JPH0369225B2 - - Google Patents

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JPH0369225B2
JPH0369225B2 JP56207205A JP20720581A JPH0369225B2 JP H0369225 B2 JPH0369225 B2 JP H0369225B2 JP 56207205 A JP56207205 A JP 56207205A JP 20720581 A JP20720581 A JP 20720581A JP H0369225 B2 JPH0369225 B2 JP H0369225B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
facsimile
cpu
program
microprocessor
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP56207205A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58108859A (ja
Inventor
Shozo Kudo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPS58108859A publication Critical patent/JPS58108859A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフアクシミリ装置に係り、特にモデム
も含めてフアクシミリ装置全体の処理をマイクロ
プロセツサにより行うに好適なフアクシミリ装置
に関する。
最近はLSI技術の進歩と、フアクシミリ装置の
小型化要求により、モデムも含めてフアクシミリ
装置全体の処理のμ−CPU(マイクロプロセツ
サ)化が進められている。しかし、現状における
汎用μ−CPUには、また高速処理に難点がある
ため、フイルタ演算、等化等の変、復調処理は、
信号処理プロセツサ(以下、DSPと言う)と呼
ばれる高速演算装置を用いて高速処理を行うよう
にしている。即ち、このDSPにμ−CPUから必
要なコマンドを与えると共に、データ送受信に必
要な制御機能、インタフエース機能をμ−CPU
で管理することにより、高速モデムとしての機能
が得られる。
ところが、このDSPは、変調用と復調用の2
つが必要となり、これに伴つてμ−CPUもそれ
ぞれ別別に設ける必要がある。また、フアクシミ
リ装置においては、この他DCR機能を含むフア
クシミリ制御の処理も必要となるため、従来は、
最低でも3個のμ−CPUを用いて、それぞれの
処理を行つていた。
このため、フアクシミリ装置の小型化が阻害さ
れる上、フアクシミリ送信中には前記復調用のμ
−CPUが、またフアクシミリ受信中には前記変
調用μ−CPUがそれぞれ完全に遊ぶことにより、
μ−CPUの使用効率が悪い問題点があつた。
本発明は、2個のμ−CPUを用いて、変、復
調処理も含めてフアクシミリ装置全体の信号、制
御処理を行うことのできるフアクシミリ装置を提
供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明はフアクシミ
リ制御の処理を送信時の処理と、受信時の処理に
分け、それぞれの処理を復調用DSPを制御する
μ−CPUと、変調用DSPを制御するμ−CPUに
負担させることにより、フアクシミリ制御用のμ
−CPUを削減したことを特徴とする。
以下、本発明を図の実施例を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例に係るフアクシミリ
装置の回路ブロツク図で、1A,1Bはμ−
CPU、2A,2BはDSP、3A,3BはROM、
4A,4BはRAM、5A,5Bは入出力装置、
6はNCU(網制御装置)、7はD/A変換器、8
はA/D変換器、9はプリンタ、10はスキヤ
ナ、11は操作パネルである。
このROM3Aには第2図aに示すように、変
調プログラム3A1、モニタプログラム3A2、
フアクシミリ受信制御プログラム3A3が記憶さ
れている。一方、ROM3Bには第2図bに示す
ように、復調プログラム3B1、フアクシミリ送
信制御プログラム3B2が記憶されている。
このように、本実施例におけるプログラムは全
部で5種類あり、このうち、変調プログラム3A
1はCCITT勧告V.29又はV.27ter等の変調を行う
に必要なプログラムであり、データ圧縮されたデ
ータをスクランブルし、トリビツトあるいはクオ
ードビツト、ダイビツトに変換し、DSP2Aで
行うフイルタ演算等の変調処理にコマンドを与
え、DSP2Aで処理されたデータを取り込むよ
うな制御を行うためのものである。
モニタプログラム3A2は着信(リング音)あ
るいはスキヤナ10への原稿セツトを検知し、プ
ログラムのモードセツトを行うためのものであ
る。
フアクシミリ受信制御プログラム3A3は受信
時における操作パネル11の入出力信号処理、伝
送制御、プリンタの制御およびデータ伸張処理を
行うためのものである。
一方、復調プログラム3B1はCCITT勧告
V.29又はV.27ter等の復調を行うに必要なプログ
ラムであり、A/D変換されたデータをDSP2
Bに送り、復調フイルタを通したあと、更に変化
のための演算を行わせ、DSP2Bで処理された
データからキヤリやタイミングを再生し、DSP
2Bにフイードバツクをかけ、更に送信データ系
列に逆変換するためのものである。
フアクシミリ送信プログラム3B2は送信時に
おける操作パネル11の入出力信号処理、伝送制
御、スキヤナの制御、データ圧縮処理を行うため
のものである。
以上の構成で、フアクシミリ装置に電源が投入
された待機状態においては、μ−CPU1A側が
動作し、モニタプログラム3A2を実行してい
る。このプログラムにより、NCU6へのリング
音による着信を検知すると、μ−CPU1Aはフ
アクシミリ受信制御プログラム3A3を実行する
と共に、μ−CPU1Bが復調プログラム3B1
の実行を開始する。この復調プログラム3B1に
より、受信データはNCU6からA/D変換器8
を経てデイジタル信号に変換され、入出力装置5
Bを介してμ−CPU1B側に取り込まれ、DSP
2Bを介して復調される。その復調された受信デ
ータは順次μ−CPU1A側に転送され、μ−
CPU1A側でフアクシミリ受信制御プログラム
3A3に基づき元の書画情報に再生され、入出力
装置5Aからプリンタ9に出力され、記録され
る。
一方、μ−CPU1Aがモニタプログラム3A
2を実行中にスキヤナ10への原稿セツトを検知
した場合は、μ−CPU1Aは変調プログラム3
A1を実行すると共に、μ−CPU1Bがフアク
シミリ送信制御プログラム3B2の実行を開始す
る。このフアクシミリ送信制御プログラム3B2
により、スキヤナ10から読み取られた書画情報
は入出力装置5Bを介してμ−CPU1B側に取
り込まれ、順次データ圧縮されてμ−CPU1A
側に転送される。その送信データは変調プログラ
ム3A1に基づきDSP2Aを介して変調され、
入出力装置5AからD/A変換器7へ順次出力さ
れる。更に、そこでアナログ信号に変換されて
NCU6から回線へ送出される。
このようにフアクシミリ送受信中、変、復調処
理に関与しない方のμ−CPUをフアクシミリ送
受信制御の処理に使用することにより、μ−
CPUの使用効率が良くななり、フアクシミリ装
置全体の処理を2個のμ−CPUで行うことが可
能となる。この結果、フアクシミリ装置を更にコ
ンパクトかつ安価に構成することができるように
なる。
また、マイクロプロセツサで制御される高速演
算装置を備えることにより、変復調処理を高速で
行うことができる。
尚、上記実施例におけるフアクシミリ送受信制
御プログラム3A3,3B2から、それぞれデー
タ圧縮、再生用のプログラムだけを切り離し、別
に設けるようにしてもよい。また、更にはデータ
圧縮、再生処理のみをハード的に構成してもよ
い。
以上のように、本発明によれば、CCITT勧告
の半二重通信を行うG3機として、遊んでいるμ
−CPUがなくなり、μ−CPU使用効率の高いフ
アクシミリ装置が得られる。また、従来必要とし
たフアクシミリ送受信制御用のμ−CPUを無く
し、2個のμ−CPUのみで構成できることから
小型にして経済的なフアクシミリ装置が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すフアクシミリ
装置のブロツク構成図、第2図a,bはその
ROM内のメモリマツプ図である。 1A,1B……μ−CPU、2A,2B……
DSP、3A,3B……ROM、4A,4B……
RAM、5A,5B……入出力装置、6……
NCB、7……D/A変換器、8……A/D変換
器、9……プリンタ、10……スキヤナ、11…
…操作パネル、3A1……変調プログラム、3A
2……モニタプログラム、3A3……フアクシミ
リ受信制御プログラム、3B1……復調プログラ
ム、3B2……フアクシミリ送信制御プログラ
ム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 送信時には送信データの変調処理を行い受信
    時には受信データのデータ再生処理及び記録処理
    を行う第1のマイクロプロセツサと、送信時には
    原稿を読み取る読み取り処理及び読み取つたデー
    タのデータ圧縮処理を行い受信時には受信データ
    の復調処理を行う第2のマイクロプロセツサと、
    前記第1のマイクロプロセツサの制御により変調
    の演算を行う第1の高速演算装置と、前記第2の
    マイクロプロセツサの制御により復調の演算を行
    う第2の高速演算装置を備えたことを特徴とする
    フアクシミリ装置。
JP56207205A 1981-12-23 1981-12-23 ファクシミリ装置 Granted JPS58108859A (ja)

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JP56207205A JPS58108859A (ja) 1981-12-23 1981-12-23 ファクシミリ装置

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JP56207205A JPS58108859A (ja) 1981-12-23 1981-12-23 ファクシミリ装置

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JPS58108859A JPS58108859A (ja) 1983-06-29
JPH0369225B2 true JPH0369225B2 (ja) 1991-10-31

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ID=16535970

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JP56207205A Granted JPS58108859A (ja) 1981-12-23 1981-12-23 ファクシミリ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2991863B2 (ja) * 1992-07-08 1999-12-20 松下電送システム株式会社 画像通信装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5636262A (en) * 1979-08-31 1981-04-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd Facsimile unit

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JPS5636262A (en) * 1979-08-31 1981-04-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd Facsimile unit

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