JPS59142Y2 - 急須 - Google Patents
急須Info
- Publication number
- JPS59142Y2 JPS59142Y2 JP1976084405U JP8440576U JPS59142Y2 JP S59142 Y2 JPS59142 Y2 JP S59142Y2 JP 1976084405 U JP1976084405 U JP 1976084405U JP 8440576 U JP8440576 U JP 8440576U JP S59142 Y2 JPS59142 Y2 JP S59142Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- teapot
- lid
- groove
- spout
- flange portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
従来の急須は、蓋を上側から載せていただけなので、湯
茶を注ぐ場合に急須の熱湯が減るに従って傾きが増し蓋
を指で押えなければならず、また湯茶の熱で熱くて押え
ていられなくなった時など蓋がころげ落ちるなどの欠点
があった。
茶を注ぐ場合に急須の熱湯が減るに従って傾きが増し蓋
を指で押えなければならず、また湯茶の熱で熱くて押え
ていられなくなった時など蓋がころげ落ちるなどの欠点
があった。
この考案は、上述の欠点を改良した急須で、指で押えな
くても、安心して最後まで湯茶を注ぐことができるよう
にしたものである。
くても、安心して最後まで湯茶を注ぐことができるよう
にしたものである。
以下、この考案を添付の図面に基づいて、具体的に説明
する。
する。
1は、急須本体で湯茶の注ぎ口2、および把手3を備え
ており、急須本体1の漏入開口部にはその内周に沿って
フランジ部5を形成すると共に、上記浸入開口部内周の
注ぎ口2の対向側にフランジ部5を下部側壁とする浅い
溝6と深い溝7がそれぞれ形成されている。
ており、急須本体1の漏入開口部にはその内周に沿って
フランジ部5を形成すると共に、上記浸入開口部内周の
注ぎ口2の対向側にフランジ部5を下部側壁とする浅い
溝6と深い溝7がそれぞれ形成されている。
上記溝6,7はそれぞれ円周上のほぼ士に亙って形成さ
れ、また溝7の深さは溝6の深さの2倍程度になるよう
に形成される。
れ、また溝7の深さは溝6の深さの2倍程度になるよう
に形成される。
そして蓋4は上記溝6,7にその周縁が適度に遊嵌され
て急須本体1の浸入開口部に装着される。
て急須本体1の浸入開口部に装着される。
以上のように構成された急須本体1および蓋4は、まず
蓋4を斜め上方から溝7に一杯に差し込み、次に蓋4の
反対側を溝6にスライドするのである。
蓋4を斜め上方から溝7に一杯に差し込み、次に蓋4の
反対側を溝6にスライドするのである。
本考案に係る急須は注ぎ口側に浅い溝を形成したので、
破損し易い注ぎ口側の強度を損なうことがなく、また、
漏入開口部に形成した浅い溝と深い溝とは漏入開口部内
周の略キに亙って形成したので、蓋は自重で安定に保持
され、熱湯を注入した急須で湯茶を注ぐ場合でも蓋を指
で押える必要もなく安心して使用できる。
破損し易い注ぎ口側の強度を損なうことがなく、また、
漏入開口部に形成した浅い溝と深い溝とは漏入開口部内
周の略キに亙って形成したので、蓋は自重で安定に保持
され、熱湯を注入した急須で湯茶を注ぐ場合でも蓋を指
で押える必要もなく安心して使用できる。
第1図は、この考案の急須を示す平面図、第2図は第1
図のA−A線断面図である。 1・・・・・・急須本体、2・・・・・・注ぎ口、3・
・・・・・把手、4・・・・・・蓋、5・・・・・・フ
ランジ部、6・・・・・・浅い溝、7・・・・・・深い
溝、8・・・・・・空気抜き穴。
図のA−A線断面図である。 1・・・・・・急須本体、2・・・・・・注ぎ口、3・
・・・・・把手、4・・・・・・蓋、5・・・・・・フ
ランジ部、6・・・・・・浅い溝、7・・・・・・深い
溝、8・・・・・・空気抜き穴。
Claims (1)
- 急須本体の浸入開口部内周に沿ってフランジ部を形成す
ると共に、上記浸入開口部内周の注ぎ口側と該注ぎ口側
の対向側に、上記フランジ部を下部側壁とする注ぎ口側
の浅い溝と注ぎ口側の対向側の深い溝とをそれぞれ上記
内周の略キに亙って形成し、蓋をその周縁が上記溝に遊
嵌するようにして装着したことを特徴とする急須。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976084405U JPS59142Y2 (ja) | 1976-06-26 | 1976-06-26 | 急須 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976084405U JPS59142Y2 (ja) | 1976-06-26 | 1976-06-26 | 急須 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS533785U JPS533785U (ja) | 1978-01-13 |
JPS59142Y2 true JPS59142Y2 (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=28695812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976084405U Expired JPS59142Y2 (ja) | 1976-06-26 | 1976-06-26 | 急須 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59142Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62239387A (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 光ピツクアツプの駆動装置 |
-
1976
- 1976-06-26 JP JP1976084405U patent/JPS59142Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS533785U (ja) | 1978-01-13 |
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