5酸化タンタルであり、固
体電解質は2酸化マンガンであり、またカソード
コンタクトコーテイング14は炭素、銀およびス
ズ−鉛半田の合金とする。
中心に設けられた位置から伸びているバルブメタ
ルライザー12を持つバルブメタルアノードボデ
イを有する、一般的な固体電解構造のものであ
る。このアノードボデイにはバルブメタル誘電体
材料、誘電体を覆う固体電解質カソード材料およ
び固体電解質を覆う導電性カソードコンタクトコ
ーテイング14からなる一般的な層が設けられて
いる。本発明を例証する目的から、アノードボデ
イはタンタル金属粒子の焼結された多孔性の円筒
形金属塊であり、ライザー12は固体タンタル金
属線であり、誘電体は5酸化タンタルであり、固
体電解質は2酸化マンガンであり、またカソード
コンタクトコーテイング14は炭素、銀およびス
ズ−鉛半田の合金とする。
アノードワイヤフオーム20は、曲つている上
部22が溶接によつてライザー12に接続されて
いるような、疑問符の形状を全体的には成してい
る。曲つている部分22はライザー12を保持す
ると共に、ワイヤフオーム20の伸長部24をコ
ンデンサボデイおよびライザー12の中心線に沿
つて軸的に配列させる。ワイヤフオーム20は円
形断面を持つ、スズメツキされたステンレス鋼線
であることが望ましい。部分22とライザー12
の間の溶接は銅電極を通しての放電溶接によるこ
とが望ましい。
部22が溶接によつてライザー12に接続されて
いるような、疑問符の形状を全体的には成してい
る。曲つている部分22はライザー12を保持す
ると共に、ワイヤフオーム20の伸長部24をコ
ンデンサボデイおよびライザー12の中心線に沿
つて軸的に配列させる。ワイヤフオーム20は円
形断面を持つ、スズメツキされたステンレス鋼線
であることが望ましい。部分22とライザー12
の間の溶接は銅電極を通しての放電溶接によるこ
とが望ましい。
カソードワイヤフオーム30は、垂下した伸長
部または足36および38を有する、中心に湾曲
部材34が設けられたような形状を全体的に成し
ている。湾曲部材34は偏平にされ、またコンデ
ンサボデイ上のコーテイング14の概略的外形に
順応するように曲げられる。湾曲部材34は、お
およそコンデンサボデイを半分、即ち180度取り
囲むが、この値は複数のボデイとワイヤフオーム
を同時に扱う上で容易に行える望ましい取り囲み
の大きさである。湾曲部材34の曲がりの大きさ
はコーテイング14の曲りよりも大きい必要はな
く、それは湾曲部材とコーテイングの間に実質的
接触が存在すれば十分である。こうして、湾曲部
材34の曲りは考え得る異なる直径のコンデンサ
ボデイを受け入れるように設定することができ、
それによつて、異なる寸法のボデイに対して異な
るワイヤフオームの在庫を維持する必要は除去さ
れる。湾曲部材34は、スズ−鉛槽におけるデイ
ツプ半田付けなどによつて、コーテイング14に
半田付けされて接続される。
部または足36および38を有する、中心に湾曲
部材34が設けられたような形状を全体的に成し
ている。湾曲部材34は偏平にされ、またコンデ
ンサボデイ上のコーテイング14の概略的外形に
順応するように曲げられる。湾曲部材34は、お
およそコンデンサボデイを半分、即ち180度取り
囲むが、この値は複数のボデイとワイヤフオーム
を同時に扱う上で容易に行える望ましい取り囲み
の大きさである。湾曲部材34の曲がりの大きさ
はコーテイング14の曲りよりも大きい必要はな
く、それは湾曲部材とコーテイングの間に実質的
接触が存在すれば十分である。こうして、湾曲部
材34の曲りは考え得る異なる直径のコンデンサ
ボデイを受け入れるように設定することができ、
それによつて、異なる寸法のボデイに対して異な
るワイヤフオームの在庫を維持する必要は除去さ
れる。湾曲部材34は、スズ−鉛槽におけるデイ
ツプ半田付けなどによつて、コーテイング14に
半田付けされて接続される。
カソードワイヤフオーム30の垂下している足
36と38は、湾曲部材34からわずかに外側に
向つて張り出しているように示されているが、こ
れは様々な寸法のコンデンサを、プリント配線板
上の取り付け穴の一定のリード線間隔の要求に合
わせるためである。取り付けクリンプ37と39
とは、カプセル封じ40が足上に広がつているわ
ずか下の、それぞれ足36と38の点に形成され
ている。クリンプの場所は、部分22が十分にカ
プセル封じされることを確実とするよう、アノー
ドワイヤフオーム20の曲つた部分22の底より
も下方とされる。クリンプ37と39は、プリン
ト配線板中にあつてワイヤフオーム30の足の侵
入を制限するように設計される。
36と38は、湾曲部材34からわずかに外側に
向つて張り出しているように示されているが、こ
れは様々な寸法のコンデンサを、プリント配線板
上の取り付け穴の一定のリード線間隔の要求に合
わせるためである。取り付けクリンプ37と39
とは、カプセル封じ40が足上に広がつているわ
ずか下の、それぞれ足36と38の点に形成され
ている。クリンプの場所は、部分22が十分にカ
プセル封じされることを確実とするよう、アノー
ドワイヤフオーム20の曲つた部分22の底より
も下方とされる。クリンプ37と39は、プリン
ト配線板中にあつてワイヤフオーム30の足の侵
入を制限するように設計される。
クリンプ37と39は実質的に足36と38の
長さに対して垂直であつて、第1図に示すように
ワイヤフオームの共通平面中で互いに向き合うよ
うに方向づけられるか、または共通平面から互い
に反対に90度外側に向くよう方向づけられる。ク
リンプ37と39の下における足36と38の部
分は、クリンプと湾曲部材34との間のあらゆる
張り出しを無視すれば、直線的で平行であつて、
これは配線板中の取り付け穴に容易に適合するこ
とを確実なものとする。
長さに対して垂直であつて、第1図に示すように
ワイヤフオームの共通平面中で互いに向き合うよ
うに方向づけられるか、または共通平面から互い
に反対に90度外側に向くよう方向づけられる。ク
リンプ37と39の下における足36と38の部
分は、クリンプと湾曲部材34との間のあらゆる
張り出しを無視すれば、直線的で平行であつて、
これは配線板中の取り付け穴に容易に適合するこ
とを確実なものとする。
アノードワイヤフオーム20の伸びた足部分2
4とカソードワイヤフオーム30の伸びた足36
および38は、コンデンサ部分10から同じ方向
に、また同じ平面中に伸びている。足24は、あ
らゆるコンデンサに関して、1つのコンデンサの
方向を無視して配線板に適合させることが容易に
確実となるよう、足36と38の間に等しく間隔
を保つている。アノードワイヤフオーム20の場
合と同様に、カソードワイヤフオーム30は円形
断面のスズメツキされた鋼線であることが望まし
い。
4とカソードワイヤフオーム30の伸びた足36
および38は、コンデンサ部分10から同じ方向
に、また同じ平面中に伸びている。足24は、あ
らゆるコンデンサに関して、1つのコンデンサの
方向を無視して配線板に適合させることが容易に
確実となるよう、足36と38の間に等しく間隔
を保つている。アノードワイヤフオーム20の場
合と同様に、カソードワイヤフオーム30は円形
断面のスズメツキされた鋼線であることが望まし
い。
第1図は透視図であるが第2図はコンデンサの
周りの樹脂カプセル40の大きさをそのある通り
に示したものである。カプセル40は、複数のコ
ンデンサを持つキヤリアを交互的に加熱域とコー
テイングベツド域を通過させる一般的装置におい
て、3本の足によつてエポキシ粒子の流動体ベツ
ド中にコンデンサをデイツプして得られるのが望
ましい。クリンプ37と39は、カプセル40に
よつて行われるべき覆いの広さを決めるのに有用
である。
周りの樹脂カプセル40の大きさをそのある通り
に示したものである。カプセル40は、複数のコ
ンデンサを持つキヤリアを交互的に加熱域とコー
テイングベツド域を通過させる一般的装置におい
て、3本の足によつてエポキシ粒子の流動体ベツ
ド中にコンデンサをデイツプして得られるのが望
ましい。クリンプ37と39は、カプセル40に
よつて行われるべき覆いの広さを決めるのに有用
である。
第3図および第4図は本発明のコンデンサを組
立て、また次にカプセル封じするのに用いて特に
適当な多数操作技術を説明するものである。
立て、また次にカプセル封じするのに用いて特に
適当な多数操作技術を説明するものである。
第3図は、足36と38とをチツプボードにテ
ーピングすることによつて複数のカソードワイヤ
フオーム30を取り付けられたキヤリア50の部
分を示している。第4図はアノードワイヤフオー
ム20に接続された複数のコンデンサ部分10を
持つキヤリアと結合した後のキヤリア50を示し
ている。このキヤリア50は、アノードワイヤフ
オームキヤリアを覆うジグとフイクスチヤ機構に
取り付けられている。この機構は、足36と38
との間に足24が中心を占めるように、ワイヤフ
オーム20に関してワイヤフオーム30の適切な
横方向位置を確定して維持するように、コームと
ロツクを有している。
ーピングすることによつて複数のカソードワイヤ
フオーム30を取り付けられたキヤリア50の部
分を示している。第4図はアノードワイヤフオー
ム20に接続された複数のコンデンサ部分10を
持つキヤリアと結合した後のキヤリア50を示し
ている。このキヤリア50は、アノードワイヤフ
オームキヤリアを覆うジグとフイクスチヤ機構に
取り付けられている。この機構は、足36と38
との間に足24が中心を占めるように、ワイヤフ
オーム20に関してワイヤフオーム30の適切な
横方向位置を確定して維持するように、コームと
ロツクを有している。
湾曲部材34は、コンデンサ部分10の両端の
中間にあつてコンデンサ部分の長さに沿つたあら
ゆる場所でコーテイング14に対して押し付けら
れるが、これはキヤリア50上の連続するコンデ
ンサ部分の長さにおける変化に適合するためであ
る。この方法において、アノードワイヤフオーム
20の曲つた部分22とカソードワイヤフオーム
30のクリンプ37および39との間の関係と方
向は、コンデンサ部分10の高さの変化に関係な
く一定に維持される。このクリンプされた複数の
キヤリアは半田槽にデイツプされて、連続する湾
曲部材とコンデンサ部分が固定される。
中間にあつてコンデンサ部分の長さに沿つたあら
ゆる場所でコーテイング14に対して押し付けら
れるが、これはキヤリア50上の連続するコンデ
ンサ部分の長さにおける変化に適合するためであ
る。この方法において、アノードワイヤフオーム
20の曲つた部分22とカソードワイヤフオーム
30のクリンプ37および39との間の関係と方
向は、コンデンサ部分10の高さの変化に関係な
く一定に維持される。このクリンプされた複数の
キヤリアは半田槽にデイツプされて、連続する湾
曲部材とコンデンサ部分が固定される。
第4図に示されるように、コンデンサ部分10
に半田付けされた湾曲部材34を持つキヤリア5
0は反転し、さらに第2図に示されるように美感
上好ましい形状となるまで何度も樹脂カプセル封
じ装置中を通過する。その後、このカプセル封じ
されたコンデンサは試験され、表示され、また輸
送のため包装される。
に半田付けされた湾曲部材34を持つキヤリア5
0は反転し、さらに第2図に示されるように美感
上好ましい形状となるまで何度も樹脂カプセル封
じ装置中を通過する。その後、このカプセル封じ
されたコンデンサは試験され、表示され、また輸
送のため包装される。
第1図は、リード線配置を示しまた理解のため
に透視的に樹脂カプセルを示した、固体電解コン
デンサの正面図であり、第2図は自由形状のカプ
セルの形とリード線の共通平面を示すための、第
1図のコンデンサの側面図であり、第3図はコン
デンサ部分が取り付けられる以前のカソードリー
ド線のキヤリアストリツプ部分の正面図であり、
第4図はストリツプ上のリード線の平らにされた
湾曲部材にコンデンサ部分の半田付け後の第3図
のキヤリアストリツプの部分の正面図である。 10…コンデンサ部、12…ライザー、14…
カソードコーテイング、20…アノードワイヤフ
オーム、22…曲り部分、30…カソードワイヤ
フオーム、34…湾曲部材、36,38…足、3
7,39…クリンプ、40…カプセル。
に透視的に樹脂カプセルを示した、固体電解コン
デンサの正面図であり、第2図は自由形状のカプ
セルの形とリード線の共通平面を示すための、第
1図のコンデンサの側面図であり、第3図はコン
デンサ部分が取り付けられる以前のカソードリー
ド線のキヤリアストリツプ部分の正面図であり、
第4図はストリツプ上のリード線の平らにされた
湾曲部材にコンデンサ部分の半田付け後の第3図
のキヤリアストリツプの部分の正面図である。 10…コンデンサ部、12…ライザー、14…
カソードコーテイング、20…アノードワイヤフ
オーム、22…曲り部分、30…カソードワイヤ
フオーム、34…湾曲部材、36,38…足、3
7,39…クリンプ、40…カプセル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 固体電解コンデンサにおいて、該固体電解コ
ンデンサはコンデンサ部分を備え該コンデンサ部
分は、円筒状アノードと該アノードから延びるア
ノードライザと該アノードの形状に相応する形状
のカソードコーテイングとを有し、さらに前記ア
ノードライザに接続されたアノードワイヤーフオ
ームを有し、この場合このアノードワイヤーフオ
ームは前記アノードライザの軸線方向の延長部分
を有し、さらに前記コンデンサ部分は湾曲部材と
該湾曲部材から垂下する一対の足とを有するカソ
ードワイヤーフオームを有し、この場合、前記ア
ノード延長部分および一対の脚は円形断面を有
し、さらに前記湾曲部材は前記カソードコーテイ
ングの円筒状の壁の中間部分で該カソードコーテ
イングと結合されており、さらに前記一対の足と
アノード延長部分とは互いに等間隔で配置され、
アノード延長部分が一対の足の間に設けられるよ
うにし、かつアノード延長部分と一対の足とが共
通の面に設けられるようにしたことを特徴とする
固体電解コンデンサ。 2 湾曲部材が、カソードコーテイングの形状に
実質的に相応する偏平な形状を有するようにした
特許請求の範囲第1項記載のコンデンサ。 3 前記一対の足の各々が、配線板に対して取り
付けるために、その両端の中間にクリンプ部分を
有するような、特許請求の範囲第1項記載のコン
デンサ。 4 前記クリツプが前記共通平面に垂直な平面中
で反対方向を向いているような、特許請求の範囲
第3項記載のコンデンサ。 5 前記コンデンサ部分、前記アノードワイヤー
フオーム、および前記カソードワイヤーフオーム
が前記延長部分の終端まで樹脂カプセル封じによ
つて覆われ、また前記一対の足は、前記共通平面
中にありかつその中間にアノード延長部分が位置
する前記形状のまま、前記カプセル封じを越えて
いるような、特許請求の範囲第1項記載のコンデ
ンサ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US48274283A | 1983-04-07 | 1983-04-07 | |
US482742 | 1983-04-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59193019A JPS59193019A (ja) | 1984-11-01 |
JPH0370895B2 true JPH0370895B2 (ja) | 1991-11-11 |
Family
ID=23917264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6602884A Granted JPS59193019A (ja) | 1983-04-07 | 1984-04-04 | 固体電解コンデンサ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59193019A (ja) |
CA (1) | CA1212156A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63167722U (ja) * | 1987-04-23 | 1988-11-01 | ||
JPH0326U (ja) * | 1989-05-19 | 1991-01-07 | ||
JPH03120023U (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-10 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5783020A (en) * | 1980-11-12 | 1982-05-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Solid electrolytic condenser and method of producing same |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5855645Y2 (ja) * | 1977-04-12 | 1983-12-20 | スプラギユ−・エレクトリツク・カンパニ− | 固体の電解コンデンサ |
-
1984
- 1984-02-16 CA CA000447659A patent/CA1212156A/en not_active Expired
- 1984-04-04 JP JP6602884A patent/JPS59193019A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5783020A (en) * | 1980-11-12 | 1982-05-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Solid electrolytic condenser and method of producing same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1212156A (en) | 1986-09-30 |
JPS59193019A (ja) | 1984-11-01 |
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