JPH0362274A - ディジタル線分補間装置 - Google Patents

ディジタル線分補間装置

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JPH0362274A
JPH0362274A JP1198707A JP19870789A JPH0362274A JP H0362274 A JPH0362274 A JP H0362274A JP 1198707 A JP1198707 A JP 1198707A JP 19870789 A JP19870789 A JP 19870789A JP H0362274 A JPH0362274 A JP H0362274A
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JP
Japan
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address
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point
register
axis
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JP1198707A
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Kenichi Hosoya
健一 細谷
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は図形処理装置に表示させる線分の始点及び終点
に対応したフレームバッファ上のアドレスと、上記線分
の短軸側の始点アドレスと終点アドレスとの差分を長軸
側の始点アドレスと終点アドレスとの差分で除算した時
の値(デルタ値)とに基づいて、上記始点と終点との間
を直線補間した時の各点(補間点)に対応するフレーム
バッファ上のアドレスを発生するディジタル線分補間装
置に関する。
〔従来の技術〕
第2図は図形処理装置の一例を示すブロック図であり、
中央処理装置2−1と、データバス2−2と、アドレス
バス2−3と、除算部2−4と、Xアドレス発生部2−
5と、Yアドレス発生部2−6と、x、 yアドレス発
生部2−5.2−6を制御する制御部2−7と、終点ま
で処理が終了したことを識別する終点識別部2−8と、
フレームバッファ2−1Oに書込むデータがセットされ
るバッファ2−9と、CRT2−12の表示画面上の各
画素と1対1に対応する領域を有するフレームバッファ
2−10と、フレームバッファ2−10に書込まれてい
るデータをDA変換してビデオ信号を発生するビデオ信
号発生部2−11と、CRT2−12とから構成されて
いる。
中央処理装置2−1はCRT2−12に線分を表示させ
る場合、データバス2−2に線分の明度等を示すデータ
を出力すると共に、アドレスバス2−3に線分の始点と
終点とに対応するフレームバッファ2−1O上のX、Y
アドレスを出力する。
データバス2−2に出力されたデータはバッファ2−9
に保持され、アドレスバス2−3に出力されたX、Yア
ドレスは除算部2−4に加えられる。
除算部2−4は線分の始点及び終点に対応したフレーム
バッファ2−10上のX、Yアドレスが加えられると、
先ず、X軸側とY軸側との内、どちらが長軸かを判断し
、次いで短軸側の始点アドレスと終点アドレスとの差分
を長軸側の始点アドレスと終点アドレスとの差分て除算
してデルタ値りを求める。今、例えば始点のX、Yアド
レスがxQ、yo、終点のX、Yアドレスがxl、yl
であり、Y軸が長袖側であるとすると、デルタ値りは次
式(11に示すものとなる。
D−(xo−xl)÷(yO−yl)−(1)次いで、
除算部2−4はX、Yアドレス発生部2−5.2−6の
内、短軸側にデルタ値り及びその軸側の始点アドレスを
加えると共に、長軸側に「1」とその軸側の始点アドレ
スを加える。上記した例では、除算部2−4はXアドレ
ス発生部2−5にデルタ値りと始点アドレスxOを加え
、Yアドレス発生部2−6に「1」と始点アドレスyO
を加えることになる。その後、除算部2−4は終点識別
部2−8に長軸側の始点アドレスと終点アドレスとの差
分を設定する。終点識別部2−8に長軸側の始点アドレ
スと終点アドレスとの差分が設定されると、制御部2−
7はX、Yアドレス発生部2−5.2−6に対する制御
動作を開始しする。
第3図は従来使用されていたX、Yアドレス発生部2−
5.2−6のブロック図であり、DXレジスタ3−1と
、SXレジスタ3−2と、セレクタ(SL) 3−3.
3−6.3−10.3−13と、xレジスタ3−4 、
!:、m’lt器(ADD)s−5,3−12と、OX
レジスタ3−7と、DYレジスタ3−8と、SYレジス
タ3−9と、Yレジスタ3−11と、OYレジスタ3−
14とから構成されている。尚、X、Yアドレス発生部
2−52−6内の各部は制御部2−7によって制御され
ているが、同図に於いてはその制′a信号は省略してい
る。
Xアドレス発生部2−5内のDXレジスタ3−1には除
算部2−4から出力されたデルタ値り或いは「1」がセ
ットされ、SXレジスタ3−2にはX軸側の始点アドレ
スがセットされる。また、Yアドレス発生部2−6内の
DYレジスタ3−8には除算部2−4から出力されたデ
ルタ値り或いは「1」がセットされ、SYレジスタ3−
9にはY軸側の始点アドレスがセットされる。上記した
例では、DXレジスタ3−1にはデルタ値りがセットさ
れ、SXレジスタ3−2にはxQが、DYレジスタ3−
8には「1」が、SYレジスタ3−9にはyOがセット
される。以下、上記した各レジスタに上記した多値がセ
ットされた場合を例にとって動作を説明する。
x、yアドレス発生部2−5.2−6を制御する制御B
部2−7は終点識別部2−8に長袖側の始点アドレスと
終点アドレスとの差分がセントされると、X、 Yアド
レス発生部2−5.2−6に対する+Iil+ 開動作
を開始し、先ず、第1動作サイクルに於いて、セレクタ
3−3.3−6にSXレジスタ3−2を選択させ、セレ
クタ3−10.3−13にSYレジスタ3−9を選択さ
せ、各レジスタ3−4.3−7.3−11.3−14に
各セレクタ3−3.3−6.3−10.3−13の出力
をセットさせる。これにより、Xレジスタ3−4及びO
Xレジスタ3−7にX軸側の始点アドレスXOがセット
され、Yレジスタ3−11及びOYレジスタ3−14に
Y軸側の始点アドレスyOがセットされ、OXレジスタ
3−7及びOYレジスタ3−14にセットされたX、Y
軸側の始点アドレスxo、yOがフレームバッファ2−
10に加工られ、バッファ2−9にセットされていたデ
ータがX、Yアドレス発生部2−5.2−6から出力さ
れたアドレスに書込まれる。尚、OXレジスタ3−7.
OYレジスタ3−14にセントされた値の内、小数点以
下の部分はフレームバッファ2−10には出力されない
ようになっている。また、第1動作サイクルが終了する
ことにより、制御部2−7は終点識別部2−8の値を−
1し、終点識別部2−8の値が「0」になった場合はそ
の動作を終了し、「0」にならなかった場合は第2動作
サイクルの処理を行なう。
制御部2−7は第2動作サイクルに於いて、先ず、セレ
クタ3−6.3−13に加算器3−5゜3−12を選択
させ、次いで、OXレジスタ3−7、OYレジスタ3−
14にセレクタ3−6.3−13の出力である加算器3
−5.3−12の加算結果をセットさせ、次いで、セレ
クタ3−3゜3−10にOXレジスタ3−7.○Yレジ
スタ3−14を選択させ、次いでXレジスタ3−4.Y
レジスタ3−11にセレクタ3−3.3−10の出力で
あるOXレジスタ3−7.OYレジスタ3−14の値を
セットさせ、第2動作サイクルの処理を終了する。これ
により、Xアドレス発生部2−5からは、始点アドレス
xOにデルタ値りを加算した値の内、小数点以下の部分
を除いた値が第1番目の補間点に対応したフレームバッ
ファ2−10上のXアドレスとして出力され、Yアドレ
ス発生部2−6からは始点アドレスyOに「1」を加え
た値が第1番目の補間点に対応したフレームバッファ2
−10上のYアドレスとして出力される。第2動作サイ
クルが終了することにより、制御部2−7は終点識別部
2−8の値を一゛1し、その値が「0」になった場合は
処理を終了する。また、「0」にならなかった場合はそ
の値が「0」となるまで、X、Yレジス93−4.3−
11にセントされている既に補間処理の済んだ最終の点
に対応するX、Yアドレスにデルタ値り、rljを加算
し、加算結果を各レジスタ3−4.3−7゜3−11.
3−14にセントするという第2動作サイクルと同様の
処理を繰返し行なう。
(発明が解決しようとする課題) 従来は上述したように、1動作サイクルで1つのX、Y
アドレスを発生するようにしており、また、サイクル時
間は加算器3−5.3−12がデータを人力してから加
算結果を出力するまでの遅延時間によって決定されるた
め、補間処理の処理速度が加算器の性能によって決まっ
てしまい、高速化を図ることが難しいという問題があっ
た。
本発明の目的は補間処理を高速化できるようにすること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を連成するため、 表示画面に表示させる線分の始点及び終点のアドレスに
基づいて算出した各軸の単位増分値と、前記線分の始点
に於ける各軸の始点アドレスとを各軸対応のアドレス発
生部に与えて前記始点と終点との間を直線補間した時の
各補間点に対応するアドレスを発生させるディジタル線
分補間装置に於いて、 前記各軸対応のアドレス発生部は、 補間開始点の自軸アドレスを保持する保持手段と、 該保持手段に保持された補間開始点の自軸アドレスと自
軸の単位増分値とを加算する加算手段を含み、前記保持
手段に保持された補間開始点の次の補間点の自軸アドレ
スを求める第1の手段と、自軸の単位地分値を整数倍す
る乗算手段及び該乗算手段の乗算結果と前記保持手段に
保持された補間開始点の自軸アドレスとを加算する加算
手段を含み、前記第1の手段で求められた補間点の少な
くとも一つ先の補間点の自軸アドレスを求めると共に、
該求めた補間点の内の最後の補間点に対応した自軸アド
レスを前記保持手段に保持させる第2の手段と、 前記第1の手段で求められた自軸アドレスと前記第2の
手段で求められた自軸アドレスとを順次に選択する第3
の手段とを設けたものである。
〔作 用〕
保持手段は補間開始点の自軸アドレスを保持する。第1
の手段は保持手段に保持された補間開始点の自軸アドレ
スと自軸の単位増分値とを加算する加算手段を含み、保
持手段に保持された補間開始点の次の補間点の自軸アド
レスを求める。第2の手段は自軸の単位増分値を整数倍
する乗算手段及び乗算手段の乗算結果と保持手段に保持
された補間開始点の自軸アドレスとを加算する加算手段
を含み、第1の手段で求められた補間点の少なくとも一
つ先の補間点の自軸アドレスを求めると共に、求めた補
間点の内の最後の補間点に対応した自軸アドレスを保持
手段に保持させる。第3の手段は第1の手段で求められ
た自軸アドレスと第2の手段で求められた自軸アドレス
とを順次に選択する。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、第2図に
示したx、Yアドレス発生部2−5.2−6の構成を示
している0本実施例のXアドレス発生部2−5はOxレ
ジスタ1−1と、SXレジスタ1−2と、セレクタ(S
L)1−3.1−8゜1−9.1−12と、乗数が2の
乗算器(MUL)1−4と、Xレジスタ1−5と、加算
器(A D D)1−6.1−7と、Oxレジスタ1−
10.1−11とから構成され、Yアドレス発生部2−
6はDYレジスタ1−13と、SYレジスタL−14と
、セレクタ1−15.1−20.1−21.1−24と
、乗数が2の乗算器1−16と、Yレジスタ1−17と
、加算器1−18.1−19と、OYレジスタ1−22
゜1−23とから構成されている。また、第1図に示し
たX、Yアドレス発生部2−5.2−6は第2図に示し
た制御部2−7により動作を制御されるが、第1図に於
いてはその制御信号は省略しである。
第2図に示した中央処理装置2−1はCRT2−12に
線分を表示させる場合、前述したと同様にデータバス2
−2に表示させる線分の明度等を示すデータを出力する
と共に、アドレスバス2−3に表示させる線分の始点と
終点とに対応するフレームバッファ2−1O上のX、Y
アドレスを出力する。除算部2−4は線分の始点及び終
点に対応したフレームバッファ2−1o上のX、Yアド
レスが加えられると、前述したと同様に、X軸側とY軸
側とのどちらが長軸側であるかを判断すると共に、デル
タ値りを求める。今、例えば、Y軸が長軸側であると判
断すると、除算部2−4は第1図に示したXアドレス発
生部2−5内のOxレジスタ1−1にデルタ値りを、S
Xレジスタ1−2にX軸側の始点アドレスをセットし、
Yアドレス発生部2−6内のDYレジスタ1−13に「
1」を、SYレジスタ1−14にY軸側の始点アドレス
をセットする。その後、除算部2−4は終点識別部2−
8に長軸側の始点アドレスと終点アドレスとの差分を設
定する。
x、yアドレス発生部2−5.2−6を制御する制御部
2−7は終点識別部2−8に長軸側の始点アドレスと終
点アドレスとの差分がセントされると、X、 Yアドレ
ス発生部2−5.2−6に対する第1動作サイクルの処
理を開始する。
第1動作サイクルに於いて、制御部2−7は、セレクタ
1−3.1−8にSXレジスタ1−2を、セレクタl−
9に加算器1−6を、セレクタ1−15.1−20にS
Yレジスタ1−14を、セレクタ1−21に加算器1−
18をそれぞれ選択させる。これにより、Xレジスタ1
−5.Oxレジスタ1−10にX軸側の始点アドレスが
セントされ、Oxレジスタ1−11に加算器!−6の加
算結果(X軸側の始点アドレスにデルタ値りを加算した
ものであり第1番目の補間点に対応したフレームバッフ
ァ2−10上のXアドレス)がセットされ、Yレジスタ
1−17.OYレジスタ1−22にY軸側の始点アドレ
スがセントされ、OYレジスタ1−23に加算器1−1
8の加算結果(Y軸側の始点アドレスに「1」を加算し
たものであり、第1番目の補間点に対応したフレームバ
ッファ2−10上のYアドレス)がセットされる。Ox
レジスタ1−10.1−11にX軸側の始点アドレス及
び第1番目の補間点のXアドレスがセットされ、OYレ
ジスタ1−22.1−23にY軸側の始点アドレス及び
第1番目の補間点のYアドレスがセントされると、制御
部2−7は先ず、セレクタ1−12.L−24に1動作
サイクルの172の時間だけOxレジスタ1−10.O
Yレジスタ1−22を選択させ、次に1動作サイクルの
1/2の時間だけOxレジスタ1−11.o’y’レジ
スタ1−23を選択させる。これにより、X。
Yアドレス発生部2−5.2−6から始点のX。
Yアドレス、第1番目の補間点のX、Yアドレスが順次
出力され、フレームバッファ2−10上の上記アドレス
にバッファ2−9にセントされているデータが順次書込
まれる。尚、Oxレジスタ1−10.1−11、OYレ
ジスタ1−22.1−23にセ−/ )された値の内、
少数点以下の部分はフレームバッファ2−10には出力
されないようになっている。また、制御部2−7はOx
レジスタ1−10.1−11及びOYレジスタ1−22
゜1−23に上記した各アドレスをセントすると、終点
識別部2−8の値を−1し、終点識別部2−8の値が「
0」になった場合はセレクタ1−12゜1−24の切替
え処理を行なった後その動作を終了し、「0」にならな
かった場合は第2動作サイクルの処理を行なう。
第2a作サイクルに於いては、i!I1m部2−7は先
ず、セレクタ1−3にOxレジスタ1−11を、セレク
タ1−8.1−9に加算器1−6.1−7を、セレクタ
1−15にOYレジスタ1−23を、セレクタ1−20
.1−21に加算器1−18゜1−19を選択させ、O
xレジスタ1−10に加算器1−6の加算結果(Xレジ
スタl−5にセットされている第1番目の補間点に対応
したXアドレスにデルタ値りを加算したものであり、第
2番目の補間点に対応したXアドレス)を、Oxレジス
タ1−11に加算器1−7の加算結果(Xレジスタ1−
5に七ッ+されている第1番目の補間点に対応したXア
ドレスに乗算器!−4で2倍されたデルタ値りを加算し
たものであり、第3番目の補間点に対応したXアドレス
〉を、OYレジスタ1−22に加算器1−18の加算結
果(Yレジスタ1−17にセットされている第1番目の
補間点に対応したYアドレスに「1」を加算したもので
あり、第2番目の補間点に対応したYアドレス)を、O
Yレジスタ1−23に加算器1−19の加算結果(Yレ
ジスタ1−17にセントされている第1番目の補間点に
対応したYアドレスに乗算器1−16の乗算結果である
「2」を加算したものであり、第3番目の補間点に対応
したYアドレス)をそれぞれセントする。その後、制御
部2−7はX、Yレジスタ1−5.1−17にOX、O
Yレジスタ1−11.1−23の内容(補間処理の済ん
だ補間点の内の最袴の補間点のアドレス)をセントする
と共に、セレクタ1−12.1−24に1動作サイクル
の172の時間だけOxレジスタ1−10.OYレジス
タ1−22を選択させ、次に1動作サイクルの172の
時間だけ○XレジスタL−11.1−23を選択させる
。これにより、X、 Yアドレス発生部2−5.2−6
から第2番目の補間点のX、Yアドレス及び第3番目の
補間点のX、Yアドレスが順次出力される。また、制御
部2−7はOxレジスタ1−1o、1−11及びoYレ
ジスタ1−22.1−23に上記したアドレスをセット
すると、終点識別部2−8の値を−1し、終点識別部2
−8の値がrQJになった場合は上記したセレクタ1−
12.1−24の切替え処理を行なった後、その動作を
終了する。また、rOJにならなかった場合は、終点識
別部2−8の値がrOJになるまで、上記した第2iJ
I作サイクルと同様の処理を繰返し行なう、このように
、本実施例によれば、1動作サイクルで2つの補間点に
対応したアドレスを発生することができるので、1動作
サイクルに要する時間が同じであれば、従来例に比較し
て2倍の処理速度の補間処理を行なうことができる。
尚、本実施例に於いては1動作サイクルで2つの補間点
に対応したアドレスを発生させるようにしたが、DX、
DYレジスタ1−1.1−13にセットされている値と
整数との乗算を行なう乗算器を複数設けると共に上記し
た各乗算器の乗算結果とx、Xレジスタ1−5.1−1
7にセントされている値とを加算する加算器を複数設け
、上記各加算器の加算結果及び加算器1−6.1−18
の加算結果を順次に出力することにより、l動作サイク
ルで3つ以上の補間点に対応したアドレスを出力するこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、保持手段に保持されて
いる補間開始点の自軸アドレスと単位増分値とを加算し
て補間開始点の次の補間点の自軸アドレスを求める第1
の手段と、自軸の単位増分値を整数倍して保持手段に保
持されている自軸アドレスに加算することにより、第1
の手段で求めた補間点の少なくとも1つ先の補間点の自
軸アドレスを求めると共に、求めた補間点の内の最後の
補間点に対応した自軸アドレスを保持手段に保持させる
第2の手段とを設け、第1.第2の手段によって求めら
れた自軸アドレスを第3の手段を用いて順次に選択する
ようにしたものであるので、1動作サイクルで複数の補
間点に対応したアドレスを発生させることができ、従来
例に比較して補間処理を高速化することができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は図形処
理装置の構成例を示すブロック図及び、 第3図は従来例のブロック図である。 図に於いて、1−1.3−1・・・DXレジスタ、1−
2.3−2・・・SXレジスタ、1−3.1−8゜1−
9.1−12.1−15.1−20.1−21.1−2
4.3−3.3−6.3−10.3−13・・・セレク
タ、1−4.1−16・・・乗算器、1−5.3−4・
・・Xレジスタ、1−6.1−7.1−18.1−19
.3−5.3−12・・・加算器、1−10.1−11
.3−1−oXレジスタ、1−13.3−8・・・DY
レジスタ、1−14.3−9・・・SXレジスタ、1−
17.3−11・・・Yレジスタ、1−22.1−23
.3−14・・・OYレジスタ、2−1・・・中央処理
装置、2−2・・・データバス、2−3・・・アドレス
バス、2−4・・・M算部、 2−5・・・Xアドレス
発生部、2−6・・・Yアドレス発生部、2−7・・・
制御部、2−8・・・終点識別部、2−9・・・バッフ
ァ、2−10・・・フレームバッファ、2−11・・・
ビデオ信号発生部、2−12・・・CRT。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 表示画面に表示させる線分の始点及び終点のアドレスに
    基づいて算出した各軸の単位増分値と、前記線分の始点
    に於ける各軸の始点アドレスとを各軸対応のアドレス発
    生部に与えて前記始点と終点との間を直線補間した時の
    各補間点に対応するアドレスを発生させるディジタル線
    分補間装置に於いて、 前記各軸対応のアドレス発生部は、 補間開始点の自軸アドレスを保持する保持手段と、 該保持手段に保持された補間開始点の自軸アドレスと自
    軸の単位増分値とを加算する加算手段を含み、前記保持
    手段に保持された補間開始点の次の補間点の自軸アドレ
    スを求める第1の手段と、自軸の単位増分値を整数倍す
    る乗算手段及び該乗算手段の乗算結果と前記保持手段に
    保持された補間開始点の自軸アドレスとを加算する加算
    手段を含み、前記第1の手段で求められた補間点の少な
    くとも一つ先の補間点の自軸アドレスを求めると共に、
    該求めた補間点の内の最後の補間点に対応した自軸アド
    レスを前記保持手段に保持させる第2の手段と、 前記第1の手段で求められた自軸アドレスと前記第2の
    手段で求められた自軸アドレスとを順次に選択する第3
    の手段とを有することを特徴とするディジタル線分補間
    装置。
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