JPH0370233A - 電子掲示板装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、メツセージハンドリングシステム（以下ｋｌ
Ｅｓと称する）等と称されるメツセージ通信システムに
使用される電子掲示板装置に係り、特にメツセージの新
た１に書き込みがあった場合にユーザにこの旨を自動的
に通知する電子掲示板装置に関する。

〔従来の技術〕

従来、メールボックス等と称される電子掲示板装置を使
用したメツセージの伝送システムが開発されている。こ
の伝送システムとして、パーソナルコンピュータを端末
装置に使用するものに、ＭＢ２と称されるシステムがあ
る。このＭＢ２は、例えば「パソコン通信入門Ｊ（１９
８９年オーム社出版）の第１６５頁〜第１５７頁に記載
されている如く、メツセージの送出者が電子掲示板装置
に電話回線等を使用してメツセージを伝送し、電子掲示
板装置はこのメツセージを記憶する。そして、このメツ
セージを必要とするユーザは、ユーザ側の端末装置と電
子掲示板装置とを電話回線等により接続して、電子掲示
板検索要求指令をこの電子掲示板装置に伝送し、記憶メ
ツセージの検索を行わせ、メツセージの有無を確認して
いた。

〔発明が解決しようとする課題〕

ところが、このようたシステムにおいては、ユーザが電
子掲示板装置に記憶されているメツセージの検索作業を
行う必要があり、検索を行って必要とするメタセージが
無かったときには検索作業に要する手間や回線使用料等
が無駄にたるという問題があった。また逆に、検索作業
をしたい限りは、新たなメツセージの有無を知ることが
できなかった。

本発明は従って、各ユーザ側で検索作業をすることたく
新たなメツセージの書き込みの有無が直ちに確認できる
電子掲示板装置を提供することを目的とする。

〔課題を解決するための手段〕

上記目的は、電子掲示板装置内に、夫々のメツセージ掲
示板に対応して設けられ、かつユーザ名が更新可として
記憶されるユーザ名記憶部と、メツセージ掲示板にメツ
セージの新たね書き込みがあった場合にその掲示板・対
応のユーザ名記憶部に記憶されているユーザにこの旨な
自動的に通知する通知部とを投げることで達成される。

〔作　用〕

この構成によると、いずれかのメツセージ掲示板に新た
たメタセージの書き込みがあると、メタセージ掲示板対
応のユーザ名記憶部に記憶されているユーザ各々には、
メツセージの新たな書き込みがあったことが自動的に通
知される。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例を、添付図面を参照して説明す
る。

第１図は、本発明の一実施例による電子掲示板装置を使
用したメタセージ通信システムのシステム構成を示した
ものである。この第１図において、１は電子掲示板装置
全体を示し、この電子掲示板装置１は、メツセージ記憶
部２とユーザ名記憶部３とユーザ名変更制御部４とメツ
セージ通知部５とを有し、メツセージ記憶部２は複数の
メタセージ掲示板Ｅ　Ｂ　１　＊　Ｂ　Ｂ！・・・・・
・Ｂ　Ｂ　ｍを備え、ユーザ名記憶部３はこの夫々のメ
ツセージ掲示板ＢＢ、〜Ｅ　Ｂ　Ｆｌｌに対応したユー
ザ名リス）　Ｌ、　、　Ｌ、・・・・・・Ｌ、を備える
。

そして、この電子掲示板挟ｆＩｔ１は、保守用端末装置
６が直接収容されていると共に、各ユーザ側に設置され
た端末装置ｒｌ、　ｒｌ・・・・ＴｔｓＣＦ＆は任意の
数）が電話回線等の中継伝送手段を介して収容されるよ
うになっている。この場合、端末装置Ｔ、〜Ｔ、として
は、パーソナルコンピュータ装置を使用する。

そして、新たなメタセージの書き込みがあった場合には
、例えば各メツセージ掲示板ＢＢ、〜Ｂ　Ｂｒｓにおい
ては、第２図に示す如く、メツセージの書き込み者名と
、書き込み時刻と、書き込みメツセージの標題と、付加
情報とが特定エリア内に記憶されるようにしである。筐
た、ユーザ名記憶部３を構成する各ユーザ名すストＬ、
〜Ｌ、には、例えば第３図に示す如く、ユーザ名リスト
対応のメツセージ掲示板ＢＥ、〜ＢＢ肩に書き込まれる
メツセージを必要とするであろうユーザ名が予め更新可
として記憶される。この場合１本例においては記憶した
ユーザ名毎に通知有又は通知無の情報も併せて記憶され
ている。

この構成の電子掲示板装置１を使用してメツセージ通信
を行う際には、１ず各ユーザは、端末装置Ｔ１〜Ｔｎか
らどのメツセージ掲示板ＢＢ、〜Ｅ　Ｂ　ｍに書き込ま
れるメツセージが必要かの登録作業を行う、即ち、端末
装置Ｔ、〜Ｔｎ側より特番ダイヤル等により電子掲示板
装置１側を呼び出し、必要とするメツセージ種別を含む
登録要求指令を電子掲示板装置１に伝送する。この登録
要求指令が電子掲示板装置１に伝送された場合には、ユ
ーザ名変更制御部４の制御により、ユーザ名記憶部３内
の該当するユーザ名すストＬ１〜Ｌｒ＊　には、ユーザ
名が記憶されるものである。例えば、ユーザ名Ｕ１の端
末装置ＴＩから、メツセージ掲示板Ｂ　Ｂ　ｚに対応し
たメタセージ種別を含む登録要求指令が伝送されると、
ユーザ名変更制御部４の制御により、このメツセージ掲
示板Ｂ　Ｂ　ｚに対応したユーザ名すストＬよにはユー
ザ名Ｕ、を記憶させるものである。このとき、端末装置
ＴＩ側から通知有り又は通知無しの登録要求があった場
合には、これらの情報も併せて記憶するようになってい
る。但し、これらの情報は後に随時更新可能となってい
る。また逆に。

登録解除要求指令が伝送されると、該当するユーザ名Ｕ
１を消去されるようになっている。また、このような登
録及び登録解除は、各ユーザが保守用端末装置６の操作
者に連絡して、この保守用端末装置６からの指令で行う
ようにすることもできる。

このようにして、各ユーザが夫々の端末装置Ｔ１〜ｒｎ
等によりこの登録作業を行うことで、各ユーザ名すスト
Ｌ１〜Ｌ１には、第３図に示す如く、ユーザ名が設定さ
れる。このとき、通知有無の情報も併せて設定されるも
のである。

次に、各メツセージ掲示板ＢＢ、〜Ｂ　Ｂ　ｔｙｈに新
たなメツセージの書込みがあった場合について説明すれ
ば１例えば、メツセージ掲示板ＢＢ、にメツセージの新
たな書き込みがあったとする。このときには、メツセー
ジ通知部５が、このメツセージ掲示板Ｂ　Ｂ　ｓｒ対応
のユーザ名すストＬｘの記憶情報を読出し１通知有りと
登録されているユーザ塩を判別した上、これら判別され
たユーザ塩の端末装置に、メツセージ通知部５からメツ
セージ有りを示す情報（第２図参照）が伝送されるよう
になっている。

このようにして通知有りを登録した各ユーザの端末装置
にメツセージの新たｔｘ　ｉ：き込みが有ったことが自
動的に通知されることで、例えば端末装置のデイスプレ
ィ画面上にこの通知情報に基づいた表示をさせ、必要と
するメンセージの新たな書き込みがあることを各ユーザ
が確認できるものである。そして、各ユーザがこのメツ
セージの新たな書き込み有りを確認して、メツセージ内
容をより具体的に知りたいときには、端末装置を電子掲
示板装置１と接続させ、そのメツセージの読み出し指令
を送ることで、該当メツセージ掲示板からはそのメツセ
ージが読み出された上、読み出し指令を送った端末装置
に伝送されるようになっているものである。

このように本発明による電子掲示板装置によると、メツ
セージ掲示板刻応にユーザ名が記憶されている場合には
、新たなメツセージの書き込みがある毎に、それらユー
ザに対しては自動的に新たたメツセージの書き込みが有
ることが通知される。

従って、各ユーザは、電子掲示板装置１でのメツセージ
書き込み状態を検索する必要がたくなる。

たお、上述実施例においては、各端末装置はパーソナル
コンピュータ装置としたが、ファクシより装置等他の通
信機器を使用するようにしても良い。

〔発明の効果〕

本発明によると、１！子掲示板に新たなメツセージが書
き込筐れたことが自動的に通知されるため各ユーザは電
子掲示板を検索する必要がたくなり。

サービスの向上が計れることになる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による電子掲示板装置を含むメツセージ
通信システムのシステム構成を示す図、第２図は新たな
メツセージが書き込まれたときの情報を説明するための
図、第３図はユーザ名リストに記憶される情報を説明す
るための図である。 １・・・・・・・・・・・・電子掲示板装置２・・・・
・・・・・・・・メツセージ記憶部３・・・・・・・・
・・・・ユーザ名記憶部８２図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、メッセージをメッセージ掲示板に一旦蓄積した後、
   ユーザからの要求に応じて中継伝送手段を介し、該ユー
   ザに伝送する電子掲示板装置において、前記夫々のメッ
   セージ掲示板に対応して設けられ、かつ、ユーザ名が更
   新可として記憶されているユーザ名記憶部と、前記メッ
   セージ掲示板の何れかにメッセージの新たな書き込みが
   あった場合に該メッセージ掲示板対応のユーザ名記憶部
   に記憶されているユーザに対し、この旨を自動的に通知
   する通知部とを備えることを特徴とする電子掲示板装置
   。