JPH0369414A - インライン・パッケージ締め装置 - Google Patents

インライン・パッケージ締め装置

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Publication number
JPH0369414A
JPH0369414A JP2151784A JP15178490A JPH0369414A JP H0369414 A JPH0369414 A JP H0369414A JP 2151784 A JP2151784 A JP 2151784A JP 15178490 A JP15178490 A JP 15178490A JP H0369414 A JPH0369414 A JP H0369414A
Authority
JP
Japan
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strap
stack
conveyor
plane
package
Prior art date
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Pending
Application number
JP2151784A
Other languages
English (en)
Inventor
Brian W Tomac
ブライアン ダビリュ トマック
Stacey L Overgaard
ステイシィ エル オウバガード
Carl R Marschke
カール アール マーシェク
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Marquip Inc
Original Assignee
Marquip Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Marquip Inc filed Critical Marquip Inc
Publication of JPH0369414A publication Critical patent/JPH0369414A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B27/00Bundling particular articles presenting special problems using string, wire, or narrow tape or band; Baling fibrous material, e.g. peat, not otherwise provided for
    • B65B27/08Bundling paper sheets, envelopes, bags, newspapers, or other thin flat articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B13/00Bundling articles
    • B65B13/18Details of, or auxiliary devices used in, bundling machines or bundling tools
    • B65B13/24Securing ends of binding material
    • B65B13/32Securing ends of binding material by welding, soldering, or heat-sealing; by applying adhesive

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Package Closures (AREA)
  • Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
  • Packaging Of Special Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシステムを通して搬送されているパッケージに
囲み結束ストラップを掛け廻す装置、特に、システムを
通って移動する方向においてパッケージのまわりにスト
ラップを掛け廻すことによって段ボール・シートの圧縮
性積重体を締める装置に関する。
システムを通して搬送されているパッケージにバンド掛
けあるいはストラップ掛けを行う締め装置は種々のもの
が知られている。特に、段ボールのようなシート材料の
垂直積重体からなるパッケージは、金属やプラスチック
のストラップあるいはコードや撚り糸のひもでくくるこ
とによってしっかりする。さらに、パレチゼーションあ
るいはユニタイジングに先立って上手側の積重装置から
受け取ったときに積重体に自動的にバンド掛けあるいは
結束を行う装置も種々知られている。
特に、従来装置の1つは、カートンまたはボックスを作
るのに使用される段ボール素材の積重体を締めるのに利
用されている。段ボール素材や 9 ノックダウン・カートンは、いわゆるフレキソフォール
ダーグルアーで形成され、形成後、或る指定数のものが
自動的に積み重ねられてから締めシステム内へ放出され
る。この締めシステムは、普通、動力式送り込みコンベ
ヤと、積重体を揃え、締めステーションへ給送する機構
とを包含する。締め作業の後、積重体はシステムからさ
らなる処理作業、たとえば、複数の同様にストラップ掛
けされた積重体の自動一体化のために搬送される。従来
の締めシステムの構造、動作には多数の共通の問題があ
り、不満が多い。まず、フレキソフォールダーグルアー
で予め形成した波形シートの寸法、形状が広い範囲で変
わるため、締めシステムに入ってくるこのようなシート
やノックダウン式カートンの積重体の中心線がシステム
の中心線からかなりずれることがある。したがって、従
来の締め機は、普通は、側方へ移動して機械の中心線を
或る特定の時点で操作されているカートンの積重体の中
心線とほぼ一致させるように構成してある。明らかに、
これには、種々寸法の波形 0 シートの素材が走行してくる毎に締め機の再位置決めが
必要である。さらに、締め機の側方移動は、しばしば、
ストラップ掛けした束を受け取る下手側搬送機器の中心
からずれることになり、別の整列、取り扱いについての
問題を生じる。
迅速な取り扱い、処理の必要性のために、締めシステム
に入ってくる未結束のシート積重体は不揃いの傾向があ
り、締め作業の前に最終的に締められた束もそろってい
るように揃えなければならず、ずれたシートの縁を損傷
することを防止しなければならない。代表的な従来のシ
ステムでは、したがって、送り込みコンベヤ上にサイド
・クンブを設け、積重体の側面を揃えると共に、システ
ムを通る長手方向中心線上に積重体をほぼ位置決めする
ようになっている。積重体の前後の面を揃えるために、
或る従来システムでは、簡単に、垂直方向配置のブツシ
ャを設け、これが送り込みコンベヤ上の積重体の背、後
に自動的に位置決めされ、シートの後縁を揃えると同時
に積重体を下手側の締め位置へ押しやるようになってい
る。しかしながら、積重体を後から押すだけでは、前後
の面を揃えるのは難しい。さらに、サイド・タンプから
締め位置へ積重体が移動するとき、確実な積重体の保持
が瞬間的に失われることが多く、これが再び積重体を不
揃いにする原因となる。波形シートの積重体が締めステ
ーションに受け取られた後、普通は、垂直方向に圧縮さ
れてから囲みストラップが掛けられる。ストラップ端を
留めた後、この圧縮が解かれ、膨張した積重体がストラ
ップに必要な張力を与え、積重体をしっかり締める。明
らかに、積重体が圧縮時に揃っていないならば、ストラ
ップ掛けされた積重体も不揃いとなる。ときには、ノッ
クダウン式カートンなどの積重体を締め操作なしにシス
テムを通して処理することが必要あるいは望ましい。こ
のような場合、積重体が不揃いであることは下手側の処
理に悪影響を与えることになる。
積重体の後面に係合し、それを締めステーションに押し
やるブツシャを利用する従来装置の1つでは、たった今
ストラップ掛けされた下手側積重体の後面に積重体を押
し付けることによって前後の面を揃え、それを保持する
と共に、ストラップ掛けされた下手側の積重体を締めス
テーションから押し出すことを試みている。それにもか
かわらず、送り込みコンベヤから締めステーションへの
移行時になお確実な積重体の揃い性の瞬間的な喪失があ
り、さらに、下手側のストラップ掛けされた積重体が不
揃いの場合には、そこに押しやられるストラップ掛けの
されていない積重体も不揃いとなってしまうおそれがあ
る。
この同じ従来システムでは、積重体の平面下方に或る連
続したストラップ供給源の自由端を保持すると共に、積
重体上方に上方中間部分を保持し、ストラップ端部が締
め装置に入ってくる積重体の経路の垂直平面内に位置す
るようにする締め機構を利用している。この入ってくる
積重体はストラップ内へ押し込まれ、ストラップが連続
供給源から引き出され、締めステーションへの積重体の
継続した下手側移動により、積重体の頂部、底部、前面
のまわりを部分的にくくる。上方中間ス 3 トラップ部分はフック付きアームによって支持され、こ
のアームは部分的にくくられた積重体を下向きに通過し
、締め装置の長手方向スロットを通して揺動じて中間ス
トラップ部分を積重体の下方に保持されている自由端と
重ねる位置まで移動させる。プラスチック・ストラップ
の重なり合った部分はヒートシールされ、ストラップは
切断されて新しい自由端を形成し、この新しい自由端が
積重体の底の平面下方に保持され、それから、ストラッ
プ・アームが逆転され、その上方支持位置まで上方へ揺
動し、適当な長さのストラップを引き出し、これが次に
入ってくる積重体の経路に自動的に位置決めされる。こ
のシステムは、また、締めステーションに設けた垂直方
向往復動可能な圧縮プレートも包含し、これは締めの完
了直前に積重体を圧縮し、ヒートシール連結がなされる
までそれを保つ。しかしながら、上述したように、この
システムには、締め作業ならびにヒートシール作業を通
じて確実な積重体を揃い状態に保つ手段が存在せず、そ
の結果、ストラップ掛けした積重 4 体を揃えた状態で確実に得ることができない。さらに、
ストラップ移送用アームの往復動はヒートシール領域に
複雑なりランピング機構を必要とし、このクランピング
機構は、ストラップを側方および長手方向に直線運動さ
せると共に、360’にわたって回転運動もさせて切断
されたストラップの新しい自由端を正しい向きにしなけ
ればならないのである。最後に、ストラップ切断機構は
非常に精密な整合を必要とし、この整合状態が失われる
と、ヒートシール装置に重大な損傷を与えることになる
本発明のシステムは、従来のインライン締めシステム、
特に、段ボールのようなシート材料の圧縮性積重体にス
トラップ掛けを行うようになっている締めシステムの問
題をすべて克服する構造を特徴とする。このシステムの
送り込みコンベヤは幅のある側方入口窓と中央揃え用サ
イド・タンプとを有し、サイド・タンプによって容易に
心合わせできる大きな側方オフセット量をもって積重体
を受け入れることができ、それによって、種々のバッチ
における寸法、形状変化に順応すべく側方へ締め機構を
移動させる必要性をなくしている。
ストラップ掛けされた積重体を取り扱う下手側機器の整
合についての問題はも自動的に解決される。送り込みコ
ンベヤは揃え装置を包含し、この揃え装置は側方、長手
方向に積重体を揃え、その状態を積重体が圧縮・保持コ
ンベヤによって捕らえられるまで維持する。このコンベ
ヤは積重体を締めステーションまで運び、この締めステ
ーションで、プラスチック・ストラップが連続供給源か
ら送られ、圧縮された積重体のまわりに巻き付けられ、
ヒートシールで結合されるまで揃い状態が保持される。
締めステーションの圧縮・保持コンベヤは片側へオフセ
ットされており、積重体の反対側が不支持状態に置かれ
、片持ち状態に保持される。圧縮された積重体の不支持
側部は独特の回転ストラップ・アームの動作に対して開
放領域を与え、ストラップ・アームは上方予備ラッピン
グ位置から下方ヒートシール位置まで1800の増分で
一方向へ回転する。ストラップ・アームの単方向回転は
ストラップの自由端を方向付け、位置決めする複雑な回
転クランプの必要性をなくす。
独特なヒートシール要素が従来装置の重大な整合問題を
なくしてストラップの同時切断を可能とする。
一層詳しく言えば、本発明のインライン締め装置は積重
体を支持し、揃え領域へそれを搬送する送り込みコンベ
ヤを有する揃えステーションを包含する。積重体の両側
で送り込みコンベヤ上方には一対の側方往復動可能なサ
イド・タンプが配置してあり、これらのサイド・タンプ
は積重体の側面と係合し、それを揃え、同時に、積重体
をシステム中心線上に位置決めするように側方に移動で
きる。端揃えコンベヤがサイド・タンプの各々に取り付
けてあり、これらの端揃えコンベヤは送り込みコンベヤ
と同じかあるいはそれよりもやや速い速度で移動するよ
うに同期化されており、垂直方向に配置したプッシャ・
ドッグを包含する。これらのプッシャ・ドッグは積重体
の後側面と係合して前後の端面を揃えると共に、揃えス
テーション 7 ンから締めステーションへ積重体を移動させる助けをな
す。サイド・タンプの前端は回動スプリングあるいは慣
性負荷式のゲートを包含し、そこへ積重体の前面が移動
して揃え作業を助ける。これらのゲートは、積重体が揃
えステーションから出るときに経路から外れて揺動する
。締めステーションは一対の平行に水平に配置され、垂
直方向に隔たったベルト・コンベヤを包含する。これら
のベルト・コンベヤは積重体の中心線の片側へ側方にオ
フセットしている。締め位置へ積重体が移動させられる
ときに、上方のベルト・コンベヤは下方のベルト・コン
ベヤに向って垂直に動かされ、それらの間で積重体を圧
縮すると共に、ベルト・コンベヤが設置されている側で
積重体を保持し、積重体の反対側が不支持状態とされ、
はぼ片持ち式で保持されるようになっている。締め装置
は連続長のストラップの供給源を包含し、これの下方自
由端が下方ベルト・コンベヤの平面下方で締め付けられ
て保持され、その中間部が供給源からストラップを必要
に応じて受け取るようになつ 8 ている回転ストラップ・アームによって入ってくる積重
体上方に保持される。ストラップの端部は中心線に平行
な垂直平面内でかつ入ってくる積重体の経路における予
備ラッピング位置に配置される。ベルト・コンベヤの間
で圧縮された入ってくる積重体は予備ラッピング位置で
ストラップ内へ動かされ、積重体の前面ならびに上下面
のまわりにストラップを巻き付ける。部分的にストラッ
プ掛けされた積重体は、中間ストラップ部分を運んでい
る回転アームが積重体の不支持後面を通り、積重体下方
でストラップの自由端を重ねる連結位置まで下方へ回転
できる位置で停止させられる。
ヒートシール装置は重なり合ったストラップ部を溶融ヒ
ートシールで連結して積重体を囲むように作動する。ス
トラップはヒートシールが形成されると同時に切断され
、新しい自由端は適当なりランプによって下方位置に保
持される。ストラップ掛けされた積重体は、圧縮状態か
ら積重体を解放し、張力を積重体に加えるように互いに
離れるように動かされるベルト・コンベヤによって締め
スチージョンから運び出される。ストラップ掛けされた
積重体が締めステーションを出ると、回転ストラップ・
アームが同じ方向へ上方予備ラッピング位置へ向ってほ
ぼ180°回転させられ、方、新しい自由端は下方で締
め付けられたままであり、それによって、次の積重体を
受け取れるように予備ラッピング位置においてストラッ
プ端部を方向付ける。ストラップ・アームと同心に装着
した回転ストラップ供給源を使用することによって、ス
トラップの捩りをなくすことができる。
ヒートシール組立体は、シーリング領域でストラップ端
部の種々の部分を締め付け、保持する独特の機構を包含
する。これは往復動式の加熱要素と切断ないふを包含し
、これらはすべて、作動シーケンスの直接的で精密な制
御を行うべく一回転あたり完全な作動サイクルを与える
カム軸の制御の下にストラップ平面の内外へ、そして、
締め付け機器の内外へ動かされる。積重体の後縁まわり
からシーリング位置へ、そして、上方の予備ラッピング
位置へと戻るストラップ・アームの単方向回転は、各締
めサイクルでストラップの自由端を回転状態で再方向付
ける必要性をなくすかなり簡単なストラップ締め付け・
送り機構の使用を可能とする。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の詳細な説明す
る。
まず第)、2図を参照して、ここに示すインライン締め
システムは上手側揃えステーション]Oと直接連結した
下手側締めステーション11とを包含する。揃えステー
ション10は送り込みコンベヤ12を包含する。これは
、普通、フレキソフォールダーグルアー(図示せず)に
ある積み重ね機構から段ボール・シートの積重体13を
受け取る。ここで、シートとはカートンあるいはボック
スの素材を含むものである。送り込みコンベヤ12はそ
の全長にわたって延びる一連の動力ローラ14を含む普
通の構造のライブ・ロール・コンベヤを包含する。送り
込みコンベヤはその上手側に設置した加速ローラ19を
包含していても良い。この加速ローラは中間速度で作動
1 して入ってくる積重体を送り込みコンベヤの速度まで持
って行く。送り込みコンベヤ12はかなりの幅を持って
いることを特徴とし、異常に幅の広い積重体や、シート
の異常な形状のためにシステムの中心線15からかなり
オフセットしている積重体を受け入れ得るようになって
いる。したがって、揃えステーション10とそれに連結
した締めステーション11の両方を含むシステム全体を
床に直接ボルト止めすることができ、しかも、かなりの
幅を持っていたり、側方にオフセットしていたりする広
範囲のシート積重体を受け入れることができる。
送り込みコンベヤ12の搬送面上方で、システム中心線
15の両側に一対のサイド・タンプ16が取り付けであ
る。各サイド・タンプ16は送り込みコンベヤ12の下
方に配置したキャリッジ18上に装着してあり、隣接し
たローラ14間のスペース内でキャリッジ18と共に側
方へ移動できるようになっているガイド20によって支
持される。こうして、サイド・タンプ16はシステコ 
2 ム中心線15上で積重体13を心合わせすると同時に、
積重体の側面21を揃えるように側方内側へ移動できる
ようになっている。サイド・タンプ16の各々はブツシ
ャ・コンベヤ17を包含しており、これは送り込みコン
ベヤ12と同期して同じかあるいはやや速い速度で作動
する。各ブツシャ・コンベヤ17は、前部従動スプロケ
ット25および後部アイドラ・スプロケット26のまわ
りに作動する一対の上下のコンベヤ・チェーン24を包
含する。上下のコンベヤ・チェーン24の間で、全長に
わたって間隔を置き、垂直配置のプッシャ・ドッグ27
が延びており、これはサイド・タンプ16が内方へ動い
て積重体13を位置決めし、側面21を揃えた後に積重
体の後部角隅と係合するようになっている。積重体13
の位置決め、揃えは送り込みコンベヤが作動していない
ときに行われる。その後、サイド・タンプ16が積重体
の側面21と接触しているときに、送り込みコンベヤ1
2とブツシャ・コンベヤ17の両方が作動さぜれて、積
重体をブツシャ・コンベヤの下手端に向って移動させ、
この時点で、積重体の前縁が回動ゲート28と係合する
この回動ゲートは従動スプロケット25の垂直軸線上に
取り付けてあり、移動してくる積重体と係合したときに
回転するようになっている。しかしながら、ゲート28
が積重体13と初めて係合したときは、前端面22と後
端面28をゲート28とプッシャ・ドッグ27の間で同
時に揃える。
完全に揃えられた積重体13は、送り込みコンベヤ12
とコンベヤ17上のプッシャ・ドッグ27の両方による
動きの影響の下に、回動ゲート(スプリング負荷あるい
は慣性負荷式であっても良く、積重体が通過した後に係
合位置に戻るようになっている)を通過し、垂直方向に
隔たった上下のベルト・コンベヤ30.31の間で締め
ステーション11の上手側端へ押される。上下のベルト
・コンベヤは同期しており、送り込みコンベヤおよびブ
ツシャ・コンベヤの速度よりやや遅い速度で作動する。
締めステーション11の上手端に積重体13の前縁22
が達すると、上方のベルト・コンベヤ30に取り付けた
垂直駆動機構32が作動させられてこのベルト・コンベ
ヤを垂直方向下方へ移動させ、積重体13の上面と係合
させる。積重体は、こうして、上下のベルトの間に捕ら
えられ、締めステーションに送られる。ここで、積重体
が上下のコンベヤ・ベルト30.31の間に捕えられて
いる間、積重体の後部がサイド・タンプ16の間に留ま
り、その後面でプッシャ・ドッグ27と係合しているこ
とに注目されたい。その結果、積重体は上下のコンベヤ
30.31と係合したときに完全に揃えられると共に、
引き続いて締め操作が完了するまでそれらの間で圧縮、
保持される。
上下のベルト・コンベヤ30.31は互いに垂直方向で
一致しているが、システム中心線15の片側で側方ヘオ
フセットしている。このオフセット位置で、ベルト・コ
ンベヤは片側でのみ積重体を捕らえ、保持し、反対側は
ほぼ不支持状態とされ、中心!!15のベルト・コンベ
ヤ30.31と 5 反対の側の開放領域33に片持ち式に吊り下がる。この
開放領域33で、パッケージあるいは積重体13はスト
ラップ掛けされ、ヒートシールされる。これは後に詳し
く説明する。
第3〜7図も参照して、ここには、作動シーケンスが示
してあり、締めステーション11の全体的な動作を以下
に説明する。揃えステーション10から締めステーショ
ン11に運ばれている段ボール・シートの圧縮性積重体
13の前縁22は第1位置センサ、たとえば、光検出器
34によって検出され、これが上方ベルト・コンベヤ3
0を垂直方向下方へ移動させ、積重体と係合させ、それ
を圧縮し、さらにそれを締めステーションへ運ぶ。積重
体13の前縁がコンベヤ30.31によって充分に把持
されると、サイド・タンプ16が引っ込むが、この時点
まで、積重体はベルト・コンベヤ30.31の間にしっ
かりと保持されている。或る連続長さのストラップ36
が供給ロール37となっており、この供給ロールは開放
領域33内でロール・アーム38によって支持さ 6 れ、積重体の不支持端から側方外側に隔たっている。ロ
ール37からのストラップ36はり−ル37の軸線上に
装着された回転ストラップ・アム40に供給される。こ
のストラップ・アームはこの軸線まわりに回転するよう
になっている。ストラップ・アーム40は中空であり、
ストラップ36はそこを貫いてシステム中心線15の平
面にほぼ配置した開口端へ送られる。ストラップ・アー
ム40にはストラップ巻き取りシステム41がそれと一
緒に回転できるように取り付けてあり、ロール37から
ストラップを受け取る。その後、ストラップはストラッ
プ・アーム40を通され、不支持開口端から外に出る。
巻き取りシステム41は第20.21図に示すように普
通のダンサ装置であっても良く、これについては後に詳
しく説明する。ストラップ端部42は入ってくる積重体
13の経路内で、システム中心線15を通るか、あるい
は、そこから開放領域33内へ幾分側方へオフセットし
た垂直平面において予備ラッピング位置(第3図に示す
)に支持されている。
後に詳しく説明するように、締め装置全体は、中心線1
5からややオフセットした垂直平面においてストラップ
に向って側方へ移動して中心線上に直接方向付けられた
或る種の積重体の波形しいとに設けた垂直スロット内ヘ
ストラ・ソブを巻き込むのを防ぐように支持され得る。
ストラップ端部42の自由端43は、開放領域33に全
体的に配置されたヒートシール組立体45の一部をなす
前部クランプ44内へ積重体13の下面の平面下方で締
め付けられる。ストラップ端部42の反対側の中間部4
6は入ってくる積重体13の頂面上方でストラップ・ア
ーム40の端によって支持される。ここで用いているス
トラップ端部42というのは、ストラップ・アーム40
の端から下方の自由端43までのストラップ36の長さ
を意味している。このストラップ端部42は積重体13
の寸法と、締め・シーリング・シーケンス中のストラッ
プおよびストラップ・アームの位置に応じて長さが変わ
る。さらに、ストラップ端部42は締めプロセスを通じ
て先に述べた垂直平面内に配置されたままである。この
平面については後に時々ストラップ平面と呼ぶことがあ
る。
第4図も参照して、ベルト・コンベヤ30.31によっ
て圧縮され、運ばれてきた積重体13の前面22はスト
ラップ端部42と係合し、引き続いて下手側に移動する
につれて、ストラップを積重体の前面および上下面の一
部のまわりに巻き付ける。ストラップ端部42の下方自
由端43は前部クランプ44内に締め付けられたままで
あり、積重体を部分的にくくるのに必要な余分な長さの
ストラップ材料は巻き取りシステム41の制御の下にロ
ール37からストラップ・アーム40を通して繰り出さ
れる。積重体が後端面23が第2の光検出器35によっ
て検知される位置まで進められると、ベルト・コンベヤ
30.31は停止させられ、積重体は一時的に静止状態
に保たれ、締め、ヒートシール・プロセスの完了を待つ
。もっと短い積重体13が開放領域33内へ不支持状態
で延びることもできるが、開放領域よりも移動方向に長
い積重体はスライダ・ブレ 9 ト39上方へ延びて、前縁を部分的に支持されることに
なる。スライダ・プレートは積重体の縁を持ち上げる助
けとなる下向きに傾斜する縁面を有する。さもないと、
積重体縁が重量でたれ下がる可能性がある。
第5図を参照して、積重体が停止位置にあるとき、スト
ラップ・アーム40は開放領域33を通って下方へ(図
では時計方向へ)回転し、積重体の後端面23を通過し
、自由端43をやや下方へ通過した位置へ回転する。こ
の回転の増分は約180°である。ここで再び、ストラ
ップ端部42はストラップ・アーム40の回転につれて
長くなり、余分な長さのストラップが巻き取りシステム
41および供給ロール37から繰り出される。ストラッ
プ・アーム40は下方のシーリング位置(第5図)で停
止し、ストラップ端部42の中間部分46が自由端43
に重なる。第6図に概略的に示すように、ヒートシール
組立体45はこの重なった端部をヒートシールするよう
に作動すると同時に、ストラップを切断して新しい自由
端 0 47を形成する。この新しい自由端はヒートシール、切
断作業の直前にストラップを把持するように作動するロ
ーディング・クランプ48によって保持される。ヒート
シール組立体45の、実際にヒートシール、切断機能を
与える部分はストラップ平面から側方へ移動し、完全に
ストラップ掛けされた積重体13をベルト・コンベヤ3
0.31の作動によって締めステーション11から移動
させ、システムから排出することができる。
第7図に示すように、積重体は下手側に移動し、後端面
23が第3の光検出器50によって検出されたとき、ス
トラップ・アーム40が伺勢されて同じ反時計方向へ約
180°の弧を描いて第3図の位置へ向って上方へ回転
する。新しい自由端47はローディング・クランプ48
によって下方で保持されたままであり、ス)・ラップ端
部42はストラップ・アームが上方へ回転するにつれて
長さを伸ばし、ストラップが供給ロール37から繰り出
される。ストラップ掛けされた積重体13が締めステー
ションから移動するにつれて、それは一対の支持用アイ
ドラ・ロール・コンベヤ51(第2図)上へ運ばれ、そ
の上方をベルト・コンベヤ30.31によって運ばれる
。同時に、上方ベルト・コンベヤ30は垂直方向上方へ
移動し、積重体にかかっている圧縮力が解かれ、積重体
が膨張し、後の下手側での処理のために固着するに適し
た張力を囲んでいるストラップに与える。普通は、スト
ラップ掛けされた積重体はシステムの下手端に隣接した
一体化機構へ移動する。先に指摘したように、システム
中心線15上に心合わせされた積重体の位置を維持する
ことによって、下手側一体化装置の送り込み整合要件に
合わせた精密な位置で積重体の放出を行うことができる
。したがって、メイクシフト積重体取り扱いシステムで
不整合の締め機と一体化装置とを橋渡しする必要はない
第8〜15図を参照して、ヒートシール組立体45の作
動シーケンスを詳しく説明する。第8図は積重体13を
第4図に示す位置で示し、ストラップ端部42は締め位
置へ移動した結果とじて積重体のまわりに部分的に掛け
渡されている。前部クランプ44の下方ジョー52はそ
の最上方位置にあり、上方ジョー53に向って閉じてお
り、間でストラップ端部42の自由端43を締め付ける
。前部クランプ44の上方ジョー53はアンビル54の
一部を包含し、これは後述するようにヒートシール要素
その他のヒートシール締めイ」け装置と一緒に作動する
。しかしながら、これらヒートシール要素とローディン
グ・クランプ48は、第8図の破線の位置で示されてお
り、この位置において、ストラップ平面から側方へ引き
出される。同様に、第9〜15図において、実線で示す
ヒートシール組立体の構成要素は図示の段階でストラッ
プ平面に位置する状態で示してあり、一方、仮想線(破
線)で示す構成要素はストラップ平面から引っ込められ
た状態を示す。こうして、第8図の位置では、前部クラ
ンプ44の下方ジョー52と上方前部ジョー53を含む
アンビル54全体がストラップ平面にある。部分的にス
トラップ掛けされた積重体は上下の圧縮ベルト 3 30.31(第8図には下方のものしか示していない)
の間に支持され、その不支持端の下面が図示のようにア
ンビル54の上に位置する。
先に述べたように、後端面23が第2光検出器35を通
過すると、積重体の動きが停止され、ストラップ・アー
ム40が積重体の後面まわりに下向きに第9図に示す、
第5図の位置に対応するシーリング位置まで回転させら
れる。ストラップ端部42は、巻き取りシステム41に
よって与えられるような、ストラップ・アームの中空端
を通して余分な長さのストラップを引き出すことによっ
て必要に応じて長くされ得る。図示のように、ストラッ
プ端部42はアンビル54と前部クランプ44の下方ジ
ョー52の下面の下を通り、ローディング・クランプ4
8を通って前方へ移動する(この時点では、ストラップ
平面から引っ込められたままである) ストラップの自
由端43が前部クランプ44によってまだ締め付けられ
、保持されている状態で、ローディング・クランプ48
およびヒートシール・クランプ55が第 4 10図に示すようにストラップ平面へ動がされる。スト
ラップ・アーム40の端によって支持されているストラ
ップ端部42は、こうして、ローディング・クランプの
それぞれ上下のジョー56.58と、ヒートシール・ク
ランプ55の下方ジョー58、上方ジョー60の間を通
過する。
この上方ジョー60はアンビル54の一体部分である。
次に第11図を参照して、順次に、ローディング・クラ
ンプ48がストラップ上に閉じ、加熱要素61 (スト
ラップ平面から先に引っ込められている)がアンビルの
下でストラップ平面に移動し、ヒートシール領域におけ
るストラップの自由端43およびヒートシール・クラン
プ55の下方ジョー58が上方へ移動し、ストラップの
自由端の下面に対して配置された加熱要素61で重なっ
たストラップ部分を締め付ける。ヒートシール・クラン
プ55は後部ヒートシール・クランプ62を包含してお
り、これはヒートシール・クランプ55が閉じたときに
アンビル54と係合するようになっている下方ジョー6
3を有する。しかしながら、後部ヒートシール・クラン
プ62の下方ジョー63は開放位置(第10図)でヒー
トシール・クランプ55上方に突出し、独立して垂直方
向に移動できるようにスプリング負荷されている。ヒー
トシール・クランプがアンビル54に向って垂直方向へ
移動すると、後部クランプ62の下方ジョー63が、ま
ず、ストラップ端部42のアンビルとの間にある部分と
係合し、それを締め付け係合状態へ押しやる。第11図
で分かるように、この時点で、ストラップの自由端43
が前部クランプ44によって保持され、ストラップ・ア
ーム40から延びているストラップ端部42が前部クラ
ンプの前方ではローディング・クランプ48によって、
前部クランプの後方では後部クランプ62によって締め
付けられる。ヒートシール・クランプ55が続けて上方
へ移動すると、ストラップの重なった面が加熱要素61
に押し付けられ、そこを溶融させてヒートシールを行う
加熱要素61は、平坦な水平方向プラテン64と、片縁
から一体に下方へ延びる一体のナイフ刃部分65とを包
含する。ナイフ刃部分65はヒートシール・クランプの
下方ジョー58の締め付け面にあるノツチ66内に受け
入れられるようになっている。重なり合ったス1へラッ
プ部分の下層が加熱要素とヒートシール・クランプの下
方ジョーの間に位置しているため、ストラップ層はこの
ノツチ66内へ押し込められ、溶融と機械的切断との組
み合わせによって切断される。ヒートシール組立体45
の構成要素の運動は調和をとられており、重なり合った
ストラップ部分42.43の上にヒートシール・クラン
プ55が最大限に閉じ、間に加熱要素61を配置する直
前に、ストラップは切断され、加熱要素が直ちに引っ込
む。加熱要素の金属製伝熱性表面は非粘着材料、たとえ
ば、Teflonで被覆して、引っ込みを容易にすると
共に、溶融したストラップが4=t @するのを防いで
も良い。ヒートシール・クランプ55は短時間間じた状
態に保たれ、重なり合って溶融した 7 ストラップ面を幾分冷やし、次いで、後部クランプ62
と前部クランプ44を含めてヒートシール・クランプ5
5を開く。ナイフ刃65で切断されたストラップの残り
の部分は新しい自由端47となり、これは閉じたローデ
ィング・クランプ48内にしっかりと保持され続ける。
次に第12図を参照して、ヒートシール・クランプ55
および前記クランプ44が開(と直に、アンビル41を
含んで準組立体全体が引っ込み、ストラップ平面(破線
で示す)から移動させる。
アンビルが引っ込むと、囲んでいるストラップが積重体
13の下面に向って移動する。ストラップ端部の新しい
自由端47がローディング・クランプ48内に保持され
ている状態で、アンビル54および前部クランプ44の
下方ジョー52がストラップ平面に戻り、間にこの新し
い自由端47を挟む。第14図に示すように、次に、ロ
ーディング・クランプ48がストラップ平面内を前部ク
ランプ44およびアンビルに向って新しい自由端47を
加熱要素61(現在ストラップ平面か 8 ら引っ込んでいる)付近のヒートシール領域に位置させ
るに充分な距離、後方へ移動する。次に、前部クランプ
44が第15図に示すように閉ざされ、新しい自由端4
7をアンビル54に向って締め付ける。次いで、ローデ
ィング・クランプ48が開き、ストラップ平面の外へ移
動し、第8図に示す前方位置へ戻り、締めザイクルを完
了する。このとき、ベルト・コンベヤ30.31が付勢
され、締めステーション11の外へ積重体を移動させ、
システムから排出する。積重体の後端面23が第3の光
検出器50を通過すると、信号が発生し、ストラップ・
アーム40を、第13図に示すように、開放領域33を
通して上方予備ラッピング位置に向って上方へ回転させ
る。ここで繰り返して述ベルト、ストラップの新しい自
由端47がローディング・クランプ48によって保持さ
れているので、新しいストラップ端部42が供給ロール
37および中間の巻き取りシステム41からストラップ
・アームによって引き出されることなる。
第16〜19図を参照して、ヒートシール組立体45は
カム軸67によって作動させられる。このカム軸67は
ヒートシール組立体の下方に配置してあり、その軸線は
システムを通しての移動方向に対して平行となっている
。カム軸67上に大きくて比較的ゆっくり動くカムが設
けてあり、カム軸の一回転あたりヒートシール組立体の
一回の完全な作動サイクルを与える。種々のクランプ4
4.48.55およびアンビル54は、すべて、制御軸
68のまわりでストラップ平面の内外へ(カム軸67の
制御の下に)回転するように装着してある。ローディン
グ・クランプ48、前部クランプ44およびヒートシー
ル・クランプ55は、すべて、開放した位置へスプリン
グ負荷され、カム軸のカムの作用によってそれぞれの片
寄せスプリングの片寄せ力に抗して閉ざされる。
ローディング・クランプ48は一対のサイド・プレート
70を包含し、これらのプレートの上端は下方ジョー5
7のための支持ブロック49に取り付けてあり、下端は
同様の支持ブロック(図示せず)に取り付けである。中
間クランプ・ボデ71がサイド・プレート70間に摺動
自在に配置してある。一対の水平配置で垂直方向に隔た
った軸受ビン72がサイド・プレート70の間でクラン
プ・ボデー71にある垂直スロット73を貫いて延びて
おり、その結果、サイド・プレート、下方ジョーおよび
軸受ビンの組立体がクランプ・ボデー71に対して垂直
方向へ動くことができる。
軸受ビンは、それぞれ、スロット73内での動きを容易
にするように適当なニードル軸受組立体を包含しても良
い。上下のスプリング・マウント75.76の間には圧
縮スプリング74が圧縮状態で装着してあり、これらの
マウントはそれぞれクランプ・ボデー7)、サイド・プ
レート70に取り付けである。したがって、スプリング
74の圧縮力はサイド・プレート70およびそれに取り
付けた下方ジョー57をクランプ・ボデー71に関して
下方へ移動させる傾向を持つ。このクランプ・ボデー7
1の上端にはローディング・クランプ48の上方ジョー
56が取り付けである。ロー1 ディング・クランプは前方へ延びる連結脚77を包含し
、この連結脚は制御軸68に枢着してあり、したがって
、ローディング・クランプは限られた円弧を描いて左右
いずれかの方向へ制御軸上で回転することができる。第
1のカム従動子78がサイド・プレー)70の下端に取
り付けてあり、これはカム軸67上の第1カム80と係
合する。第1カム80がその下方点から中間点を通って
移動するにつれて、制御軸68上でクランプ組立体を回
転させると共に、ローディング・クランプのジョー56
.57をストラップ平面に移動させる。第1カム80の
高位点は、カム従動子およびそれに取り付けたサイド・
プレート70を圧縮スプリング74の片寄せ力に抗して
上昇させ、下方ジョー57を上方ジョー56に係合させ
るように設けである。カムは、たとえば、第11〜14
図に示すように、サイクルの所要部分にわたってジョー
を閉じた状態に維持するに充分な静止部分を与える。第
1カムがその高位点を越えて回転すると、片寄せスプリ
ング74はサイド 2 ・プレート70およびそれに取り付けた下方ジョー57
をクランプ・ボデー71およびそれに取り付けた上方ジ
ョー56に関して下向きに移動させ、クランプを開放さ
せる。ローディング・クランプ48のジョーは、軸受ビ
ン72が垂直スロット73内に底突きするまで開いたま
まとなる。その後、ローディング・クランプ組立体全体
が制御軸68のまわりに下向きに回転し始める。
この下向きの回転運動でローディング・クランプ48の
ストラップ平面への運動を生じさせる。
上述したように、ローディング・クランプは、ストラッ
プ平面において、前方位置(第13図)から後方位置(
第14図)への移動も行い、ストラップの新しい自由端
47をヒートシール領域へ移動させ、前部クランプ44
で締め付けさせる。
この運動をストラップ平面で行わせるために、ローディ
ング・クランプ・ボデー71はピボット・ビン81によ
って連結脚77に枢着してあり、このピボット・ビンは
制御軸68の軸線に対して直角に水平方向に位置する。
第2のカム従動子82が第1カム従動子78に関して、
サイド・プレート70の片側に側方に装着してある。こ
の第2カム従動子82は第1カム80に隣接してカム軸
67に設けた第2カム83と係合するようになっている
。第2カム83は、ローディング・クランプの主ボデー
が連結脚77に関して前後に揺動していま述べたストラ
ップ平面における前方移動と、ストラップ平面から前方
位置(第8.9図)ヘクランブ・ジョーが移動した後の
戻り移動を与える。上方スプリング・マウント75の上
方後部から下方へ延びる張力スプリング84が第)、第
2のカム従動子78.82をそれぞれのカム80.83
との係合状態に保持し、第2カムが作動してローディン
グ・クランプをストラップ平面に揺動させる片寄せ力を
与える。止めバー85がヒートシール組立体のための支
持構造に取り付けてあり、連結脚77の前端の下に延び
てストラップ平面を越えて過剰回転しないように前方回
転方向に止めを与えるように装着してある。調節ねじ7
9を用いて前方回転位置を調節し、それを精密に設定す
るようにしても良い。あるいは、適当なシムを用いても
良い。
第18図は上方ジョー53を構成するアンビル54を包
含する前部クランプ44の側面図である。前部クランプ
の構造、動作は上記のローディング・クランプ48のそ
れと同様である。したがって、前部クランプ44は一対
のサイド・プレート86を包含し、それらの上端は下方
ジョー52のための支持ブロック59に取り付けである
。同様な下方支持ブロック(図示せず)がサイド・プレ
ート86の下端に連結してある。一対の軸受ピン87が
サイド・プレート間に配置されたクランプ・ボデー90
にある垂直スロット88を貫通している。アンビル54
の端部を含む上方ジョー53がクランプ・ボデー90の
上端に取り付けである。アンビル54はヒートシール領
域上方へ延びており、その反対側の後端を支持ボデー9
1の上端に取り付けである。連結脚92が制御軸68に
枢着するための前部クランプ・ボデ90の下端に固着し
てある。同様に、支持脚 5 93が支持ボデー91の下端に固着してあり、そこから
下方に延びており、制御軸68に枢着できるようになっ
ている。支持バー94が連結脚92と支持脚93の外端
の下面を相互連結している。クロスプレース95も連結
脚、支持脚の上面を相互連結していてこの構造に付加的
な剛性を与えている。圧縮スプリング96がクランプ・
ボデー90の上端とサイド・プレート86を相互連結し
ている中間支持プレート97との間に圧縮状態で取り付
けてあり、サイド・プレートおよび軸受ピン87を垂直
スロット88内で下方へ移動させようとすると共に、下
方ジョー52をアンビル54に関して下方へ移動させよ
うとする片寄せ力を与えている。前部クランプ44のジ
ョーの開閉運動およびストラップ平面の内外への運動は
、第3のカム98によって制御される。この第3カム9
8はサイド・プレート86の下端に取り付けた第3のカ
ム従動子100と係合する。ローディング・クランプに
ついて説明したと同じ要領で、カム98の中間部はアン
ビル54と前部クランプ 6 44をストラップ平面に移動させる。第3カム98の高
位点は前部クランプ44の閉じた締めイ1け位置を定め
る。第3のカムのカム面の直径が縮小するにつれて、サ
イド・プレートおよびそれに取り付けた下方ジョー52
はクランプ・ボデ90およびそれに取り付けたアンビル
54に関して下方に移動し、ジョーを開く。軸受ピン8
7が垂直スロット88内で底突きすると、前部クランプ
の全構造が制御軸68のまわりに下向きに回転し、前部
クランプ・ジョーをストラップ平面から引っ込めさせる
。前方への過剰回転は支持バク4と止めバー85の係合
によって防止される。
前部クランプ組立体も張力スプリング99の力によって
片寄せられて、ローディング・クランプと同様の要領で
、第3のカム従動子100を第3カム98との係合状態
を維持する。
第19図に示すように、ヒートシール・クランプ55は
、アンビル54の下で、前部クランプ44と支持ボデー
91の間において、前部クランプ構造の開放スペース内
に装着してある。ヒートシール・クランプ55は先に述
べた前部クランプおよびローディング・クランプと同様
に構成してある。これは一対のサイド・プレート101
の上端に取り付けた下方ジョー58を包含し、サイド・
プレート101はクランプ・ボデー102に関して垂直
方向へ移動するようになっており、クランプ・ボデー1
02にある垂直スロットを通してサイド・プレート間を
延びる一対の軸受ビン103によって案内される。ヒー
トシール・クランプは連結脚107の制御軸68への枢
着な介して限られた回転運動を行えるように装着してあ
る。サイド・プレート101の下端に取り付けた第4の
カム従動子104が第4カム105と係合し、圧縮スプ
リング106の力に抗して、下方ジョー58の垂直方向
開閉運動と、下方ジョーのストラップ平面の内外への移
動を行わせる。しかしながら、前部クランプ44および
ローディング・クランプ48と異なり、ヒートシール・
クランプの上方ジョー60はクランプ・ボデー102に
取り付けられておらず、代わりにアンビル54の一体部
分となっている。これは、先に述べたように、前部クラ
ンプ・ボデー90に固着してあって、前部クランプ組立
体と一緒に動けるようになっている。したがって、ヒー
トシール・クランプの下方ジョー58は上方ジョー60
およびアンビル54とは無関係にストラップ平面の内外
へ移動することができる。この機能の分離はヒートシー
ル組立体の作動全体についての先の説明からも明らかで
あり、アンビル54はヒートシール・クランプよりも、
締め・ヒートシール・サイクルのかなり長い部分にわた
ってストラップ平面に留まる。ヒートシール・クランプ
下方ジョー58は後部クランプ62も包含し、この後部
クランプは可動下方ジョー63と上方ジョーとしてのア
ンビル54の一部とを包含する。先に述べたように、ヒ
ートシール・クランプが重なったストラップ部分に向っ
て閉じ、間に加熱要素を位置させたとき、後部クランプ
の下方ジョー63はヒートシル・クランプ下方ジョー5
8の面のやや上方に位置し、その結果、下方ジョー63
がヒートシール 9 領域において重なったストラップ部分のすぐ隣でストラ
ップ端部の単一層と係合する。下方ジョー63はヒート
シール・クランプにある垂直孔内に摺動自在に装着して
あり、第10.11図に示すように、ヒートシール・ク
ランプの閉鎖時にアンビル54と係合したとき、コイル
・スプリング108の片寄せ力に抗して下方に移動する
。ヒートシール・クランプ55がストラップ平面を越え
て回転するのは、連結脚107の下面と支持バー94の
係合によって阻止される。張力スプリング109がクラ
ンプ・ボデー102の上端と、ヒートシール組立体支持
構造とに取り付けてあり、第4カム従動子104を第4
カム105と係合するように片寄せている。
第19図にも示すように、加熱要素61はクランプ・ボ
デ上90および支持ボデー91の上方内面に取り付けで
ある加熱要素スライド組立体110によって前部クラン
プ構造に装着してある。加熱要素プラテン64はヒータ
・ボデー111に取り付けてあり、このヒータ・ボデー
は 0 一対の黄銅製スライダ・ブロック113内に最小回動可
能なように装着された一対のピボット119を有する加
熱要素ヨーク112を包含する。スライダ・ブロックは
スライド組立体110内に水平方向に摺動するように装
着してあって、アンビル54のすぐ下方でストラップ平
面の内外へ加熱要素プラテンを送るようになっている。
加熱要素ドライバ114がスライダ・ブロック113の
後端に取り付けてあり、これは駆動軸受・ビン115を
包含し、これはほぼ垂直方向に配置した制御アーム11
6にある円弧状のスロット117に入っている。スロッ
ト117の上端はドライバ・ノツチ118を包含し、こ
れは軸受・ビン115と係合し、それをドライバおよび
それに取り付けたスライダ・ブロック113と一緒に前
方移動できるように保持するようになっている。制御ア
ーム116はヒートシール組立体の背後で下方へ延びて
おり、その中間部を第5のカム従動子120に取り付け
てあり、カム軸67に取り付けた第5カム121と係合
するようになつている。制御アーム116の下端はピボ
ット・バー122に枢着してあり、片寄せスプリング1
23によって前方へ片寄せられている。したがって、加
熱要素は、通常は、ストラップ平面内へ移動するように
片寄せられているが、第5のカム121によってスプリ
ング123の片寄せ力に抗してストラップ平面の外へ動
かされる。先に述べたように、加熱要素は前部クランプ
・アンビル組立体の動きから独立してストラップ平面の
内外へ移動する。したがって、制御アーム116の円弧
スロット117は、前部クランプ・アンビル組立体から
独立してストラップ平面の外へ回転するときにドライバ
・ビン115の回転運動に対しての間隙を与える。
第20.21図に示すように、ストラップ供給ロール3
7はストラップ・アーム40を支持するための従動軸1
24の端に回転自在に取り付けられている。しかしなが
ら、供給ロールは従動軸とストラップ・アームの回転か
ら独立して自由に回転するように装着してある。また、
軸124には、ストラップ・アーム・巻き取り取り付け
組立体125が取り付けてあり、これはストラップ供給
ロール37と独立してストラップ・アームと一緒に回転
するようになっている。取り付け組立体125はストラ
ップ・アーム4oのためのストラップアーム固定端部1
26と巻き取り41のための支持脚127の取り付けの
ために設けである。取り付け組立体125は、また、一
体の回転自在のハブ128も包含し、このハブは従動軸
に取り付けてあり、制御された18o°の回転円弧を通
じてストラップ・アーム4oおよび巻き取り41を移動
させるようになっている。従動軸124は支持アーム1
30の上端にある軸受129内で回転するように装着し
てある。従動軸はその外端に従動スプロケット145が
取り(−1けてあり、この従動スプロケットは駆動ベル
ト140、スフロケット141を介してモータ139に
よって駆動される。−一夕が作動してストラップ・アー
ムを回転させることは、積重体通過検知用光検出器35
.50の後面23によって 3 制御される。巻き取りシステム41は支持脚127の上
端から水平方向に延びるローラ軸133に回転自在に取
り付けた一連の第1巻き取りアイドラ・ローラ131と
、固定ストラップ・アーム部126の端に水平に取り付
けた別のローラ軸134に回転自在に取り付けた一連の
第2巻き取りローラ132とを包含する。第1巻き取り
ローラ131を支持している支持脚127の半径方向内
端はハブ128に枢着してあり、スプリング作動式伸縮
シリンダ135の制御の下に第2巻き取りローラ132
に対して前後方向に移動する。供給ロール37からのス
トラップ36(普通は、ポリプロピレン材料で作ること
ができる)は前後に折り返されて、第)、第2の巻き取
りロールの間へ、次いで、ストラップ・アーム40のほ
ぼ水平配置の端部136内へ延びる。ストラップは中空
水平ストラップ・アーム部136を貫いて延び、その自
由内端から外へ出る。この内端はシステム中心線15の
ほぼ上に配置してある。水平ストラップ・アーム部13
6への折り返し取り付 4 けにおいては、ストラップ材料は2回90’転回され、
各転回部はストラップの移動経路において45°の傾斜
角で短い円筒形のバー・ストック137.138を配置
することによって可能とされる。ストラップは、部分的
に掛け渡されたとき、進入方向から約90’の方向へ出
るように再方向付けられる。ストラップ供給ロール37
を従動軸37上へストラップ・アーム4oと同軸に装着
するという重要な特徴は、ストラップが、アームがロー
ルのまわりに回転するにつれて、捩りを生じさせること
なく連続的に送られ得るということにある。
第2.22図を参照して、ストラップ供給ロール37、
ストラップ・アーム4oおよび巻き取りシステム41の
準線立体および全ヒートシール組立体45は可動プラッ
トフォーム142に装着し得る。このプラットフォーム
は締めステーションにおける開放領域33内で側方に動
かされてストラップ・アーム40の端をシステム中心線
から幾分オフセットシた位置に置く。こうして、波形シ
ートの積重体(たとえば、システム中心線上に配置され
たノツチまたは溝を持つ可能性がある)は、システム中
心線上に心合わせした好ましい向きに積重体を維持しな
がら、ややオフセットしたストラップでくくることがで
きる。締め支持アーム130はプラットフォーム142
の側方外端に取り付けてあり、ヒートシール組立体45
は、その駆動モータ143を含めて、プラットフォーム
の側方向端にある支持ブラケット144に装着される。
このシステムの全サイクル時間と締め効率は、或る特定
寸法の積重体について、サイド・タンプ16および上方
ベルト・コンベヤ3oの全往復動範囲を制限するように
プログラマブル・コントローラを利用することによって
改善することができる。たとえば、幅が狭いかまたは背
の低いあるいはその両方である積重体プロファイルに対
しては、システム・コントローラは初期位置で積重体の
側面に密接してサイド・タンプを位置させ、上方ベルト
・コンベヤ30を未圧縮積重体の頂面に密接して位置さ
せるようにプログラムされ得る。
したがって、両方向においてサイド・タンプまたはベル
ト・コンベヤのいずれかの全運動を制限し、それぞれの
作動に必要な時間を短縮することができる。
積重体13が締め操作の有無を問わず本発明のシステム
を通して処理されるかどうかにかかわらず、各積重体の
正確な中心位置が保持され得、その結果、各積重体の精
密な向きが自動化された下手側取り扱い機器によってピ
ックアップされ得る。積重体は、常に、先に述べたよう
に、システム中心線15上に維持され、積重体の側方中
心(または長手方向中心線)を確立できる。積重体の長
手方向中心′m(側方中心線上にある)は光検出器を通
過して片面、たとえば、後続縁が移動するのを検出し、
システム・コントローラに記憶された既知積重体長さお
よびコンベヤ速度を利用することによって容易に定めら
れ得る。この積重体中心位置、すなわち、垂直方向中心
線の確定は積重体の下手側での再位置決め(水平方向平
面での 7 回転ならびに並進を含む)を制御する根拠を与え
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のインライン締めシステム全体の側面図
である。 第2図は第1図に示すシステムの頂面図である。 第3図〜第7図はシステムを通しての積重体の移動シー
ケンスと締め・ヒートシール装置の全体的な動作を示す
概略側面図である。 第8図〜第15図は第3〜7図のシーケンスに関連した
ヒートシール組立体の動作を概略的に示す拡大側面図で
ある。 第16図はヒートシール装置の構造の詳細を示す側面図
である。 第17図は第16図の17−17#Jiに沿った垂直断
面図である。 第18図は第16図の18−18線に沿った垂直断面図
である。 第19図は第16図の19−191Jに沿った垂直断面
図である。  8 第20図はストラップ・アーム・ストラップ供給機構の
拡大側面図である。 第21図は第9図に示す機構の端面図である。 第22図はストラップ・アーム・ヒートシール組立体の
ためのキャリッジの上手側から見た端面図である。 図面において、10・・・揃えステーション、11・・
・締めステーション、12・・・送り込みコンベヤ、1
3・・・積重体、14・・・動力ローラ、15・・・中
心線、16・・・サイド・タンプ、17・・・ブツシャ
・コンベヤ、18・・・キャリッジ、19・・・加速ロ
ーラ、20・・・ガイド、24・・・コンベヤ・チェー
ン、25・・・従動スプロケット、26・・・アイドラ
・スプロケット、27・・・プッシャ・ドッグ、28・
・・ゲート、30.31・・・ベルト・コンベヤ、32
・・・垂直駆動機構、33・・・開放領域、34・・・
光検出器、36・・・ストラップ、37・・・供給ロー
ル、38・・・ロール・アーム、40・・・ストラップ
・アーム、41・・・ストラップ巻き取りシステム、4
2・・・ストラップ端部、43・・・自由端、44・・
・前部クランプ、45・・・ヒートシール組立体、47
・・・新しい自由端、48・・・ローディング・クラン
プ、51・・・支持用アイドラ・ロール・コンベヤ、5
2・・・下方ジョー、53・・・上方ジョー、54・・
・アンビル、55・・・ヒートシール・クランプ、56
.57・・・ジョー、58.69・・・ジョー、61・
・・加熱要素、62・・・後部ヒートシール・クランプ
、63・・・下方ジョー、64・・・プラテン、65・
・・ナイフ刃部、66・・・ノツチ、67・・・カム軸
、68・・・制御軸、70・・・サイド・プレート、7
1・・・クランプ・ボデー、72・・・軸受ピン、73
・・・垂直スロット、74・・・圧縮スプリング、75
.76・・・スプリング・マウント、77・・・連結脚
、78・・・カム従動子、80・・・カム、81・・・
ピボット・ピン、82・・・カム従動子、83・・・カ
ム、84・・・張力スプリング、86・・・サイド・プ
レート、87・・・軸受ビン、88・・・垂直スロット
、90・・・クランプ・ボデー91・・・支持ボデー 
92・・・連結脚、93・・・支持脚、94・・・支持
バー、95・・・クロスプレース、96・・・圧縮スプ
リング、97・・・支持プレート、98・・・カム、9
9・・・張力スプリング、100・・・カム従動子、1
01・・・サイド・プレート、102・・・クランプ・
ボデー、103・・・軸受ビン、105・・・カム、1
06・・・圧縮スフ1リング、107・・・連結脚、1
08・・・コイル・スプリング、109・・・張力スプ
リング、110・・・加熱要素スライド組立体、113
・・・スライダ・ブロック、114・・・加熱要素ドラ
イバ、120・・・カム従動子、121・・・カム、1
22・・・ピボット・バー 123・・・片寄せスプリ
ング、124・・・従動軸、125・・・ストラップア
ーム・巻き取り取り付け組立体、127・・・支持脚、
130・・・支持アーム、139・・・モータ1 2

Claims (44)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、シート材料の圧縮性積重体を締める装置であっ
    て、 積重体を搬送してくる第1コンベヤ手段を包含する揃え
    ステーションと、 積重体の両側で第1コンベヤ手段上方に配置してあり、
    積重体の側面と係合し、それを揃えると共に装置中心線
    に対して積重体を位置決めするように側方へ動くことの
    できる一対のサイド・タンプと、 これらサイド・タンプのそれぞれに取り付けてあり、積
    重体の垂直後縁と係合してその前後の端面を揃えると共
    に、揃えステーションから前記積重体を移動させるよう
    になっている垂直配置のプッシャ・ドッグを包含する第
    2のコンベヤ手段揃えステーションから揃え済の積重体
    を受け取り、この積重体を締め位置へ移動させる第3の
    コンベヤ手段を包含する締めステーションとを包含し、 この第3コンベヤ手段が装置中心線の片側から側方へ平
    行にオフセットした上下のコンベヤ・ベルトを包含し、
    積重体が締め位置へ動かされたときにこれらのベルトの
    一方が他方のベルトに向つて垂直方向へ移動してそれら
    の間で積重体を圧縮すると共に、この片側に積重体を保
    持して中心線の反対側にある積重体の少なくとも一部を
    不支持状態に置くようになっており、 さらに、ある連続した長さのストラップの供給源を含み
    、積重体の中心線に対して平行な垂直平面内の予備ラッ
    ピング位置において前記ストラップの端部を支持する締
    め手段が設けてあり、この締め手段が積重体が締め位置
    に移動して前記ストラップの端部と係合するのに応答し
    て積重体の前面およびその上下面の一部のまわりに前記
    ストラップ端部をからませるようになっており、前記締
    め手段が、さらに、前記ストラップ部分をその自由端と
    反対の側で支持し、積重体の後面まわりの前記垂直平面
    にある前記ストラップ部分を自由端を重ねるシーリング
    ・ステーションに回転移動させる回転ストラップ・アー
    ムを包含し、 さらにまた、積重体を囲むように自由端と重なつている
    ストラップ部分とを連結する手段を包含することを特徴
    とする装置。
  2. (2)、請求項1記載の装置において、前記ストラップ
    ・アームが積重体の不支持部分のまわりに回転できるこ
    とを特徴とする装置。
  3. (3)、請求項2記載の装置において、前記連結手段と
    一緒に作動して囲み連結部付近でストラップを切断する
    ストラップ切断手段を包含することを特徴とする装置。
  4. (4)、請求項3記載の装置において、前記ストラップ
    ・アームの回転が単方向であることを特徴とする装置。
  5. (5)、請求項4記載の装置において、前記連結位置と
    予備ラッピング位置との間における前記ストラップ・ア
    ームの回転がほぼ180°の円弧を描くことを特徴とす
    る装置。
  6. (6)、請求項4記載の装置において、締め位置におけ
    る積重体の中心線が前記垂直ストラップ平面にあること
    を特徴とする装置。
  7. (7)、請求項4記載の装置において、前記連結手段が
    ヒート・シーラであることを特徴とする装置。
  8. (8)、請求項7記載の装置において、前記ストラップ
    切断手段が前記ヒート・シーラと一体であることを特徴
    とする装置。
  9. (9)、請求項1記載の装置において、前記第2コンベ
    ヤ手段が、その下手側で、前記プッシャ・ドッグによっ
    て動かされている積重体の経路内に配置した回動ゲート
    手段を包含し、このゲート手段が揃え作業後にそれを積
    重体の経路から出るように回動させる解放手段を包含す
    ることを特徴とする装置。
  10. (10)、請求項9記載の装置において、前記ゲート手
    段が前記サイド・タンプのそれぞれに対する回動ゲート
    を包含することを特徴とする装置。
  11. (11)、請求項1記載の装置において、前記ストラッ
    プ供給源が前記ストラップ・アームの回転軸線上に装着
    してあってこれとは独立して回転することのできるスト
    ラップ・ロールを包含することを特徴とする装置。
  12. (12)、請求項11記載の装置において、前記ストラ
    ップ・アームと一緒に回転できるように装着してあり、
    前記ロールからストラップを受け取ると共に、その回転
    によって前記ストラップ・アームに必要なストラップを
    給送するストラップ巻き取り手段を包含することを特徴
    とする装置。
  13. (13)、請求項12記載の装置において、前記ストラ
    ップ・アームが全体的に中空の、水平配置の部材を包含
    し、この部材が、前記巻き取り手段からストラップを受
    け取るようになっており、また、前記垂直ストラップ平
    面に配置した開口自由端を包含することを特徴とする装
    置。
  14. (14)、シート材料の垂直方向に圧縮性の積重体を締
    める装置であって、 装置内へ移動できるように積重体を支持し、積重体の垂
    直面に係合し、それを揃えるようになっている送りコン
    ベヤと、 この送りコンベヤの下手端に隣接して配置してある一対
    の垂直方向に隔たったベルト・コンベヤであり、上方の
    ベルト・コンベヤが下方のベルト・コンベヤに対して垂
    直方向へ移動できるようになっているベルト・コンベヤ
    と を包含し、これらベルト・コンベヤが、揃え済の積重体
    の下手端を最初に受け取ると同時に、上手端が前記送り
    コンベヤと係合し、それらの間で前記揃え済の積重体を
    圧縮、捕獲するようになっており、 また、前記ベルト・コンベヤが装置中心線から側方へオ
    フセットしており、圧縮された積重体を支持しながら締
    め位置に向って搬送するように作動し、この締め位置に
    おいて、積重体の、ベルト・コンベヤの反対側の少なく
    とも一部を不支持状態にし、 またさらに、装置を通って積重体が移動する方向に対し
    て平行な垂直平面において圧縮された積重体のまわりに
    囲みストラップを掛け廻す手段であって、積重体の不支
    持部分のまわりにストラップを運ぶ回転ストラップ・ア
    ームを包含する手段と、 前記囲みストラップを閉じた輪の状態に固着するシーリ
    ング手段と を包含し、 前記ベルト・コンベヤが、さらに、前記上方のベルト・
    コンベヤが上方に動かされて圧縮積重体を解放する完全
    支持下手位置に締め済の積重体を搬送するように作動す
    る ことを特徴とする装置。
  15. (15)、請求項14記載の装置において、積重体の前
    記不支持部分がその上手部分を包含することを特徴とす
    る装置。
  16. (16)、請求項15記載の装置において、ストラップ
    掛け廻し手段が或る連続した長さのストラップの供給源
    を包含することを特徴とする装置。
  17. (17)、請求項16記載の装置において、前記ストラ
    ップ掛け廻し手段が、締め位置において積重体の下方に
    位置するストラップ・クランプ手段を包含し、このスト
    ラップ・クランピング手段が、ストラップの自由端を保
    持しかつ前記ストラップ・アームと協働して前記積重体
    が前記締め位置へ移動する経路内にストラップ端部を位
    置させるようになっている前部クランプを包含し、それ
    によって、ストラップ端部が前記移動に応答して積重体
    のまわりに部分的にからまされることを特徴とする装置
  18. (18)、請求項17記載の装置において、前記ストラ
    ップ・アームが積重体端部をその部分的にからまされた
    位置からその自由端を重ねて前記囲みストラップとする
    位置まで移送するようになっていることを特徴とする装
    置。
  19. (19)、請求項18記載の装置において、シーリング
    手段がヒート・シール装置を包含しており、このヒート
    ・シール装置が自由端と重ね端部との間の前記囲みスト
    ラップの平面内へ移動してその両面部分を溶融させる加
    熱要素を包含することを特徴とする装置。
  20. (20)、請求項19記載の装置において、前記ヒート
    ・シール装置が前記加熱要素のストラップ平面への移動
    に応答して作動して前記両面部分を相互に締め付けるヒ
    ート・シール・クランピング手段を包含し、前記加熱要
    素が前記締め付け動作が進むにつれてストラップから外
    れるように動けることを特徴とする装置。
  21. (21)、或るシステムを通して搬送されているパッケ
    ージのまわりに或る連続した長さのストラップ材料の供
    給源からストラップを取り付ける装置であって、 システムを通してのパッケージの移動経路内にありかつ
    それと平行な垂直ストラップ平面における予備ラッピン
    グ位置に前記ストラップ材料の端部を位置決めするスト
    ラップ・ラッピング手段を包含し、前記ストラップ端部
    がパッケージの底面の平面下方に保持された自由端と、
    前記ストラップ供給源から延び、パッケージの上面の平
    面上方に保持された中間部とによって構成され、前記ラ
    ッピング手段が、さらに、パッケージをストラップ端部
    と接触させるように予備ラッピング位置を通過させて移
    動させ、パッケージの先行端を前記ストラップ端部で部
    分的に囲ませるコンベヤ手段と、パッケージをその側方
    端の一方で保持し、反対側の側方端のパッケージの後続
    端を不支持とする手段とを包含し、 前記ラッピング手段が、さらに、予備ラッピング位置で
    ストラップの中間部分を支持し、パッケージの前記不支
    持の後続端のまわりに回転してストラップ平面内の前記
    ストラップを自由端を重ねるシーリング位置へ運ぶよう
    になっている回転ストラップ・アームを包含し、さらに
    また、重なったストラップ部分を連結してから切断して
    新しい自由端を形成するシーリング手段が設けてあるこ
    とを特徴とする装置。
  22. (22)、請求項21記載の装置において、前記ストラ
    ップ材料が融着可能プラスチックを含み、前記シーリン
    グ手段がヒート・シーリング組立体を包含することを特
    徴とする装置。
  23. (23)、請求項22記載の装置において、前記ヒート
    ・シーリング組立体が重なり合ったストラップ部分の間
    でストラップ平面にあるシーリング領域へ移動できる加
    熱要素を包含することを特徴とする装置。
  24. (24)、請求項23記載の装置において、予備ラッピ
    ング位置でシーリング領域に隣接したストラップ端部の
    自由端を締め付け、保持すると共に、ヒートシール連結
    が行われるまでこの保持状態を保つ前部クランプ手段を
    包含し、この前部クランプ手段が前記ストラップ平面の
    内外に動くことのできる上下のジョーを包含することを
    特徴とする装置。
  25. (25)、請求項24記載の装置において、前記加熱要
    素のシーリング領域への移動に応答して重なり合ったス
    トラップ部分の両面を前記加熱要素に押し付けて前記ヒ
    ートシール連結を行うヒート・シール・クランプ手段 を包含することを特徴とする装置。
  26. (26)、請求項25記載の装置において、前記加熱要
    素がストラップの面を接触させて溶融するようになって
    いる加熱プラテンを包含し、このプラテンがその前縁か
    ら直角下向きに一体に延びるナイフ刃を包含し、このナ
    イフ刃が前記ヒート・シール・クランプ手段の閉鎖に応
    答して前記ストラップ端部を切断するようになっている
    ことを特徴とする装置。
  27. (27)、請求項26記載の装置において、さらに、シ
    ーリング位置で前記前部クランプ手段と前記ストラップ
    ・アームとの間に装着してあり、ストラップ・アームの
    シーリング位置への回転に応答してストラップ平面内で
    前方位置へ移動して切断されたストラップ端部の新しい
    自由端を締め付けることのできるローディング・クラン
    プ手段を包含し、このローディング・クランプ手段が、
    さらに、前記ストラップ平面において、前記前方位置か
    ら後方位置へ移動して新しいストラップ自由端を前記前
    方クランプ手段およびシーリング領域へ運ぶことができ
    、またさらに、前記ローディング・クランプ手段が前記
    前部クランプ手段の締め付け動作に応答して前記ストラ
    ップ平面から外れ、前記後方位置から前記前方位置へ移
    動することができることを特徴とする装置。
  28. (28)、請求項27記載の装置において、前記ヒート
    ・シール・クランプ手段が、 それぞれ独立して前記ストラップ平面内へ移動できかつ
    前記ストラップ平面から一体に移動できる上方ジョー手
    段および下方ジョー手段とを包含し、 前記下方ジョー手段が上方ジョー手段に向って閉じるよ
    うになっておりかつシーリング領域で重なり合ったスト
    ラップ部分のすぐ隣で前記ストラップの中間部分を締め
    付けるようになっている後部クランプ・ジョーと、この
    後部クランプ・ジョーの閉鎖後直ちにシーリング領域で
    上方ジョー手段に対して閉じ、前記ヒートシール連結を
    行うようになっているヒート・シール・クランプ・ジョ
    ーとを包含することを特徴とする装置。
  29. (29)、請求項28記載の装置において、上方ジョー
    手段が一体のアンビルを包含することを特徴とする装置
  30. (30)、請求項29記載の装置において、前記アンビ
    ルが前記前部クランプ手段の上方ジョーを包含すること
    を特徴とする装置。
  31. (31)、請求項30記載の装置において、前記前部ク
    ランプ手段の上下のジョーがストラップ平面の内外へ一
    緒に移動できることを特徴とする装置。
  32. (32)、請求項31記載の装置において、前記前部ク
    ランプ手段、ヒート・シール・クランプ手段およびロー
    ディング・クランプ手段の動作が共通のカム軸によって
    制御されることを特徴とする装置。
  33. (33)、請求項32記載の装置において、前記カム軸
    が前記クランプ手段の各々に1つずつのカムを包含し、
    各カムがジョー締め付け運動ならびにジョーのストラッ
    プ平面の内外への移動の両方を行わせるように作動する
    ことを特徴とする装置。
  34. (34)、請求項33記載の装置において、前記カム軸
    が前記ローディング・クランプ手段のための第2のカム
    を包含し、この第2カムが前記前方、後方位置間に動き
    を与えるように作動することを特徴とする装置。
  35. (35)、シート材料の圧縮性積重体をその垂直中心線
    の位置を維持しながら揃え、搬送する装置であって、 装置内へ積重体を送り込む第1の水平方向コンベヤ手段
    と、 この第1コンベヤ手段上方に配置してあり、側方に移動
    して積重体の側面と係合して揃えると共に、積重体をそ
    の長手方向中心線を装置中心線と一致させるように位置
    決めする一対の垂直方向サイド・タンプと、 積重体の後端面と係合してそこを揃えるようになってお
    り、また、装置を通して長手方向に積重体を移動させる
    ように前記第1コンベヤ手段と一緒に作動する第2コン
    ベヤ手段と、 前記第1、第2のコンベヤ手段から揃え済の積重体を受
    け取る水平方向に配置された上下のコンベヤ・ベルトを
    包含し、上方のコンベヤ・ベルトが下方のコンベヤ・ベ
    ルトに向って垂直方向へ移動してそれらの間で積重体を
    圧縮、保持して下手側の積重体扱い機器まで装置を通し
    て連続的に移動させるようになっている第3のコンベヤ
    手段と、 装置を通しての積重体の移動に応答して積重体の側方中
    心線の位置を定める検出手段と を包含することを特徴とする装置。
  36. (36)、請求項35記載の装置において、垂直方向積
    重体中心線の位置に応答して積重体を前記第3コンベヤ
    手段から前記下手側積重体扱い機器へ放出する制御手段
    を包含することを特徴とする装置。
  37. (37)、あるシステムを通して搬送されているパッケ
    ージのまわりに或る連続した長さのストラップ材料の供
    給源からストラップを取り付ける方法であって、ストラ
    ップをパッケージ移動方向に対して平行な垂直方向スト
    ラップ平面において取り付ける方法において、 ストラップ平面で、パッケージの移動経路内においてス
    トラップの或る長さの端部を支持する段階と、 パッケージを前記ストラップ端部と係合するように移動
    させ、この端部がパッケージの先行端を部分的に囲むよ
    うにさせる段階と、 パッケージをその側方端の1つで保持して、パッケージ
    の反対側の側方端の後続を不支持状態にする段階と、 前記ストラップ平面においてパッケージの不支持端のま
    わりにある前記ストラップ端部を前記ストラップ端部の
    一部が重なり合うシーリング位置まで運ぶ段階と、 重なり合った部分を連結してパッケージのまわりにスト
    ラップ端部を閉じる段階と、 連結した部分とストラップ供給源の間でストラップを切
    断する段階と を包含することを特徴とする方法。
  38. (38)、請求項37記載の方法において、支持段階が
    、 パッケージの底面の平面下方で前記ストラップ端部の自
    由端を締め付ける段階と、 パッケージの上面の平面上方の上方位置において前記ス
    トラップ端部の中間部分を吊り下げ、この中間部分が前
    記ストラップ供給源から延びるようにした段階と を包含することを特徴とする方法。
  39. (39)、請求項38記載の方法において、前記移動、
    移送段階に応答して前記ストラップ供給源から必要に応
    じてストラップを引き出し、前記端部の長さを長くする
    段階を包含することを特徴とする方法。
  40. (40)、請求項39記載の方法において、前記中間部
    分が回転ストラップ・アームから吊り下げられることを
    特徴とする方法。
  41. (41)、請求項40記載の方法において、移送段階が
    、前記ストラップ・アームをパッケージの不支持後続端
    のまわりに回転させ、前記中間部分を前記シーリング位
    置において前記自由端に重ねるようにする段階を包含す
    ることを特徴とする方法。
  42. (42)、請求項41記載の方法において、連結段階が
    ヒート・シーリング段階を包含することを特徴とする方
    法。
  43. (43)、請求項42記載の方法において、パッケージ
    が圧縮性であり、前記保持段階が前記パッケージを垂直
    方向に圧縮する段階を包含することを特徴とする方法。
  44. (44)、請求項43記載の方法において、切断段階が
    新しい自由端を形成する段階を包含し、さらに、 この新しい自由端を締め付ける段階と、 締めたパッケージをシステムから運び出す段階と、 前記上方位置への同じ回転方向へ前記スト ラップ・アームを回転させる段階と を包含することを特徴とする方法。
JP2151784A 1989-06-12 1990-06-12 インライン・パッケージ締め装置 Pending JPH0369414A (ja)

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US07/365,091 US4989397A (en) 1989-06-12 1989-06-12 In-line package strapping system
US365091 1994-12-28

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JP2151784A Pending JPH0369414A (ja) 1989-06-12 1990-06-12 インライン・パッケージ締め装置

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JP (1) JPH0369414A (ja)
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