JPH0370885A - 両傾転可変ポンプを備えた油圧駆動回路 - Google Patents

両傾転可変ポンプを備えた油圧駆動回路

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JPH0370885A
JPH0370885A JP1207454A JP20745489A JPH0370885A JP H0370885 A JPH0370885 A JP H0370885A JP 1207454 A JP1207454 A JP 1207454A JP 20745489 A JP20745489 A JP 20745489A JP H0370885 A JPH0370885 A JP H0370885A
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JP
Japan
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pump
tilting
hydraulic
hydraulic pump
prime mover
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JP1207454A
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English (en)
Inventor
Takashi Kanai
隆史 金井
Hisao Okui
奥井 久雄
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Control Of Fluid Gearings (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、固定ポンプと両傾転可変ポンプとを備えた油
圧駆動回路に関する。
B、従来の技術とその問題点 この種の油圧駆動回路の従来例として、ホイールローダ
の油圧駆動回路を第3図に示す。
第3図において、原動機1ば2連の固定容量油圧ポンプ
2,3を駆動するとともに、機械式の走行駆動装置4を
も駆動する。固定容量油圧ポンプ3の吐出油は、管路5
の圧力が所定値未満の場合にはアンロード弁6を介して
管路5に流入され、固定容量油圧ポンプ2の吐出油と合
流し、管路5の圧力が所定値以上になるとアンロード弁
6が図示の位置から右側の位置へ切換わり冷却器7を通
ってタンク8に戻る。フロント用アクチュエータ9は切
換弁10の切換えにより収縮、停止が制御される。
しかしながら、第3図の油圧駆動回路においては次のよ
うな問題がある。
第5図の曲線Aは一例として原動機1の定格回転時の馬
力曲線(この馬力曲線上では原動機1の出力トルクは一
定)を示し、固定容量油圧ポンプ2.3の1回転当たり
の吐出量をqly ’T2とするとき、最大ポンプ圧P
 l1laxとポンプ合計最大吐出流量q (=ql+
q2)はこの馬力曲線Aから決定される。すなわち、馬
力間IAにおける原動機lの出力トルク(定格トルク)
とP wax X(ql+q2)で示される油圧ポンプ
の入力トルクとが等しくなるように上記Pmax、ql
q2が決定される。ここで、アンロード圧P1は、 PL=qlXPmax/ (ql+q2)で決定される
が、qlXPIIlaxで表されるトルクを発生する原
動機馬力曲線をBとするとき、アンロード圧P1は、こ
の馬力曲線8と(ql+q2)との交点で求まる。した
がって、その場合のP−q曲線は第5図の実線イのよう
な階段状に設定される。そのため、馬力曲線Bと階段状
P−q線図線図間まれた領域■が有効に利用されない。
また、アンロード圧力をP2まで下げて原動機1の馬力
曲線をCにする場合には、p−q線図が一点鎖線口のよ
うになり、馬力曲線Cと階段状p−q線図口とで囲まれ
た領域■が有効に利用されないばかりか、馬力曲線Cと
階段状p−q線図イとで囲まれた領域mではエンジンス
トールが発生する。
そこで、領域■、■の有効に利用されない領域を解消す
るため、従来から第4図に示す油圧駆動回路が知られて
いる。
第3図と同様な箇所には同様な符号を付して相違点を主
に説明する。第4図の従来回路では、固定容量油圧ポン
プ3に代えて可変容量油圧ポンプ11を設けるとともに
アンロード弁6を廃止し、可変容量油圧ポンプ11の傾
転角をレギュレータエ2で制御する。このレギュレータ
12にはパイロットライン↓3を通してポンプ圧が導か
れており、第5図(b)に示すように、ポンプ圧がPl
を越えるとレギュレータ12が作動してP−qAi!図
が馬力向AiB上に設定されるようにポンプ傾転角を圧
力に応じて低減する。したがって、第4図の油圧駆動回
路のP−q線図は実線口で示すようになる。
この従来例によれば、上述したような原動機出力が有効
に利用されない領域1,1が解消されるものの、馬力曲
線がCのときには依然としてエンジンストール領域■が
残存する。すなわち、馬力曲線がCの場合には圧力P2
からポンプ11の傾転量が減少し圧力P3で傾転量がゼ
ロになる。したがって、ポンプ圧力がP3〜Pmaxの
範囲ではもはやポンプ吐出流量、すなわちポンプ入力ト
ルク(馬力)を低減できず、領域■でエンジンストール
してしまう。
また、上述した2つの油圧駆動回路では、高速走行する
とき固定容量油圧ポンプ2,3あるいは可変容量油圧ポ
ンプ1(からの吐出流量が多くなり、切換弁10.冷却
器7を通ってタンク8に流れる際の圧力損失がロス馬力
となり最高速度がその分低くなるという問題もある。
本発明は、固定容量および可変容量油圧ポンプの合計最
大吐出量と最大ポンプ圧との積で決まる馬力よりも小さ
い馬力の回転数で原動機を駆動してもエンジンストール
を引き起こすことなく、かつ有効に原動機馬力を利用す
るものである。
C0課題を解決するための手段 一実施例を示す第1図に対応づけて本発明を説明すると
、本発明に係る油圧駆動回路は、m動機↓の回転数に応
じた流量の圧油を吐出する固定容量油圧ポンプ2と、原
動機lに駆動される可変ポンプであってその傾転角が正
側〜負側の間の任意の位置に設定され正側のときにはそ
の吐出油が固定容量ポンプ2からの吐出油と合流する両
傾転可変容量油圧ポンプ21と、両油圧ポンプ2,21
の吐出油により駆動される油圧アクチュエータ9と、ポ
ンプ圧力が予め定めた第1の設定値を越えると可変容量
油圧ポンプ21の傾転角を負側に設定する傾転制御手段
22とを具備することにより上記技術的課題を特徴する 請求項2の発明は、油圧ポンプ2,21のP−q線図が
原動機の馬力曲線に沿うように傾転角を制御するもので
ある。
請求項3の発明は、ある条件下で可変容量油圧ポンプ2
1の傾転角を負側の最大値にするものである。
01作用 ポンプ圧が第1の設定値を越えると可変容量油圧ポンプ
21の傾転角が負側に設定され、固定油圧ポンプ2の吐
出油が可変容量油圧ポンプ21によりタンクに戻される
。このため、可変容量油圧ポンプ21はモータ作用して
ポンプ合計入力馬力が低減され、エンジンストールが防
止される。
請求項2では、油圧ポンプ2,21のP−q線図が原動
機の馬力曲線に沿って制御されるのでより有効に原動機
馬力を利用できる。
請求項3の発明では1例えば原動機1で走行駆動装置も
駆動されるような作業機において、走行時に油圧アクチ
ュエータ9を使用しないときには。
傾転制御手段22により可変容量油圧ポンプ21の傾転
角が負側の最大値に設定される。その結果、油圧ポンプ
2,21の合計入力馬力が最小になり走行駆動装置に振
り向けられる馬力が増えるとともに油圧の圧力損失も低
減され、最高車速や最高トルクを向上できる。
なお、本発明の詳細な説明する上記0項およびD項では
、本発明を分かり易くするために実施例の図を用いたが
、これにより本発明が実施例に限定されるものではない
E、実施例 第1図は本発明の一実施例を示すホイールローダの油圧
原動回路図である。なお、第3図と同様な箇所には同一
の符号を付す。
第1図において、原動機工は、例えば運転席に設けられ
た燃料レバーの操作量に応じた回転数で回転し、この原
動機1により固定容量油圧ポンプ2と両傾転可変容量油
圧ポンプ21が駆動される。
両傾転可変容量油圧ポンプ21の一方のボートと固定油
圧ポンプ2の吐出ボートとが接続されて合流回路が構成
されている。また、可変容量油圧ポンプ21の他方のボ
ートはチエツク弁14,1.5を介してタンクと接続さ
れ、チエツク弁15を介してタンクから油を吸い込み、
チエツク弁14を介してタンクへ油を吐き出す6両傾転
可変容量油圧ポンプ2↑の傾転角は傾転制御装置22に
より制御される。
この傾転制御装置22は、両傾転可変容量油圧ポンプ2
1の傾転レバー211にピストンが連結されたシリンダ
221と、サーボ弁222と、油圧源223とを有し、
傾転レバー211とサーボ弁222とはフィードバック
レバー224で連結されている。サーボ弁222の一端
にはパイロットライン13を介して管路5のポンプ圧が
導かれるとともに、電磁切換弁31を介して油圧源32
の圧油が導かれる。原動機1が停止している場合。
傾転制御装置22により両傾転可変ポンプ2工の傾転量
は零に設定される。また、原動機1が駆動されている場
合、ポンプ圧がP2になるまでは両傾転可変ポンプ21
の傾転量は正側の最大値に設定され、P2を越えると正
側で徐々に減少しP3に達すると傾転量はゼロになる。
さらに、P3を越え最大圧力Pmaxになるまでは、そ
の傾転量はポンプ圧に応じて徐々に負側に増加しPma
xで負側の最大値となる。
41はフロント用油圧アクチュエータ9.を駆動するた
めに操作されるフロント用操作レバーであり、操作量に
比例した電気信号を出力して比例電磁式切換弁10を切
換操作する。この操作レバー41の出力は常閉接点33
Sを有するリレー33のコイル33Cを介して接地され
ている。常閉接点338の一端はバッテリに接続される
とともに他端は電磁式切換弁31のソレノイド部とモー
ドスイッチ34を介して接地されている。
次に、実施例の動作を説明する。
モードスイッチ34がオフの場合、/’1711が起動
されるまでは、シリンダ221により傾転レバー211
は中立位置に保持され、フィードバックレバー224は
図示の位置から上方に変位して相対的にサーボ弁222
はイの位置に切換わっでいる。yX動機1を起動すると
、このようにイ位置にあるサーボ弁22を通って油圧源
223からの圧油がシリンダ221のイ室に流れ込み、
ピストンを下方へ移動せしめる。このとき、切換弁10
が中立位置にあれば可変容量油圧ポンプ21の傾転量が
正側の最大値になるとサーボ弁222は第1図の状態で
バランスする。
今、原動機1の定格馬力曲線が第2図のAで示されると
き、上述した圧力Pmax、 P2. P3は、定格馬
力よりも低い馬力曲線CにおけるトルクをTcとし、 Tc=P&lx(ql−q2max)==P2(ql+
q2max)=P3Xqlで決定され、ばね225の初
期ばね力はポンプ圧P2に相当する値に設定される。
フロント用操作レバー41により切換弁10&介して油
圧アクチュエータ9を糠動すると管ff!15のポンプ
圧力が上昇する。ポンプ圧がP2を越えると、パイロッ
トライン13の圧力によりサーボ弁222が口側に切換
わり、油圧源223の圧力がシリンダ221の口塞に導
入される。その結果、可変容量油圧ポンプ221の傾転
量は、油圧ポンプ221の吐出量が第2図に示す馬力曲
線C上に従って減少するように小さくなる。ポンプ圧が
P3に達すると油圧ポンプ21の傾転量はゼロとなり、
ポンプ圧がP3を越えると油圧ポンプ21の傾転量は負
側に振れ始め、油圧ポンプ2の吐出した油をタンク8側
へ戻すことになる。
すなわち、ポンプ圧力がP3→Pmaxの範囲のポンプ
2および21の1回転当たりの合計吐出量は(ql−q
2)となり、第2図の馬力曲線Cに沿ってポンプ圧力の
上昇に伴いその1回転当たりの合計吐出量は減少し、圧
力P+aaxで油圧ポンプ21の傾転量は負側の最大値
となって1回転当たりの合計吐出量は最小となる。その
ため、従来は馬力曲線Cで原動機1が運転されていると
きに第5図(b)に示す領域■の運転条件では原動機が
エンジンストールしたが1本実施例では1次の理由によ
りその領域和でのエンジンストールを防止できる。
ポンプ圧が第2図に示すようにポンプ吐出量q1と馬力
的1IACとの交点で決まる圧力P3を越えると、可変
容量油圧ポンプ21はモータとして動作し、油圧ポンプ
2と21のポンプ合計入力馬力が可変容量油圧ポンプ2
1の負側の傾転量だけ。
つまり可変容量油圧ポンプ21がモータ作用により発生
するトルク分だけ減少する。この減少トルクは、第5図
(b)の領域■に相当するから従来のようにエンジンス
トールすることがない。
原動機1の回転数を増大させてもポンプ圧と両傾転可変
ポンプ21の傾転量との関係、すなわち第2図に示すP
−q線図は変わらないから、ポンプ入力馬力(トルク)
が一定のまま、ポンプの吐出流量(原動機1の回転数×
11回転当りのポンプ吐出量)は原動機1の回転数が増
加すると多くなる。
次に、走行時にモードスイッチ34を閉じた場合の動作
を説明する。
フロント用操作レバー41が操作されない場合は常閉接
点33Sが閉じているので、モードスイッチ34を閉じ
ると電磁切換弁31が作動し油圧源32の圧油がサーボ
弁222の一端に作用する。
そのため、サーボ弁222ば口位置に切換えられ、油圧
源223の圧油がシリンダ221の口塞に導かれるので
、油圧ポンプ21の傾転量が負側の最大値となってサー
ボ弁222が図示の位置でバランスする。したがって、
油圧ポンプ2の吐出流量qL(原動機1の回転数×11
回転当りのポンプ吐出量)からタンク側へ吐出する可変
容量油圧ポンプ21の吐出流量q2max(原動機lの
回転数×11回転当りのポンプ吐出量)を差し引いた流
量の圧油が管路5を流れ、管路5.切換弁10゜冷却器
7を通ってタンクに至る管路の圧力損失が低減されると
ともに、可変容量油圧ポンプ21はそのときの管路5の
圧力で吸収できる最大トルクで油圧ポンプ2を駆動する
ことになり、ポンプ合計入力馬力が低減されて原動機1
の負担が小さくなる。その結果、可変容量油圧ポンプ2
1がモータ作用する上記最大トルク分を機械式走行駆動
装置4に振り向けられ、走行トルクを向上したり、最高
速度を向上できる。なお、走行駆動装置は不図示の走行
ペダルにより制御され走行する。
走行中にフロント用操作レバー41を操作すると常閉接
点338が開き、電磁切換弁31が閉じるのでサーボ弁
222に油圧g32の圧力が作用しなくなる。その結果
、可変容量油圧ポンプ21の傾転量はポンプ圧に応じた
値となる。すなわち、上述したようにポンプ圧がP2以
下ならば正側の最大傾転になり、P2〜P3では最大傾
転量〜傾転量ゼロとなり、P3を越えると圧力が高いほ
ど大きな負側の傾転量となる。換言すると、走行とフロ
ントの複合操作時は走行状態に無関係にフロント用アク
チュエータ9に十分に圧油を供給できる。また、フロン
ト中立時や待ち時間中のポンプ吐出油の絞り捨て損失を
低減できる。
なお、モードスイッチ34を省略してもよいが、この場
合、操作レバー41を中立に戻すたびに油圧ポンプ21
の傾転量が負側の最大値に切換わってしまうので、所定
時間以上にわたり操作レバー4↓が中立にあるときにの
み油圧ポンプ2工の傾転量が負側の最大値になるように
電磁切換弁31のソレノイド通電回路中に遅延回路を設
けるのがflFましい。
また油圧ポンプ21の傾転量を油圧シリンダ221で調
節するようにしたが、電気式比例ソレノイドなどを用い
てもよい。さらにホイールローダの走行用油圧駆動回路
について説明したが、他の油圧建設機械の走行油圧駆動
回路、あるいは走行用以外の油圧駆動回路にも本発明を
適用できる。
F9発明の効果 本発明によれば、ポンプ圧が第1の設定値を越えると可
変容量油圧ポンプの傾転角を負側に設定するようにした
ので、固定容量および可変容量油圧ポンプの合計最大吐
出量と最大ポンプ圧との積で決まる馬力を出力する回転
数よりも低い回転数で原動機を駆動してもエンジンスト
ールを引き起こすことなく有効に原動機馬力を利用する
ことができる。また、請求項2のようにポンプのp−q
線図が馬力曲線に沿うように可変容量油圧ポンプの傾転
角を正側の最大値から負側の最大値まで制御すれば、原
動機馬力をより一層有効に利用できる。さらに請求項3
のように所定の条件下では可変容量油圧ポンプの傾転角
を負側の最大値に設定すれば、ポンプ入力馬力が最小値
にでき、原動機の馬力を他の駆動系に有効に振り向ける
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る油圧駆動回路の全体構成図、第2
図はそのp−q線図である。 第3図および第4図は従来の油圧駆動回路の全体構成図
、第5図はそれらのp−q線図である。 1:原動機      2:固定量油圧ポンプ4:走行
駆動装置 9:フロント用油圧アクチュエータ 10:切換弁 21:両傾転可変容量油圧ポンプ 22:傾転制御装置  31:電磁切換弁32.223
:油圧源 33:リレー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)原動機の回転数に応じた流量の圧油を吐出する固定
    容量油圧ポンプと、 前記原動機に駆動される可変ポンプであってその傾転角
    が正側〜負側の間の任意の位置に設定され正側のときに
    はその吐出油が前記固定容量ポンプからの吐出油と合流
    する両傾転可変容量油圧ポンプと、 前記両油圧ポンプの吐出油により駆動される油圧アクチ
    ュエータと、 ポンプ圧力が予め定めた第1の設定値を越えると前記可
    変容量油圧ポンプの傾転角を負側に設定する傾転制御手
    段とを具備することを特徴とする両傾転可変ポンプを備
    えた油圧駆動回路。 2)請求項1の油圧駆動回路において、前記傾転制御手
    段は、ポンプ圧が前記第1の設定値よりも低い第2の設
    定値と第1の設定値間ではポンプ圧が上昇すると前記可
    変容量油圧ポンプの傾転角を正側〜ゼロの範囲で低減す
    ると共に、前記第1の設定値を越えると圧力に応じてゼ
    ロから負側に傾転角を制御することを特徴とする両傾転
    可変ポンプを備えた油圧駆動回路。 3)請求項1の油圧駆動回路において、前記両傾転可変
    油圧ポンプの傾転角が負側の最大値に設定されるように
    前記傾転制御手段を指令する信号を出力する信号出力手
    段を具備することを特徴とする両傾転可変ポンプを備え
    た油圧駆動回路。
JP1207454A 1989-08-10 1989-08-10 両傾転可変ポンプを備えた油圧駆動回路 Pending JPH0370885A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996017136A1 (fr) * 1994-11-28 1996-06-06 Komatsu Ltd. Procede et dispositif de regulation de forces de traction
US5996701A (en) * 1997-12-19 1999-12-07 Komatsu Ltd. Control method and system for construction machine

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