JPH0221395Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0221395Y2 JPH0221395Y2 JP1982071342U JP7134282U JPH0221395Y2 JP H0221395 Y2 JPH0221395 Y2 JP H0221395Y2 JP 1982071342 U JP1982071342 U JP 1982071342U JP 7134282 U JP7134282 U JP 7134282U JP H0221395 Y2 JPH0221395 Y2 JP H0221395Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waterproof
- teacup
- peripheral wall
- container
- cup container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 12
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 241001122767 Theaceae Species 0.000 claims 1
- 244000269722 Thea sinensis Species 0.000 description 8
- 235000013616 tea Nutrition 0.000 description 5
- 235000009569 green tea Nutrition 0.000 description 3
- 101100327917 Caenorhabditis elegans chup-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 235000008446 instant noodles Nutrition 0.000 description 1
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は湯呑み付きカツプ容器に係る。
近時、防水カツプ内に乾燥食品を入れ密封させ
た、いわゆるインスタント食品入り容器が普及し
ているが、本案はその容器を二重容器として、そ
の下方容器を湯呑みとして利用できるようにした
ものである。
た、いわゆるインスタント食品入り容器が普及し
ているが、本案はその容器を二重容器として、そ
の下方容器を湯呑みとして利用できるようにした
ものである。
以下図面について説明すると、1はいわゆるイ
ンスタントラーメン等の乾燥食品2を収納させた
防水カツプ容器であり、その周壁3上端部には外
向きフランジ4を付設させるとよく、該周壁上端
の開口面は、剥離可能に設けた蓋板5で閉塞させ
てある。この周壁は、上方を大径とするテーパ状
とし、かつ該周壁外面の中間部やや下方に第1下
向き段部6を周設させ、該第1下向き段部のやや
上方の周壁外面に第2下向き段部7が周設させて
ある。尚該周壁上部に第3下向き段部8を周設さ
せてもよい。
ンスタントラーメン等の乾燥食品2を収納させた
防水カツプ容器であり、その周壁3上端部には外
向きフランジ4を付設させるとよく、該周壁上端
の開口面は、剥離可能に設けた蓋板5で閉塞させ
てある。この周壁は、上方を大径とするテーパ状
とし、かつ該周壁外面の中間部やや下方に第1下
向き段部6を周設させ、該第1下向き段部のやや
上方の周壁外面に第2下向き段部7が周設させて
ある。尚該周壁上部に第3下向き段部8を周設さ
せてもよい。
上記防水カツプ容器下半は、防水湯呑み9内に
着脱自在に嵌合させてある。該防水湯呑み内に
は、いわゆる緑茶等の注湯用テイーパツク10が
収納させてあり、その防水湯呑みの周壁11も上
方を大径とするテーパ状としてある。該周壁上部
内面には上向き段部12を周設させてある。この
上向き段部を上記第1下向き段部6に当接させ、
又防水湯呑み9の周壁11上端を上記第2下向き
段部7に当接させることで、防水カツプ容器1を
支持させている。防水カツプ容器1の底壁と防水
湯呑み9の底壁との間には、湯呑み内のテイーパ
ツク10がつぶれたり破れたりしないようにする
ため、空間13が設けてある。防水カツプ容器と
防水湯呑みとの嵌合は多少のしま嵌め状態として
おき、両容器を別々に持ち、多少の力で離脱でき
るように設けておく。該防水湯呑みの周壁11上
部には把手14が付設させてある。該把手は前記
上向き段部12の位置する周壁外面の一部に、ほ
ぼU字状とした把手部材15の先端部を付設さ
せ、該把手部材の他方の先端部の左右両側と、該
両側に相対向する防水湯呑み周壁上部外面部分と
を連結部16,16で連結させたものであるが、
その他の種々の形状が考えられる。
着脱自在に嵌合させてある。該防水湯呑み内に
は、いわゆる緑茶等の注湯用テイーパツク10が
収納させてあり、その防水湯呑みの周壁11も上
方を大径とするテーパ状としてある。該周壁上部
内面には上向き段部12を周設させてある。この
上向き段部を上記第1下向き段部6に当接させ、
又防水湯呑み9の周壁11上端を上記第2下向き
段部7に当接させることで、防水カツプ容器1を
支持させている。防水カツプ容器1の底壁と防水
湯呑み9の底壁との間には、湯呑み内のテイーパ
ツク10がつぶれたり破れたりしないようにする
ため、空間13が設けてある。防水カツプ容器と
防水湯呑みとの嵌合は多少のしま嵌め状態として
おき、両容器を別々に持ち、多少の力で離脱でき
るように設けておく。該防水湯呑みの周壁11上
部には把手14が付設させてある。該把手は前記
上向き段部12の位置する周壁外面の一部に、ほ
ぼU字状とした把手部材15の先端部を付設さ
せ、該把手部材の他方の先端部の左右両側と、該
両側に相対向する防水湯呑み周壁上部外面部分と
を連結部16,16で連結させたものであるが、
その他の種々の形状が考えられる。
本案は上記構成とするものであり、防水カツプ
容器1上面を閉塞する蓋板4を取除いて注湯し、
その防水カツプ容器1の下部外面に嵌合した防水
湯呑み9を握持して食事をする。食事後に、防水
カツプ容器から湯呑み9を取外し、該湯呑み内に
テイーパツク10を入れた状態で注湯し、緑茶等
を飲む。
容器1上面を閉塞する蓋板4を取除いて注湯し、
その防水カツプ容器1の下部外面に嵌合した防水
湯呑み9を握持して食事をする。食事後に、防水
カツプ容器から湯呑み9を取外し、該湯呑み内に
テイーパツク10を入れた状態で注湯し、緑茶等
を飲む。
本案は上記のように、乾燥食品を収納させて密
封させた防水カツプ容器を、注湯用テイーパツク
を入れた防水湯呑み内に着脱自在に嵌合させたか
ら、防水カツプ容器1の下部を嵌合した湯呑み9
で熱を遮断でき、よつて、防水カツプ容器内に熱
湯を加え可食化した食品を食する際に、容器が熱
くて持てないようなことがなく、又、食事後に、
防水湯呑み9とテイーパツク10とを使用して緑
茶等を手軽に飲むことができ、極めて便利であ
る。
封させた防水カツプ容器を、注湯用テイーパツク
を入れた防水湯呑み内に着脱自在に嵌合させたか
ら、防水カツプ容器1の下部を嵌合した湯呑み9
で熱を遮断でき、よつて、防水カツプ容器内に熱
湯を加え可食化した食品を食する際に、容器が熱
くて持てないようなことがなく、又、食事後に、
防水湯呑み9とテイーパツク10とを使用して緑
茶等を手軽に飲むことができ、極めて便利であ
る。
第1図は本案湯呑み付きカツプ容器の半断面
図、第2図は把手の平面図である。 1……防水カツプ容器、9……防水湯呑み、1
4……把手。
図、第2図は把手の平面図である。 1……防水カツプ容器、9……防水湯呑み、1
4……把手。
Claims (1)
- 乾燥食品2を収納させて密封させた防水カツプ
容器1下部を、注湯用テイーパツク10を収納さ
せた防水湯呑み9内に、着脱自在に嵌合させて二
重容器となし、上記防水湯呑み9の周壁11外面
の一部に、把手14を付設させたことを特徴とす
る湯呑み付きカツプ容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7134282U JPS58174442U (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 湯呑み付きカツプ容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7134282U JPS58174442U (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 湯呑み付きカツプ容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58174442U JPS58174442U (ja) | 1983-11-21 |
JPH0221395Y2 true JPH0221395Y2 (ja) | 1990-06-08 |
Family
ID=30080963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7134282U Granted JPS58174442U (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 湯呑み付きカツプ容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58174442U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0714200Y2 (ja) * | 1989-03-08 | 1995-04-05 | 株式会社吉野工業所 | 脚台部材付きカップ |
JPH0718590Y2 (ja) * | 1989-03-08 | 1995-05-01 | 株式会社吉野工業所 | 補助容器付きコップ状容器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS573671B2 (ja) * | 1973-11-21 | 1982-01-22 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56141146U (ja) * | 1980-03-27 | 1981-10-24 | ||
JPS5924701Y2 (ja) * | 1980-06-10 | 1984-07-21 | 伊藤景パツク産業株式会社 | 食品容器 |
-
1982
- 1982-05-14 JP JP7134282U patent/JPS58174442U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS573671B2 (ja) * | 1973-11-21 | 1982-01-22 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58174442U (ja) | 1983-11-21 |
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