JPH0365183B2 - - Google Patents

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JPH0365183B2
JPH0365183B2 JP61188333A JP18833386A JPH0365183B2 JP H0365183 B2 JPH0365183 B2 JP H0365183B2 JP 61188333 A JP61188333 A JP 61188333A JP 18833386 A JP18833386 A JP 18833386A JP H0365183 B2 JPH0365183 B2 JP H0365183B2
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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は水膨潤性粘土鉱物と消臭活性を有する
粉体とを主成分(有効成分)として成る複合粉体
を含有することを特徴とする消臭剤に関する。こ
のような複合粉体は、たとえば消臭活性を有する
粉体と水膨潤性粘土鉱物とを水性溶媒中に分散さ
せ、しかる後に該分散液を乾燥することによつて
簡単に得られる。こうして得られる複合粉体は、
優れた消臭効果、製品安定性、使用性(なめらか
さ)および安全性を有する優秀な消臭剤である。 〔従来の技術〕 腋臭、汗臭、足臭、頭髪臭あるいは生理臭など
の生体由来の悪臭の原因について、多くの説明は
汗のバクテリア分解により惹起されるとしている
{例えばラボース(Labows)とクリグマン
(Kligman)らのJ.Soc.Cosmet.、第34巻、1982
年、第193頁}。これら悪臭を減ずることを目的と
した製品が多数市販されているが、これらのほと
んどはアルミニウムヒドロキシクロリドなどの制
汗剤、第四級アンモニウム化合物などの殺菌剤、
オイゲノールなどの快い匂いを主体としたマスキ
ング剤あるいは活性炭などの吸着剤を単独または
組み合わせて配合したものである。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、従来のこれらの消臭剤は消臭効
果が不十分であつたり、効果の持続に欠けていた
りあるいは局所適用における安全性や使用性の面
で十分満足できるものではなかつた。 本発明者らは上記事情に鑑み、真に消臭効果に
優れ、効果の持続時間も長く、安全性良好で使用
性のよい消臭剤を得るべく鋭意研究を重ねた結
果、水膨潤性粘土鉱物と消臭活性を有する粉体と
から成る複合粉体によつてこれらの課題を解決し
得ることを見出し、本発明を完成するに到つた。 〔問題点を解決するための手段〕 即ち本発明は、水膨潤性粘土鉱物と、消臭活性
を有する粉体とを主成分として含有することを特
徴とする複合粉体からなる消臭剤であり、その実
施形態としては、エーロゾル、ロールオン、パウ
ダー、クリーム、ステイツク等の外用デオドラン
ト、更には靴の底敷き及び家庭用消臭剤などの形
態をも含むものである。 以下、本発明について詳しく説明する。 本発明に用いる水膨潤性粘土鉱物は、スメクタ
イト属に属する層状ケイ酸塩鉱物であり、一般に
はモンモリロナイト、バイデライト、ノントロナ
イト、サポナイト及びヘクトライト等があり、そ
れらは天然又は合成品のいずれであつてもよい。 市販では、クニピア、スメクトン(いずれもク
ニミネ工業)、ビーガム(バンダービルト社)、ラ
ポナイト(ラポルテ社)、フツ素四ケイ素雲母
(トピー工業)等が利用できる。 本発明の実施にあたつては、これらの水膨潤性
粘土鉱物のうちから、一種または二種以上が任意
に選択される。 一方、本発明において用いられる消臭活性を有
する粉体としては、酸化亜鉛、酸化マグネシウ
ム、酸化カルシウム等の金属酸化物やハイドロキ
シアパタイト、活性炭、ゼオライト、金属フタロ
シアニン、グリニン金属錯体などであり、とくに
好ましくは酸化亜鉛である。 本発明においてはこれらのうちから任意の一種
又は二種以上が選ばれて用いられる。 本発明の消臭剤は、上記水膨潤性粘土鉱物と、
上記消臭活性を有する粉体とからなる複合粉体を
含有してなる。該複合粉体としては、水膨潤性粘
土鉱物の内部に消臭活性を有する粉体が均一に分
散した状態のものが好ましい。そのような状態の
複合粉体にあつては、複合粉体の構造が、水膨潤
性粘土鉱物の一次粒子が集まつている形態である
ので、気体である悪臭成分は粉体内部に入つてい
き、粉体内部の消臭活性を有する粉体と反応し消
臭される。また、そのような複合粉体では、消臭
活性を有する粉体のほとんどが複合粉体内部に存
在するので、消臭活性を有する粉体が消臭剤の他
の成分と反応してしまうようなこともないので、
消臭活性を有する粉体を製品中に安定に配合でき
るという特徴も持つている。 そのような複合粉体は具体的には、水性溶媒中
に消臭活性を有する粉体と水膨潤性粘土鉱物を分
散させ、消臭活性を有する粉体が良く分散された
ゲルを調製し、次いでゲルを乾燥することによつ
て製造される。 ゲルの調製時に、消臭活性を有する粉体の分散
をよくするため活性剤やヘキサメタリン酸ソーダ
のような分散剤を加えてもよい。 ゲルの乾燥方法としては、単に熱を加えること
による乾燥、凍結乾燥、噴務乾燥などがあるが、
このうち噴霧乾燥が特に好ましい。ゲルを噴霧乾
燥すると、ノズルより吹き出した水性溶媒の水滴
から水性溶媒が速やかに蒸発し球状の複合粉体が
得られる。このようにして得られた複合粉体は2
〜20μm程度の球状であることから、消臭剤がエ
ーロゾルタイプではノズルからの目づまりがな
く、ロールオン、パウダー、クリーム、スチツク
タイプなどでは極めてすべりのよい使用性が得ら
れるという特徴がある。 水膨潤性粘土鉱物と消臭活性を有する粉体の構
成比は製品形態によつて任意に変えることができ
特に限定されないが、水膨潤性粘土鉱物に対する
消臭活性を有する粉体の重量比が2〜60%である
ことが望ましい。2%未満では消臭効果が発揮さ
れないことがあり、60%を超えると複合粉体表面
に消臭活性を有する粉体が顔を出すことが多くな
り複合化のメリツトが少なくなる。 複合粉体の粒径は、平均粒径で2〜20μm程度
が好ましく、消臭活性を有する粉体の平均粒径は
0.01〜0.5μm、好ましくは0.1μm以下であること
が望ましい。 水膨潤性粘土鉱物ゲルと消臭活性を有する粉体
とのゲルを乾燥して複合粉体を製造する場合、調
製するゲルの組成としては、水膨潤性粘土鉱物の
濃度を0.5〜10重量%に調製しておくのがよい。
10重量%を超える濃度ではゲル粘度が高く、噴霧
乾燥時の噴霧ノズルへの液の送りが困難になりや
すく、またノズルの目づまり等が生じやすい。 噴霧乾燥に際しては、デイスクタイプや加圧ノ
ズル式、2流体ノズル式などの一般的噴霧乾燥法
が適用できる。 いずれの場合も噴霧時の入口空気温度は、消臭
活性を有する粉体の安定性にもよるが、水膨潤性
粘土鉱物が300℃までは熱的に十分安定であるこ
とから、100〜300℃の広い温度範囲が設定でき
る。また排気温度はノズルからの噴霧流量などに
よつて限定されるが、概ね100℃前後で良い。 また、水膨潤性粘土鉱物ゲルと消臭活性を有す
る粉体とのゲルを乾燥して複合粉体を製造する場
合、粒子表面の形態はあらかじめ調製したゲルの
外観が透明であり粘度の高い(例えばラポナイト
の場合)程、均一でなめらかとなる。 本発明に係る複合粉体からなる消臭剤は優れた
消臭効果を有し、エーロゾル、ロールオン、パウ
ダー、クリーム、ステイツク等の外用デオドラン
ト、あるいは靴の底敷き及び家庭用消臭剤などの
形態の消臭剤中にを0.1〜100重量%含有される。 0.1重量%未満では消臭効果は発揮されにくい。 本発明に係る複合粉体中には上記の必須成分の
他に従来公知の任意の成分を配合することができ
る。また、該複合粉体と共にエーロゾル、ロール
オン、パウダー、クリーム、ステイツク等の外用
デオドラント、あるいは靴の底敷き及び家庭用消
臭剤等中にも従来公知の任意の成分を配合するこ
とができる。 このような配合成分としては、例えば、アボガ
ド油、アルモンド油、オリブ油、グレープシード
油、ゴマ油、サザンカ油、サフラワー油、大豆
油、ツバキ油、トウモロコシ油、ナタネ油、パー
シツク油、ヒマシ油、ヒマワリ油、綿実油、落花
生過、カカオ油、パーム油、ヤシ油、牛脂、魚
脂、硬化油、タートル油、豚油、ミンク油、卵黄
油等の油脂類;鯨ロウ、セラツク、ミツロウ、ラ
ノリン、液状ラノリン、カルナウバロウ、キヤン
デリラロウ等のロウ類;流動パラフイン、流動ポ
リイソブチレン、スクワラン、プリスタン、ワセ
リン、パラフイン、セレシン等の炭化水素;コハ
ク酸、酒石酸、クエン酸、ウンデシレン酸、ラウ
リン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリ
ン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、リノール
酸、リシノール酸、ベヘニン酸等の脂肪酸;エタ
ノール、イソプロパノール、ラウリルアルコー
ル、セタノール、2−ヘキシルデカノール、ステ
アリルアルコール、イソステアリルアルコール、
オレイルアルコール、ラノリンアルコール等のア
ルコール;エチレングリコール、ジエチレングリ
コールモノエチルエーテル、トリエチレングリコ
ール、ポリエチレングリコール、プロピレングリ
コール、1,3−ブチレングリコール、グリセリ
ン、バチルアルコール等の多価アルコール;ブド
ウ糖、シヨ糖、乳糖、キシリトール、ソルビトー
ル、マンニトール、マルチトール等の種類;アジ
ピン酸ジイソプロピル、イソステアリン酸ヘキシ
ルデシル、イソオクタン酸セチル、オレイン酸オ
レイル、オレイン酸デシル、酢酸ラノリン、ステ
アリン酸ブチル、ミリスチン酸イソプロピル、フ
タル酸ジエチル、ラウリン酸ヘキシル等のエステ
ル;ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸マ
グネシウム、ステアリン酸亜鉛等の金属石けん;
アラビアゴム、アルギン酸ナトリウム、カゼイ
ン、カラーギナン、カラヤゴム、寒天、クインス
シード、ゼラチン、デキストリン、デンプン、ト
ラガント、ペクチン等の天然水溶性高分子化合
物;アルギン酸プロピレングリコール、エチルセ
ルロース、結晶セルロース、メチルセルロース等
の半合成高分子化合物;カルボキシビニルポリマ
ー、ポリビニルメチルエーテル、メトキシエチレ
ン無水マレイン酸共重合体等の合成高分子化合
物;ジアルキルスルホコハク酸塩、アルキルアリ
ルスルホン酸塩、高級アルコール硫酸エステル
塩、リン酸エステル塩等の界面活性剤;パラオキ
シ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸メチル等
の防腐剤、ビタシミンA、ビタミンD、ビタミン
E、ビタシミンK等のビタミン;エストラジオー
ル、エチニルエストラジオール、コルチゾン等の
ホルモン;、赤色2号、青色1号、赤色202号、
黄色201号、緑色204号、紫色201号等の有機色
素;アルミニウム末、タルク、カオリン、ベント
ナイト、マイカ、雲母チタン、ベンガラ、カラミ
ン等の無機色素;ウロカニン酸、シノキサート等
の紫外線吸収剤;アラントイン、アロエ末、グア
イズレン等の消炎剤;フロン11、フロン12、フロ
ン21、フロン22、フロン113、フロン114、フロン
C318、メチルクロライド、メチレンクロライド、
イソブタン、炭酸ガス等の噴射剤及び精製水等を
挙げることができる。 本発明に従つた消臭剤に任意的に配合すること
ができるその他の添加剤としては、例えばアルミ
ニウムヒドロキシクロリド、塩化アルミニウム、
硫酸アルミニウム、塩基性臭化アルミニウム、ア
ルミニウムフエノールスルホン酸、タンニン酸、
アルミニウムナフタリンスルホン酸、塩基性ヨウ
化アルミニウム等の制汗剤、3,4,4−トリク
ロロカルバアニリド(TCC)、塩化ベンザルコニ
ウム、塩化ベンゼトニウム、塩化アルキルトリメ
チルアンモニウム、レゾルシン、フエノール、ソ
ルビン酸、サリチル酸、ヘキサクロロフエン酸等
の殺菌剤、ジヤ香、スカトール、レモンオイル、
ラベンダーオイル、アブソリユート、ジヤスシミ
ン、バニリン、ベンゾイン、ベンジルアセテー
ト、メントール等のマスキング剤等を挙げること
ができる。 〔発明の効果〕 本発明の複合粉体を有効成分として成る消臭剤
は、消臭活性を有する粉体の内包化により持続性
の優れた消臭効果を有し、かつ消臭活性のある粉
体が消臭剤中の他の成分と反応しないので製品の
劣化がなく、さらにはすべりのよい優れた使用感
を有し、安全性も良好であるという特徴がある。 〔実施例〕 以下、本発明に従つた水膨潤性粘土鉱物と消臭
活性を有する粉体から得られる複合粉体を配合し
た消臭剤の例を挙げて本発明を更に詳細に説明す
る。本発明の範囲はこれらの実施例に限定される
ものでないことはいうまでもない。 なお、試験法は以下の通りである。 (消臭試験方法) 腋下臭を有すると自覚する健康な男性パネル6
名を用い、本発明の消臭剤の試験を行なつた。試
験品は2日間にわたり毎日午前及び午後に1回ず
つ計4回被験用の腋下にのみ直接適用した。適用
しない腋下は対照用とする。 判定は下記の5段階判定基準、即ち、 0:腋下臭なし 1:やや腋下臭が臭う 2:明瞭に腋下臭が臭う 3:腋下臭が臭う 4:非常に腋下臭が強い に準した。 実施例 1 水8にヘキサメタリン酸ソーダ1gを溶解さ
せ、そこに平均粒径0.5μmの微細酸化亜鉛(堺化
学社製)80gをよく分散させる。さらにラポナイ
トXLG(Laorte Industries Limited社製)を240
g分散させゲルを調製する。得られたゲルをデイ
スク式噴霧乾燥器により、デイスク回転数
20000rpm、入口温度約210℃、排気温度約110℃
で噴霧乾燥したところ、2〜20μmの球状粉体が
310g得られた。 この粉体が球状であること及び内部に酸化亜鉛
がよく分散して依存していることは電子顕微鏡観
察及びそれに付属したEDX測定(エネルギー分
散型分析)から容易に評価できる。即ち、この粉
体の走査型電子顕微鏡写真を図1に示すが、形体
が真球状の粉体であることが確認できた。真球状
粉体エネルギー分散型X線分析装置を用いて点分
析すると、どの部位からも亜鉛の存在が確認で
き、この球状粘土鉱物中に酸化亜鉛は極めて均一
に分散されていることがわかる。 このようにして生成した複合粉体を用い、下記
の組成を有するエーロゾル消臭スプレーを調製し
た。 成分 重量% フロン11 76.8 フロン12 19.2 複合粉体 1.2 タルク 1.8 イソプロピルミリステート 0.5 テトラ−2−エチルヘキサン酸 0.5 ジグリセロールソルビタン 経時ごとの消臭効果の評価結果を下記の表−1
に示す。本発明の消臭剤を効果が明らかである。
【表】 比較例 1 実施例1に用いた複合粉体の代わりに、微細酸
化亜鉛0.3gとラポナイトXLG0.9gを単純に混合
した混合粉体を用いて実施例1と同様にエーロゾ
ル消臭スプレーを調製した。実施例1と比較例1
の消臭スプレーで消臭試験を行なつた結果を表2
に示す、このように本発明の複合粉体は、各々単
独で配合した時よりも優れた消臭効果を持つこと
がわかる。
【表】 実施例 2 実施例1と同様の方法でスメクタイトSY(日本
化薬社製)80gと微細酸化亜鉛20gで複合粉体95
gを得た。この複合粉体を用い下記の組成を有す
る消臭パウダーを調製した。 成分 重量% 複合粉体 20.0 タルク 50.0 カオリン 30.0 この消臭パウダーを用いて実使用試験を実施し
たところ、試験開始後は何れのパネルも被験部の
腋臭強度が対照部と比較して危険率5%で有意に
減少した。さらに使用感もなめらかであつた。 実施例 3 実施例1と同様方法でクニピアG(国峰鉱化製)
70gと酸化マグネシウ30gで複合粉体92gを得
た、この複合粉体を用い下記の組成を有する消臭
スチイツクを調製した。 成分 重量% 複合粉体 20.0 ミツロウ 20.0 固形パラフイン 15.0 ワセリン 17.0 流動パラフイン 28.0 上記スチツクを用い消臭効果試験を行つたとこ
ろ、試験開始後はいずれのパネルも被験部の腋臭
強度が対照部と比較して、危険率5%で有意に減
少した。
【図面の簡単な説明】
図1は、実施例1で得られた複合粉体の結晶構
造を示す電子顕微鏡写真である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 水膨潤性粘土鉱物中に消臭活性を有する粒径
    0.01〜0.5μmの粉体が主成分として均一に分散さ
    れた粒径2〜20μmの複合粉体からなることを特
    徴とする消臭剤。
JP61188333A 1986-07-24 1986-08-11 消臭剤 Granted JPS6343665A (ja)

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EP87904938A EP0277244B1 (en) 1986-07-24 1987-07-24 Spherical clay mineral powder, process for its production, and composition containing same
PCT/JP1987/000540 WO1988000572A1 (en) 1986-07-24 1987-07-24 Spherical clay mineral powder, process for its production, and composition containing same
DE3750576T DE3750576T2 (de) 1986-07-24 1987-07-24 Sphärisches kleimineralpulver, verfahren zur herstellung und zusammensetzung die dieses enthält.
US07/538,595 US5165915A (en) 1986-07-24 1990-06-14 Spherical clay mineral powder, process for production thereof and composition containing the same

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