JPH0364720B2 - - Google Patents

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JPH0364720B2
JPH0364720B2 JP57030813A JP3081382A JPH0364720B2 JP H0364720 B2 JPH0364720 B2 JP H0364720B2 JP 57030813 A JP57030813 A JP 57030813A JP 3081382 A JP3081382 A JP 3081382A JP H0364720 B2 JPH0364720 B2 JP H0364720B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
notch
blower
speed
stop
blower motor
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57030813A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58148297A (ja
Inventor
Hirokuni Ikeda
Shigeru Tagaito
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP3081382A priority Critical patent/JPS58148297A/ja
Publication of JPS58148297A publication Critical patent/JPS58148297A/ja
Publication of JPH0364720B2 publication Critical patent/JPH0364720B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D27/00Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or pumping systems specially adapted for elastic fluids

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数の変速ノツチを有した速風用モ
ータを具備し、この送風用モータの変速ノツチを
自動的に切換え、あるいは断続して送風に強弱の
リズムをつけるようになした、扇風機,ウインド
フアン,空気調和機等の送風機の運転制御方法に
係り、特に送風用モータの通電開始時あるいは通
電OFF時の異常ノイズの発生を防止するもので
ある。
従来より、扇風機,ウインドフアン,空気調和
機等においては、送風用モータの回転を自動転に
断続して、あるいはその変速ノツチを自動的に切
換える等して、送風に強弱のリズムをつけ、自然
風に近い状態を作り出すことが試みられている。
第1図はその扇風機の運転制御回路の一例であ
る。
この第1図において、FUは電流ヒユーズ、C1
は雑音防止用のコンデンサ、TRは低電圧のDC
電源を得るためのオートトランス、D1,D2は整
流用ダイオード、C2はDC電源平滑用の電解コン
デンサ、Q1,Q2,Q3はトライアツク(双方向性
SCR)で半導体スイツチング素子、FMは送風用
モータで主巻線FMC1、補助巻線FMC2、コンデ
ンサC3からなつている。また、この送風用モー
タFMは強(最高速)ノツチN1、中(中速)ノツ
チN2、微(最低速)ノツチN3等の変速ノツチを
有し、これらはそれぞれトライアツクQ1,Q2
Q3と接続されている。LED1,LED2,LED3は発
光表示素子、RはトライアツクQ1,Q2,Q3、発
光表示素子LED1,LED2,LED3への通電電流制
限用の固定抵抗である。SWは可動接点S0,S1
S2,S3を有するスイツチであり、このスイツチ
SWの接点S0に接続されると送風用モータFMは
停止する。また、接点S1に接続されると、トライ
アツクQ3のT1端子→G端子→発光表示素子LED3
→抵抗Rと電流が流れ、トライアツクQ3のT1
T2端子間が導通する。このため、送風用モータ
FMの最低速ノツチN3に通電され、微風運転を行
なうと共に、発光表示素子LED3が発光し、微風
運転を表示する。このスイツチSWが、接点S2
S3に接続されると同様に中風,強風運転を行な
い、発光表示素子LED2,LED3が中風,強風を発
光表示する。なお、このスイツチSWは説明を判
りやすくするために単なるスイツチとしている
が、実際は1チツプマイコン,専用IC等によつ
て切換え制御される。
上記運転制御回路において、スイツチSWを第
2図の如くON−OFF、すなわち2秒間S0(停
止)、3秒間S3(強)、4秒間S0(停止)、3秒間S1
(微)、3秒間S0(停止)、4秒間S2(中)、4秒間S3
(強)4秒間S0(停止)、2秒間S2(中)、1秒間S0
(停止)1周期として繰り返しを行なうと、第3
図の如く風速カーブが変化し、例えば扇風機に利
用した場合、風に強弱の変化がつき、体感的に快
い風となる。
この場合、第2図はA,B1,B2,Cで示した
点、すなわち送風用モータFMの微,中,強ノツ
チN3,N2,N1に通電した時点でこの送風用モー
タFMよりコツンというノイズが発生することが
ある。これは、送風用モータFMの特性、通電前
の停止の時間、その前の通電状況等により、通電
時のスタート位相角を調整すること、例えばゼロ
クロススタート等によつて軽減できる。
しかし、第2図のような運転パターンに応じて
例えばA点はゼロクロススタート、B1点は10゜ス
タート、B2点は20゜スタート、C点は90゜スタート
等と実際に運転状況をチエツクしてスタート位相
角を調整し、この位相角でスタートするようにス
イツチSWをマイコン等で出力しなければなら
ず、また電源周波数によつても多少異なる場合が
あり、かなり面倒なことである。
一方、第2図のC′で示す時点のような一つの変
速ノツチで運転中に別の変速ノツチに切換わる場
合には、ほとんど異常ノイズは発生しない。これ
は次のような理由によるものと考えられる。例え
ば、C′時点の場合、中風より強風、すなわちスイ
ツチSWが接点S2よりS3へ同時に切換わる。従つ
て、接点S3へ接続され、トライアツクQ1が導通
し、強ノツチN1へ通電されるが、接点S2は接続
が切れてもトライアツクQ2は位相的に次のゼロ
点までは、導通のままである。よつて、中ノツチ
N2より強ノツチN1へ切換わるとき、一瞬両ノツ
チ共導通した後、中ノツチN2が不導通になるが、
このように通電が途切れないため、異常ノイズが
発生しないものと考えられる。また、同じように
コツンというノイズでも、微スタート時よりは中
スタートの時が大きく、さらに強スタートの時の
方がさらに大きな異常ノイズが発生する。
以上は送風用モータFMへの通電開始時のこと
であるが、同様に送風用モータFMへの通電を
OFFにする時にも異常ノイズが発生することが
ある。これは、送風用モータFMのインダクタン
ス分は電流が電圧より遅れるが、トライアツク
Q1,Q2,Q3が不導通になるとそのたまつたエネ
ルギーのはけ口がなく急にストツプさせられるた
めと考えられる。
本発明は上記の点に鑑み成されたものであつ
て、送風用モータの変速ノツチを短い周期で自動
的に切り換えて停止,駆動を繰り返し行うことに
より、強弱をつけた断続の送風を行うものにおい
て、停止ノツチから最低速ノツチ以外の速度ノツ
チに切り換えて送風用モータに通電を行う場合、
または最低速ノツチ以外の速度ノツチから停止ノ
ツチに切り換えて送風用モータへの通電を停止す
る場合に発生する断続送風独特の異常ノイズの発
生を抑制,防止することを目的とすることであ
る。
以下、本発明を図面を参照して詳細に説明する
と、第4図は本発明による運転制御例の一例を示
したものであるが、この場合は中ノツチN2、強
ノツチN1でスタートする際に、微ノツチN3で短
時間例えば0.5秒運転した後に中ノツチN2あるい
は強ノツチN1に切換え、全体として例えば2秒
間停止、0.5秒間微ノツチN3、3秒間強ノツチ
N1、4秒間停止、3秒間ノツチN3、3秒間停
止、0.5秒間微ノツチN3、4秒間中ノツチN2、4
秒間強ノツチN1、4秒間停止、0.5秒間微ノツチ
N3、2秒間中ノツチN2、停止1秒を1周期とし
て繰り返しを行なつている。
このように、中ノツチN2、強ノツチN1で送風
用モータFMに通電を開始する場合、まず微ノツ
チN3に短時間通電した後に切換えると、万一位
相調節不良でコツンというノイズが発生する時で
も強ノツチN1、中ノツチN2に比べて小さく不快
感を与えない。
第5図は、前述したように異常ノイズは送風用
モータFMに対する通電開始時だけでなく、通電
OFF時にも発生するので、中ノツチN2あるいは
強ノツチN1から通電OFFする場合には、中ノツ
チN2あるいは強ノツチN1OFFと同時に微ノツチ
N3をONし、この微ノツチN3を短時間例えば0.5
秒間ONした後OFFすることによつて異常ノイズ
の発生を防止するものである。
第6図は強ノツチN1に断続的通電する場合を
示したものであるが、この場合も通電開始時及び
通電OFF時に異常ノイズが発生するので、第7
図、及び第8図に示すように、通電開始の直前に
微ノツチN3を短時間ONし、そのOFFと同時に
強ノツチN1をONし、また通電OFF時強ノツチ
N1のOFFと同時に微ノツチN3をONし短時間後
にOFFとすることによつて、異常ノイズの発生
を防止したものである。
第9図は送風用モータFMに対する通電の開始
時あるいは通電OFF時に、微ノツチN3に通電す
る代りに、この微ノツチN3よりもインピーダン
スが高い回路を設け、このインピーダンスノツチ
N4に短時間流すようにしたものである。このイ
ンピーダンスノツチN4は、電流を流すバイパス
の役目さえ果せば良く、送風用モータFMが回転
しなくてもよい。
なお、送風用モータFMに対する微ノツチN3
るいは高インピーダンスノツチN4を介しての短
時間通電は、送風用モータFMに対する通電開始
時だけ、あるいは通電OFF時だけでもよく、ま
た通電開始時及び通電OFF時の両方であつても
よい。
以上本発明によれば、短い周期で速度ノツチの
初り換えを行うことによつて断続風を発生させる
断続運転を行う場合に、停止ノツチから最低速ノ
ツチ以外の速度ノツチに接続するとき、または最
低速ノツチ以外の速度ノツチから停止ノツチに接
続するときに、最低速ノツチあるいは高インピー
ダンスノツチに短時間切り換えてから上記のよう
に速度ノツチを切り換えるようにしているので、
上記速度ノツチ切り換え時に発生する独特の異常
ノイズを抑制,防止することができ、使用者に与
える不快感を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した扇風機の運転制御回
路を示した回路図、第2図は従来の運転制御方法
の一例を示した動作図、第3図は第2図に示した
運転制御方法に基く風速カーブ図、第4図及び第
5図は本発明の運転制御方法に基く動作図、第6
図は従来の運転制御方法の一例を示した動作図、
第7図及び第8図は本発明の運転制御方法に基く
動作図、第9図は他の実施例の回路図である。 FM:送風用モータ、FMC1:主巻線、
FMC2:補助巻線、N1:強(最高速)ノツチ、
N2:中(中速)ノツチ、N3:微(最低速)ノツ
チ、N4:高インピーダンスノツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の変速ノツチを有した送風用モータを具
    備し、この送風用モータの変速ノツチを短い周期
    で自動的に切り換えて停止,駆動を繰り返し行う
    ことにより、強弱をつけた断続の送風を行う送風
    機の運転制御において、 上記強弱をつけた断続の送風において、停止ノ
    ツチから最低速ノツチ以外の速度ノツチに切り換
    えて送風用モータに通電を行う場合に、停止ノツ
    チから短時間最低速ノツチに接続してから最低速
    ノツチ以外の速度ノツチに連続して接続するよう
    にしたことを特徴とする送風機の運転制御方法。 2 複数の変速ノツチを有した送風用モータを具
    備し、この送風用モータの変速ノツチを短い周期
    で自動的に切り換えて停止,駆動を繰り返し行う
    ことにより、強弱をつけた断続の送風を行う送風
    機の運転制御において、 上記強弱をつけた断続の送風において、最低速
    ノツチ以外の速度ノツチから停止ノツチに切り換
    えて送風用モータへの通電を停止する場合に、最
    低速ノツチ以外の速度ノツチから短時間最低速ノ
    ツチに接続してから停止ノツチに連続して接続す
    るようにしたことを特徴とする送風機の運転制御
    方法。 3 複数の変速ノツチを有した送風用モータを具
    備し、この送風用モータの変速ノツチを短い周期
    で自動的に切り換えて停止,駆動を繰り返し行う
    ことにより、強弱をつけた断続の送風を行う送風
    機の運転制御において、 4 最低速ノツチ以上の高インピーダンスを有す
    る高インピーダンスノツチを設け、 上記強弱をつけた断続の送風において、停止ノ
    ツチから最低速ノツチ以外の速度ノツチに切り換
    えて送風用モータに通電を行う場合に、停止ノツ
    チから短時間上記高インピーダンスノツチに接続
    してから最低速ノツチ以外の速度ノツチに連続し
    て接続するようにしたことを特徴とする送風機の
    運転制御方法。 4 複数の変速ノツチを有した送風用モータを具
    備し、この送風用モータの変速ノツチを短い周期
    で自動的に切り換えて停止,駆動を繰り返し行う
    ことにより、強弱をつけた断続の送風を行う送風
    機の運転制御において、 最低速ノツチ以上の高インピーダンスを有する
    高インピーダンスノツチを設け、 上記強弱をつけた断続の送風において、最低速
    ノツチ以外の速度ノツチから停止ノツチに切り換
    えて送風用モータへの通電を停止する場合に、最
    低速ノツチ以外の速度ノツチから短時間上記高イ
    ンピーダンスノツチに接続してから停止ノツチに
    連続して接続するようにしたことを特徴とする送
    風機の運転制御方法。
JP3081382A 1982-02-26 1982-02-26 送風機の運転制御方法 Granted JPS58148297A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS575599A (en) * 1980-06-13 1982-01-12 Sharp Corp Electric fan

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