JPS585562Y2 - 油ひきポット - Google Patents
油ひきポットInfo
- Publication number
- JPS585562Y2 JPS585562Y2 JP5568381U JP5568381U JPS585562Y2 JP S585562 Y2 JPS585562 Y2 JP S585562Y2 JP 5568381 U JP5568381 U JP 5568381U JP 5568381 U JP5568381 U JP 5568381U JP S585562 Y2 JPS585562 Y2 JP S585562Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pot
- brush
- oil
- lid
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Brushes (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は調理用油ひきボッ３に関する。
調理具に油をひいて食品を調理する場合に油容器と刷毛
とが必要であるため、従来、油容器と刷毛゛とを準備し
、油の含浸した刷毛を倒置したり、刷毛を収容する容器
を油容器とは別個に準備することが行なわれる。
とが必要であるため、従来、油容器と刷毛゛とを準備し
、油の含浸した刷毛を倒置したり、刷毛を収容する容器
を油容器とは別個に準備することが行なわれる。
このため調理隣接部位に刷毛を配備する専用場所がセ・
要であり、また刷毛の転倒、使用後の保管など、調理以
外の付帯的留意が必要であり、調理環境の汚染などの衛
生的見地からも改善することが望ましい。
要であり、また刷毛の転倒、使用後の保管など、調理以
外の付帯的留意が必要であり、調理環境の汚染などの衛
生的見地からも改善することが望ましい。
本考案は上記問題点を可及的に改善した油ひきポットの
提供を目的とする。
提供を目的とする。
本考案の油ひきポットは注口を設は刷毛ポットを着脱可
能に装備した内蓋を容器本体に嵌着し、外蓋を冠着しだ
油及び刷毛を収容する把手性の油ひきポットである。
能に装備した内蓋を容器本体に嵌着し、外蓋を冠着しだ
油及び刷毛を収容する把手性の油ひきポットである。
内蓋はその蓋板が内；方番三向けて下方に緩く傾斜し、
蓋板に注口部と刷毛ポット係止部とが隆設され、把手は
容器本体の上縁部と本体周壁上の係合突条とめ間に血止
さｔｔ４゜以下図面に従い本考案の油ひきポラトラ説明
する。
蓋板に注口部と刷毛ポット係止部とが隆設され、把手は
容器本体の上縁部と本体周壁上の係合突条とめ間に血止
さｔｔ４゜以下図面に従い本考案の油ひきポラトラ説明
する。
本考案の油ひきポット１よ第１図及び第２図に示すよう
に容器本体１、内蓋２、内蓋に装備した刷毛ポット３、
把手５及び外蓋６からなり、容器本体１内に油が収容さ
れ、刷毛ポ□ツ＋３には刷毛４が収納される。
に容器本体１、内蓋２、内蓋に装備した刷毛ポット３、
把手５及び外蓋６からなり、容器本体１内に油が収容さ
れ、刷毛ポ□ツ＋３には刷毛４が収納される。
容器本体１は、その筒状周壁の上縁部７が巻回する構造
で、周壁外面には把手の係合突条８が対設されている。
で、周壁外面には把手の係合突条８が対設されている。
周壁内外面対応部位には油容量表示線９，９′が隆設さ
れている。
れている。
内蓋２は、その周壁上縁部１０を外方に逆Ｕ字状に形威
し、容器本体１の上縁部に嵌挿する。
し、容器本体１の上縁部に嵌挿する。
内蓋２の蓋板１２は内方に向けて緩く傾斜して下降し、
蓋板１２には注口部１１及び刷毛ポット係止部が隆設さ
れている。
蓋板１２には注口部１１及び刷毛ポット係止部が隆設さ
れている。
刷毛ポット係止部は弧状の切込部１４を対設した開、０
・１、：１３の周縁に隆設し切込部１４において欠如し
た用壁１５で形成され、周壁１５の上縁は内方に屈曲し
て刷毛ポット３の係止縁を形成する。
・１、：１３の周縁に隆設し切込部１４において欠如し
た用壁１５で形成され、周壁１５の上縁は内方に屈曲し
て刷毛ポット３の係止縁を形成する。
刷毛ポット３は、その周壁土部に段落部を介して連接す
る拡大上縁部１６が対設され、上縁部１６の欠如部下方
に係合突部１７が対設されている。
る拡大上縁部１６が対設され、上縁部１６の欠如部下方
に係合突部１７が対設されている。
刷毛ポット３は、その係合突部１７を内蓋２の切込部１
４に対応させて開口１３に挿入して回動すると上縁部１
６の下縁段落部と係合突部１７との間に内蓋２の開口周
壁１５の上縁部係止縁と咬合して係止する。
４に対応させて開口１３に挿入して回動すると上縁部１
６の下縁段落部と係合突部１７との間に内蓋２の開口周
壁１５の上縁部係止縁と咬合して係止する。
従って刷毛ポット３の着脱は自在で、開口１３は容器本
体に対する注油口として利用され、また切込部１４は油
を注出する際に大気の流入口とじて機能できる。
体に対する注油口として利用され、また切込部１４は油
を注出する際に大気の流入口とじて機能できる。
刷毛ポット３に収納される刷毛は慣用形態のもので良く
、第２図には把持部１８と刷毛部１９とからなる刷毛４
が例示される。
、第２図には把持部１８と刷毛部１９とからなる刷毛４
が例示される。
刷毛の把持部がポット内に固定されるように常用の係合
構造を把持部１８及びポット３に付加しても良い。
構造を把持部１８及びポット３に付加しても良い。
把手５は把手部２０と環状部２１とからなり、環状部の
上縁部２３は外径を紋った構造にすることができ、また
把手部２０との接合部２２において環状部の幅員を大に
することが好ましい。
上縁部２３は外径を紋った構造にすることができ、また
把手部２０との接合部２２において環状部の幅員を大に
することが好ましい。
把手５は環状部２１を容器本体の巻回上縁部７と係合突
条８との間に嵌着され（環状部の弾性により係合突条を
強制挿通する）、環状部の上縁部２３には内蓋２の周壁
上縁部１０が覆装される。
条８との間に嵌着され（環状部の弾性により係合突条を
強制挿通する）、環状部の上縁部２３には内蓋２の周壁
上縁部１０が覆装される。
把手５は接合部２２が容器本体の油容量表示線９に対応
する位置に装着することが好ましく、それにより容器本
体内面の表示線９′が開口１３を通して見易い位置にな
る。
する位置に装着することが好ましく、それにより容器本
体内面の表示線９′が開口１３を通して見易い位置にな
る。
把手が装着され、刷毛ポットを装着した内蓋２の嵌着さ
れた容器本体１には外蓋６が冠着される。
れた容器本体１には外蓋６が冠着される。
容器本体はほうろう引きなど適宜の材料で、内蓋、刷毛
ポット、把手、外蓋はプラスチックなど適宜の材料で製
造される。
ポット、把手、外蓋はプラスチックなど適宜の材料で製
造される。
本考案の油ひきポットには油及び刷毛が収容されるので
刷毛の紛失するおそれがなく、また使用に際しその都度
刷毛をポットに収納することができ、衛生面など付帯的
な留意が軽減されて調理に専念でき、調理作業が能率化
される。
刷毛の紛失するおそれがなく、また使用に際しその都度
刷毛をポットに収納することができ、衛生面など付帯的
な留意が軽減されて調理に専念でき、調理作業が能率化
される。
油ひきポットの注油は刷毛ポットの取脱しにより開口１
３から行なわれ、その際開口１３を通して油量表示線９
′を直視することができるので刷毛ポットを嵌着しても
油を溢れさせるおそれがない。
３から行なわれ、その際開口１３を通して油量表示線９
′を直視することができるので刷毛ポットを嵌着しても
油を溢れさせるおそれがない。
図面は本考案の油ひきポットの構成を示し、第１図はａ
正面図、ｂ部分側面図、第２図は部分断面図、第３図ａ
は内蓋の平面図、同図すは第３図ａのｌｌｌ−ＩＩＩ断
面図、第４図は油ひきポットの各構成部材の配置関係を
示す説明図である。 １・・・・・・容器本体、２・・・・・・内蓋、３・・
・・・・刷毛ポット、４・・・・・・刷毛、５・・・・
・・把手、６・・・・・・外蓋。
正面図、ｂ部分側面図、第２図は部分断面図、第３図ａ
は内蓋の平面図、同図すは第３図ａのｌｌｌ−ＩＩＩ断
面図、第４図は油ひきポットの各構成部材の配置関係を
示す説明図である。 １・・・・・・容器本体、２・・・・・・内蓋、３・・
・・・・刷毛ポット、４・・・・・・刷毛、５・・・・
・・把手、６・・・・・・外蓋。
Claims (3)
- （１）注口を設は刷毛ポットを着脱可能に装備した内蓋
を嵌着し、外蓋を冠着してなる油及び刷毛を収容する把
手打消ひきポット。 - （２）内蓋の蓋板が内方に向けて下方に緩く傾斜し、蓋
板に注口部と刷毛ポット係止部とが隆設された実用新案
登録請求の範囲第１項記載の油ひきポット。 - （３）把手が容器本体の上縁部と本体周壁上の係合突条
との間に係止された実用新案登録請求の範囲第１項記載
の油ひきポット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5568381U JPS585562Y2 (ja) | 1981-04-16 | 1981-04-16 | 油ひきポット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5568381U JPS585562Y2 (ja) | 1981-04-16 | 1981-04-16 | 油ひきポット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57166851U JPS57166851U (ja) | 1982-10-21 |
| JPS585562Y2 true JPS585562Y2 (ja) | 1983-01-31 |
Family
ID=29852234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5568381U Expired JPS585562Y2 (ja) | 1981-04-16 | 1981-04-16 | 油ひきポット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585562Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-16 JP JP5568381U patent/JPS585562Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57166851U (ja) | 1982-10-21 |
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