JP3224701B2 - スイッチ装置 - Google Patents

スイッチ装置

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JP3224701B2
JP3224701B2 JP28169594A JP28169594A JP3224701B2 JP 3224701 B2 JP3224701 B2 JP 3224701B2 JP 28169594 A JP28169594 A JP 28169594A JP 28169594 A JP28169594 A JP 28169594A JP 3224701 B2 JP3224701 B2 JP 3224701B2
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賢二 山口
隆雄 扇本
智洋 内田
隆夫 赤塚
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Tokai Rika Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、第1の固定接点を備え
ると共にコネクタハウジング部を備えた第1のスイッチ
ベースと、第2の固定接点を備えた第2のスイッチベー
スとを組付ける構成のスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車におけるニュートラルスタ
ートスイッチにおいては、図11に示すような構成のも
のがある。このものの場合、第1のスイッチベース1
は、一面に凹部2が形成されたベース部3と、コネクタ
ハウジング部4とを一体に有している。この第1のスイ
ッチベース1には、ベース部3における凹部2の一面に
露出するように配置された複数個の第1の固定接点5a
と、一端部がコネクタハウジング部4に配置されると共
に他端部が第1の固定接点5aと接続された複数個の第
1のターミナル5bとがインサート成形されている。コ
ネクタハウジング部4には、図中上下方向に開通する複
数個の挿入孔6が形成されている。
【0003】これに対して、第2のスイッチベース7に
は、上記ベース部3と対向する側の面に露出するように
配置された複数個の第2の固定接点8aと、一端部がこ
の第2の固定接点8aに接続されると共に他端部が外方
へ突出するように配置された複数個の第2のターミナル
8bとがインサート成形されている。
【0004】しかして、これら第1のスイッチベース1
と第2のスイッチベース7とを組付ける場合、第2のス
イッチベース7側の各第2のターミナル8bを、第1の
スイッチベース1側の各挿入孔6に図中下方から挿入す
るようにしていた(二点鎖線の矢印参照)。
【0005】なお、第1のスイッチベース1のベース部
3と第2のスイッチベース7との間には、図示はしない
が、第1の固定接点5aに対して接離する第1の可動接
点と、第2の固定接点8aに対して接離する第2の可動
接点とを備えたコンタクトホルダが配設される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来構成のものでは、第1のスイッチベース1と第2のス
イッチベース7とを組付ける場合、第2のスイッチベー
ス7側の各第2のターミナル8bを第1のスイッチベー
ス1側の各挿入孔6に挿入する構成としているため、第
2のスイッチベース7を第1のスイッチベース1に対し
て斜めにする必要があり、この組付け形態は組付け工数
をアップする要因となっている。また、それら第2のタ
ーミナルの挿入時の変形などにより、その第2のターミ
ナルの整列状態を確保することが難しいという不具合が
ある。
【0007】そこで、本発明の目的は、組付け工数を低
減でき、また、各ターミナルの整列状態も容易に確保す
ることができるスイッチ装置を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の手段は、
上記の目的を達成するために、ベース部とコネクタハウ
ジング部とを一体に有する第1のスイッチベースと、こ
の第1のスイッチベースに設けられ、前記ベース部の一
面において露出するように配置された第1の固定接点
と、前記第1のスイッチベースに設けられ、一端部が前
記コネクタハウジング部に配置され他端部が前記第1の
固定接点に接続された第1のターミナルと、前記第1の
スイッチベースに設けられ、前記コネクタハウジング部
に配置された第2のターミナルと、前記第1のスイッチ
ベースに前記第2のターミナルに接続して設けられ、前
記ベース部の一面において露出するように配置された第
1の接続部と、前記第1のスイッチベースに前記ベース
部の一面と対向する方向から組み付けられる第2のスイ
ッチベースと、この第2のスイッチベースに設けられ、
前記ベース部の一面と対向する側の面において露出する
ように配置された第2の固定接点と、前記第2のスイッ
チベースに前記第2の固定接点に接続して設けられ、前
記ベース部の一面と対向する側の面において露出し、か
つ前記第1の接続部と対向するように配置された第2の
接続部と、前記第1の接続部と第2の接続部との間に配
設されてこれらを電気的に接続する導電材製のばね部材
と、前記第1のスイッチベースのベース部と前記第2の
スイッチベースとの間に移動可能に配設されたコンタク
トホルダと、このコンタクトホルダに設けられ、該コン
タクトホルダの移動に伴い前記第1の固定接点に対して
接離する第1の可動接点と、前記コンタクトホルダに設
けられ、該コンタクトホルダの移動に伴い前記第2の固
定接点に対して接離する第2の可動接点とを具備する構
成としたところに特徴を有する。
【0009】本発明の第2の手段は、同様な目的を達成
するために、第1の手段における導電材製のばね部材を
用いる代わりに、第1の接続部及び第2の接続部のうち
の少なくとも一方に、他方側への圧接力を付与するばね
部を一体に設け、第1のスイッチベースと第2のスイッ
チベースとを組付けた際に、それら第1の接続部と第2
の接続部とが直接接触して電気的に接続される構成とし
たところに特徴を有するものである。
【0010】
【作用】第1の手段においては、第2のターミナルは第
1のスイッチベースのコネクタハウジング部に予め設け
られており、その第2のターミナルと第2のスイッチベ
ース側の第2の固定接点との電気的な接続は、第2のタ
ーミナルに接続された第1の接続部と第2の固定接点に
接続された第2の接続部との間に配置されたばね部材を
介して行う構成としているので、第1のスイッチベース
と第2のスイッチベースとは、第1のスイッチベースの
ベース部と第2のスイッチベースとを対向させた方向か
ら重ね合わせるようにして組付けることができる。
【0011】また、第1のターミナル及び第2のターミ
ナルは、予め第1のスイッチベースのコネクタハウジン
グ部に設けるようにしているから、それら第1及び第2
のターミナルの整列状態を容易に確保することができ
る。
【0012】第2の手段においては、第2のターミナル
は第1のスイッチベースのコネクタハウジング部に予め
設けられており、その第2のターミナルと第2のスイッ
チベース側の第2の固定接点との電気的な接続は、第2
のターミナルに接続された第1の接続部と第2の固定接
点に接続された第2の接続部とを直接接触させる構成と
しているので、第1の手段の場合と同様に、第1のスイ
ッチベースと第2のスイッチベースとは、第1のスイッ
チベースのベース部と第2のスイッチベースとを対向さ
せた方向から重ね合わせるようにして組付けることがで
きる。
【0013】また、第1のターミナル及び第2のターミ
ナルは、第1の手段と同様に、予め第1のスイッチベー
スのコネクタハウジング部に設けるようにしているか
ら、それら第1及び第2のターミナルの整列状態を容易
に確保することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を自動車のニュートラルスター
トスイッチに適用した第1実施例につき図1ないし図1
0を参照して説明する。まず、図1ないし図3におい
て、第1のスイッチベース11は、一面に凹部12が形
成されたベース部13と、矩形容器状をなすコネクタハ
ウジング部14とを一体に有している。ベース部13の
図中下部には、円形の軸孔15が形成されている。
【0015】第1のスイッチベース11には、ベース部
13における凹部12の一面に露出するように配置され
た複数個の第1の固定接点16aと、一端部がコネクタ
ハウジング部14に配置されると共に他端部が第1の固
定接点16aと接続された複数個の第1のターミナル1
6bとがインサート成形されている。
【0016】これら第1の固定接点16aと第1のター
ミナル16bは、第1のスイッチベース11にインサー
ト成形する前に、図4に示すように、一次成形部17に
より予めインサート成形されていて、この一次成形部1
7にて成形されたものを二次成形部18によりインサー
ト成形することによって第1のスイッチベース11に設
けられている。
【0017】第1のスイッチベース11には、さらに、
コネクタハウジング部14において第1のターミナル1
6bの図1及び図2中左側に位置させて配置された複数
個の第2のターミナル19aと、一端部がそれら第2の
ターミナル19aに接続されてベース部13の上部に配
置された第1の接続部19bとがインサート成形されて
いる。
【0018】これら第2のターミナル19aと第1の接
続部19bは、第1のスイッチベース11にインサート
成形する前に、図5に示すように、絶縁材製の連結部2
0により複数個が予め連結されていて、この連結部20
にて連結されたものを上記二次成形部17によりインサ
ート成形することによって第1のスイッチベース11に
設けられている。なお、図5において、第1の接続部1
9b同士を接続した連結部19c部分(二点鎖線で示す
部分)は、二次成形部17により成形する前にカットさ
れる。ベース部13において、各第1の接続部19bに
対応する部位には円形のばね収納凹部21が形成されて
いて、各第1の接続部19bは、ばね収納凹部21の底
面において露出している。
【0019】これに対して、第2のスイッチベース22
には、図6にも示すように、上記軸孔15と連通する円
形の軸孔23が形成されていると共に、ベース部13と
対向する側の面において露出するように配置された複数
個の第2の固定接点24aと、一端部がそれら第2の固
定接点24aと接続されてベース部13と対向する側の
面において露出し、かつ前記第1の接続部18bと対向
するように配置された複数個の第2の接続部24bとが
インサート成形されている。
【0020】これら第2の固定接点24aと第2の接続
部24bは、第2のスイッチベース22にインサート成
形する前に、図7に示すように、一次成形部25により
予めインサート成形されていて、この一次成形部25に
より成形されたものを二次成形部26によりインサート
成形することによって第2のスイッチベース22に設け
られている。第2のスイッチベース22において、各第
2の接続部24bと対応する部位には円形のばね収納凹
部27が形成されていて、各第2の接続部24bは、ば
ね収納凹部27の底面において露出している。
【0021】しかして、第1のスイッチベースと第2の
スイッチベース22とは、第2のスイッチベース22を
第1のスイッチベース11に対して凹部12を覆うよう
にしてベース部13に対向するように重ね合わせ、これ
ら第1及び第2のスイッチベース11,22に形成され
た複数個の取付孔28a,28b(図3及び図6参照)
を介して図示しないリベットにより連結されるようにな
っている。このとき、第1のスイッチベース11のベー
ス部13と第2のスイッチベース22との間には、凹部
12を囲繞するようにパッキン29(図2参照)が設け
られている。
【0022】また、第1のスイッチベース22側の各ば
ね収納凹部21には、導電材、例えばベリリウム銅製の
圧縮コイルばねから成るばね部材30を収納していて、
第1のスイッチベース11と第2のスイッチベース22
とを組付けることにより、それら各ばね部材30が第1
の接続部19bと第2の接続部24bとの間に配設され
てこれらを電気的に接続している。
【0023】さらに、第1のスイッチベース11のベー
ス部13と第2のスイッチベース22との間には、コン
タクトホルダを構成するロータ31が配設されている。
このロータ31は、図8にも示すように、第1及び第2
のスイッチベース11,22の軸孔15,23に回転可
能に嵌合された軸部32と、凹部12内に移動可能に配
置されたホルダ部33とから構成されている。
【0024】ホルダ部33には、第1の固定接点16a
と対向する側の面に位置させて、図10に示すように第
1の可動接点34が2個設けられていると共に、第2の
固定接点24aと対向する側の面に位置させて、図9に
示すように第2の可動接点35が2個設けられている。
これら第1及び第2の可動接点34,35は、圧縮コイ
ルばね36によりそれぞれ対応する第1及び第2の固定
接点16a,24a側にばね力が付与されている。
【0025】しかして、上記ロータ31は図示しない自
動変速機のシフトレバーの操作に連動して軸部32を中
心に回動されるようになっており、その回動によってホ
ルダ部33が凹部12内を移動することに伴い、第1の
可動接点34が第1の固定接点16aに対して接離する
と共に、第2の可動接点35が第2の固定接点24aに
対して接離するようになっている。
【0026】ここで、第1及び第2のスイッチベース1
1,22、並びにロータ31を組付ける場合には、次の
ようにして行う。まず、ロータ31のホルダ部33に第
1及び第2の可動接点34,35を組付けた状態で、そ
のホルダ部33を第1のスイッチベース11の凹部12
内に配置すると共に、軸部31を第1のスイッチベース
11の軸孔15に嵌合させる。また、第1のスイッチベ
ース11の各ばね収納凹部21にばね部材30を収納配
置する。
【0027】そして、第2のスイッチベース22を、図
1に示すように、第1のスイッチベース11のベース部
13に対して対向するように配置し(図1にはロータ3
1は示されていない)、第2のスイッチベース22の軸
孔23をロータ31の軸部31に嵌合させると共に、各
ばね部材30の先端部にばね収納凹部27を嵌合させ、
凹部12を覆うようにしてベース部23に対向するよう
に組付ける(図1中矢印Aは組付け方向を示す)。
【0028】この後、第1及び第2のスイッチベース1
1,22に形成された複数個の取付孔28a,28bに
図示しないリベットを挿通し、このリベットにより第1
及び第2のスイッチベース11,22を連結する。これ
により、これら第1及び第2のスイッチベース11,2
2、並びにロータ31の組付けが完了する。
【0029】上記した実施例によれば、第2のターミナ
ル19aは第1のスイッチベース11のコネクタハウジ
ング部14に予めインサート成形により設けられてお
り、その第2のターミナル19aと第2のスイッチベー
ス22側の第2の固定接点24aとの電気的な接続は、
第2のターミナル19aに接続された第1の接続部19
bと第2の固定接点24aに接続された第2の接続部2
4bとの間に配置されたばね部材30を介して行う構成
としているので、第1のスイッチベース11と第2のス
イッチベース22とは、第1のスイッチベース11のベ
ース部13と第2のスイッチベース22とを対向させた
方向(矢印A方向)から重ね合わせるようにして組付け
ることができる。従って、第1のスイッチベースに対し
て第2のスイッチベースを斜めにする必要があった従来
構成に比べて、組付け工数を低減することが可能とな
る。
【0030】また、第1のターミナル16b及び第2の
ターミナル19aは、予め第1のスイッチベース11の
コネクタハウジング部14にインサート成形により設け
るようにしているから、それら第1及び第2のターミナ
ル16b,19aの整列状態を容易に確保することがで
きる。さらに、コネクタハウジング部14におけるシー
ル性についても、一体成形のため、パッキンを用いるこ
となくシール性を確保することができる。
【0031】なお、この第1実施例において、ばね部材
30としては、ベリリウム銅に限られず、導電材製であ
れば、例えば導電性を有するステンレスを用いても良
い。
【0032】図11は本発明の第2実施例を示したもの
であり、この第2実施例は上記した第1実施例とは次の
点が異なっている。すなわち、第1のスイッチベース1
1において、第2のターミナル19aと接続された複数
個の第1の接続部37は、ベース部13の左側面に露出
するように配置されている。また、第2のスイッチベー
ス22において、第2の固定接点24aと接続された複
数個の第2の接続部38は、第2のスイッチベース22
の右側面に露出するように配置されている。そして、そ
の第2の接続部38には、これに第1の接続部37側へ
の圧接力を付与するためにばね部39が一体に設けられ
ている。
【0033】しかして、この第2実施例においては、第
1のスイッチベース11のベース部13と第2のスイッ
チベース22とを対向させた方向(矢印A方向)から重
ね合わせるようにして組付けることにより、第1の接続
部37と第2の接続部38とが圧接状態で直接接触する
ことにより、第2のターミナル19aと第2の固定接点
24aとの間が電気的に接続されるようになる。
【0034】このような第2実施例によれば、第1実施
例と同様な作用効果に加えて、次のような利点がある。
すなわち、第1の接続部37と第2の接続部38とを直
接接触させるようにしているので、ばね部材30を別途
必要とせず、第1実施例に比べて部品点数を少なくでき
る。
【0035】なお、この第2実施例において、ばね部3
9は、第1の接続部37側に設けるようにしても良く、
また、第1及び第2の接続部37,38の双方に設ける
ようにしても良い。
【0036】
【発明の効果】請求項1に記載のスイッチ装置によれ
ば、第2のターミナルは第1のスイッチベースのコネク
タハウジング部に予め設けられており、その第2のター
ミナルと第2のスイッチベース側の第2の固定接点との
電気的な接続は、第2のターミナルに接続された第1の
接続部と第2の固定接点に接続された第2の接続部との
間に配置されたばね部材を介して行う構成としているの
で、第1のスイッチベースと第2のスイッチベースと
は、第1のスイッチベースのベース部と第2のスイッチ
ベースとを対向させた方向から重ね合わせるようにして
組付けることができ、これにより組付け工数を低減する
ことができる。
【0037】また、第1のターミナル及び第2のターミ
ナルは、予め第1のスイッチベースのコネクタハウジン
グ部に設けるようにしているから、それら第1及び第2
のターミナルの整列状態を容易に確保することができ
る。
【0038】請求項2記載のスイッチ装置によれば、第
2のターミナルと第2のスイッチベース側の第2の固定
接点との電気的な接続にばね部材を用いず、第2のター
ミナルに接続された第1の接続部と第2の固定接点に接
続された第2の接続部とを直接接触させる構成としてい
るので、請求項1と同様な作用効果を得ることに加え
て、ばね部材を別途必要とせず、請求項1の場合に比べ
て部品点数を少なくすることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すもので、第1のスイ
ッチベースと第2のスイッチベースとを分離した状態の
縦断正面図
【図2】組付け状態の縦断正面図
【図3】第1のスイッチベースの左側面図
【図4】第1の固定接点と第1のターミナルとを一次成
形部によりインサート成形した状態の左側面図
【図5】複数個の第2のターミナルと第1の接続部とを
連結部により連結した状態の左側面図
【図6】第2のスイッチベースの右側面図
【図7】第2の固定接点と第2の接続部とを一次成形部
によりインサート成形した状態の右側面図
【図8】ロータの縦断正面図
【図9】ロータの左側面図
【図10】ロータの右側面図
【図11】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図12】従来構成を示す図1相当図
【符号の説明】
11は第1のスイッチベース、13はベース部、14は
コネクタハウジング部、16aは第1の固定接点、16
bは第1のターミナル、19aは第2のターミナル、1
9bは第1の接続部、22は第2のスイッチベース、2
4aは第2の固定接点、24bは第2の接続部、30は
ばね部材、31はロータ(コンタクトホルダ)、34は
第1の固定接点、35は第2の固定接点、37は第1の
接続部、38は第2の接続部、39はばね部である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 赤塚 隆夫 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−192579(JP,A) 特開 平8−58417(JP,A) 特開 平5−325731(JP,A) 特開 平7−201388(JP,A) 実開 昭62−71839(JP,U) 実開 昭62−99135(JP,U) 実開 平2−106646(JP,U) 実開 昭62−183325(JP,U) 実開 昭62−183326(JP,U) 実開 平2−145737(JP,U) 実開 平3−60724(JP,U) 実開 平3−121421(JP,U) 実開 平4−111127(JP,U) 実開 平5−53064(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 9/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース部とコネクタハウジング部とを一
    体に有する第1のスイッチベースと、 この第1のスイッチベースに設けられ、前記ベース部の
    一面において露出するように配置された第1の固定接点
    と、 前記第1のスイッチベースに設けられ、一端部が前記コ
    ネクタハウジング部に配置され他端部が前記第1の固定
    接点に接続された第1のターミナルと、 前記第1のスイッチベースに設けられ、前記コネクタハ
    ウジング部に配置された第2のターミナルと、 前記第1のスイッチベースに前記第2のターミナルに接
    続して設けられ、前記ベース部の一面において露出する
    ように配置された第1の接続部と、 前記第1のスイッチベースに前記ベース部の一面と対向
    する方向から組み付けられる第2のスイッチベースと、 この第2のスイッチベースに設けられ、前記ベース部の
    一面と対向する側の面において露出するように配置され
    た第2の固定接点と、 前記第2のスイッチベースに前記第2の固定接点に接続
    して設けられ、前記ベース部の一面と対向する側の面に
    おいて露出し、かつ前記第1の接続部と対向するように
    配置された第2の接続部と、 前記第1の接続部と第2の接続部との間に配設されてこ
    れらを電気的に接続する導電材製のばね部材と、 前記第1のスイッチベースのベース部と前記第2のスイ
    ッチベースとの間に移動可能に配設されたコンタクトホ
    ルダと、 このコンタクトホルダに設けられ、該コンタクトホルダ
    の移動に伴い前記第1の固定接点に対して接離する第1
    の可動接点と、 前記コンタクトホルダに設けられ、該コンタクトホルダ
    の移動に伴い前記第2の固定接点に対して接離する第2
    の可動接点とを具備して成るスイッチ装置。
  2. 【請求項2】 ベース部とコネクタハウジング部とを一
    体に有する第1のスイッチベースと、 この第1のスイッチベースに設けられ、前記ベース部の
    一面において露出するように配置された第1の固定接点
    と、 前記第1のスイッチベースに設けられ、一端部が前記コ
    ネクタハウジング部に配置され他端部が前記第1の固定
    接点に接続された第1のターミナルと、 前記第1のスイッチベースに設けられ、前記コネクタハ
    ウジング部に配置された第2のターミナルと、 前記第1のスイッチベースに前記第2のターミナルに接
    続して設けられ、前記ベース部の一面において露出する
    ように配置された第1の接続部と、 前記第1のスイッチベースに前記ベース部の一面と対向
    する方向から組み付けられる第2のスイッチベースと、 この第2のスイッチベースに設けられ、前記ベース部の
    一面と対向する側の面において露出するように配置され
    た第2の固定接点と、 前記第2のスイッチベースに前記第2の固定接点に接続
    して設けられ、前記ベース部の一面と対向する側の面に
    おいて露出し、かつ前記第1の接続部と対向するように
    配置され、第1のスイッチベースと第2のスイッチベー
    スとの組付け時に第1の接続部に接触して電気的に接続
    される第2の接続部と、 前記第1のスイッチベースのベース部と前記第2のスイ
    ッチベースとの間に移動可能に配設されたコンタクトホ
    ルダと、 このコンタクトホルダに設けられ、該コンタクトホルダ
    の移動に伴い前記第1の固定接点に対して接離する第1
    の可動接点と、 前記コンタクトホルダに設けられ、該コンタクトホルダ
    の移動に伴い前記第2の固定接点に対して接離する第2
    の可動接点とを具備し、 前記第1の接続部及び第2の接続部のうちの少なくとも
    一方に、他方側への圧接力を付与するばね部を一体に設
    けたことを特徴とするスイッチ装置。
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