JPH03702A - 高配向性超長共役ポリマーの製造方法 - Google Patents

高配向性超長共役ポリマーの製造方法

Info

Publication number
JPH03702A
JPH03702A JP4491090A JP4491090A JPH03702A JP H03702 A JPH03702 A JP H03702A JP 4491090 A JP4491090 A JP 4491090A JP 4491090 A JP4491090 A JP 4491090A JP H03702 A JPH03702 A JP H03702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
highly oriented
producing
conjugated polymer
monomolecular film
polymer according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4491090A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH075672B2 (ja
Inventor
Kazufumi Ogawa
一文 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4491090A priority Critical patent/JPH075672B2/ja
Publication of JPH03702A publication Critical patent/JPH03702A/ja
Publication of JPH075672B2 publication Critical patent/JPH075672B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気材料に関し 更に詳しく(ヨ  導電性や
非線形光学効果を示すポリアセチレン結合などの共役結
合を有する高配向性超長共役ポリマーの製造方法に関す
るものであa 従来の技術 アセチレンやその誘導体などのポリマー(よ π電子共
役系を持つ一次元の主鎖を分子内に保有しているために
 導電性や非線形光学効果を持つことか収光  電子機
能材料として広く研究されていも また 従来アセチレンやその誘導体などのポリマーの製
造方法として(上 チーグラー・ナツタ触媒を用いた白
州らの重合方法がよく知られていも発明が解決しようと
する課題 ところが、 現在知られているアセチレンやその誘導体
のポリマーcヨ7酸素を含む雰囲気中で(良熱や圧力あ
るいは紫外線などに対して不安定であるた八 安定化さ
せる研究が進められていもしかしなか技 未だにアセチ
レンやその誘導体のポリマーを安定化する方法は見いだ
されていな11〜 また アセチレンやその誘導体のポリマーにおいて、そ
の配向性を制御する技術も開発されていなIt〜 本発明は上記問題点に鑑へ 安定性が高く、かつ高配向
な超長共役ポリマーの製造方法を提供するものであも 課題を解決するための手段 本願発明で(よ 上記問題点を解決するために共役不飽
和結合性不飽和基と、 (モノ、 ジもしくはトリ)ク
ロルシラン基とを含むクロルシラン系物質を溶解させた
非水系の有機溶媒中く 少なくとも表面が親水性の基板
を浸漬し 前記基板上に前記物質の単分子膜を形成する
単分子膜形成工程と、前記単分子膜中の前記不飽和基を
選択的に失活させる失活工程と、前記失活工程を経た基
板を不活性ガス中で前記単分子膜中の失活されないで残
った不飽和基を重合させる重合工程とを含む、高配向性
8長共役ポリマーの製造方法をとるものであも 作用 一端にクロルシラン基(−5iC1,)を持つ直鎮状炭
化水素の誘導体を用いれ(二 有機溶媒中で化学吸着法
により親水性基板表面に前記誘導体の単分子膜を形成で
き、さらに前記単分子膜を酸素を含むガス中で高エネル
ギーの放射線照射して表面を親水性化することにより前
記単分子膜の累積膜を形成できることが知られていも 従って、一端にクロルシラン基を持つ直鎖状炭化水素の
誘導体の一部に共役不飽和結合性不飽和基(例えばアセ
チレン基 ジアセチレン基 チオフェン基 ピロール基
等)を含むような物質を用いて化学吸着法を行なえば 
数十Aオーダーの前記不飽和基誘導体の単分子膜を形成
で叡 さらに多層の累積膜も容易に得ることができもこ
のように基板上に化学吸着した単分子膜中の不飽和基を
特定の方向に選択的に線状に失活させておき、不活性ガ
ス雰囲気中で前記単分子膜中の残存した共役不飽和結合
性不飽和基の部分を重合させると、配向性が極めて高く
、超高分子量で共役系が非常に長いポリマーが製造でき
も実施例 本発明の共役不飽和結合性不飽和基として(戴アセチレ
ン基(−C=C・−)やジアセチレン基(−c=c−c
=−c−>等の三重結合を有する直鎖状の炭素化合惧 
チオフェン現 ピロール現 フラン現 シクロペンタジ
ェン等の環状化合物等が挙げられも しかも本発明の製造方法に依ればポリアセチレン系もし
くはポリジアセチレン系であって耘 酸素を含む雰囲気
中でも安定なポリマーが形成されるた八 三重結合を有
する直鎖状の炭化水素化合物を有する場合が特に有効で
あも 本発明のクロルシラン系物質(瓜 上記共役不飽和結合
性不飽和基とクロルシラン基とを念仏このクロルシラン
基に(よ 珪素に塩素原子が一つ結合したモノクロルシ
ラン、塩素が二つ結合したジクロルシランもしくは塩素
が三つ結合したトリクロルシランの何れであってもよ(
5このクロルシラン基ヨ  水等と反応して容易にシロ
キシ基を形成し失活するた八 クロルシラン系物質を化
学吸着させるときに(瓜 非水系の有機溶媒を用いる必
要があも またクロルシラン系物質の一端にトリメチルシラン基が
結合した場合には 重合工程後末端のトリメチルシラン
基を高エネルギの放射線を照射して容易に親水化でき、
単分子膜をさらに累積でき3次先構造の足長共役ポリマ
ーが形成できるため好ましい。
不飽和基がアセチレン基である場合に1よ ω−ノナデ
シルイノイックトリクロルシラン(友 化学吸着と重合
とが共にし易く好ましく〜 さらに1−(トリメチルシ
リル)−ω−ノナデシルイノイックトリクロルシランの
場合にζよ 化学吸春 重合及び累積の観点で好ましb
〜 本発明の失活工程に(よ 使用する不飽和基の活性度に
よって異なるが、 電子線 X線 T線等の放射線照射
 走査トンネル顕微鏡での描画 もしくはクロルシラン
系物質が例えばジアセチレン誘導体等高活性の場合には
紫外線照射等が挙げられも 本発明の重合工程にζよ 上記の失活工程で述べたドラ
イプロセスの他 少なくともMOC1&、  WCl5
゜NbCl5.  TaCl5等のハロゲン化金属触孤
 もしくはMo(Co)s、  W(CO)@、  N
b(Co)s、  Ta(CO)s等の金属カルボニル
触媒の何れかを含む有機溶媒中に浸漬するウェットプロ
セスである浸漬重合法も適応できもクロルシラン系物質
がアセチレン誘導体であり、重合工程で浸漬法を用いる
と、配向性が極めて高く、超高分子量で共役系が非常に
長くしかも酸素を含む雰囲気中でも安定なポリアセチレ
ン誘導体が形成されるため好ましく〜 この浸漬重合法に供される有機溶媒として(友トルエン
、ジオキサン、アニソール等が挙げられも また浸漬重合法の場合に(瓜 これら触媒に有機スズ化
合物もしくは有機ビスマス化合物の共触媒を含有すると
、さらにポリマーの品質が向上し好ましt〜 さらにクロルシラン系物質にアセチレン誘導体を用t\
 浸漬重合に用いる有機溶媒に例えばアニソール ジオ
キサン等のような酸素原子を有する有機溶媒を周込 ハ
ロゲン化金属触媒に五塩化モリブデンを用いると、重合
後のポリマーがシス(cis)型ポリアセチレンが得ら
れも このようにして重合した単分子膜(表 一定の方向性を
保った状態で重合することにより、共役系が連続した直
鎖状で超高分子量のポリマー(8長共役ポリマー)を作
れ 数十Aオーダーの前記誘導体の単分子膜を形成で東
 さらに多層の累積膜も容易に得ることを見いだし九 即板 共役不飽和結合性不飽和基と、クロルシラン基(
−5iC1−)とを含むクロルシラン系物質を溶解させ
た非水系有機溶媒中番へ 表面が親水性の基板を浸漬し
 化学吸着法により前記基板上にクロルシラン系物質の
単分子膜を形成してか板 前記単分子膜中の不飽和基を
選択的に線状に失活させておいてから重合すると、前記
基板上に前記物質の単分子膜を分子の重合方向がきれい
に配向した状態で線状に保持することができも さらに単分子膜形成工程と重合工程との間(、−化学吸
着した単分子膜をラビングするラビング工程を導入する
と、単分子膜の配向性がより整うことでより高配向性ポ
リマーが形成されるため好まし−〜 またクロルシラン系物質がジアセチレン誘導体の場へ 
重合工程を経た単分子膜にさらに高エネルギの放射線を
照射すると、重合に供さないで残存したアセチレン基が
重合し ボリアセン結合が形成されるため好まし1.% 以下、実施例を用いて本発明の詳細な説明すも本実施例
で使用した単分子膜を形成させる物質は数々あるバ ア
セチレン誘導体の一種であり末端にアセチレン基を1個
含むω−ノナデシルイノイックトリクロルシラン HCCミー−(Cut )−−5iC1*(以下NC8
と略も 以下述べる実施例では主にnは17であるハ1
4から24の範囲で良好な結果が得られ九 )の場合を
用いて説明すも 実施例1 第1図(a)に示したようへ 直径3インチで表面に5
i(h膜の形成されたSi基板11上へ クロルシラン
系物質としてシラン系界面活性剤(以下NC8と略す) HCCミー(CHa)+〒−3iC1審を化学吸着させ
て、基板11の表面に単分子膜12を形成すも この隊 NC5のクロルシラン基(−8iC1s)と、
基板11の表面の83−Oe膜の表面に存在する一〇H
基とが反応して、基板11の表面に ○ HC=C−(CH2)+〒−8i−0−という構造の単
分子膜12が形成されも例えば1.Ox 10−” 〜
4.Ox 10弓mol/1の濃度で前記NC3を溶か
した85%n−ヘキサン、8%四塩化炭!7%クロロホ
ルム溶液中4Q  室温で8分限表面に5iOallの
形成されたSi基板11を浸漬すると、5iCh膜表面
で一3i−0−の結合を形成できもここ玄 基板11の
表面に HCCミー(CHa)sマー5i−0−という構造の単
分子膜12が形成されていること1よ FT−IRにて
確認され九 な耘 このとき単分子膜12の形成(よ 湿気を含まな
い窒素雰囲気中で行った 次く 第1図(b)に示したように 前記単分子膜12
中の不飽和基を露光量的5 mJ/cm”の条件の電子
ビーム露光で特定の方向に線状に不飽和基に失活(但し
この失活工程は電子ビーム露光の低走査トンネル顕微鏡
による描画(即ちライティング)もしくはX線露光でも
可能で、何れも露光量は5 mJ/cが程度でよい)さ
せた徽 ヘリウムガス等の不活性ガス雰囲気中で全面に
放射線(例えばx總 電子線 ガンマ線)を5〜10m
J/cm2程度照射すると、第1図(C)に示すように
失活されないで残存していたアセチレン基が線状に重合
して、trans−ポリアセチレン結合13が形成され
たことがFT−IRにより明らかとなっ九 な抵 X線 電子線もしくはガンマ線はエネルギーレベ
ルは異なる力(同様に重合した単分子膜が得られ九 実施例2 第2図(a)に示したようく 基板11上にクロルシラ
ン系物質として1−トリメチルシリル−ω−ノナデシル
イノイックトリクロルシランMesSi −CE C−
(CHa )n −5iC1s(以下TMS−NC3と
略も 本実施例ではnは17である力(14から24の
範囲で良好な結果が得られ九 )の単分子膜14を1層
形成し 基板ll上の単分子膜14中のアセチレン基を
選択的に失活後、不活性ガス雰囲気中で全面に放射線を
照射すると、第2図(b)に示すようへ トリメチルシ
ラン基(−3sMes)を含んだ線状で配向性の高いt
rans−ポリアセチレン結合13が形成され一実施例
3 ジアセチレン基を1個もつトリコサジイノイックトリク
ロルシラン uc= C−Cff1 C−(CHa )+ @−8i
C1sを用b\ 第3図(a)に示したように基板11
上に単分子膜15を形成樵 単分子膜15中のジアセチ
レン基を選択的に線状に失活させ、不活性ガス中で紫外
線(5〜10mJ/c+n” )を用いて重合すると、
第3図(b)に示したように線状のポリジアセチレン結
合16(ポリ1,4−ジアセチレン)を有する高配向性
8長共役ポリマーが得られ九な抵 この場合紫外線の代
わりにX線 電子線もしくはガンマ線照射(5mJ/c
m’)を用いれは 第3図(C)のごとき線状のポリア
セチレン結合17(ランダムポリジアセチレン)を有す
る高配向性8長共役ポリマーが得られtも 実施例4 実施例1と同様にして単分子膜12を基板11上に吸着
し 単分子膜12中の不飽和基を特定の方向に線状に線
状に不飽和基に失活させた樵 触媒として五塩化モリブ
デン(MoC1s)を溶かしたトルエン中に 単分子膜
12が1層形成された基板11を浸漬L  30〜70
℃程度に溶液を昇温すると、第4図に示すように失活さ
れないで残存していたアセチレン基が線状に重合して、
trans−ポリアセチレン結合13が形成されたこと
力t  FT−IRにより明らかとなっ九 なお触媒としては他!Q  WCl5.NbCl5.T
aCl5等を用いて収 分子量は異なるが同様の重合反
応したtrans−ポリアセチレン結合13を有する単
分子膜が得られ九 さらにまたこの浸漬重合工程て 触媒としてM。
(CO)・またはW(Co)sを四塩化炭素に溶かした
溶液に基板を浸漬し紫外線を照射してL 分子量は異な
るが赤褐色の重合反応したtrans−ポリアセチレン
結合13を有する単分子膜が得られ一 実施例5 実施例2と同様にして単分子膜14を基板11上に吸着
し アセチレン基を選択的に失活機 触媒として六塩化
タングステン(WCIs)と、共触媒としてテトラブチ
ルスズ(Bu4Sn)とを1:1で溶かしたトルエン中
に浸漬L  30〜70℃程度に溶液を昇温すると第5
図に示すよう番ミ  トリメチルシラン基(−3sMe
s )を含んだ線状で配向性の高いt rams −ポ
リアセチレン結合13が形成され一 実施例6 実施例2と同様にして単分子膜14を基板11上に形成
し アセチレン基を選択的に失活喪 触媒として五塩化
モリブデン(MoC1s)を溶かした分子中く 酸素原
子を含有する有機溶媒であるアニソール中に浸漬り、%
 30〜70℃程度に溶液を昇温すると、第6図に示す
ように線状の配向性の高いcis−ポリアセチレン結合
18が形成された 実施例7 実施例2と同様にTMS−NC8を基板ll上に化学吸
着し 単分子膜14中のアセチレン基を選択的に失活し
た抵 触媒として五塩化モリブデン(MoC1s)と、
共触媒としてトリフェニルビスマス(PhsBi)とを
l:1の混合比で、分子中に酸素原子を含有する有機溶
媒であるアニソールに溶かした溶液中に浸漬L  30
〜70℃程度に溶液を昇温すると、第7図に示すように
トリメチルシラン基(−8iMes )を含んだ高い配
向性のcis−ポリアセチレン結合18が形成され九 実施例8 第8図(a)に示したように 実施例3と同様にジアセ
チレン基を1個もつトリコサジイノイックトリクロルシ
ランを用1.%  単分子膜15を基板11上に作成後
、単分子膜15中のジアセチレン基を選択的に線状に失
活させ、実施例7と同じ触媒を用いて重合すると、第8
図(b)に示したようにtrans−ポリアセチレン結
合19 (ポリ1,2−ジアセチレン)が得られた 更に第8図(C)に示したようく このtrans−ポ
リアセチレン結合19を有する単分子膜へ 電子線を露
光量5 mJ/Cm”程度照射すると(電子線の代わり
にX線やガンマ線等の放射線でもよい)、線状のボリア
セン結合20を有する高配向性8長共役ポリマーが得ら
れ九 実施例9 実施例1と同様にして第1図(a)に示したように 基
板ll上に実施例1と同じNC8の単分子膜12を一層
吸着し九 次へ 第9図に示した基板11の単分子膜12が吸着し
ていない面にローダ−21を載せ、ラビングクロス22
を用いてラビングを行なし\ 単分子膜12を特定の方
向に配向させた後、実施例1と同様な手法で単分子膜1
2中の不飽和基を失活し 不活性ガス雰囲気(例えばヘ
リウムガス)中で放射線(例えばX線を50mJ/Cm
” )を照射すると、第1図(c)と構造は同様である
が実施例1よりも配向方向の揃ったtrans−ポリア
セチレン結合13が形成されたこと力(FT−IRによ
り明らかとなり九 な叙 放射線としてfat、  X線以外に電子線やT
線を用いても同様の重合した単分子膜が得られ丸しかし
 紫外線(波長365nm)では重合は全く起こらなか
っ九 実施例10 実施例2と同様にして第2図(a)に示したようE  
TMS−NC3を基板11上に単分子膜14を1層形成
し これを第9図と同様のラビングの後、不活性ガス雰
囲気(例えばヘリウムガス)中で放射線(例えばX線を
50mJ/cm” )を照射すると、第2図(b)と構
造は同様であるが実施例2よりも配向方向の揃った ト
リメチルシラン基(−8iMe含)を含んだtrans
−ポリアセチレン結合13が形成され九 実施例11 実施例3と同様にジアセチレン基を1個もつトリコサジ
イノイックトリクロルロシランを用1.%第3図(a)
に示したように単分子膜15を形成し第9図と同様のラ
ビングを行った爽 単分子膜15中のジアセチレン基を
選択的に線状に失活させ、紫外線を用いて重合すると、
第3図(b)と構造は同様であるが実施例3よりも配向
方向の揃ったポリジアセチレン型結合16を有する高配
向性8長共役ポリマーが得られ九 また 電子線やX線を用いると、第3図(c)と構造は
同様であるが実施例3よりも配向方向の揃っ瓢 ポリシ
アセン結合17を有するポリジアセチレン型高配向性超
長共役ポリマーが得られ總実施例12 実施例1と同じNC8を化学吸着させて、第1図(a)
と同様の単分子膜12が吸着した基板11を得九 次く 第9図に示した方法を用いてラビングを行な1.
X、単分子膜12を特定の方向に配向させ、単分子膜1
2中の不飽和基を実施例1と同様な手法で選択的に失活
した後、触媒として五塩化モリブデン(MoC1s )
を溶かしたトルエン中に 単分子膜12が1層形成され
た基板11を浸漬し30〜70℃程度に溶液を昇温する
と、第4図と構造は同じであるが、 実施例4よりも配
向方向の揃ったtranS−ポリアセチレン結合13が
形成されたことが、FT−IRにより明らかとなり丸 なお触媒としては他に WCle 、 NbCl5 、
 Taci@等を用いてL 分子量は異なるが同様の重
合反応した単分子膜が得られ島 さらにまた触媒としてMo(CO)eあるいはW(Co
)eを四塩化炭素に溶かした溶液に基板を浸漬し 紫外
線を照射して杖 分子量は異なるが赤褐色の重合反応し
た単分子膜が得られ九 実施例13 実施例2と同じTMS−NC8を用1.)  第2図(
a)と同様に基板11上に単分子膜14を1層形成し 
第9図と同様なラビングし 実施例2と同様な手法で単
分子膜14中の不飽和基を失活した衡 触媒として六塩
化タングステン(WCLe)と、共触媒としてテトラブ
チルスズ(13u4Sn)とを1:1でトルエン中に溶
かした溶液に浸漬り、  30〜70℃程度に溶液を昇
温すると、第5図と構造は同じであるが配向方向の揃っ
た トリメチルシラン基(−3sMes)を含んだtr
ans−ポリアセチレン結合13が形成された 実施例14 実施例9と同様に単分子膜を吸着後ラビングし実施例9
と同様な手法で単分子膜中の不飽和基を失活させた後、
触媒として五塩化モリブデン(MoC16)を、分子中
に酸素原子を含有する有機溶媒であるアニソールに溶か
した溶液中に浸漬L  30〜70℃程度に溶液を昇温
すると、第6図と構造は同じであるが配向方向は実施例
6よりも揃っ?Qcis−ポリアセチレン結合18が形
成され九 実施例15 実施例14と同様のTMS−NC3の単分子膜を1層形
成後ラビングし 実施例14と同様に失活させた基板を
、触媒として五塩化モリブデン(MoC1s)と、共触
媒してトリフェニルビスマス(Ph*Bi)とを1:1
−  分子中に酸素原子を含有する有機溶媒であるアニ
ソールに溶かした溶液中に浸漬り、30〜70℃程度に
溶液を昇温すると、第7図と構造は同じであるが実施例
7よりも配向方向が揃った トリメチルシラン基(−3
sMes)を含んだcis−ポリアセチレン結合18が
形成され九上述の方法で累積されたcis−ポリアセチ
レン結合18を有する単分子膜:友 アルコールには不
溶性であることが確認され九 実施例16 実施例8と同じジアセチレン基を1個もつトリコサジイ
ノイックトリクロルシランを用(\ 第8図(a)と同
様な単分子膜15を基板11上に吸着し ラビングを行
い実施例8と同様に単分子膜15中の不飽和結合基を選
択的に失活した抵 実施例15と同じ触媒を用いて重合
すると、第8図(b)と構造は同じであるが実施例8よ
りも高配向したtrans−ポリアセチレン結合19を
有する単分子膜が得られ九 このtrans−ポリアセチレン結合19を有する単分
子膜く さらに電子線(X線やT線等の放射線でもよい
)を照射すると、第8図(c)と構造は同じであるが実
施例8よりも配向方向の揃ったボリアセン結合20を有
する高配向性8長共役ポリマーが得られ九 なお実施例9〜16で(戴 単分子膜を1層だけ形成し
重合を行う方法について述べたが、 単分子膜を多層累
積した後でラビングを行った籠 重合を行っても良く、
あるいは単分子膜の形成−ラビング−重合の工程を連続
して交互に行って耘 高配向性8長共役ポリマーの多層
累積膜の作製が可能であも さらに実施例9〜16で(上 ラビングを行ってから失
活工程を行う場合について述べた力(ラビング工程は失
活工程の後に行っても良いことは勿論であも 実施例9〜16で説明したよう&ζ 本発明の製造方法
の単分子膜吸着工程と重合工程との間&ζ吸着した単分
子膜をラビングするラビング工程を導入することて よ
り配向方向が揃った8長共役ポリマーが製造できる効果
があa なお上述した実施例で得られた単分子膜を重合した膜(
表 すべてアルコールには不溶であり丸さらに以上述べ
たことから明らかなよう艮 本発明の製造方法によると
、構造が規制されたポリマー、即ちtrans型とci
s型のポリアセチレン誘導体を自由に選択できる効果が
あa なお上記実施例で製造された高配向性8長共役ポリマー
(よ 何れも従来のチーグラー・ナツタ系触媒法で製造
されたものに比べ 酸素を含む雰囲気中で耘熱  圧力
あるいは紫外線などに対して著しく安定であっ九 また上述した実施例で(よ 単分子膜を1層だけ形成し
重合を行なう方法について述べた力(単分子膜を多層累
積した後で不飽和基を選択的に線状に失活した後重合を
行っても良(、あるいは単分子膜の形成−線状失活−重
合の各工程を交互に行っても高配向性8長共役ポリマー
の多層累積膜の作成が可能であa また上述した実施例でζ友 クロルシラン系物質の共役
不飽和結合性不飽和基力交 すべてアセチレン系もしく
はジアセチレン系であった八 本発明はこのアセチレン
系に限定されるものではなく、チオフェン環 ビロール
環 フラン環等であっても適応される技術であることも
勿論であも ただし上述した環構造を有する基を用いる
場合にζよ重合工程では高エネルギの放射線等を用いる
必要があも 以上の実施例で述べた本発明の高配向性8長共役ポリマ
ー(戴 極微細加工が可能であり、優れた導電性を示す
たべ 例えば分子素子等の配線に適応できる可能性があ
る。また非常に長い共役不飽和結合を有するた八 非線
形光学特性も大きく、従って例えば微細加工可能な非線
形光学特性を利用したスイッチ素子等にも応用できも さらに本発明は単分子膜の形成方法としてクロルシラン
系の化学吸着法である力(他に例えばLB法等によって
単4分子膜を形成し この単分子膜中に含有される共役
不飽和結合性不飽和基を重合する手法で杖 当然本発明
と同様な効果が得られること勿論であも 即ち本発明番よ 共役不飽和結合可能な不飽和基を含む
単分子膜を製造し この単分子膜中の不飽和基を選択的
に線状に反応性を有しない飽和結合に不活性化すること
で、不飽和結合の反応方向を規定し しかる後重合する
ことにより高配向性の8長共役ポリマーを製造するもの
であ本発明の効果 以上述べたように本発明(よ 共役不飽和結合性不飽和
基を含む物質の単分子膜形成工程と、この単分子膜中の
不飽和結合を非反応性に選択的に失活させる失活工程と
、失活工程で失活されなかった不飽和基を重合する重合
工程とを含む製造方法であるたべ 導電性や非線形光学
効果が非常に優れ かつ分子量が数百以上で安定な高配
向性8長共役ポリマーを高能率に製造できる効果があも
なお本発明の製造方法によると、連続した共役系が数m
m或は数cm以上の長さを持ス 直鎖状で1本の超高分
子量の高配向性8長共役ポリマーの製造も可能であるた
べ 非線形光学効果を利用したデバイスの製作には極め
て有効であも また 今後さらに原料となる共役不飽和結合性モノマー
の種類や製造条件を適正化することにより、共役系が連
続して数十cm或は数の以上の長さを持つ安定で直鎖状
であり超高分子量の高配向性8長共役ポリマーの製造も
可能になると思われ この方法で冷却を必要としない有
機超電導物質の製造が可能となるかもしれなt〜
【図面の簡単な説明】
第1図        はNC3単分子膜よりなりtr
ans−ポリアセチレン結合を有する高配向性−赳 超長共役ボリマーの製造方法をボ廿;社;  第1図(
a)は単分子膜形成工程後の単分子が吸着した様子を示
す概念は 第1図(b)は電子線露光(EB照射)を用
いて単分子膜中の不飽和基を選択的に線状に失活させる
工程の概念医 第1図(c)は失活工程を経た後単分子
膜中で残存した不飽和結合を放射線により重合する工程
の概念医 第2図(a)、(b)はTMS−NC3単分
子膜よりなりt rans−ポリアセチレン結合を有す
る高配向性8長共役ポリマーの製造方法を示す工程医 
第2図(a)は単分子膜形成工程後の単分子が吸着した
様子を示す概念は 第2図(b)は失活工程を経た後単
分子膜中で残存した不飽和結合を放射線により重合する
工程の概念は 第3図(a )、  (b )、  (
c )はポリジアセチレン結合を有する高配向性8長共
役ポリマーの製造方法を示す工程医 第3図(a)は単
分子膜形成工程後の単分子が吸着した様子を示す概念医
 第3図(b)は失活工程を経た後単分子膜中で残存し
た不飽和結合を触媒溶液に浸漬することにより重合する
工程の概念は 第3図(c)は失活工程を経た後単分子
膜中で残存した不飽和結合を放射線により重合する工程
の概念図 第4図はNC8単分子膜よりなり触媒溶液に
浸漬することにより重合したt rans−ポリアセチ
レン結合を有する高配向性8長共役ポリマーの製造方法
を示す工程医第5図はTMS−NC3単分子膜よりなり
触媒溶液に浸漬することにより重合したtrans−ポ
リアセチレン結合を有する高配向性8長共役ポリマーの
製造方法を示す工程医 第6図はNC3単分子膜よりな
り触媒溶液に浸漬することにより重合したcis−ポリ
アセチレン結合を有する高配向性8長共役ポリマーの製
造方法を示す工程医 第7図はTMS−NC3単分子膜
よりなり触媒溶液に浸漬することにより重合したcis
−ポリアセチレン結合を有する高配向性8長共役ポリマ
ーの製造方法を示す工程医 第8図(a )、  (b
 )、  (c )はジアセチレンの他の実施例の高配
向性8長共役ポリマーの製造方法を示す工程医 第8図
(a)は単分子膜形成工程後の単分子が吸着した様子を
示す概念図 第8図(b)は失活工程を経た後単分子膜
中で残存した不飽和結合を触媒溶液に浸漬することによ
り重合する工程の概念図 第8図(c)は重合工程を経
た後電子線照射によりボリアセン結合を有する高配向性
8長共役ポリマーの重合工程を示す概念皿第9図は単分
子膜をラビングする工程の概念図である。 11・・・基K  12. 14. 15・・・単分子
膜 13、 19−−−trans−ポリアセチレン結
合、 16,17・・・ポリ路アセチレン結A  8・
cis−ポリアセチレン結合 20・・・ポリアセン結
合 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名高 l 図 II l 図 放tf11照11’fli:&5t’iflC1 第 図 第 図 放I11緯照射1:よる18 第 図 第 図 第 図 第 図 一3i   O5t−0−5i−0−5L −第 図 第 図 第 図 72111り1り贋

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)共役不飽和結合性不飽和基と、(モノ、ジもしく
    はトリ)クロルシラン基とを含むクロルシラン系物質を
    溶解させた非水系の有機溶媒中に少なくとも表面が親水
    性の基板を浸漬し、前記基板上に前記物質の単分子膜を
    形成する単分子膜形成工程と、前記単分子膜中の前記不
    飽和基を選択的に失活させる失活工程と、前記失活工程
    を経た基板を不活性ガス中で前記単分子膜中の失活され
    ないで残った不飽和基を重合させる重合工程とを含むこ
    とを特徴とする、高配向性超長共役ポリマーの製造方法
  2. (2)単分子膜形成工程と重合工程との間に、単分子膜
    をラビングするラビング工程を行うことを特徴とする、
    請求項1記載の高配向性超長共役ポリマーの製造方法。
  3. (3)クロルシラン系物質に含有される不飽和基が、ア
    セチレン基もしくはジアセチレン基であることを特徴と
    する、請求項1記載の高配向性超長共役ポリマーの製造
    方法。
  4. (4)クロルシラン系物質に含有される不飽和基が、ジ
    アセチレン基であることを特徴とする、請求項3記載の
    高配向性超長共役ポリマーの製造方法。
  5. (5)クロルシラン系物質が、ω−ノナデシルイノイッ
    クトリクロルシランであることを特徴とする、請求項1
    、3もしくは4何れかに記載の高配向性超長共役ポリマ
    ーの製造方法。
  6. (6)クロルシラン系物質の一端に、トリメチルシラン
    基が結合していることを特徴とする、請求項1、3もし
    くは4何れかに記載の高配向性超長共役ポリマーの製造
    方法。
  7. (7)クロルシラン系化合物が、1−(トリメチルシリ
    ル)−ω−ノナデシルイノイックトリクロルシランであ
    ることを特徴とする、請求項6記載の高配向性超長共役
    ポリマーの製造方法。
  8. (8)失活工程が、走査トンネル顕微鏡での描画、電子
    線露光もしくは放射線露光の何れかであることを特徴と
    する、請求項1記載の高配向性超長共役ポリマーの製造
    方法。
  9. (9)重合工程が、電子線照射もしくは放射線照射の何
    れかであることを特徴とする、請求項1もしくは2何れ
    かに記載の高配向性超長共役ポリマーの製造方法。
  10. (10)重合工程が、少なくともハロゲン化金属触媒も
    しくは金属カルボニル触媒の何れかを含む有機溶媒中に
    、失活工程を経た基板上の単分子膜を浸漬する浸漬重合
    工程であることを特徴とする、請求項1もしくは2何れ
    かに記載の高配向性超長共役ポリマーの製造方法。
  11. (11)ハロゲン化金属触媒もしくは金属カルボニル触
    媒の金属が、Mo、W、NbもしくはTaであることを
    特徴とする、請求項10記載の高配向性超長共役ポリマ
    ーの製造方法。
  12. (12)浸漬重合に使用するハロゲン化金属触媒もしく
    は金属カルボニル触媒の少なくとも何れかに加え、有機
    スズ化合物もしくは有機ビスマス化合物の少なくとも何
    れかを含むことを特徴とする、請求項10もしくは11
    何れかに記載の高配向性超長共役ポリマーの製造方法。
  13. (13)浸漬重合で使用する有機溶媒が分子中に酸素原
    子を含み、かつハロゲン化金属触媒が五塩化モリブデン
    であることを特徴とする、請求項10〜12何れかに記
    載の高配向性超長共役ポリマーの製造方法。
  14. (14)クロルシラン系物質が少なくともジアセチレン
    基を含有し、失活工程もしくは重合工程の少なくとも何
    れかに紫外線を用いることを特徴とする、請求項1、2
    もしくは4何れかに記載の高配向性超長共役ポリマーの
    製造方法。
  15. (15)クロルシラン系物質が少なくともジアセチレン
    基を含有し、重合工程を経た基板に高エネルギの放射線
    を照射することを特徴とする、請求項1、2、9、10
    もしくは14何れかに記載の高配向性超長共役ポリマー
    の製造方法。
  16. (16)放射線が、X線、電子線もしくはγ線の何れか
    であることを特徴とする、請求項15記載の高配向性超
    長共役ポリマーの製造方法。
JP4491090A 1989-02-27 1990-02-26 高配向性超長共役ポリマーの製造方法 Expired - Fee Related JPH075672B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4491090A JPH075672B2 (ja) 1989-02-27 1990-02-26 高配向性超長共役ポリマーの製造方法

Applications Claiming Priority (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4599489 1989-02-27
JP1-45994 1989-02-27
JP1-45995 1989-02-27
JP4599389 1989-02-27
JP4599589 1989-02-27
JP4599689 1989-02-27
JP1-45996 1989-02-27
JP1-45993 1989-12-15
JP4491090A JPH075672B2 (ja) 1989-02-27 1990-02-26 高配向性超長共役ポリマーの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03702A true JPH03702A (ja) 1991-01-07
JPH075672B2 JPH075672B2 (ja) 1995-01-25

Family

ID=27522434

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4491090A Expired - Fee Related JPH075672B2 (ja) 1989-02-27 1990-02-26 高配向性超長共役ポリマーの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH075672B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007020853A (ja) * 2005-07-15 2007-02-01 Tomy Co Ltd 揺動玩具
JP2012502147A (ja) * 2008-09-11 2012-01-26 ユニヴェルシテート ビーレフェルト 高度に架橋され、化学的に構造化された単層
JP2016022724A (ja) * 2014-07-24 2016-02-08 セントラル硝子株式会社 複合シリカ膜、複合シリカ膜形成用塗布液およびそれを用いた複合シリカ膜の形成方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007020853A (ja) * 2005-07-15 2007-02-01 Tomy Co Ltd 揺動玩具
JP2012502147A (ja) * 2008-09-11 2012-01-26 ユニヴェルシテート ビーレフェルト 高度に架橋され、化学的に構造化された単層
JP2016022724A (ja) * 2014-07-24 2016-02-08 セントラル硝子株式会社 複合シリカ膜、複合シリカ膜形成用塗布液およびそれを用いた複合シリカ膜の形成方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH075672B2 (ja) 1995-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5057339A (en) Metallized polyacetylene-type or polyacene-type ultralong conjugated polymers and process for producing the same
US5011518A (en) Permselective membrane and process for producing the same
JPH0667981B2 (ja) ポリアセチレン又はポリアセン型超長共役ポリマーの製造方法
US5008127A (en) Process for the production of a highly-orientated ultralong conjugated polymer
JPH0227766A (ja) 有機デバイスおよびその製造方法
US5436033A (en) Method of manufacturing a polymer ultra thin film electret
Chen et al. Self-assembly and directed assembly of polymer grafted nanocrystals via solvent annealing
US5093154A (en) Process for preparing a monomolecular built-up film
EP0339677B1 (en) Process for producing polyacetylene or polyacene type super long conjugated polymers
EP0445534B1 (en) A process for preparing an organic monomolecular film
JPH03702A (ja) 高配向性超長共役ポリマーの製造方法
US5019303A (en) Process for producing polyacetylene
JPH0627140B2 (ja) ポリアセチレン又はポリアセン型超長共役ポリマーの製造方法
US5304583A (en) Process for producing polyacetylene or polyacene type long conjugated polymers
US5304582A (en) Process for producing polyacetylene or polyacene type long conjugated polymers
JPH03229710A (ja) 高配向性共役ポリマーの製造方法
US5248526A (en) Process for producing polyacetylene or polyacene type long conjugated polymers
JPH0627139B2 (ja) ポリアセチレンの製造方法
US5302416A (en) Process for producing polyacetylene or polyacene type long conjugated polymers
JPH0247108A (ja) ポリアセチレンの製造方法
JPH0661160A (ja) パターン形成方法
JPH0667983B2 (ja) 高配向性共役ポリマーの製造方法
JPH0651756B2 (ja) 金属化ポリアセチレン又は金属化ポリアセン型超長共役ポリマーの製造方法
JPH02182708A (ja) 金属化ポリアセチレン又は金属化ポリアセン型超長共役ポリマーの製造方法
JPH01307405A (ja) 選択透過性膜およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees