JPH04105456A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH04105456A
JPH04105456A JP2224952A JP22495290A JPH04105456A JP H04105456 A JPH04105456 A JP H04105456A JP 2224952 A JP2224952 A JP 2224952A JP 22495290 A JP22495290 A JP 22495290A JP H04105456 A JPH04105456 A JP H04105456A
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JP2224952A
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Masayuki Komatsu
小松 政幸
Kazuhiko Takaoka
高岡 和彦
Yasushi Yokosuka
横須賀 靖
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、画像データを読取り、記録し、伝送するファ
クシミリ装置に関する。
[従来の技術] 従来のファクシミリ装置の構成を第3図に示す。
第3図において、16は操作部、17は制御部、18は
画像処理部、19は読取部、20は記録部、21は駆動
部、22は送受信部、23は変復調部。
24は網制御部、25はメモリ部である。
従来のファクシミリ装置においては、制御部17、メモ
リ部25および操作部16を中心として、送受信部26
.変復調部27および網制御部24は、伝送機能を実現
する部分であり、画像処理部18.読取部19.記録部
20および駆動部21は、読取機能および記録機能を実
現する部分である。
画像データの送信時は、読取機能および伝送機能を動作
させる。
具体的には、原稿がセットされたことを読取部19が検
知し、ダイヤル操作がなされて送信ボタンが押下された
ことを操作部16が検知すると、読取部19は、原稿に
記載されている画像データを読取る。読取られた画像デ
ータは、画像処理部18によって、他の形式の画像デー
タに変換され、メモリ部25に格納される。送受信部2
2は、メモリ部25に格納された画像データを、変復調
部23に送出し、変復調部23は、これを変調して、網
制御部24により回線に送信する。
一方、画像データの受信時は、伝送機能および記録機能
を動作させる。
具体的には、操作部16が着信を検知し、網制御部24
が回線から画像データを受信すると、変復調部23は、
これを復調し、送受信部23は、復調された画像データ
をメモリ部25に格納する。
画像処理部18は、メモリ部25に格納された画像デー
タを、さらに別の形式の画像データに変換して記録部2
0に送出し、記録部20は、これを紙に記録する。
また、画像データのコピー時は、読取機能および記録機
能を連続して動作させればよい。
なお、これらの処理は、制御部17の制御の基で行われ
る。
以上説明したように、読取機能、記録機能および伝送機
能は、ファクシミリ装置における基本機能であるので、
これらの機能を実現するためのハードウェアは、どのよ
うなファクシミリ装置においても、必ず存在しており、
これ以上のハードウェアの削減はできない。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来のファクシミリ装置においては、読取機能、記
録機能および伝送機能を実現する回路が、それぞれ、専
用のハードウェアで構成されているため、これ以上、部
品数を削減できないという問題があった。
本発明の目的は、ハードウェアの共通化を図り、装置の
小型化および低価格化を可能とするファクシミリ装置を
提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、読取機能を実現
するための処理、記録機能を実現するための処理および
伝送機能を実現するための処理を、共通のハードウェア
で実行するようにしている。
すなわち、画像データの送信時に、読取処理を行ったハ
ードウェアと同一のハードウェアで伝送処理(送信)を
行う。また、画像データの受信時に、伝送処理(受信)
を行ったハードウェアと同一のハードウェアで記録処理
を行うようにしている。さらに、画像データのコピー時
に、読取処理を行ったハードウェアと同一のハードウェ
アで記録処理を行うようにしている。
そのために、本発明は、イメージ情報を画像データとし
て読取る読取部と、画像データをイメージ情報として記
録する記録部と、画像データを送受信する伝送部と、各
種指示を入力する操作部とを、少なくとも有するファク
シミリ装置または情報処理装置において、上記読取部か
ら入力した画像データを他の第1の形式の画像データに
変換する読取機能実行手段と、上記読取機能実行手段に
より変換された画像データを変調して、上記伝送部に出
力し、また、上記伝送部から入力した画像データを復調
する伝送機能実行手段と、上記伝送機能実行手段により
復調された画像データを他の第2の形式に変換して、上
記記録部に出力する記録機能実行手段と、上記読取機能
実行手段、上記伝送機能実行手段および上記記録機能実
行手段のうちのいずれかを選択的に実行する実行管理手
段とを備えたファクシミリ制御部を設けるようにしてい
る。
上記実行管理手段は、上記操作部から画像データの送信
指示を入力した場合に、まず、上記読取機能実行手段を
選択して実行し、その後、上記伝送機能実行手段を選択
して実行する。また、上記操作部から画像データの受信
指示を入力した場合に、まず、上記伝送機能実行手段を
選択して実行し、その後、上記記録機能実行手段を選択
して実行する。
さらに、上記記録機能実行手段は、上記読取機能実行手
段により変換された画像データを他の第2の形式に変換
して、上記記録部に出力するようにすることができ、上
記実行管理手段は、上記操作部から画像データのコピー
指示を入力した場合に、まず、上記読取機能実行手段を
選択して実行し、その後、上記記録機能実行手段を選択
して実行するようにする。
上記記録機能実行手段により変換された他の第2の形式
の画像データは、上記読取機能実行手段が他の第1の形
式の画像データに変換する前の形式の画像データであっ
てもよい。すなわち、上記記録機能実行手段は、上記読
取機能実行手段が行う変換の逆変換を行うようにしても
よい。
上記読取機能実行手段、上記伝送機能実行手段および上
記記録機能実行手段は、具体的には、ソフトウェアで構
成されており、同一のプログラムメモリに格納されてい
る。そして、1つのプロセッサで、これらのプログラム
のいずれかを実行することにより、当該機能を実現する
。そこで、情報処理装置においては、既存のプロセッサ
を用いればよく、新たにプロセッサを設けなくても、フ
ァクシミリ装置の機能を付加することができる。
なお、どのプログラムを実行すべきかの判断材料は、プ
ロセッサに接続された各種インタフェース装置から与え
られる。
例えば、原稿がセットされ、ダイヤル操作がなされ、送
信ボタンが押下されたことを検知することにより、画像
データの送信である旨を判断できる。
また、着信があり、回線から画像データを受信したこと
を検知することにより1画像データの受信である旨を判
断できる。
さらに、原稿がセットされ、コピーボタンが押下された
ことを検知することにより、画像データのコピーである
旨を判断できる。
[作用] 原稿がセットされ、ダイヤル操作がなされ、送信ボタン
が押下されたことを検知することにより、画像データの
送信である旨を判断できるので、上記実行管理手段は、
まず、上記読取機能実行手段を選択して実行する。上記
読取機能実行手段は、イメージスキャナ等で読取った画
像データを他の形式の画像データに変換して、画像メモ
リに格納する。続いて、上記実行管理手段は、上記伝送
機能実行手段を選択して実行する。上記伝送機能実行手
段は、上記読取機能実行手段により変換されて画像メモ
リに格納された画像データを変調する。
上記伝送機能実行手段により変調された画像データは、
網制御装置等から回線に送信される。
また、着信があり、回線から画像データを受信したこと
を検知することにより、画像データの受信である旨を判
断できるので、上記実行管理手段は、まず、上記伝送機
能実行手段を選択して実行する。上記伝送機能実行手段
は、回線から網制御装置等が受信した画像データを復調
して、画像メモリに格納する。続いて、上記実行管理手
段は、上記記録機能実行手段を選択して実行する。上記
記録機能実行手段は、上記伝送機能実行手段により復調
されて画像メモリに格納された画像データを他の第2の
形式の画像データに変換する。上記記録機能実行手段に
より変換された画像データは、ル−ザプリンタ等で紙に
記録される。
さらに、原稿がセットされ、コピーボタンが押下された
ことを検知することにより、画像データのコピーである
旨を判断できるので、上記実行管理手段は、上記読取機
能実行手段を選択して実行する。上記読取機能実行手段
は、イメージスキャナ等で読取った画像データを他の形
式の画像データに変換して、画像メモリに格納する。続
いて、上記実行管理手段は、上記記録機能実行手段を選
択して実行する。上記記録機能実行手段は、上記読取機
能実行手段により変換されて画像メモリに格納された画
像データを他の第2の形式の画像データに変換する。上
記記録機能実行手段により変換された画像データは、レ
ーザプリンタ等で紙に記録される。
(以下余白) [実施例コ 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本実施例のファクシミリ装置の構成を示すブロ
ック図である。
第1図において、15はファクシミリ制御部、16は操
作部、19は読取部、20は記録部、21は駆動部、2
4は網制御部、25はメモリ部である。
本実施例のファクシミリ装置は、第3図に示した従来の
ファクシミリ装置における制御部17゜画像処理部18
.送受信部22および変復調部23を、1つのファクシ
ミリ制御部15に置換えた構成となっている。すなわち
、従来、制御部17、画像処理部18.送受信部22お
よび変復調部23がそれぞれ別々の回路で行っていた処
理を、1つのファクシミリ制御部15が行うようにして
いる。
本実施例においては、読取機能を実現するためのプログ
ラム、記録機能を実現するためのプログラムおよび伝送
機能を実現するためのプログラムが、外部のプログラム
メモリ(図示せず。)に格納されており、ファクシミリ
制御部15がこれらのプログラムをロードして実行する
ことにより、各機能を実現させている。
具体的には、読取機能を実現するためのプログラムは、
読取部19が読取った画像データを他の形式の画像デー
タに変換して、メモリ部25に格納する処理を行う。
伝送機能を実現するためのプログラムは、他の形式の画
像データに変換されてメモリ部25に格納された画像デ
ータを変調して、網制御部24に出力し、また、回線か
ら網制御部24が受信した画像データを復調して、メモ
リ部25&こ格納する処理を行う。
記録機能を実現するためのプログラムは、他の形式の画
像データに変換されてメモリ部25に格納された画像デ
ータまたは復調されてメモリ部25に格納された画像デ
ータを、さらシニ別の形式の画像データに変換して、記
録部20に出力する処理を行う。
画像データの送信時は、ファクシミリ制御部15は、原
稿がセットされたことを読取部19が検知し、ダイヤル
操作されて送信ボタンが押下されたことを操作部16が
検知することにより、送信する旨の指示を受けることが
できる。
そこで、まず、読取機能を実現するためのプログラムを
選択して実行することにより、読取部19が読取った画
像データを他の形式の画像データに変換して、メモリ部
25に格納し、続いて、伝送機能を実現するためのプロ
グラムを実行することにより、メモリ部25に格納され
ている画像データを変調して、網制御部24に出力する
。網制御部24は、受取った画像データを、回線から送
信する。
画像データの受信時は、ファクシミリ制御部15は、着
信があったことを操作部16が検知し、回線から画像デ
ータを受信したことを網制御部24が検知することによ
り、受信する旨の指示を受けることができる。
そこで、まず、伝送機能を実現するためのプログラムを
選択して実行することにより、網制御部24が受信した
画像データを復調して、メモリ部25に格納し、続いて
、記録機能を実現するためのプログラムを選択して実行
することにより、メモリ部25に格納されている画像デ
ータを、さらに別の形式の画像データに変換して、記録
部2゜に出力する。記録部20は、受取った画像データ
を、紙に記録する。
画像データのコピー時は、ファクシミリ制御部15は、
原稿がセットされたことを読取部19が検知し、コピー
ボタンが押下されたことを操作部16が検知することに
より、コピーする旨の指示を受けることができる。
そこで、読取機能を実現するためのプログラムを選択し
て実行することにより、読取部19が読取った画像デー
タを他の形式の画像データに変換して、メモリ部25に
格納し、続いて、記録機能を実現するためのプログラム
を選択して実行することにより、メモリ部25に格納さ
れている画像データを、さらに別の形式の画像データに
変換して、記録部20に出力する。記録部2oは、受取
った画像データを1紙に記録する。
以上説明したように、本実施例のファクシミリ装置は、
読取処理、記録処理および伝送処理を、1つのファクシ
ミリ制御部15が行うので、ファクシミリ装置に特有の
専用回路の数を削減して、ハードウェアの共通化を図る
ことができる。
また、ファクシミリ装置に特有の専用回路の数が削減で
きることから、例えば、パーソナルコンピュータ等の情
報処理装置に、ファクシミリ装置の機能を付加すること
が容易となる。
例えば、パーソナルコンピュータに、イメージスキャナ
、プリンタ、網制御装置を接続し、読取機能を実現する
ためのプログラム、記録機能を実現するためのプログラ
ムおよび伝送機能を実現するためのプログラムを該パー
ソナルコンピュータのプログラムメモリに格納すること
により、該パーソナルコンピュータのプロセッサが上述
したファクシミリ制御部15の役割を果たすことができ
る。この際に、該パーソナルコンピュータのキーボード
等の入力装置から、送信やコピーの指示を入力するよう
にする。
次に、本実施例のファクシミリ装置の詳細の構成例を、
第2図を用いて説明する。
第2図において、lはファクシミリ制御プロセッサ、2
はセレクタ、3はA/D変換部、4はD/A変換部、5
は外部I10.6はプログラムRAM、7はデータRA
M、8は係数RAM、9はデータRAM拡張、10はマ
ンマシンプロセッサI/F、11は乗算器、12はAL
U、13はマンマシンプロセッサ、14はシーケンサで
ある。
ファクシミリ制御プロセッサ1がファクシミリ制御部1
5に相当し、画像DRAMがメモリ部25に相当してい
る。また、LCD、キーボードおよび置を接続したマン
マシンプロセッサ13が操作部16に相当している。
まず、画像データの送信時は、マンマシンプロセッサ1
3は、置からダイヤル操作がなされ、キーボードから送
信指示が入力されたことを検知すると、マンマシンプロ
セッサI/FIOを介して、ファクシミリ制御プロセッ
サ1に、画像データの送信を行う旨、すなわち、読取機
能および伝送機能を行う旨を指示する。
一方、検知部は、原稿がセットされたことを検知してお
り、スキャナは原稿に記載された画像データをスキャン
している。
ファクシミリ制御プロセッサ1においては、マンマシン
プロセッサI/FIOを介して、読取機能および伝送機
能を行う旨の指示を受取ると、まず、読取機能を実現す
るためのプログラムが、外部ROMからプログラムRA
M6にロードされ。
シーケンサ14が指示するアドレスに従って、該プログ
ラムが実行される。
すなわち、セレクタ2が、スキャン信号を選択して、ス
キャナが読取った画像データを取込み、A/D変換部3
が、これをディジタル化する。ディジタル化された画像
データは、データRAM7に格納される。データRAM
7に格納された画像データは、係数RAM8.乗算器1
1゜ALU12等により、モディファイホフマン等の可
変調信号に変換・圧縮され、データRAM拡張9により
、画像DRAMに格納される。
続いて、伝送機能を実現するためのプログラムが、外部
ROMからプログラムRAM6にロートされ、シーケン
サ14が指示するアドレスに従って、該プログラムが実
行される。
すなわち、画像DRAMに格納された画像データが変調
されて、データRAM7に格納される。
セレクタ2がNCU (網管理装置)を選択し、データ
RAM7に格納された画像データは、回線に送信される
次に、画像データの受信時は、マンマシンプロセッサ1
3は、置に着信があったことを検知すると、マンマシン
プロセッサI/FIOを介して、ファクシミリ制御プロ
セッサ1に1画像データの受信を行う旨、すなわち、伝
送機能および記録機能を行う旨を指示する。
一方、NCUは、回線から画像データを受信したことを
検知している。
ファクシミリ制御プロセッサ1においては、マンマシン
プロセッサI/FIOを介して、伝送機能および記録機
能を行う旨の指示を受取ると、まず、伝送機能を実現す
るためのプログラムが、外部ROMからプログラムRA
M6にロードされ、シーケンサ14が指示するアドレス
に従って、該プログラムが実行される。
すなわち、セレクタ2が、NCUを選択して、受信した
画像データを取込み、D/A変換部4が、これをアナロ
グ化する。アナログ化された画像データは、データRA
M7に格納される。データRAM7に格納された画像デ
ータは、送信時の変換・圧縮とは反対に、逆変換・伸長
され、データRAM拡張9により、画像DRAMに格納
される。
続いて、記録機能を実現するためのプログラムが、外部
ROMからプログラムRAM6にロードされ、シーケン
サ14が指示するアドレスに従って、該プログラムが実
行される。
すなわち、画像DRAMに格納された画像データが復調
されて、データRAM7に格納される。
データRAM7に格納された画像データは、外部工10
5を介して、プリンタで紙に記録される。
また、画像データのコピー時は、キーボードからコピー
指示が入力されたことを検知すると、マンマシンプロセ
ッサI/FIOを介して、ファクシミリ制御プロセッサ
lに、読取機能をおよび記録機能を行うよう指示する。
一方、検知部は、原稿がセットされたことを検知してお
り、スキャナは原稿に記載された画像データをスキャン
している。
ファクシミリ制御プロセッサ1においては、マンマシン
プロセッサI/FIOを介して、読取機能および記録機
能を行う旨の指示を受取ると、まず、読取機能を実現す
るためのプログラムが、外部ROMからプログラムRA
M6にロードされ、シーケンサ14が指示するアドレス
に従って、該プログラムが実行される。続いて、記録機
能を実現するためのプログラムが、外部ROMからプロ
グラムRAM6にロードされ、シーケンサ14が指示す
るアドレスに従って、該プログラムが実行される。
なお、ファクシミリ制御プロセッサ1を2つ以上使用し
、マルチプロセッサ構成とすれば、中級機と同レベルの
処理スピードを有するファクシミリ装置を実現すること
ができ、また、例えば、1つのファクシミリ制御プロセ
ッサ1で画像データの送信を行っているときに、他のフ
ァクシミリ制御プロセッサ1で画像データのコピーを行
ったり、1つのファクシミリ制御プロセッサ1で画像デ
ータの受信を行っているときに、他のファクシミリ制御
プロセッサ1で画像データの送信の準備を行ったりする
ことが可能となる。
また、本実施例においては、着信があったことを操作部
16が検知し、回線から画像データを受信したことを網
制御部24が検知することにより、画像データの受信時
である旨を判断しているが、操作部16に手動スイッチ
を設け、このスイッチを切替えることにより、画像デー
タの受信を指示するような仕様としてもよい。
また、画像データのコピー時に、読取部L9が読取った
画像データを、そのままの形式で記録部20が記録記録
できる場合は1.読取部19と記録部20とを結ぶバイ
パスルートを設けたり、ファクシミリ制御部15をスル
ーするようにしてもよい。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、読取機能。
記録機能および伝送機能が同一のハードウェアで処理で
きるので、回路構成が簡単になり、装置の小型化・低価
格化を図ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のファクシミリ装置の構成を示すブロ
ック図、第2図は本実施例のファクシミリ装置の詳細な
構成例を示すブロック図、第3図は従来のファクシミリ
装置の構成を示すブロック図である。 1・・・ファクシミリ制御プロセッサ、2・・・セレク
タ、3・・・A/D変換部、4・・・D/A変換部、5
・・・外部I10.6・・・プログラムRAM、7・・
・データRAM、8・・・係数RAM、9・・・データ
RAM拡張、10・・・マンマシンプロセッサI/F、
11・・・乗算器、12・・・ALU、13・・・マン
マシンプロセッサ、14・・・シーケンサ、15・・・
ファクシミリ制御部、16・・・操作部、17・・・制
御部、18・・・画像処理部、19・・・読取部、20
・・・記録部、21・・・駆動部、22・・・送受信部
、23・・・変復調部、24・・・網制御部、25・・
・メモリ部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、イメージ情報を画像データとして読取る読取部と、
    画像データをイメージ情報として記録する記録部と、画
    像データを送受信する伝送部と、各種指示を入力する操
    作部とを、少なくとも有するファクシミリ装置において
    、 上記読取部から入力した画像データを他の第1の形式の
    画像データに変換する読取機能実行手段と、上記読取機
    能実行手段により変換された画像データを変調して、上
    記伝送部に出力し、また、上記伝送部から入力した画像
    データを復調する伝送機能実行手段と、上記伝送機能実
    行手段により復調された画像データを他の第2の形式に
    変換して、上記記録部に出力する記録機能実行手段と、
    上記読取機能実行手段、上記伝送機能実行手段および上
    記記録機能実行手段のうちのいずれかを選択的に実行す
    る実行管理手段とを備えたファクシミリ制御部を設けた
    ことを特徴とするファクシミリ装置。 2、イメージ情報を画像データとして読取る読取部と、
    画像データをイメージ情報として記録する記録部と、画
    像データを送受信する伝送部と、各種指示を入力する操
    作部とを、少なくとも有する情報処理装置において、 上記読取部から入力した画像データを他の第1の形式の
    画像データに変換する読取機能実行手段と、上記読取機
    能実行手段により変換された画像データを変調して、上
    記伝送部に出力し、また、上記伝送部から入力した画像
    データを復調する伝送機能実行手段と、上記伝送機能実
    行手段により復調された画像データを他の第2の形式に
    変換して、上記記録部に出力する記録機能実行手段と、
    上記読取機能実行手段、上記伝送機能実行手段および上
    記記録機能実行手段のうちのいずれかを選択的に実行す
    る実行管理手段とを備えたファクシミリ制御部を設けた
    ことを特徴とする情報処理装置。 3、上記実行管理手段は、上記操作部から画像データの
    送信指示を入力した場合に、上記読取機能実行手段およ
    び上記伝送機能実行手段の順に選択して実行し、また、
    上記操作部から画像データの受信指示を入力した場合に
    、上記伝送機能実行手段および上記記録機能実行手段の
    順に選択して実行することを特徴とする請求項1記載の
    ファクシミリ装置、または、請求項2記載の情報処理装
    置。 4、上記記録機能実行手段は、上記読取機能実行手段に
    より変換された画像データを他の第2の形式に変換して
    、上記記録部に出力し、上記実行管理手段は、上記操作
    部から画像データのコピー指示を入力した場合に、上記
    読取機能実行手段および上記記録機能実行手段の順に選
    択して実行することを特徴とする請求項1もしくは3記
    載のファクシミリ装置、または、請求項2もしくは3記
    載の情報処理装置。 5、画像データを送受信する装置に接続されて用いられ
    る画像データ伝送処理制御プロセッサにおいて、 外部から入力した送信すべき画像データを他の第1の形
    式の画像データに変換する読取機能実行手段と、上記読
    取機能実行手段により変換された画像データ変調して、
    上記画像データ送受信装置に出力し、また、上記画像デ
    ータ送受信装置から入力した画像データを復調する伝送
    機能実行手段と、上記伝送機能実行手段により復調され
    た画像データを他の第2の形式に変換して、外部に出力
    する記録機能実行手段とを備え、 さらに、外部から画像データの送信指示を入力した場合
    に、上記読取機能実行手段および上記伝送機能実行手段
    の順に選択して実行し、また、外部から画像データの受
    信指示を入力した場合に、上記伝送機能実行手段および
    上記記録機能実行手段の順に選択して実行する実行管理
    手段を備えたことを特徴とする画像データ伝送処理制御
    プロセッサ。 6、上記記録機能実行手段は、上記読取機能実行手段に
    より変換された画像データを他の第2の形式に変換して
    、外部に出力し、上記実行管理手段は、外部から画像デ
    ータのコピー指示を入力した場合に、上記読取機能実行
    手段および上記記録機能実行手段の順に選択して実行す
    ることを特徴とする請求項5記載の画像データ伝送処理
    制御プロセッサ。 7、上記記録機能実行手段により変換された他の第2の
    形式の画像データは、上記読取機能実行手段が他の第1
    の形式の画像データに変換する前の形式の画像データで
    あることを特徴とする請求項1、3もしくは4記載のフ
    ァクシミリ装置、請求項2、3もしくは4記載の情報処
    理装置、または、請求項5もしくは6記載の画像データ
    伝送処理制御プロセッサ。
JP2224952A 1990-08-27 1990-08-27 ファクシミリ装置 Pending JPH04105456A (ja)

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JP2224952A JPH04105456A (ja) 1990-08-27 1990-08-27 ファクシミリ装置

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JP2224952A JPH04105456A (ja) 1990-08-27 1990-08-27 ファクシミリ装置

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