JPH0367494A - 放電灯点灯装置 - Google Patents
放電灯点灯装置Info
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 19
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000008033 biological extinction Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、放電灯点灯装置の改良に関する。
(従来の技術)
放電灯点灯装置は電源投入によって先ず始動回路からの
パルスを放電灯に供給して放電を維持させ、しかる後点
灯回路からの電流供給が開始されて適正な電力が供給さ
れる。そして放電灯が点灯状態になると始動回路の動作
が停止されるようになっている。
パルスを放電灯に供給して放電を維持させ、しかる後点
灯回路からの電流供給が開始されて適正な電力が供給さ
れる。そして放電灯が点灯状態になると始動回路の動作
が停止されるようになっている。
(発明が解決しようとする課題)
しかし従来装置では始動回路の動作中点灯回路も放電灯
に接続された状態となっているため、始動時放電灯の始
動がスムーズにいかず始動回路からパルスが持続して発
生した場合、パルスが点灯回路に回り込み点灯回路を構
成する半導体素子を破損する虞があった。
に接続された状態となっているため、始動時放電灯の始
動がスムーズにいかず始動回路からパルスが持続して発
生した場合、パルスが点灯回路に回り込み点灯回路を構
成する半導体素子を破損する虞があった。
そこで本発明は、始動回路からのパルスが点灯回路に回
り込むのを確実に防止できる放電灯点灯装置を提供しよ
うとするものである。
り込むのを確実に防止できる放電灯点灯装置を提供しよ
うとするものである。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明は、放電灯を点灯制御する点灯回路と、放電灯に
間欠的にパルスを含む電流を供給して始動点灯制御する
始動回路と、この始動回路から放電灯への通電状態を検
出する第1の通電検出手段と、点灯回路から放電灯への
通電状態を検出する第2の通電検出手段と、電源投入時
始動回路から放電灯への電流供給動作を開始させるとと
もに点灯回路を放電灯から切り離し、第1の通電検出手
段が通電状態を検出すると点灯回路を放電灯に接続し、
この状態で第2の通電検出手段が通電状態を検出しこの
検出状態が継続されると、始動回路から次のパルスが発
生するまでの期間よりも短い遅延時間を持って始動回路
から放電灯への電流供給動作を停止させる切替制御手段
を設けたものである。
間欠的にパルスを含む電流を供給して始動点灯制御する
始動回路と、この始動回路から放電灯への通電状態を検
出する第1の通電検出手段と、点灯回路から放電灯への
通電状態を検出する第2の通電検出手段と、電源投入時
始動回路から放電灯への電流供給動作を開始させるとと
もに点灯回路を放電灯から切り離し、第1の通電検出手
段が通電状態を検出すると点灯回路を放電灯に接続し、
この状態で第2の通電検出手段が通電状態を検出しこの
検出状態が継続されると、始動回路から次のパルスが発
生するまでの期間よりも短い遅延時間を持って始動回路
から放電灯への電流供給動作を停止させる切替制御手段
を設けたものである。
(作用)
このような構成の本発明においては、電源が投入される
と先ず始動回路が動作してパルスが放電灯に間欠的に供
給される。このとき点灯回路は放電灯から切り離されて
いる。そして始動回路から放電灯に通電が為されたこと
が第1の通電検出手段にて検出されると点灯回路が放電
灯に接続され点灯回路から放電灯への電力供給が開始さ
れる。
と先ず始動回路が動作してパルスが放電灯に間欠的に供
給される。このとき点灯回路は放電灯から切り離されて
いる。そして始動回路から放電灯に通電が為されたこと
が第1の通電検出手段にて検出されると点灯回路が放電
灯に接続され点灯回路から放電灯への電力供給が開始さ
れる。
そして点灯回路から放電灯への通電が為されたことが第
2の通電検出手段にて検出されそれが継続されると始動
回路から次のパルスが発生する前に始動回路から放電灯
への電流供給動作が停止される。
2の通電検出手段にて検出されそれが継続されると始動
回路から次のパルスが発生する前に始動回路から放電灯
への電流供給動作が停止される。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図に示すように、直流電源1に昇圧用のインバータ
回路2を接続上ている。前記インバータ回路2は周知の
回路で1対のMOSFET(電界効果トランジスタ)3
.4、この各FET3゜4をスイッチング制御するプッ
シュプル駆動制御回路5及び出カドランス6によって構
成されている。
回路2を接続上ている。前記インバータ回路2は周知の
回路で1対のMOSFET(電界効果トランジスタ)3
.4、この各FET3゜4をスイッチング制御するプッ
シュプル駆動制御回路5及び出カドランス6によって構
成されている。
前記インバータ回路2の出力端子、すなわち前記出カド
ランス6の2次巻線にダイオード7.8、コンデンサ9
.10からなる周知の倍電圧整流回路11を接続してい
る。そしてこの倍電圧整流回路11の出力端子である前
記コンデンサ9,10の直列回路の両端間には点灯回路
を構成するハーフブリッジ回路12を接続している。
ランス6の2次巻線にダイオード7.8、コンデンサ9
.10からなる周知の倍電圧整流回路11を接続してい
る。そしてこの倍電圧整流回路11の出力端子である前
記コンデンサ9,10の直列回路の両端間には点灯回路
を構成するハーフブリッジ回路12を接続している。
前記ハーフブリッジ回路12は、周知の回路で直列接続
された1対のMO8FET13,14、この各FET1
3,14をスイッチング制御するハーフブリッジ駆動制
御回路15を設け、前記FET13のドレインを前記コ
ンデンサ9の正極端子に接続し、前記FET14のソー
スを前記コンデンサ10の負極端子に接続している。そ
して前記FET13のソースとFET14のドレインと
の接続点と前記コンデンサ9,10の接続点との間に第
2の通電検出回路16、後述する第2のリレーの常閉接
点17、限流チョーク18を直列に介して放電灯19を
接続している。
された1対のMO8FET13,14、この各FET1
3,14をスイッチング制御するハーフブリッジ駆動制
御回路15を設け、前記FET13のドレインを前記コ
ンデンサ9の正極端子に接続し、前記FET14のソー
スを前記コンデンサ10の負極端子に接続している。そ
して前記FET13のソースとFET14のドレインと
の接続点と前記コンデンサ9,10の接続点との間に第
2の通電検出回路16、後述する第2のリレーの常閉接
点17、限流チョーク18を直列に介して放電灯19を
接続している。
前記放電灯19に第1の通電検出回路20を介して始動
回路21を接続している。前記始動回路21は前記コン
デンサ9に後述する第1のリレーの常開接点22を介し
て接続し、そのコンデンサ9から動作電源を得るように
している。そして内部に設けられたコンデンサを所定の
時定数をもって充電しそのコンデンサの充電レベルが所
定レベルに達するとコンデンサを放電させてパルストラ
ンスによりパルスを含む電流を発生させ、これを間欠的
に繰り返すようになっている。
回路21を接続している。前記始動回路21は前記コン
デンサ9に後述する第1のリレーの常開接点22を介し
て接続し、そのコンデンサ9から動作電源を得るように
している。そして内部に設けられたコンデンサを所定の
時定数をもって充電しそのコンデンサの充電レベルが所
定レベルに達するとコンデンサを放電させてパルストラ
ンスによりパルスを含む電流を発生させ、これを間欠的
に繰り返すようになっている。
前記直流電源1にはまた切替制御手段であるリレー切替
回路23を接続している。
回路23を接続している。
前記リレー切替回路23は第2図に示すように、前記直
流電源1に抵抗24.25の直列分圧回路、NPN形の
第1のトランジスタ26と第1のリレー27との直列回
路及びNPN形の第2のトランジスタ28と第2のリレ
ー29との直列回路をそれぞれ接続している。なお、前
記各リレー27゜29にはサージ吸収用のダイオード3
0.31が並列に接続されている。
流電源1に抵抗24.25の直列分圧回路、NPN形の
第1のトランジスタ26と第1のリレー27との直列回
路及びNPN形の第2のトランジスタ28と第2のリレ
ー29との直列回路をそれぞれ接続している。なお、前
記各リレー27゜29にはサージ吸収用のダイオード3
0.31が並列に接続されている。
またコンパレータ32を設け、そのコンパレータ32の
非反転入力端子(+〉に前記抵抗24゜25の接続点を
接続している。前記コンパレータ32の非反転入力端子
(+)と出力端子との間には抵抗33が接続されている
。
非反転入力端子(+〉に前記抵抗24゜25の接続点を
接続している。前記コンパレータ32の非反転入力端子
(+)と出力端子との間には抵抗33が接続されている
。
前記直流電源1の正極端子を前記第1の通電検出回路2
0を構成するフォトカブラ34のホトトランジスタ34
T1抵抗35及びダイオード36を直列に介して前記コ
ンパレータ32の反転入力端子(−〉に接続している。
0を構成するフォトカブラ34のホトトランジスタ34
T1抵抗35及びダイオード36を直列に介して前記コ
ンパレータ32の反転入力端子(−〉に接続している。
前記フォトカブラ34の発光ダイオード34Dは前記始
動回路21と放電灯1つとの通電路中に介挿されるよう
になっている。
動回路21と放電灯1つとの通電路中に介挿されるよう
になっている。
前記第2の通電検出回路16はカレントトランス37を
設け、そのトランス37の1次巻線を37Pを前記ハー
フブリッジ回路12と放電灯19との通電路中に介挿さ
れるようになっている。
設け、そのトランス37の1次巻線を37Pを前記ハー
フブリッジ回路12と放電灯19との通電路中に介挿さ
れるようになっている。
前記カレントトランス37の2次巻線37Sはその両端
子をそれぞれダイオード38.39を介し、さらに抵抗
40を共通に介してコンデンサ41の一端に接続し、ま
た中間タップを前記コンデンサ41の他端に接続してい
る。そして前記コンデンサ41の一端をダイオード42
を介して前記コンパレータ32の反転入力端子(−)に
接続し、他端を前記直流電源1の負極端子に接続してい
る。なお、前記カレントトランス37の2次巻線37S
には抵抗43が並列に接続されている。
子をそれぞれダイオード38.39を介し、さらに抵抗
40を共通に介してコンデンサ41の一端に接続し、ま
た中間タップを前記コンデンサ41の他端に接続してい
る。そして前記コンデンサ41の一端をダイオード42
を介して前記コンパレータ32の反転入力端子(−)に
接続し、他端を前記直流電源1の負極端子に接続してい
る。なお、前記カレントトランス37の2次巻線37S
には抵抗43が並列に接続されている。
前記コンパレータ32の出力端子は抵抗44゜45を直
列に介して前記直流電源1の負極端子に接続するととも
に、ダイオード46及びコンデンサ47を直列に介して
前記直流電源1の負極端子に接続している。そして前記
コンデンサ47に抵抗48.49の直列回路を並列に接
続して遅延回路を構成している。
列に介して前記直流電源1の負極端子に接続するととも
に、ダイオード46及びコンデンサ47を直列に介して
前記直流電源1の負極端子に接続している。そして前記
コンデンサ47に抵抗48.49の直列回路を並列に接
続して遅延回路を構成している。
前記抵抗44.45の接続点を前記第2のトランジスタ
28のベースに接続し、また前記抵抗48.49の接続
点をツェナーダイオード50を介して前記第1のトラン
ジスタ26のベースに接続している。
28のベースに接続し、また前記抵抗48.49の接続
点をツェナーダイオード50を介して前記第1のトラン
ジスタ26のベースに接続している。
このような構成の本実施例においては、第3図の(a)
に示すように直流電源1がオンすると第3図の(b)に
示すようにコンパレータ32の出力がハイレベルとなり
第3図の(e) 、(f’)に示すように第1、第2の
トランジスタ26.28がそれぞれオンする。しかして
第3図の(d) 、(g)に示すように第1のリレー2
7及び第2のリレー29が若干の遅れをもって動作する
。これにより第1のリレー27の常開接点22が閉成す
るとともに第2のリレー29の常閉接点17が開放する
。
に示すように直流電源1がオンすると第3図の(b)に
示すようにコンパレータ32の出力がハイレベルとなり
第3図の(e) 、(f’)に示すように第1、第2の
トランジスタ26.28がそれぞれオンする。しかして
第3図の(d) 、(g)に示すように第1のリレー2
7及び第2のリレー29が若干の遅れをもって動作する
。これにより第1のリレー27の常開接点22が閉成す
るとともに第2のリレー29の常閉接点17が開放する
。
こうして始動回路21が電源に接続されて動作を開始す
るようになる。この始動回路21ではコンデンサへの充
電が開始され所定時間T1経過後にその充電レベルが所
定レベルに達すると第3図の(e)に示すようなパルス
が発生し放電灯19に供給される。そして放電灯1つが
始動点灯されるとパルスに続いて放電電流が流れる。
るようになる。この始動回路21ではコンデンサへの充
電が開始され所定時間T1経過後にその充電レベルが所
定レベルに達すると第3図の(e)に示すようなパルス
が発生し放電灯19に供給される。そして放電灯1つが
始動点灯されるとパルスに続いて放電電流が流れる。
またこの電流が流れると発光ダイオード34Dが動作し
ホトトランジスタ34Tがオン動作する。
ホトトランジスタ34Tがオン動作する。
しかしてコンパレータ32の反転入力端子(−)にダイ
オード36を介して高レベルの電圧が供給される。しか
して反転入力端子(−〉への人力レベルが非反転入力端
子(+)への入力レベルよりも高くなり第3図の(b)
に示すようにコンパレータ32の出力レベルがローレベ
ルとなる。これにより第3図の(f)に示すように第2
のトランジスタ28は直ちにオフされ第2のリレー29
が若干遅れてオフする。これにより常閉接点17がオン
する。
オード36を介して高レベルの電圧が供給される。しか
して反転入力端子(−〉への人力レベルが非反転入力端
子(+)への入力レベルよりも高くなり第3図の(b)
に示すようにコンパレータ32の出力レベルがローレベ
ルとなる。これにより第3図の(f)に示すように第2
のトランジスタ28は直ちにオフされ第2のリレー29
が若干遅れてオフする。これにより常閉接点17がオン
する。
こうしてハーフブリッジ回路12から放電灯19に第3
図の(h)に示すように電流の供給が開始される。この
電流の供給が開始されるとカレントトランス37の2次
巻線37Sに電圧が発生し、ダイオード42を介しても
コンパレータ32の反転入力端子(−)に高レベルの電
圧供給が開始される。
図の(h)に示すように電流の供給が開始される。この
電流の供給が開始されるとカレントトランス37の2次
巻線37Sに電圧が発生し、ダイオード42を介しても
コンパレータ32の反転入力端子(−)に高レベルの電
圧供給が開始される。
またコンパレータ32の出力がローレベルになるとコン
デンサ47が抵抗48.49を介して放電されるように
なる。そして始動回路21から次のパルスが発生する前
の時間T2(<TI)経過後に第3図の(C)に示すよ
うに第1のトランジスタ26がオフされ若干の遅延をも
って第3図の(d)に示すように第1のリレー27がオ
フされる。
デンサ47が抵抗48.49を介して放電されるように
なる。そして始動回路21から次のパルスが発生する前
の時間T2(<TI)経過後に第3図の(C)に示すよ
うに第1のトランジスタ26がオフされ若干の遅延をも
って第3図の(d)に示すように第1のリレー27がオ
フされる。
こうして始動回路21は電源から切り離されることにな
り放電灯19への電流供給動作が停止される。そして以
降はハーフブリッジ回路12からのみ電流が供給されて
放電灯1つは点灯状態を維持することになる。
り放電灯19への電流供給動作が停止される。そして以
降はハーフブリッジ回路12からのみ電流が供給されて
放電灯1つは点灯状態を維持することになる。
従って放電灯1つには始動開始後第3図の(1)に示す
ようなランプ放′wS電流が流れることになる。
ようなランプ放′wS電流が流れることになる。
以上は放電灯19が通常に始動点灯した場合であるが、
例えば再始動を行うときには始動がスムーズにいかず最
初のパルスで始動点灯されない場合や点灯後に立ち消え
となる場合がある。このような場合には第4図に示す動
作となる。
例えば再始動を行うときには始動がスムーズにいかず最
初のパルスで始動点灯されない場合や点灯後に立ち消え
となる場合がある。このような場合には第4図に示す動
作となる。
第4図の(e)に示すように始動回路21から最初のパ
ルスが放電灯19に供給されるが放電灯19では始動点
灯できなかったとすると、始動回路21では再度コンデ
ンサへの充電が開始され所定時間T1経過後に2回目の
パルスが発生する。
ルスが放電灯19に供給されるが放電灯19では始動点
灯できなかったとすると、始動回路21では再度コンデ
ンサへの充電が開始され所定時間T1経過後に2回目の
パルスが発生する。
これにより放電灯19が始動点灯され第4図の(f)に
示すように第2のトランジスタ28がオフされて第4図
の(g)に示すように第2のリレー29がオフされる。
示すように第2のトランジスタ28がオフされて第4図
の(g)に示すように第2のリレー29がオフされる。
しかしてハーフブリッジ回路12が放電灯19に接続さ
れ第4図の(h)に示すようにその回路12から電流が
放電灯1つに供給されるようになる。
れ第4図の(h)に示すようにその回路12から電流が
放電灯1つに供給されるようになる。
その後第4図の(C)に示すように所定の遅れ時間T2
をもって第1のトランジスタ26がオフされ第4図の(
d)に示すように第1のリレー27がオフされる。しか
して始動回路21から放電灯1つへの電流供給動作が停
止される。
をもって第1のトランジスタ26がオフされ第4図の(
d)に示すように第1のリレー27がオフされる。しか
して始動回路21から放電灯1つへの電流供給動作が停
止される。
この状態で第4図の(1)に示すように放電灯1つが立
ち消えすることがあるとカレントトランス37の2次巻
線37Sに電圧が発生しなくなる。一方、フォトカブラ
34のホトトランジスタ34Tは始動回路21の動作停
止によってすでにオフされている。従ってコンパレータ
32の反転入力端子(−)への入力レベルはローレベル
となる。
ち消えすることがあるとカレントトランス37の2次巻
線37Sに電圧が発生しなくなる。一方、フォトカブラ
34のホトトランジスタ34Tは始動回路21の動作停
止によってすでにオフされている。従ってコンパレータ
32の反転入力端子(−)への入力レベルはローレベル
となる。
しかしてコンパレータ32の出力は第4図の(b)に示
すようにハイレベルに反転する。
すようにハイレベルに反転する。
これにより第1のトランジスタ26がオンして第1のリ
レー27が動作し常閉接点22が閉成して始動回路21
が直ちに動作する。一方、第2のトランジスタ28がオ
ンして第2のリレー29が動作し常閉接点17が開放し
てハーフブリッジ回路12を放電灯1つから直ちに切り
離す。
レー27が動作し常閉接点22が閉成して始動回路21
が直ちに動作する。一方、第2のトランジスタ28がオ
ンして第2のリレー29が動作し常閉接点17が開放し
てハーフブリッジ回路12を放電灯1つから直ちに切り
離す。
こうして放電灯19が立ち消えした時には始動巨路21
が直ちに動作するとともにハーフブリッジ回路12が直
ちに切り離され放電灯19は始動点灯制御されるように
なる。
が直ちに動作するとともにハーフブリッジ回路12が直
ちに切り離され放電灯19は始動点灯制御されるように
なる。
このように始動回路21が動作して放電灯1つにパルス
を含む電流が供給されるときには点灯回路であるハーフ
ブリッジ回路12は放電灯1つから切り離されているの
でパルスが/%−フブリッジ回路12に回り込んでハー
フブリッジ回路12内の半導体素子、例えばMO8FE
T13.14が破壊される虞はない。
を含む電流が供給されるときには点灯回路であるハーフ
ブリッジ回路12は放電灯1つから切り離されているの
でパルスが/%−フブリッジ回路12に回り込んでハー
フブリッジ回路12内の半導体素子、例えばMO8FE
T13.14が破壊される虞はない。
そして始動回路21から放電灯1つに電流を供給してい
る状態でハーフブリッジ回路12を放電灯19に接続し
てそのハーフブリッジ回路12から放電灯1つへの電流
の供給を開始させ、その後始動回路21から次のパルス
が発生する前に始動回路21を電源から切り離してその
動作を停止させるようにしているので、始動回路21か
らの電流供給とハーフブリッジ回路12からの電流供給
をオーバラップさせることができて放電灯19の点灯維
持を安定して行うことができ、しかもオーバラップがあ
ってもその間始動回路21からはパルスが発生しないの
でパルスがハーフブリッジ回路12に回り込む虞は全く
無い。
る状態でハーフブリッジ回路12を放電灯19に接続し
てそのハーフブリッジ回路12から放電灯1つへの電流
の供給を開始させ、その後始動回路21から次のパルス
が発生する前に始動回路21を電源から切り離してその
動作を停止させるようにしているので、始動回路21か
らの電流供給とハーフブリッジ回路12からの電流供給
をオーバラップさせることができて放電灯19の点灯維
持を安定して行うことができ、しかもオーバラップがあ
ってもその間始動回路21からはパルスが発生しないの
でパルスがハーフブリッジ回路12に回り込む虞は全く
無い。
なお、前記実施例においては電流検出手段をフォトカプ
ラやカレントトランスで構成したものについて述べたが
必ずしもこれに限定されるものでないのは勿論である。
ラやカレントトランスで構成したものについて述べたが
必ずしもこれに限定されるものでないのは勿論である。
また、前記実施例では始動回路から放電灯への電流供給
の停止を始動回路を電源から切り離すことによって行っ
たがこれは始動回路を放電灯から切り離すことによって
行ってもよい。
の停止を始動回路を電源から切り離すことによって行っ
たがこれは始動回路を放電灯から切り離すことによって
行ってもよい。
また前記実施例では点灯回路をハーフブリッジ回路で構
成したが必ずしもこれに限定されるものでないのは勿論
である。
成したが必ずしもこれに限定されるものでないのは勿論
である。
[発明の効果コ
以上詳述したように本発明によれば、始動回路により放
電灯にパルスを供給するときには点灯回路を放電灯から
切り離すことにより始動回路からのパルスが点灯回路に
回り込むのを確実に防止できる放電灯点灯装置を提供で
きるものである。
電灯にパルスを供給するときには点灯回路を放電灯から
切り離すことにより始動回路からのパルスが点灯回路に
回り込むのを確実に防止できる放電灯点灯装置を提供で
きるものである。
図は本発明の実施例を示すもので、第1図は回路図、第
2図は第1図におけるリレー切替回路の具体回路図、第
3図は通常点灯時の各部の動作タイミングを示すタイミ
ング図、第4図は不点及び立ち消えを含む点灯時の各部
の動作タイミングを示すタイミング図である。 12・・・ハーフブリッジ回路、 16・・・第2の通電検出回路、 17・・・第2のリレーの常閉接点、 19・・・放電灯、 20・・・第1の通電検出回路、 21・・・始動回路、 22・・・第1のリレーの常開接点、
2図は第1図におけるリレー切替回路の具体回路図、第
3図は通常点灯時の各部の動作タイミングを示すタイミ
ング図、第4図は不点及び立ち消えを含む点灯時の各部
の動作タイミングを示すタイミング図である。 12・・・ハーフブリッジ回路、 16・・・第2の通電検出回路、 17・・・第2のリレーの常閉接点、 19・・・放電灯、 20・・・第1の通電検出回路、 21・・・始動回路、 22・・・第1のリレーの常開接点、
Claims (1)
- 放電灯を点灯制御する点灯回路と、前記放電灯に間欠的
にパルスを含む電流を供給して始動点灯制御する始動回
路と、この始動回路から前記放電灯への通電状態を検出
する第1の通電検出手段と、前記点灯回路から前記放電
灯への通電状態を検出する第2の通電検出手段と、電源
投入時前記始動回路から前記放電灯への電流供給動作を
開始させるとともに前記点灯回路を前記放電灯から切り
離し、前記第1の通電検出手段が通電状態を検出すると
前記点灯回路を前記放電灯に接続し、この状態で前記第
2の通電検出手段が通電状態を検出しこの検出状態が継
続されると、前記始動回路から次のパルスが発生するま
での期間よりも短い遅延時間を持って前記始動回路から
前記放電灯への電流供給動作を停止させる切替制御手段
を設けたことを特徴とする放電灯点灯装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1202935A JPH0367494A (ja) | 1989-08-07 | 1989-08-07 | 放電灯点灯装置 |
KR1019900011933A KR940003776B1 (ko) | 1989-08-01 | 1990-08-01 | 방전등의 점등장치 및 방법 |
EP19900114791 EP0411617A3 (en) | 1989-08-01 | 1990-08-01 | Method of lighting discharge lamp and discharge lamp lighting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1202935A JPH0367494A (ja) | 1989-08-07 | 1989-08-07 | 放電灯点灯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0367494A true JPH0367494A (ja) | 1991-03-22 |
Family
ID=16465598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1202935A Pending JPH0367494A (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-07 | 放電灯点灯装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0367494A (ja) |
KR (1) | KR940003776B1 (ja) |
-
1989
- 1989-08-07 JP JP1202935A patent/JPH0367494A/ja active Pending
-
1990
- 1990-08-01 KR KR1019900011933A patent/KR940003776B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR940003776B1 (ko) | 1994-04-30 |
KR910005729A (ko) | 1991-03-30 |
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