JPH0369823A - ころ軸受の保持器 - Google Patents
ころ軸受の保持器Info
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- JPH0369823A JPH0369823A JP2201591A JP20159190A JPH0369823A JP H0369823 A JPH0369823 A JP H0369823A JP 2201591 A JP2201591 A JP 2201591A JP 20159190 A JP20159190 A JP 20159190A JP H0369823 A JPH0369823 A JP H0369823A
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 2
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C43/00—Assembling bearings
- F16C43/04—Assembling rolling-contact bearings
- F16C43/06—Placing rolling bodies in cages or bearings
- F16C43/08—Placing rolling bodies in cages or bearings by deforming the cages or the races
-
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- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/34—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load
- F16C19/36—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with a single row of rollers
- F16C19/361—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with a single row of rollers with cylindrical rollers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/46—Cages for rollers or needles
- F16C33/4617—Massive or moulded cages having cage pockets surrounding the rollers, e.g. machined window cages
- F16C33/4623—Massive or moulded cages having cage pockets surrounding the rollers, e.g. machined window cages formed as one-piece cages, i.e. monoblock cages
- F16C33/4635—Massive or moulded cages having cage pockets surrounding the rollers, e.g. machined window cages formed as one-piece cages, i.e. monoblock cages made from plastic, e.g. injection moulded window cages
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、請求項(1)の前提部分に記載の保持器に
関する。
関する。
ころ軸受の場合、概ね、内輪、ころ群および保持器は、
組込上の理由または運搬上の理由から分解してはならな
い構造ユニットを形成する。この場合、内輪は縁を備え
ており、保持器はころを半径方向に保持する機能を果す
0例えば、ころ群の部分円外に、ころの円周の輪郭(直
径)に比して小さいポケットを備えた保持器の場合の如
く、ころを半径方向外方からポケットに挿入できない場
合は、もはや、構造ユニットを組立てることはできない
、しかしながら、対応する縁高さにおいて、保持器に挿
入されたころ群を内輪の縁を渡って摺動させ得るよう、
保持器は、少なくとも対応する個所において可撓性でな
ければならない。
組込上の理由または運搬上の理由から分解してはならな
い構造ユニットを形成する。この場合、内輪は縁を備え
ており、保持器はころを半径方向に保持する機能を果す
0例えば、ころ群の部分円外に、ころの円周の輪郭(直
径)に比して小さいポケットを備えた保持器の場合の如
く、ころを半径方向外方からポケットに挿入できない場
合は、もはや、構造ユニットを組立てることはできない
、しかしながら、対応する縁高さにおいて、保持器に挿
入されたころ群を内輪の縁を渡って摺動させ得るよう、
保持器は、少なくとも対応する個所において可撓性でな
ければならない。
上記機能を果し得る保持器は、英国特許第1,604,
570号から公知である。1つの実施例の場合、一方の
横リングは各−つ置きのポケットの領域でスリットによ
って切り離されている。従って、その横リング部分は、
ウェブを介して半径方向へ拡げられるので、当該の保持
器側のころ群は、内輪の縁を渡って摺動する際、半径方
向外側へそれることになる。しかしながら、このように
組立てられたころ軸受は、横リングにスリットを切っで
ある結果、保持器が不安定であるため、極めて危険であ
る。薄い金属製保持器または合成樹脂製保持器の場合は
特に、ウェブがころの負荷によって半径方向へそれ、こ
ろの98機能を失う。
570号から公知である。1つの実施例の場合、一方の
横リングは各−つ置きのポケットの領域でスリットによ
って切り離されている。従って、その横リング部分は、
ウェブを介して半径方向へ拡げられるので、当該の保持
器側のころ群は、内輪の縁を渡って摺動する際、半径方
向外側へそれることになる。しかしながら、このように
組立てられたころ軸受は、横リングにスリットを切っで
ある結果、保持器が不安定であるため、極めて危険であ
る。薄い金属製保持器または合成樹脂製保持器の場合は
特に、ウェブがころの負荷によって半径方向へそれ、こ
ろの98機能を失う。
本発明の目的は、問題なく組立てることができ、運転時
、軌道輪の縁を介してころを確実且つ一様に分離できる
よう、上述の種類の保持器を改良することにある。
、軌道輪の縁を介してころを確実且つ一様に分離できる
よう、上述の種類の保持器を改良することにある。
この目的は、スリットを切った横リングの領域に、ウェ
ブ及び/又は横リング部分に、ころ軸受の外輪へ向きウ
ェブを運転状態に保持する突起を設けることによって遠
戚される。
ブ及び/又は横リング部分に、ころ軸受の外輪へ向きウ
ェブを運転状態に保持する突起を設けることによって遠
戚される。
保持器は、合成樹脂から構成するのが好ましいが、薄い
金属製保持器の場合も本発明に係る特徴は有効である0
例えば、保持器をテーパころ軸受に使用する場合、保持
器は円錐形輪郭を有する。
金属製保持器の場合も本発明に係る特徴は有効である0
例えば、保持器をテーパころ軸受に使用する場合、保持
器は円錐形輪郭を有する。
この場合、径の小さい方の横リングは、周面に均一に分
布された複数のスリットを備えさせる。かくして、ウェ
ブまたは切り離されてない横リングの弾性によって半径
方向外向きに可動な横リング部分が生ずる。運転状態で
は、横リング部分の端部は当接するので、外見上は閉じ
た横リングのようになる。かくして、ウェブは自動的に
半径方向内方へ安定化される0本発明に係る突起によっ
て、更に、半径方向外方への安定化が遠戚される。突起
は、各ウェブに、スリットを切った横リングの領域に設
けるのが好ましい、突起は、例えば、ウェブの長さの1
73を超えて伸び、更に、当該のウェブ部分を越えて延
ばすことができ、または上記ウェブ部分にのみ設けるこ
とができる。すべての場合、突起は、ウェブが運転時に
負荷によって半径方向外方へそれた際に、外輪の軌道に
対して上記ウェブを支持する。上記条件において、本発
明に係る保持器は、2つの閉じた横リングを有する保持
器とほぼ同様に安定である。
布された複数のスリットを備えさせる。かくして、ウェ
ブまたは切り離されてない横リングの弾性によって半径
方向外向きに可動な横リング部分が生ずる。運転状態で
は、横リング部分の端部は当接するので、外見上は閉じ
た横リングのようになる。かくして、ウェブは自動的に
半径方向内方へ安定化される0本発明に係る突起によっ
て、更に、半径方向外方への安定化が遠戚される。突起
は、各ウェブに、スリットを切った横リングの領域に設
けるのが好ましい、突起は、例えば、ウェブの長さの1
73を超えて伸び、更に、当該のウェブ部分を越えて延
ばすことができ、または上記ウェブ部分にのみ設けるこ
とができる。すべての場合、突起は、ウェブが運転時に
負荷によって半径方向外方へそれた際に、外輪の軌道に
対して上記ウェブを支持する。上記条件において、本発
明に係る保持器は、2つの閉じた横リングを有する保持
器とほぼ同様に安定である。
組立時、外輪は、未だ、はめ込まれてないので、ウェブ
および突起を有する横リング部分は、半径方向外方へ弾
性的にそれることができる。
および突起を有する横リング部分は、半径方向外方へ弾
性的にそれることができる。
従って、ころも同じくそれることができ、挿入したころ
と共に保持器を内輪の縁を渡って容易に摺動させること
ができる。ころが、上記縁の後ろの軌道上の正しい位置
を占めた後、保持器は、ウェブまたは閉じた横リングの
バネ作用によって、自動的に運転状態になる。
と共に保持器を内輪の縁を渡って容易に摺動させること
ができる。ころが、上記縁の後ろの軌道上の正しい位置
を占めた後、保持器は、ウェブまたは閉じた横リングの
バネ作用によって、自動的に運転状態になる。
突起は、外輪の餌道の領域に設けるのが有利である。か
くして、突起は、必要に応じて、精密に加工された表面
を摺動する。しかしながら、軌道輪の周縁領域をすべり
面として構成し、対応して、突起を当該横リングを越え
て配置することもできる0本発明に係る特徴の利点は、
テーパころ軸受、円錐ころ軸受および円筒ころ軸受にお
いても得られる。
くして、突起は、必要に応じて、精密に加工された表面
を摺動する。しかしながら、軌道輪の周縁領域をすべり
面として構成し、対応して、突起を当該横リングを越え
て配置することもできる0本発明に係る特徴の利点は、
テーパころ軸受、円錐ころ軸受および円筒ころ軸受にお
いても得られる。
以下、本発明の図示の実施例を説明する。
第1.2図に示したテーパころ軸受は、縁2を有する内
輪1と、縁のない外輪3と、上記内外両輪の間に設けた
ころ群4と、保持器5とから戊る。保持器5は、ころ群
4の中央部分円よりも大きい径を有する。保持器のポケ
ット6の幅は、テーパころ軸受の円周方向に見てこる径
よりも小さい。従って、各ころ4は、半径方向内方へ保
持される、かくして、内輪1、ころ群4および保持器5
は、外輪3無しでも分解しないコンパクトなユニットを
形成する。細いポケット6および保持器5の上記保持機
能にもとづき、半径方向外方からころ4を挿入できない
ので、外輪3を除去し、半径方向内方から挿入したころ
4と共に、保持器5を左側のより小きい縁2を越えて同
軸に押し込まなければならない、ころ4の右端は、なお
自由に上記縁2を通過できるが、ころ中央および左端が
縁2に達した場合は、ころの挿入は不可能となる。しか
しながら、ころ群4を更に挿入できるよう、第2図から
明らかな如く、保持器5の左の横リング7は、各ポケッ
ト6の領域に、スリット8を備えている。かくして構成
された横リング部分9は、図示してないが、弾性的に撓
み得るウェブlOによって半径方向外方へ拡げることが
できる。この操作によって、ポケット6は円周方向へ拡
張するので、ころ4は、同じく、半径方向外方へずれる
ことができ、図示の運転状態において上記縁を渡って問
題なく摺動できる0次いで、横リング部分9の端部11
が、再び接触し合って保持器が安定する。従って、ころ
4を相互に分離するのに必要なウェブ10は、もはやそ
れ以上半径方向内方へずれることはできない。
輪1と、縁のない外輪3と、上記内外両輪の間に設けた
ころ群4と、保持器5とから戊る。保持器5は、ころ群
4の中央部分円よりも大きい径を有する。保持器のポケ
ット6の幅は、テーパころ軸受の円周方向に見てこる径
よりも小さい。従って、各ころ4は、半径方向内方へ保
持される、かくして、内輪1、ころ群4および保持器5
は、外輪3無しでも分解しないコンパクトなユニットを
形成する。細いポケット6および保持器5の上記保持機
能にもとづき、半径方向外方からころ4を挿入できない
ので、外輪3を除去し、半径方向内方から挿入したころ
4と共に、保持器5を左側のより小きい縁2を越えて同
軸に押し込まなければならない、ころ4の右端は、なお
自由に上記縁2を通過できるが、ころ中央および左端が
縁2に達した場合は、ころの挿入は不可能となる。しか
しながら、ころ群4を更に挿入できるよう、第2図から
明らかな如く、保持器5の左の横リング7は、各ポケッ
ト6の領域に、スリット8を備えている。かくして構成
された横リング部分9は、図示してないが、弾性的に撓
み得るウェブlOによって半径方向外方へ拡げることが
できる。この操作によって、ポケット6は円周方向へ拡
張するので、ころ4は、同じく、半径方向外方へずれる
ことができ、図示の運転状態において上記縁を渡って問
題なく摺動できる0次いで、横リング部分9の端部11
が、再び接触し合って保持器が安定する。従って、ころ
4を相互に分離するのに必要なウェブ10は、もはやそ
れ以上半径方向内方へずれることはできない。
半径方向外方に関しても安定化するために、横リング部
分9に結合されたウェブ10の端部には、半径方向外方
へ向き、横リング部分9の一部にわたって延びる突起1
2が設けである。突起12は、外輪3の軌道13に適合
され、滑り面14として構成された部分周面を有する。
分9に結合されたウェブ10の端部には、半径方向外方
へ向き、横リング部分9の一部にわたって延びる突起1
2が設けである。突起12は、外輪3の軌道13に適合
され、滑り面14として構成された部分周面を有する。
第1図から明らかな如く、運転状態では、上記滑り面1
4と軌道13との間には小さい間隙15が存在する。突
起12は運転中、半径方向外方へのウェブ10のずれを
阻止する。
4と軌道13との間には小さい間隙15が存在する。突
起12は運転中、半径方向外方へのウェブ10のずれを
阻止する。
第3,4図に示した円筒ころ軸受の場合、外輪を除去し
て組立てを行う際、ころ群4は、内輪1の1方の縁2を
越えて挿入する場合、ころ4の全長にわたって半径方向
外方へ待避できなければならない、このため、双方の横
リング7は、連続するポケット6の領域に交互にスリッ
ト8を備えている。上述の実施例の場合、ウェブ10は
、同じく交互に突起12を備えている。従って、保持器
5は、全周にわたって拡張できるので、ころ4は、より
大きい部分円上へそらされ、従って、上記縁を通過でき
る。既述の実施例の場合と同様、突起12は、運転状態
において保持器5を安定化する。
て組立てを行う際、ころ群4は、内輪1の1方の縁2を
越えて挿入する場合、ころ4の全長にわたって半径方向
外方へ待避できなければならない、このため、双方の横
リング7は、連続するポケット6の領域に交互にスリッ
ト8を備えている。上述の実施例の場合、ウェブ10は
、同じく交互に突起12を備えている。従って、保持器
5は、全周にわたって拡張できるので、ころ4は、より
大きい部分円上へそらされ、従って、上記縁を通過でき
る。既述の実施例の場合と同様、突起12は、運転状態
において保持器5を安定化する。
第1図は、片側にスリットおよび突起を備えた保持器を
有するテーパころ軸受の部分縦断面図、第2図は、第1
図の保持器の部分展開図、第3図は両側に交互にスリッ
トおよび突起を備えた保持器を有する円筒ころ軸受の部
分断面図、第4図は、第3図の保持器の部分展開図であ
る。 1・・・内輪、3・・・外輪、4・・・ころ、5・・・
保持器、7・・・横リング、8・・・スリット、9・・
・横リング部分、10・・・ウェブ、12・・・突起。 Ft9.2
有するテーパころ軸受の部分縦断面図、第2図は、第1
図の保持器の部分展開図、第3図は両側に交互にスリッ
トおよび突起を備えた保持器を有する円筒ころ軸受の部
分断面図、第4図は、第3図の保持器の部分展開図であ
る。 1・・・内輪、3・・・外輪、4・・・ころ、5・・・
保持器、7・・・横リング、8・・・スリット、9・・
・横リング部分、10・・・ウェブ、12・・・突起。 Ft9.2
Claims (6)
- (1)2つの横リングと、上記リング間のウェブとを有
し、少なくとも1つの横リングを軸方向のスリットによ
って分割し、この分割部分をウェブによって半径方向へ
拡げられるようしたころ軸受のころを保持する保持器に
おいて、スリットで切った横リング7の領域には、ウェ
ブ10及び/又は横リング部分9に、ころ軸受の外輪3
へ向きウェブ10を運転状態に保持する突起12が設け
てあることを特徴とする保持器。 - (2)横リング部分9が、部分円拡大のためウェブ10
によって半径方向へ弾性的に拡張できるよう配置してあ
ることを特徴とする請求項第1項に記載の保持器。 - (3)突起12が、外輪3の軌道13の領域に設けてあ
ることを特徴とする請求項第1項又は第2項に記載の保
持器。 - (4)保持器5の運転状態では、突起12と軌道13と
の間に小さい間隙15が生ずることを特徴とする請求項
第1項から第3項のどれか1項に記載の保持器。 - (5)1方の横リング7が、各ポケット6の中央円周部
分にスリット8を備えていることを特徴とする請求項第
1項から第4項のどれか1項に記載の保持器。 - (6)双方の横リング7が、順次のポケット6の領域に
胴回りに交互にスリット8を備え、ウェブ10が、どち
らが一方の横リング7の領域に交互に突起12を備えて
いることを特徴とする請求項第1項から第5項のどれか
1項に記載の保持器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3925512A DE3925512C2 (de) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | Käfig |
DE3925512.3 | 1989-08-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0369823A true JPH0369823A (ja) | 1991-03-26 |
JP2745160B2 JP2745160B2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=6386323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2201591A Expired - Lifetime JP2745160B2 (ja) | 1989-08-02 | 1990-07-31 | ころ軸受の保持器 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5039231A (ja) |
JP (1) | JP2745160B2 (ja) |
DE (1) | DE3925512C2 (ja) |
FR (1) | FR2650643B1 (ja) |
IT (1) | IT1242720B (ja) |
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WO2016068026A1 (ja) * | 2014-10-29 | 2016-05-06 | 株式会社ジェイテクト | 円すいころ軸受用の保持器及び円すいころ軸受 |
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JP3007580B2 (ja) * | 1996-12-20 | 2000-02-07 | 株式会社シマノ | 軸受の伸縮リテーナー |
DE20113111U1 (de) | 2001-08-07 | 2001-10-11 | AB SKF, Göteborg | Kunststoffkäfig für Wälzlager |
DE20113900U1 (de) | 2001-08-22 | 2001-10-25 | AB SKF, Göteborg | Wälzlager |
JP2005233322A (ja) * | 2004-02-20 | 2005-09-02 | Ntn Corp | ころ軸受およびその組み立て方法 |
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