JPH0365766A - 設計装置 - Google Patents

設計装置

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Publication number
JPH0365766A
JPH0365766A JP1202149A JP20214989A JPH0365766A JP H0365766 A JPH0365766 A JP H0365766A JP 1202149 A JP1202149 A JP 1202149A JP 20214989 A JP20214989 A JP 20214989A JP H0365766 A JPH0365766 A JP H0365766A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
design
process information
past
design process
work
Prior art date
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Pending
Application number
JP1202149A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Shiba
芝 諭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0365766A publication Critical patent/JPH0365766A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は設計対象物の設計作業において高信頼性を要
求される設計を行う設計装置に関するものである。
〔従来の技術〕
高信頼性設計とは、設計者が設計対象物の図面を作成し
た後、FMEA (故障モード影響解析)シートと呼ば
れる表(第2図)を用いて故障解析を行い、その結果、
設計の中に潜在する故障を見つけ出して図面を改善する
ことにより、設計の信頼性を高めるものである。
FMEAシートは、設計対象物と設計対象物を構成する
部品間の故障の原因と結果をまとめたものであり、構成
部品の故障状態を記入する部分10と、構成部品が故障
した時の設計対象物の状態を記入する部分11と、構成
部品の故障状態と構成部品が故障した時の設計対象物の
状態との因果関係を記入する部分12とから構成される
第3図は株式会社 日科技遠出版社 発行の鉛末 順二
部、牧野 鉄治9石板 茂樹が著作し、発明 賽子が発
行人の“FMEA −PTA実施法”に記載されている
FMEAの故障解析作業を説明した図であるが、まず、
設計対象物を構成する全ての部品に対して、あらゆる故
障状態をFMEAシートの部分10に記入する(ステッ
プSL)。
次に、上記構成部品の故障状態が発生したと仮定した時
の設計対象物の状態を全て上記FMEAシートの部分1
1に記入する(ステップS2)。次に、構成部品の故障
状態と設計対象物の状態で関係あるもの同士を印(記号
)を上記FMEAシートの部分12に記入することによ
り表し、故障の因果関係を示す(ステップS3)。
次に、設計者が、上記構成部品の故障状態が発生したと
仮定した時の上記設計対象物の状態を少なくするために
は、上記設計対象物の図面をどのように改良すれば良い
かを考え(ステップS4)、それに基づいて上記図面を
改良する(ステップS5)。さらに、上記FMEAシー
トの構成部品の故障状態が発生したと仮定した時の設計
対象物の状態が全てなくなるまで、ステップS1からス
テップS5の処理を繰り返す(ステップS6)。
上記FMEAシートの構成部品の故障状態が発生したと
仮定した時の設計対象物の状態が少なくなればなるほど
、信頼性の高い設計を実現したことになる。最終的に設
計が終了すると、完成したFMEAシートや図面(以下
設計情報と記す)は、保管及び管理され次回の設計の参
考にしたり流用したりされる。一般にFMEAシートは
紙上で作成され、その作業は、全て設計者の手作業で行
われている。そして、通常上記FMEAシートの量は膨
大なものとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上のように、従来の高信頼性設計では、上記作業(第
3図のステップS1からステップS6)の全てを手作業
で行っており、膨大な量の過去の設計情報は、紙の資料
として作成され保管されている。そのため、容易にかつ
高速に過去の設計情報を検索することができず、高信頼
性設計作業に費やす時間や労力が非常に多くかかるとい
う問題点があり、さらに、過去の設計過程情報を知る方
法がないという問題点もある。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、設計情報だけでなく設計過程情報を記憶する
ことにより、過去の設計過程情報を容易にかつ高速に検
索し、現在の設計作業に利用することで、高信頼性設計
作業を効率化することができる設計装置を得ることを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る設計装置は、設計対象物と設計対象物を
構成する部品間の故障の原因と結果をまとめた故障モー
ド影響解析シート、及び設計対象物の設計図面を作成す
る作成手段lと、上記故障モード影響解析シート及び設
計対象物の設計図面の作成を支援するための設計過程情
報を記憶する記憶手段2と、この記憶手段2に記憶され
た過去の設計過程情報に基づいて上記作成手段1におけ
る作成処理を支援する支援手段3とを備えたことを特徴
とするものである。
〔作用〕
支援手段3は、記憶手段2に記憶された過去の設計過程
情報に基づいて作成手段1における作成処理を支援する
。作成手段lは支援手段3からの支援によって故障モー
ド影響解析シート及び設計対象物の設計図面を作成する
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明の一実施例に係る設計装置の構成ブロ
ック図である。図において、■はFMEA(故障モード
影響解析)シート及び設計対象物の図面を作成する作成
手段、2はFMEAシート及び設計対象物の設計図面の
作成を支援するための設計過程情、報を記憶する記憶手
段、3は記憶手段2に記憶された過去の設計過程情報に
基づいて作成手段1における作成処理を支援する支援手
段である。この支援手段3は、記憶手段2に記憶された
過去の設計過程情報を容易にかつ高速に検索する検索手
段4と、この検索された設計過程情報を流用するための
流用手段5と、過去の設計過程情報を再現するための再
現手段6とからなる。
次に動作について説明する。例えば、設計者が設計対象
物の設計を行っている場合。作成手段lを用いて設計対
象物の設計図面とこの設計図面に対応するFMEAシー
トの作成を行いながら、まとまった作成処理が終了した
時点で、上記設計図面やFMEAシートを含む設計過程
情報を記憶手段2に記憶していく (処理7)。
ところで、こような設計作業の過程において、過去の実
績のある設計図面やFMEAシートを参考したり、その
まま流用したりする場合が多数発生することがある。こ
のような場合、記憶手段2に記憶されている過去の設計
過程情報を、設計図面やFMEAシートなどの現在の設
計過程情報を用いて検索手段4で検索しく処理8)、再
現手段6で過去の設計過程情報を再現させて参照したり
、流用手段5によって過去の設計過程情報を流用したり
する(処理9)。
なお、上記実施例では設計図面及びFMEAシートを作
成してから過去の設計過程情報の検索を行ったが、先に
設計対象物の仕様条件などの設計過程情報を検索してか
ら、その結果に基づいて設計対象物の設計を行ってもよ
い。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、故障モード影響解析シー
ト及び設計対象物の図面を作成する作成手段と、設計過
程情報を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶され
た過去の設計過程情報に基づいて上記作成手段における
作成処理を支援する支援手段とを備えて構成したので、
過去の設計過程情報を容易にかつ高速に検索でき、現在
の設計作業に有効に利用でき、したがって高信頼性設計
作業が効率化するという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る設計装置の構成ブロ
ック図、第2図はFMEAシートの構成図、第3図は従
来の高信頼性設計の作業を示すフローチャートである。 ■・・・作成手段、2・・・記憶手段、3・・・支援手
段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 設計対象物と設計対象物を構成する部品間の故障の原因
    と結果をまとめた故障モード影響解析シート、及び設計
    対象物の設計図面を作成する作成手段と、上記故障モー
    ド影響解析シート及び設計対象物の設計図面の作成を支
    援するための設計過程情報を記憶する記憶手段と、この
    記憶手段に記憶された過去の設計過程情報に基づいて上
    記作成手段における作成処理を支援する支援手段とを備
    えたことを特徴とする設計装置。
JP1202149A 1989-08-03 1989-08-03 設計装置 Pending JPH0365766A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1202149A JPH0365766A (ja) 1989-08-03 1989-08-03 設計装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1202149A JPH0365766A (ja) 1989-08-03 1989-08-03 設計装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0365766A true JPH0365766A (ja) 1991-03-20

Family

ID=16452777

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1202149A Pending JPH0365766A (ja) 1989-08-03 1989-08-03 設計装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0365766A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008217710A (ja) * 2007-03-07 2008-09-18 Fujitsu Ltd 設計方法及びプログラム
US9440824B2 (en) 2012-03-30 2016-09-13 Manitowoc Crane Group France Sas Vehicle crane with decouplable counterweight assembly

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008217710A (ja) * 2007-03-07 2008-09-18 Fujitsu Ltd 設計方法及びプログラム
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