JP3051571B2 - 通信装置及び通信方法 - Google Patents
通信装置及び通信方法Info
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- JP3051571B2 JP3051571B2 JP4175663A JP17566392A JP3051571B2 JP 3051571 B2 JP3051571 B2 JP 3051571B2 JP 4175663 A JP4175663 A JP 4175663A JP 17566392 A JP17566392 A JP 17566392A JP 3051571 B2 JP3051571 B2 JP 3051571B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は通信装置及び通信方法に
関し、例えば、送信画像とともにハッチング、網掛け等
の特定画像パターン情報を送信し、これを合成出力可能
な通信装置及び通信方法に関するものである。
関し、例えば、送信画像とともにハッチング、網掛け等
の特定画像パターン情報を送信し、これを合成出力可能
な通信装置及び通信方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、送信画像に網掛け等の画像処理を
施して送信する場合、全て受信端末装置で画像処理を行
っている。
施して送信する場合、全て受信端末装置で画像処理を行
っている。
【０００３】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では受信端末装置が受信画像に特定画像パター
ンを合成する能力を有していることが前提となるため、
受信端末装置が著しく限定されてしまうという欠点があ
った。更に、上記従来例では、受信端末装置が、送信端
末装置の指定する画像パターン全てについて受信画像に
特定画像パターンを合成する能力を有していなければな
らないために、更に受信端末装置が著しく限定されてし
まう。
記従来例では受信端末装置が受信画像に特定画像パター
ンを合成する能力を有していることが前提となるため、
受信端末装置が著しく限定されてしまうという欠点があ
った。更に、上記従来例では、受信端末装置が、送信端
末装置の指定する画像パターン全てについて受信画像に
特定画像パターンを合成する能力を有していなければな
らないために、更に受信端末装置が著しく限定されてし
まう。
【０００４】または、一部の画像パターンは出力できな
いという欠点があつた。しかもこの様な事態を送信側で
認識出来ないという欠点があつた。
いという欠点があつた。しかもこの様な事態を送信側で
認識出来ないという欠点があつた。
【０００５】
【問題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決することを目的として成されたもので、上述の課題を
解決する一手段として以下の構成を備える。即ち、特定
画像パターンを発生する発生手段と、読み取り原稿デー
タを蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段により蓄積した
原稿データに前記発生手段の発生画像パターンを合成す
ることを指示する指示手段と、前記蓄積手段により蓄積
した原稿に前記発生手段の発生画像パターンを合成する
合成手段と、前記発生手段の発生画像パターンに対応す
るコードを送信する送信手段と、接続通信相手装置に受
信原稿に画像パターンを合成する手段が具備されている
か否かを検知する検知手段とを備え、前記接続通信相手
装置に受信原稿に画像パターンを合成する手段が具備さ
れてない場合には送信原稿に画像パターンを合成して送
信し、前記接続通信相手装置に受信原稿に該当画像パタ
ーンの一部を合成する手段が具備されている場合には前
記接続通信相手装置が有さない画像パターンを前記接続
通信相手装置の有する画像パターンに代替して代替画像
パターンに対応するコードを送信して代替画像パターン
を前記接続通信相手装置で合成させることを特徴とす
る。
決することを目的として成されたもので、上述の課題を
解決する一手段として以下の構成を備える。即ち、特定
画像パターンを発生する発生手段と、読み取り原稿デー
タを蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段により蓄積した
原稿データに前記発生手段の発生画像パターンを合成す
ることを指示する指示手段と、前記蓄積手段により蓄積
した原稿に前記発生手段の発生画像パターンを合成する
合成手段と、前記発生手段の発生画像パターンに対応す
るコードを送信する送信手段と、接続通信相手装置に受
信原稿に画像パターンを合成する手段が具備されている
か否かを検知する検知手段とを備え、前記接続通信相手
装置に受信原稿に画像パターンを合成する手段が具備さ
れてない場合には送信原稿に画像パターンを合成して送
信し、前記接続通信相手装置に受信原稿に該当画像パタ
ーンの一部を合成する手段が具備されている場合には前
記接続通信相手装置が有さない画像パターンを前記接続
通信相手装置の有する画像パターンに代替して代替画像
パターンに対応するコードを送信して代替画像パターン
を前記接続通信相手装置で合成させることを特徴とす
る。
【０００６】または、特定画像パターンを発生する発生
手段と、読み取り原稿データを蓄積する蓄積手段と、前
記蓄積手段により蓄積した原稿データに前記発生手段の
発生画像パターンを合成することを指示する指示手段
と、前記蓄積手段により蓄積した原稿に前記発生手段の
発生画像パターンを合成する合成手段と、前記発生手段
の発生画像パターンに対応するコードを送信する送信手
段と、接続通信相手装置に受信原稿に画像パターンを合
成する手段が具備されているか否かを検知する検知手段
とを備え、前記接続通信相手装置に受信原稿に画像パタ
ーンを合成する手段が具備されてない場合に送信原稿に
画像パターンを合成して送信し、前記接続通信相手装置
に受信原稿に該当画像パターンの一部を合成する手段が
具備されている場合に送信原稿に前記接続通信相手装置
が有さない画像パターンのみを合成して送信し、他の画
像パターンは前記接続通信相手装置で合成させることを
特徴とする。
手段と、読み取り原稿データを蓄積する蓄積手段と、前
記蓄積手段により蓄積した原稿データに前記発生手段の
発生画像パターンを合成することを指示する指示手段
と、前記蓄積手段により蓄積した原稿に前記発生手段の
発生画像パターンを合成する合成手段と、前記発生手段
の発生画像パターンに対応するコードを送信する送信手
段と、接続通信相手装置に受信原稿に画像パターンを合
成する手段が具備されているか否かを検知する検知手段
とを備え、前記接続通信相手装置に受信原稿に画像パタ
ーンを合成する手段が具備されてない場合に送信原稿に
画像パターンを合成して送信し、前記接続通信相手装置
に受信原稿に該当画像パターンの一部を合成する手段が
具備されている場合に送信原稿に前記接続通信相手装置
が有さない画像パターンのみを合成して送信し、他の画
像パターンは前記接続通信相手装置で合成させることを
特徴とする。
【０００７】
【作用】以上の構成において、通信相手装置の画像合成
機能によらず、通信相手装置の能力に応じた最小の通信
時間、通信コストでの画像パターンを合成する原稿デー
タを通信できる。
機能によらず、通信相手装置の能力に応じた最小の通信
時間、通信コストでの画像パターンを合成する原稿デー
タを通信できる。
【０００８】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る一実施例
を詳細に説明する。図１は本発明に係る一実施例を示す
ブロック図である。図１において、１は装置全体の制御
を行う制御部、２は画像を読み込むスキャナ、３はスキ
ャナに制御を行うスキャナ制御部、４は画像を印刷、出
力するプリンタ、５はプリンタに制御を行うプリンタ制
御部、６はオペレ−タが操作を行う操作部、７は情報を
表示する表示部、８はプログラムを格納するプログラム
メモリ、９はデータの変換を行う符号化／復号化部、１
１は通信制御部であり、これら各構成はバス１２によっ
て相互に接続されている。
を詳細に説明する。図１は本発明に係る一実施例を示す
ブロック図である。図１において、１は装置全体の制御
を行う制御部、２は画像を読み込むスキャナ、３はスキ
ャナに制御を行うスキャナ制御部、４は画像を印刷、出
力するプリンタ、５はプリンタに制御を行うプリンタ制
御部、６はオペレ−タが操作を行う操作部、７は情報を
表示する表示部、８はプログラムを格納するプログラム
メモリ、９はデータの変換を行う符号化／復号化部、１
１は通信制御部であり、これら各構成はバス１２によっ
て相互に接続されている。
【０００９】また、１３は公衆回線、２０は次本実施例
装置の接続されている公衆回線網、３０は公衆回線網２
０に接続されているフアクシミリ装置等の他の通信装置
である。以上の構成を備える本実施例において、プログ
ラムメモリ８には後述する特定画像パターンが記憶され
ている。
装置の接続されている公衆回線網、３０は公衆回線網２
０に接続されているフアクシミリ装置等の他の通信装置
である。以上の構成を備える本実施例において、プログ
ラムメモリ８には後述する特定画像パターンが記憶され
ている。
【００１０】本実施例においては、特定画像パターンの
送信画像への合成は次のように行う。即ち、制御部１は
スキャナ２から読み込んだ原稿画像データをスキヤナ制
御部３を介して受け取ると、この画像データを一旦デー
タメモリ９に展開して記憶しておく。そして、オペレ−
タ等より特定画像パターンの送信画像への合成の指定が
あると、指定された特定画像パターンをプログラムメモ
リ８から読み出し、データメモリ９の展開画像中の指定
された位置に重ねる、または画像を置き換える。
送信画像への合成は次のように行う。即ち、制御部１は
スキャナ２から読み込んだ原稿画像データをスキヤナ制
御部３を介して受け取ると、この画像データを一旦デー
タメモリ９に展開して記憶しておく。そして、オペレ−
タ等より特定画像パターンの送信画像への合成の指定が
あると、指定された特定画像パターンをプログラムメモ
リ８から読み出し、データメモリ９の展開画像中の指定
された位置に重ねる、または画像を置き換える。
【００１１】次に、図２を参照して以上の構成を備える
本実施例の動作を説明する。図２は本実施例の動作を示
すフローチヤートである。まず、ステツプＳ２０１で宛
先を入力させて原稿蓄積の準備をする。そして続くステ
ツプＳ２０２でオペレ−タに画像編集するか否かを尋ね
る。画像編集しない場合はステツプＳ２０５以下の処理
に進み、そのまま原稿を蓄積する。
本実施例の動作を説明する。図２は本実施例の動作を示
すフローチヤートである。まず、ステツプＳ２０１で宛
先を入力させて原稿蓄積の準備をする。そして続くステ
ツプＳ２０２でオペレ−タに画像編集するか否かを尋ね
る。画像編集しない場合はステツプＳ２０５以下の処理
に進み、そのまま原稿を蓄積する。
【００１２】一方、画像編集する場合にステツプＳ２０
２よりステツプＳ２０３に進み、装置のプログラムメモ
リ８に格納されている特定画像パターンを表示部７に表
示して、どの特定画像パターンを使用するかをオペレ−
タに知らせる。そしてステツプＳ２０４でどのパターン
をどの位置に載せる、または置き換えるかを入力させ
て、ステツプＳ２０５に進む。
２よりステツプＳ２０３に進み、装置のプログラムメモ
リ８に格納されている特定画像パターンを表示部７に表
示して、どの特定画像パターンを使用するかをオペレ−
タに知らせる。そしてステツプＳ２０４でどのパターン
をどの位置に載せる、または置き換えるかを入力させ
て、ステツプＳ２０５に進む。
【００１３】ステツプＳ２０５では、指示に従つた画像
の蓄積を実行する。この時の蓄積したページに関する情
報を図３に示す。次に、ステツプＳ２０６で、オペレ−
タに読み込む原稿がまだあるか否かを確認する。まだ読
み込む原稿があるならばステツプＳ２０２に戻り、画像
の編集、蓄積を繰り返す。この動作を原稿がなくなるま
で行い、原稿の読み込みが全て完了したならばステツプ
Ｓ２０６よりステツプＳ２０７に進み、指定相手先通信
装置、例えば通信装置３０を発呼する。
の蓄積を実行する。この時の蓄積したページに関する情
報を図３に示す。次に、ステツプＳ２０６で、オペレ−
タに読み込む原稿がまだあるか否かを確認する。まだ読
み込む原稿があるならばステツプＳ２０２に戻り、画像
の編集、蓄積を繰り返す。この動作を原稿がなくなるま
で行い、原稿の読み込みが全て完了したならばステツプ
Ｓ２０６よりステツプＳ２０７に進み、指定相手先通信
装置、例えば通信装置３０を発呼する。
【００１４】当該発呼に対して相手装置が応答すると、
相手装置（受信端末）の受信能力情報が送られてくる。
このため、続くステツプＳ２０８で通信相手装置の受信
能力に受信側画像合成機能があるかどうかを判別する。
本実施例においては、Ｇ４フアクシミリに場合の受信能
力の入手及び受信側画像合成能力の有無の判別を以下の
様にして行う。この場合におけるＧ４フアクシミリにお
ける画像編集機能のネゴシエーションを図４に示す。
相手装置（受信端末）の受信能力情報が送られてくる。
このため、続くステツプＳ２０８で通信相手装置の受信
能力に受信側画像合成機能があるかどうかを判別する。
本実施例においては、Ｇ４フアクシミリに場合の受信能
力の入手及び受信側画像合成能力の有無の判別を以下の
様にして行う。この場合におけるＧ４フアクシミリにお
ける画像編集機能のネゴシエーションを図４に示す。
【００１５】発呼装置は、まずＣＳＳ内の非標準機能に
受信側画像合成を宣言する。受信端末はＲＳＳＰに受信
側画像合成機能があれば送信端末同様受信側画像合成を
宣言し、受信側画像合成機能があれば、これから送信す
る文書で用いる全ての画像パターンを、画像パターンに
対応する予め決められた番号をＣＤＣＬに含めて通知す
る。受信端末は自分の持つ合成可能な画像パターンを送
信端末同様、画像パターンに対応する予め決められた番
号をＲＤＣＬＰに含めて送信端末に通知することにな
る。本実施例における画像パターンと対応する番号の割
り当ての１例を図５に示す。
受信側画像合成を宣言する。受信端末はＲＳＳＰに受信
側画像合成機能があれば送信端末同様受信側画像合成を
宣言し、受信側画像合成機能があれば、これから送信す
る文書で用いる全ての画像パターンを、画像パターンに
対応する予め決められた番号をＣＤＣＬに含めて通知す
る。受信端末は自分の持つ合成可能な画像パターンを送
信端末同様、画像パターンに対応する予め決められた番
号をＲＤＣＬＰに含めて送信端末に通知することにな
る。本実施例における画像パターンと対応する番号の割
り当ての１例を図５に示す。
【００１６】以上のステツプＳ２０８での判別により、
相手装置に受信側画像合成機能がないと判断した場合に
はステツプＳ２１３に進み、自装置で、全ての画像編集
を行う画像について該当する位置に該当する画像パター
ンを展開して画像編集を行い、ステツプＳ２１４で通常
の送信と同じように送信する。一方、ステツプＳ２０８
の判断で相手装置に受信側画像合成機能がある場合には
ステツプＳ２０９に進み、送信したいパターンが全て受
信端末で合成可能であるか否かを調べる。全て合成可能
であればステツプＳ２１４で、どのページのどの位置に
どの画像がどのように合成されるかをＣＤＳ含めて送信
する。なお、この時のＣＤＳに含める編集情報は、図３
に従う。
相手装置に受信側画像合成機能がないと判断した場合に
はステツプＳ２１３に進み、自装置で、全ての画像編集
を行う画像について該当する位置に該当する画像パター
ンを展開して画像編集を行い、ステツプＳ２１４で通常
の送信と同じように送信する。一方、ステツプＳ２０８
の判断で相手装置に受信側画像合成機能がある場合には
ステツプＳ２０９に進み、送信したいパターンが全て受
信端末で合成可能であるか否かを調べる。全て合成可能
であればステツプＳ２１４で、どのページのどの位置に
どの画像がどのように合成されるかをＣＤＳ含めて送信
する。なお、この時のＣＤＳに含める編集情報は、図３
に従う。
【００１７】一方、ステツプＳ２０９の判定で相手装置
に受信側画像合成機能の一部がない場合にはステツプＳ
２１０に進み、相手装置に受信側画像合成機能を持たな
い画像パターンについて画像パターンの代替をするかど
うかを判断する。相手装置に受信側画像合成機能を持た
ない画像パターンについて、画像パターンの代替を行な
う場合にはステツプＳ２１１に進み、代替の可能な画像
パターンを予め定められている代替テーブルに従って代
替し、続くステツプＳ２１２で画像パターンを代替しな
い、あるいは代替できない画像パターンについて該当す
る位置に該当する画像パターンを展開して画像編集を行
い、ステツプＳ２１４で受信端末の画像編集機能を利用
する編集画像については編集画像情報をＣＤＳに含めて
送信する。本実施例における画像パターン代替テーブル
の１例を図６に示す。
に受信側画像合成機能の一部がない場合にはステツプＳ
２１０に進み、相手装置に受信側画像合成機能を持たな
い画像パターンについて画像パターンの代替をするかど
うかを判断する。相手装置に受信側画像合成機能を持た
ない画像パターンについて、画像パターンの代替を行な
う場合にはステツプＳ２１１に進み、代替の可能な画像
パターンを予め定められている代替テーブルに従って代
替し、続くステツプＳ２１２で画像パターンを代替しな
い、あるいは代替できない画像パターンについて該当す
る位置に該当する画像パターンを展開して画像編集を行
い、ステツプＳ２１４で受信端末の画像編集機能を利用
する編集画像については編集画像情報をＣＤＳに含めて
送信する。本実施例における画像パターン代替テーブル
の１例を図６に示す。
【００１８】一方、ステツプＳ２１０の判断において、
相手装置に受信側画像合成機能を持たない画像パターン
について、画像パターンの代替を行なわない場合にはス
テツプＳ２１２に進み、画像パターンを代替しない、あ
るいは代替できない画像パターンについて該当する位置
に該当する画像パターンを展開して画像編集を行う。そ
して、代替を行わない画像パターンについては、ステツ
プＳ２１４で編集画像情報をＣＤＳに含めて送信する。
相手装置に受信側画像合成機能を持たない画像パターン
について、画像パターンの代替を行なわない場合にはス
テツプＳ２１２に進み、画像パターンを代替しない、あ
るいは代替できない画像パターンについて該当する位置
に該当する画像パターンを展開して画像編集を行う。そ
して、代替を行わない画像パターンについては、ステツ
プＳ２１４で編集画像情報をＣＤＳに含めて送信する。
【００１９】以上の説明において、ステツプＳ２１０で
の画像パターンの代替えを行う具体的方法としては、以
下に示す各種の方法を採用可能であり、いずれの方法に
よつても所望の効果を達成できる。 （１）判断をハードＳＷから読み出す。 （２）判断をソフトＳＷにしてメモリから読み出す。
の画像パターンの代替えを行う具体的方法としては、以
下に示す各種の方法を採用可能であり、いずれの方法に
よつても所望の効果を達成できる。 （１）判断をハードＳＷから読み出す。 （２）判断をソフトＳＷにしてメモリから読み出す。
【００２０】（３）判断をオペレ−タにさせる。 （４）判断をオペレ−タにさせるときに、オペレ−タに
指示がない場合に予め定めておいた値にする。 （５）判断をオペレ−タにさせるときに、オペレ−タの
指示がないと判断するためにタイマを設定する。
指示がない場合に予め定めておいた値にする。 （５）判断をオペレ−タにさせるときに、オペレ−タの
指示がないと判断するためにタイマを設定する。
【００２１】（６）判断をオペレ−タにさせるときに、
オペレ−タの指示がないと判断するためのタイマを可変
にする。 （７）判断をオペレ−タにさせるときに、オペレ−タの
指示がない場合に予め定めておいた値にするときに、そ
の値を変更できる様にする。 また、以上の説明におけるステツプＳ２１１における画
像パターンを代替えする際の画像パターン代替テーブル
は、オペレ−タが登録できるようにすることが望まし
い。
オペレ−タの指示がないと判断するためのタイマを可変
にする。 （７）判断をオペレ−タにさせるときに、オペレ−タの
指示がない場合に予め定めておいた値にするときに、そ
の値を変更できる様にする。 また、以上の説明におけるステツプＳ２１１における画
像パターンを代替えする際の画像パターン代替テーブル
は、オペレ−タが登録できるようにすることが望まし
い。
【００２２】以上説明した様に本実施例によれば、受信
端末装置に受信原稿に該当画像パターンを合成する手段
がない場合に、画像パターンを別のパターンで代替して
送信する機能を設けることにより、受信端末装置によら
ず、画像パターンを合成した文書を送信できる。更に、
受信端末装置に受信原稿に該当画像パターンを合成する
手段がない場合に送信原稿に受信端末装置が有さない画
像パターンのみを合成して送信し、他の画像パターンは
受信端末装置で合成させる機能を設けることにより、受
信端末装置によらず、画像パターンを合成した文書を送
信できる。
端末装置に受信原稿に該当画像パターンを合成する手段
がない場合に、画像パターンを別のパターンで代替して
送信する機能を設けることにより、受信端末装置によら
ず、画像パターンを合成した文書を送信できる。更に、
受信端末装置に受信原稿に該当画像パターンを合成する
手段がない場合に送信原稿に受信端末装置が有さない画
像パターンのみを合成して送信し、他の画像パターンは
受信端末装置で合成させる機能を設けることにより、受
信端末装置によらず、画像パターンを合成した文書を送
信できる。
【００２３】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても１つの機器から成る装置に適用し
ても良い。また、本発明は、システム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
システムに適用しても１つの機器から成る装置に適用し
ても良い。また、本発明は、システム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
【００２４】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、通信
相手装置の画像合成機能によらず、通信相手装置の能力
に応じた最小の通信時間、通信コストでの画像パターン
を合成する原稿データの通信が可能となる。例えば、文
書データにハッチング、網かけ等の特定画像パターン情
報を送信し、これを合成出力可能な通信装置が提供でき
る。
相手装置の画像合成機能によらず、通信相手装置の能力
に応じた最小の通信時間、通信コストでの画像パターン
を合成する原稿データの通信が可能となる。例えば、文
書データにハッチング、網かけ等の特定画像パターン情
報を送信し、これを合成出力可能な通信装置が提供でき
る。
【図１】本発明に係る一実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】本実施例における動作を説明するフローチヤー
トである。
トである。
【図３】本実施例における画像編集情報を示す図であ
る。
る。
【図４】本実施例における送受信端末間の画像編集機能
のネゴシューションを示す図である。
のネゴシューションを示す図である。
【図５】本実施例における画像パターンテーブルの例を
示す図である。
示す図である。
【図６】本実施例における画像パターン代替テーブルの
例を示す図である。
例を示す図である。
１ 制御部 ２ スキャナ ３ スキャナ制御部 ４ プリンタ ５ プリンタ制御部 ６ 操作部 ７ 表示部 ８ プログラムメモリ ９ データメモリ １０ 符号化／復号化部 １１ 通信制御部 １２ バス １３ 公衆回線 ２０ 公衆回線網 ３０ 他通信装置
Claims (4)
- 【請求項１】 特定画像パターンを発生する発生手段
と、 読み取り原稿データを蓄積する蓄積手段と、 前記蓄積手段により蓄積した原稿データに前記発生手段
の発生画像パターンを合成することを指示する指示手段
と、 前記蓄積手段により蓄積した原稿に前記発生手段の発生
画像パターンを合成する合成手段と、 前記発生手段の発生画像パターンに対応するコードを送
信する送信手段と、 接続通信相手装置に受信原稿に画像パターンを合成する
手段が具備されているか否かを検知する検知手段とを備
え、 前記接続通信相手装置に受信原稿に画像パターンを合成
する手段が具備されてない場合には送信原稿に画像パタ
ーンを合成して送信し、前記接続通信相手装置に受信原
稿に該当画像パターンの一部を合成する手段が具備され
ている場合には前記接続通信相手装置が有さない画像パ
ターンを前記接続通信相手装置の有する画像パターンに
代替して代替画像パターンに対応するコードを送信して
代替画像パターンを前記接続通信相手装置で合成させる
ことを特徴とする通信装置。 - 【請求項２】 特定画像パターンを発生する発生手段
と、 読み取り原稿データを蓄積する蓄積手段と、 前記蓄積手段により蓄積した原稿データに前記発生手段
の発生画像パターンを合成することを指示する指示手段
と、 前記蓄積手段により蓄積した原稿に前記発生手段の発生
画像パターンを合成する合成手段と、 前記発生手段の発生画像パターンに対応するコードを送
信する送信手段と、 接続通信相手装置に受信原稿に画像パターンを合成する
手段が具備されているか否かを検知する検知手段とを備
え、 前記接続通信相手装置に受信原稿に画像パターンを合成
する手段が具備されてない場合に送信原稿に画像パター
ンを合成して送信し、前記 接続通信相手装置に受信原稿
に該当画像パターンの一部を合成する手段が具備されて
いる場合に送信原稿に前記接続通信相手装置が有さない
画像パターンのみを合成して送信し、他の画像パターン
は前記接続通信相手装置で合成させることを特徴とする
通信装置。 - 【請求項３】 特定画像パターンを発生する発生手段
と、送信原稿データに前記発生手段の発生画像パターン
を合成することを指示する指示手段と、前記送信原稿デ
ータに前記発生手段の発生画像パターンを合成する合成
手段と、前記発生手段の発生画像パターンに対応するコ
ードを送信する送信手段とを備える通信装置における通
信方法であって、 接続通信相手装置に受信原稿に画像パターンを合成する
手段が具備されているか否かを検知し、前記接続通信相
手装置に受信原稿に画像パターンを合成する手段が具備
されてない場合には送信原稿に画像パターンを合成して
送信し、前記接続通信相手装置に受信原稿に該当画像パ
ターンの一部を合成する手段が具備されている場合には
前記接続通信相手装置が有さない画像パターンを前記接
続通信相手装置の有する画像パターンに代替して代替画
像パターンに対応するコードを送信して代替画像パター
ンを前記接続通信相手装置で合成させることを特徴とす
る通信方法。 - 【請求項４】 特定画像パターンを発生する発生手段
と、送信原稿データに前記発生手段の発生画像パターン
を合成することを指示する指示手段と、前記送信原稿デ
ータに前記発生手段の発生画像パターンを合成する合成
手段と、前記発生手段の発生画像パターンに対応するコ
ードを送信する送信手段とを備える通信装置における通
信方法であって、 接続通信相手装置に受信原稿に画像パターンを合成する
手段が具備されているか否かを検知し、前記接続通信相
手装置に受信原稿に画像パターンを合成する手段が具備
されてない場合には送信原稿に画像パターンを合成して
送信し、前記接続通信相手装置に受信原稿に該当画像パ
ターンの一部を合成する手段が具備されている場合には
送信原稿に前記接続通信相手装置が有さない画像パター
ンのみを合成して送信し、他の画像パターンは前記接続
通信相手装置で合成させることを特徴とする通信方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4175663A JP3051571B2 (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 通信装置及び通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP4175663A JP3051571B2 (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 通信装置及び通信方法 |
Publications (2)
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Family Applications (1)
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1992
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| JPH0622121A (ja) | 1994-01-28 |
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