JPH0365787B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0365787B2
JPH0365787B2 JP60240443A JP24044385A JPH0365787B2 JP H0365787 B2 JPH0365787 B2 JP H0365787B2 JP 60240443 A JP60240443 A JP 60240443A JP 24044385 A JP24044385 A JP 24044385A JP H0365787 B2 JPH0365787 B2 JP H0365787B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
film roll
humidity
polyethylene terephthalate
roll
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60240443A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62101421A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP24044385A priority Critical patent/JPS62101421A/ja
Publication of JPS62101421A publication Critical patent/JPS62101421A/ja
Publication of JPH0365787B2 publication Critical patent/JPH0365787B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
技術分野 本発明は、ポリエステルフイルム、特に、ポリ
エチレンテレフタレートフイルムに寸法安定性を
賦与せしめる処理方法に関する。更に、詳しく
は、延伸配向されたポリエステルよりなるフイル
ムロールを室温乃至ガラス転移点の温度域におい
てエージング処理を行い、このフイルムの使用時
における寸法安定性を付与する際に、該ロールの
巻品質及び製品品位を良好ならしめる技術に係わ
る。 従来技術 現在、ポリエチレンテレフタレートで代表され
るポリエステルは広い分野に使用されている。こ
のうちテープ状の磁気記録媒体として利用される
場合には、電算機の記録テープ,オーデオやビデ
オの記録テープにおいて知られている通り、常温
乃至高い温度下に繰返し走行を続けるという比較
的苛酷な状態で録音(録音),記録,再生を反覆
する。このようなテープの使用条件では、テープ
の伸縮変形が生じ易く、テープの伸縮変形が起き
ると録画(記録)の画像の歪みを発生する。ビデ
オテープの場合、スキユーの問題がある。この伸
縮変形は応力下でやゝ高い温度下に曝されること
が原因であるが、熱(温度)変化に伴う伸縮変化
と張力に起因する変形との複合されたものである
と推測される。従つて、温度変化に伴う磁気テー
プの伸縮変化を抑えること、換言すればポリエス
テルフイルムの熱的寸法安定性を高めることが要
求されている。 従来技術では、熱的寸法安定性を高めるスキユ
ー改良法として、製膜延伸工程においてポリエス
テルフイルムに熱処理を施すことや、更にフイル
ムの長手方向に弛緩熱処理を施すことも知られて
いる。しかし、これらの処理方法は理想的な処理
条件を設定できる製造設備とすることは相当な困
難を伴うものであり、また熱処理によつて寸法安
定性の改良は満足できても、ヤング率の低下等の
問題が生ずる虞れもある。 ポリエステルフイルムの熱的寸法安定性を改善
する対応策として、加湿エージング処理を行うこ
とが有効な改善手段であるが、処理後のフイルム
ロールにおいて、ロール内層にしわが発生する例
が数多くある。この様なロール内層にしわを有す
るフイルムロールはフイルムを繰り出して加工す
る場合、幾多のトラブルを誘発するため製品価値
を著しく損ねることとなり、加湿によるエージン
グ処理にあつても、別な問題が惹起されることが
憂慮でされている。 技術的課題 本発明はフイルムロールに加湿エージングを施
すという新しい試みによりフイルムの熱的寸法安
定性が改良されることを知見し、これを実際に製
品に適用できるように発展させたものである。フ
イルムロールの外側を透湿性の保護部材で包み、
高い湿度を有する雰囲気下においてエージング処
理するものである。本発明では製品ロールのまゝ
でフイルムに加湿処理ができることから、生産工
程、製品保管工程に容易に処理工程を組込み得る
ものである。 本発明は、ポリエステルフイルムの寸法安定性
を改良するために、適正な温度条件を選択しロー
ルエージングをする際に製品ロールの良好な巻品
質を得るための処理条件として製品ロールの保護
部材の透湿度の選択と処理湿度範囲の関係を適正
化するものである。 発明の構成 即ち、本発明は、一軸延伸又は二軸延伸された
ポリエチレンテレフタレートよりなるフイルムロ
ールを透湿性の保護部材により包み、相対湿度が
少なくとも40%の高湿度雰囲気下に置き、加湿エ
ージング処理を施し、この加湿エージング処理の
終結時点で該高湿度雰囲気温度と等温度を維持し
ながら湿度のみを少なくとも20%減少せしめて、
フイルムロールの状態でエージング処理を施して
なるポリエチレンテレフタレートフイルムの処理
方法である。 本発明を説明する。 本発明において、ポリエチレンテレフタレート
フイルムとは、70モル%以上がエチレンテフタレ
ート繰化し単位からなるポリマーから構成される
フイルムをいう。本発明では、ポリエチレンテレ
フタレートの他にポリエチレンテレフタレートの
特性を損なわない程度に他の成分を共重合または
混合したものも含まれる。また、ポリマーには滑
剤,顔料,安定剤等を含有することができる。 本発明の処理方法は一軸延伸されたフイルム及
び二軸延伸されたフイルムのいずれも適用でき、
このフイルムは製品でも半製品の状態のものでも
差支えない。一軸延伸されたフイルムとは、未延
伸フイルムを延伸方向にガラス転移点以上の温度
で2〜5倍延伸したものをいう。また二軸延伸フ
イルムは相互に直交する延伸方向に2〜5倍程度
の延伸倍率で同時又は逐次的に延伸されたもので
ある。 延伸されたフイルムは通常の方法によつてコア
ーに巻かれる。この状態の筒状の巻体をフイルム
ロールと称するものであり、本発明ではフイルム
ロールとは、紙,プラスチツクス(例えばポリ塩
化ビニル),鉄等で造られたコアーにフイルムを
連続的にロール状に巻きつけたものである。本発
明に使用するコアーはその材質を問わない。 本発明のフイルムロールは、磁気テープに主に
使用される厚さ6〜25μmの二軸延伸フイルムで
あつて、その巻硬さ(JIS K6301により測定され
る硬度)が88〜96度程度のものを対象とする。こ
のフイルムロールはプラスチツクフイルム,紙等
の保護部材によつて包装され、エージング処理が
施される。保護部材によつてフイルムロールをカ
バーしないと外気中のゴミ、異物がその表面に或
はコアー表面に付着し、フイルムが汚れてしまう
こととなる。 従つて、本発明では、一軸延伸又は二軸延伸さ
れたポリエチレンテレフタレートフイルムを通常
の方法でフイルムロールに巻上げたものを透湿性
の保護部材で包装し、これを所定の温湿度条件の
雰囲気下に数時間乃至数10日間(20日間程度に亘
つてもよい)エージングするものである。そし
て、エージングの条件は、相対湿度40%以上の雰
囲気において室温乃至ガラス転移点、好ましくは
40〜65℃の温度とし、この際5時間〜20日間程度
処理を施すこととなる。 エージングの温度はポリエチレンテレフタレー
トのホモポリマーからなるフイルムではガラス転
移点が約70℃となるから、35〜70℃が一応の処理
温度となる。本発明のエージング処理は相対湿度
が一定に保たれることが重要であつて、相対湿度
が±5%の範囲内で設定値を満足することが必要
(好ましくは±2%以内で調整)であり、相対湿
度を一定値にコントロールするために温度が多少
変動しても差支えない。 エージング処理においては、外気をそのまゝ取
入れるだけでなく、雰囲気を加湿することが必要
となる場合が多い。加湿を行うには、水蒸気発生
手段から水蒸気を取入空気に吹込むとか、トレイ
等に入れた水を蒸発させることなど公知の手段,
設備が利用できる。 ポリエチレンテレフタレートのフイルムロール
は、相対湿度が40%以上の雰囲気に置く必要があ
る。この条件は低湿度の雰囲気がフイルムロール
を支持するコアーが乾燥によつて収縮変形するこ
とを回避するための要件であり、フイルムロール
の内層や外層に乾燥に伴うシワの発生を防止する
ためにも必要となる。コアーの変形は製品フイル
ムのシワとなつてしまう。フイルムロールのエー
ジング処理ではその雰囲気の相対湿度が少なくと
も40%、好ましくは60%以上である。 次に本発明では、フイルムロールは保護部材に
よつてカバーされたまゝでエージング処理を受け
る。従つて、保護部材は透湿性の材料が選択され
る。このときの保護部材の選択の基準は、透湿率
をR(g/m2・24時間)とし、エージング雰囲気
の相対湿度をH(%)とするとき、H≦60%のと
き、R≦0.4H−7の条件を満足しなければ、フ
イルムロールにおいてフイルムのしわが生ずる擢
れがある。また相対湿度が60%を超えると保護部
材の透湿度による制約は実質的になくなる。相対
湿度が60%を超えると、コアーの吸湿,乾燥に起
因する寸法変化が少なくなり、フイルムロールに
おいてコアーの寸法変形に伴うフイルムのシワの
発生を抑止できる。 以上から本発明を実施するには、フイルムロー
ルを透湿性の保護部材で包装し加湿された雰囲気
内に置きエージング処理を施すものであり、この
際雰囲気の相対湿度が60%を超える場合に保護部
材はその透湿度にあまり影響を受けない。しかし
ながら、相対湿度を60%未満の条件を選ぶなら
ば、エージング処理によつてフイルムにシワが発
生することを避けるために保護部材を適宜選択す
る必要がある。 エージング処理後、巻品質が良好で更に、保護
部材(製品包装カバー)内に結露が発生しないた
めには処理終了前に処理温度は加温状態に維持し
ながら雰囲気の湿度を処理条件により少くとも20
%低いレベルにコントロールすることが好まし
い。 このことは短時間に保護部材内の湿度と雰囲気
の湿度との差をつけることにより、製品フイルム
ロールを包装している保護部材に積極的な除湿を
行うもので、保護部材内に結露が生ずることがな
いように、フイルムロールを定温雰囲気、例えば
外気に搬出する際に、包装されたまゝの状態で除
湿するとよい。 実施例 固有粘度0.60のポリエチレンテレフタレート
(ホモポリマー)を通常の方法に製膜し、長手方
向に3.6倍、幅方向に4.0倍延伸し、210℃におい
て熱固定し、厚さ15μmの二軸延伸フイルムを得
た。このフイルムをスリツタを用いて幅650mm,
全巻長7900mmのフイルムロールに巻上げた。この
際捲取張力は捲始め0.70Kg/mm2より捲終り0.55
Kg/mm2まで漸減させ、タツチロールの押圧力29Kg
の条件でフイルムロールを得た。次にこれらのフ
イルムロールを各種透湿度の保護部材で包装し、
カバーの両端を密封した後、55℃の恒温槽内にお
いて3日間放置し、エージング処理を施した。こ
のときの恒温槽は湿度7%乃至60(80)%の範囲
の各種条件にて処理を施した。 次にこれらエージング処理を施したフイルムロ
ールを巻戻し用の巻取機により表面より巻戻しを
行い、ロール内層のシワの発生状況を調べる。フ
イルムロールに関してのシワの測定における評価
方法は次の通りである。 フイルムロールを巻戻し用の巻取り機により、
フイルムロール表面より巻戻し、表面、巻芯より
1000mの倍数長さ時点,巻芯より1000m以降500
m点,300m点,100m点,50m点,20m点,巻芯
の各時点にて巻戻し機を停止し、フイルムロール
表面の目視検査を行い、次の判定方法において格
付けを行うもので巻品質の良好なフイルムロール
としては格付2級以上を合格と判定する。
【表】 実施例1〜5及び比較例1〜5 相対湿度を種々変化させるに先立ち、透湿度7
(g/m2・24hr)の保護部材で包装した製品ロー
ルのエージングによる製品良品率を調べた。ここ
に製品良品率とは、エージング処理ロールの全数
に対する巻品質の格付けが2級(合格基準)のロ
ール数の割合(%)で示すものをいう。 第1表の結果によれば、相対湿度が40%以上で
ないと製品良品率が100%とならず、エージング
中にコアーの変形に伴うフイルムしわが発生する
ことが判つた。この場合コアー材がポリ塩化ビニ
ル(PVC)と紙管とを比較したが、とくに差異
はなかつた。
【表】 実施例6〜13及び比較例6〜11 次の保護部材の透湿率の異るものを種々使用し
て、エージングによるシワの発生の有無を比較し
た。結果を第2表に示した。 比較例6〜11のように、処理条件がH<60のと
きR>0.4H−7の場合にはエージング処理後の
巻品質に支障をきたすことが判る。これに対し、
実施例−6〜13のようにH<60でもR≦0.4H−
7の場合に、又はH≧60の場合には全ての巻品質
が良好であることが判明した。
【表】 * 巻品質検査結果、格付けの最も低いもの
実施例13〜18及び比較例12〜15 透湿度7(g/m2・24hr)の保護部材で包装し
た製品ロールを55℃,相対湿度50%の雰囲気下に
72時間エージング処理し、外気温度6℃,相対湿
度70%の条件の場所に搬出したときの結露の状態
を観察した。このとき直接外気条件に曝す前に湿
度の異る状態に一旦維持した場合(実施例13〜15
及び比較例13)と直ちに外気と同一かそれに近い
状態としたもの(比較例12、13)とについて第3
表に示した。 実施例13〜15により、処理湿度50%の場合、処
理湿度と低下後の湿度差が20%にて8HR湿度低下
を行うことにより、結露はほぼ問題ないレベルに
達することが判るが、比較的12又は13の如く、湿
度差がそれ以下では保護部材による包装内の除湿
効果が小さく、結露が発生した。
【表】 更に、実施例16〜18より、処理湿度50%条件に
て、湿度差を40%にコントロールした場合、4時
間以上湿度低下を行うことにより結露はほぼ問題
ないレベルに達することが判る。比較例14の如
く、湿度低下時間が2HR以下では除湿効果が不充
分で多数の結露を発生し、比較例15の如く、湿度
低下時間が24時間になると除湿効果が進みすぎ結
露の発生は防止出来るがフイルムロール内にシワ
を発生する問題がある。 発明の効果 本発明の処理を経たフイルムロールは、寸法安
定性が優れているため、例えば磁気テープやフロ
ツピーデイスクとしたときスキユーが少なく、ま
た温湿度変化によるデイスク寸法の変化が少なく
なる。エージング処理を施してもフイルムに経時
しわが発生することなく平坦性が維持されてい
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一軸延伸又は二軸延伸されたポリエチレンテ
    レフタレートよりなるフイルムロールを透湿性の
    保護部材により包み、相対湿度が少なくとも40%
    の高湿度雰囲気下に置き、加湿エージング処理を
    施し、この加湿エージング処理の終結時点で該高
    湿度雰囲気温度と等温度を維持しながら湿度のみ
    を少なくとも20%減少せしめて、フイルムロール
    の状態でエージング処理を施してなるポリエチレ
    ンテレフタレートフイルムの処理方法。 2 フイルムロールを包む保護部材の透湿度R
    (g/m2・24hr)と高湿度雰囲気の相対湿度H
    (%)とが次式を満足する条件において加湿エー
    ジング処理されることからなる特許請求の範囲第
    1項記載のポリエチレンテレフタレートフイルム
    ロールの処理方法。 R≦0.4H−7 3 フイルムロールの加湿エージングの処理条件
    が相対湿度60%以上かつ室温乃至ガラス転移点の
    温度範囲であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のポリエステルフイルムロールの処理
    方法。
JP24044385A 1985-10-29 1985-10-29 ポリエチレンテレフタレ−トフイルムロ−ルの処理方法 Granted JPS62101421A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24044385A JPS62101421A (ja) 1985-10-29 1985-10-29 ポリエチレンテレフタレ−トフイルムロ−ルの処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24044385A JPS62101421A (ja) 1985-10-29 1985-10-29 ポリエチレンテレフタレ−トフイルムロ−ルの処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62101421A JPS62101421A (ja) 1987-05-11
JPH0365787B2 true JPH0365787B2 (ja) 1991-10-15

Family

ID=17059569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24044385A Granted JPS62101421A (ja) 1985-10-29 1985-10-29 ポリエチレンテレフタレ−トフイルムロ−ルの処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62101421A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4938827A (en) * 1987-11-10 1990-07-03 Hewlett-Packard Company Preparation of a silicone rubber-polyester composite products
JP3233618B2 (ja) 1999-07-28 2001-11-26 川崎重工業株式会社 複合材の吸湿方法
JP3911465B2 (ja) * 2002-09-19 2007-05-09 日本合成化学工業株式会社 ポリビニルアルコール系フィルムの製法
GB0602678D0 (en) * 2006-02-09 2006-03-22 Dupont Teijin Films Us Ltd Polyester film and manufacturing process
JP6077355B2 (ja) * 2012-03-30 2017-02-08 株式会社クラレ 包装体の製造方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4860775A (ja) * 1971-12-02 1973-08-25
JPS5095374A (ja) * 1973-12-25 1975-07-29
JPS5521215A (en) * 1978-07-31 1980-02-15 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The Method of humidifying polyvinyl alcohol film extended through two shafts

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4860775A (ja) * 1971-12-02 1973-08-25
JPS5095374A (ja) * 1973-12-25 1975-07-29
JPS5521215A (en) * 1978-07-31 1980-02-15 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The Method of humidifying polyvinyl alcohol film extended through two shafts

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62101421A (ja) 1987-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0365787B2 (ja)
JPS62117138A (ja) 磁気記録テ−プ
JPH0812196A (ja) フィルムの巻き取り方法
JPH0971669A (ja) フィルム及びフィルムロールとその製造方法及び磁気記録媒体
JP2964962B2 (ja) 芳香族ポリアミドフィルム
JPS61238639A (ja) ポリエステルフイルム巻層体
JPS63125327A (ja) ポリエステルフイルム
JP3265954B2 (ja) フイルムロール
JPS5995116A (ja) ポリエステルフイルムロ−ル
JPS62117137A (ja) 磁気記録テ−プ
JPH09272148A (ja) ポリエステルフイルムおよびその熱処理方法
JPS59132421A (ja) 磁気記録媒体
JPH0243022A (ja) 二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム
JP3531284B2 (ja) ポリエステルフィルム
JPH059266B2 (ja)
JP3201167B2 (ja) 熱可塑性樹脂フイルムロール及びその製造方法
JPS62136456A (ja) フイルム巻製品の製造方法
JPH0773877B2 (ja) 二軸配向ポリエステルフイルムの製造方法
JP2863984B2 (ja) 高剛性長尺フィルム
JPS6153292B2 (ja)
JPH08297829A (ja) 磁気記録媒体
JP3687127B2 (ja) 二軸配向ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートフィルム
JP2001266330A (ja) 磁気記録媒体用高弾性率フィルムロールおよび磁気記録媒体の製造方法
JPH08108469A (ja) 真空蒸着用2軸延伸ポリエステルフイルム
JP2536578B2 (ja) 蒸着ポリエステル系フィルムの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees