JPH0370026A - 計算機システムの機能デモンストレーシヨン装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は計算機システム処理のデモンストレーションに
関し、特にデモンストレーション用ｆｆ１ｌｉを可換化
してデモンストレーション時間を延長できるように構成
した装置に関する。

（従来の技術） 従来、時系列的に変化する状況を表示する計算機システ
ムでは、処理機能のデモンストレーションは第８図に示
すようにして行っていた。第８図にかいて、１は表示指
示入力部、２はデモンストレーション用情報記憶部、３
は表示情報処理部、ａは計時部、７は表示出力部である
。

第８図にかいて、表示指示入力部１ば、デモンストレー
ションすべき機能の表示を指定する。計時部εは、一定
時間間隔で時刻情報を与える。デモンストレーションｍ
情報記ｍ部ｔは、デモンストレーション用情報を格納す
る。表示情報処理部４は、表示指示入力部１からの表示
指定、ｋよび計時部８からの時刻情報にもとづいて、デ
モンストレーション用情報記憶部２にょシ検索した情報
を処理する。出力部７は、デモンストレーションされた
機能を表示する。

第４図は、第８図に示す装置の動作を示すフローチャー
トである。

第４図に示すように、ステップＳＯ２で計時部６を開始
する。表示指示入力部１からの表示指示が入力されてい
る場合には、その表示指示および計時部６からの時刻情
報にょシ、ステップＳＯ３でデモンストレーション用情
報記憶部２から該当するデモンストレーション用情報を
検索する。次に、表示情報処理部３にかいて先に検索し
た表示情報をステップ８０４で処理し、ステップＳＯ５
で、さらに表示出力部７へ表示出力をする。

その後、計時部６からの時刻情報にょシ終了時刻が検出
された場合には終了し、そうでない場合にはステップＳ
Ｏ２へ戻シ、先に処理を繰返す。

これによう計算機システムの機能デモンストレーション
を行っていた。

（発明が解決しようとする課題） 上述した従来の計算機システムの機能デモンストレーシ
ョン方式でハ、デモンストレーション用情報を内部記憶
部に格納しているため、デモンストレーション用情報の
交換が不便である。したがって、内部記憶部の記憶容量
の制限により長時間分のデモンストレーション用情報の
準備が不可能であり、さらには表示情報処理部自身が時
刻情報による情報検索を行うために、本来の計算機シス
テムの中の表示情報処理部とは異なった特殊なものにし
なくてはならないという欠点がある。

本発明の目的は、得られた時刻情報にもとづいて該当時
刻のデモンストレーション用情報を読出し、現況情報と
して記憶し、指定された指示および現況情報にもとづい
て表示情報の処理を実行することによう上記欠点を除去
し、特殊な表示情報処理部を必要とすることがないよう
に構成した計算機システムの機能デモンストレーション
装置を提供することにある。

（！！題を解決するための手段） 本発明による計算機システムの機能デモンストレーショ
ン装置は、表示指示入力部と、表示出力部と、計時部と
、デモンストレーション用情報記憶部と、現況情報記＋
！１／更新手段と、表示情報処理部とを具備して構成し
たものである。

表示指示入力部は、デモンストレーションすべき機能の
表示指示を入力するためのものである。

表示出力部は、デモンストレーションされた機能を表示
出力するためのものである。

計時部は、一定時間間隔で時刻情報を与えるためのもの
である。

デモンストレーション用情報記憶部は、外部記憶媒体上
に時系列的にデモンストレーション用情報を格納するた
めのものである。

現況情報記憶／更新手段は、計時部から得られた時刻情
報にもとづいてデモンストレーション用情報記憶部から
該当時刻のデモンストレーション用情報を読出し、現況
情報として記憶するためのものである。

表示情報処理部は、表示指示入力部で指定された指示、
および現況情報記憶／更新手段にょう記憶された現況情
報にもとづいて表示情報を処理するためのものである。

（実施列） 次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明による計算機システムの機能デモンス
トレーション装置の一実施例を示すブロック図である。

第１図にかいて、１は表示指示入力部、２はデモンスト
レーション用情報記憶部、Ｓは表示情報処理部、４は現
況情報記憶部、５は現況情報更新部、６は計時部、７は
表示出力部である。

表示指示入力部１は、使用者のデモンストレーションす
べき機能の表示指示を入力する。デモンストレーション
用情報記憶部２は、外部記憶媒体上に時系列的にデモン
ストレーション用情報を格納している。表示情報処理部
５は、表示指示入力部１で指定された指示、および現況
情報記憶部４に記憶された現況情報にもとづき、表示情
報を処理する。

現況情報記憶部４は、現況情報を記憶している。

現況情報更新部６ば、計時部６から得られた時刻情報に
もとづき、デモンストレーション用情報記憶部２から該
当時刻のデモンストレーション情報を読出し、現況情報
として現況情報記憶部４へ記憶する。計時部６ば、一定
時間間隔で時刻情報を与える。表示出力部７は、デモン
ストレーションされた機能を表示出力する。

第２図は、第１図に示す装置の動作を示すフローチャー
トである。

次に、第２図のフローチャートに沿って本発明の実施例
の動作を説明する。

ステップＳ１で計時部６の計時動作が開始すると、ステ
ップＳ２で計時部６からの時刻情報が更新時刻であるか
否かを判定する。時刻情報が更新時刻であった場合には
、制御はステップＳ３へ進み、そうではなかった場合に
はステップＳ４へと進む。

ステップＳ３では、現況情報更新部によってデモンスト
レーション用情報記憶部！から該当時刻のデモンストレ
ーション用情報を読出し、現況情報として現況情報記憶
部４へ記憶する。ステップＳ４では、表示指示入力部１
にかいて使用者のデモンストレーションすべき機能の表
示指示が入力されているか否かを判定する。表示指示が
入力されていた場合にはステップＳ５へ進み、そうでな
かった場合にはステップＳ１へ進む。

ステップＳ５では、表示情報処理部３により表示指示入
力部１で指定された指示、および現況情報記憶部４に記
憶された現況情報にもとづいて表示情報を処理する。ス
テップＳ６では、情報処理部５により処理された表示情
報により、デモンストレーションされた機能を表示出力
する。

ステップＳ７では、計時部６からの時刻情報が終了時刻
であるか否か判定し、終了時刻であった場合にはデモン
ストレーション動作を終了し、そうではない場合にはス
テップＳ２へ戻る。

（発明の効果） 以上説明したように本発明は、外部記憶媒体上に時系列
的にデモンストレーション用情報を格納し、そこから時
刻情報にもとづいて読出された該当時刻のデモンストレ
ーション用情報を、現況情報として記憶された情報によ
り表示情報を処理することにより、デモンストレーショ
ン用情報の交換を容易にし、長時間分のデモンストレー
ション用情報の準備を可能にし、さらに表示情報処理部
自身が時刻情報による情報検索を行う必要かたいという
効果がある。！た、本来の計算機システムの中の表示情
報処理部をデモンストレーションのために特殊化する必
要がなくなるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による計算機システムの機能デモンス
トレーション装置の一実施例を示すブロック図である。 ８２図は、第１図に示す装置の動作を示すフローチャー
トである。 第８図は、従来技術による計算機システムの機能デモン
ストレーション装置の一実施例を示すブロック図である
。 第４図は、第１図に示す装置の動作を示すフローチャー
トである。 １・・・表示指示入力部 ２・・・デモンストレーション用情報記憶部３・・・表
示情報処理部 ４・・・現況情報記憶部 ６・・・現況情報更新部 ｅ−・−計時部 ７・・・表示出力部 Ｓ１〜Ｓ７、Ｓｏｌ〜Ｓ０６・・・・・処理ステップ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. デモンストレーシヨンすべき機能の表示指示を入力する
   ための表示指示入力部と、前記デモンストレーシヨンさ
   れた機能を表示出力するための表示出力部と、一定時間
   間隔で時刻情報を与えるための計時部と、外部記憶媒体
   上に時系列的にデモンストレーシヨン用情報を格納する
   ためのデモンストレーシヨン用情報記憶部と、前記計時
   部から得られた時刻情報にもとづいて前記デモンストレ
   ーシヨン用情報記憶部から該当時刻のデモンストレーシ
   ヨン用情報を読出し、現況情報として記憶するための現
   況情報記憶／更新手段と、前記表示指示入力部で指定さ
   れた指示、および前記現況情報記憶／更新手段により記
   憶された現況情報にもとづいて表示情報を処理するため
   の表示情報処理部とを具備して構成したことを特徴とす
   る計算機システムの機能デモンストレーシヨン装置。