JPH0362427A - 回転形スイツチ - Google Patents
回転形スイツチInfo
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- JPH0362427A JPH0362427A JP19787789A JP19787789A JPH0362427A JP H0362427 A JPH0362427 A JP H0362427A JP 19787789 A JP19787789 A JP 19787789A JP 19787789 A JP19787789 A JP 19787789A JP H0362427 A JPH0362427 A JP H0362427A
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Landscapes
- Manufacture Of Switches (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の分野〉
この発明は回転デイツブスイッチのような回転形スイッ
チに関するものである。
チに関するものである。
〈従来技術と課題〉
従来のこの種スイッチとして、端子ベースに、共通の固
定端子片および複数の固定端子片を固定し、互に並列状
の複数の可動接触片を突設した共通接触片を上記共通の
固定端子片に電気的に接続し、上記端子ベースに回転可
能に装着されたロータの回動操作にともなうカム面の移
動で上記複数の可動接触片を対応する固定端子片に接離
させるように構成したものがある。
定端子片および複数の固定端子片を固定し、互に並列状
の複数の可動接触片を突設した共通接触片を上記共通の
固定端子片に電気的に接続し、上記端子ベースに回転可
能に装着されたロータの回動操作にともなうカム面の移
動で上記複数の可動接触片を対応する固定端子片に接離
させるように構成したものがある。
ところで、上記従来のものは、第12図社示すように共
通接触片101を共通固定端子片102に電気的に接続
・固定するために可動接触片103 (103A、10
3B、103C,103D)の並設方向両端に位置して
固定片104A。
通接触片101を共通固定端子片102に電気的に接続
・固定するために可動接触片103 (103A、10
3B、103C,103D)の並設方向両端に位置して
固定片104A。
104Bを上記共通端子片101に一体形成し、一方の
固定片104Bを上記共通端子片102に接触させた状
態で端子ベース105に形成された融着突起106A、
106Bを熱かしめして両開定片104A、104Bを
固着していた。
固定片104Bを上記共通端子片102に接触させた状
態で端子ベース105に形成された融着突起106A、
106Bを熱かしめして両開定片104A、104Bを
固着していた。
しかるに、上記構成では、共通接触片101&ニ一体の
固定片104A、104Bを融着突起106A、106
Bにかしめ止めするため、融着突起の効果までにかしめ
が緩んで共通接触片101が浮き上る場合がある。また
、上記可動接触片103 (103A、103B、10
3C。
固定片104A、104Bを融着突起106A、106
Bにかしめ止めするため、融着突起の効果までにかしめ
が緩んで共通接触片101が浮き上る場合がある。また
、上記可動接触片103 (103A、103B、10
3C。
103D)を対応する固定端子片106(106A、1
06B、106C,106D)に接離させるロータ10
7の回動が不安定になると、上記固定片104Bがめく
れて共通の固定端子片101との接触異常が起こり、動
作不良を招くおそれがある。さらに、固定片104A、
104Bが上記可動接片103に並列状のため、並設方
向において、スイッチの外形が大きくなるのを強いられ
る。
06B、106C,106D)に接離させるロータ10
7の回動が不安定になると、上記固定片104Bがめく
れて共通の固定端子片101との接触異常が起こり、動
作不良を招くおそれがある。さらに、固定片104A、
104Bが上記可動接片103に並列状のため、並設方
向において、スイッチの外形が大きくなるのを強いられ
る。
〈発明の目的〉
この発明は上記従来のものの不具合を解消するためにな
されたもので、共通接触片と共通固定端子片との接触性
の確実化が図れ、しかも小形化も可能な回転形スイッチ
を提供することを目的としている。
されたもので、共通接触片と共通固定端子片との接触性
の確実化が図れ、しかも小形化も可能な回転形スイッチ
を提供することを目的としている。
〈発明の構成と効果〉
この発明に係る回転形スイッチは、共通の固定端子片お
よび複数の固定端子片が固定された端子ベースと、上記
複数の固定端子片に接離する互に並列状の複数の可動接
触片を有し、上記共通固定端子片に電気的に接続される
共通接触片と、上記端子ベースに回動可能に装着され、
かつ回転軸廻りにカム面が形成されて、回動操作にとも
なう上記カム面の移動で上記複数の可動接触片を対応す
る固定端子片に接離させるロータとを備え、上記共通接
触片がかしめ止めされるかしめ突起を上記共通の固定端
子片に形成したものである。
よび複数の固定端子片が固定された端子ベースと、上記
複数の固定端子片に接離する互に並列状の複数の可動接
触片を有し、上記共通固定端子片に電気的に接続される
共通接触片と、上記端子ベースに回動可能に装着され、
かつ回転軸廻りにカム面が形成されて、回動操作にとも
なう上記カム面の移動で上記複数の可動接触片を対応す
る固定端子片に接離させるロータとを備え、上記共通接
触片がかしめ止めされるかしめ突起を上記共通の固定端
子片に形成したものである。
この発明によれば、共通接触片を共通の固定端子片に形
成されたかしめ突起にかしめ止めしたので、融着突起に
比してかしめと同時に一定の固着強度が得られ、共通接
触片のみがロータに接触しているため、ロータの回転が
安定し、共通接触片と共通の固定端子片との接触状態を
良好に保持でき、さらに、共通接触片における可動接触
片の並設方向両端に固定片を設けた従来のものに比して
、この方向のスイッチ寸法を小さくすることができる。
成されたかしめ突起にかしめ止めしたので、融着突起に
比してかしめと同時に一定の固着強度が得られ、共通接
触片のみがロータに接触しているため、ロータの回転が
安定し、共通接触片と共通の固定端子片との接触状態を
良好に保持でき、さらに、共通接触片における可動接触
片の並設方向両端に固定片を設けた従来のものに比して
、この方向のスイッチ寸法を小さくすることができる。
〈実施例の説明〉
以下、この発明の一実施例を図面にしたがって説明する
。
。
第1a図、第1b図および第1c図はそれぞれこの発明
に係る回転形スイッチの一例を示す正面図、側面図およ
び背面図である。
に係る回転形スイッチの一例を示す正面図、側面図およ
び背面図である。
同図において、1は第1の端子ベース、2は第2の端子
ベースであり、両者1.2は互に対向面を接合して形成
されており、第1の端子ベース1の前面側に嵌着される
カバー3とでスイッチケース4を構成している。上記第
1の端子ベース1には、第2図に示すロータ5が配設さ
れるとともに、その回転軸6を端子ベース1の軸孔部7
に嵌入することにより回動可能に設定されている。この
ロータ5は、第4a図、第4b図および第4C図に示す
ように上記カバー3の前壁に形成された開口3aから露
出するつまみ部5aと、後面側において回転軸6廻りに
形成されたカム面5bと、環状の凹凸部5Cとからなり
、つまみ部5aの前面には、操作溝8が形成されている
。
ベースであり、両者1.2は互に対向面を接合して形成
されており、第1の端子ベース1の前面側に嵌着される
カバー3とでスイッチケース4を構成している。上記第
1の端子ベース1には、第2図に示すロータ5が配設さ
れるとともに、その回転軸6を端子ベース1の軸孔部7
に嵌入することにより回動可能に設定されている。この
ロータ5は、第4a図、第4b図および第4C図に示す
ように上記カバー3の前壁に形成された開口3aから露
出するつまみ部5aと、後面側において回転軸6廻りに
形成されたカム面5bと、環状の凹凸部5Cとからなり
、つまみ部5aの前面には、操作溝8が形成されている
。
上記カバー3の内面には、第2図のように対角線上の2
つのコーナ一部に位置して、それぞれボス部9A、9B
が形成されている。
つのコーナ一部に位置して、それぞれボス部9A、9B
が形成されている。
第1の端子ベース1には、第3図に示すように第1の共
通の固定端子片10と、第1および第2の固定端子片1
1.12とが隊列状に配列されて各内端部10a、ll
a、12aがインサート成形で固定され、さらに第1の
共通の固定端子片10に速成された第2の共通の固定端
子片13の内端部13aと、第3および第4の固定端子
片14.15の各内端部14a、15a(第6図)とが
固定されている。さらに、この第1の端子ベース1には
、第2図および第3図に示すように基端部16aが上記
共通の固定端子片10.13の各内端部10a、13a
に形成されたかしめ突起17 (17A、 17B)
でかしめ止めされ、かつ電気的に接続された共通接触片
16が配設されている。この共通接触片16には、複数
の可動接触片18 (18A、18B、18C,18D
)が突設されており、可動接触片18A、18B。
通の固定端子片10と、第1および第2の固定端子片1
1.12とが隊列状に配列されて各内端部10a、ll
a、12aがインサート成形で固定され、さらに第1の
共通の固定端子片10に速成された第2の共通の固定端
子片13の内端部13aと、第3および第4の固定端子
片14.15の各内端部14a、15a(第6図)とが
固定されている。さらに、この第1の端子ベース1には
、第2図および第3図に示すように基端部16aが上記
共通の固定端子片10.13の各内端部10a、13a
に形成されたかしめ突起17 (17A、 17B)
でかしめ止めされ、かつ電気的に接続された共通接触片
16が配設されている。この共通接触片16には、複数
の可動接触片18 (18A、18B、18C,18D
)が突設されており、可動接触片18A、18B。
18C,18Dはそれぞれ上記固定端子片11゜12.
14.15の各内端部11a、12a。
14.15の各内端部11a、12a。
14a、15aに対して、上記ロータ5の回転操作にと
もなうカム面5bの移動で接離するように設定されてい
る。
もなうカム面5bの移動で接離するように設定されてい
る。
上記第2の端子ベース2は、第1の端子ベース1から突
出する第2の共通の固定端子片13と、第3および第4
の固定端子片14.15をその中間部において一体に結
合するようにインサート成形で固定している。この第2
の端子ベース2によって連結された固定端子片13,1
4.15は、両端子ベース1.2間で折曲形成されてお
り、第1の端子ベース1から突出する第1の共通端子片
10.第1および第2の固定端子片11゜12の各外端
部10b、Ilb、12bと、上記第2の端子ベース2
から突出する第2の共通端子片13、第3および第4の
固定端子片14.15の各外端部13b、14b、15
bとは、互に2列縦隊に配設されてプリント配線基盤1
9等に接続される外部端子片として構成されている。
出する第2の共通の固定端子片13と、第3および第4
の固定端子片14.15をその中間部において一体に結
合するようにインサート成形で固定している。この第2
の端子ベース2によって連結された固定端子片13,1
4.15は、両端子ベース1.2間で折曲形成されてお
り、第1の端子ベース1から突出する第1の共通端子片
10.第1および第2の固定端子片11゜12の各外端
部10b、Ilb、12bと、上記第2の端子ベース2
から突出する第2の共通端子片13、第3および第4の
固定端子片14.15の各外端部13b、14b、15
bとは、互に2列縦隊に配設されてプリント配線基盤1
9等に接続される外部端子片として構成されている。
第2図において、20A、20Bは第2の端子ベース2
に形成されて第1の端子ベース1側の凹部21A、21
Bに嵌着される凸部である。
に形成されて第1の端子ベース1側の凹部21A、21
Bに嵌着される凸部である。
22は上記カバー3の内面に配設される4角形のゴム等
からなる弾性板であり、第5図に示すようにロータ5の
つまみ部5aに圧入される中央孔22aを有しカバー3
の開口3aとの間のシール部材として構成されており、
コーナ一部に形成された取付孔24A、24Bに上記ボ
ス部9A。
からなる弾性板であり、第5図に示すようにロータ5の
つまみ部5aに圧入される中央孔22aを有しカバー3
の開口3aとの間のシール部材として構成されており、
コーナ一部に形成された取付孔24A、24Bに上記ボ
ス部9A。
9Bをそれぞれ圧入して固定しである。
25は、樹脂もしくはこの例のように金属板を打ち抜い
て形成された平板であり、上記弾性板22の内側に重合
配置されて弾力を受けるようになっている。この平板2
5は上記ロータ5のつまみ部5aを挿通させる孔25a
を有し、両側には、ロータ5における凹凸部5bに突没
状に摺接される節度用の山形の突部26A、26Bが屈
曲形成されている。27A、27Bは上記平板25のコ
ーナ一部に形成されて上記ボス部9A、9Bに圧入され
る透孔である。上記弾性板22および平板25は上記ロ
ータ5の環状凹凸部5Cとでロータ5の回動操作時の節
度機構28を構成している。
て形成された平板であり、上記弾性板22の内側に重合
配置されて弾力を受けるようになっている。この平板2
5は上記ロータ5のつまみ部5aを挿通させる孔25a
を有し、両側には、ロータ5における凹凸部5bに突没
状に摺接される節度用の山形の突部26A、26Bが屈
曲形成されている。27A、27Bは上記平板25のコ
ーナ一部に形成されて上記ボス部9A、9Bに圧入され
る透孔である。上記弾性板22および平板25は上記ロ
ータ5の環状凹凸部5Cとでロータ5の回動操作時の節
度機構28を構成している。
29は上記共通接触片16を共通の固定端子片10のか
しめ突起17A、17Bにかしめる際の治具(図示せず
)の挿入孔であり、上記かしめ後はシール用の樹脂30
で充填されている。
しめ突起17A、17Bにかしめる際の治具(図示せず
)の挿入孔であり、上記かしめ後はシール用の樹脂30
で充填されている。
上記回転形スイッチの製作手順は以下の通りである。
図示しない導電板から第6図および第7図に示すリード
フレーム50をプレス加工等で型取りする。すなわち、
上記リードフレーム50は、共通の固定端子片10.1
3、第1.第2.第3および第4の固定端子片11,1
2,14. 15をフレーム片51に連結片52A、5
2Bを介して連結してなる。
フレーム50をプレス加工等で型取りする。すなわち、
上記リードフレーム50は、共通の固定端子片10.1
3、第1.第2.第3および第4の固定端子片11,1
2,14. 15をフレーム片51に連結片52A、5
2Bを介して連結してなる。
上記リードフレーム50を成形金型(図示せず)内に設
置し、共通の固定端子片10.13の各内端部10a、
13aと、第1.第2.第3および第4の固定端子片1
1,12,14.15の各内端部11a、12a、14
a、15aが露出するようにこの付近を絶縁性合成樹脂
でモールドして第8図に示すよう心束1の端子ベース1
を成形する。さらに、上記共通の固定端子片13、第3
および第4の固定端子片14.15を同じく絶縁性合成
樹脂でモールドして第2の端子ベース2を成形する。
置し、共通の固定端子片10.13の各内端部10a、
13aと、第1.第2.第3および第4の固定端子片1
1,12,14.15の各内端部11a、12a、14
a、15aが露出するようにこの付近を絶縁性合成樹脂
でモールドして第8図に示すよう心束1の端子ベース1
を成形する。さらに、上記共通の固定端子片13、第3
および第4の固定端子片14.15を同じく絶縁性合成
樹脂でモールドして第2の端子ベース2を成形する。
この後、リードフレーム50の不所望部分を切断除去し
て第9図および第1O図に示すようなブロック53を得
る。ついで、上記第1の端子ベース1と第2の端子ベー
ス1との間に位置して、共通の固定端子片13、第3お
よび第4の固定端子片14.15の中央部54の付近を
折曲するとともに、第11図に示すように第1の端子ベ
ース1の下面側に第2の端子ベース2を接合させる。こ
−れら両端子ベース1,2を樹脂コーティング55で結
着するとともに、前記折曲部54等を被覆する。
て第9図および第1O図に示すようなブロック53を得
る。ついで、上記第1の端子ベース1と第2の端子ベー
ス1との間に位置して、共通の固定端子片13、第3お
よび第4の固定端子片14.15の中央部54の付近を
折曲するとともに、第11図に示すように第1の端子ベ
ース1の下面側に第2の端子ベース2を接合させる。こ
−れら両端子ベース1,2を樹脂コーティング55で結
着するとともに、前記折曲部54等を被覆する。
ついで、共通接触片16を共通の固定端子片10に形成
されているかしめ突起17A、17Bに治具を用いてか
しめ固定した後、治具用挿通孔29を樹脂30で充填す
る。しかる後、ロータ5を第1の端子ベース1にロータ
5を組み付ける。
されているかしめ突起17A、17Bに治具を用いてか
しめ固定した後、治具用挿通孔29を樹脂30で充填す
る。しかる後、ロータ5を第1の端子ベース1にロータ
5を組み付ける。
さらに、カバー3のボス部9A、9Bに弾性板22の取
付孔24A、24Bおよび平板25の取付孔27A、2
7Bを圧入して固定する。ついで、上記平板25の中央
孔25aおよび弾性板22の中央孔23aにロータ5の
つまみ部5aを挿通させるようにカバー3を第1の端子
ベース1に装着すれば、回転形スイッチが組み立てられ
る。
付孔24A、24Bおよび平板25の取付孔27A、2
7Bを圧入して固定する。ついで、上記平板25の中央
孔25aおよび弾性板22の中央孔23aにロータ5の
つまみ部5aを挿通させるようにカバー3を第1の端子
ベース1に装着すれば、回転形スイッチが組み立てられ
る。
上記構成において、ロータ5のつまみ部5aの操作溝8
にドライバ(図示せず)等を差し込んで該ロータ5を回
転操作すれば、共通接触片16に突設された可動接触片
18A、18B、18C。
にドライバ(図示せず)等を差し込んで該ロータ5を回
転操作すれば、共通接触片16に突設された可動接触片
18A、18B、18C。
18Dのうち、上記ロータ5のカム面5bで押圧された
ものが固定端子片11,12.14.15のうちの対応
するものと接触し、スイッチ出力くが得られることにな
る。上記ロータ5の回動操作で可動接触片18A、18
B、18C,18Dと固定端子片11,12.14.1
5との接離状態が切り換えられる。
ものが固定端子片11,12.14.15のうちの対応
するものと接触し、スイッチ出力くが得られることにな
る。上記ロータ5の回動操作で可動接触片18A、18
B、18C,18Dと固定端子片11,12.14.1
5との接離状態が切り換えられる。
上記弾性板22の弾力を受けた平板25の突部26A、
26Bがロータ5の環状凹凸部5Cに圧接しているため
、ロータ5の回動操作時には、上記凹凸部5cに対して
上記突部26A、26Bが節度的に突没することにより
、上記ロータ5の回動操作感触が得られる。
26Bがロータ5の環状凹凸部5Cに圧接しているため
、ロータ5の回動操作時には、上記凹凸部5cに対して
上記突部26A、26Bが節度的に突没することにより
、上記ロータ5の回動操作感触が得られる。
ここで、上記共通接触片16を共通の固定端子片10.
13に形成されたかしめ突起17A。
13に形成されたかしめ突起17A。
17Bにかしめ止めする構成のため、かしめと同時に共
通接触片16の堅固な固定状態が得られる。すなわち、
従来の融着止めのような共通接触片16の浮き上りもな
く、共通の固定端子片10との接触性が良好に保たれる
。
通接触片16の堅固な固定状態が得られる。すなわち、
従来の融着止めのような共通接触片16の浮き上りもな
く、共通の固定端子片10との接触性が良好に保たれる
。
とくに、上記ロータ5は共通接触片16に突設した複数
の可動接触片18A〜18Dのみに接触しているため、
回動状態も安定しており、このロータ5により可り接触
片18A〜18Dがはがされたりするおそれもなく、動
作の安定化が保証される。
の可動接触片18A〜18Dのみに接触しているため、
回動状態も安定しており、このロータ5により可り接触
片18A〜18Dがはがされたりするおそれもなく、動
作の安定化が保証される。
さらに、可動接触片18A〜18Dの並設方向において
共通接触片16に従来のような固定片を設ける必要がな
いので、この並設方向じおけるスイッチの外径寸法L(
第3図〉を小さくすることができる。
共通接触片16に従来のような固定片を設ける必要がな
いので、この並設方向じおけるスイッチの外径寸法L(
第3図〉を小さくすることができる。
第1a図、第1b図および第1C図はそれぞれこの発明
に係る回転形スイッチの一例を示す正面図、側面図およ
び背面図、第2図は同回転形スイッチの横断面図、第3
図は同回転形スイッチの端子ベース側の正面図、第4a
図、第4b図および第4c図はそれぞれ同回転形スイッ
チのロータの構造を示す正面図、一部破断側面図および
背面図、第5図は同回転形スイッチにおけるロータ用の
節度機構の付近を示す分解斜視図、第6図は同回転形ス
イッチの固定端子片のリードフレームを示す平面図、第
7図は第5図の■−■線断面図、第8図はシードフレー
ムに第1の端子ベースと第2の端子ベースを成形した状
態を示す平面図、第9図は第8図のリードフレームの不
所望部分を除去して示す平面図、第10図は第9図のも
のの断面図、第11図は第1の端子ベースに第2の端子
ベースを接合した状態を示す断面図、第12図は従来の
回転形スイッチの要部の平面説明図である。 1・・・端子ベース、3・・・カバー 4・・・スイッ
チケース、5・・・ロータ、5b・・・カム面、6・・
・回転軸、10.13・・・共通の固定端子片、11゜
12.14.15・・・固定端子片、17A。 17B・・・かしめ突起、18A、18B、18C18
D・・・可動接触片。
に係る回転形スイッチの一例を示す正面図、側面図およ
び背面図、第2図は同回転形スイッチの横断面図、第3
図は同回転形スイッチの端子ベース側の正面図、第4a
図、第4b図および第4c図はそれぞれ同回転形スイッ
チのロータの構造を示す正面図、一部破断側面図および
背面図、第5図は同回転形スイッチにおけるロータ用の
節度機構の付近を示す分解斜視図、第6図は同回転形ス
イッチの固定端子片のリードフレームを示す平面図、第
7図は第5図の■−■線断面図、第8図はシードフレー
ムに第1の端子ベースと第2の端子ベースを成形した状
態を示す平面図、第9図は第8図のリードフレームの不
所望部分を除去して示す平面図、第10図は第9図のも
のの断面図、第11図は第1の端子ベースに第2の端子
ベースを接合した状態を示す断面図、第12図は従来の
回転形スイッチの要部の平面説明図である。 1・・・端子ベース、3・・・カバー 4・・・スイッ
チケース、5・・・ロータ、5b・・・カム面、6・・
・回転軸、10.13・・・共通の固定端子片、11゜
12.14.15・・・固定端子片、17A。 17B・・・かしめ突起、18A、18B、18C18
D・・・可動接触片。
Claims (1)
- (1)共通の固定端子片および複数の固定端子片が固定
された端子ベースと、上記複数の固定端子片に接離する
互に並列状の複数の可動接触片を有し、上記共通の固定
端子片に電気的に接続される共通接触片と、上記端子ベ
ースに回動可能に装着され、かつ回転軸廻りにカム面が
形成されて、回動操作にともなう上記カム面の移動で上
記複数の可動接触片を対応する固定端子片に接離させる
ロータとを備え、上記共通接触片がかしめ止めされるか
しめ突起を上記共通の固定端子片に形成したことを特徴
とする回転形スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1197877A JP2870829B2 (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | 回転形スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1197877A JP2870829B2 (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | 回転形スイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0362427A true JPH0362427A (ja) | 1991-03-18 |
JP2870829B2 JP2870829B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=16381805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1197877A Expired - Fee Related JP2870829B2 (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | 回転形スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2870829B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61129243U (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-13 | ||
JPS6268463U (ja) * | 1985-10-19 | 1987-04-28 |
-
1989
- 1989-07-29 JP JP1197877A patent/JP2870829B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61129243U (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-13 | ||
JPS6268463U (ja) * | 1985-10-19 | 1987-04-28 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2870829B2 (ja) | 1999-03-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |