JPS6035562B2 - 液圧制御装置 - Google Patents

液圧制御装置

Info

Publication number
JPS6035562B2
JPS6035562B2 JP50089598A JP8959875A JPS6035562B2 JP S6035562 B2 JPS6035562 B2 JP S6035562B2 JP 50089598 A JP50089598 A JP 50089598A JP 8959875 A JP8959875 A JP 8959875A JP S6035562 B2 JPS6035562 B2 JP S6035562B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
control
pressure
tube
speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP50089598A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5137387A (ja
Inventor
ベネツト スチ−ブンス クライド
スコツト マ−フイ− ユ−ジン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SPX Technologies Inc
Original Assignee
General Signal Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US05/490,455 external-priority patent/US3935706A/en
Priority claimed from US05/490,629 external-priority patent/US3935707A/en
Application filed by General Signal Corp filed Critical General Signal Corp
Publication of JPS5137387A publication Critical patent/JPS5137387A/ja
Publication of JPS6035562B2 publication Critical patent/JPS6035562B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B49/00Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
    • F04B49/002Hydraulic systems to change the pump delivery
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B49/00Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
    • F04B49/08Regulating by delivery pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B2201/00Pump parameters
    • F04B2201/12Parameters of driving or driven means
    • F04B2201/1204Position of a rotating inclined plate
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B2205/00Fluid parameters
    • F04B2205/08Pressure difference over a throttle

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は動力を仕事機能部に供与する発生回路を有する
液圧制限装置に関する。
本発明は広範囲な用途に用いることができるが、車両に
必要な液体回路に使用するのに特に好適で、以下特にこ
れに関連して説明する。
車両、例えば塵芥収集トラック用の液圧装置では、普通
、例えば塵芥を圧縮したり、塵芥をおろすために後部を
上げたりするような仕事機能を行うための液圧回路を設
ける。この回路は、車の主エンジンにより作動される定
容量形ポンプから送給される流体によって動力を与えら
れるアクチュェータを含んでいる。車が動いていない場
合、エンジンは約1000回転/分(rpm)でアィド
リングし、ポンプはエンジンからの駆動軸に歯車によっ
て連結され、従ってポンプは、例えば300仇pmのよ
うな高速で回転する。
車が動き出すと、エンジンは例えば300仇pmのよう
な高速で回転し始め、従ってポンプ速度は約900仇p
mに増大する。
ポンプがこのように高速で作動すると、ポンプは極めて
多量の液圧流体を吐出するようになる。
この流体は、液圧機能が行われない時、例えば車の走行
中は不要である。流体が閉じたアクチュェータ弁に作用
するので、系内の圧力が急激に増大する。流体を逃し弁
を介して油タンクに送ることによってこの圧力を解除す
ることができる。逃し弁により生じる圧力降下のために
引き起される液圧流体の流れは馬力損失の原因となる。
このような効率損失は、車のエンジンを作動させるのに
余分な燃料が必要であることを意味する。燃料は高価で
あるので、非能率を最小にすることは極めて重要である
。ポンプを高速で回転することに伴なう他の問題は、大
きな騒音が生じることである。
塵芥取集トラックは住宅区域で連行されるので、騒音が
大きいと付近の住民に著しく迷惑をかけることになるか
ら、騒音を除くことも重要である。ポンプを高速度でか
つ重い負荷に対して作動させることをさらに検討すると
、この条件下ではポンプが短期間に摩耗してしまうこと
である。
ポンプ修理の頻度が増すと、装置の運転費用がかさみ、
さらに車を修理する場合には高価な時間の浪費原因とな
る。仕事機能を果す液圧回路を使用する車の運転者は、
任意の時点で液圧流体の仕事機能部または仕事機能区域
への流れを停止させたいと考える。
本発明は、必要な時にはいつでも仕事機能部への流れを
停止する遮断装置を提供し、また馬力損失が比較的低く
、運転状態が静かで、信頼度が高く、かつ運転に比較的
費用がかからない液圧装置を提供することを目的とする
。本発明は、動力を仕事機能部に供与する発生回路を含
み、該発生回路は可変吐出ポンプを前記仕事機能部に連
結する動力管中に液圧流体を吐出する可変吐出ポンプか
ら成り、該可変吐出ポンプを作動する回転軸を有する駆
動装置と、該駆動装置の速度にしたがって可変吐出ポン
プの吐出を制御する制御回路と、を含み、該制御回路は
前記回転軸によって作動され且つ制御管の1端に連結さ
れた速度制御ポンプを有し、前記制御管は前記速度制御
ポンプからの液圧流体の流れを絞り、且つ速度制御ポン
プの速度が増加すると制限圧力信号を発生する制御回路
内に設けられた高速絞り弁を有し、前記制御管は前記高
速絞り弁の上流で制御管に連結され、制限管60の圧力
によって、制限圧力が超過したとき前記高速絞り弁の前
記制限圧力信号に応答して可変吐出ポンプに対して制御
回路中の高速遮断弁が作動して可変吐出ポンプからの動
力を仕事機能部に供与するのを停止する、ことを特徴と
する油圧制限装置を提供する。
駆動装置は発生回路を作動する。制御回路は発生回路お
よび駆動装置の双方に連結され、駆動装置が所定の速度
以下で作動している場合に動力を仕事機能部に送給する
のを許容する。制御回路は、駆動装置が所定の速度以上
で作動している場合に動力を仕事機能部に送給するのを
停止する作用もなす。制御回路は、駆動装置が所定の速
度以上で作動している場合に動力を仕事機能部に送給す
るのを停止する遮断装置を包含する。本発明の構成なら
びに他の目的を一層具体的に説明するために、以下本発
明を概略的に表示した図面を参照して説明する。
本発明に係る液圧制御装置は、仕事機能部(または仕事
機能区域)3川こ動力を付与する発生回路10を具える
駆動装置4川ま発生回路10を作動させる。制御回路5
0は発生回路および駆動装置40の双方に、駆動装置4
0が所定の速度以下で作動している場合に動力を仕事機
能区域30に送給し得るように連結されている。制御回
路50‘ま、駆動装置40が所定の速度以上で走行中の
場合には動力を仕事機能区域30‘こ送給するのぽ停止
する作用もなす。図示のように、この液圧制御装置は本
発明を実用化するのに使用し得る構成部分を有する。
発生回路101まアクシアルピストン可変容量型の可変
吐出ポンプ12を有し、このポンプは、例えばジェ ネ
ラ ルシグナル社「General Si柳aICo
rporation」グループの一員であるニューョ−
クェアーブレーキ社「New York Air Br
akeCo.Jから製造、販売されているダィナパワー
ホースパワーリミツタ「DyMpowerHoはepo
werLimiにr」モデルNo.30、部品番号89
2826であってもよい。ポンプ12は油タンク25に
連結された管(ライン)14から流体を受け取る。流体
はポンプ12から動力管(ライン)16に吐出され、動
力管16の下流は仕事機能区域30‘こ連結されている
。仕事機能区域30は、それぞれが流体をアクチュヱ−
夕34および35に送給する2個またはそれ以上の圧力
補償型制御弁32および33を有する。
しかし、本発明は圧力補償型制御弁のみに限定されるも
のではなく、アクチュェータに流体を供給しこれを働ら
かせることのできる任意の弁を含んでもよいものである
。仕事機能区域30への液圧流体の流れを制限する1次
絞り弁18が動力管16の途中に配置されている。
1次絞り弁18より上流の動力管16に信号管20が連
結されている。
また1次絞り弁18より下流の動力管16に信号管22
が連結されている。駆動装置4川よりンク46で普通の
自動車エンジン44に連結された鞠42を具える。
リンク46は、エンジン44が適当な速度、例えばエン
ジン44の回転数(rpm)の3倍の速度で回転軸42
を回転し得るようにする普通のギャ装置を包含する。回
転軸42はエンジンの回転中常の可変吐出ポンプ12を
回転させる。エンジン44のアィドリング中、回転軸4
2の回転速度は、所定の速度となる。制御回路60は、
容積式の速度制御ポンプ52を有し、このポンプは例え
ばタットヒル社TuthilI Corp.」から販売
されているモデルWTRAが用いられてもよい。
ポンプ12に関して前述したのと同機こポンプ52は軸
42により作動される。ポンプ52は油タンク25から
管54を経て流体を受け取り、この流体を制御管56に
吐出する。制御管56は例えば従来形式の絞り弁の如き
高速絞り弁58を有する。
制御管56は高速絞り弁58および速度制御ポンプ52
の間の位道に配置した制御管6川こ連結されている。ま
た制御管60の上流でポンプ52の下流の位置にシャツ
トル弁管62が配置されている。制御管56の高速絞り
弁58の下流には第二逆止め弁63が配置されている。
制御回路50‘ま、作動管66、シャツトル弁管62お
よび信号管2川こ連結されたシャツトル弁64を具える
シャツトル弁64は、管20および62内の圧力に応じ
て信号管20またはシャツトル管62のいずれかから流
体を作動管66に通過させる作用をなす。高速遮断弁7
川ま制御管56内の液圧に応答し速度制御ポンプ52が
所定の速度以上で作動している場合に可変吐出ポンプ1
2を零放出位置に維持する。
高速遮断弁7川ま一端73が制御管60に連結され他端
74が油タンク管75を経て油タンク25に連結された
遮断弁本体72を有する。池端74はばね室76を有し
、ここに遮断プランジャ78を端部73の方向にバイア
スする遮断ばね77が収容されている。遮断プランジヤ
78は4個のランド80,82,84および86を有す
る。ランド8川ま制御管60内の流体圧力により作動さ
れてプランジャ78を端部74の方向へ押圧する。プラ
ンジャ78が端部73に押圧されている場合、ランド8
2および84は流体が減行程(デストローク)管88か
ら室管90に流入するのを許容する位置にある。この時
、ランド86は流体が油タンク管92からばね室76中
に、そして最終的に油タンク管75を経て油タンク25
中に流入するのを許容する位置にある。流れ制御弁10
川ま1次絞り弁18の両端での差動圧力に応答して可変
吐出ポンプ12を調節するよう共働する。
その作用は1次絞り弁18の両端に一定の流速を維持す
ることである。流れ制御弁100‘ま一端103が作動
管66に連結され他滞104が信号管22に連結された
流れ制御本体102を有する。端部1川まはばね室10
5を有し、ここに流れ制御プランジャ107を端部10
3の方向にバイアスする流れ制御ばね106が収容され
ている。流れ制御プランジャ107は3個のランド10
8,110および112を有する。流れ制御ばね106
がプランジャ107を端部103の方向に押圧する場合
、ランド108は作動管66および滅行程管88間に位
置する。この時、ランド11川ま減行程管88および油
タンク管92間に、ランド112は油タンク管92およ
びばね室105間に位置する。可変吐出ポンプ12に圧
力制御弁120が連結されており、この圧力制御弁12
川まポンプ12により吐出された流体の圧力を調節する
作用をなす。
圧力制御弁120は圧力制御弁本体122を有する。本
体122は一端124が作動管66に他端126が室管
901こ連結されている。端部126はサーボピストン
130を収容する滅行程室128を有する。減行程ばね
132でピストン130を第2端126の方向に押圧し
ている。サーボピストン130はロッド134に連結さ
れ、ロッド134は可変吐出ポンプ12の回転斜板を調
節する。圧力制御プランジャ136は2個のランド13
8および140を有する。プランジヤ136がばね13
2により端部124に対して押圧されている場合、ラン
ド138は作動管66および減行程管88間に位置する
。この時、ランド140は油タンク管92および端部1
26間に位贋する。後述する理由から、ランド138の
幅を滅行程管88の幅より短くする。普通の2位置ソレ
ノィド弁160が制御管56に配置されている。
図示の位置で、弁160はポンプ52から油タンク管9
2に流体を流すのを許容する位置にある。ソレノィドを
付勢して弁160を第2位暦に移すと、流体は管56か
ら逃し管162に流入する。次に流体は普通の可変逃し
弁164を通過して油タンク25中に流入する。本発明
の独特な特徴は、以下の代表的な作動例の記述から完全
に理解できるであろう。塵芥車がエンジンをアィドリン
グした状態で停車していると仮定する。運転者が塵芥を
圧縮しようとする時には、制御弁32をシフトして流体
が動力管16から作動器34中に流入し得るようにする
。作動器34のロッドは圧濃装置を動かし塵芥を圧縮す
る。車のエンジン44が約100仇pmでアィドリング
していると仮定すると、軸42は歯車機構を介して可変
吐出ポンプ12を約300仇pmで回転させる。
ポンプ12は液圧流体を油タンク25から油タンク管1
4を経て吸引し、この流体を、例えば2500ポンド/
平行ィンチ(psi)(175k9/仇)の圧力で一次
絞り弁18中に送出する。本例では絞り弁1 8が20
0psi(14k9/地)の差動圧力を呈し、25ガロ
ン/分(雛m)(0.7で/分)を仕事機能区域301
こ流入させるように選択する。このようにすると、信号
管20は2500psi(175k9/c治)の圧力の
流体をを感知し、信号管22は230舷si(161k
9/c流)の圧力の流体を感知する。この間、軸42に
より速度制御ポンプ52を300仇pmで回転する。油
タンク25からの液圧流体を速度制御ポンプ52により
油タンク管54から吸引し、制御管56中に送給する。
ポンプ52を360仇pmで0.4gpm(0.011
で/分)を送給するよう定格化するので流れの容量は低
い。管56内の流体は3鰯m(0.084の/分)を通
過するよう選択された高速絞り弁58を通過する。従っ
て、ポンプ52が300比pmぜ回転している時には、
絞り弁58での絞り作用に基づく管56内の圧力上昇は
生じない。流体はさらに逆止め弁63、ソレ/ィド弁1
60、油タンク管92を通過し、最後に油タンク25中
に流入する。シャツトル弁64について説明する。
信号管20はシャツトル弁64の左側に250岬si(
175k9/係)を加え、制御管56はシャツトル管6
2内に20ゆsi(14kg/の)を加える。この時、
シャツトル弁64は流体が信号管20から作動管66中
に流入するのを許容する位置にある。制御管56からの
液圧流体は高速絞り弁58、第2逆止め弁63、ソレノ
ィド弁160、油タンク管92、ばね室76を通過し、
さらに油タンク管75を経て油タンク25中に流入する
。作動管66内の流体はランド80および82間の高速
遮断弁70を通過する。
しかし、これらランドは同一径を有するので、流れは遮
断プランジャ78に作用しない。流体は作動管66を引
続き流れ、流れ制御弁100もこ流入し、プランジャー
07に作用する。プランジャー07に加わる圧力は流れ
制御はね106と釣合う。流れ制御ばね106は、例え
ば一次絞り弁18の両端間に200psj(14k9/
c虎)の圧力差が存在する場合にプランジャー07と釣
合うように選択することができる。従って、信号管22
からの230岬si(161k9/地)と流れ制御ばね
106からの200psi(14k9/地)とが合わさ
ってランド112に作用し、プランジャー07の右側に
作用する作動管66からの2500psi(175k9
/雌)に対抗してプランジャー07を均衡に維持する。
次に作動管66内の流体は圧力制御弁120中に流入し
、ランド138に作用する。圧力制御プランジャー36
は減行程ばね132に抗して及びロッド134に作用す
るポンプ12の回転斜板の力に抗して押圧される。回転
斜板はポンプ12においてバイアスされてポンプにより
与えられる圧力を維持する。この場合、ポンプ12は2
500psi(175kg/の)を提供し、回転斜板は
ロッド134およびサーボピストン1301こポンプを
作動圧力に維持するのに必要な力に等しい力を発揮する
。すなわち、空管90及び滅行程管88から誘導される
液圧圧力によって補助されるロッド134の力はプラン
ジヤ136及び減行程ばね132によつて加えられる力
に抗してサーボピストン130を均衡させるように作用
する。システムが上述した状態にある場合、このシステ
ムは適正量の流体を適正圧力で仕事機能区域301こ送
給する。
次に、ポンプ1 2が選択量、例えば26瓢m(0.7
68で/分)以上の流速で流体を送給し始めたと仮定す
る。
このようになると、一次絞り弁18の両端での圧力差が
20のsi(14kg/地)以上の値に増加する。この
圧力差の変化は、信号管20および22を介して流れ制
御弁10川こよって感知される。流れ制御弁100のば
ね室の圧力は流れ制御ばね106により与えられる圧力
と合わさって、流れ制御プランジヤ107を作動管66
内の圧力に対抗して均衡させようと作用する。しかし、
圧力差が増大しているので、ランド108が流体を作動
管66から減行程管88に流通させる位置‘こくるまで
プランジヤ107タミ‘まね室端104の方向に移動さ
れる。この時、ランド11川ま油タンク管92をふさぎ
始め、従って油タンク管92中の流れを遮断し始める。
ランド108を横切る流体は滅行程管88を経て圧力制
御弁120中に流入し、油タンク管92を上昇して管7
5を経てロッド134中に流入するはずである。しかし
、前述したように、油タンク管92はランド110で制
限されているので、減行程管88内では液圧圧力が増大
し、流体は室管90を経て滅行程室128中に流入する
。かくして加圧流体がサーボピストン130および減行
程ばね132に対して作用しロッド134を動かし、こ
れにより可変吐出ポンプ12の行程を減ずる。ポンプ1
2はその出力が25gpm(0.7で/分)に減少する
まぜ減行程する。従ってポンプ12はシステムの設計上
必要な流量のみを送給する点で極めて有効である。可変
吐出ポンプ12により作動管66内に発生される圧力が
圧力制御プランジャー36を、ロッド134を介して作
用するポンプ12の回転斜板のバイアス力と減行程ばね
132の力との合計に対抗して移動するのに十分な大き
さでない場合、この圧力は本明細書の条件内の第1の値
を定める(ここで、第1の値とは、可変吐出ポンプが定
トルクを維持するように通常作動する圧力を意味し、装
置の作動定格にしたがって使用者が選択しうる任意の値
である)。次に、運転者が作動器34への流体の供給を
停止しようとして弁32を中立位置に動かしたと仮定す
る。
仕事機能区域30への流れは「頭打ち」されたと言うこ
とができ、ポンプ12は完全行程で作動し、徐々に増大
する圧力で流体を送給している。この時、ロッド134
はサーボピストン130がその衛程の最左端にくるよう
に位置する。滅行程ばね132は完全に引伸ばされ、圧
力制御プランジャ136に最小のばね力を発揮する。一
次絞り弁18より下流の動力管16内の圧力はポンプ1
2により与えられる圧力に等しくなる。従って信号管2
2を経てばね室105に与えられる圧力と流れ制御ばね
106の圧力とが作動管66内の流体圧力に対抗してプ
ランジヤ107を図示の位置に維持する。作動管66内
の流体は圧力制御弁120の第1端124中に流入し、
ランド138に作用し、ロッド134およびランド14
川こ作用するばね132からの合成した力に対抗してプ
ランジャ136を移動し始める。
仕事機能区域30で流れが「頭打ち」されているので、
管16内の圧力は増加し続ける。前述したようにランド
138は減行程管88より僅かに幅狭であるので、作動
管66からの流体はランド138を通過し、油タンク管
92を経て油タンク25中に流入し、かくして動力管1
6内の圧力を軽減する。プランジャ136をランド13
8が減行程管88に対向する位置に移動する管66内の
圧力は本明細書の条件内の第1の値と第2の値の中間値
として定められる(ここで、第2の値とは、圧力が超過
すると可変吐出ポンプが滅行を始めるが、可変吐出ポン
プが完全に減行して零吐出となるときの圧力を意味し、
この値も装置の作動定格にしたがって、使用者が選択し
うる任意の値である)。動力管16内の圧力が、例えば
4000psi(210kg/の)のような値にまで増
大し続けると、圧力制御プランジャー36はランド13
8が作動管66および油タンク管92の間の運通を阻止
するまで左方に移動する。
次に流体は減行程管88中に流入し、室管90を経て減
行程室128中に入る。加圧流体はサーボピストン13
0をばね132に対抗して駆動する。サーボピストン1
3川こ連結された。ッド134が可変吐出ポンプ12の
回転斜板を調節し、ポンプ12の行程を減じる。ポンプ
12は流体が再び仕事機能区域30で必要とされる時ま
でこの位置に留まる。管16内の圧力はプランジャ13
6をランド138の管88および92間にくる位置に移
動するのに十分で、この圧力は本明細書の条件内の第2
の値を定める。減行程ばね132はポンプ12の回転斜
板と圧力制御プランジヤ136との間に、ポンプ12が
その行程を減じるにつれて動力管16内の圧力が増大し
、これによりポンプ12を回転するトルクを一定に維持
し得るように設けられている。この一定の駆動トルクは
次式に従う。T=望基準 24 (“FluidPowerHan肋ookandDir
ectory”)1970一1971年、A−21、参
照)ここで1、T=トルク C.1.R=1回転当りの排出量、立方ィンチP=1平
方インチ当りのポンドポンプ12に一定の駆動トルクを
維持することによって、自動車を駆動するエンジンの必
要条件を、場合によっては減少させることができる。
圧力制御弁12川まポンプが送給し得る圧力の最大値を
制限する。ばね132の長さを、サーボピストン130
がばね132を圧縮する場合に、ポンプ12を例えば3
000psi(210k9/洲)の選択されれた圧力に
完全に滅行程するように選択する。この時、ばね132
は回転斜板を移動してポンプ12を加力し始めるが、ポ
ンプは弁120に送給される高い圧力に基づいて直ちに
滅力される。次の状態は、運転者が、例えばトラックを
駆動することによりエンジンの速度を増す場合である。
速度制御ポンプ52は迅速な速度で回転し始め、管56
への流体の送給を増大する。管56内の圧力は、流れが
高速絞り弁58で絞り下げられるに従って増加する。制
御管56内の圧力が200psi(14k9/鮒)を越
えると、プランジャ78が左方に移動し始める。この移
動は制御管60を経てランド80の面に作用する圧力が
、20岬si(14k9/地)のみに釣合うよう選択さ
れた‘まね77により発揮される圧力より大きくなるこ
とに基因する。プランジャ78が左方に移動すると、作
動管66内の高圧力流体がランド82を通過して織行程
管88内に流入する。プランジャ78が左方に移動する
に従って、ランド86が油タンク管92を閉じ始めるこ
とに注意しなければならない。制御管56内の圧力は2
0岬si(14kg/の)以上で、信号管20内の流体
の圧力に対抗してシャツトル弁64を左方に移動するこ
とができる。
この移動は極めて迅速である。その理由はランド86が
油タンク25への流れを遮断すると直ちに管56内の圧
力が増大するからである。流体はシャツトル管62から
高速遮断弁70のランド82を通過し、減行程室128
内に流入して可変吐出ポンプ12を減行程枕態に維持す
る。圧力制御弁120のプランジャ136は図示の位置
に戻されるが、弁70のランド86は減行程管88から
油タンク管92を経て油タンク25へ流れる流れを遮断
する。この時ポンプ12は、回転斜板がピストンの往復
運動軸線と垂直になり、流体を吐出しない。このような
ポンプ12を完全に排除した状態に維持する位置にサー
ボピストン130を維持するのには約7のsi(4.9
kg/地)が必要なだけである。逆止め弁63を高速絞
り弁58の下流に配置して流体が油タンク管92からポ
ンプ52に逆流するのを禁止する。
油タンク管92内の圧力がポンプ52により吐出される
圧力より大きくなった場合、ポンプ52を停止するとポ
ンプ52を破損する恐れがある。運転者がポンプ12を
任意の時点で止めたい場合には、電気ソレノィド作動弁
160を続ける。
ソレノィド弁160が作動すると、この弁160は制御
管56からの流れを「頭打ち」にし圧力を、例えば40
岬si(28k9/c溌)のような値に増大する。この
圧力は制御管60内で遮断ばね76の圧力に対抗して作
用する。しかし、遮断ばね76は、例えば200psi
(14k9/嫌)のような対向圧力と釣合うことができ
るだけなので遮断プランジャ78が左方に移動し、ポン
プ12からの流体が作動管66から室管90中に通過し
、さらに滅行程室128中に流入し、ここでポンプ12
を減行程する作用をなす。制御管56からの流体は前述
したようにポンプ12を減行程状態に維持する。逃し弁
164をソレノィド弁160の下流に、逃し管162と
貯蔵器25との間に配置して、ソレノィド弁160が作
動位置にある場合にポンプ52から供給される圧力量を
限定する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る液圧制御装置の1構成例を示すブロ
ック図である。 10・・・・・・発生回路、30・・・・・・仕事機能
区域、40・・・・・・駆動装置、50・・・・・・制
御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 動力を仕事機能部30に供与する発生回路10を含
    み、該発生回路は可変吐出ポンプ12を前記仕事機能部
    30に連結する動力管16中に液圧流体を吐出する可変
    吐出ポンプ12から成り、該可変吐出ポンプ12を作動
    する回転軸42を有する駆動装置40と、該駆動装置4
    0の速度にしたがつて可変吐出ポンプ12の吐出を制御
    する制御回路50と、と含み、該制御回路50は前記回
    転軸42によつて作動され且つ制御管56の1端に連結
    された速度制御ポンプ52を有し、前記制御管56は前
    記速度制御ポンプ52からの液圧流圧の流れを絞り、且
    つ速度制御ポンプ52の速度が増加すると制限圧力信号
    を発生する制御回路50内に設けられた高速絞り弁58
    を有し、前記制御管56は前記高速絞り弁58の上流で
    制限管60の連結され、制限管60の圧力によつて、制
    限圧力が超過したとき前記高速絞り弁58の前記制限圧
    力信号に応答して可変吐出ポンプ12に対して制御回路
    50中の高速遮断弁70が作動して可変吐出ポンプから
    の動力を仕事機能部30に供与するのを停止する、こと
    を特徴とする油圧制限装置。
JP50089598A 1974-07-22 1975-07-22 液圧制御装置 Expired JPS6035562B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/490,455 US3935706A (en) 1974-07-22 1974-07-22 Hydraulic control system
US05/490,629 US3935707A (en) 1974-07-22 1974-07-22 Hydraulic control system
US490629 1974-07-22
US490455 1983-05-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5137387A JPS5137387A (ja) 1976-03-29
JPS6035562B2 true JPS6035562B2 (ja) 1985-08-15

Family

ID=27050061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50089598A Expired JPS6035562B2 (ja) 1974-07-22 1975-07-22 液圧制御装置

Country Status (8)

Country Link
JP (1) JPS6035562B2 (ja)
BR (1) BR7504634A (ja)
CA (1) CA1044991A (ja)
DE (1) DE2532768C3 (ja)
FR (1) FR2280129A1 (ja)
GB (1) GB1474650A (ja)
IT (1) IT1040988B (ja)
SE (1) SE409747B (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2813486C2 (de) * 1977-03-31 1986-06-26 Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho, Tokio/Tokyo Steuervorrichtung für Hydraulikpumpen
US4416590A (en) * 1981-01-08 1983-11-22 Union Carbide Corporation Hydraulic drive liquid transfer pump system
JPS5846153A (ja) * 1981-09-14 1983-03-17 セタフイン・ソシエテ・アノニム 織物の製造方法及び織機
US4600364A (en) * 1983-06-20 1986-07-15 Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho Fluid operated pump displacement control system
JPH0162382U (ja) * 1987-10-13 1989-04-20
DE9214007U1 (de) * 1992-10-16 1993-11-18 Mabo Fahrzeug Anlagenbau Aufnahmebehälter mit Ausstoßkolben, insbesondere für Entsorgungsfahrzeuge
DE102007060208A1 (de) 2007-12-14 2009-06-18 Robert Bosch Gmbh Hydrostatische Maschine mit einem eine rohrförmige Mantelwand aufweisenden Filter

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3152445A (en) * 1963-04-12 1964-10-13 New York Air Brake Co Hydrostatic transmission
US3188971A (en) * 1962-08-13 1965-06-15 Bendix Corp Control system for a pump
US3476273A (en) * 1967-07-26 1969-11-04 Charles E Jones Refuse collection vehicle
DE1922145A1 (de) * 1969-04-25 1970-10-29 Bellows Valvair Kaemper Gmbh Kombinationsregler
US3647098A (en) * 1970-01-19 1972-03-07 Smithpac Canada Ltd Dump body pivot system and lock
US3758235A (en) * 1971-09-22 1973-09-11 Sperry Rand Corp Power transmission
US3785754A (en) * 1972-04-27 1974-01-15 Caterpillar Tractor Co Manual override system for a variable volume pump

Also Published As

Publication number Publication date
CA1044991A (en) 1978-12-26
DE2532768C3 (de) 1981-03-26
JPS5137387A (ja) 1976-03-29
IT1040988B (it) 1979-12-20
AU8325175A (en) 1977-01-27
GB1474650A (en) 1977-05-25
BR7504634A (pt) 1976-07-06
SE409747B (sv) 1979-09-03
SE7508281L (sv) 1976-01-23
FR2280129A1 (fr) 1976-02-20
DE2532768B2 (de) 1980-08-21
DE2532768A1 (de) 1976-02-12
FR2280129B1 (ja) 1980-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3935707A (en) Hydraulic control system
US3214911A (en) Hydraulic apparatus
US3960284A (en) Hydraulic backhoe circuitry
US3986358A (en) Hydrostatic vehicle transmission
JP2895623B2 (ja) 閉鎖回路で液圧ポンプに接続されたハイドロスタティック液圧モーターのトルクを制限するための液圧回路
US4364230A (en) Hydrostatic transmission overspeed prevention circuit
DE3247335C2 (ja)
US3986357A (en) Control device for a driving unit comprising an internal combustion engine and a hydrostatic transmission
US4838756A (en) Hydraulic system for an industrial machine
US3935706A (en) Hydraulic control system
JPS6018839B2 (ja) 流体作動装置
US5653107A (en) Hydrostatic propulsion drive
JPS6035562B2 (ja) 液圧制御装置
WO1988003123A1 (en) Arrangement for a hydraulically driven truck
US4136855A (en) Hoist drum drive control
US6293765B1 (en) Tandem fixed displacement pump with torque control
JPS58131462A (ja) 無段に調節可能な伝動装置の制御装置
US3431857A (en) Controls for overcenter motor-pump unit
US6122913A (en) Drive for a mobile operating device
JPS59137218A (ja) 駆動システム
AU727814B2 (en) Supplemental steering control for a differential steer machine
US2904957A (en) Hydraulic drive for industrial truck
JPS616029A (ja) 駆動装置用の制御装置
JP2958564B2 (ja) 流体圧かじ取システム
GB2222664A (en) Hydraulic transmission with braking