JPH03239037A - Atm交換方式におけるセル分離装置 - Google Patents
Atm交換方式におけるセル分離装置Info
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- JPH03239037A JPH03239037A JP2035659A JP3565990A JPH03239037A JP H03239037 A JPH03239037 A JP H03239037A JP 2035659 A JP2035659 A JP 2035659A JP 3565990 A JP3565990 A JP 3565990A JP H03239037 A JPH03239037 A JP H03239037A
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- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 61
- 239000012536 storage buffer Substances 0.000 claims description 6
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003546 multiplexed readout Methods 0.000 description 2
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- 238000009482 thermal adhesion granulation Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[目 次]
概要
産業上の利用分野(第8図)
従来の技術(第7図)
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段(第1図)
作 用(第1図)
実施例(第2〜6図)
発明の効果
[概 要]
ATM交換方式におけるセル分離装置に関し、ATM交
換方式において、1つのバッファへの書き込みや読み出
しを出方路別に管理することにより、各出方路でバッフ
ァを共有して使用し、且つ、バッファ管理のためにバッ
ファ内の格納アドレスと出方路番号とを格納しうるよう
にして、少ないバッファ量でセル廃棄をおきにくくシな
がらセル分離を行なえるようにすることを目的とし、入
出力ハイウェイ間に設けられるセル蓄積用バッファと、
バッファ内のセル空塞状態を管理するセル空塞管理テー
ブルと、出方路番号情報とバッファへのセルの格納アド
レス情報をセル到着順に管理するマルチポート型FIF
Oメモリと、方路毎に同時に読み出すべきセルの格納ア
ドレスを検索する検索手段と、方路毎の格納アドレスか
ら時分割的に各方路別にセルを順に読み出すセル読み出
し制御手段と、バッファから時分割多重されて読み出さ
れたセルを方路毎に分解し速度変換する速度変換手段と
をそなえるように構成する。
換方式において、1つのバッファへの書き込みや読み出
しを出方路別に管理することにより、各出方路でバッフ
ァを共有して使用し、且つ、バッファ管理のためにバッ
ファ内の格納アドレスと出方路番号とを格納しうるよう
にして、少ないバッファ量でセル廃棄をおきにくくシな
がらセル分離を行なえるようにすることを目的とし、入
出力ハイウェイ間に設けられるセル蓄積用バッファと、
バッファ内のセル空塞状態を管理するセル空塞管理テー
ブルと、出方路番号情報とバッファへのセルの格納アド
レス情報をセル到着順に管理するマルチポート型FIF
Oメモリと、方路毎に同時に読み出すべきセルの格納ア
ドレスを検索する検索手段と、方路毎の格納アドレスか
ら時分割的に各方路別にセルを順に読み出すセル読み出
し制御手段と、バッファから時分割多重されて読み出さ
れたセルを方路毎に分解し速度変換する速度変換手段と
をそなえるように構成する。
[産業上の利用分野]
本発明は、ATM[^5ynchronous Tra
nsferMode;ATM(非同期転送モード)]交
換方式におけるセル分離装置に関する。
nsferMode;ATM(非同期転送モード)]交
換方式におけるセル分離装置に関する。
ATM交換方式では、情報を第8図に示すような固定長
のセルに収容し、更にはセル毎に分解して出方路番号情
報を有するTAGに基づいてセルフルーティングを行な
うことにより情報の交換を行なっているが、この場合、
同一出方路へのセルが同時に到着することがあるので、
セルの衝突回避用としてバッファを用意している。
のセルに収容し、更にはセル毎に分解して出方路番号情
報を有するTAGに基づいてセルフルーティングを行な
うことにより情報の交換を行なっているが、この場合、
同一出方路へのセルが同時に到着することがあるので、
セルの衝突回避用としてバッファを用意している。
ところで、各出方路へのセルが均等に到着すれば、セル
の廃棄は起こり難いが、時としである方路へ集中するこ
とがあり、この場合に、セルの廃棄が生じる。
の廃棄は起こり難いが、時としである方路へ集中するこ
とがあり、この場合に、セルの廃棄が生じる。
[従来の技術]
従来のセル分離装置では、複数出方路へのセルが多重さ
れたハイウェイからセルを各方路へ分離するために、第
7図に示すように、各出方路ごとにバッファBFを置い
て、セルの速度変換を行なっている。例えば1.2Gb
psに多重されたハイウェイ情報を8方路に分離する場
合を考えると、1方路当たり150Mbpsで読み出す
ことになる。このとき、セルの到着が規則正しく周期的
に到着すると、セルは溢れることなく速度変換されて出
方路に出力されていく。
れたハイウェイからセルを各方路へ分離するために、第
7図に示すように、各出方路ごとにバッファBFを置い
て、セルの速度変換を行なっている。例えば1.2Gb
psに多重されたハイウェイ情報を8方路に分離する場
合を考えると、1方路当たり150Mbpsで読み出す
ことになる。このとき、セルの到着が規則正しく周期的
に到着すると、セルは溢れることなく速度変換されて出
方路に出力されていく。
しかし、セルの到着がバラツクと瞬間的に150Mbp
sを超えることになり、この場合に、各出方路に設けら
れたバッファBFで瞬間的な速度超過分を吸収すること
が行なわれる。
sを超えることになり、この場合に、各出方路に設けら
れたバッファBFで瞬間的な速度超過分を吸収すること
が行なわれる。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、このような従来のセル分離装置では、バッフ
ァを出方路毎に別々に用意しており、又バッファ量は出
方路の使用率と廃棄特性から決定されるので1例えば使
用率を90%、廃棄を10−9とすると、1出方路あた
りほぼ100セル分のバッファ蓄積量が必要となり、こ
れが8方路分必要となれば、合計で800セル分ものバ
ッファを必要とする。すなわち、上記のように各出方路
毎にバッファを用意すると、バッファ量が出ハイウェイ
の数に比例して多くなるのである。
ァを出方路毎に別々に用意しており、又バッファ量は出
方路の使用率と廃棄特性から決定されるので1例えば使
用率を90%、廃棄を10−9とすると、1出方路あた
りほぼ100セル分のバッファ蓄積量が必要となり、こ
れが8方路分必要となれば、合計で800セル分ものバ
ッファを必要とする。すなわち、上記のように各出方路
毎にバッファを用意すると、バッファ量が出ハイウェイ
の数に比例して多くなるのである。
そこで、ポインタチェーンを用いて、バッファ共通化を
図れるようにバッファを管理することも考えられるが、
この場合は、もしポインタチェーンが切れた場合に、切
れたことの検出とその復旧とが困難であるという問題点
がある。
図れるようにバッファを管理することも考えられるが、
この場合は、もしポインタチェーンが切れた場合に、切
れたことの検出とその復旧とが困難であるという問題点
がある。
本発明は、−このような問題点に鑑みなされたもので、
ATM交換方式において、1つのバッファへの書き込み
や読み出しを出方路別に管理することにより、各出方路
でバッファを共有して使用し。
ATM交換方式において、1つのバッファへの書き込み
や読み出しを出方路別に管理することにより、各出方路
でバッファを共有して使用し。
且つ、バッファ管理のためにバッファ内の格納アドレス
と出方路番号とを格納しうるようにして、少ないバッフ
ァ量でセル廃棄を起きに<<シながらセル分離を行なえ
るようにした。ATM交換方式におけるセル分離装置を
提供することを目的としている。
と出方路番号とを格納しうるようにして、少ないバッフ
ァ量でセル廃棄を起きに<<シながらセル分離を行なえ
るようにした。ATM交換方式におけるセル分離装置を
提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段]
第1図は本発明の原理ブロック図である。
まず、この第1図に示すものは、ATM交換方式におけ
るセル分離装置であるが、この第1図において、1はセ
ル蓄積用バッファで、このバッファ1は、入出力ハイウ
ェイ間に設けられて、セル単位でこれを蓄積するもので
ある。
るセル分離装置であるが、この第1図において、1はセ
ル蓄積用バッファで、このバッファ1は、入出力ハイウ
ェイ間に設けられて、セル単位でこれを蓄積するもので
ある。
2はセル空塞管理テーブルで、このセル空塞管理テーブ
ル2はバッファ1内のセルの空塞状態を管理するもので
ある。
ル2はバッファ1内のセルの空塞状態を管理するもので
ある。
3はマルチポート型FIFOメモリで、このマルチポー
ト型FIFOメモリ3はl書き込みポートと複数の読み
出しポートとを有するFIFOメモリであるが、このマ
ルチポート型FIFOメモリ3は出方路番号情報とバッ
ファlへのセルの格納アドレス情報とをセル到着順に管
理するようになっている。
ト型FIFOメモリ3はl書き込みポートと複数の読み
出しポートとを有するFIFOメモリであるが、このマ
ルチポート型FIFOメモリ3は出方路番号情報とバッ
ファlへのセルの格納アドレス情報とをセル到着順に管
理するようになっている。
4は検索手段で、この検索手段4は、方路毎に同時に読
み出すべきセルの格納アドレスをマルチポート型FIF
Oメモリ3から検索するものである。
み出すべきセルの格納アドレスをマルチポート型FIF
Oメモリ3から検索するものである。
5はセル読み出し制御手段で、このセル読み出し制御手
段5は、検索手段4にて検索した方路毎の格納アドレス
から時分割的に各方路別にバッファ1からセルを順に読
み出すよう制御するものである。
段5は、検索手段4にて検索した方路毎の格納アドレス
から時分割的に各方路別にバッファ1からセルを順に読
み出すよう制御するものである。
6は速度変換手段で、この速度変換手段6は、セル読み
出し制御手段5を用いてバッファ1から時分割多重され
て読み出されたセルを方路毎に分解し速度変換するもの
である。
出し制御手段5を用いてバッファ1から時分割多重され
て読み出されたセルを方路毎に分解し速度変換するもの
である。
[作 用]
上述の本発明のATM交換方式におけるセル分離装置で
は、バッファ1に、セル単位でセルが蓄積されるが、こ
のときセル空塞管理テーブル2で、バッファ1内のセル
の空塞状態を管理しておくとともに、マルチポート型F
IFOメモリ3に、出方路番号情報とバッファ1へのセ
ルの格納アドレス情報とをセル到着順に管理しておく。
は、バッファ1に、セル単位でセルが蓄積されるが、こ
のときセル空塞管理テーブル2で、バッファ1内のセル
の空塞状態を管理しておくとともに、マルチポート型F
IFOメモリ3に、出方路番号情報とバッファ1へのセ
ルの格納アドレス情報とをセル到着順に管理しておく。
ところで、バッファ1からのセル読み出しに際しては、
検索手段4によって、方路毎に同時に読み出すべきセル
の格納アドレスがマルチポート型FIFOメモリ3から
検索され、更にセル読み出し制御手段5によって、検索
手段4にて検索した方路毎の格納アドレスから時分割的
に各方路別にセルがバッファ1から順に読み出される。
検索手段4によって、方路毎に同時に読み出すべきセル
の格納アドレスがマルチポート型FIFOメモリ3から
検索され、更にセル読み出し制御手段5によって、検索
手段4にて検索した方路毎の格納アドレスから時分割的
に各方路別にセルがバッファ1から順に読み出される。
このようにしてバッファ1からセルが時分割多重されて
読み出されると、その後は速度変換手段6によって、こ
のセルを方路毎に分解し速度変換することが行なわれる
。
読み出されると、その後は速度変換手段6によって、こ
のセルを方路毎に分解し速度変換することが行なわれる
。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図は
第2図を更に詳細に示すブロック図であるが、これらの
第2,3図に示すATM交換方式におけるセル分離装置
は、セル蓄積用バッファ11、セル空塞管理テーブル1
2.マルチポート型FIFOメモリ(シフトレジスタ型
FIFOメモリ)13.セル書き込み用バッファサーチ
及びセル書き込み制御部14.セル読み出し用バッファ
サーチ部15.出方路別読み出しアドレス保持部16、
セル読み出し制御部17.多重読み出し制御部18.速
度変換部19をそなえている。
第2図を更に詳細に示すブロック図であるが、これらの
第2,3図に示すATM交換方式におけるセル分離装置
は、セル蓄積用バッファ11、セル空塞管理テーブル1
2.マルチポート型FIFOメモリ(シフトレジスタ型
FIFOメモリ)13.セル書き込み用バッファサーチ
及びセル書き込み制御部14.セル読み出し用バッファ
サーチ部15.出方路別読み出しアドレス保持部16、
セル読み出し制御部17.多重読み出し制御部18.速
度変換部19をそなえている。
ここで、セル蓄積用バッファ11は、入出力ハイウェイ
間に設けられて、第5図(a)に示すように、セルを所
要のアドレスに蓄積しうるメモリであり、セル空塞管理
テーブル12は、バッファ11内のセルの空塞状態を第
5図(b)に示すようにrQJ、rlJの状態で管理す
るメモリである。
間に設けられて、第5図(a)に示すように、セルを所
要のアドレスに蓄積しうるメモリであり、セル空塞管理
テーブル12は、バッファ11内のセルの空塞状態を第
5図(b)に示すようにrQJ、rlJの状態で管理す
るメモリである。
また、マルチポート型FIFOメモリ13は、第5図(
C)に示すように、出方路番号情報とバッファ11への
セルの格納アドレス情報とをセル到着順に記憶してこれ
らの情報を管理するものであり、かかるマルチポート型
FIFOメモリ13の構成例を示すと、第4図のように
なる。すなわち、このマルチボート型FIFOメモリ1
3は、4段シフトタイプのものであるが、このマルチポ
−ト型FIFOメモリ13は、レジスタタイプのデータ
ラッチ131−1〜131−4.ラッチデータセレクタ
132.データラッチ制御用のリードライトパルス伝達
論理ゲート部133−1〜133−4.RSフリップフ
ロップ134−1〜134−4.アドレスデコーダ13
5.データ空き情報出力用セレクタ136をそなえてい
る。
C)に示すように、出方路番号情報とバッファ11への
セルの格納アドレス情報とをセル到着順に記憶してこれ
らの情報を管理するものであり、かかるマルチポート型
FIFOメモリ13の構成例を示すと、第4図のように
なる。すなわち、このマルチボート型FIFOメモリ1
3は、4段シフトタイプのものであるが、このマルチポ
−ト型FIFOメモリ13は、レジスタタイプのデータ
ラッチ131−1〜131−4.ラッチデータセレクタ
132.データラッチ制御用のリードライトパルス伝達
論理ゲート部133−1〜133−4.RSフリップフ
ロップ134−1〜134−4.アドレスデコーダ13
5.データ空き情報出力用セレクタ136をそなえてい
る。
データラッチ131−1〜131−4はデータをラッチ
するものであるが、まず入力端子Dinから入ってきた
入力ハイウェイからのデータはデータラッチ131−1
でラッチされる。その後は、リードライトパルス伝達論
理ゲート部133−1〜133−4からの信号により、
データを次のデータラッチへと順次シフトしていき、そ
の度に相当するデータラッチがデータを一時的に記憶す
るようになっている。
するものであるが、まず入力端子Dinから入ってきた
入力ハイウェイからのデータはデータラッチ131−1
でラッチされる。その後は、リードライトパルス伝達論
理ゲート部133−1〜133−4からの信号により、
データを次のデータラッチへと順次シフトしていき、そ
の度に相当するデータラッチがデータを一時的に記憶す
るようになっている。
ラッチデータセレクタ132は、各データラッチ134
−1〜134−4の出力を選択して、これを出力端子D
outから出すものである。これにより、実質的に4つ
の出力ポートがあるのと等価になる。
−1〜134−4の出力を選択して、これを出力端子D
outから出すものである。これにより、実質的に4つ
の出力ポートがあるのと等価になる。
リードライトパルス伝達論理ゲート部133−1〜13
3−4は、RSフリップフロップ134−1〜134−
4と共にデータラッチ131−1〜131−4を制御す
るものであるが、リードライトパルス伝達論理ゲート部
133−1は、AND論理のゲート1331−1をそな
えており、その他のリードライトパルス伝達論理ゲート
部133−2〜133−4は、AND論理のゲート13
31−2〜1331−4と情報フィードバック用のOR
論理のゲート1332−2〜1332−4とをそなえて
いる。
3−4は、RSフリップフロップ134−1〜134−
4と共にデータラッチ131−1〜131−4を制御す
るものであるが、リードライトパルス伝達論理ゲート部
133−1は、AND論理のゲート1331−1をそな
えており、その他のリードライトパルス伝達論理ゲート
部133−2〜133−4は、AND論理のゲート13
31−2〜1331−4と情報フィードバック用のOR
論理のゲート1332−2〜1332−4とをそなえて
いる。
ゲート1331−1は、ライトイネーブル端子WEから
のライトイネーブル信号をそのまま受けると共に、RS
フリップフロップ134−1のQ出力(非反転出力)お
よびゲート1332−2の出力をそれぞれ反転させて受
けて、そのAND論理結果をデータラッチ131−1の
クロック端とRSフリップフロップ134−1のセット
端へそれぞれ出力するものである。
のライトイネーブル信号をそのまま受けると共に、RS
フリップフロップ134−1のQ出力(非反転出力)お
よびゲート1332−2の出力をそれぞれ反転させて受
けて、そのAND論理結果をデータラッチ131−1の
クロック端とRSフリップフロップ134−1のセット
端へそれぞれ出力するものである。
ゲート1331−2〜1331−4は、それぞれRSフ
リップフロップ134−1〜134−3の非反転出力を
そのまま受けると共に、RSフリップフロップ134−
2〜134−4のQ出力およびゲート1332−3〜1
832−4の出力をそれぞれ反転させて受けて、そのA
ND論理結果をデータラッチ131−2〜131−4の
クロック端とRSフリップフロップ134−2〜134
−4のセット端へそれぞれ出力するものである。
リップフロップ134−1〜134−3の非反転出力を
そのまま受けると共に、RSフリップフロップ134−
2〜134−4のQ出力およびゲート1332−3〜1
832−4の出力をそれぞれ反転させて受けて、そのA
ND論理結果をデータラッチ131−2〜131−4の
クロック端とRSフリップフロップ134−2〜134
−4のセット端へそれぞれ出力するものである。
ゲート1332−2〜1332−4は、それぞれゲート
1331−2〜1331−4の出力およびデコーダ13
5からの対応デコードビット出力を受けて、そのOR論
理結果をゲート1331−1〜1331−3およびRS
フリップフロップ134−1〜134−3へそれぞれ出
力するものである。
1331−2〜1331−4の出力およびデコーダ13
5からの対応デコードビット出力を受けて、そのOR論
理結果をゲート1331−1〜1331−3およびRS
フリップフロップ134−1〜134−3へそれぞれ出
力するものである。
RSフリップフロップ134−1〜134−4は、リー
ドライトパルス伝達論理ゲート部133−1〜133−
4からのデータラッチ制御出力をラッチするもので、こ
のRSフリップフロップエ34−1〜134−4は、ラ
イトイネーブル状態になることにより、リードライトパ
ルス伝達論理ゲート部133−2〜133−4のゲート
1332−2〜1332−4から信号によってリセット
されるようになっている。
ドライトパルス伝達論理ゲート部133−1〜133−
4からのデータラッチ制御出力をラッチするもので、こ
のRSフリップフロップエ34−1〜134−4は、ラ
イトイネーブル状態になることにより、リードライトパ
ルス伝達論理ゲート部133−2〜133−4のゲート
1332−2〜1332−4から信号によってリセット
されるようになっている。
デコーダ135は、ライトイネーブル端REからのライ
トイネーブル信号をトリガ信号としてアドレス端Add
rを通じて入力されるアドレス情報をシフト段数分の長
さ(この場合は4ビツトの長さ)を持つ符号にデコード
するもので、その対応デコードビット出力はリードライ
トパルス伝達論理ゲート部133−2〜133−4のゲ
ート1332−2〜1332−4.セレクタ132,1
36へ入力される。
トイネーブル信号をトリガ信号としてアドレス端Add
rを通じて入力されるアドレス情報をシフト段数分の長
さ(この場合は4ビツトの長さ)を持つ符号にデコード
するもので、その対応デコードビット出力はリードライ
トパルス伝達論理ゲート部133−2〜133−4のゲ
ート1332−2〜1332−4.セレクタ132,1
36へ入力される。
セレクタ136は、RSフリップフロップ134−1〜
134−4からのQ出力を選択してデータ空き情報出力
端EMPからデータ空き情報を出力するものである。
134−4からのQ出力を選択してデータ空き情報出力
端EMPからデータ空き情報を出力するものである。
このような構成により、マルチポート型FIFOメモリ
13は、ライトイネーブル信号により。
13は、ライトイネーブル信号により。
順次データラッチ131−1〜131−4へデータがラ
ッチされていく。そして、もし、いずれかのデータラッ
チにラッチされているデータを読み出す場合は、ライト
イネーブル信号をトリガとして所要のアドレス情報を入
力すればよい。例えば。
ッチされていく。そして、もし、いずれかのデータラッ
チにラッチされているデータを読み出す場合は、ライト
イネーブル信号をトリガとして所要のアドレス情報を入
力すればよい。例えば。
データラッチ131−2でラッチされているデータを取
り出す場合を考えると、この場合はデコーダ135から
のデコード出力(2ビツト目が「1」のもの)により、
セレクタ132がデータラッチ131−2の出力を選択
すると共に、リードライトパルス伝達論理ゲート部13
3−3のゲート3.132−3からの出力により、RS
フリップフロップ134−2がリセットされる。このよ
うにしてこのRSフリップフロップ134−2のリセッ
ト出力がリードライトパルス伝達論理ゲート部133−
2へ入力されると、このリードライトパルス伝達論理ゲ
ート部133−2のゲート1331−2はデータラッチ
131−2へラッチ制御信号を出し、これにより前段の
データラッチ131−1の内容がラッチされる。これに
よりデータラッチ131−1にラッチされていたものが
、データラッチ131−2ヘシフトしたことになる。こ
のようにデータラッチ131−2にデータがシフトされ
ると、RSフリップフロップ134−2は再度セット状
態となる。また、リードライトパルス伝達論理ゲート部
133−2のゲート1331−2からの信号により、ゲ
ート1332−2はRSフリップフロップ134−1を
リセットすることにより、このRSフリップフロップ1
34−1は空き状態を示す情報を出す。
り出す場合を考えると、この場合はデコーダ135から
のデコード出力(2ビツト目が「1」のもの)により、
セレクタ132がデータラッチ131−2の出力を選択
すると共に、リードライトパルス伝達論理ゲート部13
3−3のゲート3.132−3からの出力により、RS
フリップフロップ134−2がリセットされる。このよ
うにしてこのRSフリップフロップ134−2のリセッ
ト出力がリードライトパルス伝達論理ゲート部133−
2へ入力されると、このリードライトパルス伝達論理ゲ
ート部133−2のゲート1331−2はデータラッチ
131−2へラッチ制御信号を出し、これにより前段の
データラッチ131−1の内容がラッチされる。これに
よりデータラッチ131−1にラッチされていたものが
、データラッチ131−2ヘシフトしたことになる。こ
のようにデータラッチ131−2にデータがシフトされ
ると、RSフリップフロップ134−2は再度セット状
態となる。また、リードライトパルス伝達論理ゲート部
133−2のゲート1331−2からの信号により、ゲ
ート1332−2はRSフリップフロップ134−1を
リセットすることにより、このRSフリップフロップ1
34−1は空き状態を示す情報を出す。
以上の動作は、どのデータラッチからデータを取り出し
た場合でも、同様にして行なわれ、いずれの場合も、デ
ータラッチからデータが取り出されると、自律的にそれ
以降のデータが前段に詰まっていくようになっている。
た場合でも、同様にして行なわれ、いずれの場合も、デ
ータラッチからデータが取り出されると、自律的にそれ
以降のデータが前段に詰まっていくようになっている。
さらに、第2,3図に示すセル書き込み用バッファサー
チ及びセル書き込み制御部14は、書き込み側のサーチ
開始信号により、空塞管理テーブル12の情報から空き
バッファを見つけておき、セルが到着すると、書き込み
信号により、セルをバッファ11に書き込むと同時に、
そのバッファのアドレスと出方路番号をマルチボート型
FIFOメモリ13に書き込み、更には空塞管理テーブ
ル12の該当部分を塞がり状態にするもので、このため
にカウンタ141,142.サーチ用のゲート143.
RSフリップフロップ145.書き込み制御用のゲート
144等をそなえて構成されている。
チ及びセル書き込み制御部14は、書き込み側のサーチ
開始信号により、空塞管理テーブル12の情報から空き
バッファを見つけておき、セルが到着すると、書き込み
信号により、セルをバッファ11に書き込むと同時に、
そのバッファのアドレスと出方路番号をマルチボート型
FIFOメモリ13に書き込み、更には空塞管理テーブ
ル12の該当部分を塞がり状態にするもので、このため
にカウンタ141,142.サーチ用のゲート143.
RSフリップフロップ145.書き込み制御用のゲート
144等をそなえて構成されている。
すなわち、このセル書き込み制御部14においては、サ
ーチ開始信号が入力されると、このときもしゲート14
3が空塞管理テーブル12から塞がり信号「1」を受け
てスタンバイ状態にあれば、ゲート143からカウンタ
スタート信号(イネーブル信号)が出され、これにより
カウンタ142が計数を開始して、空塞管理テーブル1
2の空き塞がり情報が入っている部分を順次サーチして
いく。このとき、空塞管理テーブル12からはゲート1
43に空きか塞がりかがrOJ、rlJ情報にて出力さ
れる。そして、サーチ中に、空き部分があれば、ゲート
143に空きである旨の信号「O」が出されるため、カ
ウンタ142は止まる。
ーチ開始信号が入力されると、このときもしゲート14
3が空塞管理テーブル12から塞がり信号「1」を受け
てスタンバイ状態にあれば、ゲート143からカウンタ
スタート信号(イネーブル信号)が出され、これにより
カウンタ142が計数を開始して、空塞管理テーブル1
2の空き塞がり情報が入っている部分を順次サーチして
いく。このとき、空塞管理テーブル12からはゲート1
43に空きか塞がりかがrOJ、rlJ情報にて出力さ
れる。そして、サーチ中に、空き部分があれば、ゲート
143に空きである旨の信号「O」が出されるため、カ
ウンタ142は止まる。
これにより、空塞管理テーブル12の空き情報を見つけ
ると、その該当部分で停止して待機する。
ると、その該当部分で停止して待機する。
なお、RSフリップフロップ145は、サーチ開始信号
によってセットされ、空塞管理テーブル12からゲート
143への空き信号を反転させた信号によってリセット
される。そして、このリセットにより、RSフリップフ
ロップ145は書き込み可信号を出す。これにより、書
き込み信号をいつでも出せる状態になる。
によってセットされ、空塞管理テーブル12からゲート
143への空き信号を反転させた信号によってリセット
される。そして、このリセットにより、RSフリップフ
ロップ145は書き込み可信号を出す。これにより、書
き込み信号をいつでも出せる状態になる。
その後、セルが到着すると、書き込み信号が出されるが
、このときゲート144は開状態にあり、カウンタ14
1によって、セルはその長さ分だけバッファ11に書き
込まれる。このとき、書き込み信号によって、空塞管理
テーブル12の該当部分を塞がり状態に数定する。また
、この書き込み信号はマルチポート型FIFOメモリ1
3のライトイネーブル端WEにも入力されているので、
令書き込んだアドレスと出方路番号がマルチポート型F
IFOメモリ13に書き込まれる。
、このときゲート144は開状態にあり、カウンタ14
1によって、セルはその長さ分だけバッファ11に書き
込まれる。このとき、書き込み信号によって、空塞管理
テーブル12の該当部分を塞がり状態に数定する。また
、この書き込み信号はマルチポート型FIFOメモリ1
3のライトイネーブル端WEにも入力されているので、
令書き込んだアドレスと出方路番号がマルチポート型F
IFOメモリ13に書き込まれる。
セル読み出し用バッファサーチ部15は、バッファ11
からのセルの読み出しに先立って、読み出しセルのサー
チ信号により、マルチポート型FIF、Oメモリ13の
中を覗いて、読み出せるセルがあれば、マルチボート型
FIFOメモリ13内の情報を出方路別読み出しアドレ
ス保持部16に書き込ませるためのもので、更にこのセ
ル読み出し用バッファサーチ部15は、読み出しタイミ
ングになると、読み出し空塞管理テーブル12の該当部
分を空き状態にもする。
からのセルの読み出しに先立って、読み出しセルのサー
チ信号により、マルチポート型FIF、Oメモリ13の
中を覗いて、読み出せるセルがあれば、マルチボート型
FIFOメモリ13内の情報を出方路別読み出しアドレ
ス保持部16に書き込ませるためのもので、更にこのセ
ル読み出し用バッファサーチ部15は、読み出しタイミ
ングになると、読み出し空塞管理テーブル12の該当部
分を空き状態にもする。
このため、このセル読み出し用バッファサーチ部15は
、カウンタ151.サーチ用のゲート152.153.
RSフリップフロップ154等をそなえて構成されてい
る。
、カウンタ151.サーチ用のゲート152.153.
RSフリップフロップ154等をそなえて構成されてい
る。
すなわち、このセル読み出し制御部15においては、サ
ーチ開始信号(上記の書き込み側サーチ開始信号とは別
のもの)が入力されると、多重読み出し制御部18から
はロー出力がゲート153へ出されているので、ゲート
152からカウンタスタート信号(イネーブル信号)が
出され、これによりカウンタ151が計数を開始して、
マルチポート型FIFOメモリ13を順次サーチしてい
くようになっている。そして、このサーチにより、マル
チポート型FIFOメモリ13から出方路番号が出され
、これが出方路別読み出しアドレス保持部17に書き込
まれるようになっている。
ーチ開始信号(上記の書き込み側サーチ開始信号とは別
のもの)が入力されると、多重読み出し制御部18から
はロー出力がゲート153へ出されているので、ゲート
152からカウンタスタート信号(イネーブル信号)が
出され、これによりカウンタ151が計数を開始して、
マルチポート型FIFOメモリ13を順次サーチしてい
くようになっている。そして、このサーチにより、マル
チポート型FIFOメモリ13から出方路番号が出され
、これが出方路別読み出しアドレス保持部17に書き込
まれるようになっている。
なお、RSフリップフロップ154は、サーチ開始信号
によってリセットされ、多重読み出し制御部18からの
信号によってセットされる。そして、このセットにより
、RSフリップフロップ156は読み出し可信号を出す
。これにより、読み出し信号をいつでも出せる状態にな
る。
によってリセットされ、多重読み出し制御部18からの
信号によってセットされる。そして、このセットにより
、RSフリップフロップ156は読み出し可信号を出す
。これにより、読み出し信号をいつでも出せる状態にな
る。
出方路別読み出しアドレス保持部16はマルチポート型
FIFOメモリ13から読み出されたアドレス情報を第
5図(d)に示すように出方路別に保持しておくもので
ある。
FIFOメモリ13から読み出されたアドレス情報を第
5図(d)に示すように出方路別に保持しておくもので
ある。
セル読み出し制御部17は、多重読み出し制御部18か
らのセルの読み出し信号を受けて、出方路別読み出しア
ドレス保持部16のアドレスを読み出し、バッファ11
の対応するアドレスに収納されたセルを読み出すよう制
御するもので、カウンタ171.読み出し制御用のゲー
ト172等をそなえて構成されている。
らのセルの読み出し信号を受けて、出方路別読み出しア
ドレス保持部16のアドレスを読み出し、バッファ11
の対応するアドレスに収納されたセルを読み出すよう制
御するもので、カウンタ171.読み出し制御用のゲー
ト172等をそなえて構成されている。
すなわち、このセル読み出し制御部17においては、多
重読み出し制御部18から、所要のセル読み出しタイミ
ングで、・読み出し信号が出されると、このときゲート
172が開状態になり、カウンタ171によって、セル
はその長さ分だけバッファ11から読み出される。
重読み出し制御部18から、所要のセル読み出しタイミ
ングで、・読み出し信号が出されると、このときゲート
172が開状態になり、カウンタ171によって、セル
はその長さ分だけバッファ11から読み出される。
なお、このとき、FIFOメモリ13からの出力信号に
よって、空塞管理テーブル12の該当部分が空き状態に
設定される。
よって、空塞管理テーブル12の該当部分が空き状態に
設定される。
多重読み出し制御部18は、セル読み出し用バッファサ
ーチ部15のサーチ開始制御を行なったり、出方路別読
み出しアドレス保持部工6に書かれている読み出しアド
レスを出方路で索引しながら、且つ、セル読み出し制御
部17を制御することにより、セル(ワード)単位で、
各出方路#O〜#3のセルを時分割的に読み出すように
制御するものである。
ーチ部15のサーチ開始制御を行なったり、出方路別読
み出しアドレス保持部工6に書かれている読み出しアド
レスを出方路で索引しながら、且つ、セル読み出し制御
部17を制御することにより、セル(ワード)単位で、
各出方路#O〜#3のセルを時分割的に読み出すように
制御するものである。
速度変換部18はバッファ11から読み出された情報を
シリアル・パラレル変換して各出方路#O〜#3毎に分
離するものである。
シリアル・パラレル変換して各出方路#O〜#3毎に分
離するものである。
このような構成により、まず、セル書き込みおよび読み
出しに先立って、書き込み側および読み出し側のサーチ
開始信号をそれぞれ所要のタイミングで入力しておくこ
とにより、前述の要領で、空塞管理テーブル12の情報
から空きバッファを見つけておくとともに、マルチボー
ト型FIFOメモリ13の中を覗いて、読み出せるセル
があれば、出方路別読み出しアドレス保持部16に書き
込んでおく。
出しに先立って、書き込み側および読み出し側のサーチ
開始信号をそれぞれ所要のタイミングで入力しておくこ
とにより、前述の要領で、空塞管理テーブル12の情報
から空きバッファを見つけておくとともに、マルチボー
ト型FIFOメモリ13の中を覗いて、読み出せるセル
があれば、出方路別読み出しアドレス保持部16に書き
込んでおく。
このような状態で、セルが到着すると、セル書き込み用
バッファサーチ及びセル書き込み制御部14は、書き込
み信号により、セルをバッファ11に書き込むと同時に
、そのバッファのアドレスと出方路番号をマルチポート
型FIFOメモリ13に書き込み、更には空塞管理テー
ブル12の該当部分を塞がり状態にする。
バッファサーチ及びセル書き込み制御部14は、書き込
み信号により、セルをバッファ11に書き込むと同時に
、そのバッファのアドレスと出方路番号をマルチポート
型FIFOメモリ13に書き込み、更には空塞管理テー
ブル12の該当部分を塞がり状態にする。
また、バッファ11からのセルの読み出しに際しては、
セルの読み出しタイミングになると、多重読み出し制御
部18の作用により、出方路別読み出しアドレス保持部
16に書かれている読み出しアドレスを出方路で索引し
ながら、ワード単位で、各出方路のセルを時分割的に読
み出す。このとき空塞管理テーブル12の該当部分を空
き状態にすることも行なわれる。
セルの読み出しタイミングになると、多重読み出し制御
部18の作用により、出方路別読み出しアドレス保持部
16に書かれている読み出しアドレスを出方路で索引し
ながら、ワード単位で、各出方路のセルを時分割的に読
み出す。このとき空塞管理テーブル12の該当部分を空
き状態にすることも行なわれる。
そして、その後はバッファ11から読み出された情報を
速度変換部18でシリアル・パラレル変換して各出方路
#O〜#3毎に分離する。
速度変換部18でシリアル・パラレル変換して各出方路
#O〜#3毎に分離する。
このときのセル書き込み、セル読み出しおよび各出方路
#O〜#3毎の動作タイミングを示すと、第6図(a)
〜(f)のようになる。なお、セル書き込み、セル読み
出しの各タイミングはそれぞれ独立している。
#O〜#3毎の動作タイミングを示すと、第6図(a)
〜(f)のようになる。なお、セル書き込み、セル読み
出しの各タイミングはそれぞれ独立している。
このようにしてこのセル分離装置は、FIFOメモリ1
3の先頭から要求された出方路へのセルの有無を検索し
、該当するものを見つけると、FIFOメモリ13から
該当する管理情報を抜き出し、得られたセルの格納アド
レス情報に基づきセルが読み出されるようになっている
のである。
3の先頭から要求された出方路へのセルの有無を検索し
、該当するものを見つけると、FIFOメモリ13から
該当する管理情報を抜き出し、得られたセルの格納アド
レス情報に基づきセルが読み出されるようになっている
のである。
このように本セル分離装置によれば、セルの読み出しを
各出方路毎に管理するために、マルチポート型FIFO
メモリ13の各ステージから管理情報を抜き出し、抜き
出したあとは自律的にそれ以降の情報が前に詰まってい
くように構成されているので、各出方路ごとにバッファ
を持って管理するものに比べ、バッファ量を少なくする
ことができ、また、バッファは各出方路で共有し、方路
ごとにセルの格納アドレスを示すポインタチェーンを組
んで管理するものに比べ、高い信頼性でセル分離制御を
行なえるものである。゛ [発明の効果] 以上詳述したように、本発明のATM交換方式における
セル分離装置によれば、セルの読み出しを各出方路毎に
管理するために、マルチポート型FIFOメモリの各ス
テージから管理情報を抜き出し、抜き出したあとは自律
的にそれ以降の情報が前に詰まっていくように構成され
ているので、バッファ量を少なくしながら、しかも高い
信頼性でセル分離制御を行なえる利点がある。
各出方路毎に管理するために、マルチポート型FIFO
メモリ13の各ステージから管理情報を抜き出し、抜き
出したあとは自律的にそれ以降の情報が前に詰まってい
くように構成されているので、各出方路ごとにバッファ
を持って管理するものに比べ、バッファ量を少なくする
ことができ、また、バッファは各出方路で共有し、方路
ごとにセルの格納アドレスを示すポインタチェーンを組
んで管理するものに比べ、高い信頼性でセル分離制御を
行なえるものである。゛ [発明の効果] 以上詳述したように、本発明のATM交換方式における
セル分離装置によれば、セルの読み出しを各出方路毎に
管理するために、マルチポート型FIFOメモリの各ス
テージから管理情報を抜き出し、抜き出したあとは自律
的にそれ以降の情報が前に詰まっていくように構成され
ているので、バッファ量を少なくしながら、しかも高い
信頼性でセル分離制御を行なえる利点がある。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図は
本発明の一実施例を更に詳細に示すブロック図、 第4図はマルチポート型FIFOメモリのブロック図、 第5図(a)〜(d)は本発明の一実施例の作用を説明
するためにバッファやテーブル等へ記憶されている一例
を示す図、 第6図(a)〜(f)は本発明の一実施例の動作タイム
チャート、 第7図は従来例を示す図、 第8図はATMセルフオーマットを示す図である。 図において、 1はセル蓄積用バッファ、 2は空塞管理テーブル、 3はマルチポート型FIFOメモリ、 4は検索手段、 5はセル読み出し制御手段、 6は速度変換手段、 11はセル蓄積用バッファ、 12はセル空塞管理テーブル、 13はマルチポート型FIFOメモリ、14はセル書き
込み用バッファサーチ及びセル書き込み制御部、 15はセル読み出し用バッファサーチ部、16は出方路
別読み出しアドレス保持部、17はセル読み出し制御部
、 18は多重読み出し制御部、 19は速度変換部、 131−1〜131−4はデータラッチ、132はラッ
チデータセレクタ、 133−1〜133−4はリードライトパルス伝達論理
ゲート部、 134−1〜134−4はRSフリップフロップ、13
5はアドレスデコーダ、 136はデータ空き情報出力用セレクタ、141.14
2はカウンタ、 143.144はゲート、 145はRSフリップフロップ、 151はカウンタ、 153はゲート、 154はRSフリップフロップ、 171はカウンタ、 172はゲート、 1331−1〜1331−4.1332−2〜1332
−4はゲートである。
本発明の一実施例を更に詳細に示すブロック図、 第4図はマルチポート型FIFOメモリのブロック図、 第5図(a)〜(d)は本発明の一実施例の作用を説明
するためにバッファやテーブル等へ記憶されている一例
を示す図、 第6図(a)〜(f)は本発明の一実施例の動作タイム
チャート、 第7図は従来例を示す図、 第8図はATMセルフオーマットを示す図である。 図において、 1はセル蓄積用バッファ、 2は空塞管理テーブル、 3はマルチポート型FIFOメモリ、 4は検索手段、 5はセル読み出し制御手段、 6は速度変換手段、 11はセル蓄積用バッファ、 12はセル空塞管理テーブル、 13はマルチポート型FIFOメモリ、14はセル書き
込み用バッファサーチ及びセル書き込み制御部、 15はセル読み出し用バッファサーチ部、16は出方路
別読み出しアドレス保持部、17はセル読み出し制御部
、 18は多重読み出し制御部、 19は速度変換部、 131−1〜131−4はデータラッチ、132はラッ
チデータセレクタ、 133−1〜133−4はリードライトパルス伝達論理
ゲート部、 134−1〜134−4はRSフリップフロップ、13
5はアドレスデコーダ、 136はデータ空き情報出力用セレクタ、141.14
2はカウンタ、 143.144はゲート、 145はRSフリップフロップ、 151はカウンタ、 153はゲート、 154はRSフリップフロップ、 171はカウンタ、 172はゲート、 1331−1〜1331−4.1332−2〜1332
−4はゲートである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ATM交換方式におけるセル分離装置において、入出力
ハイウェイ間に設けられるセル蓄積用バッファ(1)と
、 該バッファ(1)内のセルの空塞状態を管理するセル空
塞管理テーブル(2)と、 1書き込みポートと複数の読み出しポートとを有して出
方路番号情報と該バッファ(1)へのセルの格納アドレ
ス情報とをセル到着順に管理するマルチポート型FIF
Oメモリ(3)とをそなえるとともに、 方路毎に同時に読み出すべきセルの格納アドレスを検索
する検索手段(4)と、 該検索手段(4)にて検索した方路毎の格納アドレスか
ら時分割的に各方路別にセルを順に読み出すセル読み出
し制御手段(5)と、 該セル読み出し制御手段(5)を用いて該バッファ(1
)から時分割多重されて読み出されたセルを方路毎に分
解し速度変換する速度変換手段(6)とをそなえて構成
されたことを 特徴とする、ATM交換方式におけるセル分離装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2035659A JPH03239037A (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | Atm交換方式におけるセル分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2035659A JPH03239037A (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | Atm交換方式におけるセル分離装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03239037A true JPH03239037A (ja) | 1991-10-24 |
Family
ID=12448001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2035659A Pending JPH03239037A (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | Atm交換方式におけるセル分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03239037A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05252185A (ja) * | 1992-03-04 | 1993-09-28 | Toshiba Corp | セル分配装置 |
WO2000074315A1 (fr) * | 1999-05-28 | 2000-12-07 | Fujitsu Limited | Procedes et dispositifs de lecture et d'ecriture de messages, et logiques d'adressage memoire de lecture et d'ecriture de messages de longueur variable |
-
1990
- 1990-02-16 JP JP2035659A patent/JPH03239037A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05252185A (ja) * | 1992-03-04 | 1993-09-28 | Toshiba Corp | セル分配装置 |
WO2000074315A1 (fr) * | 1999-05-28 | 2000-12-07 | Fujitsu Limited | Procedes et dispositifs de lecture et d'ecriture de messages, et logiques d'adressage memoire de lecture et d'ecriture de messages de longueur variable |
US7450594B2 (en) | 1999-05-28 | 2008-11-11 | Fujitsu Limited | Message writing apparatus, message writing method, message readout apparatus, message readout method, memory address control circuit for writing of variable-length message and memory address control circuit for readout of variable-length message |
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