JPH03673A

JPH03673A - 飲む時つくるコーヒー缶

Info

Publication number: JPH03673A
Application number: JP1122220A
Authority: JP
Inventors: Mitsuru Matsuzoe; 松添　充; Yuichiro Matsuzoe; 松添　裕一郎
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1989-05-16
Filing date: 1989-05-16
Publication date: 1991-01-07

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）この発明は、従来の缶・コーヒーに、独立した真空のコ
マ型・缶を取り付けることにより、飲む時に、コーヒー
をまぜ合せるための、装置に関するものである。

（従来の技術）従来の技術は、すでに調合している、味付きのコーヒー
をいれるだけの器（うつわ）である。

まぜあわせてから、幾日も経過しているものであり、コ
ーヒーの本質的・風味が失われている。

また、組合せの種類も少なく、甘味が強すぎるものも多
く、好みのものをさがすのが、困難である。

（発明が解決しようとする課１ｌＩ）コーヒーの風味は、ひきたて、たてたて、作りたて、が
命である。極上のコーヒーでも長時間おくと、おいしく
ない。少し質のおちるコーヒーでも、すぐのむとおいし
い。従来のコーヒー缶は、Ｉｔ（うつわ）であり、ミル
クコーヒーの城を出ていない。本発明は、その欠点をの
ぞくために、発明されたものである。

（課題を解決する為の手段）本発明は、それらの欠点を除くために発明されたもので
、これを図面について説明すれば、■　図面（１）の如
く、コーヒー缶（６）のｌＩ！ｌこ、（２）　（３）（
４）（５）で構成された、独立・真空のコマ型・缶（１
）を設けている。

＠　図面（１）（３）の如く、コマ型・缶（１）は、圧
力ピン（３）に、外部・圧力を加えるとき、柔軟に伸縮
しながら、上の方向にａｈ・反転する、一部はジャバラ
状の、移動壁（２）を設けている。

Ｏ図面（１）　（２）　（３）の如く、移動壁（２）と
共に動く圧力ピン（３）には、頂点に円錐形の中蓋（４
）を接続して設けている。

■　図面（２）の如く、中蓋（４）は、ぽい円錐形で、
中心部分は少し厚く、外周をやや薄くした。これとは逆
に、中心周辺を深く、外周を浅くした菊模轡の溝を設け
ている。

■　図面（４）（６）の如く、コマ型・缶（１）は、硬
板・軟板を使用したアルミ酸である。内部は仕切り壁（
５）を設け、破れやすくするため、波型の筋をつけ、４
個の真空室を設けている。

（作用）１、　独立した真空のコマ型・缶（１）には、粉末コー
ヒー・グラニユー糖・サッカリンシュガー・カット・ハ
チミツ・クリープ・ミルクなどを、４個の部屋にいれて、ノー・シニガーのコーヒ
ーをはじめ、いろんな組合せが出来る。

２、　コーヒー化（６）には、９０度以上の熱湯をいれ
る。

（実施例） ■　コーヒー化（６）を平らな所へ、打ちつけて、圧力
ピン（３）に、外部より圧力をかける。

◎　圧力ピン（３）は、移＠！Ｉ　壁（２３を上の方へ
押しあげて、図面（５）のように、反転する。

Ｏ◎と同時に、圧力ピン（３）の中軸は、外部・圧力を
頂点に集中して、接続している中Ｍ（４）を持ちあげる
。

■　中心部に圧力をうけた中蓋（４）は、中心周辺より
持ちあがり、中心に近い溝（みぞ）に亀裂をおこし、さ
らに上昇して、外周の菊形の陶を破損して、中蓋（４）
をひら（。

〔−点条中の圧力で、外周である中蓋をあける〕■　仕
切り！！！’　（６）は、＠θ＠と時を同じくして亀裂
をつくり破れる。

（発明の効果）１、　コーヒーを味わう第一の条件は、飲む時にこそ、
作って味わうべきである。

２、　本発明は、独立したコマ型・缶（１）とコーヒー
化（６）を持つことにより、飲む時につくり、作ってす
ぐ飲むと言う点を解決出来る。

３、現代は、栄養過多の時代であり、特に糖分の取りす
ぎには、敏感である。

本発明は、缶・コーヒーと言う条件のなかでも、消費者
のニーズにそった数多くの紹合せが可能である。

また、長期保存にも有効である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の正面図である。第２図は、中蓋（ふた）の平面図である。第３図は、蓋あけしたコマ型・缶の断面図である。第４図は、コマ型・缶の縦・断面図である。第５図は、コマ型・缶の横・断面図である。（１）は、（２）は、（３）は、（４）は、（６）は、（６）は、独立・真空のコマ型・缶移動壁圧力ピン低い円錐形の中蓋（ふた）仕切り壁コーヒー化

Claims

【特許請求の範囲】イ　コーヒー缶（６）より独立した、コマ型・缶（１）
を設け、内部を真空にたもつ装置。ロ　コマ型・缶（１）には、外部より圧力をくわえ、圧
力ピン（３）と共に、伸縮・反転する移動壁を設けてい
る。ハ　コマ型・缶（１）の、圧力ピン（３）は、その頂点
に圧力を集中し、中心をもちあげる作用で、接続してい
る中蓋（４）の外周を破損させ、仕切り壁（５）をやぶ
り、蓋（ふた）をあける装置。以上の如く、構成された飲む時つくるコーヒー缶。