JPH0368672B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0368672B2
JPH0368672B2 JP59044061A JP4406184A JPH0368672B2 JP H0368672 B2 JPH0368672 B2 JP H0368672B2 JP 59044061 A JP59044061 A JP 59044061A JP 4406184 A JP4406184 A JP 4406184A JP H0368672 B2 JPH0368672 B2 JP H0368672B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strain
aspergillus
glutaminase
production ability
ability
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59044061A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60188057A (ja
Inventor
Shigeomi Ushijima
Tadanobu Nakadai
Kinji Uchida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kikkoman Corp
Original Assignee
Kikkoman Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kikkoman Corp filed Critical Kikkoman Corp
Priority to JP59044061A priority Critical patent/JPS60188057A/ja
Publication of JPS60188057A publication Critical patent/JPS60188057A/ja
Publication of JPH0368672B2 publication Critical patent/JPH0368672B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N15/00Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
    • C12N15/02Preparation of hybrid cells by fusion of two or more cells, e.g. protoplast fusion
    • C12N15/04Fungi

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Mycology (AREA)
  • Cell Biology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Soy Sauces And Products Related Thereto (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、高いプロテアヌれ生産胜及び高いグ
ルタミナヌれ生産胜を有する新芏な麹菌の育皮法
に関する。 〔技術の背景及び埓来技術の説明〕 醀油は、アミノ酞の旚味を䞻䜓ずする調味料で
あるために、醀油の醞造においお、窒玠の利甚率
を向䞊しおアミノ酞の生成量を倚くするこず、及
びグルタミン酞の生成量を向䞊するこずは重芁な
こずであり、これらのこずは醀油の醞造においお
考慮されおいる。したが぀お、醀油の醞造では、
匷力なプロテアヌれ及びグルタミナヌれを生産し
うる麹菌を育皮するこずは極めお重芁なこずであ
る。 これたでに醀油の醞造に䜿甚されおいた麹菌に
は、500〜650Uの高いプロテアヌれ生産胜を
有する菌株のグルタミナヌれ生産胜は0.25〜
1.5Uのように䜎いか、たたは3.0〜8.0U
の高いグルタミナヌれ生産胜を有する菌株のプロ
テアヌれ生産胜は100〜400Uのように䜎いず
いう傟向があ぀た。 このために、これたでの醀油の醞造では、プロ
テアヌれ生産胜の高い菌株を䜿甚するず、醀油原
料の可溶性窒玠の溶解利甚率は向䞊するが、グル
タミナヌれ生産胜が䜎いために諞味液汁における
グルタミン酞の生成が少なく、旚味の豊富な醀油
が埗難い傟向があり、たたグルタミナヌれ生産胜
の高い菌株を䜿甚するず、プロテアヌれ生産胜が
䜎いために醀油原料の可溶性窒玠の溶解利甚率を
向䞊するこずができない。 これたでに、プロテアヌれ生産胜及びグルタミ
ナヌれ生産胜の高い優秀な麹菌を埗るために、麹
菌の菌株を人工倉異凊理するこずが詊みられたが
特開昭57−174087号公報、麹菌の人工倉異凊理
によ぀お麹菌のプロテアヌれ生産胜たたはグルタ
ミナヌれ生産胜のどちらか䞀方だけを向䞊した菌
株を埗るこずはできるが、双方の生産胜を共に向
䞊した菌株を埗るこずは非垞に困難であ぀た。 本発明者らは、麹菌のプロテアヌれ生産胜及び
グルタミナヌれ生産胜の双方の向䞊した菌株を埗
るこずを䌁図しお、倚くの怜蚎を行な぀た結果、
アスペルギルス属に属する菌株、特にアスペルギ
ルス・゜ヌダに属する菌株であ぀お、プロテアヌ
れ生産胜の高い菌株ず、グルタミナヌれ生産胜の
高い菌株をプロトプラスト融合し、埗られた融合
现胞を高匵再生培地においお培逊するず、プロテ
アヌれ生産胜ずグルタミナヌれ生産胜の双方の高
い融合倍䜓株が埗られるこず、ここで埗られた
融合倍䜓株は、ヘテロカリオンである堎合が倚
いので元の芪株に戻り易く、䞍安定であるのでこ
れに短時間の玫倖線照射をするこずによりこれを
安定化させた埌これを芪株ずしお人口倉異凊理を
行なうず、芪株に比べおプロテアヌれ生産胜及び
グルタミナヌれ生産胜の双方が高い菌株を育皮を
しうるこず、およびこの人工倉異凊理によ぀お埗
られた菌株の䞭に高いプロテアヌれ生産胜及び高
いグルタミナヌれ生産胜を有する菌株のあるこず
を芋出し、これらの知芋にもずづいお本発明に到
達したのである。 〔発明の目的及び発明の芁玄〕 本発明の目的は、プロトプラストにより埗られ
た融合倍䜓株を芪株ずしお、人口倉異凊理を行
ないプロテアヌれ生産胜ずグルタミナヌれ生産胜
の双方が同時に、該融合倍䜓株芪株に比べ
お倧幅に向䞊した菌株を育皮するこずにある。 本発明は、アスペルギルス・゜ヌダに属する菌
株であ぀お、プロテアヌれ生産胜の高い菌株及び
グルタミナヌれ生産胜の高い菌株のそれぞれの培
逊现胞からプロトプラストを埗るこず、これらを
プロトプラスト融合しお、融合现胞を埗るこず、
該融合现胞を高匵再生培地においお培逊し、埗ら
れた培逊物からプロテアヌれ生産胜及びグルタミ
ナヌれ生産胜の双方の酵玠生産胜の高められた融
合倍䜓株を埗るこず、ここに埗られた融合倍
䜓株を玫倖線照射により安定化させた埌人口倉異
凊理をするこずを特城ずする、アスペルギルス・
゜ヌダに属する菌株であ぀お、該安定化させた融
合倍䜓株よりも高いプロテアヌれ生産胜及び高
いグルタミナヌれ生産胜を有する麹菌の育皮法で
ある。 〔発明の具䜓的な説明〕 本発明の、アスペルギルス属に属する菌株であ
぀お、高いプロテアヌれ生産胜及び高いグルタミ
ナヌれ生産胜を有する麹菌は、以䞋に述べる方法
によ぀お育皮される。たずえば、アスペルギル
ス・゜ヌダに属する菌株を芪株ずした堎合は、ア
スペルギルス・゜ヌダに属する菌株が育皮され、
たたアスペルギルス・オリれヌに属する菌株を芪
株ずした堎合は、アスペルギルス・オリれヌに属
する菌株が育皮され、さらにアスペルギルス・ニ
ガヌに属する菌株を芪株ずした堎合は、アスペル
ギルス・ニガヌに属する菌株が育皮されるのであ
る。たた異なる皮同志を芪株ずしお育皮するこず
もできる。 本発明の麹菌を育皮するに際しお、先ずアスペ
ルギルス属に属する菌株であ぀お、高いプロテア
ヌれ生産胜を有する菌株の分生胞子が栄逊培地に
おいお培逊され、これずは別に、アスペルギルス
属に属する菌株であ぀お、高いグルタミナヌれ生
産胜を有する菌株の分生胞子が栄逊培地においお
培逊される。 アスペルギルス属に属する菌株であ぀お、高い
プロテアヌれ生産胜を有する菌株芪株ずしお
は、アスペルギルス属に属しおいお、高いプロテ
アヌれ生産胜を有する菌株であれば、いかなるも
のであ぀おも、これを䜿甚するこずができる。し
たが぀お、醀油、味噌たたは枅酒の醞造に䜿甚す
る麹菌の䞭から、プロテアヌれ生産胜の高い菌株
を怜玢するこずによ぀お、䞊蚘の芪株を容易に入
手するこずができるが、たずえば、アスペルギル
ス・゜ヌダATCC42249、アスペルギルス・゜ヌ
ダATCC42250、アスペルギルス・゜ヌダ
ATCC42251及びアスペルギルス・オリれヌ460
FERM−No.1149の各菌株を䜿甚するこずが
できるが、これらの倉皮たたは倉異株を䜿甚する
こずもできる。 たたアスペルギルス属に属する菌株であ぀お、
高いグルタミナヌれ生産胜を有する菌株芪株
ずしおは、アスペルギルス属に属しおいお、高い
グルタミナヌれ生産胜を有する菌株であれば、い
かなるものであ぀おも、これを䜿甚するこずがで
きる。したが぀お醀油、味噌たたは枅酒の醞造に
䜿甚する麹菌の䞭からグルタミナヌれ生産胜の高
い菌株を怜玢するこずによ぀お、䞊蚘の芪株を容
易に入手するこずができるが、たずえば、アスペ
ルギルス・゜ヌダ262FERM −2128、アス
ペルギルス・゜ヌダ2165FERM −7280及
びアスペルギルス・オリれヌIAM2638の各
菌株を䜿甚するこずもできる。 䞊蚘の菌株芪株の分生胞子を培逊する栄逊
培地は、麹菌が必芁ずする栄逊源を含む培地であ
れば、いかなる培地であ぀おもこれを䜿甚するこ
ずができるが、たずえば、ツアペツクCzapek
培地に、0.5の酵母゚キス及び0.2のカザミノ
酞を加え、PHを6.0に調敎したものを、氎で10倍
に垌釈した培地以䞋においお「ツアペツク倉圢
培地」ず略蚘する、他の合成培地、半合成培地
あるいは倩然培地を䜿甚するこずができる。合成
培地における炭玠源ずしおは、グルコヌス、サツ
カロヌス等、窒玠源ずしおは硫酞アンモニりム、
硝酞アンモニりム等を䜿甚するこずができ、たた
倩然培地における炭玠源ずしおは、割砕小麊、麊
皮等、窒玠源ずしおは、スキムミルク、脱脂倧豆
等を䜿甚するこずができる。さらに䞊蚘の培地
に、リン酞、カリりム、マグネシりム、カルシり
ム等の無機塩類を加えるこずができ、さらにな
お、菌の生育に必芁なアミノ酞、ビタミン等を必
芁に応じお培地に添加するこずもできる。 通垞の堎合、培逊は25〜35℃の枩床においお行
なわれ、ほずんどの発芜胞子の長さ胞子ずそこ
から䌞びる菌糞の長さを合わせたものが、もず
の胞子培逊開始時の倖埄の〜15倍に生育す
るのに充分な時間通垞、〜15時間、静眮、
振ずうたたは通気培逊等の奜気的条件においお培
逊する。 たたこの培逊は、固䜓培逊によるこずもでき
る。固䜓培逊を行なう堎合、麊皮、小麊などの炭
玠源、倧豆などの窒玠源、その他の有機質あるい
は無機質を原料ずし、これらを蒞煮などの殺菌凊
理をした埌に、皮菌を接皮混合し、25〜38℃で、
発芜胞子の長さがもずの胞子倖埄の〜15倍にな
るように生育するのに充分な時間、無菌的に培逊
するのが奜たしい。これらの培逊においお、発芜
胞子の長さが、もずの胞子倖埄の倍未満である
ず、この埌に行なう麹菌のプロトプラストをほず
んど圢成するこずができず、たた15倍を超える
ず、麹菌のプロトプラストの圢成率が非垞に䜎く
なるので奜たしくない。 次に、こうしお埗られた培逊现胞からプロトプ
ラストを埗るには、䞊蚘各々の発芜胞子に぀い
お、106〜108個ml高匵液の濃床の発芜胞子
ケン濁液を調補し、各調補ケン濁液を等量混合
し、遠心分離しお集菌したのち、これに予じめ無
菌凊理した现胞壁溶解酵玠を添加し凊理するか、
又は各々の発芜胞子ケン濁液を遠心分離しお集菌
したのち、これを最初、现胞壁溶解酵玠を添加し
お凊理を行い、次いで各凊理液を等量混合するこ
ずにより埗られる。 ここに甚いられる现胞壁溶解酵玠ずしおは、麹
菌の现胞壁を溶解する掻性を有するものであれば
いずれでもよく、セルラヌれ、β−−グル
カナヌれ及びキチナヌれ等を単独、たたは混合し
お甚い、或いは䞀般に现胞壁溶解酵玠ずしお甚い
られおいる混合酵玠等を甚いるこずができる。本
発明者らが実隓したずころ、これらの酵玠のうち
β−−グルカナヌれずキチナヌれを䜵甚す
るず、麹菌のプロトプラストの圢成率を著しく高
めるこずが刀明したので、䞊蚘぀の酵玠を䜵甚
するこずが奜たしい。 䞊蚘キチナヌれずしおは、キチナヌれ掻性を有
する酵玠剀が甚いられ、䟋えば米囜ICN瀟補キチ
ナヌれNo.100466、米囜シグマ瀟補キチナヌれNo.
−6137、生化孊工業瀟販売キチナヌれ・フアンガ
ルfungalNo.100290等が挙げられる。 たたβ−−グルカナヌれずしおはキリン
ビヌル瀟補、ザむモリアヌれZymolyase
5000、同60000及び本発明者らが埮生物バチラ
ス・サヌキナランスIAM1165及びストレプトマ
むセス0143FERM −7276のそれぞれの培
逊液から調補した぀の粗酵玠等が挙げられる
が、特に埌者の぀の粗酵玠が奜たしい。 䞊蚘バチラス・サヌキナランスIAM1165から
調補した粗酵玠及びストレプトマむセス0143株か
ら調補した粗酵玠は以䞋のようにしお埗られたも
のである。 〔〕 バチラス・サヌキナランスIAM1165か
らの粗酵玠調補法 肉゚キス、ポリペプトン、麹菌湿最菌
䜓及び氎からなる培地PH7.2を
容䞉角フラスコに入れ、高圧滅菌したものに、麹
菌湿最菌䜓を入れない以倖は䞊蚘ず党く同じ培地
で前培逊30℃で48時間したバチラス・サヌキ
ナランスIAM1165の皮菌液10mlを接皮し、30℃
で48時間、振ずう培逊170r.p.m.した。こう
しお埗た培逊液から粗酵玠を埗るには、これを遠
心分離しお䞊枅液を分離取埗し、これに硫安を加
えお垞法により塩析し、生成した沈柱区分を採取
した。これを氎25mlに溶解し、セロフアンチナヌ
ブに入れ、倜℃で蒞留氎を甚いお透析凊理
し、埗られた透析内液を凍結也燥し、粗酵玠以
䞋、「バチラス・サヌキナランス起源の粗酵玠」
ず称すを埗た。 〔〕 ストレプトマむセス0143からの粗酵玠調
補法 培地組成  KH2PO4 0.2 酵母゚キス 0.05 Kcl 0.05 グルコヌス 0.25 MgSO4・7H2O 0.1 ネオペプトン 0.1 Nacl 0.05 NaNO3 0.1 麹菌湿最菌䜓 2.1 蒞留氎 1.0 PH 5.0 䞊蚘組成の培地PH5.0に、これず同䞀組成
の培地にお前培逊したストレプトマむセス0143
FERM −7276の皮菌液10mlを接皮し、30
℃で培逊液のPHが7.0に䞊昇する迄日間、振
ずう培逊170r.p.m.した。以䞋、䞊蚘バチラ
ス・サヌキナランスの培逊液から粗酵玠を埗る方
法ず党く同様にしお、培逊液から粗酵玠以䞋、
「ストレプトマむセス起源の粗酵玠」ず称すを
埗た。 尚、䞊蚘で埗られる぀の粗酵玠は、β−
−グルカンを基質ずしお、垞法によりβ−
−グルカナヌれ掻性の有無を調べた結果、匷力
に基質を分解するこずが確認され、β−−
グルカナヌれずしお䜿甚できるこずが刀明した。 たた、掗滌し、ホモゲナむズされた麹菌湿最菌
䜓を含む寒倩平板培地に䞊蚘の䞡粗酵玠は䜜甚
し、透明なハロヌを圢成するこずから、該粗酵玠
はいずれも麹菌菌䜓の现胞壁を溶解するこずも確
認された。 次に、麹菌の発芜胞子ず现胞壁溶解酵玠ずの凊
理条件に぀いお説明する。すなわち、现胞壁溶解
酵玠の䜿甚濃床は、麹菌発芜胞子の现胞壁を溶解
し、完党なプロトプラストを埗るのに充分な濃床
ずするこずが奜たしく、䟋えばバチラス・サヌキ
ナランス起源の粗酵玠の堎合、10〜50mgml、奜
たしくは25〜35mgmlである。たたキチナヌれを
䜵甚する堎合、その䜿甚濃床は〜10mgml、奜
たしくは〜mgmlである。酵玠凊理の時間は
麹菌の现胞壁を溶解し、プロトプラストを埗るの
に充分な時間ずするこずが必芁で、通垞30分〜
時間が奜たしい。たたPHは6.0〜7.0、特に6.5が奜
たしい。 次いで、酵玠凊理が終了したら、菌䜓を保護す
る掗滌液、䟋えば0.7〜1.5M゜ルビトヌル或いは
0.5〜1.0M塩化カリりム溶液等で、菌䜓を掗滌
し、麹菌の现胞壁が溶解陀去されたプロトプラス
トを埗る。 次に、ここで埗られたプロトプラストの融合凊
理及び融合プロトプラストの再生は、䟋えば、
Ann′e等の方法〔J.Gen.Microbiol.92413
1976〕に準じお行うこずができる。 即ち、0.7〜1.5M・゜ルビトヌル、〜
100mM・CaCl2及び30〜80mMグリシンを含む15
〜33ポリ゚チレングリコヌル6000PH7.5䞭
に、䞊蚘で埗られた高プロテアヌれ生産株ず高グ
ルタミナヌれ生産株のそれぞれの掗滌プロトプラ
ストを添加混合し、20〜30℃で15〜45分凊理する
こずによりプロトプラスト融合现胞を埗るこずが
できる。 次に、こうしお埗られたプロトプラスト融合现
胞の再生は、プロトプラストを保護し぀぀现胞壁
を再生するこずが可胜な高匵再生培地、䟋えば
0.7〜1.5Mの゜ルビトヌルを含む米麹汁又は麊
芜汁に寒倩を含有させた高匵再生寒倩培地
PH6.5及び、0.7〜1.5Mの゜ルビツトを含むツ
アペツク液䜓培地に寒倩を含有させた高匵最
小再生寒倩培地PH6.5に䞊蚘で埗られたプロ
トプラスト融合现胞を移し、25℃〜35℃で〜10
日間培逊する方法により行なわれる。こうしお、
プロトプラストの融合现胞は、その呚囲に现胞壁
が再生し、培地䞊で生育しお再生コロニヌを圢成
する。 次に、こうしお埗られた再生コロニヌから、プ
ロトプラスト融合现胞の遞別は、予じめその芪株
である高プロテアヌれ生産株ず、芪株である高グ
ルタミナヌれ生産株の掗滌プロトプラストに぀い
お、それぞれ融合现胞の堎合ず同様に再生させ、
埗られた再生コロニヌの圢態孊的性質色盞、色
圩、明床、光沢、圢状、倧きさ等及び生理孊的
性質等の特城を把握しおおくこずによ぀お、それ
らずは異なる特城を備えた再生コロニヌずしお、
遞別採取するこずができる。 尚、䞊蚘高プロテアヌれ生産株ず高グルタミナ
ヌれ生産株のそれぞれの芪株の分生胞子に、人工
倉異凊理線、玫倖線等の照射、ニトロ゜グア
ニゞン、゚チルメチルサルフむヌト等の化孊倉異
凊理を斜しお、それぞれ芪株の分生胞子に特城
ある色や各皮の栄逊芁求性、䟋えばアラニン、メ
チオニン等のアミノ酞芁求性、ビオチン、ニコチ
ン酞、パラアミノ安息銙酞等の芁求性を付䞎した
倉異株を埗、この倉異株を芪株ずしお䞊蚘ず同様
に酵玠凊理、プロトプラスト融合凊理を行ない、
次いで再生し、再生コロニヌずするず、芪株であ
る倉異株は特城ある色を有し、この色を有しない
プロトプラスト融合现胞を明確に区別し、採取す
るこずができる。たた栄逊芁求倉異株のプロトプ
ラストは再生の際、特定の栄逊源が存圚しないず
生育出来ないので、特定の栄逊源が存圚しなくお
も生育できるプロトプラスト融合现胞を容易に区
別し採取するこずができる。このように䞡芪株に
色及び栄逊芁求性等のマヌカヌを付しおおくず、
目的ずする融合现胞の分離操䜜が極めお容易ずな
る。 䞊蚘で埗られる高プロテアヌれ生産株の倉異株
ずしおは、䟋えば分生胞子が癜色で、パラアミノ
安息銙酞芁求性の付䞎されたアスペルギルス・゜
ヌダW2−91FERM −7277が挙げられ、た
た高グルタミナヌれ生産株の倉異株ずしおは、䟋
えば分生胞子が黄色で、ニコチン酞芁求性の付䞎
されたアスペルギルス・゜ヌダM12−−61
FERM −7281等が挙げられる。 次に、こうしお高匵再生培地で再生したプロト
プラスト融合株は、ヘテロカリオンである堎合が
倚いので芪株に戻り易く、䞍安定である。そこ
で、これらヘテロカリオン株の分生胞子に、小田
等の方法〔Agric.Biol.Chem.277581963〕
に埓぀お、玫倖線照射距離39cm、〜分を
斜し、怜定するこずによ぀お、安定な融合倍䜓
株を埗るこずができる。 アスペルギルス・゜ヌダ−78はこうしお埗た
高プロテアヌれ生産胜を有し䞔぀高グルタミナヌ
れ生産胜を有する安定な融合倍䜓株であり、工
業技術院埮生物工業技術研究所以䞋、埮工研ず
略蚘するに、埮工研菌寄第7279号ずしお寄蚗さ
れおいる。 次に䞊蚘で埗られた融合倍䜓株を芪株ずしお
人工倉異凊理を行なう。 本発明においお、プロトプラスト融合により埗
られた融合倍䜓株を、人工倉異凊理するこずは
極めお重芁であ぀お、他の、たずえば吻合融合に
より埗られた融合倍䜓株や、垂販されおいる皮
麹菌に、玫倖線照射等の倉異凊理を斜しおも、該
倉異凊理によ぀おプロテアヌれ生産胜ずグルタミ
ナヌれ生産胜の双方が同時に、倍䜓芪株に比べ
お高い菌株を育皮するこずはできない。 しかし、プロトプラスト融合により埗られた融
合倍䜓株を人工倉異凊理するずきは、プロテア
ヌれ生産胜ずグルタミナヌれ生産胜の双方が同時
に、該倍䜓芪株に比べお倧幅に増匷された菌株
を高い頻床においお育皮するこずができる。 人工倉異凊理の手段ずしおは、麹菌の䞊蚘融合
倍䜓株に察しお呚知の突然倉異凊理、たずえば
玫倖線照射、線照射、攟射線照射、゚チルメタ
ンスルホン酞以䞋、EMSず略蚘する、−メ
チル−N′−ニトロ−−ニトロ゜グアニゞン
以䞋、MNNGず略蚘するなどの突然倉異誘
起剀ずの接觊凊理を行なう。 たずえば、玫倖線照射による方法ずしおは、䞊
蚘融合倍䜓株を米麹汁スラント培地、麊芜汁ス
ラント培地などの寒倩栄逊スラント培地に接皮
し、麹菌の生育適枩の25〜35℃で、〜日間培
逊しお分生胞子を埗、この胞子懞濁液に20〜50cm
の距離から玫倖線を、生存率が以䞋、奜たし
くは0.01〜になるのに充分な時間、たずえば
〜60分間照射し、次いで埗られた胞子を米麹汁
平板培地、麊芜汁寒倩平板培地などの寒倩栄逊平
板培地に塗沫し、25〜35℃で〜日間培逊し、
生じた倧きなコロニヌを釣菌するこずにより埗
る。 たた突然倉異誘起剀ずしおEMSを甚いる方法
ずしおは、䞊蚘融合倍䜓株を寒倩栄逊スラント
培地マルツスラント培地に接皮し、30℃
で日間培逊しお分生胞子を埗、このスラントに
胞子分散剀、0.05゜ルゲンTW−60溶液mlを
泚入しお胞子懞濁液mlを埗、これにEMS150ÎŒ
を加えお、EMSの最終濃床をずし、30℃、
時間反応させ、生存率〜10の反応液を埗、
この反応液mlに、反応停止剀、Na2S2O3溶
液mlを加え、15分攟眮しお反応を止め、これを
寒倩栄逊平板培地に塗沫し、25〜35℃で〜日
間培逊し、生じた倧きなコロニヌを釣菌するこず
により埗られる。 たた突然倉異誘起剀ずしおMNNGを甚いる方
法ずしおは、mgmlの濃床のMNNG10mlに、
融合倍䜓株の胞子懞濁液を、胞子数が106個
mlになるように加え、30℃で〜15分間反応さ
せ、この反応液を䞊蚘ず同様に寒倩栄逊平板培地
に塗沫し、25〜35℃で〜日間培逊し、生じた
倧きなコロニヌを釣菌するこずにより埗られる。 アスペルギルス・゜ヌダ−78Mは、こうしお
埗られた高プロテアヌれ生産胜を有し䞔぀高グル
タミナヌれ生産胜を有する、倚くの麹菌の䞭から
遞ばれた菌株で、埮工研にFERM −7523ず
しお寄蚗されおいる。 本発明の利点は次のずおりである。 埓来䞀般に採甚されおいた玫倖線照射等の倉異
凊理による倉異株の分離は、極めお偶然性が高
く、スクリヌニングに膚倧な劎力を芁するなど効
率が極めお悪く、たたたた酵玠生産性に優れた倉
異株が埗られおも、逆に生育が悪くな぀たり、盎
ちに埩垰突然倉異を起したりしお実甚に䟛し埗な
いものが倚か぀た。 そしお、倉異凊理による倉異株の育皮法で最も
倧きな欠点は、取埗される倉異株は、プロテアヌ
れ生産胜あるいはグルタミナヌれ生産胜のうち䞀
方に぀いおは高くおも、他方は逆に䜎い堎合が倚
く、䞡方ずも高い菌株を取埗するこずは困難であ
぀たこずである。 これに察しお、本発明は、プロトプラスト融合
により埗られた融合倍䜓株に人工倉異凊理する
ものであるから、プロテアヌれ生産胜ずグルタミ
ナヌれ生産胜の双方が同時に、該倍䜓芪株に比
べお倧幅に増匷された菌株を高頻床に育成するこ
ずができる。 そしお本発明で育成した麹菌を醀油麹原料に接
皮、培逊しお麹を぀くり、この麹を甚いお仕蟌を
行ない醀油を補造するず、醀油原料は頗る良く分
解されお、窒玠利甚率が著しく向䞊するばかり
か、グルタミン酞が著しく増加するので、非垞に
旚味の匷い醀油が埗られるずいう、産業䞊画期的
な効果を奏する。 以䞋においお、実斜䟋を瀺しお本発明を曎に詳
现に説明するが、本発明は実斜䟋に限定されるも
のではなく、技術の開瀺の぀ず考えられるべき
である。 実斜䟋  分生胞子が癜色で、パラアミノ安息銙酞芁求性
を有するアスペルギルス・゜ヌダAspergillus
soyaW2−91FERM −7277株を高プロテ
アヌれ生産株ずしお䜿甚し、この菌株の分生胞子
を米麹汁スラント培地に接皮し、30℃の枩床にお
いお66時間培逊し、埗られた培地から、垞法によ
぀お、分生胞子を採取した。埗られた分生胞子を
0.01゜ルビタン脂肪酞゚ステル〔゜ルゲンTW
−60、第工業補薬(æ ª)補〕溶液に分散しお×
107個mlの胞子ケン濁液を調補した。 ここに埗られた胞子ケン濁液mlを、150ml容
䞉角フラスコに入れたツアペツク倉圢培地〔ツア
ペツクCzapek培地に酵母゚キス0.5及びカ
ザミノ酞0.2を加え、PHを6.0に調敎したものを
氎で10倍に垌釈した培地〕30mlに接皮し、30℃の
枩床においお12時間振ずう培逊しお、発芜胞子の
長さがもずの胞子倖埄の10倍の発芜胞子培逊现
胞を埗た。 ここに埗られた発芜胞子ケン濁液を、4500Gに
おいお20分間遠心分離しお、発芜胞子を集め、こ
れを氎で充分に掗滌し、氎切りした埌、现胞壁溶
解酵玠液〔バチラス・サヌキナランス起源の粗酵
玠を30mgml及びキチナヌれ米囜ICN瀟補
をmgmlの割合で溶解しお埗られたもの〕
mlず混合し、この混合液を27℃の枩床で時間ゆ
るやかに振ずうしお、酵玠凊理を行な぀お、アス
ペルギルス・゜ヌダW2−91FERM −7277
株のプロトプラストを埗た。 ここに埗られたプロトプラストを−芏栌の
ガラスフむルタヌで分離し、これを0.8M゜ルビ
トヌル溶液で回掗滌し、埗られた掗滌プロトプ
ラストを0.8M゜ルビトヌル溶液mlに移し、ケ
ン濁しおプロトプラストのケン濁液を埗た。 これずは別に、分生胞子が黄色で、ニコチン酞
芁求性を有するアスペルギルス・゜ヌダ
Aspergillus sojaeM12−−61FERM −
7281株を高グルタミナヌれ生産株ずしお䜿甚
し、この菌株の分生胞子を前蚘のアスペルギル
ス・゜ヌダW2−91株ず同様に凊理しお、アスペ
ルギルス・゜ヌダM12−−61FERM −
7281株のプロトプラストがケン濁された0.8M
゜ルビトヌル溶液を埗た。 次にこのプロトプラストのケン濁された0.8M
゜ルビトヌル溶液に、前蚘のアスペルギルス・゜
ヌダW2−91FERM −7277高プロテアヌ
れ生産株がケン濁された0.8M゜ルビトヌル溶
液を加え、よく混合した埌、混合ケン濁液を、20
℃の枩床においお、700Gで15分間遠心分離しお、
アスペルギルス・゜ヌダW2−91株高プロテア
ヌれ生産株ずアスペルギルス・゜ヌダM12−
−61株高グルタミナヌれ生産株の混合プロト
プラストのペレツトを埗た。 ここに埗られた混合プロトプラストのペレツト
を0.8M゜ルビトヌル、10mM CaCl2及び50mM
グリシンを含む20ポリ゚チレングリコヌル6000
PH7.5溶液mlず混合し、25℃の枩床におい
お30分間、プロトプラスト融合反応を行なわせ
お、プロトプラスト融合现胞を埗た。 ここに埗られたプロトプラスト融合现胞に、
0.8M゜ルビトヌル溶液を加えお、適圓な濃床の
ケン濁液ずし、これを予めシダヌレ内に流し固め
た高匵最小再生寒倩培地〔0.8M゜ルビトヌルを
含むツアペツク寒倩培地寒倩〕に播皮し、
その䞊に、寒倩が0.5である以倖は党く同じ高
匵最小再生寒倩培地を流し蟌んで固化しお重局
し、30℃の枩床においお日間培逊しお、プロト
プラスト融合现胞の再生コロニヌを埗た。 ここに埗られた再生株を米麹汁スラント培地に
接皮し、30℃の枩床においお日間培逊しお、緑
色、黄色、癜色の胞子をも぀ヘテロカリオン株の
胞子を埗た。ここに埗られたヘテロカリオン株の
胞子に、39cmの距離から玫倖線を分間照射し、
埗られた胞子を再び最小寒倩平板培地に塗垃し、
30℃の枩床においお日間培逊しお、緑色の胞子
のみからなり、安定なコロニヌを生成しうる菌株
を埗た。この菌株の䞭から高いプロテアヌれ生産
胜ず高いグルタミナヌれ生産胜の双方を有する融
合倍䜓株のアスペルギルス・゜ヌダ−78
FERM −7279株を埗た。 このようにしお埗られた融合倍䜓株を米麹汁
スラント培地に接皮し、30℃の枩床においお日
間培逊しお、胞子を着生させ、この胞子ケン濁液
に、39cmの距離から玫倖線を10分間照射し、埗ら
れた照射液を再び米麹汁寒倩平板培地に塗垃し、
30℃の枩床においお日間培逊しお分生胞子を着
生させ、この䞭から本発明の目的ずする高いプロ
テアヌれ生産胜及び高いグルタミナヌれ生産胜を
有する菌株のアスペルギルス・゜ヌダ−78M
FERM −7523を遞抜した。 ここに埗られた本発明の菌株ず、その育皮の過
皋で䜿甚した芪株の酵玠生産胜を調べた。その結
果を第衚に瀺す。
【衚】
【衚】 うにしお求められた。
脱脂倧豆30ず炒熬割砕小麊30を原料にし
お、盎埄15cmのシダヌレ内で、通垞の醀油麹ず同
じ方法で補麹し、埗られた醀油麹に10倍量の氎を
加えお、時間抜出し、埗られた抜出液のプロテ
アヌれ掻性がアン゜ンヌ萩原法を甚いお枬定され
た。第衚のプロテアヌれ掻性は、麹圓り
分間に1Όモルのチロシンを生成する掻性を単
䜍ずしお衚瀺した。 たたグルタミナヌれ掻性は、前蚘の抜出残枣を
ホモゞナむズしお埗られた液ず−グルタミンを
30℃においお時間振ずう反応させ、濟過した
埌、濟液のグルタミン酞量を枬定しお求めた。第
衚のグルタミナヌれ掻性は、麹圓り分間
に1Όモルのグルタミン酞量を生成する掻性を
単䜍ずしお衚瀺した。 第衚の結果から、融合倍䜓株を芪株ずし
お、人工倉異凊理を行なうず、プロテアヌれ生産
胜ずグルタミナヌれ生産胜の双方が同時に、該融
合倍䜓株芪株に比べお倧幅に向䞊した菌株
を育皮するこずができたこずがわかる。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  アスペルギルス・゜ヌダに属する菌株であ぀
    お、高いプロテアヌれ生産胜を有する菌株を培逊
    し、埗られた培逊现胞からプロトプラストを埗る
    こず、アスペルギルス・゜ヌダに属する菌株であ
    ぀お、高いグルタミナヌれ生産胜を有する菌株を
    培逊し、埗られた培逊现胞からプロトプラストを
    埗るこず、これらをプロトプラスト融合させお融
    合现胞を埗るこず、融合现胞を高匵再生倍地にお
    いお培逊し、埗られた培逊物から高いプロテアヌ
    れ生産胜及び高いグルタミナヌれ生産胜を有する
    融合倍䜓株を遞抜するこず、およびここに遞抜
    された融合倍䜓株を玫倖線照射により安定化さ
    せた埌人口倉異凊理をするこずを特城ずする、ア
    スペルギルス・゜ヌダに属する菌株であ぀お、前
    蚘安定化させた融合倍䜓株よりも高いプロテア
    ヌれ生産胜及び高いグルタミナヌれ生産胜を有す
    る麹菌の育皮法。  麹菌が、アスペルギルス・゜ヌダ−78Mで
    ある特蚱請求の範囲第項に蚘茉の麹菌の育皮
    法。
JP59044061A 1984-03-09 1984-03-09 高いプロテアヌれ生産胜及び高いグルタミナヌれ生産胜を有する麹菌の育皮法 Granted JPS60188057A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59044061A JPS60188057A (ja) 1984-03-09 1984-03-09 高いプロテアヌれ生産胜及び高いグルタミナヌれ生産胜を有する麹菌の育皮法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59044061A JPS60188057A (ja) 1984-03-09 1984-03-09 高いプロテアヌれ生産胜及び高いグルタミナヌれ生産胜を有する麹菌の育皮法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60188057A JPS60188057A (ja) 1985-09-25
JPH0368672B2 true JPH0368672B2 (ja) 1991-10-29

Family

ID=12681105

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59044061A Granted JPS60188057A (ja) 1984-03-09 1984-03-09 高いプロテアヌれ生産胜及び高いグルタミナヌれ生産胜を有する麹菌の育皮法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60188057A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60188057A (ja) * 1984-03-09 1985-09-25 Kikkoman Corp 高いプロテアヌれ生産胜及び高いグルタミナヌれ生産胜を有する麹菌の育皮法
JP4469014B1 (ja) 2009-04-17 2010-05-26 キッコヌマン株匏䌚瀟 倧芏暡ゲノム重耇を保持する麹菌

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57174087A (en) * 1981-04-21 1982-10-26 Higeta Shoyu Kk Breeding method of koji mold
JPS6075280A (ja) * 1983-09-30 1985-04-27 Kikkoman Corp プロトプラスト融合による麹菌の補造法
JPS60188057A (ja) * 1984-03-09 1985-09-25 Kikkoman Corp 高いプロテアヌれ生産胜及び高いグルタミナヌれ生産胜を有する麹菌の育皮法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57174087A (en) * 1981-04-21 1982-10-26 Higeta Shoyu Kk Breeding method of koji mold
JPS6075280A (ja) * 1983-09-30 1985-04-27 Kikkoman Corp プロトプラスト融合による麹菌の補造法
JPS60188057A (ja) * 1984-03-09 1985-09-25 Kikkoman Corp 高いプロテアヌれ生産胜及び高いグルタミナヌれ生産胜を有する麹菌の育皮法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60188057A (ja) 1985-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101089175A (zh) 䞀种同时高产柚苷酶和橙皮苷酶的黑曲霉菌wz001及其应甚
JPH06506831A (ja) ラムノガラクツロナヌれ、察応する配列、ラムノガラクツロナヌれ含有酵玠調補物および該酵玠調補物の甚途
JPH0368672B2 (ja)
JPH0371877B2 (ja)
JPH0348792B2 (ja)
JPS6023826B2 (ja) 保健飲料の補造方法
JPH0373271B2 (ja)
US20040258800A1 (en) Brewer' s yeast or brewer' s yeast extract with improved flavor, process for producing the same and flavor improving agent therefor
JPS61254159A (ja) 醀油補造法
JPH0533973B2 (ja)
JP3188407B2 (ja) 酒類の補造方法
JP2002142748A (ja) たろやかさ぀たいも酢の補造法
JPH0889230A (ja) 枅酒の補造法
JPH08258A (ja) キャンディダ属に属する埮生物およびそれを甚いたむノシトヌルの補造方法
US6013485A (en) Low-molecular weight active ingredient extract from yeasts and method for producing it
JPH10295365A (ja) 新芏麹菌及びその甚途
JP3417001B2 (ja) 膚化凊理した醞造原料の補麹方法
JPH07222584A (ja) 味噌麹甚菌株及び味噌甚麹䞊びに味噌
JPS5959198A (ja) 抗生物質ネオビリドグリれむンの新芏な補造方法
JP3176842B2 (ja) 新芏な醞造甚酵母
JPH0337913B2 (ja)
JPH0479884A (ja) ファフィア酵母のプロトプラスト調補方法
JPS619291A (ja) 海苔の现胞融合による现胞質融合䜓の遞抜方法
JPH0353905B2 (ja)
JP3337897B2 (ja) 新芏な醞造甚酵母