JPH0361815A - 波形観測装置のスケーリング機能を用いたフルスケールゲージ表示装置並びに部分ゲージ表示装置 - Google Patents

波形観測装置のスケーリング機能を用いたフルスケールゲージ表示装置並びに部分ゲージ表示装置

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JPH0361815A
JPH0361815A JP1197157A JP19715789A JPH0361815A JP H0361815 A JPH0361815 A JP H0361815A JP 1197157 A JP1197157 A JP 1197157A JP 19715789 A JP19715789 A JP 19715789A JP H0361815 A JPH0361815 A JP H0361815A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は測定した物理量や化学量等を電気信号に変換し
、それ等をアナログ波形で示して観測する装置のスケー
リング機能を用いたゲージ表示器@(関する。
従来の技術 従来、種々の波形観測装置を用い、電気信号そのものや
電気信号に変換された温度、圧力、速度、回転数等の物
理量や化学量を入力測定対象εして取扱い、それ等をア
ナログ波形で示し、その観測を行っている。例えば、グ
ラフィック・プリンタを備えたし」−ダでは、その記録
紙上に電圧等の波形を出き込んで観測を行なう。その際
、一般に記録紙の目盛は粗いので細かく読めるようにゲ
ージ表示機能を付加し、記録波形の前又は後にゲージを
細か(表示して電圧等の値を読み易くしている。なお、
アナログ波形の記録紙は単位目盛が例えば9mmの場合
、通常のものさしが使えない等の不具合がある。
・二のゲージは第14図に示すようにレンジのノルスノ
Z、、−ルを10等分する幅の広い主目盛aとその主目
盛aの間を細かく分ける幅の狭い補助棗盛すから成るゲ
ージ目盛と、生白@aの右(又は左)に付(プられたゲ
ージ目盛指示値(0−10>により構成される。なお、
Cは記録紙の目盛、dは波形である。これらのゲージ目
盛等のデータは前もってレコーダに備えられているマイ
クロコンピュータのROM(読み出(ノ専用メモリ)中
に記憶させておき、それをキーを操作して表示している
だが、このようなゲージ表示の仕方ではゲージ目盛、ゲ
ージ目盛指示値が共に固定されたままである。そこで、
本出願人は先に特願昭62−262402号と()て、
入力レンジやオフセット(零ポジション)の変更に対応
させて、レンジのフルスケール全体に亘るゲージ目盛に
対し、ゲージ目盛指示値の表示を可変にしたし]−ダの
ゲージ表示装置を出願している。
又、電気信号に変換された物理量や化学量等は、変換さ
れた電気信号が必ずしも最初の物理量や化学量等の大き
さに一致しているとは限らず、換算を要する場合がある
。しかし、測定者がいちいち換算するのでは手間が掛っ
て大変である。そこで、レコーダにスケーリング機能を
もたせ、入力を換算した値で記録紙にプリントし、或い
は画面に表示して、物理量等を直読している。例えば電
力緒を記録する場合、第15図に示すようにトランスゲ
1−サ10を用いて、し]−ダ12を負荷]4の電源ラ
インに接続することがある。このトランスデユーサは定
格入力に対し、出力が規格により1〜5V又は4〜20
rTIA!、:なっている。1例として、定格入力をO
〜10Kwとし、トランスデユーサの出力を1〜5Vと
する。この時、入力レベルに応じ、そのままデータを電
圧量で記録したのでは、第16図のようになって直読で
きず不都合である。
そこで、スケ・−リング機能を用い、その一般式Y=A
−X+Bより以下のようにしてA、Bの数値を確定し、
具体式を作成する。先ず、入力OKWの時、トランスデ
ユーサの出力はIV’>ので、一般式のXに1、YにO
を入れると 0=A・1+B・・・・・・(1) となる。又、10KWの時、トランスデユーサの出力は
5Vなので、一般式のXに5、Yに10を入れると 10=A・5+B・・・・・・(2) となる。(1) 、(2)の式を解くと、A、Bが求め
られ A=2.5、B=−2,5 となる。
従って、スケーリングの具体式は Y=2.5・X−2,5・・・・・・(3)となり、デ
ータは第17図に示されるように電力量に換算された値
になって記録されるため直読可能となる。
発明が解決しようとする課題 しかしなから、ゲージはレンジのフルスケール全体に亘
っているため、波形の測定に直接必要のない範囲にもゲ
ージがあって、多チャンネルの入力波形を同時に表示す
る場合に不都合である。又、スケーリングしても、その
前後で測定した入力データの分解能は変わらないため、
当然A>1のスケーリングではデータが飛んで粗くなる
。例えば、第18図の(イ〉のように4角のドツトで示
した電圧データXからなる波形はA=2にしてスケーリ
ングすると、電圧データXを縦方向に2倍広げて電力デ
ータYを得るため、その波形は(ロ)のようになる。こ
の結果、スケーリング機能があっても、データが粗くな
るため正確な測定を行なうことができず、その価値が半
減する。
本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたも
のであり、スケーリングしてもその前後で波形データの
表示密度に変化がない、又更にレンジのフルスケールに
おける必要な部分のみにゲージを表示できる波形観測装
置のスケーリング機能を用いたゲージ表示装置を提供す
ることを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するための手段を、以下本発明を明示す
る第1図及び第2図を用いて説明する。
この波形観測装置のスケーリング機能を用いたフルスケ
ールゲージ表示装置は、その前段には表示信号を受け、
ゲージ表示の要否を判定するゲージ表示判定手段38と
、ゲージ表示の必要時には設定信号を受け、ゲージに対
するスケーリング設定の有無を判定するスケーリング設
定判定手段40と、スケーリング設定時には、スケーリ
ング式Y=A−X+Bの所要定数Aと8を設定するスケ
ーリング式定数設定手段42と、レンジ信号とオフセッ
ト信号を受け、設定したレンジとオフセットを読み込む
レンジ・オフセット読込手段44とを備え、 中段にはレンジの最小値から最大値までのフルスケール
を0〜100%に対応させ、それを適宜等分割し、オフ
セットに基づいて、それ等の各%値に対応するレンジの
数値を作成するレンジ分割数値作成手段46と、レンジ
の%値nに対応する数値を>(nとし、順次nを変えて
対応する>(nをYn=A−Xn+Bの式に入れ、繰り
返してゲージ目盛指示値Ynを作成するゲージ目盛指示
値作成手段48と、レンジの各%値nに対応するゲージ
目盛を作成するゲージ目盛作成手段50とを備え、 後段にはゲージ目盛とゲージ目盛指示(直とをフルスケ
ールで表示するゲージ表示器22 (24)とを備える
ものである。
又、波形観測装置のスケーリング機能を用いた部分ゲー
ジ表示装置は、前段には更にレンジの最小値から最大値
までのフルスケールを0〜100%に対応させ、その一
部に相当するゲージを表示する範囲の上限%値と下限%
値とを設定するゲージ表示範囲設定手段58を備え、中
段にはレンジ分割数値作成手段46に換えて、ゲージ表
示範囲を適宜等分割し、オフセットに基づいて、それ等
の各%値に対応するレンジの数値を作成するゲージ表示
範囲分割数値作成手段62を備えた上、ゲージ目盛指示
値作成手段64と、ゲージ目盛作成手段66ではレンジ
のフルスケールの各%値nに換えて、そのゲージ表示範
囲の各%値nを用い、後段のゲージ表示器22 (24
>ではフルスケールの一部にゲージを表示するものであ
る。なお、上記ゲージ表示における表示とは記録紙上へ
のゲージプリントと画面上でのゲージ表示とを含む。
作用 上記構成による前段では、先ずゲージ表示判定手段38
でゲージ表示の要盃を判定し、次にスケーリング設定判
定手段40でスケーリング設定の有無を判定する。その
結果、ゲージを表示し、ゲージに対するスケーリングを
行なう場合には、スケーリング式定数設定手段42でス
ケーリング式の所要定数を定めて、その具体式を決定す
る。更に、レンジ・オフセット読込手段44で設定した
レンジとオフセットを読み込んで確定する。
中段では、先ずレンジ分割数値作成手段46で先に読み
込んだレンジとオフセットからスケーリング前のゲージ
基本値を作成する。次に、それ等のゲージ基本値をスケ
ーリングして、ゲージ目盛指示値作成手段48でゲージ
目盛指示値を作成し、ゲージ目盛作成手段50でゲージ
目盛を作成する。
後段のゲージ表示器22 (24)では、それ等のスケ
ーリングしたゲージをフルスケールで表示する。
又、前段にゲージ表示範囲設定手段58を備え、中段に
ゲージ表示範囲分割数値作成手段62を備えたものは、
ゲージの表示範囲を設定し、その範囲についてスケーリ
ング前のゲージ基本値を作成できる。従って、後段のゲ
ージ表示器22 (24>ではスケーリングしたゲージ
をフルスケールの一部のみに表示する。
実施例 以下、添付図面に基づいて、本発明の詳細な説明する。
第3図は本発明を適用したレコーダを示すブロック図で
ある。図中、16は測定した電力量等の入力データを送
るチャンネル、18はキー等を備えた設定器である。こ
のチャンネル16には例えば電力量の測定では、トラン
スデユーサでアナログ電圧信号に変換された後、アンプ
で増幅され、A−D変換器でデジタル信号に変えられた
データが入る。設定器18はキー等の操作によりゲージ
表示信号、スケーリング設定信号、スケーリング式定数
設定信号、レンジ信号、オフセット信@等のデジタル信
号を作成して送出する。20はそれ等の信号を受け、必
要な処理を行なう演算装置、22は同装置20から出力
を受け、記録紙上に測定した入力データからなる波形〈
測定波形)と、ゲージとを表示するプリンタである。又
、24は同装置20から同様の出力を受けて、画面上に
測定波形やゲージを表示すると共に、スケーリング式定
数やゲージ表示範囲等を表示するデイスプレィである。
この演算装置20は例えばマイクロコンピュータであり
、CPLJ (中央処理装置)26、ROM(読み出し
専用メモリ〉28、RAM (読み出し書き込み可能メ
モリ)30、入力ポート32、出力ボート34、パスラ
イン36等から構成されている。CPU26はマイクロ
コンピュータの中心となる頭脳部に相当し、プログラム
の命令に従って、全体に対する制御を実行すると共に、
算術、論理演算を行ない、その結果も一時的に記憶する
又、周辺装置に対しても制御を行なっている。ROM2
8にはレコーダ全体を制御するための制御プログラム、
測定波形及びゲージ表示処理プログラム、データテーブ
ル等が格納されている。又、RAM30は作成したゲー
ジ目盛指示値データ、ゲージ目盛データやCPtJ26
で演算したその他のデータ等を記憶する。なお、ゲージ
データはRAM30にXY座標から成る平面を仮想し、
その上に記憶場所1ビツトをプリンタ22の記録紙上の
1ドツトに対応させ、或いはデイスプレィ24の画面上
の1ドツトに対応させて作る。入力ポート32には上述
した測定入力データチャンネル16や設定器18等が接
続されている。又、出力ボート34はプリンタ22やデ
イスプレィ24に接続する。パスライン36はこれ等を
接続するためのアドレスバスライン、データバスライン
、制御パスライン等を含み、周辺装置とも結合している
次に、本実施例の動作を説明する。
第4図及び第5図はスケーリングしたフルスケールゲー
ジ表示処理プログラムのフローチャートであり、P1〜
P17のステップにより実行される。
先ずPlで、チャンネル16から測定したデジタル変換
データを入力し、RAM30に記憶する。
次にPlへ行き、表示信号の内容から測定波形、ゲージ
のいずれを記録するか判定する。波形を記録する場合は
P3へ行<。P3では測定【ノた入力データをRAM3
0から読み出し、測定波形表示処理プログラムに従って
処理し、記録紙上に例えば一定時間毎に白動的に波形を
描く。又、ゲージを記録する場合にはゲージ設定キーを
押ずこヒによりP4へ行く。P4ではデイスプレィ24
をゲージプリント機能の設定画面にする。次にP5へ行
き、設定信号の内容からスケーリング設定の有無を判定
する。スケーリング設定無しの場合はP6へ行く。P6
では設定したレンジやオフセットに基づく通常のゲージ
を記録する。
カーソルキーを操作してスケーリング設定にすると、P
7へ行く。P7〜P10ではスケーリング式Y=A−X
+Bに当てはまるAとBの設定をカーソルキー等を用い
て順次行なう。その際、A、Bの定数設定は、テンキー
があればそれ等のキーにより入力する。テンキーがない
場合、第6図に示すような上下のカーソルキーをそれぞ
れ操作して極性、小数点、数字を入れ、第7図に示すよ
うにAを+2.5、Bを−2,5に設定する。次にpH
へ行き、プリントキーを押す。すると、以降のステップ
はスケーリングに必要な演算を行なう。
先ずPI3へ行き、レンジとオフセットの各信号を読み
込む。この時、レンジは5■、オフセットは0%である
とする。そこで、PI3へ行き、レンジのO〜5vまで
のフルスケールを0〜100%に対応させ、それを例え
ば10%毎に等分割し、それ等の各%値をnとし、n=
Qに設定する。次にPI3へ行き、オフセットに基づい
て、n%に対応する電圧値Xnを作成し、それをYn=
A−Xn+Bの式に代入してスケーリングし、ゲージ目
盛指示値Ynを求める。なお、レンジが同じでも、オフ
セットが異なれば当然各n%に対応するXnは、例えば
第8図のように異なる。先ずレンジ5Vの電圧軸で0%
のとき、X0=OであるからYOを求めると、YO=−
2,5になる。次にPI3へ行き、n=n+10にする
。次にPlBへ行き、n=110か判定する。これはn
が’100%になるまでYnを計算するためである。N
Oの場合P14へ戻る。PI3では剃−0+10=10
%どし、X10=0.5であるからYOを求めると、Y
O=−1,25となる。以下同様にPI3、PI3、P
lBのステップを繰り返し、Y20=O1Y30=1.
25、Y40=2.5、Y50=3.75、・・・・・
・Y100=10を求める。PlBでYESε判定され
ると、PI3へ行く。PI3では電圧軸の各%値nに対
応するゲージ目盛を作成し、それと共にゲージ目盛指示
値Ynを記録紙上にプリントし、第9図に示すようにス
ケーリングしたフルスケールゲージを測定波形の前、又
は後に記録する。なお、プリントキーを押す毎に何回も
ゲージをプリントできる。
又、ゲージ目盛は指示値を付記する主目盛のみならず、
補助目盛をプリントすることもできる。
第10図及び及び第11図はスケーリングした部分ゲー
ジ表示処理プログラムのフローチャートであり、pH〜
P29のステップにより実行される。
このプログラムにおけるPit〜P16のステップは上
記プログラムにおける対応する各ステップとそれぞれ同
一である。しかし、PI3でスケーリング設定有りと判
定されると、PI3へ行(。PI3、PF3ではレンジ
の最小価から最大値までのフルスケールを0〜100%
に対応させ、ゲージをプリントする範囲の上限%値と下
限%値をカーソルキーを操作しなから例えば第12図に
示すようにそれぞれ70%、20%に設定する。次のP
19〜P24のステップも上記プログラムにおける対応
する各ステップとそれぞれ同一である。そこで、次のP
25ではゲージプリント範囲の下限%値をnとし、レン
ジとオフセットに基づいて、そのn%に対応する電圧値
Xnを作成し、それをYn=A−Xn+Bの式に代入し
てスケーリングし、下限のゲージ目盛指示値を求める。
下限値20%のと含、電圧値は1vであるからそれをX
20に代入してY2Oを求めると、Y20=2.5X1
−2.5=0になる。次にP2Bへ行く。P26ではゲ
ージプリント範囲を例えば10%毎に等分割するため、
n=n+10にし、P27へ行く。P27ではn%目の
電圧値をXnとして、Yn=A−Xn+Bに代入しテY
nを求める。n=20+10=30%のとき、電圧値は
1.5vであるからそれをX30に代入してY2Oを求
めると、Y2O−2,5X1.5−2.5−1.25に
なる。次にP28へ行き、n%がゲージプリント範囲の
上限値に等しいか判定する。NOの場合にはp26へ戻
り、P26、P27、P28のステップを繰り返し、Y
40=2゜5、Y50=3.75、Y60=5、Y70
=6.25を計輝する。n%が上限値70%に等しいと
、P28でYESと判定され、P29へ行く。P29で
はゲージプリント範囲の電圧軸の各%値nにゲージ目盛
を作成し、それと共にゲージ目盛指示値Ynを記録紙上
にプリントし、第13図に示すようにスケーリングした
部分ゲージを測定波形の前、又は後に記録する。
なお、上記実施例ではスケーリングしたゲージを表示す
るため記録紙上にプリントする例を示したが、デイスプ
レィの画面上に描くこともできる。
発明の詳細 な説明した本発明によれば、ゲージをスケーリングする
ため、スケーリングの前後で測定した波形データの表示
密度には変化がなく、電気信月に変換する物理量や化学
量等の測定を正確(行なうことかできる。又、スケーリ
ングした部分ゲージだけを表示すると、不必要なゲージ
が表示されないので同一記録紙上や同一画面上に多チャ
ンネルからの入力波形を同時に表示できて好適となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明による波形観測装置のスケー
リング機能を用いたフルスケールゲージ表示装置並びに
部分ゲージ表示装置を示すブロック図である。 第3図は本発明を適用したレコーダを示すブロック図で
ある。 第4図及び第5図は同し]−ダに格納するスケ−ソング
したフルスケールゲージ表示処理プログラムのフローチ
ャートである。 第6図は同レコーダの設定器に備えられたカーソルキー
を示す図、第7図は同レコーダのデイスプレィ画面にお
けるスケーリング式定数設定表示を示す図である。 第8図は同プログラムにおいて、同一レンジを異なるオ
フセットで用いた場合に関するレンジのフルスケールの
%(i、=電圧値り的対応関係を示す図である。 第9図は同レコーダのプリンタにおける記録紙上にプリ
ントした測定波形とスケーリングしたフルスケールゲー
ジとを示す図である。 第10図及び第11図は同レコーダに格納するスケーリ
ングした部分ゲージ表示処理プログラムのフローチャー
トである。 第12図は同レコーダのデイスプレィ画面におけるゲー
ジプリント範囲を示す図である。 第13図は同レコーダのプリンタにおける記録紙上にプ
リントした測定波形とスケーリングした部分ゲージとを
示す図である。 第14図は従来のレコーダのプリンタにおける記録紙上
にプリントした測定波形とゲージとを示す図である。 第15図はトランスデユーサを用いたレコーダによる負
荷電力量の測定回路示す図である。 第16図は同レコーダによるトランスデユーサの出力電
圧波形を示す図、第17図は同出力電圧をスケーリング
した電力星波形を示す図である。 第18図は第16図及び第17図に対応するスケーリン
グ前後の測定した波形データの密度を示す図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示信号を受け、その内容からゲージ表示の要否
    を判定するゲージ表示判定手段と、ゲージ表示の必要時
    には設定信号を受け、その内容からゲージに対するスケ
    ーリング設定の有無を判定するスケーリング設定判定手
    段と、スケーリング設定時には、スケーリング式Y=A
    ・X+Bの所要定数AとBを設定するスケーリング式定
    数設定手段と、レンジ信号とオフセット信号を受け、設
    定したレンジとオフセットを読み込むレンジ・オフセッ
    ト読込手段と、レンジの最小値から最大値までのフルス
    ケールを0〜100%に対応させ、それを適宜等分割し
    、オフセットに基づいて、それ等の各%値に対応するレ
    ンジの数値を作成するレンジ分割数値作成手段と、レン
    ジの%値nに対応する数値をXnとし、順次nを変えて
    対応するXnをYn=A・Xn+Bの式に入れ、繰り返
    してゲージ目盛指示値Ynを作成するゲージ目盛指示値
    作成手段と、レンジの各%値nに対応するゲージ目盛を
    作成するゲージ目盛作成手段と、ゲージ目盛とゲージ目
    盛指示値とをフルスケールで表示するゲージ表示器とを
    備えることを特徴とする波形観測装置のスケーリング機
    能を用いたフルスケールゲージ表示装置。
  2. (2)表示信号を受け、その内容からゲージ表示の要否
    を判定するゲージ表示判定手段と、ゲージ表示の必要時
    には設定信号を受け、その内容からゲージに対するスケ
    ーリング設定の有無を判定するスケーリング設定判定手
    段と、スケーリング設定時には、スケーリング式Y=A
    ・X+Bの所要定数AとBを設定するスケーリング式定
    数設定手段と、レンジ信号とオフセット信号を受け、設
    定したレンジとオフセットを読み込むレンジ・オフセッ
    ト読込手段と、レンジの最小値から最大値までのフルス
    ケールを0〜100%に対応させ、その一部に相当する
    ゲージを表示する範囲の上限%値と下限%値とを設定す
    るゲージ表示範囲設定手段と、ゲージ表示範囲を適宜等
    分割し、オフセットに基づいて、それ等の各%値に対応
    するレンジの数値を作成するゲージ表示範囲分割数値作
    成手段と、ゲージ表示範囲の各%値nに対応する数値を
    Xnとし、順次nを変えて対応するXnをYn=A・X
    n+Bの式に入れ、繰り返してゲージ目盛指示値Ynを
    作成するゲージ目盛指示値作成手段と、ゲージ表示範囲
    の各%値nに対応するゲージ目盛を作成するゲージ目盛
    作成手段と、ゲージ目盛とゲージ目盛指示値とをフルス
    ケールの一部に表示するゲージ表示器とを備えることを
    特徴とする波形観測装置のスケーリング機能を用いた部
    分ゲージ表示装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020012840A (ja) * 2019-09-17 2020-01-23 株式会社ユピテル システム及びプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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