JPH0364877A - 圧接端子および圧接端子のハウジングへの誤挿入検出装置 - Google Patents
圧接端子および圧接端子のハウジングへの誤挿入検出装置Info
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- JPH0364877A JPH0364877A JP1200275A JP20027589A JPH0364877A JP H0364877 A JPH0364877 A JP H0364877A JP 1200275 A JP1200275 A JP 1200275A JP 20027589 A JP20027589 A JP 20027589A JP H0364877 A JPH0364877 A JP H0364877A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R13/642—Means for preventing incorrect coupling by position or shape of contact members
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- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
- Y10T29/49117—Conductor or circuit manufacturing
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- Y10T29/49222—Contact or terminal manufacturing by assembling plural parts forming array of contacts or terminals
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、圧接コネクタにおける圧接端子と、該圧接端
子のコネクタハウジングに対する誤挿入を検出する装置
に関する。
子のコネクタハウジングに対する誤挿入を検出する装置
に関する。
圧接コネクタは、一般に異種サイズを含む複数の圧接端
子を同一のコネクタハウジングに並列に収容して成る。
子を同一のコネクタハウジングに並列に収容して成る。
第5図および第6図は従来の圧接端子と圧接コネクタを
示すものである(実開昭60−138266号公報)。
示すものである(実開昭60−138266号公報)。
圧接端子Aは、基板1の前端部に相手端子との電気接触
部2を有し、その後方に一対のスロット3a、3bを設
けた電線圧接部3を有し、基板lの後端部には電線圧接
部3に圧接接続される電線Wの張力を吸収する張力吸収
板5が立設されている。4は一対の絶縁体加締片4a
、4bから成る電線圧着部である。
部2を有し、その後方に一対のスロット3a、3bを設
けた電線圧接部3を有し、基板lの後端部には電線圧接
部3に圧接接続される電線Wの張力を吸収する張力吸収
板5が立設されている。4は一対の絶縁体加締片4a
、4bから成る電線圧着部である。
この圧接端子Aを第6図のようにコネクタハウジングB
における後部上壁が開放された複数の端子挿入室7にそ
れぞれ挿入したのち、複数の電線Wを図示しない圧接治
具を用いて前記電線圧接部3のスロット3a、3bに圧
入し、カバー〇を被せて、ロック板8とロック爪9とに
よりロック固定する。
における後部上壁が開放された複数の端子挿入室7にそ
れぞれ挿入したのち、複数の電線Wを図示しない圧接治
具を用いて前記電線圧接部3のスロット3a、3bに圧
入し、カバー〇を被せて、ロック板8とロック爪9とに
よりロック固定する。
上記のコネクタハウジングBにおいて、適用電線別に異
サイズの圧接端子を含む場合、その使用電線と端子サイ
ズとが一致しなければ、圧接端子と電線との圧入接続は
電気的にも物理的にも満足には行なわれないから、端子
をハウジング内に挿入後、誤挿入の有無を確認、検査す
る必要がある。
サイズの圧接端子を含む場合、その使用電線と端子サイ
ズとが一致しなければ、圧接端子と電線との圧入接続は
電気的にも物理的にも満足には行なわれないから、端子
をハウジング内に挿入後、誤挿入の有無を確認、検査す
る必要がある。
しかし、従来の圧接端子Aは第5図にみるようにサイズ
による外観上の違いはほとんどなく、僅かに電気接触部
2の巾やスロット3a、3bの巾に広狭があるだけで、
特別に端子サイズを識別する機構が設けられていない。
による外観上の違いはほとんどなく、僅かに電気接触部
2の巾やスロット3a、3bの巾に広狭があるだけで、
特別に端子サイズを識別する機構が設けられていない。
したがって、−旦ハウジングに挿入されてしまうと、サ
イズの識別が困難であり、所定の端子挿入室7に正規の
サイズの端子が挿入されているか否かを事前にチエツク
することができなかった。
イズの識別が困難であり、所定の端子挿入室7に正規の
サイズの端子が挿入されているか否かを事前にチエツク
することができなかった。
本発明は、かかる問題点に着目してなされたもので、圧
接端子のサイズの異同を外部から電気的または機械的に
識別できる圧接端子と、そのコネクタハウジングに対す
る誤挿入の有無を検出する装置を提供することを課題と
する。
接端子のサイズの異同を外部から電気的または機械的に
識別できる圧接端子と、そのコネクタハウジングに対す
る誤挿入の有無を検出する装置を提供することを課題と
する。
前記の課題を達成するため、本発明の圧接端子は、基板
の前端部に相手端子との電気接触部を形成し、該電気接
触部の後方に電線圧接部を形成してなる圧接端子におい
て、該電線圧接部ないし該基板の後端部に電気的または
機械的に検出可能な誤挿入検出片を該圧接端子のサイズ
に合わせて形成したことを特徴とする。
の前端部に相手端子との電気接触部を形成し、該電気接
触部の後方に電線圧接部を形成してなる圧接端子におい
て、該電線圧接部ないし該基板の後端部に電気的または
機械的に検出可能な誤挿入検出片を該圧接端子のサイズ
に合わせて形成したことを特徴とする。
また、圧接端子のハウジングへの誤挿入検出装置は、複
数の端子挿入室を並設し、これらの端子挿入室の後部側
壁を開放したコネクタハウジングと、該複数の端子挿入
室に各々挿入される複数の圧接端子と、これら圧接端子
の誤挿入の有無を検査する検査治具とから成り、前記複
数の圧接端子は各々圧入接続される電線のサイズに対応
して高さまたは形状の異なる該挿入検出片を有し、前記
検査治具は前記端子挿入室の開放部分に対面して進退自
在の絶縁ホルダを備え、該絶縁ホルダには前記誤挿入検
出片の高さまたは形状を検出する部材を設け、該検出部
材を前記端子挿入室に挿入されるべき圧接端子のサイズ
に合わせ予め調整し、前記検査治具を前記端子挿入室の
開放部分に対して所定の位置に接近させることにより、
前記圧接端子の誤挿入の有無を検出するようにしたこと
を特徴とする。
数の端子挿入室を並設し、これらの端子挿入室の後部側
壁を開放したコネクタハウジングと、該複数の端子挿入
室に各々挿入される複数の圧接端子と、これら圧接端子
の誤挿入の有無を検査する検査治具とから成り、前記複
数の圧接端子は各々圧入接続される電線のサイズに対応
して高さまたは形状の異なる該挿入検出片を有し、前記
検査治具は前記端子挿入室の開放部分に対面して進退自
在の絶縁ホルダを備え、該絶縁ホルダには前記誤挿入検
出片の高さまたは形状を検出する部材を設け、該検出部
材を前記端子挿入室に挿入されるべき圧接端子のサイズ
に合わせ予め調整し、前記検査治具を前記端子挿入室の
開放部分に対して所定の位置に接近させることにより、
前記圧接端子の誤挿入の有無を検出するようにしたこと
を特徴とする。
本発明による圧接端子は、その端子サイズ、すなわち圧
接される電線の径に合わせたサイズ毎に高さまたは形状
の異なる誤挿入検出片を設けである。
接される電線の径に合わせたサイズ毎に高さまたは形状
の異なる誤挿入検出片を設けである。
したがって、この圧接端子をコネクタハウジングの端子
挿入室に挿入後、電線の圧接前に検査治具を用いて、所
定の位置に正規のサイズの圧接端子が挿入されているか
否かを事前に検出し、電線との圧接不良品の発生を未然
に防止することができる。
挿入室に挿入後、電線の圧接前に検査治具を用いて、所
定の位置に正規のサイズの圧接端子が挿入されているか
否かを事前に検出し、電線との圧接不良品の発生を未然
に防止することができる。
第1図a、bに本発明による圧接端子、第2図にこれら
の圧接端子をハウジングに挿着して該挿入検査治具をセ
ントする状態の斜視図、第3図にそのセット状態の要部
の縦断面図、第4図に誤挿入検査回路の一例を示した。
の圧接端子をハウジングに挿着して該挿入検査治具をセ
ントする状態の斜視図、第3図にそのセット状態の要部
の縦断面図、第4図に誤挿入検査回路の一例を示した。
第1図a、bにおいて、A1およびA2は同じ基本構造
をもつ圧接端子である。端子A、は、基板11の前端部
にタブ状の電気接触部12、その後方に電線圧接部13
および電線圧着部14、後端部に張力吸収板15を有す
る。
をもつ圧接端子である。端子A、は、基板11の前端部
にタブ状の電気接触部12、その後方に電線圧接部13
および電線圧着部14、後端部に張力吸収板15を有す
る。
電線圧接部13は、基板ll上に起立連成した枠部13
aの対向する前後の枠壁13bに一対のスロット13c
を開設したものである。
aの対向する前後の枠壁13bに一対のスロット13c
を開設したものである。
また、張力吸収板15は、後述するように、端子A1の
誤挿入検出片を兼用する。以下、端子A1の張力吸収板
15を誤挿入検出片15+ という。
誤挿入検出片を兼用する。以下、端子A1の張力吸収板
15を誤挿入検出片15+ という。
圧接端子A1とA2との違いは、前者が大径の電線用、
後者が細径の電線用であって、両端子の電線圧接部13
におけるスロット13Cと13C′との巾WとW′が、
電線サイズに合わせてwow’に形成しである。
後者が細径の電線用であって、両端子の電線圧接部13
におけるスロット13Cと13C′との巾WとW′が、
電線サイズに合わせてwow’に形成しである。
また、スロット巾と対応して、両端子A、、A2の誤挿
入検出片15.と15□の高さhとh′はh<h’に形
成されている。この高低の違いは、従来例を示す第7図
のように、電線Wをハウジング用カバー〇と張力吸収板
5とで挟持したときに、その挟持高さHがほぼ一致する
ように、大径電線では低く、細径電線では高くしである
。
入検出片15.と15□の高さhとh′はh<h’に形
成されている。この高低の違いは、従来例を示す第7図
のように、電線Wをハウジング用カバー〇と張力吸収板
5とで挟持したときに、その挟持高さHがほぼ一致する
ように、大径電線では低く、細径電線では高くしである
。
第2図において、コネクタハウジングBの4つの端子挿
入室7には、図面左側から順に4つの圧接端子At
、A+ 、A3 、A4が挿入されている。
入室7には、図面左側から順に4つの圧接端子At
、A+ 、A3 、A4が挿入されている。
各端子の誤挿入検出片の高さは、154>153〉15
□〉151の順である。
□〉151の順である。
Dは圧接端子の誤挿入検査治具であって、直方体状の絶
縁ホルダ16の嵌着孔16aに複数の導電板17を着脱
可能に挿着して成り、各導電板17の絶縁ホルダ16の
下面からの突出長りを前記各圧接端子A I”” A
4の誤挿入検出片151〜154の凹凸(高低差〉に合
わせて調整したものである。
縁ホルダ16の嵌着孔16aに複数の導電板17を着脱
可能に挿着して成り、各導電板17の絶縁ホルダ16の
下面からの突出長りを前記各圧接端子A I”” A
4の誤挿入検出片151〜154の凹凸(高低差〉に合
わせて調整したものである。
各導電板17のリード線18には、第3図に示すように
、電源19および表示ランプ20を介装し、その他端に
は各圧接端子の電気接触部12と接続できる構造をもつ
クリソプ状の電気接触部21が接続され、該電気接触部
21群はハウジング22に収容されている。第3図にお
いて、23は圧接コネクタの検査台、24はコネクタ受
座を示す。
、電源19および表示ランプ20を介装し、その他端に
は各圧接端子の電気接触部12と接続できる構造をもつ
クリソプ状の電気接触部21が接続され、該電気接触部
21群はハウジング22に収容されている。第3図にお
いて、23は圧接コネクタの検査台、24はコネクタ受
座を示す。
次に、圧接端子の誤挿入検査方法について説明する。
第2図のように、種々のサイズの圧接端子A1−A4を
挿入したコネクタハウジングBに対して検査治具りを機
械的に下降させる。
挿入したコネクタハウジングBに対して検査治具りを機
械的に下降させる。
検査治具りが所定位置まで下降すると、たとえば絶縁ホ
ルダ16の下面が端子挿入室7における隔壁7aに近接
すると、第4図の該挿入検出片15□ 、151および
154のように所定の位置に所定サイズの圧接端子が挿
入されていれば、それぞれ導電板17と接触し、通電に
より表示ランプ20が点灯し、正規ののサイズの圧接端
子が挿入されていることが判明する。
ルダ16の下面が端子挿入室7における隔壁7aに近接
すると、第4図の該挿入検出片15□ 、151および
154のように所定の位置に所定サイズの圧接端子が挿
入されていれば、それぞれ導電板17と接触し、通電に
より表示ランプ20が点灯し、正規ののサイズの圧接端
子が挿入されていることが判明する。
また、誤挿入検出片153のように、異サイズのく高さ
の低い〉圧接端子A3が誤挿入されている場合には、導
電板17が接触しないから、表示ランプ20が点灯せず
、誤挿入の判定を受ける。
の低い〉圧接端子A3が誤挿入されている場合には、導
電板17が接触しないから、表示ランプ20が点灯せず
、誤挿入の判定を受ける。
逆に、誤挿入検出片の高さが正規のサイズよりも高い圧
接端子が誤挿入されている場合には、検査治具りが前記
の所定位置まで下降せず、他の端子が不導通となり、同
様に誤挿入が検出される。
接端子が誤挿入されている場合には、検査治具りが前記
の所定位置まで下降せず、他の端子が不導通となり、同
様に誤挿入が検出される。
以上は圧接端子の張力吸収板15を誤挿入検出片として
兼用させた例であるが、電線圧接部3または電線圧着部
4を代用することもでき、或いはこれらの部材とは独立
して高さの異なる誤挿入検出片を基板11の電気接触部
12を除く部位に立設することもできる。さらに、誤挿
入検出片(151−15,)と導電板17との接触によ
る通電検出方式に代えて、誤挿入検査治具りに発光素子
と受光素子を設けて、例えば誤挿入検出片に対する光の
反射時間や反射量等を対比する光電検出方式を採用して
正誤を判定するようにしてもよい。
兼用させた例であるが、電線圧接部3または電線圧着部
4を代用することもでき、或いはこれらの部材とは独立
して高さの異なる誤挿入検出片を基板11の電気接触部
12を除く部位に立設することもできる。さらに、誤挿
入検出片(151−15,)と導電板17との接触によ
る通電検出方式に代えて、誤挿入検査治具りに発光素子
と受光素子を設けて、例えば誤挿入検出片に対する光の
反射時間や反射量等を対比する光電検出方式を採用して
正誤を判定するようにしてもよい。
この光電検出方式の場合には、例えば第1図aにおける
張力吸収vi、15の自由端部における折曲部15aの
折り曲げ長さや折り曲げ角度を変えるなど、圧接端子の
誤挿入検出片の形状を端子サイズに合わせて変えるよう
にしてもよい。
張力吸収vi、15の自由端部における折曲部15aの
折り曲げ長さや折り曲げ角度を変えるなど、圧接端子の
誤挿入検出片の形状を端子サイズに合わせて変えるよう
にしてもよい。
以上説明したように、本発明による圧接端子はその使用
電線のサイズに対応した該挿入検出片を備えているから
、コネクタハウジングに挿着後、電線の圧接前に、電気
的または機械的に誤挿入の有無を検出し、不良品の発生
を未然に防止することができる。
電線のサイズに対応した該挿入検出片を備えているから
、コネクタハウジングに挿着後、電線の圧接前に、電気
的または機械的に誤挿入の有無を検出し、不良品の発生
を未然に防止することができる。
第1図a、bはそれぞれ本発明による圧接端子の斜視図
、 第2図は同上の圧接端子などをハウジングに挿着して誤
挿入検査治具をセットする状態の斜視図、 第3図は同上のセット状態の要部の縦断面図、第4図は
誤挿入検査回路の一例を示す説明図、第5図は従来の圧
接端子の斜視図、 第6図は同上の圧接端子を挿入したコネクタハウジング
とハウジング用カバーの斜視図、第7図は同上の圧接端
子に圧接された電線の挟持状態を示す部分断面図である
。 A、A、−A4・・・圧接端子、B・・・コネクタハウ
ジング、C・・・ハウジング用カバー、D・・・誤挿入
検査治具、7・・・端子挿入室、11・・・基板、12
・・・電気接触部、13・・・電線圧接部、13c、1
3c’・・・スロフト、14・・・電線圧着部、15(
15,〜154〉・・・(誤挿入検出片を兼用する)張
力吸収板、16・・・絶縁ホルダ、17・・・導電板、
■8・・・リード線、20・・・表示ランプ、21・・
・電気接触部、22・・・ハウジング。
、 第2図は同上の圧接端子などをハウジングに挿着して誤
挿入検査治具をセットする状態の斜視図、 第3図は同上のセット状態の要部の縦断面図、第4図は
誤挿入検査回路の一例を示す説明図、第5図は従来の圧
接端子の斜視図、 第6図は同上の圧接端子を挿入したコネクタハウジング
とハウジング用カバーの斜視図、第7図は同上の圧接端
子に圧接された電線の挟持状態を示す部分断面図である
。 A、A、−A4・・・圧接端子、B・・・コネクタハウ
ジング、C・・・ハウジング用カバー、D・・・誤挿入
検査治具、7・・・端子挿入室、11・・・基板、12
・・・電気接触部、13・・・電線圧接部、13c、1
3c’・・・スロフト、14・・・電線圧着部、15(
15,〜154〉・・・(誤挿入検出片を兼用する)張
力吸収板、16・・・絶縁ホルダ、17・・・導電板、
■8・・・リード線、20・・・表示ランプ、21・・
・電気接触部、22・・・ハウジング。
Claims (3)
- (1)基板の前端部に相手端子との電気接触部を形成し
、該電気接触部の後方に電線圧接部を形成してなる圧接
端子において、該電線圧接部ないし該基板の後端部に電
気的または機械的に検出可能な誤挿入検出片を該圧接端
子のサイズに合わせて形成したことを特徴とする圧接端
子。 - (2)前記誤挿入検出片が、前記電線圧接部、前記基板
の後端部に立設される張力吸収板および該張力吸収板と
電線圧接部との間に立設される電線圧着片の何れかと兼
用され、かつ兼用された前記誤挿入検出片が前記基板の
板面から圧接端子のサイズに合わせて異なる高さに形成
されている請求項1の圧接端子。 - (3)複数の端子挿入室を並設し、これらの端子挿入室
の後部側壁を開放したコネクタハウジングと、該複数の
端子挿入室に各々挿入される複数の圧接端子と、これら
圧接端子の誤挿入の有無を検査する検査治具とから成り
、前記複数の圧接端子は各々圧入接続される電線のサイ
ズに対応して高さまたは形状の異なる該挿入検出片を有
し、前記検査治具は前記端子挿入室の開放部分に対面し
て進退自在の絶縁ホルダを備え、該絶縁ホルダには前記
誤挿入検出片の高さまたは形状を検出する部材を設け、
該検出部材を前記端子挿入室に挿入されるべき圧接端子
のサイズに合わせ予め調整し、前記検査治具を前記端子
挿入室の開放部分に対して所定の位置に接近させること
により、前記圧接端子の誤挿入の有無を検出するように
したことを特徴とする圧接端子のハウジングへの誤挿入
検出装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1200275A JPH0668977B2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 圧接端子および圧接端子のハウジングへの誤挿入検出装置 |
US07/562,511 US5108305A (en) | 1989-08-03 | 1990-08-03 | Device for detecting erroneous insertion of insulation displacement terminal |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1200275A JPH0668977B2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 圧接端子および圧接端子のハウジングへの誤挿入検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0364877A true JPH0364877A (ja) | 1991-03-20 |
JPH0668977B2 JPH0668977B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=16421613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1200275A Expired - Fee Related JPH0668977B2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 圧接端子および圧接端子のハウジングへの誤挿入検出装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5108305A (ja) |
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