JPS616029A - 駆動装置用の制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、駆動装置用の制御装置であって、一次エネル
ギ源、有利には内燃機関、ハイドロスタティックなポン
プ及びハイドロスタテイツタなエネルギの消費器から成
っており、ポンプと消費器との間に中間位置で絞り作用
を有する方向制御弁が接続されており、方向制御弁の上
流側の圧力が圧力に関連して制御される弁の第１の制御
圧力室に作用しかつ方向制御弁の下流側の圧力が前記弁
のばね側の第２の制御圧力室に作用するようになってお
り、前記弁の入口に制御圧力媒体源が接続されかつ該弁
の出口に調節シリンダが接続されており、調節・ンリン
ダ内を調節ピストンがばね力に抗して摺動可能である形
式のものに関する。

従来の技術 前記形式の公知の装置においては、消費器は掘削機のシ
リンダであり、この場合制御は方向制御弁を介して行わ
れ、調節シリンダは消費器を負荷するポンプのシリンダ
である（西独国特許出願第３０４４１４４号明細書）。

この場合には内燃機関の調節機構はポンプの入力の影響
を受けない。この種の需要流調整装置（ｌｏａｄ−ｓｅ
ｎｓｉｎｇ−８ｙｓｔｅｍｅ）は、生ぜしめられる圧力
媒体流を消費器の必要とする需要量に適合させるもので
ある。このことは、従来原理的にもっばら所定の回転数
で調節可能なポンプの行程容積を需要量に適合させろこ
とによって行われる。

さらに、内燃機関によってポンプを駆動する公知のフォ
ークリフトにおいては、ポンプ０が任意に操作可能な弁
を介して行程フンームの行程シリンダを負荷するように
なっており、内燃機関の調節機構が機械的なリンクを介
して操作レバーに接続されており、操作レバーによって
行程シリンダを制御するための方向制御弁が作動される
（西独国特許第１５２６５２８号明細書）。

このような機械的な連結は極めて高価である。

それというのは操作レバーは運転者の操作範囲に配置さ
れていなければならないのに対して、内燃機関の調節機
構は運転者の下側に配置されているからである。これに
加えて、方向制御弁の操作のためには所定の力が必要で
あり、かつ内燃機関の調節機構の調節のためにも所定の
力が必要であり、この場合両方の力は加算され運転者に
とって容易なものではない。さらに、ポンプによって行
程シリンダのほかに選択的に別の消費器、例えば傾斜シ
リンダも負荷され、それぞれ方向制御弁な介し壬制御さ
れ、この場合個々の消費器によって受容されるエネルギ
：？、１なっており、従って１つの方向％’ｊ＆’ｊｔ
の作動に際して内燃機関の調節機構が別の調節位置に調
節されねばならな（・。このことシミ機械的な接続リン
クを特に高価なものにする。、 任意に操作可能な制御圧力付１号発生装フイによって調
節される走行駆動装置内の・・イドロス、タテインクな
伝動装置を備えた）ｊ＝クリントにおいては、内燃機関
Ｃ）調節慢構を調節゛２′ストシに接続することは公知
て４札り、調節ピ′ストンはばねの力に抗して謳）節ン
リンタ［）Ｊを摺動円能であり、調節シリンダは・イド
ロスタテイックな伝動装置の調節を規定−する制御飢圧
力によ−ヲて−ｆ′１しくは別の切換位置で別のｆｌｉ
ｉＪ　ｍ　ＩＥ力発生装置の生せしめる制御圧力によっ
て制御される。Σうになっていてかつ別の調ｆｆｉ装置
を操作するｔこめの操作レバーに結合されている（西独
国特許出願公開第３０３５１５２号明細書）。この場合
にも操作レバーに別個の制御圧力発生装置が接続されね
ばならない。

発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、冒頭に述べた形式の制御装置において
、一次エネルギ源の調節機構を有利な形式でかつわずか
な構成費用で液力エネルギの消費器の制御に関連して制
御することである。

問題点を解決するための手段 前記課題を解決するために本発明の手段では、方向制御
弁の上流及び下流の圧力に関連して制御される弁によっ
て負荷された調節シリンダ内を摺動可能なばね負荷され
た調節ピストンが一次エネルギ源の調節機構に接続され
ている。

発明の効果 本発明に基づき、方向制御弁が消費器に流れる流れを調
節する機能のほかに、圧力に関連して制御される弁によ
って一次エネルギ源のための調整部材として機能し、す
なわち一次エネルギ源な制御する機能を生ぜしめ、すな
わち一次エネルギ源の調節部材のだめの調節シリンダ（
調節シリンダの圧力負荷は目標値信号発生装置として役
立つ方向制御弁の上流及び下流の圧力に関連して制御さ
れる）が方向制御弁に与えられる調節によって要求され
る流れよりポンプの吐出量の小さい場合に圧力媒体源に
接続さ蜆その結果一次エネルギ源が高い回転数に調節さ
れ、若しくは逆にポンプの吐出量が方向制御弁の調節に
対して大きい場合には調節シリンダが排出導管に接続さ
れる。従って、ポンプの回転当りの行程容積の調節のた
めに用いられていた信号が本発明に基づき（特に定吐出
ポンプを有するハイドロスタティックな装置において）
一次エネルギ源の回転数を調節するために活用される。

西独国特許出願公開第３０４４１４４号明細書により公
知の技術に関連して、すなわち調節シリンダ内の調節ピ
ストンが一次エネルヤ源の調節機構に接続されており、
若しくは西独国特許出願公開第３０６５１５２号明細書
によって公知の技術に関連して、すなわち内燃機関の調
節機構に調節ピストンを接続する調節シリンダが弁の出
口に接続されており、弁が圧力に関連して制御され、こ
の場合弁の両方の制御圧力室には任意に制御可能な方向
制御弁の上流及び下流の圧力が作用する。本発明に基づ
き、ポンプによって吐出される流量の消費器の要求への
適合が駆動回転数の調節によって行われ、その結果定吐
出ポンプも用いられる。消費器に向かって方向制御弁を
貫通する流れは、絞りによって流れ内にばねの力に基づ
き、圧力に関連して制御される弁に与えられ、すなわち
方向制御弁の調節位置に基つき要求される圧力差を生ぜ
しめるように常に調節される。

本発明（ｃ基つく制御装置は、比較的にわずかな構成費
用で製作される。機械的な部材による一次エネルギ源の
制御の欠点が避けられる。本発明に基つく制御によって
、方向制御弁を操作する操作レバーに付加的な力が生じ
ることはない。本発明に基づく制御装置は実質的にほと
んど摩耗しない。さらに１困難なく制御特性が調節され
、一次エネルイ源としての内燃機関の回転数ができるだ
け低く保たれ、しかもこの場合定吐出ポンプとして構成
されたポンプの必要な吐出流が得られる。従って過剰な
油流を生ぜしめずかつ絞った状態で導くような制御が容
易に行われる。さらに制御装置が、ポンプによってエネ
ルギを消費器へ供給しな（・中立位置へ方向制御弁を戻
す際に一次エネルギ源の回転数を減少させる、すなわち
内燃機関をアイドリング回転数に調節するように構成さ
れる。西独国特許出願公開第６０４４１４４号明細書に
より公知の機能に加えて、圧力に関連して制御される弁
が吐出流量の少なすぎる際の信号を発生させるためにも
役立つように構成され、この場合一次エネルヤ源の回転
数を高め、さらに作業運動の終了に際し一次エネルギ源
の調節機構を戻すように構成される。

信号を得るために、特許請求の範囲第２項から第４項に
記載してあり、補償を伴う及び伴わない調整回路部材の
形成を可能にする少なくとも６つの異なる圧力媒体源が
可能である。別の有利な実施態様が特許請求の範囲第５
項及び第６項に記載しである。さらに、圧力に関連して
制御される弁を介した圧力減少弁の連接が可能である。

本発明に基づく制御装置の使用は、フォークリフトにお
いてだけではなく、別の駆動機構、有利には実用車若し
くは走行可能な装置、例えば車輪型充電機（Ｒａｄｌａ
ｄｅｒ）若しくは羽根型充電機（Ｓｃｈａｕｆｅｌｌａ
ｄｅｒ）及び類似のものにおいても可能である。

実施例 内燃機関１は軸２を介して定吐出ポンプ３を駆動し、定
吐出ポンプはタンク４から吸込んで、供給導管５内へ吐
出する。供給導管５から分岐導管６が操作レバー８によ
って任意に調節可能な方向制御弁７に通じている。方向
制御弁７の出口には供給導管９が接続されている。供給
導管９は降下制動弁１０を介して消費器として設汁られ
たシリンダ１１に通じて（・る。シリンダ１１内にはピ
ストン１２が摺動可能に配置されている。ピストン１２
は荷重（図示せず）を持上げるために用いられる。

降下制動弁１０内では逆止弁１３と絞り箇所１４とが互
いに並列的に接続されており、ピストン１２を上昇させ
るためには全流量が妨げられることなく流れるが、ピス
トン１２の下降は絞り箇所１４によって低速に行われる
。

内燃機関１の調節機構が調節レバー１５に結合されてお
り、調節レバーは調節ピストン１６に結合されており、
調節ピストンは調節シリンダ１７内でばね１８の力に抗
して摺動可能である。

方向制御弁７は入口側で導管２２に接続されており、導
管２２は導管２３に開口しており、導管２３は無圧のタ
ンク４に通じている。

内燃機関１の軸２にはさらに定吐出補助ポンプ１９が接
続されており、定吐出補助ポンプの制御圧力供給導管２
０には圧力制限弁２１が接続されている。圧力制限弁２
１は制御圧力供給導管２０内で圧力をコンスタントに維
持する。

制御圧力供給導管２０は、圧力に関連して制御される弁
２４の第１の入口接続部に通じており、弁２４０１つの
制御圧力室は導管２５を介して負荷されるようになって
おり、導管２５自体は導管２６を介して供給導管５に接
続されており“、この場合導管２６自体は弁２４の第２
の入口接続部に通じている。弁２４の一方の出口には、
調節シリンダ１７に通じる導管２７が接続されており、
この導管２７には流出導管２８が接続されており、流出
導管２８内には絞り箇所２９が配置されており、この絞
り箇所２９を通って常に圧力媒体が流れ、従って調節ぎ
ストン１６の調節位置がバランス状態の連続的な制御に
よって規定される。弁２４の別の出口には導管３０が接
続されている。導管３０自体は、タンク４に通じる導管
２３に接続されている。

方向制御弁７の一方の出口には制御圧力導管３１が接続
されており、制御圧力導管は圧力に関連して切換えられ
る切換弁３２に通じており、切換弁の出口は制御圧力導
管３３に接続されており、制御圧力導管３３は導管４０
を介して弁２４のばね側の制御圧力室に通じている。

導管３３／４０には付加的な制御手段として任意に調節
可能な圧力制限弁３４が接続されている。

切換弁３２の第２の入口には導管３５が接続されており
、この導管３５は別の方向制御弁（図示せず）の制御圧
力導管に通じており、別の方向制御弁は原理的には方向
制御弁７に相応し別の消費器に所属している。

分岐導管６内にはさらに逆止弁３６が組込まれている。

方向制御弁７はケーシング３７内に配置され、圧力に関
連して制御される弁２４は圧力制限弁３４と一緒にケー
シング３８内に配置されている。

作用形式は次に述べる通りである゛図示の接続状態では
操作レバー８を用いて方向制御弁７は中立位置に調節さ
れており、分岐導管６は遮断されている。シリンダ１１
への供給は行われていない。定吐出ポンプ３から供給導
管５内へ吐出される流量は、図面で左側の接続部を通っ
て図示していない消費器若しくは弁へ流れるか、若しく
は消費器を作動させない場合、圧力に関連して制御され
る弁２４，４４．５４を介して導管３０を通してタンク
４に戻される。

今、操作レバー８を用いて方向制御弁７若しくは別の消
費器に所属する別の同じ形式の方向制御弁が、分岐導管
６を絞った状態で供給導管９に接続するように切換えら
れると、この切換位置で供給導管９内に生じる圧力は同
時に導管３１に伝達され、従って導管３３内、ひいては
弁２４のばね側の制御圧力室内に作用する。導管２６と
３３との圧力間の圧力差が弁２４のばねによって規定さ
れた圧力差よりも大きくなると、弁２４は制御圧力供給
導管２０と導管２７との間の接続を中断し、その結果調
節シリンダ１７“が作用を受けないようＫなり、これに
よって内燃機関１の調節機構が不動の調節位置に維持さ
れる。導管２６と圧力制御導管との間の圧力差、ひいて
は方向制御弁γ内の”測定絞り″の上流と下流との圧力
差が弁２４のばねによって規定された値よりも小いさい
場合には、弁２４は制御圧力供給導管２０を導管２７に
接続し、その結果圧力媒体が制御圧力供給導管２０から
導管２７内に供給され、調節ピストン１６が内燃機関の
回転数を高くするように調節される。この場合同時に供
給導管５の接続が中断される。

導管３５内に制御圧力導管３１内より高い圧力が生じる
と、切換弁３２が導管３５と圧力制御導管３３とを互い
に接続し、その結果弁２４が導管３５内の圧力によって
制御されろ。

方向制御弁７の第６の切換位置で、方向制御弁７は供給
導管９も制御圧力導管３１をもタンクに接続し、その結
果一方ではシリンダ１１から圧力媒体が排出され、他方
では弁２４のばね側の制御圧力室から圧力が逃がされ、
従って弁２４が再び制御圧力供給導管２０及び導管２７
を遮断して導管２６を導管３０に接続する。導管３０は
タンク４に通じている。

絞り箇所３９は、導管４０内の圧力が圧力制限弁３４を
介して低下される場合に、圧力制御導管３３からの流出
を減速させる。

第２図の実施例は第１図の実施例ともっばら、定吐出補
助ボン７°１９が省略され、弁２４の代りに１つの入口
接続部を備えた圧力に関連して制限される弁４４が導管
２６に接されていることによって異なっている。

作用形式は、調節シリンダ１７を負荷するために（定吐
出補助ポンプ０１９の吐出流を活用するのではなく）定
吐出ポンプ３の供給導管５内の吐出流から導管２６を介
して部分菰を導き出して弁４４を介して導管２７内に導
くようになっている唯一の差異を別にして第１図の実施
例と同じである。

第６図の実施例は、第１図及び第２図の実施例と弁２４
若しくは弁４４の代りに２つの入口接続部を有する弁５
４が配置されていることによって異なっている。第６図
の実施例においても第２図の実施例と囮様に定吐出補助
弁１９は設けられておらず、圧力に関連して制御される
弁５４の第２の接続部に導管４０から出発する導管４１
が接続されており、その結果調節シリンダ１１が制御圧
力導管３１、圧力制御導管３３、導管４０．４１及び２
７を介して負荷されかつ、弁５４の別の切換位置では導
管２６゜２７及び３０が圧力軽減される。

内燃機関が常に少なくとも必要な液体流を生せしめ得る
できるだけ小さい回転数で運転されるので、燃料消費量
、排ガス発生量、騒音発生量及び絞りによるエネルギ損
失ができるだは小さくなる。内燃機関の耐用年数も長く
なる。方向制御弁はいずれにせよ消費器の制御のために
存在していなければならない。付加的な費用が、゛′測
定絞り箇所′”内の圧力差に関連して制御される゛圧力
秤゛・弁の変更に必要であるだけである。

第２図の実施例においては、圧力に関連して制御される
弁４４から出発する導管が圧力に関連して切換られる切
換弁４３の入口に通じており一切換弁の出口には調節シ
リンダ１７に通じる導管２７が接続されており、切換弁
の第２の入口には導管４２が接続されており、導管４２
自体は制御導管（図示せず）に接続されており、制御導
管内の圧力はポンプ若しくは・・イドロスタテイックな
モータ（図示せず゛）の調節シリンダを負荷する。類似
の接続は第１図若しくは第６図の実施例においても可能
である。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示すものであって、第１図は第
１実施例の回路図、第２図は第２実施例の回路図、第６
図は第６実施例の回路図である。 １・内燃機関、２・・・軸、３・・・定吐出ポンプ、４
・・・タンク、５・供給導管、６・・分岐導管、７・方
向制御弁、８・・操作レバー、９・・供給導管、１０・
降下制動弁、１１・・・シリンダ、１２・ぎストン、１
３・・逆止弁、１４・・絞り箇所、１５・・・調節レバ
ー、１６・・調節ピストン、１７　調節シリンダ、１８
・・ばね、１９・・・定吐出補助ポンプ、２０・・・制
御圧力供給導管、２１　圧力制限弁、２２及び２３　・
導管、２４・弁、２５゜２６及び２７・・導管、２８・
流出導管、２９絞り箇所、３０　導管、３１　制御圧力
導管、３２・・切換弁、３３・・・圧力制御導管、３４
　圧力制限弁、３５・・・導管、３６・逆止弁、３７ケ
ーシング、３９・・絞り箇所、４０　導管、４４及び５
４・弁 手続補正書（方式） 昭和６０年　７月２４日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．　駆動装置用の制御装置であつて、一次エネルギ源
   、ハイドロスタテイツクなポンプ及びハイドロスタテイ
   ツクなエネルギの消費器から成つており、ポンプと消費
   器との間に中間位置で絞り作用を有する方向制御弁が接
   続されており、方向制御弁の上流側の圧力が圧力に関連
   して制御される弁の第１の制御圧力室に作用しかつ方向
   制御弁の下流側の圧力が前記弁のばね側の第２の制御圧
   力室に作用するようになつており、前記弁の入口に制御
   圧力媒体源が接続されかつ該弁の出口に調節シリンダが
   接続されており、調節シリンダ内を調節ピストンがばね
   力に抗して摺動可能である形式のものにおいて、調節ピ
   ストン（１６）が一次エネルギ源の調節機構に接続され
   ていることを特徴とする、駆動装置用の制御装置。 ２．　制御圧力媒体源が補助ポンプ（１９）である特許
   請求の範囲第１項記載の制御装置。 ３．　制御圧力媒体源が消費器（１１）に向かつて吐出
   するポンプ（３）である特許請求の範囲第１項記載の制
   御装置である。 ４．　方向制御弁（７）の下流側の圧力を導く導管（３
   １）が圧力に関連して制御される弁 （５４）の入口に接続されていて、この弁 （５４）によつて調節シリンダ（１７）に接続可能であ
   る特許請求の範囲第１項記載の制御装置。 ５．　圧力に関連して制御される弁（２４，４４若しく
   は５４）のばね側の制御圧力室に通じる導管（３１，３
   ３，４０）内に、圧力に関連して制御される切換弁（３
   ２）が接続されており、切換弁の第２の入口に別の駆動
   装置に所属する制御圧力導管（３５）が接続されている
   特許請求の範囲第１項から第４項までのいずれか１項記
   載の制御装置。 ６．　別の駆動装置に所属する制御圧力導管が、別の駆
   動装置に所属し圧力に関連して制御される弁のばね側の
   制御圧力室に通じている特許請求の範囲第５項記載の制
   御装置。 ７．　圧力に関連して制御される弁（２４，４４，５４
   ）から出発する導管が圧力に関連して制御される切換弁
   （４３）の入口に通じており、切換弁の出口には調節シ
   リンダ（１７）に通じる導管が接続されており、切換弁
   の第２の入口には制御圧力導管が接続されており、この
   制御圧力導管内で本発明の制御装置を配置する走行駆動
   装置のハイドロスタテイツクな伝動装置の調節位置を規
   定する制御圧力が導かれるようになつている特許請求の
   範囲第１項から第６項までのいずれか１項記載の制御装
   置。