JPH036847B2 - - Google Patents
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- JPH036847B2 JPH036847B2 JP61218266A JP21826686A JPH036847B2 JP H036847 B2 JPH036847 B2 JP H036847B2 JP 61218266 A JP61218266 A JP 61218266A JP 21826686 A JP21826686 A JP 21826686A JP H036847 B2 JPH036847 B2 JP H036847B2
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- JP
- Japan
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- tool
- stopper
- workpiece
- stop
- bending press
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D5/00—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
- B21D5/02—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves on press brakes without making use of clamping means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D5/00—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
- B21D5/002—Positioning devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、上側工具及び該上側工具と協働する
下側工具並びに、調節移動可能は第1のストツパ
及び工作物用の支持装置を有する形式の曲げ加工
プレス機に関する。このような形式の曲げ加工プ
レス機は薄板の塑性加工に用いられる。また有利
には、上側工具が曲げ加工ポンチとしてかつ下側
工具が対応する曲げ加工用ダイスとして構成され
ているプレスブレーキとして用いられる。曲げダ
イスが、例えば90゜の角度で開いている横断面V
字形のみぞの形を有し、薄鈑が曲げポンチにより
上記みぞ内へ押圧されると、該薄鈑は山形薄鈑に
加工される。この場合曲げポンチの全長は一般
に、曲げポンチ縦方向の薄鈑の裁断寸法よりも大
きい。曲げダイスについても同様である。
下側工具並びに、調節移動可能は第1のストツパ
及び工作物用の支持装置を有する形式の曲げ加工
プレス機に関する。このような形式の曲げ加工プ
レス機は薄板の塑性加工に用いられる。また有利
には、上側工具が曲げ加工ポンチとしてかつ下側
工具が対応する曲げ加工用ダイスとして構成され
ているプレスブレーキとして用いられる。曲げダ
イスが、例えば90゜の角度で開いている横断面V
字形のみぞの形を有し、薄鈑が曲げポンチにより
上記みぞ内へ押圧されると、該薄鈑は山形薄鈑に
加工される。この場合曲げポンチの全長は一般
に、曲げポンチ縦方向の薄鈑の裁断寸法よりも大
きい。曲げダイスについても同様である。
薄鈑の曲げ加工を正しい位置で行なうことがで
きるようにするために、薄鈑は、可動の工具、殊
に上側工具が下側工具に向つて送られる前に、ス
トツパに当接せしめられる。該ストツパが曲げ工
具に対して精確に位置決めされていれば、薄鈑の
曲げ加工も所定の個所で精確に行なわれる。
きるようにするために、薄鈑は、可動の工具、殊
に上側工具が下側工具に向つて送られる前に、ス
トツパに当接せしめられる。該ストツパが曲げ工
具に対して精確に位置決めされていれば、薄鈑の
曲げ加工も所定の個所で精確に行なわれる。
本発明の課題は、曲げ工具に対する工作物の位
置決めが簡単にかつ迅速に行なえるようにするこ
とにある。
置決めが簡単にかつ迅速に行なえるようにするこ
とにある。
また、曲げ加工前の若干の作業工程が機械的に
行なわれるように曲げ加工プレス機を改良するこ
とにある。
行なわれるように曲げ加工プレス機を改良するこ
とにある。
この課題は本発明によれば、はじめに述べた形
式の曲げ加工プレス機において、特許請求の範囲
第1項記載の特徴を有する構成によつて解決され
ている。工作物、有利には薄鈑は手又は場合によ
つてはマニプレータによつて支持装置上に載置さ
れる。第1のストツパが工作物に対して既に位置
決めされている場合、工作物は第2のストツパに
よつて上記の第1のストツパに向つて移動せしめ
られる。この場合この第2のストツパは移動用装
置としても機能する。第1のストツパが不動でな
く、有利な形式で調節移動可能である場合には、
該ストツパ又は賃第2のストツパをはじめに工具
に対して正しい位置に移し、次いで工作物を他方
のストツパを用いてはじめに位置決めした一方の
ストツパに向かつて移動させるようにすることが
できる。
式の曲げ加工プレス機において、特許請求の範囲
第1項記載の特徴を有する構成によつて解決され
ている。工作物、有利には薄鈑は手又は場合によ
つてはマニプレータによつて支持装置上に載置さ
れる。第1のストツパが工作物に対して既に位置
決めされている場合、工作物は第2のストツパに
よつて上記の第1のストツパに向つて移動せしめ
られる。この場合この第2のストツパは移動用装
置としても機能する。第1のストツパが不動でな
く、有利な形式で調節移動可能である場合には、
該ストツパ又は賃第2のストツパをはじめに工具
に対して正しい位置に移し、次いで工作物を他方
のストツパを用いてはじめに位置決めした一方の
ストツパに向かつて移動させるようにすることが
できる。
説明を簡単にするために以下においては工作物
としてたんに薄鈑のみに言及し、また上側工具と
しては楔形のポンチ、下側工具としては相応する
横断面を有するダイスのみに言及しているが、工
作物、工具はこれに制限されるものではない。
としてたんに薄鈑のみに言及し、また上側工具と
しては楔形のポンチ、下側工具としては相応する
横断面を有するダイスのみに言及しているが、工
作物、工具はこれに制限されるものではない。
本発明の曲げ加工プレス機においては薄鈑をあ
まり精確に挿入する必要はない。従つて簡単な形
式の工作物供給装置を使用することができ、また
薄鈑の挿入を手でおぎなつてもよい。しかし他方
においては最初のストツパとして使用されるスト
ツパは極めて精確に曲げ工具に対して位置決めさ
れなければならない。このことは勿論極めて簡単
にかつ極めて精確に自動装置によつて行なうこと
ができる。さらにまた、両ストツパは、薄鈑が曲
げ工具に対して所望のいかなる位置をもとりうる
ように配置され、かつ可動でなければならない。
まり精確に挿入する必要はない。従つて簡単な形
式の工作物供給装置を使用することができ、また
薄鈑の挿入を手でおぎなつてもよい。しかし他方
においては最初のストツパとして使用されるスト
ツパは極めて精確に曲げ工具に対して位置決めさ
れなければならない。このことは勿論極めて簡単
にかつ極めて精確に自動装置によつて行なうこと
ができる。さらにまた、両ストツパは、薄鈑が曲
げ工具に対して所望のいかなる位置をもとりうる
ように配置され、かつ可動でなければならない。
本発明によれば、第3の、調節移動可能なスト
ツパが設けられており、該ストツパは第1と第2
のストツパの間において該ストツパに対して側方
へずらして配置されている。これらの3つのスト
ツパは1つの四角形の薄鈑の3つのエツジに当接
させることができる。第3のストツパには薄鈑を
まずはじめに当接させることができる。次いで該
薄鈑を例えば第2のストツパを用いて上記の第3
のストツパに沿つて第1のストツパに向つて移動
させることができる。この例では要するに第1及
び第3のストツパが、第2のストツパの送り前に
曲げ工具に対して精確に位置決めされなければな
らない。
ツパが設けられており、該ストツパは第1と第2
のストツパの間において該ストツパに対して側方
へずらして配置されている。これらの3つのスト
ツパは1つの四角形の薄鈑の3つのエツジに当接
させることができる。第3のストツパには薄鈑を
まずはじめに当接させることができる。次いで該
薄鈑を例えば第2のストツパを用いて上記の第3
のストツパに沿つて第1のストツパに向つて移動
させることができる。この例では要するに第1及
び第3のストツパが、第2のストツパの送り前に
曲げ工具に対して精確に位置決めされなければな
らない。
本発明によれば、さらに、第3のストツパの反
対側に第4の調節移動可能なストツパが設けられ
ており、この場合第4のストツパ及び場合によつ
ては第3のストツパが第1及び第2のストツパの
調節移動方向に対して垂直の座標軸方向で調節移
動可能になつている。このような構成によれ第3
のストツパへの当接が有利な形式で比較的簡単に
行なわれる。さらにまた四角形、特に方形の薄鈑
の4つのエツジにそれぞれ1つのストツパを所属
させることができる。これらの4つのストツパの
うち2つのストツパははじめに曲げ工具に対して
精確に位置決めされ、薄鈑は他方の2つのストツ
パにより、位置決めされた上記2つのストツパに
向つて移動せしめられる。この作業工程の終りに
は薄鈑は曲げ工具に対して精確な位置を占めるこ
とになる。調節移動可能な4つのストツパがある
場合、例えば、第1及び第2のストツパの移動は
Y座標軸の方向で、これに対して第3及び第4の
ストツパの移動はX座標軸の方向で行なうことが
できる。これらの4つの各ストツパはそれぞれ選
択的にストツパ又は移動装置であることができ、
この場合常に、各座標軸方向で送られるストツパ
各対のその都度一方のストツパがはじめに位置決
めされ、次いで各座標軸方向で送られるストツパ
各対のその都度他方のストツパにより、薄鈑が、
両方の位置決めされたストツパに当接させるため
に移動せしめられる。この場合4つのストツパ
は、送り可能な工具、殊に上側工具の運動範囲内
に入ることがないように構成して配置しなければ
ならないことは言うまでもない。このことはまず
第一に、楔形の曲げポンチの縦方向(軸方向)に
対して垂直に延びている薄鈑エツジに所属してい
る両方のストツパについて言えることである。
対側に第4の調節移動可能なストツパが設けられ
ており、この場合第4のストツパ及び場合によつ
ては第3のストツパが第1及び第2のストツパの
調節移動方向に対して垂直の座標軸方向で調節移
動可能になつている。このような構成によれ第3
のストツパへの当接が有利な形式で比較的簡単に
行なわれる。さらにまた四角形、特に方形の薄鈑
の4つのエツジにそれぞれ1つのストツパを所属
させることができる。これらの4つのストツパの
うち2つのストツパははじめに曲げ工具に対して
精確に位置決めされ、薄鈑は他方の2つのストツ
パにより、位置決めされた上記2つのストツパに
向つて移動せしめられる。この作業工程の終りに
は薄鈑は曲げ工具に対して精確な位置を占めるこ
とになる。調節移動可能な4つのストツパがある
場合、例えば、第1及び第2のストツパの移動は
Y座標軸の方向で、これに対して第3及び第4の
ストツパの移動はX座標軸の方向で行なうことが
できる。これらの4つの各ストツパはそれぞれ選
択的にストツパ又は移動装置であることができ、
この場合常に、各座標軸方向で送られるストツパ
各対のその都度一方のストツパがはじめに位置決
めされ、次いで各座標軸方向で送られるストツパ
各対のその都度他方のストツパにより、薄鈑が、
両方の位置決めされたストツパに当接させるため
に移動せしめられる。この場合4つのストツパ
は、送り可能な工具、殊に上側工具の運動範囲内
に入ることがないように構成して配置しなければ
ならないことは言うまでもない。このことはまず
第一に、楔形の曲げポンチの縦方向(軸方向)に
対して垂直に延びている薄鈑エツジに所属してい
る両方のストツパについて言えることである。
曲げ加工プレス機の上に述べた構成において、
薄鈑は位置決め中支持装置上に載置されている。
この支持装置は薄鈑用の平らな支持面を有する支
持テーブル、格子形構造部材、ロツドその他の装
置であることができる。この支持装置の特に中央
範囲には下側工具が位置し、この下側工具のため
に支持装置中に相応する〓間、開口、部材間スペ
ース等を設けなければならない。下側工具の型部
分、要するに曲げダイスの溝部分は、支持装置の
支持面にその都度の曲げ加工工程に必要な形式で
所属する。該ダイス溝を形成する両側面の上端は
例えば支持装置の支持面を含む平面内に位置する
ようにすることができる。
薄鈑は位置決め中支持装置上に載置されている。
この支持装置は薄鈑用の平らな支持面を有する支
持テーブル、格子形構造部材、ロツドその他の装
置であることができる。この支持装置の特に中央
範囲には下側工具が位置し、この下側工具のため
に支持装置中に相応する〓間、開口、部材間スペ
ース等を設けなければならない。下側工具の型部
分、要するに曲げダイスの溝部分は、支持装置の
支持面にその都度の曲げ加工工程に必要な形式で
所属する。該ダイス溝を形成する両側面の上端は
例えば支持装置の支持面を含む平面内に位置する
ようにすることができる。
調節移動可能なストツパの調節移動方向は可動
の工具の送り方向に対してほぼ垂直である。この
ことは、先に述べたX−Y座標系において、送り
可能な工具をZ軸の方向で運動させることができ
ることを意味する。
の工具の送り方向に対してほぼ垂直である。この
ことは、先に述べたX−Y座標系において、送り
可能な工具をZ軸の方向で運動させることができ
ることを意味する。
本発明によれば、調節移動可能の各ストツパが
それぞれ1つの駆動モータによつて調節される。
この場合駆動モータとしては電動機、油圧モータ
又は空気力モータを使用することができる。電動
機を使用する場合には、モータの回転運動を適当
な並進運動に変換しなければならないが、このこ
とは例えばピニオン及びラツク又はねじスピンド
ルによつて容易に可能である。油圧モータ又は空
気力モータを使用する場合にはモータが既に直線
的調節移動運動を行なう。従つて可動のストツパ
を直接に又は中間部材を介して間接に油圧モータ
又は空気力モータに連結することができる。その
他、直線的な調節移動運動を生じる電気的若しく
は電磁的駆動装置も公知であつてこれらを用いる
ことも可能である。
それぞれ1つの駆動モータによつて調節される。
この場合駆動モータとしては電動機、油圧モータ
又は空気力モータを使用することができる。電動
機を使用する場合には、モータの回転運動を適当
な並進運動に変換しなければならないが、このこ
とは例えばピニオン及びラツク又はねじスピンド
ルによつて容易に可能である。油圧モータ又は空
気力モータを使用する場合にはモータが既に直線
的調節移動運動を行なう。従つて可動のストツパ
を直接に又は中間部材を介して間接に油圧モータ
又は空気力モータに連結することができる。その
他、直線的な調節移動運動を生じる電気的若しく
は電磁的駆動装置も公知であつてこれらを用いる
ことも可能である。
可動の各ストツパにその都度1つの駆動モータ
が使用されていることにより、特に有利な形式で
次のようにする可能性がえられる。即ち、各スト
ツパ用の各駆動モータを制御装置、特にプログラ
ム制御装置によつて、オン−オフ切換え可能にす
ることができる。通常寸法の薄鈑を加工する場
合、プログラム制御により、可動の4つのストツ
パのうち2つをモータで駆動して薄鈑を所定の個
所で曲げ加工するのに必要な位置に移動させるこ
とができる。
が使用されていることにより、特に有利な形式で
次のようにする可能性がえられる。即ち、各スト
ツパ用の各駆動モータを制御装置、特にプログラ
ム制御装置によつて、オン−オフ切換え可能にす
ることができる。通常寸法の薄鈑を加工する場
合、プログラム制御により、可動の4つのストツ
パのうち2つをモータで駆動して薄鈑を所定の個
所で曲げ加工するのに必要な位置に移動させるこ
とができる。
例えば第1及び第3のストツパを位置決めした
後に、第2及び第4のストツパをプログラム制御
によつて送ることができる。また、プログラム制
御によれば、4つのストツパを、薄鈑の挿入前
に、十分に大きな相互間隔をもつた位置に移して
おき、その結果薄鈑を上記の4つのストツパによ
つて規定された「フイールド」内へ、ストツパに
よつて妨げられることなく、挿入するようにする
ことも可能である。上記の「フイールド」の上に
は送り可能な一方の工具が位置し、下には、少な
くともプレス加工中不動の他方の工具が位置す
る。
後に、第2及び第4のストツパをプログラム制御
によつて送ることができる。また、プログラム制
御によれば、4つのストツパを、薄鈑の挿入前
に、十分に大きな相互間隔をもつた位置に移して
おき、その結果薄鈑を上記の4つのストツパによ
つて規定された「フイールド」内へ、ストツパに
よつて妨げられることなく、挿入するようにする
ことも可能である。上記の「フイールド」の上に
は送り可能な一方の工具が位置し、下には、少な
くともプレス加工中不動の他方の工具が位置す
る。
プログラム制御によれば、薄鈑の寸法が当該曲
げ加工プレス機のストツパの最大間隔内であれ
ば、いかなる寸法の薄鈑でも完全自動的に精確迅
速に加工することができる。このようなプログラ
ムによれば、プレス機への薄鈑の供給及び曲げ加
工された薄鈑の取出しをも迅速確実に、それも精
確に反復可能な形式で行なうことができる。薄鈑
の取出しは少なくとも1つの可動のストツパを用
いることによつて行なうことができる。このため
には、場合によつては、上記ストツパが曲げポン
チ軸線を含む垂直の平面の外側へ、要するにこの
平面の外側のスペースへ移動することができるよ
うにすることが必要である。薄鈑の取出しに如何
なる制限もないようにするために、4つの全ての
ストツパが薄鈑の全支持範囲を越えて外側へ移動
することができるようにするのが有利である。
げ加工プレス機のストツパの最大間隔内であれ
ば、いかなる寸法の薄鈑でも完全自動的に精確迅
速に加工することができる。このようなプログラ
ムによれば、プレス機への薄鈑の供給及び曲げ加
工された薄鈑の取出しをも迅速確実に、それも精
確に反復可能な形式で行なうことができる。薄鈑
の取出しは少なくとも1つの可動のストツパを用
いることによつて行なうことができる。このため
には、場合によつては、上記ストツパが曲げポン
チ軸線を含む垂直の平面の外側へ、要するにこの
平面の外側のスペースへ移動することができるよ
うにすることが必要である。薄鈑の取出しに如何
なる制限もないようにするために、4つの全ての
ストツパが薄鈑の全支持範囲を越えて外側へ移動
することができるようにするのが有利である。
支持装置の工作物支持面を越えるストツパの移
動は、ストツパが支持装置自体にではなしに、有
利な形式で支持装置から離れた場所、要するに、
支持装置の支持面から十分に離れ又は支持面の境
界を越えるストツパの移動を可能にする場所にあ
る案内部材に支承することによつて可能である。
動は、ストツパが支持装置自体にではなしに、有
利な形式で支持装置から離れた場所、要するに、
支持装置の支持面から十分に離れ又は支持面の境
界を越えるストツパの移動を可能にする場所にあ
る案内部材に支承することによつて可能である。
さらに本発明によれば、ストツパの移動調節の
ためのプログラム制御装置が工具運動のためのプ
ログラム制御装置の一部になつている。このよう
にすることにより、完全自動的なかつ時間的に正
しく制御されたプログラム過程が可能になり、こ
の場合はじめに薄鈑がストツパによつて位置決め
され、次いで薄鈑の曲げ加工が行なわれる。この
作業工程に続いて、最終的に曲げ加工された薄鈑
の取出しが行なわれる。
ためのプログラム制御装置が工具運動のためのプ
ログラム制御装置の一部になつている。このよう
にすることにより、完全自動的なかつ時間的に正
しく制御されたプログラム過程が可能になり、こ
の場合はじめに薄鈑がストツパによつて位置決め
され、次いで薄鈑の曲げ加工が行なわれる。この
作業工程に続いて、最終的に曲げ加工された薄鈑
の取出しが行なわれる。
本発明の有利な一実施態様によれば、調節移動
可能な4つの各ストツパはそれぞれが2つのスト
ツパ半部から成つており、この場合各ストツパ半
部は別々に前進及び後退可能である。調節移動は
電動式に、特にプログラム制御によつて電動式に
行なうことができる。全てのストツパ半部が同じ
出発位置にある場合、各ストツパの両方のストツ
パ半部をそれぞれ共通の一直線上に分離しかつ側
方相互間隔を有するようにすることができる。第
1及び第2のストツパを横方向ストツパと呼び、
第3及び第4のストツパを縦方向ストツパと呼ぶ
とすれば、1つの横方向ストツパをそのつど1つ
の縦方向ストツパに所属させることができる。こ
の場合ストツパを細長い条片状のストツパとして
構成し、それぞれ1つの横方向ストツパと縦方向
ストツパとが1つの「ストツパ角隅」を形成する
ようにすることができる。各ストツパ角隅を形成
する両ストツパはしかし互いに妨げ合うことなく
他方のストツパに沿つて移動可能でなければなら
ない。各ストツパ若しくは各ストツパ半部がスト
ツパ受容部内に取出し可能に保持されているよう
にすると極めて有利である。この場合単数又は複
数のストツパを必要に応じて取出すことができ、
また場合によつては他の、即ち形状及び寸法を異
にするストツパ若しくはストツパ半部と交換する
ことができる。
可能な4つの各ストツパはそれぞれが2つのスト
ツパ半部から成つており、この場合各ストツパ半
部は別々に前進及び後退可能である。調節移動は
電動式に、特にプログラム制御によつて電動式に
行なうことができる。全てのストツパ半部が同じ
出発位置にある場合、各ストツパの両方のストツ
パ半部をそれぞれ共通の一直線上に分離しかつ側
方相互間隔を有するようにすることができる。第
1及び第2のストツパを横方向ストツパと呼び、
第3及び第4のストツパを縦方向ストツパと呼ぶ
とすれば、1つの横方向ストツパをそのつど1つ
の縦方向ストツパに所属させることができる。こ
の場合ストツパを細長い条片状のストツパとして
構成し、それぞれ1つの横方向ストツパと縦方向
ストツパとが1つの「ストツパ角隅」を形成する
ようにすることができる。各ストツパ角隅を形成
する両ストツパはしかし互いに妨げ合うことなく
他方のストツパに沿つて移動可能でなければなら
ない。各ストツパ若しくは各ストツパ半部がスト
ツパ受容部内に取出し可能に保持されているよう
にすると極めて有利である。この場合単数又は複
数のストツパを必要に応じて取出すことができ、
また場合によつては他の、即ち形状及び寸法を異
にするストツパ若しくはストツパ半部と交換する
ことができる。
本発明によれば、工作物の支持装置が2つの支
持装置部分より成つていて、各支持装置部分がそ
れぞれ個別に、調節移動可能なストツパの運動方
向に対して交叉する方向に昇降可能である。この
場合両支持装置部分の間のスペースは曲げ加工工
具のために、場合によつては、可動の曲げ加工工
具部分を通過させるために役立つ。
持装置部分より成つていて、各支持装置部分がそ
れぞれ個別に、調節移動可能なストツパの運動方
向に対して交叉する方向に昇降可能である。この
場合両支持装置部分の間のスペースは曲げ加工工
具のために、場合によつては、可動の曲げ加工工
具部分を通過させるために役立つ。
さらに本発明によれば、各支持装置部分がそれ
ぞれ1つの制御可能なモータによつて昇降可能で
あり、かつ上記モータが、特に高さ調節用のモー
タがプログラム制御によつて、少なくともオン−
オフ切換え可能になつている。場合によつてはプ
ログラム制御によつてモータの速度調節を行なう
ことも可能である。
ぞれ1つの制御可能なモータによつて昇降可能で
あり、かつ上記モータが、特に高さ調節用のモー
タがプログラム制御によつて、少なくともオン−
オフ切換え可能になつている。場合によつてはプ
ログラム制御によつてモータの速度調節を行なう
ことも可能である。
薄鈑のプログラム制御による自動的な曲げ加工
によれば、本発明の有利な一実施態様として、支
持装置部分が互いに平行に、しかしその工作物用
支持面に対しては交叉する方向で昇降可能である
ようにすることができる。この場合各支持装置部
分は斜め下方へ下降することができる。この場合
支持装置部分は下降しながら、曲げポンチ軸線を
含む平面から離れる。この場合その都度たんに一
方の支持装置部分だけが下降せしめられるように
することができる。このようにすることは、薄鈑
の重心が、下降せしめられる支持装置部分に移つ
たときに生じるであろう薄鈑の傾倒を適当な形式
で防止するために必要である。このような傾倒の
防止は、例えば薄鈑を曲げ加工工具によつて保持
することによつて、即ち薄鈑を上側工具と下側工
具との間ではじめ曲げ加工を行なうことなく両工
具間に挟んで保持することによつて可能である。
によれば、本発明の有利な一実施態様として、支
持装置部分が互いに平行に、しかしその工作物用
支持面に対しては交叉する方向で昇降可能である
ようにすることができる。この場合各支持装置部
分は斜め下方へ下降することができる。この場合
支持装置部分は下降しながら、曲げポンチ軸線を
含む平面から離れる。この場合その都度たんに一
方の支持装置部分だけが下降せしめられるように
することができる。このようにすることは、薄鈑
の重心が、下降せしめられる支持装置部分に移つ
たときに生じるであろう薄鈑の傾倒を適当な形式
で防止するために必要である。このような傾倒の
防止は、例えば薄鈑を曲げ加工工具によつて保持
することによつて、即ち薄鈑を上側工具と下側工
具との間ではじめ曲げ加工を行なうことなく両工
具間に挟んで保持することによつて可能である。
平らな薄鈑の楔状の曲げポンチ及び曲げダイス
を用いて山形に曲げ、かつダイスの楔状溝の両側
面が薄鈑の支持面に対して傾斜し、それぞれ例え
ば45゜をなしている場合、山形に曲げ加工される
薄鈑の両脚部はそれぞれダイス溝の側面に沿つて
延び、支持装置若しくは支持装置部分の支持面に
対してそれぞれ、例えば45゜をなして延びる。換
言すれば、山形に曲げられた薄鈑の両部分は曲げ
個所の両側で薄鈑の支持面から離れることにな
る。上側工具が上方へ後退した後曲げ加工された
薄鈑は上記の位置状態にとどまつている。しかし
このことはさらに次の曲げ加工を行なうためにも
またプレス機から取出すためにも、殊にストツパ
の1つを用いて自動的に外部へ取出すためにも、
望ましくない。このため、本発明の特に有利な一
実施態様によれば、各支持装置部分の上方に離し
て1つの付加的なおさえ装置部分が配置されてお
り、これらの各おさえ装置部分はプログラム制御
されて所属の支持装置部分に向つて送られまたこ
れから離されるようになつている。このような両
おさえ装置部分の一方を用いることにより薄鈑を
所望の側へ傾けることができる。プログラム制御
による上記おさえ装置部分の運動は、曲げ加工さ
れた薄鈑が特殊な形状を有し又は重心の位置が特
別なところにあることによりV字状に曲げ加工さ
れた位置状態にそのままとどまつている該薄鈑を
片側へ機械的に傾倒させて戻すことが必要である
場合に有利である。本発明の一実施態様によれ
ば、各おさえ装置部分は少なくとも1つの、有利
には複数の、互いに間隔をおいて配置されたピン
又はその他の部材から成つている。1つのおさえ
装置部分が1グループのピン又はその他の類似の
部材から成つている場合には、特に複雑な形の薄
鈑をプログラム制御により製作する場合には、必
要に応じて1個のピン又は複数のピンを薄鈑に対
して昇降させることができる。このためには各ピ
ンがそれぞれ固有の駆動装置を有し、これらの駆
動装置がそれぞれ個別に制御可能でなければなら
ない。
を用いて山形に曲げ、かつダイスの楔状溝の両側
面が薄鈑の支持面に対して傾斜し、それぞれ例え
ば45゜をなしている場合、山形に曲げ加工される
薄鈑の両脚部はそれぞれダイス溝の側面に沿つて
延び、支持装置若しくは支持装置部分の支持面に
対してそれぞれ、例えば45゜をなして延びる。換
言すれば、山形に曲げられた薄鈑の両部分は曲げ
個所の両側で薄鈑の支持面から離れることにな
る。上側工具が上方へ後退した後曲げ加工された
薄鈑は上記の位置状態にとどまつている。しかし
このことはさらに次の曲げ加工を行なうためにも
またプレス機から取出すためにも、殊にストツパ
の1つを用いて自動的に外部へ取出すためにも、
望ましくない。このため、本発明の特に有利な一
実施態様によれば、各支持装置部分の上方に離し
て1つの付加的なおさえ装置部分が配置されてお
り、これらの各おさえ装置部分はプログラム制御
されて所属の支持装置部分に向つて送られまたこ
れから離されるようになつている。このような両
おさえ装置部分の一方を用いることにより薄鈑を
所望の側へ傾けることができる。プログラム制御
による上記おさえ装置部分の運動は、曲げ加工さ
れた薄鈑が特殊な形状を有し又は重心の位置が特
別なところにあることによりV字状に曲げ加工さ
れた位置状態にそのままとどまつている該薄鈑を
片側へ機械的に傾倒させて戻すことが必要である
場合に有利である。本発明の一実施態様によれ
ば、各おさえ装置部分は少なくとも1つの、有利
には複数の、互いに間隔をおいて配置されたピン
又はその他の部材から成つている。1つのおさえ
装置部分が1グループのピン又はその他の類似の
部材から成つている場合には、特に複雑な形の薄
鈑をプログラム制御により製作する場合には、必
要に応じて1個のピン又は複数のピンを薄鈑に対
して昇降させることができる。このためには各ピ
ンがそれぞれ固有の駆動装置を有し、これらの駆
動装置がそれぞれ個別に制御可能でなければなら
ない。
さらに本発明によれば、上側及び下側工具はそ
れぞれ1つの上側及び下側工具ホルダ内に取出し
可能に保持されている。このようにすることによ
り各工具の他の工具との交換が可能である。この
ために、本発明によればさらに、上側及び下側の
工具ホルダが少なくともほぼ同じ形状及び寸法を
有しており、従つて、上側工具と下側工具とを互
いに交換することができる。即ち上側工具を下側
工具の工具ホルダ内へ、また下側工具を上側工具
の工具ホルダ内へ装着することができる。このこ
とは1つの薄鈑を180゜反転させることなく互いに
逆向きに曲げることを可能にする。例えば1つの
薄板の一方の縁部を上向きに曲げ、他方の縁部を
逆に下向きに曲げることができる。この場合例え
ばZ形の薄鈑がえられる。これは例えばケーシン
グ又はその類似の一構成部分として使用すること
ができる。薄鈑はこの場合、互いに逆向きに曲げ
られるにもかかわらず、転回させる必要がない。
この場合たんに、はじめの曲げ加工の後に上側工
具と下側工具とを交換し、薄鈑を次の曲げ加工の
ための正しい位置へ移動させるだけでよい。容易
に判るように、このような手段、殊に下降可能な
支持装置部分を有する手段によれば、複雑な薄鈑
部品の自動的な製作が可能である。一方又は両方
の支持装置部分を下降させることにより、交換さ
れた上側工具と下側工具とによる曲げ加工に必要
なスペースがえられる。支持装置部分を上昇させ
ることにより工作物を再び所望の位置状態に移す
ことができる。
れぞれ1つの上側及び下側工具ホルダ内に取出し
可能に保持されている。このようにすることによ
り各工具の他の工具との交換が可能である。この
ために、本発明によればさらに、上側及び下側の
工具ホルダが少なくともほぼ同じ形状及び寸法を
有しており、従つて、上側工具と下側工具とを互
いに交換することができる。即ち上側工具を下側
工具の工具ホルダ内へ、また下側工具を上側工具
の工具ホルダ内へ装着することができる。このこ
とは1つの薄鈑を180゜反転させることなく互いに
逆向きに曲げることを可能にする。例えば1つの
薄板の一方の縁部を上向きに曲げ、他方の縁部を
逆に下向きに曲げることができる。この場合例え
ばZ形の薄鈑がえられる。これは例えばケーシン
グ又はその類似の一構成部分として使用すること
ができる。薄鈑はこの場合、互いに逆向きに曲げ
られるにもかかわらず、転回させる必要がない。
この場合たんに、はじめの曲げ加工の後に上側工
具と下側工具とを交換し、薄鈑を次の曲げ加工の
ための正しい位置へ移動させるだけでよい。容易
に判るように、このような手段、殊に下降可能な
支持装置部分を有する手段によれば、複雑な薄鈑
部品の自動的な製作が可能である。一方又は両方
の支持装置部分を下降させることにより、交換さ
れた上側工具と下側工具とによる曲げ加工に必要
なスペースがえられる。支持装置部分を上昇させ
ることにより工作物を再び所望の位置状態に移す
ことができる。
上側工具と下側工具との交換を手で行なうこと
は長い時間を要する。従つて本発明によれば、曲
げ加工プレス機が上側工具及び下側工具のために
それぞれ1つの工具交換装置を備えている。公知
の構成を有するものであることができるこの工具
交換装置によれば、上側工具を上側工具ホルダか
ら、下側工具を下側工具ホルダから、同時に又は
順次に取出すことができる。この場合、薄鈑移動
のための薄鈑を含む平面を開放しておくために、
既に述べたように、2つの互いに分離した工具交
換装置を設けることができ、この場合上側工具用
の工具交換装置は上記薄鈑を含む平面の上側にま
た下側工具のための工具交換装置は上記平面の下
側に配置することができる。工具交換装置として
はこの場合当該工具を掴むための相応するグリツ
パ装置を備えた油圧式又は空気圧式作業シリンダ
を用いることができ、上記グリツパ装置は例えば
対称的に互いに逆向きに旋回可能なグリツパ指を
有するそれぞれ1つのグリツパ鉗子より成つてい
る。工具の自動的交換のために、他の往復動−工
作機械においても使用されている自動的な工具着
脱装置を用いることができ、この工具着脱装置に
よれば、水平方向の運動をこの運動方向に対して
直角方向の錠止運動若しくは錠止解除運動に変換
する制御可能な楔形部材により工具の着脱が行な
われる。上側及び下側工具の工具ホルダからの取
出し後、これらの両工具は互いに交換され又は、
同じ形式で若しくは異なる形式で互いに所属し合
う他の工具と交換される。
は長い時間を要する。従つて本発明によれば、曲
げ加工プレス機が上側工具及び下側工具のために
それぞれ1つの工具交換装置を備えている。公知
の構成を有するものであることができるこの工具
交換装置によれば、上側工具を上側工具ホルダか
ら、下側工具を下側工具ホルダから、同時に又は
順次に取出すことができる。この場合、薄鈑移動
のための薄鈑を含む平面を開放しておくために、
既に述べたように、2つの互いに分離した工具交
換装置を設けることができ、この場合上側工具用
の工具交換装置は上記薄鈑を含む平面の上側にま
た下側工具のための工具交換装置は上記平面の下
側に配置することができる。工具交換装置として
はこの場合当該工具を掴むための相応するグリツ
パ装置を備えた油圧式又は空気圧式作業シリンダ
を用いることができ、上記グリツパ装置は例えば
対称的に互いに逆向きに旋回可能なグリツパ指を
有するそれぞれ1つのグリツパ鉗子より成つてい
る。工具の自動的交換のために、他の往復動−工
作機械においても使用されている自動的な工具着
脱装置を用いることができ、この工具着脱装置に
よれば、水平方向の運動をこの運動方向に対して
直角方向の錠止運動若しくは錠止解除運動に変換
する制御可能な楔形部材により工具の着脱が行な
われる。上側及び下側工具の工具ホルダからの取
出し後、これらの両工具は互いに交換され又は、
同じ形式で若しくは異なる形式で互いに所属し合
う他の工具と交換される。
各工具交換装置作動用の各駆動モータは、さら
に本発明によれば、曲げ加工プレス機のプログラ
ム制御装置によつてオン−オフに切換えられる。
油圧式又は空気力式作業シリンダが駆動モータに
使用されている場合には、制御装置によりポンプ
モータがオン−オフ切換えされ又は圧力媒体用の
遮断部材が接続位置及び遮断位置に切換えられ
る。
に本発明によれば、曲げ加工プレス機のプログラ
ム制御装置によつてオン−オフに切換えられる。
油圧式又は空気力式作業シリンダが駆動モータに
使用されている場合には、制御装置によりポンプ
モータがオン−オフ切換えされ又は圧力媒体用の
遮断部材が接続位置及び遮断位置に切換えられ
る。
曲げ加工工具は回転対称形でなく、通常細長く
延びており、即ち剣状のポンチと相応する形状の
細長いダイスから構成されているから、このよう
な曲げ加工工具にそれぞれ工具交換装置を所属さ
せることは有利ではない。従つて本発明の一実施
態様によれば、工具交換装置の工具の着脱交換が
送り可能な工具の送り方向に対して直角横方向
に、要するに山形に折り曲げられた薄鈑の曲げ加
工線に対して直角横方向で行なわれる。
延びており、即ち剣状のポンチと相応する形状の
細長いダイスから構成されているから、このよう
な曲げ加工工具にそれぞれ工具交換装置を所属さ
せることは有利ではない。従つて本発明の一実施
態様によれば、工具交換装置の工具の着脱交換が
送り可能な工具の送り方向に対して直角横方向
に、要するに山形に折り曲げられた薄鈑の曲げ加
工線に対して直角横方向で行なわれる。
本発明の別の一実施態様によれば、工作物を殊
に該工作物を含む平面内で回転させる装置が設け
られている。これにより箱形の工作物を製作する
ことができる。即ち単一の直線的な曲げ工具によ
つて方形薄鈑の4つの全ての縁部を折り曲げるこ
とができる。即ちはじめ両方の互いに反対側の薄
鈑縦縁を順次に上方へ曲げ、次いで90゜回転させ
た後に2回の別々の曲げ工程で残りの薄板横縁を
曲げることができる。これは、例えばスイツチボ
ツクス等に用いられるこのような工作物の完全自
動的な製作に著しく有利である。このような曲げ
加工プレス機はしかし、たんに方形の直線的な縁
を有する薄鈑の加工のみでなく、特殊な輪郭の薄
鈑の曲げ加工にも使用することができる。このこ
とは特に複数のストツパ半部を使用することによ
つて可能である。この場合ストツパ「半部」は厳
密な意味での半部分を意味するものではなく、各
ストツパの独立した両部分を意味し、その長さ及
び形状も互いに異なることができる。これらのス
トツパ半部が別々に調節移動可能である場合に
は、1つのストツパの2つのストツパ半部によつ
て薄鈑を、これらのストツパ半部に所属する縦縁
が階段状に延びている場合にも、精確に互いに平
行に移動させることができる。階段状の段差に相
応して両ストツパ半部の一方は移動のさい他方の
ストツパ半部に先行して移動する。同様のことは
定置のストツパ半部へ工作物を当接させる場合に
も妥当する。
に該工作物を含む平面内で回転させる装置が設け
られている。これにより箱形の工作物を製作する
ことができる。即ち単一の直線的な曲げ工具によ
つて方形薄鈑の4つの全ての縁部を折り曲げるこ
とができる。即ちはじめ両方の互いに反対側の薄
鈑縦縁を順次に上方へ曲げ、次いで90゜回転させ
た後に2回の別々の曲げ工程で残りの薄板横縁を
曲げることができる。これは、例えばスイツチボ
ツクス等に用いられるこのような工作物の完全自
動的な製作に著しく有利である。このような曲げ
加工プレス機はしかし、たんに方形の直線的な縁
を有する薄鈑の加工のみでなく、特殊な輪郭の薄
鈑の曲げ加工にも使用することができる。このこ
とは特に複数のストツパ半部を使用することによ
つて可能である。この場合ストツパ「半部」は厳
密な意味での半部分を意味するものではなく、各
ストツパの独立した両部分を意味し、その長さ及
び形状も互いに異なることができる。これらのス
トツパ半部が別々に調節移動可能である場合に
は、1つのストツパの2つのストツパ半部によつ
て薄鈑を、これらのストツパ半部に所属する縦縁
が階段状に延びている場合にも、精確に互いに平
行に移動させることができる。階段状の段差に相
応して両ストツパ半部の一方は移動のさい他方の
ストツパ半部に先行して移動する。同様のことは
定置のストツパ半部へ工作物を当接させる場合に
も妥当する。
本発明の特に有利な一実施態様によれば、上側
及び下側工具が工作物回転装置の一部をなしてお
り、この場合これらの工具はそれらの工具ホルダ
内に回転可能に支承されており、又は工具ホルダ
が回転可能にそれぞれ1つの工具ホルダ受容部内
に支承されており、かつ少なくとも1つの工具若
しくは工具ホルダが回転駆動装置を有している。
この場合工作物の回転中心軸線は可能の工具の送
り方向に対して平行である。回転駆動装置は、例
えば工具軸部又は工具ホルダ軸部に同心的にピニ
オン又はその他の類似の機械要素を取付け、該機
械要素が、適当な、制御可能なモータによつて回
転駆動される、上記一方の機械要素と協動する他
の機械要素、例えばラツク又は歯車によつて駆動
されるようにすることにより、公知の形式で構成
することができる。この場合工具の回転は相応す
るプログラム制御によつて制御することが有利で
ある。回転中工作物は回転中心軸線に対して横方
向に移動しないように保持されなければならな
い。このことはもつぱら直線的に移動するストツ
パによつては一般に不可能である。この問題は、
工作物をその回転中止側及び下側工具間におい
て、曲げ加工を行なうことなしに締込むことによ
つて解決することができる。この手段によれば、
工具は回転中の工作物の保持装置としても機能す
る。
及び下側工具が工作物回転装置の一部をなしてお
り、この場合これらの工具はそれらの工具ホルダ
内に回転可能に支承されており、又は工具ホルダ
が回転可能にそれぞれ1つの工具ホルダ受容部内
に支承されており、かつ少なくとも1つの工具若
しくは工具ホルダが回転駆動装置を有している。
この場合工作物の回転中心軸線は可能の工具の送
り方向に対して平行である。回転駆動装置は、例
えば工具軸部又は工具ホルダ軸部に同心的にピニ
オン又はその他の類似の機械要素を取付け、該機
械要素が、適当な、制御可能なモータによつて回
転駆動される、上記一方の機械要素と協動する他
の機械要素、例えばラツク又は歯車によつて駆動
されるようにすることにより、公知の形式で構成
することができる。この場合工具の回転は相応す
るプログラム制御によつて制御することが有利で
ある。回転中工作物は回転中心軸線に対して横方
向に移動しないように保持されなければならな
い。このことはもつぱら直線的に移動するストツ
パによつては一般に不可能である。この問題は、
工作物をその回転中止側及び下側工具間におい
て、曲げ加工を行なうことなしに締込むことによ
つて解決することができる。この手段によれば、
工具は回転中の工作物の保持装置としても機能す
る。
本発明の別の一実施態様によれば、複数の上側
工具及び下側工具を受容する工具マガジンが設け
られており、かつ工具交換装置が工具マガジン又
は工具ホルダに所属している。工具交換装置によ
り上側工具及び下側工具を有利には2分割構造の
工具マガジンから取出すことができる。さらに上
側工具は上側工具ホルダ内に、また下側工具は下
側工具ホルダ内に移されそれぞれ装着される。交
換の後両方のこれらの工具ホルダは取去られて工
具マガジンへ戻される。該工具マガジンからは次
いで次の必要な工具が取出される。該工具は場合
によつては先に使用されていた工具と同じもので
あることができるが、しかしまた異なる工具であ
ることもでき、この場合工具交換装置により例え
ば上側工具ホルダ内に、先に下側工具ホルダ内に
あつた工具と同じ工具が装着され、又はその逆
に、先に上側工具ホルダ内にあつた工具と同じ工
具が下側工具ホルダ内に装着される。このような
工具交換により、先に述べた作業形式で、1つの
薄鈑縁部を上方へ曲げ加工し、次いで上記縁部に
対して平行な薄鈑縁部を下方へ曲げ加工すること
ができる。工具交換装置はそのグリツパ装置又は
その類似物を選択的に、工具マガジン又は工具ホ
ルダへ所属させることができる。このため1つの
工具から他の工具へ移るさいに工具マガジンを調
節移動させなければならない。この場合この工具
マガジンをレボルバ式に間欠回転可能に構成する
ことができ、又は直線的に往復運動可能なマガジ
ンを使用することができる。
工具及び下側工具を受容する工具マガジンが設け
られており、かつ工具交換装置が工具マガジン又
は工具ホルダに所属している。工具交換装置によ
り上側工具及び下側工具を有利には2分割構造の
工具マガジンから取出すことができる。さらに上
側工具は上側工具ホルダ内に、また下側工具は下
側工具ホルダ内に移されそれぞれ装着される。交
換の後両方のこれらの工具ホルダは取去られて工
具マガジンへ戻される。該工具マガジンからは次
いで次の必要な工具が取出される。該工具は場合
によつては先に使用されていた工具と同じもので
あることができるが、しかしまた異なる工具であ
ることもでき、この場合工具交換装置により例え
ば上側工具ホルダ内に、先に下側工具ホルダ内に
あつた工具と同じ工具が装着され、又はその逆
に、先に上側工具ホルダ内にあつた工具と同じ工
具が下側工具ホルダ内に装着される。このような
工具交換により、先に述べた作業形式で、1つの
薄鈑縁部を上方へ曲げ加工し、次いで上記縁部に
対して平行な薄鈑縁部を下方へ曲げ加工すること
ができる。工具交換装置はそのグリツパ装置又は
その類似物を選択的に、工具マガジン又は工具ホ
ルダへ所属させることができる。このため1つの
工具から他の工具へ移るさいに工具マガジンを調
節移動させなければならない。この場合この工具
マガジンをレボルバ式に間欠回転可能に構成する
ことができ、又は直線的に往復運動可能なマガジ
ンを使用することができる。
曲げ加工プレス機及びその補助装置の以上に述
べた全ての運動は全体的プログラムによつて制御
可能である。
べた全ての運動は全体的プログラムによつて制御
可能である。
本発明によればさらに、工具マガジンを特に曲
げ加工線に対して交叉する方向に運動可能に構成
することもできる。
げ加工線に対して交叉する方向に運動可能に構成
することもできる。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
曲げ加工プレス機のフレーム1は通常の構造形
式で支柱及びアームから成つており、該アームの
自由端部にはプレス加工用シリンダ28が配置さ
れている。工作物6を載せる支持面18は支持装
置5上に支持されており、この支持装置5は、工
具ホルダ21内に取付けられた上側工具2の通過
を可能にするために、2つの支持装置部分16に
分割されている。各支持装置部分16はそれぞれ
高さ調節用モータ17を有していて、必要に応じ
て異なる高さに調節することができる。両支持装
置部分の間にはやはり工具ホルダ21内に下側工
具3が配置されている。
式で支柱及びアームから成つており、該アームの
自由端部にはプレス加工用シリンダ28が配置さ
れている。工作物6を載せる支持面18は支持装
置5上に支持されており、この支持装置5は、工
具ホルダ21内に取付けられた上側工具2の通過
を可能にするために、2つの支持装置部分16に
分割されている。各支持装置部分16はそれぞれ
高さ調節用モータ17を有していて、必要に応じ
て異なる高さに調節することができる。両支持装
置部分の間にはやはり工具ホルダ21内に下側工
具3が配置されている。
工作物6のためにまず後方ストツパ4が設けら
れており、このストツパは基礎調節位置をうるた
めに調節移動可能である。この後方ストツパ4に
対して反対側に第2の調節移動可能なストツパ7
があり、このストツパは同時にまた工作物を移動
させる移動装置の機能をも有している。側方には
さらに第3のストツパ8及びこの第3のストツパ
の反対側に第4のストツパ9が設けられており、
これらのストツパは両方の他のストツパ4,7の
運動方向11に対して垂直方向に調節移動可能で
ある。ストツパ4,7,8,9を移動させるため
に駆動モータ13が設けられており、該駆動モー
タ13はプログラム制御装置14に接続されてい
る。第2図から判るように、調節移動可能な4つ
のストツパはそれぞれ2つのストツパ半部から成
つており、これらのストツパ半部はまた角縁スト
ツパとしてまとめられており、これにより工作物
6の極めて精確な位置決めがえられる。工作物6
の角縁が精確に直角でない場合には、これを補償
する相応する形状の角縁用の挿入体が使用され
る。ストツパはこの場合ストツパ受容部15内に
取付けられており、これらのストツパ受容部15
自体は案内ロツド29上をこれに沿つて移動可能
である。
れており、このストツパは基礎調節位置をうるた
めに調節移動可能である。この後方ストツパ4に
対して反対側に第2の調節移動可能なストツパ7
があり、このストツパは同時にまた工作物を移動
させる移動装置の機能をも有している。側方には
さらに第3のストツパ8及びこの第3のストツパ
の反対側に第4のストツパ9が設けられており、
これらのストツパは両方の他のストツパ4,7の
運動方向11に対して垂直方向に調節移動可能で
ある。ストツパ4,7,8,9を移動させるため
に駆動モータ13が設けられており、該駆動モー
タ13はプログラム制御装置14に接続されてい
る。第2図から判るように、調節移動可能な4つ
のストツパはそれぞれ2つのストツパ半部から成
つており、これらのストツパ半部はまた角縁スト
ツパとしてまとめられており、これにより工作物
6の極めて精確な位置決めがえられる。工作物6
の角縁が精確に直角でない場合には、これを補償
する相応する形状の角縁用の挿入体が使用され
る。ストツパはこの場合ストツパ受容部15内に
取付けられており、これらのストツパ受容部15
自体は案内ロツド29上をこれに沿つて移動可能
である。
上記の構成によれば、工作物6は支持面18上
に載置するだけでよい。次いで後方ストツパ4が
一座標方向11で所期の基本位置へ移され、次い
でストツパ8及び9が一座標方向10で整列せし
められ、その結果工作物6は第2のストツパ7に
より後方ストツパ4に向つて側方で案内されなが
ら加工位置へ送られる。次いで、矢印12の方向
での上側工具の送りにより曲げ加工が行なわれ
る。
に載置するだけでよい。次いで後方ストツパ4が
一座標方向11で所期の基本位置へ移され、次い
でストツパ8及び9が一座標方向10で整列せし
められ、その結果工作物6は第2のストツパ7に
より後方ストツパ4に向つて側方で案内されなが
ら加工位置へ送られる。次いで、矢印12の方向
での上側工具の送りにより曲げ加工が行なわれ
る。
第3図にはさらにおさえ装置が示されており、
この場合各支持装置部分16に保持ピン20を備
えた1つのおさえ装置19が所属している。この
ように分割することは、支持装置部分16の種々
異なる高さ調節位置におさえ装置を適合させるた
め並びに曲げ加工された工作物を押し戻すため及
び支持面の高さが異なる場合に工作物の傾倒を防
止するために、必要である。
この場合各支持装置部分16に保持ピン20を備
えた1つのおさえ装置19が所属している。この
ように分割することは、支持装置部分16の種々
異なる高さ調節位置におさえ装置を適合させるた
め並びに曲げ加工された工作物を押し戻すため及
び支持面の高さが異なる場合に工作物の傾倒を防
止するために、必要である。
互いに逆向きに、例えば上向き及び下向きに折
曲げられたZ形工作物6を加工する場合には、従
来は、上側工具と下側工具との交換が行なわれな
いため、工作物を逆向きに折曲げるさいに180゜反
転させなければならなかつた。本発明では、工作
物6をその位置にとどめたまま上側工具2と下側
工具3とを交換することによる別の手段がとられ
ている(第4図及び第5図)。このために工具交
換装置22が設けられていて、これに上側工具2
及び下側工具3のための2つの着脱交換装置23
から構成されている。工具はこの場合それぞれグ
リツパ31によつて掴まれて工具マガジン25の
空の室内へ押し入れられる。この場合上側工具及
び下側工具のためにそれぞれ1つの固有のマガジ
ン25が設けられていて、該マガジンは案内レー
ル30に矢印26の方向に移動可能に配置されて
いる。次いで、工具が入つているマガジンの室か
ら新しい工具が取出されて工具ホルダ内へ装着さ
れる。
曲げられたZ形工作物6を加工する場合には、従
来は、上側工具と下側工具との交換が行なわれな
いため、工作物を逆向きに折曲げるさいに180゜反
転させなければならなかつた。本発明では、工作
物6をその位置にとどめたまま上側工具2と下側
工具3とを交換することによる別の手段がとられ
ている(第4図及び第5図)。このために工具交
換装置22が設けられていて、これに上側工具2
及び下側工具3のための2つの着脱交換装置23
から構成されている。工具はこの場合それぞれグ
リツパ31によつて掴まれて工具マガジン25の
空の室内へ押し入れられる。この場合上側工具及
び下側工具のためにそれぞれ1つの固有のマガジ
ン25が設けられていて、該マガジンは案内レー
ル30に矢印26の方向に移動可能に配置されて
いる。次いで、工具が入つているマガジンの室か
ら新しい工具が取出されて工具ホルダ内へ装着さ
れる。
若干の加工方式では工具をその平面内において
回転させることが必要となる。このために第6図
では支持台32が設けられており、この上に工作
物6が不動に押付けられる。このために自由端部
に回転皿をもつた押圧ピン34が設けられてい
る。回転駆動は固有のモータ33によつて行なわ
れる。勿論また、両工具2,3を回転可能に配置
し、工作物が該両工具の間に締込まれて回転せし
められるようにすることも可能である。
回転させることが必要となる。このために第6図
では支持台32が設けられており、この上に工作
物6が不動に押付けられる。このために自由端部
に回転皿をもつた押圧ピン34が設けられてい
る。回転駆動は固有のモータ33によつて行なわ
れる。勿論また、両工具2,3を回転可能に配置
し、工作物が該両工具の間に締込まれて回転せし
められるようにすることも可能である。
第7a図〜第7h図には、Z形薄板を製作する
ための一連の加工工程が示されている。第7a図
では全ての部分は出発位置にあり、工作物6が支
持面18上に載置された状態を示している。次い
で後方ストツパ4が所期の位置へ移動せしめられ
る。第7b図は第2のストツパ7が工作物6を後
方ストツパ4へ当接させた状態を示す。次の加工
工程で工作物6は第7c図に示すように両側を上
に向けた状態に曲げられる。次いで上側工具2に
よつて工作物が解放されると、第7d図に示すよ
うに工作物は自動的に傾倒位置から戻る。この場
合この戻り運動をおさえ装置19の破線で示され
ているピン20によつて補助してもよい。次い
で、第7e図に示すように、上側工具と下側工具
とが交換され、その結果逆向きの曲げ加工が可能
になる。さらに、必要な場合には、第7f図に示
す位置への工作物の移動がストツパによつて行な
われる。この場合図面右側の支持装置部分16
は、工作物6の右側の自由端部が曲げ加工のさい
に下方へ逃げることができるようにするため、第
7g図に示すように、下げられなければならな
い。次いで両支持面部分16は、第7h図に示さ
れているように、工作物6が例えば水平位置に達
しストツパが工作物を移動させることができるよ
うに、互いに異なる高さ位置に移される。従来、
Z形工作物製作のさいには、支持面上での何回も
の工作物の載せ換え、取り付け、取り外し、また
工作物の回転及び反転が必要であつたのに対し
て、本発明ではZ形工作物を手作業なしに仕上げ
ることができる。
ための一連の加工工程が示されている。第7a図
では全ての部分は出発位置にあり、工作物6が支
持面18上に載置された状態を示している。次い
で後方ストツパ4が所期の位置へ移動せしめられ
る。第7b図は第2のストツパ7が工作物6を後
方ストツパ4へ当接させた状態を示す。次の加工
工程で工作物6は第7c図に示すように両側を上
に向けた状態に曲げられる。次いで上側工具2に
よつて工作物が解放されると、第7d図に示すよ
うに工作物は自動的に傾倒位置から戻る。この場
合この戻り運動をおさえ装置19の破線で示され
ているピン20によつて補助してもよい。次い
で、第7e図に示すように、上側工具と下側工具
とが交換され、その結果逆向きの曲げ加工が可能
になる。さらに、必要な場合には、第7f図に示
す位置への工作物の移動がストツパによつて行な
われる。この場合図面右側の支持装置部分16
は、工作物6の右側の自由端部が曲げ加工のさい
に下方へ逃げることができるようにするため、第
7g図に示すように、下げられなければならな
い。次いで両支持面部分16は、第7h図に示さ
れているように、工作物6が例えば水平位置に達
しストツパが工作物を移動させることができるよ
うに、互いに異なる高さ位置に移される。従来、
Z形工作物製作のさいには、支持面上での何回も
の工作物の載せ換え、取り付け、取り外し、また
工作物の回転及び反転が必要であつたのに対し
て、本発明ではZ形工作物を手作業なしに仕上げ
ることができる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
曲げ加工用プレス機の一実施例を部分的に断面し
た略示側面図、第2図は第1図の横断面図、第3
図は別の一実施例を部分的に断面した側面図、第
4図は別の一実施例を部分的に断面した正面図、
第5図は第4図の部分的断面図、第6図は別の一
実施例を部分的に断面した略示側面図、第7a
図、第7b図、第7c図、第7d図、第7e図、
第7f図、第7g図及び第7h図はZ形工作物の
曲げ加工作業の各工程を示す略示側面図である。 1……フレーム、2……上側工具、3……下側
工具、4……ストツパ、5……支持装置、6……
工作物、7……ストツパ、8……ストツパ、9…
…ストツパ、13……駆動モータ、14……プロ
グラム制御装置、15……ストツパ受容部、16
……支持装置部分、17……高さ調節用モータ、
18……支持面、19……おさえ装置、20……
ピン、21……工具ホルダ、25……工具マガジ
ン、28……プレス加工用シリンダ、29……案
内ロツド、30……案内レール、32……支持
台、33……モータ、34……押圧ピン。
曲げ加工用プレス機の一実施例を部分的に断面し
た略示側面図、第2図は第1図の横断面図、第3
図は別の一実施例を部分的に断面した側面図、第
4図は別の一実施例を部分的に断面した正面図、
第5図は第4図の部分的断面図、第6図は別の一
実施例を部分的に断面した略示側面図、第7a
図、第7b図、第7c図、第7d図、第7e図、
第7f図、第7g図及び第7h図はZ形工作物の
曲げ加工作業の各工程を示す略示側面図である。 1……フレーム、2……上側工具、3……下側
工具、4……ストツパ、5……支持装置、6……
工作物、7……ストツパ、8……ストツパ、9…
…ストツパ、13……駆動モータ、14……プロ
グラム制御装置、15……ストツパ受容部、16
……支持装置部分、17……高さ調節用モータ、
18……支持面、19……おさえ装置、20……
ピン、21……工具ホルダ、25……工具マガジ
ン、28……プレス加工用シリンダ、29……案
内ロツド、30……案内レール、32……支持
台、33……モータ、34……押圧ピン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上側工具2及び該上側工具2と協働する下側
工具3並びに、調節移動可能な第1のストツパ4
及び工作物6用の支持装置16〜18を有し、か
つ、上記の第1のストツパ4の反対側に位置して
いる調節移動可能な第2のストツパ7を有し、上
記第1及び第2の両ストツパ4,7が同一座標方
向で調節移動可能であり、 かつ調節移動可能な上記の両ストツパ4,7の
調節移動方向10又は11が可動の工具2又は3
の送り方向12に対してほぼ垂直であり、 かつ、調節移動可能な各ストツパ4,7が駆動
モータ13によつて調節移動せしめられ、 かつ、ストツパ調節移動用の各駆動モータ13
がプログラム制御装置によつてオン−オフに切換
えられ、この場合、ストツパ調節移動用のプログ
ラム制御装置が工具運動用のプログラム制御装置
14の一構成部分になつており、 かつ、工作物用の支持装置18が2つの支持装
置部分16から成り、各支持装置部分がそれぞれ
個別に、調節移動可能なストツパ4,7の移動方
向に対して交叉する方向に昇降可能であり、 かつ、各支持装置部分16がそれぞれ1つの制
御可能なモータ17により昇降可能であり、かつ
上記モータ17がプログラム制御により少なくと
もオン−オフに切換え可能である曲げ加工プレス
機において、 第3の、調節移動可能なストツパ8が上記の第
1のストツパ4と第2のストツパ7との間に、該
第1及び第2のストツパ4,7に対して側方へず
らして配置されており、 かつ、上記第3のストツパ8の反対側に第4
の、調節移動可能なストツパ9が配置されてお
り、該第4のストツパ9又は第3のストツパ8
が、第1及び第2のストツパ4,7の移動方向1
1に対して垂直の1つの座標方向10で移動可能
であり、 かつ、上記上側工具2及び下側工具3がそれぞ
れ1つの上側工具ホルダ21及び下側工具ホルダ
21内に取外し可能に保持されており、 かつ、上記上側工具ホルダ及び下側工具ホルダ
21が少なくともほぼ同じ形状及び寸法に構成さ
れており、 かつ、上記上側工具2及び下側工具3のための
それぞれ1つの工具交換装置22が設けられてお
り、 かつ、上記の各工具交換装置23作動用の各駆
動モータが、曲げ加工プレス機1のプログラム制
御装置によりオン−オフに切換え可能なことを特
徴とする曲げ加工プレス機。 2 調節移動可能な4つの各ストツパ4,7,
8,9がそれぞれ2つのストツパ半部より成り、
各ストツパ半部が別々に前進移動及び後退移動可
能である、特許請求の範囲第1項記載の曲げ加工
プレス機。 3 各ストツパ4,7,8,9若しくは各ストツ
パ半部が取外し可能にストツパ受容部15内に保
持されている特許請求の範囲第2項記載の曲げ加
工プレス機。 4 各支持装置部分16が互いに平行に、しかし
工作物6用の支持面18又はその類似物に対して
は交叉する方向で昇降可能である、特許請求の範
囲第1項記載の曲げ加工プレス機。 5 各支持装置部分16の上方に1つの送り可能
なおさえ装置19が配置されており、かつ各おさ
え装置がプログラム制御によつて所属の支持装置
部分16に対して送り可能及び該支持装置部分1
6から後退可能である、特許請求の範囲第1項か
ら第4項までのいずれか1項記載の曲げ加工プレ
ス機。 6 各おさえ装置19が少なくとも1つの、又は
複数の互いに側方に離して配置されたピン20若
しくははその類似物より成る、特許請求の範囲第
5項記載の曲げ加工プレス機。 7 工具交換装置の工具の着脱交換が、送り可能
な工具2の送り方向及び曲げ加工される工作物6
の曲げ加工線の方向に対して直角横方向で行なわ
れる、特許請求の範囲第1項記載の曲げ加工プレ
ス機。 8 工作物6を、該工作物を含む一平面内で回転
させる装置32,34が設けられている、特許請
求の範囲第1項から第7項までのいずれか1項記
載の曲げ加工プレス機。 9 上側工具2及び下側工具3が工作物を該工作
物を含む一平面内で回転させる装置の一部をなし
ており、この場合これらの工具が工具ホルダ内に
回転可能に、又は該工具ホルダが工具受容部のホ
ルダ内に回転可能に支承されており、かつ各工具
又は各工具ホルダがそれぞれ1つの回転駆動装置
33を有している、特許請求の範囲第8項記載の
曲げ加工プレス機。 10 複数の上側工具2及び下側工具3を受容す
るための工具マガジン25を有しており、この場
合工具交換装置22が工具マガジン25又は工具
ホルダ21に所属している、特許請求の範囲第1
項から第9項までのいずれか1項記載の曲げ加工
プレス機。 11 工具マガジン25が曲げ加工線に対して交
叉する方向で工具ホルダに向つて若しくはその逆
の方向26で運動可能である、特許請求の範囲第
10項記載の曲げ加工プレス機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3533235.2 | 1985-09-18 | ||
DE3533235A DE3533235C2 (de) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | Biegepresse |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6268625A JPS6268625A (ja) | 1987-03-28 |
JPH036847B2 true JPH036847B2 (ja) | 1991-01-31 |
Family
ID=6281256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61218266A Granted JPS6268625A (ja) | 1985-09-18 | 1986-09-18 | 曲げ加工プレス機 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4753099A (ja) |
EP (1) | EP0215263B1 (ja) |
JP (1) | JPS6268625A (ja) |
AT (1) | ATE47541T1 (ja) |
AU (1) | AU598202B2 (ja) |
DE (1) | DE3533235C2 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0475720A (ja) * | 1990-07-13 | 1992-03-10 | Fuairudo:Kk | 板の曲げ方法および装置 |
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1985
- 1985-09-18 DE DE3533235A patent/DE3533235C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-08-02 AT AT86110702T patent/ATE47541T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-08-02 EP EP86110702A patent/EP0215263B1/de not_active Expired
- 1986-09-04 AU AU62445/86A patent/AU598202B2/en not_active Ceased
- 1986-09-05 US US06/904,168 patent/US4753099A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-18 JP JP61218266A patent/JPS6268625A/ja active Granted
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EP0215263A2 (de) | 1987-03-25 |
AU6244586A (en) | 1987-03-19 |
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