JPH0364177A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPH0364177A
JPH0364177A JP1201014A JP20101489A JPH0364177A JP H0364177 A JPH0364177 A JP H0364177A JP 1201014 A JP1201014 A JP 1201014A JP 20101489 A JP20101489 A JP 20101489A JP H0364177 A JPH0364177 A JP H0364177A
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Takashi Yoshikawa
隆 吉川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は固体撮像素子取付は枠と、シールド枠との寸法
を等しくして各端面を突き合わせるようにして固着した
固体撮像装置に関する。
[従来技術1 近年、電荷結合素子(CODと略記)8の固体撮像装置
(以下SIDと略記)が撮像装置に広く用いられるよう
になった。
SIDを用いた撮像装置、つまり固体撮像装置は、一般
にSID、回路基板、電子部品、ケーブル等から構成さ
れており、これらは外部からのノイズが入らないように
υ電性の良い金属枠により覆われている。これをシール
ド枠という。このシールド枠は、SIDを取付けたSI
D枠と導電的に接続することにより、シールド機能をS
ID枠まで広げる。
上記シールド枠とSID枠とは一般的に同形状をしてお
り、例えば実開昭62−60911j3に開示されてい
る従来例のように、SID枠の外径とシールド枠の内径
とを等しくして、これらを嵌合させて(つまり、一方を
他方に嵌入させて)導電的に接続している。
[発明が解決しようとする問題点] 固体R像装置の中で最も大きくなる部分は、SIDが設
置される部分であり、上記従来例では両枠を嵌合させて
いたため、少くとも嵌入される枠の肉厚分だけ太くなり
、大型化してしまうという欠点がある。
特に内?!鏡のように体内に挿入される装置においては
、太くなることは挿入の際に患者に大きな苦痛を強いる
ものとなり、できるだけ細径であるものが望ましい。
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、細径
で、SID枠とシールド枠とを導電的に固着することの
できるMi造の固体R像装置を提供することを目的とす
る。
[問題点を解決する手段及び作用] 本発明では、SID枠の後端面とシールド枠の前端面の
外径等最大寸法を等しくして、両端面を突き合わせて導
電的に固定することにより、両枠の一方を他方に嵌入さ
せる構造の場合よりも小さい寸法でシールド機能を備え
た固体IfiN像装置を実現している。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例を備えた電子内視鏡の先端側の構造を示
″!j断面図、第2図はSID枠と、シールド枠とを分
離して示す斜視図、第3図は電子内視鏡装置の全体構成
図である。
第3図に示すように第1実施例を備えた電子内視鏡装置
1は、電子内視鏡2と、この電子内視鏡2に照明光を供
給する光源手段(図示略〉及び信号処理手段(図示略)
を内蔵した制御装置3と、この制御装置3から出力され
る標準的な映像信号を表示するカラーモニタ4とから構
成される。
上記電子内視鏡2は、細長で例えば可撓性の挿入部5を
有し、この挿入部5の後端に太径の操作部6が連設され
ている。上記操作部6の後端にはコネクタ受け7が設け
られ、このコネクタ受け7に装着されるコネクタ8を有
するケーブル9を介して、電子内8!鏡2と制御装置3
とを接続することができる。
上記挿入部5の先端側には、硬性の先端(構成〉部11
及びこの先端部11に隣接する後方側に湾曲可能な湾曲
部12が順次設けられている。また、上記操作部6に設
けられた湾曲操作ノブ13を回動操作することによって
、上記湾曲部12を左右方向あるいは上下方向に湾曲で
きるようになっている。また、上記操作部6には、上記
挿入部5内に設けられた処置具チャンネルに連通ずる挿
入口14が設けられている。
上記先端部11は、第1図に示すように構成されている
すなわち、先端部11は、金R等の硬性の部材からなる
円柱状の先端部本体15の後部側にパイプ16を固着し
て、先端部本体15に形成した透孔に第1実施例の固体
R像装置17の前端側を嵌入し、固定ビス18にて固定
している。
上記固体撮像装@17を取付けた透孔に隣接して形成し
た透孔には鉗子チャンネル21を形成するチューブ22
が口金を介して固着されている。
この鉗子チャンネル21に隣接する透孔にはライトガイ
ド23の先端が固着され、この先端面から照明レンズ2
4を経て伝送した照明光を出射する。
ところで、上記固体胤像装置17は次のような構造にな
っている。
対物レンズ25を接着固定したレンズ枠26の後端側に
は、810枠27の前端側が外嵌され、対物レンズ25
の焦点面位置に5ID28が臨む状態にピント調整した
後、固定ビス29によって、レンズ枠26とSID枠2
7とが固定される。
上記SID枠27は、第2図に示すように前端側が細径
となる段差状の円筒形状であり、後方から5ID28を
収納し、第1図に示すように5ID28の#端面をSI
D取付面30となる段差部に突き当て、この5ID28
の外周とSID枠27内周の間の空隙に接着剤31を注
入して5ID28を固定している。
5ID28の裏面側には、5ID28のリードと接続し
た基板32とか電子部品33.33を実装し、ケーブル
34.34.・・・と接続された基板32等からなる電
装部20がシールド枠35内に収納されている。
このシールド枠35は、第2図に示すように、SID枠
27の後端面27Aと同一外径の前端面35Aを有し、
これら端面27A、35Aを突き合わせ、導電性接着剤
36で全周で接着固定される。
このシールド枠35は後方側はテーバ部を介して細径に
しており、この細径の後端部分に、ケーブル34.34
.・・・がケーブル固定部材を介して固定されている。
各ケーブル34のシールド線は、シールド固定部材及び
シールド枠35と電気的に接続している。
上記シールド枠35には外周面に開口が設けてあり、S
ID枠27との接続固定後、この開口から絶縁性接着剤
37を流し込んで、電装部20を密封している。
このSID枠27とシールド枠35を接続固定した後の
固体撮像装置17の金i露出部は、熱収縮デユープ38
で絶縁被覆される。この熱収納チューブ38の前端は、
接着剤でレンズ枠26に固着される。このレンズ枠26
の#端側外周には、絶縁枠39が外嵌され、接着剤で固
定されており、この絶縁枠39が先端部本体15のビス
孔に螺入された固定ビス18で、この絶縁枠39を固定
することによって、この絶縁枠39に固定されたレンズ
枠26等の固定撮像装置17が先端部本体15に固定さ
れるようにしである。
先端部本体15に固着されたバイブ16の後方には、関
節駒40.40.・・・が回動自在に連結して湾曲部1
2が形成されている。
上記バイブ16、関節駒40.・・・は網管41で被覆
され、その外周をさらに可撓性の外被42で被覆されて
いる。この外被42の前端は、先端部本体15の外周に
嵌合し、糸状部材で固く巻き付けた後、接着剤で固定さ
れている。又、この先端部本体15の前端側の外周及び
前端は先端カバー43で覆われている。
この第1実施例では、SID枠27の後端面27Δとシ
ールド枠35の前端面35Aとは同一外径で、両端面2
7A、35Aを突き合わせて導電的に固着している。
従って、SID枠27とシールド枠35とを従来例のよ
うに嵌合させた場合よりも固定撮像装置17の外径を小
さくできる。このため、例えば内視鏡の先端部11を細
径化できる利点を有する。
第4図は本発明の第2実施例におけるSID枠27′と
シールド枠35′を示す。
上記第1実施例では、SID枠27の後端面27Aとシ
ールド枠35の前端面35Aとは単一の平面内で接する
@造であったが、この実施例では、SID枠27′には
左右方向にほぼ5ID28の高さで、5ID28のほぼ
厚さ程度だけ切欠いたすり割り溝51が設けてあり、第
1実施例のようにSID取付面に5ID28を突き当て
た状態で、すり割り溝51と5ID28の上下方向のす
き間に接着剤を注入して5ID28をSID枠27′に
固定するようにしている。この状態では、5ID28の
両側部のSIDID枠部7部分欠き52゜52が露呈す
る状態となる。
一方、シールド枠35′には、その前端面35Aに上記
切欠き52.52に嵌合する突片53゜53が突設され
ており、前端面35A及び突片53.53に導電性接着
剤を塗布し、切欠き52゜52に突き当てて接着固定で
きるようにしている。
このSID枠27′及びシールド枠35′以外について
は第1実施例と同様の構成である。
この第2実施例は、第1実施例と同様な作用効果を有す
ると共に、突片53.53を設けて切欠き52.52に
嵌合させて接着することにより、接着面積を広げること
ができ、接着強度を大きくできる。
第5図は第3実施例の固体撮像装置60を備えた側視型
電子内視1161を示す。
先端部62を形成する先端部本体63には、側方に開口
する対物窓64には対物第1レンズ65、照明窓66に
は照明レンズ67が取付けである。
対物第1レンズ65の内側には、プリズム68が配設さ
れ、このプリズム68で直角方向に変えられた光軸に沿
って固体撮像装置60が収納される。
一方、上記照明レンズ67の内側には、ライトガイド7
0の屈曲された先端側が接着剤等で固定されている。
又、上記対物窓64に隣接して、送気・送水チャンネル
71の先端ノズル72が臨むように配設しである。
上記先端部本体63の後端外周にはバイブ73が固着さ
れ、その外側を外被74で覆っている。
上記パイプ73に隣接する後方に湾曲部75が形成され
ている。
ところで、上記固体撮像装置60は対物(第2)レンズ
群76が取付けられたレンズ枠77を、5ID78が接
着固定されたSIDID枠上9合し、図示しないビス等
で固定し、このSIDID枠上9−ルド枠80とを両端
面を突き当て、導電性接着剤81で接着固定し、熱収納
チューブ82で被覆した構造になっている。
上記5ID78の裏面のリードは、電子部品83.83
が実装された基板84.84と接続されている。これら
基板84.84は、ケーブル85とも接続されている。
この固体撮像装置60は、絶縁枠86を介して、先端部
本体63に図示しないビス等にて固定される。
ところで、従来例では固体撮像装置をリペアする際、シ
ールド枠部分もしくはケーブルをもって引張っていた。
そのため、固体撮像装置に搭載されている電子部品、基
板、ケーブル等にストレスを与え、故障を引き起こすこ
とがあった。
これを防止するため、この実施例ではそのストレスを防
止するために、SIDID枠上9グス等の細くて引張強
度の高い糸87の各一端側を縛り、接着固定し、湾曲部
75内で糸87があばれないようにケーブル85にシリ
コン接着剤88で仮固定している。リペア時には、ケー
ブル85がら糸87をはずし、糸87を引張ることによ
り、固体撮像装置60を電子部品83等にストレスを与
えることなく、先端部本体63から引抜くことができる
ようにしている。
その他の効果は、第1実施例等と同様である。
尚、第1実施例等における電装部2oは、電子部品33
等を有するものに限らず、単に5fD28とケーブル3
4.34を電気的に接続する機能を有するものでも良い
尚、SID枠の後端とシールド枠の前端との外径を等し
くなるものに限らずそれらの最大寸法を等しくしたちの
でも良い。
又、SID枠とシールド枠とを接着固定するものに限ら
ず、半田付けで導電的に固定しても良い。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、SID枠の後端面と
、シールド枠の前端面との外径等を等しくして突き合わ
せて導電的に固定するようにしているので、両枠の一方
を他方に嵌入させた場合よりも、細(できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例が組込まれた内視鏡先端側の構造を示す
断面図、第2図は固体撮像素子が取付けられSID枠と
電装部が収納されるシールド枠とを示す斜視図、第3図
は電子内視鏡装置の全体構成図、第4図は本発明の第2
実施例におけるSID枠とシールド枠を示す斜視図、第
5図は本発明の第3実施例が組込まれた内視鏡先端側の
構造を示す断面図である。 11・・・先端部     15・・・先端部本体17
・・・固体撮像装置  20・・・電装部26・・・レ
ンズ枠    27・・・SID枠28・・・SID 
     35・・・シールド枠38・・・熱収納チュ
ーブ 第 1 図 11九、瑞郭 第 図 7 2 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固体撮像素子の取付け枠と、少くとも前記固体撮像素子
    と信号ケーブルとを接続する機能を備えた電装部をシー
    ルドするシールド枠とを導電的に接続した固体撮像装置
    において、前記取付け枠の後端面と前記シールド枠の前
    端面の最大寸法を等しくして、両端面を突き合わせて導
    電的に固定したことを特徴とする固体撮像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003244559A (ja) * 2002-02-21 2003-08-29 Seiko Precision Inc 固体撮像装置
JP2007014440A (ja) * 2005-07-06 2007-01-25 Pentax Corp 電子内視鏡用撮像装置

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JPS6361146U (ja) * 1986-10-08 1988-04-22

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