JPH0458615A - アナログ信号の零点及びスパン調整装置 - Google Patents
アナログ信号の零点及びスパン調整装置Info
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- JPH0458615A JPH0458615A JP2171081A JP17108190A JPH0458615A JP H0458615 A JPH0458615 A JP H0458615A JP 2171081 A JP2171081 A JP 2171081A JP 17108190 A JP17108190 A JP 17108190A JP H0458615 A JPH0458615 A JP H0458615A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 24
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 3
- 230000007774 longterm Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、アナログ信号の零点及びスパンを調整する装
置に関し、特にアナログ信号をディジタル信号に変換し
たものに所定の処理を行なった後に再度アナログ信号に
変換したものの零点及びスパンを調整する装置に関する
。
置に関し、特にアナログ信号をディジタル信号に変換し
たものに所定の処理を行なった後に再度アナログ信号に
変換したものの零点及びスパンを調整する装置に関する
。
[従来の技術]
一般に、センサ等から得られた測定値を表わしているア
ナログ信号を、指示計や記録計に伝送して表示すること
がある。また同じくセンサ等からのアナログ信号を制御
装置に伝送し、このアナログ信号に基いて制御装置か制
御対象物を制御することがある。このような場合、アナ
ログ信号の伝送には、統一信号を使用することがある。
ナログ信号を、指示計や記録計に伝送して表示すること
がある。また同じくセンサ等からのアナログ信号を制御
装置に伝送し、このアナログ信号に基いて制御装置か制
御対象物を制御することがある。このような場合、アナ
ログ信号の伝送には、統一信号を使用することがある。
統一信号を利用した伝送としては、例えば計測値0%に
対応させて4−^の電流を伝送し、計測値100%に対
応させて20s^の電流を伝送し、計測値X%に対応さ
せて、4 + (20−4)x X / 1001^の
電流を伝送させるものがある。
対応させて4−^の電流を伝送し、計測値100%に対
応させて20s^の電流を伝送し、計測値X%に対応さ
せて、4 + (20−4)x X / 1001^の
電流を伝送させるものがある。
上記のようにアナログ信号を統一信号に変換して伝送す
る装置としては、例えばtjIJ2図に示すようなもの
かある。即ち、同図において、2はセンサ、例えばロー
ドセルて、このロードセル2からの計量値を表わす電圧
信号は、A/D変換器4でディジタル信号に変換され、
マイクロプロセッサ6に供給される。ここでディジタル
信号に演算処理かなされ、処理されたディジタル信号は
D/A変換器8て再度電圧信号に変換される。この電圧
信号は、零点調整回路12及び感度調整回路14を経る
。マイクロプロセッサ6での処理は、出力値=零点値+
(分子データ/分母データ)×スパン係数 の演算を行なうもので、分子データはA/D変換器4か
らのディジタル信号、分母データは、例えばロードセル
2の秤量に対応するディジタル信号である0分子データ
が0のとき、出力値は零点値となるのて、このときの電
圧・電流変換器16の出力電流が4mAになるように、
零点調整回路12の可変抵抗器12aを調整する。また
、分子データを分母データと等しくしたとき、電圧・電
流変換器16の出力電流は、D/A変換器8からの電圧
と零点調整回路からの電圧との加算値を電流に変換した
もので、これが20s^になるように感度調整回路14
の可変抵抗M14aを調整する0本来、零点値、スパン
係数は、分子データが0のとき4謹Aの電流が1分子デ
ータが分母データに等しいとき20s^の電流が得られ
るように計算して設定しであるかD/A変換器8、電圧
・電流変換器16のバラツキかあるので、これを調整吸
収するため、可変抵抗器12a、14aを設けている。
る装置としては、例えばtjIJ2図に示すようなもの
かある。即ち、同図において、2はセンサ、例えばロー
ドセルて、このロードセル2からの計量値を表わす電圧
信号は、A/D変換器4でディジタル信号に変換され、
マイクロプロセッサ6に供給される。ここでディジタル
信号に演算処理かなされ、処理されたディジタル信号は
D/A変換器8て再度電圧信号に変換される。この電圧
信号は、零点調整回路12及び感度調整回路14を経る
。マイクロプロセッサ6での処理は、出力値=零点値+
(分子データ/分母データ)×スパン係数 の演算を行なうもので、分子データはA/D変換器4か
らのディジタル信号、分母データは、例えばロードセル
2の秤量に対応するディジタル信号である0分子データ
が0のとき、出力値は零点値となるのて、このときの電
圧・電流変換器16の出力電流が4mAになるように、
零点調整回路12の可変抵抗器12aを調整する。また
、分子データを分母データと等しくしたとき、電圧・電
流変換器16の出力電流は、D/A変換器8からの電圧
と零点調整回路からの電圧との加算値を電流に変換した
もので、これが20s^になるように感度調整回路14
の可変抵抗M14aを調整する0本来、零点値、スパン
係数は、分子データが0のとき4謹Aの電流が1分子デ
ータが分母データに等しいとき20s^の電流が得られ
るように計算して設定しであるかD/A変換器8、電圧
・電流変換器16のバラツキかあるので、これを調整吸
収するため、可変抵抗器12a、14aを設けている。
[発明が解決しようとする課WU]
上記のような装置では、この装置を工場で製造した段階
で、D/A変換!18.電圧・電流変換器16のバラツ
キを調整吸収するための調整を行なわねばならず、その
上に、この装置を使用場所に据えつけた後に、電圧・電
流変換器16に接続される機器、上記の例ではプロセス
制御器I8との調整な行なう必要かあり、これも可変抵
抗器12a、14aを調整して行なわなければならない
。一般に可変抵抗器12a、 +4aはプリント基板上
に設けられており、このプリント基板は、上記装置のケ
ース内に設けられている。従って、可変抵抗器12a、
14aを外部から調整可能な構成にする必要があるが
、これはかなり困難である。また、可変抵抗器12a、
14aは可動部分を持っているので振動に弱く、時間の
経過と共に値か変動する可能性が高く、零点調整値やス
パン係数を恒久的に安定にすることができない。
で、D/A変換!18.電圧・電流変換器16のバラツ
キを調整吸収するための調整を行なわねばならず、その
上に、この装置を使用場所に据えつけた後に、電圧・電
流変換器16に接続される機器、上記の例ではプロセス
制御器I8との調整な行なう必要かあり、これも可変抵
抗器12a、14aを調整して行なわなければならない
。一般に可変抵抗器12a、 +4aはプリント基板上
に設けられており、このプリント基板は、上記装置のケ
ース内に設けられている。従って、可変抵抗器12a、
14aを外部から調整可能な構成にする必要があるが
、これはかなり困難である。また、可変抵抗器12a、
14aは可動部分を持っているので振動に弱く、時間の
経過と共に値か変動する可能性が高く、零点調整値やス
パン係数を恒久的に安定にすることができない。
本発明は、上記の各問題点を解決したアナログ信号の零
点及びスパン係数の調整装置を提供することを目的とす
る。
点及びスパン係数の調整装置を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するために1本発明は、アナログ信号
発生手段からのアナログ信号をディジタル信号に変換す
るA/D変換手段と、上記ディジタル信号にスパン係数
を乗算し、当該乗算値に零点信号を加算する演算を行な
う演算手段と、この演算手段の@算値をアナログ信号に
変換する変換手段と、−]二二人パン係数を記憶する記
憶手段と、上記零点信号を記憶する記憶手段と、上記A
/D変換手段からのディジタル信号か零に対応するとき
に予め定めた第1の設定値にL記変換手段のアナログ信
号またはこれを受ける機器の出力がなるように1−2零
点信号を変更して零点記憶手段に記憶さゼると共に、L
記A/D変換手段からのディジタル信号か予め定めた第
2の設定値のとき予め定めた第3の設定イ1に上記変換
手段のアナログ信号またはこれを受ける機器の出力がな
るように上記スパン係数を変更してスパン係数記憶手段
に記憶させる変更手段とを、具備するものである。
発生手段からのアナログ信号をディジタル信号に変換す
るA/D変換手段と、上記ディジタル信号にスパン係数
を乗算し、当該乗算値に零点信号を加算する演算を行な
う演算手段と、この演算手段の@算値をアナログ信号に
変換する変換手段と、−]二二人パン係数を記憶する記
憶手段と、上記零点信号を記憶する記憶手段と、上記A
/D変換手段からのディジタル信号か零に対応するとき
に予め定めた第1の設定値にL記変換手段のアナログ信
号またはこれを受ける機器の出力がなるように1−2零
点信号を変更して零点記憶手段に記憶さゼると共に、L
記A/D変換手段からのディジタル信号か予め定めた第
2の設定値のとき予め定めた第3の設定イ1に上記変換
手段のアナログ信号またはこれを受ける機器の出力がな
るように上記スパン係数を変更してスパン係数記憶手段
に記憶させる変更手段とを、具備するものである。
さらに、上記演算手段を、上記ディジタル信号に所定の
処理を行なったものにスパン係数を乗算し、当該乗算値
に零点信号を加算する演算を行なうものに変更すること
もてきる。また変換手段は、演算手段からの演算値をア
ナログ電圧信号に変換するD/A変換手段を備えたもの
とすることができ、さらにこのD/A変換手段に、電圧
・電流変換手段を付加したものとすることもできる。
処理を行なったものにスパン係数を乗算し、当該乗算値
に零点信号を加算する演算を行なうものに変更すること
もてきる。また変換手段は、演算手段からの演算値をア
ナログ電圧信号に変換するD/A変換手段を備えたもの
とすることができ、さらにこのD/A変換手段に、電圧
・電流変換手段を付加したものとすることもできる。
[作用]
本発明によれば、アナログ信号発生手段からのアナログ
信号はA/D変換器てディジタル信号に変換されて、演
算手段によって演算されたのち、変換手段でアナログ信
号に変換される。そlノて、A/D変換手段からのディ
ジタル信号か零点に対応するとき、設定手段によって変
換手段からのアナログ信号に変換したものまたはこれを
受ける機器の出力か第1の設定値になるように、零点記
憶1手段の記憶値を調整していく。また、A/D変換手
段のディジタル信号か第2の設定値のとき、変換手段の
アナログ信号またはこれを受ける機器の出力か第3の設
定(^になるように、スパン係数記憶手段の記憶値を調
整していく、なお、演算手段での演算としては、ディジ
タル信号にスパン係数を乗算するが、ディジタル信号に
所定の処理を行なったものにスパン係数を乗算するかし
た後に。
信号はA/D変換器てディジタル信号に変換されて、演
算手段によって演算されたのち、変換手段でアナログ信
号に変換される。そlノて、A/D変換手段からのディ
ジタル信号か零点に対応するとき、設定手段によって変
換手段からのアナログ信号に変換したものまたはこれを
受ける機器の出力か第1の設定値になるように、零点記
憶1手段の記憶値を調整していく。また、A/D変換手
段のディジタル信号か第2の設定値のとき、変換手段の
アナログ信号またはこれを受ける機器の出力か第3の設
定(^になるように、スパン係数記憶手段の記憶値を調
整していく、なお、演算手段での演算としては、ディジ
タル信号にスパン係数を乗算するが、ディジタル信号に
所定の処理を行なったものにスパン係数を乗算するかし
た後に。
ディジタル零点信号を加算することか行なわれる。
[実施例]
第1図において、20はアナログ信号発生手段、例えば
ロードセルて、このロードセル20からのアナログ信号
、即ちロードセル20に印加されている物品の重量な表
わIノている電圧信号は、A/D変換器22によってデ
ィジタル信号に変換され、A/D変換器インターフェー
ス24を介して演算手段、例えばマイクロプロセッサ2
6に供給される。
ロードセルて、このロードセル20からのアナログ信号
、即ちロードセル20に印加されている物品の重量な表
わIノている電圧信号は、A/D変換器22によってデ
ィジタル信号に変換され、A/D変換器インターフェー
ス24を介して演算手段、例えばマイクロプロセッサ2
6に供給される。
このマイクロプロセッサ26は、ROM 28に記憶さ
れているプログラムに従って作動するものて、A/D変
換器22からのディジタル信号に対して所定の演算を行
ない、その演算出力をD/A変換器インターフェース3
0を介してD/A変換器32に供給する。D/A変換変
換器下2、供給されたディジタル信号をアナログ信号、
即ち電圧信号に変換し、これを増幅器34に供給する。
れているプログラムに従って作動するものて、A/D変
換器22からのディジタル信号に対して所定の演算を行
ない、その演算出力をD/A変換器インターフェース3
0を介してD/A変換器32に供給する。D/A変換変
換器下2、供給されたディジタル信号をアナログ信号、
即ち電圧信号に変換し、これを増幅器34に供給する。
増幅器34で増幅された電圧信号は、電圧・電流変換器
36て電流信号に変換され、図示しない機器、例えばプ
ロセス制御器に供給される。
36て電流信号に変換され、図示しない機器、例えばプ
ロセス制御器に供給される。
D/A変換器32に入力されるD/A入力値はD/A入
力偵−D/A零設定設定 (分子データ/分母データ) ・スパン係数 の演算をマイクロプロセッサ26で行なつて算出される
。但し分子データはA/D変換器22からのディジタル
信号、分母データはロードセル2oか設けられている計
量機の秤量のディジタル値で、D/八へ設定値はD/A
零記憶部38に、スパン係数はD/Aスパン記憶部40
にそれぞれ記憶されて、いる、もし、D/A変換器32
、電圧・電流変換器36にバラツキがなければ1例えば
D/A零設定設定値A/D変換器22からのディジタル
信号か0%に対応するものであるとき、電圧・電流変換
器36から4@^の電流が得られるように640となり
、同様にスパン係数は、A/Di!!!!器22からの
ディジタル信号か100%に対応するものであるとき、
電圧・電流変換器36か620mAの電流か得られるよ
うに25[1口(16mAに相当する)となる、f!!
シ、実mにはL記のバラツキや、電圧・電流変換器36
が接続される機器のバラツキ等により単に上記の両値を
D/A零記零記憶部長8D/Aスパン記憶部40に記憶
させただけでは、ディジタル信号が0%に対応するもの
であるとき、電圧・電流変換器36から4■^の電流を
、ディジタル信号が100%に対応するものであるとき
、電圧・電流変換器36から20難^の電流を得ること
はてきない。
力偵−D/A零設定設定 (分子データ/分母データ) ・スパン係数 の演算をマイクロプロセッサ26で行なつて算出される
。但し分子データはA/D変換器22からのディジタル
信号、分母データはロードセル2oか設けられている計
量機の秤量のディジタル値で、D/八へ設定値はD/A
零記憶部38に、スパン係数はD/Aスパン記憶部40
にそれぞれ記憶されて、いる、もし、D/A変換器32
、電圧・電流変換器36にバラツキがなければ1例えば
D/A零設定設定値A/D変換器22からのディジタル
信号か0%に対応するものであるとき、電圧・電流変換
器36から4@^の電流が得られるように640となり
、同様にスパン係数は、A/Di!!!!器22からの
ディジタル信号か100%に対応するものであるとき、
電圧・電流変換器36か620mAの電流か得られるよ
うに25[1口(16mAに相当する)となる、f!!
シ、実mにはL記のバラツキや、電圧・電流変換器36
が接続される機器のバラツキ等により単に上記の両値を
D/A零記零記憶部長8D/Aスパン記憶部40に記憶
させただけでは、ディジタル信号が0%に対応するもの
であるとき、電圧・電流変換器36から4■^の電流を
、ディジタル信号が100%に対応するものであるとき
、電圧・電流変換器36から20難^の電流を得ること
はてきない。
そこで、ロードセル20とA/D変換器22との接続を
一時的に切断しておいて、キースイッチ42を操作して
、例えばOに相当する分子データを、キーλカインター
フェース44を介してマイクロプロセッサ26に供給し
た状態とするが、或はロードセル20とA/D変換器2
2どの接続はそのままとしておいて、ロードセル20を
無荷重の状態として、電圧・電流変換器36の出力また
は、電圧・電流変換器コロに接続された重量指示計の指
示値が4麿^に相当するものになるまで、キースイッチ
42を操作し、4■^に相当するものになったときにキ
ースイッチ42が発生していたデータをD/A零設定値
としてマイクロプロセッサ26からD/A零記零記憶部
長8憶させる。
一時的に切断しておいて、キースイッチ42を操作して
、例えばOに相当する分子データを、キーλカインター
フェース44を介してマイクロプロセッサ26に供給し
た状態とするが、或はロードセル20とA/D変換器2
2どの接続はそのままとしておいて、ロードセル20を
無荷重の状態として、電圧・電流変換器36の出力また
は、電圧・電流変換器コロに接続された重量指示計の指
示値が4麿^に相当するものになるまで、キースイッチ
42を操作し、4■^に相当するものになったときにキ
ースイッチ42が発生していたデータをD/A零設定値
としてマイクロプロセッサ26からD/A零記零記憶部
長8憶させる。
次に、ロードセル20とA/D変換器22との接続ヲ−
tI的に切断しておいて、キースイッチ42を操作して
、分母データに等しい分子データをキースイッチ42を
操作してマイクロプロセッサ26に供給した状態とする
が、或はロードセル20とA/D変換器22との接続は
そのままとしておいて、ロードセル20に秤量に等しい
重量の物品を載荷した状態として、電圧・電流変換器3
6の出力または、電圧・電流変換器36に接続された機
器の指示イ1か20■^に相当するものになるまで、キ
ースイッチ42を操作し、20mAに相当するものにな
ったときにキースイッチ42か発生していたデータをス
パン係数としてマイクロプロセッサ26からD/Aスパ
ン記憶部40に記憶させる。
tI的に切断しておいて、キースイッチ42を操作して
、分母データに等しい分子データをキースイッチ42を
操作してマイクロプロセッサ26に供給した状態とする
が、或はロードセル20とA/D変換器22との接続は
そのままとしておいて、ロードセル20に秤量に等しい
重量の物品を載荷した状態として、電圧・電流変換器3
6の出力または、電圧・電流変換器36に接続された機
器の指示イ1か20■^に相当するものになるまで、キ
ースイッチ42を操作し、20mAに相当するものにな
ったときにキースイッチ42か発生していたデータをス
パン係数としてマイクロプロセッサ26からD/Aスパ
ン記憶部40に記憶させる。
このようにしてD/A零設定値及びスパン係数を設定し
ているので、電圧・電流変換器36またはこれに接続さ
れているプロセス制御器の出力に、0%に相当する計測
値のとき4■^の電流を、100%に相当する計測値の
とき20mAの電流を発生させることができる。
ているので、電圧・電流変換器36またはこれに接続さ
れているプロセス制御器の出力に、0%に相当する計測
値のとき4■^の電流を、100%に相当する計測値の
とき20mAの電流を発生させることができる。
なお46はRAMで、例えば上記の演算を行なう場合の
ワーキングエリアとして使用するものである。48は表
示部、50は表示出力インターフェースで1例えばマイ
クロプロセッサ26で行なわれた演算の結果等を表示す
るためのものである。
ワーキングエリアとして使用するものである。48は表
示部、50は表示出力インターフェースで1例えばマイ
クロプロセッサ26で行なわれた演算の結果等を表示す
るためのものである。
上記の実施例では、最終的にプロセス制御器に供給する
アナログ信号を電流とするために、電圧・電流変換器3
6を設けたが、最終的に供給するアナログ信号を電圧と
する場合には、電圧・電流変換器36は不要である。こ
の場合、計測値θ%のときD/A変換器32の出力電圧
が例えばIVとなるように、計測値100%のときD/
A変換器32の出力電圧が例えば5vとなるように、D
/A零設定値及びスパン係数を設定すればよい、また、
上記の実施例は、ロードセル20の計測値を重量指示計
に表示させるものであって、ディジタル信号にそのまま
スパン係数を乗算したが、このディジタル信号を処理し
た後に、その処理された信号にスパン係数を乗算し、そ
の乗算値にD/A零設定値を加算するrA算を行なうこ
ともある0例えば、ロードセル20からの出力信号に基
いて他の機器、例えばロードセル20か設けられている
計量ホッパに物品を供給しているホッパのゲートの開口
度を調整するゲート駆動装置に制御信号を供給するよう
な装置に1本発明を実施したような場合である。このよ
うな場合、ゲート駆動装置は供給された電圧または電流
が例えば4虐AまたはlVのときゲートの開口度を0と
し、20mAまたは5vのときゲートの開口度を100
とするものであり、マイクロプロセッサ26は、例えば
順次供給されるディジタル信号の微分値、1!1分値等
を求め、その結果を分母データで除算し、その除算値に
スパン係数を乗算し、その乗算値にD/A零設定値を加
算する。また、上記の実施例ては、0%のとき4■^ま
たはlv、too%のとき20■Aまたは5vのアナロ
グ出力を発生する場合について説明したが、0%または
100%のときの電流値または電圧値は任意に変更する
ことができる。また、上記の実施例ではロードセル20
を用いたが、これに替えてアナログ信号を発生する他の
機器を用いることもできる。また、上記の実施例ては、
D/A零記憶部38及びD/Aスパン記憶部40の記憶
値を変更するのにキースイッチ42を用いたが、これに
替えて例えばマイクロプロセッサ26にシリアルボート
な設け、これを用いて外部から再記憶部38.40の記
憶値を変更してもよい。
アナログ信号を電流とするために、電圧・電流変換器3
6を設けたが、最終的に供給するアナログ信号を電圧と
する場合には、電圧・電流変換器36は不要である。こ
の場合、計測値θ%のときD/A変換器32の出力電圧
が例えばIVとなるように、計測値100%のときD/
A変換器32の出力電圧が例えば5vとなるように、D
/A零設定値及びスパン係数を設定すればよい、また、
上記の実施例は、ロードセル20の計測値を重量指示計
に表示させるものであって、ディジタル信号にそのまま
スパン係数を乗算したが、このディジタル信号を処理し
た後に、その処理された信号にスパン係数を乗算し、そ
の乗算値にD/A零設定値を加算するrA算を行なうこ
ともある0例えば、ロードセル20からの出力信号に基
いて他の機器、例えばロードセル20か設けられている
計量ホッパに物品を供給しているホッパのゲートの開口
度を調整するゲート駆動装置に制御信号を供給するよう
な装置に1本発明を実施したような場合である。このよ
うな場合、ゲート駆動装置は供給された電圧または電流
が例えば4虐AまたはlVのときゲートの開口度を0と
し、20mAまたは5vのときゲートの開口度を100
とするものであり、マイクロプロセッサ26は、例えば
順次供給されるディジタル信号の微分値、1!1分値等
を求め、その結果を分母データで除算し、その除算値に
スパン係数を乗算し、その乗算値にD/A零設定値を加
算する。また、上記の実施例ては、0%のとき4■^ま
たはlv、too%のとき20■Aまたは5vのアナロ
グ出力を発生する場合について説明したが、0%または
100%のときの電流値または電圧値は任意に変更する
ことができる。また、上記の実施例ではロードセル20
を用いたが、これに替えてアナログ信号を発生する他の
機器を用いることもできる。また、上記の実施例ては、
D/A零記憶部38及びD/Aスパン記憶部40の記憶
値を変更するのにキースイッチ42を用いたが、これに
替えて例えばマイクロプロセッサ26にシリアルボート
な設け、これを用いて外部から再記憶部38.40の記
憶値を変更してもよい。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、零点の調整及びスパン
の調整を、ディジタル形式で記憶されている零点信号及
びスパン係数を変更することによって行なっているのて
、アナログ方式の零点調整回路や感度調整回路か不要に
なり、部品点数を削減することかでき、コストを低減さ
せることかてきる上に、零点の調整やスパンの調整のた
びにケースを開けたりする必要かなく、調整作業が簡略
化される。また、ディジタル形式て零点信号やスパン係
数を記憶させているので、時間の経過に従って零点やス
パン係数か変動することかなく、信頼性も向上する。
の調整を、ディジタル形式で記憶されている零点信号及
びスパン係数を変更することによって行なっているのて
、アナログ方式の零点調整回路や感度調整回路か不要に
なり、部品点数を削減することかでき、コストを低減さ
せることかてきる上に、零点の調整やスパンの調整のた
びにケースを開けたりする必要かなく、調整作業が簡略
化される。また、ディジタル形式て零点信号やスパン係
数を記憶させているので、時間の経過に従って零点やス
パン係数か変動することかなく、信頼性も向上する。
第1図は本発明によるアナログ信号の零点及びスパン調
整装置の一実施例のブロック図、第2図は従来のアナロ
グ信号の零点及びスパン調整装置のブロック図である。 20・・・・ロードセル(アナログ信号発生手段)、2
2・・・・A/D変換器、26・・・・マイクロプロセ
ッサ(演算手段)、32・・・・D/A変換器(変換手
段)、3ト・・・電圧・電流変換器(変換手段)、38
・・・・D/A零記憶部(零点記憶手段)、40・・・
・D/Aスパン記憶部(スパン係数記憶手段)、42・
・・・キースイッチ(変更手段)。
整装置の一実施例のブロック図、第2図は従来のアナロ
グ信号の零点及びスパン調整装置のブロック図である。 20・・・・ロードセル(アナログ信号発生手段)、2
2・・・・A/D変換器、26・・・・マイクロプロセ
ッサ(演算手段)、32・・・・D/A変換器(変換手
段)、3ト・・・電圧・電流変換器(変換手段)、38
・・・・D/A零記憶部(零点記憶手段)、40・・・
・D/Aスパン記憶部(スパン係数記憶手段)、42・
・・・キースイッチ(変更手段)。
Claims (4)
- (1)アナログ信号発生手段からのアナログ信号をディ
ジタル信号に変換するA/D変換手段と、上記ディジタ
ル信号にスパン係数を乗算し、当該乗算値に零点信号を
加算する演算を行なう演算手段と、この演算手段の演算
値をアナログ信号に変換する変換手段と、上記スパン係
数を記憶する記憶手段と、上記零点信号を記憶する記憶
手段と、上記A/D変換手段からのディジタル信号が零
に対応するときに予め定めた第1の設定値に上記変換手
段のアナログ信号またはこれを受ける機器の出力がなる
ように上記零点信号を変更して上記零点記憶手段に記憶
させると共に、上記A/D変換手段からのディジタル信
号が予め定めた第2の設定値のとき予め定めた第3の設
定値に上記変換手段のアナログ信号またはこれを受ける
機器の出力がなるように上記スパン係数を変更して上記
スパン係数記憶手段に記憶させる変更手段とを、具備す
るアナログ信号の零点及びスパン調整装置。 - (2)請求項1記載のアナログ信号の零点及びスパン調
整装置において、上記演算手段を、上記ディジタル信号
に所定の処理を行なったものにスパン係数を乗算し、当
該乗算値に零点信号を加算する演算を行なうものに、変
更したことを特徴とするアナログ信号の零点及びスパン
調整装置。 - (3)請求項1または2記載のアナログ信号の零点及び
スパン調整装置において、上記変換手段が、上記演算手
段からの演算値をアナログ電圧信号に変換するD/A変
換手段であることを特徴とするアナログ信号の零点及び
スパン調整装置。 - (4)請求項1または2記載のアナログ信号の零点及び
スパン調整装置において、上記変換手段が、上記演算手
段からの演算値をアナログ電圧信号に変換するD/A変
換手段と、このD/A変換手段からの電圧信号をアナロ
グ電流信号に変換する電圧・電流変換手段とを、具備す
るアナログ信号の零点及びスパン調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2171081A JPH0458615A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | アナログ信号の零点及びスパン調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2171081A JPH0458615A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | アナログ信号の零点及びスパン調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0458615A true JPH0458615A (ja) | 1992-02-25 |
Family
ID=15916659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2171081A Pending JPH0458615A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | アナログ信号の零点及びスパン調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0458615A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003023328A1 (fr) * | 2001-09-10 | 2003-03-20 | Rion Co., Ltd. | Procede d'ajustement automatique d'un instrument de mesure et dispositif utilisant ce procede |
JP2018119972A (ja) * | 2018-02-26 | 2018-08-02 | 富士電機株式会社 | 物理量センサ装置 |
-
1990
- 1990-06-27 JP JP2171081A patent/JPH0458615A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003023328A1 (fr) * | 2001-09-10 | 2003-03-20 | Rion Co., Ltd. | Procede d'ajustement automatique d'un instrument de mesure et dispositif utilisant ce procede |
GB2396417A (en) * | 2001-09-10 | 2004-06-23 | Rion Co | Method for automatically adjusting measuring instrument and device using the same |
EP1443311A1 (en) * | 2001-09-10 | 2004-08-04 | Rion Co., Ltd. | Method for automatically adjusting measuring instrument and device using the same |
US6931341B2 (en) | 2001-09-10 | 2005-08-16 | Rion Co., Ltd. | Automatic adjusting method for measuring equipment and apparatus using the same |
GB2396417B (en) * | 2001-09-10 | 2005-10-12 | Rion Co | Automatic adjusting method for measuring equipment and apparatus using the same |
EP1443311A4 (en) * | 2001-09-10 | 2007-03-07 | Rion Co | METHOD FOR AUTOMATIC ADJUSTMENT OF A MEASURING INSTRUMENT AND DEVICE THEREFOR |
JP2018119972A (ja) * | 2018-02-26 | 2018-08-02 | 富士電機株式会社 | 物理量センサ装置 |
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