JPH04318698A - センサ信号入力装置 - Google Patents

センサ信号入力装置

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JPH04318698A
JPH04318698A JP8526791A JP8526791A JPH04318698A JP H04318698 A JPH04318698 A JP H04318698A JP 8526791 A JP8526791 A JP 8526791A JP 8526791 A JP8526791 A JP 8526791A JP H04318698 A JPH04318698 A JP H04318698A
Authority
JP
Japan
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information
signal
sensor
memory means
signal line
Prior art date
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Pending
Application number
JP8526791A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Noguchi
昌徳 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP8526791A priority Critical patent/JPH04318698A/ja
Publication of JPH04318698A publication Critical patent/JPH04318698A/ja
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば熱電対,測温抵
抗体など各種の温度センサあるいは圧力計や流量計等の
センサからの信号を入力し、そのセンサ信号に所定の信
号処理を行うセンサ信号入力装置に関し、更に詳しくは
、センサを接続して使用するに先立って、オペレータが
センサ固有のスパンやゼロ点等の煩わしい設定を行う必
要のないセンサ信号入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】センサからの信号を入力し、所定の信号
処理を行うセンサ信号入力装置としては、例えば調節計
がある。この様な調節計においては、測定対象の性質や
測定範囲によって各種類のセンサの中から最適なセンサ
が選択され、それを調節計に接続し、その使用に先立っ
ては、接続したセンサの種類に適合するように、例えば
スパンの設定やゼロ点の設定、リニアライズするための
演算式の設定などを行うように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このために、例えば簡
易形の調節計のように、適用するプロセスに応じて各種
のセンサを取り替え・装置本体に接続して使用するよう
な場合、センサの種類を意識し、そのセンサに応じたス
パン値やゼロ点の設定を行わなくてはならず、その設定
が煩わしいだけでなく、設定に伴う設定ミスが生ずる可
能性があるなどの課題があった。本発明は、このような
状況に鑑みてなされたもので、その目的は、センサを接
続した後、使用に先立ってそのセンサに応じたスパン値
やゼロ点、リニアライズの為の演算式などをいちいち設
定する必要のないセンサ信号入力装置を提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
る本発明は、センサからの信号を入力する信号処理手段
を備えたセンサ信号入力装置において、前記センサ側に
、当該センサに固有の情報を格納したメモリ手段と、信
号線を介して送られる読出し指令信号を受けメモリ手段
に格納された情報を読出し、当該信号をシリアル信号に
変換して信号線に送出する情報読出し手段とを設け、装
置本体側に、当該装置の電源投入時または指定により信
号線に情報読出し指令信号を送出する読出し指令信号出
力手段と、信号線を介して送られてくるメモリ手段から
の読出し情報を受け、当該情報に応じて前記信号処理手
段の処理パラメータを設定するパラメータ設定手段とを
設けたセンサ信号入力装置である。
【0005】
【作用】読出し指令信号出力手段は、センサが装置本体
に接続された後、使用の為に電源を投入したりあるいは
キーボードなどによる指定で駆動され、センサが接続さ
れている信号線に読出し指令信号を送出する。センサ側
において、この読出し指令信号を受けた情報読出し手段
は、メモリ手段に格納されたそのセンサ固有の情報を読
出してシリアル信号で装置本体側に伝送する。パラメー
タ設定手段は、信号線を介して送られてくるメモリ手段
からの読出し情報を受け、その情報に基づき信号処理手
段に処理パラメータを自動設定する。
【0006】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は、本発明の一実施例を示す構成ブロッ
ク図である。図において、SNRはセンサ部、CNTは
センサ部からの信号を入力するセンサ入力装置本体であ
る。  センサ部SNRにおいて、1は検出端で例えば
温度センサであれば熱電対とか測温抵抗体等がここに含
まれている。2は検出端(センサ)の種類や特性に応じ
た固有のデータが格納されたメモリ手段で、例えばリー
ドオンリーメモリ(ROM)が用いられている。3は信
号線LNを介して送られる読出し指令信号を受け、メモ
リ手段2に格納された情報を読出す情報読出し手段で、
例えばシフトレジスタを含んで構成されており、読出し
指令信号から読出しアドレス信号を作り、メモリ手段2
から読出された信号をシリアル信号に変換して信号線L
Nに送出するように構成してある。図2は、センサ部S
NRの要部の構成概念図である。メモリ手段2は例えば
ターミナルボックス内に収容されていて、センサ部SN
Rと共に、一体となって持ち運びされるような構成とな
っている。
【0007】図1に戻り、センサ入力装置本体CNT側
において、4は装置の電源部、5は指令信号出力手段で
、電源部4に電源が供給され一定の電圧まで立ち上がっ
たとき(電源が投入された時)、または例えばキーボー
ド6などからの指定により信号線LNに情報読出し指令
信号を送出するように構成されている。7はスイッチ回
路、8はスイッチ回路を介して送られた信号を増幅する
プリアンプ、9はA/D変換器でプリアンプ8で増幅さ
れたセンサ部からの信号をディジタル信号に変換する。 10はマイクロプロセッサで、A/D変換器9からのデ
ィジタル信号を入力し、そこに設定されるパラメータに
従って、所定の信号処理を行う。この信号処理としては
、例えばセンサ信号入力装置がシグナルコンディショナ
であれば、センサ部SNRからの信号をセンサ固有のス
パン値やゼロ点に合わせると共に、リニアライズ演算を
行ったりして規格化された信号にするための信号処理で
あり、センサ信号入力装置が簡易調節計であれば、規格
化された信号にする信号処理を行うと共に、さらに規格
化されたセンサ信号と設定値との偏差を求め、その偏差
信号にPID演算を行うような信号処理を行うこととな
る。なお、指令信号出力手段は、ここではマイクロプロ
セッサ10とは別のブロックで示したが、マイクロプロ
セッサのソフトウェアによって実現してもよい。11は
パラメータ設定手段で、信号線LNを介して送られてく
るメモリ手段2からの読出し情報を受け、その情報に応
じてマイクロプロセッサ10での信号処理の内容(パラ
メータ)を設定するものである。12はパラメータ表示
手段で、キーボード6からの指定により、パラメータ設
定手段11がメモリ手段2から読出した例えばレンジ・
コードあるいはマイクロプロセッサ10に設定するパラ
メータを表示するように構成されている。
【0008】このように構成した装置の動作を、次に説
明する。図3は、動作の一例を示すフローチャートであ
る。センサ信号入力装置本体側において、まず、電源が
投入され、電源電圧が所定の値まで立ち上がると、指令
信号出力手段5が起動され、読出し指令信号が信号線L
Nに送出される。センサ部SNRにおいて、情報読出し
手段3が信号線LNを介してこの読出し指令信号を受け
ると、メモリ手段2に読出しアドレスを与え、メモリ手
段2に格納されている検出端(センサ)1に固有のデー
タを読出し、これをシリアル信号として信号線LN上に
出力する。
【0009】図4は、メモリ手段2に格納されている検
出端(センサ)1の固有データの一例を示す図である。 ここでは検出端1として熱電対や測温抵抗体を想定した
もので、センサの種類に応じたレンジ・コードがそれぞ
れ格納されており、このレンジ・コードが読み出され、
信号線LNを経て装置本体側に送られてくる。パラメー
タ設定手段11は、信号線LNを介してセンサ部SNR
から送られたレンジ・コードを受け、このレンジ・コー
ドに対応したパラメータを抽出し、それをマイクロプロ
セッサ10やA/D変換器9に設定する。また、スイッ
チ回路7を駆動したりする。センサ部SNRは、メモリ
手段2から読出された情報を送出後は、検出端1からの
検出信号を信号線LNを介して連続的に送る。また、入
力装置CNT本体側では、パラメータが設定された後、
スイッチ回路7がオンに駆動され、センサ部SNRから
信号線LNを介して送られてくる検出信号をプリアンプ
8で増幅し、マイクロプロセッサ10はA/D変換器9
を介してディジタル信号を受け、設定されたパラメータ
に従って所定の信号処理、例えばセンサ部の種類に対応
した信号変換演算やリニアライズ演算および目標設定値
との偏差に対してのPID制御演算を行うこととなる。
【0010】以上のような動作により、入力装置CNT
本体側では、電源を投入すると自動的にセンサ部SNR
の種類などによる固有の情報が読み出され、その情報に
基づきパラメータが自動設定される。従って、ユーザは
装置本体に接続するセンサの種類に応じてパラメータの
設定を行うという煩わしさはないし、パラメータの設定
に伴う設定ミスなどが生ずる恐れもない。なお、上記の
実施例では、センサ信号を受ける装置として簡易形の調
節計を想定したが、各種のセンサからの信号を入力する
可能性のある装置であれば、同様に適用することが可能
である。また、パラメータの設定は、ここでは電源投入
時に行われるようにしたが、キーボードからの指令に基
づいて、メモリ手段に格納されているセンサ固有の情報
を読出し、その内容をパラメータ表示手段で確認して、
その後設定するようにしてもよい。
【0011】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、装置本体に接続される各種のセンサ毎にそのセン
サ固有の情報をあらかじめセンサ部側のメモリ手段に格
納しておき、電源投入時やキーボードからの指定により
、その情報を読出しパラメータ設定を自動的に行えるよ
うにしたもので、パラメータの設定に伴う煩わしさや、
設定ミスを解消できるセンサ信号入力装置が実現できる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成ブロック図である
【図2】センサ部SNRの要部の構成概念図である。
【図3】動作の一例を示すフローチャートである。
【図4】メモリ手段に格納されている検出端(センサ)
の固有データの一例を示す図である。
【符号の説明】
SNR  センサ部 CNT  センサ入力装置本体 LN  信号線 1  検出端(センサ) 2  メモリ手段 3  情報読出し手段 4  電源部 5  指令信号出力手段 6  キーボード 7  スイッチ回路 8  プリアンプ 9  A/D変換器 10  マイクロプロセッサ 11  パラメータ設定手段 12  パラメータ表示手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】センサ部からの信号を入力する信号処理手
    段を備えたセンサ信号入力装置において、前記センサ部
    側に、当該センサに固有の情報を格納したメモリ手段と
    、信号線を介して装置本体側から送られる読出し指令信
    号を受け、前記メモリ手段に格納された情報を読出し当
    該情報をシリアル信号に変換して信号線に送出する情報
    読出し手段とを設け、装置本体側に、当該装置の電源投
    入時または指定により信号線に情報読出し指令信号を送
    出する読出し指令信号出力手段と、信号線を介して送ら
    れてくるメモリ手段からの読出し情報を受け、当該情報
    に応じて前記信号処理手段の処理パラメータを設定する
    パラメータ設定手段とを設けたセンサ信号入力装置。
  2. 【請求項2】装置本体側に、パラメータ設定手段が受け
    た読出し情報を表示するパラメータ表示手段を設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載のセンサ信号入力装置。
JP8526791A 1991-04-17 1991-04-17 センサ信号入力装置 Pending JPH04318698A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8526791A JPH04318698A (ja) 1991-04-17 1991-04-17 センサ信号入力装置

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JP8526791A JPH04318698A (ja) 1991-04-17 1991-04-17 センサ信号入力装置

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JPH04318698A true JPH04318698A (ja) 1992-11-10

Family

ID=13853803

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8526791A Pending JPH04318698A (ja) 1991-04-17 1991-04-17 センサ信号入力装置

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JP (1) JPH04318698A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6131073A (en) * 1996-06-07 2000-10-10 Denso Corporation Electronic circuit with an operating characteristic correcting function
JP2010008581A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 電子機器及びその生産方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6131073A (en) * 1996-06-07 2000-10-10 Denso Corporation Electronic circuit with an operating characteristic correcting function
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