JPH0364911B2 - - Google Patents

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JPH0364911B2
JPH0364911B2 JP13660885A JP13660885A JPH0364911B2 JP H0364911 B2 JPH0364911 B2 JP H0364911B2 JP 13660885 A JP13660885 A JP 13660885A JP 13660885 A JP13660885 A JP 13660885A JP H0364911 B2 JPH0364911 B2 JP H0364911B2
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JP
Japan
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data transmission
merging
transmission path
trap
packet
Prior art date
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JP13660885A
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English (en)
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JPS61294948A (ja
Inventor
Hironori Terada
Katsuhiko Asada
Hiroaki Nishikawa
Nobufumi Komori
Kenji Shima
Soichi Myata
Satoshi Matsumoto
Hajime Asano
Masahisa Shimizu
Hiroki Miura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC
Mitsubishi Electric Corp
Sanyo Denki Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC
Mitsubishi Electric Corp
Sanyo Denki Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC, Mitsubishi Electric Corp, Sanyo Denki Co Ltd, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC
Priority to JP13660885A priority Critical patent/JPS61294948A/ja
Priority to US06/830,750 priority patent/US4881196A/en
Publication of JPS61294948A publication Critical patent/JPS61294948A/ja
Publication of JPH0364911B2 publication Critical patent/JPH0364911B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この発明は、主として非同期で動作するシステ
ム間でデータ伝送を行なうデータ伝送装置に関
し、特にその合流部の構成に関するものである。 〔従来の技術〕 従来、非同期システム間でデータ伝送を行なう
方法としては、FIFO(フアーストイン・フアース
トアウト)メモリをシステム間のバツフアとして
用いる方法が一般的であつた。ところがこの
FIFOメモリは単にデータのバツフア機能を有す
るだけであるので、このようなFIFOメモリを非
同期システム間のデータ伝送に用いるようにする
と複数の非同期システムを直列的にしか接続する
ことができず、そのためFIFOメモリに接続され
た全体システムは単純なカスケード接続によるパ
イプライン処理機能を構築するにすぎず、その自
由度が極めて低いという問題点があつた。 これに対し、本件出願人は非同期システム間を
接続して全体システムを構築する際に、大きな自
由度を与えることのできるデータ伝送装置を開発
し出願している(特願昭60−33035号、特願昭60
−33036号参照)。以下、このデータ伝送装置につ
いて説明する。 第3図は上記データ伝送装置のシステムを示す
図であり、図において、5はデータ伝送路、2a
〜2cは分岐部、3a〜3cは合流部、1a〜1
cは処理要素、4はインタフエースである。 このような装置において、外部系からインタフ
エース4を介して流入するパケツトデータはネツ
トワーク要素3a及び2a〜2cの間を巡回しな
がら処理要素1a〜1cのいずれかに到達し、該
処理要素1a〜1cで分散処理された後、ネツト
ワーク要素3b及び3cによつて処理結果が収集
され、インタフエース4を介して再び外部系へ送
出される。 ここで、第4図に上記データ伝送路に用いられ
る非同期自走式シフトレジスタの一例を示す。こ
の非同期自走式シフトレジスタとは、入力された
データが次段のレジスタの空いていることを条件
としてシフトクロツクを用いずに自動的に出力方
向へシフトされていくようなレジスタをいい、デ
ータのバツフア機能を有するものである。そして
この非同期自走式シフトレジスタの各段は、並列
データラツチLとこの並列データラツチに立上り
エツジトリガを与える転送制御回路C(以下、C
素子と称す)とから構成されている。また上記C
素子は例えば第5図に示すように、3入力
NAND回路C11及び2入力NAND回路C1
2,C13により構成されている。なお図では
INIT信号は省略している。 ここで、上記C素子は、P0、P3の2つの入力
を受け、P1,P2に2つの出力を出すものであり、
C素子の内部状態はこの4つの信号の状態によつ
て決定され、下記の表1に示すように、S0〜S8
9状態をとる。なお、以下の説明では、論理値の
「0」、「1」は、それぞれ信号値のローレベル、
ハイレベルに相当する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるにこのようなデータ伝送装置では、デー
タの合流に際し、本線上のデータの流れを阻害し
てしまうことがある。即ち、パケツトデータは、
通常それを構成する各ワードデータが所定の段数
離れた状態で転送されており、従つて合流パケツ
トの先頭が本線に合流した後、該パケツトの後方
ワードが到着しないとき、本線と合流線とがいつ
までも切り換え制御されず、本線上のデータの流
れが阻害されてしまうのである。 また相当の時間の後、後方ワードが到着して合
流を完了したとしても、そのときこのパケツトの
先頭ワードはこの時間に相当する段数分前進して
おり、この1パケツトが不用に本線のバツフア機
能を長く占有することになり、本線のバツフア容
量を実効的に低下させてしまう。 この発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
で、本線上のデータの流れを阻害することなく、
しかも可変語長のパケツトをすばやく合流させる
ことのできるデータ伝送装置を提供することを目
的としている。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係るデータ伝送装置は、データラツ
チ及びC素子からなる自走式シフトレジスタを用
いてデータ伝送路を構成したものにおいて、その
合流部に、入力データ伝送路上の空き状態を監視
する空きバツフア監視手段と、合流データ伝送路
の該伝送路を通過するパケツト長に応じた位置に
トラツプを設定するトラツプ設定手段と、この設
定されたトラツプに最終ワードが到着し、かつ入
力データ伝送路上に所定の空きバツフアが存在す
るとき合流許可信号を発生する合流許可信号発生
手段とを設けたものである。 〔作用〕 この発明においては、パケツトの合流に際し、
そのパケツト長に応じて最終ワードの到着を検知
するトラツプの位置が変更され、該設定されたト
ラツプにパケツトの最終ワードが到着し、かつ入
力データ伝送路に該パケツト長に相当する空き領
域が存在するとき合流が許可され、これにより可
変語長のパケツトがパツクされた状態で、本線の
データの流れを阻害することなく合流する。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図について説明する。
本発明の一実施例によるデータ伝送装置の全体構
成及び分岐部の構成は、それぞれ第3図及び第7
図に示したものと同様であるのでその説明は省略
し、以下合流部について説明する。 第1図は本発明の一実施例による合流部のブロ
ツク図であり、図中、第8図と同一符号は同一又
は相当部分を示している。85は入力データ伝送
路10の空き状態を監視して空きバツフア検知信
号を出力する空きバツフア監視手段であり、これ
はデータラツチ及びC素子を含む各伝送路のP2
出力の反転信号、即ち第5図で示すC13の出力
及びその次段のゲート出力を2入力とするAND
ゲード85a〜85dからなり、これにより空き
領域の長さ、即ち空きバツフアの段数が検知され
るようになつている。また、86は伝送路の各段
毎に設けられた合流許可制御回路であり、これは
合流パケツトのパケツト長に応じてトラツプを設
定するトラツプ設定手段、及び設定されたトラツ
プにてパケツトの最終ワードを検知し、かつ上記
空きバツフア検知信号を受けたとき合流許可信号
を発生する合流許可信号発生手段から構成されて
いる。 第2図は上記合流制御回路86の回路構成例を
示したもので、ラツチ87、デコーダ89、及び
比較回路90により上記トラツプ設定手段が、ま
たANDゲート91、RSフリツプフロツプ92、
ANDゲート93、及びオープンコレクタインバ
ータ94により上記合流許可信号発生手段が構成
されている。そして各合流許可制御回路のオープ
ンコレクタインバータ94の出力はワイヤード
OR接続されて、その反転信号が合流制御部60
に入力されている。 また本実施例における合流制御部60の回路構
成例としては、第8図に示したものとほぼ同様の
ものが考えられる。即ち、第8図の合流制御部6
0において、空きバツフア監視部80を省略し
て、その出力に代わつて上記合流許可信号を
ANDゲート63に接続し、また同合流制御部6
0のANDゲート63の反転信号を、第2図の合
流許可制御回路86のRSフリツプフロツプ92
のリセツト入力に接続すればよい。 次に動作について説明する。 合流制御の動作は前記従来例で示した動作とほ
ぼ同様であるが、本実施例では、本線上の空き状
態を監視するだけでなく、合流パケツトの最終ワ
ードが所定位置に到着したことを検知して合流パ
ケツトがそろつた、即ちパツクされたということ
をも検知して合流許可を行なうようにしている。
そしてさらに本実施例では、可変語長のパケツト
にも対応すべく、パケツトの最終ワードの検知す
る位置を該パケツト長に応じて変更するようにし
ている。 第1図及び第2図を用いて合流許可までの動作
をより詳細に説明する。ここで、パケツトデータ
の先頭ワード中の所定のビツトフイールドには、
当該パケツトが何ワードで構成されるものかを示
すデータが挿入されているものとする。合流デー
タ伝送路70上をパケツトが伝送され、その先頭
ワードが例えば伝送路70cの段まで達すると、
この段のノードF(BOP)が「0」から「1」に
変化する(第2図参照)。これに呼応して先頭ワ
ード中の当該パケツトのワード数を表わすデータ
がラツチ87にラツチされる。このラツチされた
データはデコーダ89でデコードされ、比較回路
90に入力される。比較回路90には、予め比較
データが格納されており、このデータと上記パケ
ツト長を表わすデータとが比較され、一致が検出
されれば「1」が出力されて、この段にトラツプ
が設定されることとなる。即ちこの例では第1図
の合流制御回路86cにトラツプが設定されたこ
ととなる。この状態では、ANDゲート85bの
出力が「1」、即ち上記トラツプの設定された合
流制御回路86cに相当する空き領域が検知され
ても合流は許可されない。 そして次に、当該パケツトの最終ワードが伝送
されてきて伝送路70cの段に達すると、ノード
G(EOP)は「0」から「1」となり、これによ
りANDゲート91の2入力が「1」となつてそ
の出力も「1」となり、これによりRSフリツプ
フロツプ92がセツトされる。この状態で、本線
側に当該段に相当する空き、即ち3段の空きバツ
フアが存在すればANDゲート93及びインバー
タ94を介して合流許可信号「0」が出力され
る。この信号の反転出力は合流制御部60(第8
図の従来回路におけるANDゲート63)に入力
され、従来同様の合流制御動作が行なわれる。 そして合流が開始すれば、合流制御部60から
合流決定信号、即ちANDゲート63の反転信号
が各合流許可制御回路86に与えられ、該各回路
86内のRSフリツプフロツプ92がリセツトさ
れる。 このような本実施例装置では、データの合流に
際し、合流パケツトの最終ワードが所定の位置に
到着したことを検知し、かつ本線上にこの最終ワ
ードの位置、即ちパケツト長に相当する空き領域
が存在することを確認して合流を許可するように
したので、合流パケツトはパツクされた状態で合
流することとなり、合流がすばやく行なわれ、本
線上の流れを阻害するのを防止することができ
る。 また本実施例では、合流線路上をパケツトの先
頭ワードが通過する時に、その先頭ワードの内容
に応じた位置に最終ワードに対するトラツプを設
定するようにしたので、可変語長のパケツトを合
流させる際にも、上記同様に各パケツトをパツク
した状態で合流させることができる。 なお、上記実施例では合流側の伝送路と本線側
の伝送路の対応する段数を1対1としたが、必ず
しもこのように設定する必要はなく、合流側のパ
ケツトはパツクされており、本線側のパケツトは
ワード間に相当の間隔を保持しつつ伝搬している
ことを考慮するならば、合流側と本線側の段数の
対応関係を例えば1対2としてもよい。 また、上記実施例では非同期システム間でデー
タ伝送を行なう場合について説明したが、本発明
は同期システム間でデータ伝送を行なう場合につ
いても同様に適用でき、この場合はC素子を同期
型のものとすればよい。 〔発明の効果〕 以上のように、本発明によれば、データラツチ
及びC素子からなる自走式シフトレジスタを用い
てデータ伝送路を構成してなるデータ伝送装置に
おいて、パケツトの合流に際し、合流線路上をパ
ケツトの先頭ワードが通過する時に、その内容に
応じてトラツプを設定し、該トラツプに最終ワー
ドが到達し、かつ本線上に該パケツト長に相当す
る空き領域が存在するとき合流を許可するように
したので、可変語長のパケツトをパツクした状態
ですばやく合流させることができ、該合流動作に
よる本線上のデータの流れの阻害を防止できる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるデータ伝送装
置の合流部のブロツク図、第2図は該合流部の合
流許可制御回路の一構成例を示す図、第3図は本
件出願人の既に開発したデータ伝送装置の全体構
成図、第4図は該装置の伝送路を構成する非同期
自走式シフトレジスタの構成例を示す概略ブロツ
ク図、第5図はそのC素子の具体的な回路構成の
一例を示す図、第6図はC素子の状態遷移を示す
図、第7図は第3図に示す分岐部の具体的な回路
構成例を示す図、第8図は従来の合流部の具体的
な回路構成例を示す図である。 10……入力データ伝送路、20……出力デー
タ伝送路、30……分岐データ伝送路、60……
合流制御部、70……合流データ伝送路、85…
…空きバツフア監視手段、86……合流許可制御
回路、87……ラツチ、91……ANDゲート、
89……デコーダ、90……比較回路、92……
RSフリツプフロツプ、93……ANDゲート、9
4……オープンコレクタインバータ。なお、図中
同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 入力データ伝送路、出力データ伝送路、分岐
    データ伝送路、及び合流データ伝送路が、複数の
    データ記憶手段及び隣接段の転送制御回路からの
    制御信号に応じて自段のデータ記憶手段を制御す
    る各段の転送制御回路からなるシフトレジスタを
    用いて構成されてなるデータ伝送装置であつて、
    入力データ伝送路上の空き状態を監視して空きバ
    ツフア検知信号を出力する空きバツフア監視手段
    と、合流データ伝送路上をパケツトデータの先頭
    ワードが通過するときその先頭ワードの内容に応
    じた該合流データ伝送路上の位置にトラツプを設
    定するためのトラツプ設定手段と、上記設定され
    たトラツプに上記パケツトの最終ワードが到着し
    たことを検知しかつ上記空きバツフア検知信号に
    より該パケツト長に相当する空きバツフアが上記
    入力データ伝送路に存在することを検知して合流
    許可信号を発生する合流許可信号発生手段とを備
    えたことを特徴とするデータ伝送装置。
JP13660885A 1985-02-19 1985-06-21 デ−タ伝送装置 Granted JPS61294948A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13660885A JPS61294948A (ja) 1985-06-21 1985-06-21 デ−タ伝送装置
US06/830,750 US4881196A (en) 1985-02-19 1986-02-19 Data transmission line branching system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13660885A JPS61294948A (ja) 1985-06-21 1985-06-21 デ−タ伝送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61294948A JPS61294948A (ja) 1986-12-25
JPH0364911B2 true JPH0364911B2 (ja) 1991-10-08

Family

ID=15179274

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13660885A Granted JPS61294948A (ja) 1985-02-19 1985-06-21 デ−タ伝送装置

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JP (1) JPS61294948A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS649559A (en) * 1987-07-02 1989-01-12 Nec Corp Data transfer equipment

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Publication number Publication date
JPS61294948A (ja) 1986-12-25

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