JPH0364596B2 - - Google Patents

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JPH0364596B2
JPH0364596B2 JP62048864A JP4886487A JPH0364596B2 JP H0364596 B2 JPH0364596 B2 JP H0364596B2 JP 62048864 A JP62048864 A JP 62048864A JP 4886487 A JP4886487 A JP 4886487A JP H0364596 B2 JPH0364596 B2 JP H0364596B2
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JP
Japan
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substrate
cast
alloy
compound
amount
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JP62048864A
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JPS63216953A (ja
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Teruo Uno
Seiichi Hirano
Yoshio Watanabe
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Sumitomo Light Metal Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Light Metal Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、磁気デイスク用Al合金基板の製造
法に関するものである。 [従来の技術] 磁気デイスクは、Al−Mg合金系の基板の表面
を精密研摩し、種々の処理を施した後に、磁性層
を形成したものであり、この磁性層を磁化するこ
とにより信号を記憶させるものである。この磁性
層における記憶がエラーなく良好に行われるため
に、ベースであるアルミニウム合金基板には以下
の特性が要求される。 精密研摩あるいは切削後の表面精度が良好な
こと。 研摩はもちろんのことそれに続く化学処理工
程においても磁性体薄膜の欠陥の原因となる基
板表面の突起や穴ができにくく、またたとえで
きたとしても小さいこと。 ある程度の強度を有し、基板製作時の機械加
工や使用時の高速回転にも耐えること。 軽量、非磁性であり、ある程度の耐食性を有
すること。 媒体塗布後の加熱により変形にないこと。 従来より、このような特性を有する磁気デイス
ク用基板としてAl−Mg−Mn−Cr系の5086合金
やその改良合金が使用されてきた。 [発明が解決しようとする問題点] 磁気デイスクの高記憶密度化が進み、トラツク
幅が狭くなり線記録密度も上昇したため、コンパ
ウンド(主に金属間化合物)に起因する材料欠陥
の許容される限度も小さくなつてきている。した
がつて、従来の5086合金は使用することができ
ず、かなりの地金純度の上昇と基板の製造法を工
夫する必要がある。 すなわち、磁気デイスクはアルミニウム基板に
種々の処理を加えた上で磁性層を形成したもの
で、その表面に記憶エラーとなるような大きな欠
陥のないことが要求される。しかしながら、材料
中に金属間化合物や非金属介在物が存在すると、
研摩時もしくは磁性層形成までの種々の化学処理
時に脱落して穴を作りやすい。このうち、非金属
介在物は十分な溶湯処理によりある程度は除去で
きるが、金属間化合物は不純物のFeやSiに基因
するAl−Fe系もしくはMg−Si系の化合物である
ため、取り除くには高純化をはからねばならな
い。こうした中で現在生産もしくは開発が進めら
れている磁気デイスクは極めて高密度化されつつ
あるので、5μm以上の化合物はもちろんのこと、
できれば3μm以上の化合物も極力減らすように
しなければならない。それには純度99.99%に近
いかなり高純度の地金を使用しなければならず、
コスト高となり、工業的でない。 [問題点を解決するための手段] 本発明は、金属間化合物が極めて少ない高密度
磁気デイスク用アルミニウム合金基板の製造法で
あつて、Mg:4.1〜5.5%を含み、Fe:0.01〜0.20
%、Si:0.01〜0.20%でありあるいはさらに
Mn:0.1〜0.7%、Cr:0.05〜0.25%のうちの1種
以上を含み、残りAlと不可避的不純物よりなる
合金を50℃/秒以上の冷却速度で厚さ2〜10mmに
鋳造し、300〜450℃で1〜24時間焼鈍の後、30〜
85%の冷間加工を施すことを特徴とする方法であ
る。 本発明において用いる合金において、Mgは基
板の強度を高める必要から少なくとも3%以上添
加する必要がある。しかし5.5%より多くなると
Mgの偏析が激しくなり、冷間加工性も悪くな
る。 Mn、Crはいずれもその下限値より多く添加す
ると基板の結晶粒が微細化されて強度向上に効果
がある。しかしながら上限値より多く添加する
と、鋳造時に粗大な金属間化合物を形成し、基板
として使用できない。 Fe、Siは上限値より多く存在するとたとえ急
冷しても5μm以上のコンパウンドを晶出する。
また、下限値より少ない量とするには、99.99%
純度の地金を大量使用しなければならず工業的で
ない。 冷却速度については、溶湯からの冷却速度が大
きくなる程、FeやSiその他の不純物元素が過飽
和に固溶され、また、これらの元素に起因する晶
出物が微細に分散する。そのため、冷却速度は高
いほど良好な性能が得られるが、目的とする性能
を得るには、50℃/秒以上の冷却速度が必要であ
る。従来の連続鋳造法では鋳塊の厚さは300〜500
mm程度であるが、上記のような急冷却効果を得る
には2〜10mm程度の板厚に鋳造する必要がある。 焼鈍温度が300℃未満では冷却間加工後のO材
処理で均一、微細な結晶粒が得られない。また、
450℃を越える加熱では板面が変色したり、水素
ガスを吸収しやすい。又、焼鈍時間は1時間未満
ではその効果が不安定であり、24時間を越えて焼
鈍しても変化は認められないので工業的に意味が
ない。 圧延加工度については、鋳造後の冷間加工度が
大きくなるほど鋳造組織が破壊されて、再結晶後
の結晶粒が均一、微細化するため、媒体加工時等
の各熱処理過程で結晶粒が安定である。冷間加工
度が30%未満ではこの効果が少なく、85%を越え
ると顕著な剪断帯が形成され板面が悪くなる。 [実施例] 本発明を実施例並びに比較例によりさらに詳細
に説明する。 実施例 1 表1に示す組成のアルミニウム合金溶湯を十分
な溶湯処理の後、表中に示した条件で鋳造した。
このうち、合金No.1〜8は薄板への鋳造で、鋳造
後所定の温度で軟化を行い、1〜2mm板に冷間圧
延し、ドーナツ状に打ち抜きの後、360℃で加圧
焼鈍しO材とした。合金No.9および10は比較材で
大型鋳塊した後、520℃で10時間均質化処理、面
削、熱間圧延、冷間圧延を行つた。冷間圧延後の
工程は上記の薄板鋳塊と同様である。なお、この
2合金の均質化処理において、鋳肌部は変色した
が、鋳塊内部は健全であつた。
【表】
【表】 表2に実施例1の加圧焼鈍したO材基板板面の
コンパウンド分布、結晶粒径及び引張強さを示
す。コンパウンド分布は表層から100μmの板面
をバフ研摩の後、顕微鏡にセツトし、コンパウン
ドのみ検出するようにイメージアナライザーのス
クリーン上に出し、測定した。測定総面積は1mm2
である。また判定は1mm2あたり5μm以上のコン
パウンドがなく、かつ結晶粒が均一で20Kg/mm2
上の引張強さをもつものを合格とした。
【表】 *2 結晶粒が不均一
合金No.1〜4の実施例では5μm以上のコンパ
ウンドが全く存在せず、高密度磁気デイスク用基
板として良好な性能が得られた。No.5ではSi、
Fe量がいずれも請求の範囲を越えるため、5μm
以上のコンパウンドが認められ、また、高温で軟
化したため板の表面状態が悪い。No.6ではFe量
が請求の範囲を越えるため5μm以上のコンパウ
ンドが認められ、冷間加工度が大きすぎるため、
板面も悪い。 No.7ではMg量が多すぎるため、偏析が激し
く、加工もうまくできなかつた。一方、No.8では
冷間加工度が小さすぎるため、O材処理後の結晶
粒が不均一となつた。またMg量が少なく強度も
低い。No.9、10では鋳造時の冷却速度が非常に小
さいため、5μm以上のコンパウンドが多数認め
られた。 実施例 2 表3に示す組成のアルミニウム合金溶湯を十分
な溶湯処理の後、表中に示した条件で薄板に鋳造
した。これに続いて軟化を行い、1〜2mmの板に
冷間圧延し、ドーナツ状に打ち抜きの後、360℃
で加圧焼鈍しO材とした。
【表】
【表】 表4に実施例2の加圧焼鈍したO材基板板面の
コンパウンド分布、結晶粒径及び引張強さを示
す。コンパウンド分布の測定及び合否の判定は実
施例1と同様である。
【表】
【表】 *1 巨大な金属間化合物が生成
*2 Mgの偏析が激しく、また加工割れ
も発生
*3 結晶粒が不均一
No.1〜3の実施例では5μm以上の粗大なコン
パウンドが全く存在しないばかりか、3μm以上
のコンパウンドも極めて少ない。また結晶粒も均
一で高密度磁気デイスク用基板として良好な性能
が得られた。 No.4では不純物のSi、Fe量が請求範囲より多
いため、5μm以上のコンパウンドが認められ、
また軟化温度が低いため結晶粒も不均一となつ
た。No.5では薄板鋳塊に巨大な金属間化合物が多
数認められたので、特に試作は行わなかつた。 No.6ではMg量が多いため偏析が激しいばかり
でなく、うまく圧延できなかつた。No.7ではSi量
が請求範囲の上限に近く、またFe量が範囲外の
ため、生成されるコンパウンド分布が粗くなつ
た。またMg量が少ないため強度も不足してい
る。 No.8では鋳造時の冷却速度が小さいため5μm
以上のコンパウンドが多く生成され、また冷間加
工度が大きいので不均一変形帯が見られ、板面の
状態も良くない。 [発明の効果] 本発明によれば、穴などの欠陥を形成する大き
な金属間化合物がなく、磁気記録エラーの少ない
高密度の磁気デイスク用Al合金基板を作ること
ができる。又、99.75〜99.99%の純度の地金で
も、99.99%の純度の地金に相当する高密度磁気
デイスク用合金基板の製造が可能となり、工業上
で大きな効果がある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重量基準でMg:4.1〜5.5%を含み、Fe:
    0.01〜0.20%、Si:0.01〜0.20%であり、残りAl
    と不可避的不純物よりなる合金を50℃/秒以上の
    冷却速度で厚さ1〜10mmに鋳造し、300〜450℃で
    1〜24時間焼鈍の後、30〜85%の冷間加工を施す
    ことを特徴とする磁気デイスク用Al合金基板の
    製造法。 2 重量基準でMg:4.1〜5.5%を含み、さらに
    Mn:0.1〜0.7%、Cr:0.05〜0.25%のうちの1種
    以上を含み、Fe:0.01〜0.20%、Si:0.01〜0.20
    %であり、残りAlと不可避的不純物よりなる合
    金を50℃/秒以上の冷却速度で厚さ2〜10mmに鋳
    造し、300〜450℃で1〜24時間焼鈍の後、30〜85
    %の冷間加工を施すことを特徴とする磁気デイス
    ク用Al合金基板の製造法。
JP4886487A 1987-03-05 1987-03-05 磁気デイスク用a1合金基板の製造法 Granted JPS63216953A (ja)

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