JPH04133199A - 信号伝送器のキャリブレイタ - Google Patents

信号伝送器のキャリブレイタ

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JPH04133199A
JPH04133199A JP25552290A JP25552290A JPH04133199A JP H04133199 A JPH04133199 A JP H04133199A JP 25552290 A JP25552290 A JP 25552290A JP 25552290 A JP25552290 A JP 25552290A JP H04133199 A JPH04133199 A JP H04133199A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
pressure
microprocessor
signal transmitter
span
Prior art date
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Pending
Application number
JP25552290A
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English (en)
Inventor
Shigeru Goto
茂 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Publication of JPH04133199A publication Critical patent/JPH04133199A/ja
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、物理量を2線を介して負荷に伝送すると共に
信号伝送器の外部から設定値などのブタを通信器を用い
て設定できる信号伝送器のキャリブレイタに係り、特に
信号伝送器のゼロ、スパンとリニアリティを自動的に設
定することのできるように改良された信号伝送器のキャ
リブレイタに間する。
〈従来の技術〉 第2図は従来の信号伝送器の構成を示すブロック図であ
る。
10はプロセス変数などの物理量を電気信号に変換して
伝送する信号伝送器であり、直流電源11から負荷12
を介して電力が供給される。電気信号は伝送線1+ 、
12により電流信号として伝送され、負荷12の両端に
生じる電圧変化を検出してプロセス変数を知る。
電流信号は、例えば配管中の圧力に対応したレンジに設
定された信号伝送器10より4〜20mAの統一電流1
.に変換されて伝送される。
この場合に、例えば圧力レンジを変更したり或いはモニ
タしたいときには信号伝送器10の外部から操作できれ
ば便利である。
このため、通信器13を伝送線11.12に接続線f+
−112−を用いて必要に応じて接続し、かつ信号伝送
器10に通信器13との専用のブタ通信機能を持たせて
、通信器13から信号伝送器10にパラメータ変更など
のデジタルデータを送信する。
また、負荷12の両端には例えば受信計器14が接続さ
れている。
次に、以上のように構成された各構成要素について詳細
に説明する。
このうち、信号伝送器10は次のように構成されている
SNRは圧力/差圧などを検出して電気信号に変換する
センサであり、変換されたアナログ信号はアナログ/デ
ジタル変換器A/Dでデジタル信号に変換されマイクロ
プロセッサμP1を介してメモリMEM1の中のランダ
ムアクセスメモリ部分に格納される。マイクロプロセッ
サμP1はこの格納されたデジタル信号を用いてメモリ
MEM1の例えばリードオンリーメモリ部分に書き込ま
れた演算手順によりリニアライズなどの所定の演算を実
行し、デジタル/アナログ変換器D/Aを介して出力回
路OPCに出力する。
一方、マイクロプロセッサμP1での所定の演算結果は
内蔵のモニタLCDに必要な桁数でデジタル表示される
出力回路OPCはデジタル/アナログ変換器D/Aでア
ナログ信号に変換された電圧信号を4〜20mAの統一
された電流信号ILに変換して伝送線1+ 、12を介
して負荷12に伝送する。また、出力回路oPCは電流
信号ILの一部を用いて信号伝送器10の内部回路の電
源を作る。
IFCは、通信器13とデータ通信をするなめのインタ
ーフェイスであり、伝送!f、、f2とマイクロプロセ
ッサμP1との間に接続され、伝送線1= 、 I!2
からのデジタル信号を並列データとしてマイクロプロセ
ッサμP1に伝送し、逆にマイクロプロセッサμP1か
らのデータを直列信号として伝送*l+、12r!iJ
に伝送する機能を持つ。
次に、通信器13は次のように構成されている。
SERはオペレータが操作する設定器であり、モニタか
内蔵されている。信号伝送器10のモデル要求、表示周
期の変更、レンジの変更、異常の検出、或いは電流信号
ILの値の表示など各種の設定或いは要求をすることが
できる。
μP−はマイクロプロセッサであり、例えば設定器SE
Rからのデータが入力され、メモリMEM−に格納され
た処理手順にしたがってインターフェイスIFC−を介
して信号伝送器10にデジタル信号を送出する。また、
マイクロプロセッサμP−は信号伝送器10からの応答
デ〜りをインターフェイスIFC−を介してメモリME
M−に取り込み、さらにメモリMEM−に格納された処
理手順にしたがって解読し、設定器SEHのモニタに表
示する。
この様に構成された信号伝送器10のスパン、ゼロ点、
リニアリティは、センサSNRに圧力発生器(図示せず
)から基準の圧力/差圧を印加すると、信号伝送器10
から統一電流ILの形でこの基準の圧力/差圧に対応し
た圧力信号が負荷12に伝送されるので、この負荷12
に発生した電圧を受信計器14で読み取ることにより確
認される。
これを、異なる基準の圧力などをセンサSNRに繰り返
して印加し、これに対応する圧力信号を受信計器12で
読取り、所定の値と異なっていれば信号伝送器のゼロ、
スパン、リニアリティを手動で調整して正しいレンジに
なるようにキャリブレイションをする。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、以上のようにしてキャリブレイションを
する信号伝送器は、手動操作をするので人手がかかる上
にキャリブレイションに時間を要し、特に、現場におい
てキャリブレイションをすると、測定器の準備を含めて
長い時間を要し、コストの上昇を招く欠点かある6 く課題を解決するための手段〉 本発明は、以上の課題を解決するために、負荷側から伝
送線を介してt源の供給を受けて測定すべき物理量をセ
ンサにより電気信号に変換しこれを信号処理手段により
信号処理して伝送線を介して負荷側に電流信号として伝
送し必要に応じて伝送線にデジタル信号を重畳して負荷
側とデジタル通信をする信号伝送器のキャリブレイタに
おいて、命令を受けてこの命令にしたがってセンサに所
定の圧力を出力する圧力発生器と、この圧力発生器で出
力される圧力信号を測定する圧力測定手段と、命令を出
力しこの命令に対応する圧力信号を測定してメモリに格
納しこれを用いて信号伝送器のゼロ点とスパンとリニア
リティを演算するマイクロプロセッサと、この演算結果
に基づいてこのマイクロプロセッサにより伝送線を介し
てデジタル信号として信号処理手段に格納されているゼ
ロ点とスパンとリニアリティに関するパラメータを変更
するデータを送信するようにしたものである。
く作 用〉 圧力発生器はマイクロプロセッサからの命令を受けてこ
の命令にしたがってセンサに所定の圧力を出力する。
圧力測定手段はこの圧力発生器で出力される圧力信号を
測定する。
マイクロプロセッサは圧力発生器に命令を出力しこの命
令に対応する圧力信号を測定してメモリに格納しこれを
用いて信号伝送器のゼロ点とスパンとリニアリティを演
算し、この演算結果に基づいてこのマイクロプロセッサ
により伝送線を介してデジタル信号として信号処理手段
に格納されているゼロ点とスパンに関するパラメータを
変更するデータを送信することにより、自動的にゼロ点
とスパンとリニアリティをキャリブレイションをする。
〈実施例〉 以下、図を用いて本発明の実施例について説明する。第
1図は本発明の1実施例の構成を示すブロック図である
。なお、第2図に示す従来の2線式伝送器の構成と同一
の機能を有する部分には同一の符号を付して適宜にその
説明を省略する。
信号伝送器10はキャリブレイションの対象となる信号
伝送器であり、キャリブレイタ15でこの信号伝送器1
0を自動的にキャリブレイションする。
キャリブレイタ15は、圧力発生器PGU、圧力計PM
R,を圧計VM、マイクロプロセッサμP2、メモリM
EM2、モデムMODEM、設定器SBHなとで構成さ
れている。設定器SERはオペレータが設定する設定器
であり、信号伝送器10のスパンの設定或いは確認など
をする。
圧力発生器PGUはマイクロプロセッサμP2からの命
令を受けて所定の基準圧力Psを圧力配管16を介して
信号伝送器10のセンサSNRに印加する。同時にマイ
クロプロセッサμP2はこの圧力配管16に連結された
圧力計PMRで基準圧力Psに対応する信号を取り込み
、メモリMEM2の所定領域に格納する。
一方、信号伝送器10はこの基準圧力Psをこれに対応
する電流信号に変換して伝送線11、!2を介して負荷
12にレンジに対応した統一電流ILとして伝送する。
負荷12に発生した基準圧力Psに対応する電圧は、電
圧計VMで測定され、この電圧はマイクロプロセッサμ
P2により取り込まれてメモリMEM2の対応する領域
に格納される。
マイクロプロセッサμP2は信号伝送器10のレンジに
対して基準圧力Psに対する誤差があるか否かのチエツ
クをメモリMEM2に格納されたチエツクプログラムを
用いてチエツクする。
次に、マイクロプロセッサμP2は所定のプログラムに
したがって基準圧力Psを変更する命令を圧力発生器P
GUに出力して再度同様なチエツクを実行する。
以上の自動操作を実行して誤差が確認された場合は、マ
イクロプロセッサμP2は信号伝送器10のゼロ点、ス
パン誤差、リニアリティを調節するためのパラメータを
変更するデータをモデムMODEMを介して信号伝送器
10に伝送して自動的にこの誤差の修正をする。
〈発明の効果〉 以上、実施例と共に具体的に説明したように本発明によ
れば、圧力発生器PGU、圧力計PMR1電圧計VM、
マイクロプロセッサμP2、メモリMEM2、モデムM
ODEM、設定器SERなどを搭載して信号伝送器を自
動的にキャリブレイションする構成としたので、個人誤
差を排除し、かつキャリブレイションに要する時間を短
くすることができ、コストの低減に寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の構成を示すブロック図、第
2図は従来の2線式伝送器の構成を示すブロック図であ
る。 10・・・信号伝送器、11・・・電源、12・・・負
荷、13・・・通信器、14・・・受信計器、15・・
・キャリブレイタ、16・・・圧力配管、SNR・・・
センサ、μP1、μP2・・・マイクロプロセッサ、P
GU・・・圧力発生器、PMR・・・圧力計、MODE
M・・・モデム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)負荷側から伝送線を介して電源の供給を受けて測
    定すべき物理量をセンサにより電気信号に変換しこれを
    信号処理手段により信号処理して前記伝送線を介して前
    記負荷側に電流信号として伝送し必要に応じて前記伝送
    線にデジタル信号を重畳して前記負荷側とデジタル通信
    をする信号伝送器のキャリブレイタにおいて、命令を受
    けてこの命令にしたがって前記センサに所定の圧力を出
    力する圧力発生器と、この圧力発生器で出力される圧力
    信号を測定する圧力測定手段と、前記命令を出力し前記
    命令に対応する前記圧力信号を測定してメモリに格納し
    これを用いて前記信号伝送器のゼロ点とスパンとリニア
    リティを演算するマイクロプロセッサと、この演算結果
    に基づいてこのマイクロプロセッサにより前記伝送線を
    介して前記デジタル信号として前記信号処理手段に格納
    されているゼロ点とスパンとリニアリティに関するパラ
    メータを変更するデータを送信することを特徴とする信
    号伝送器のキャリブレイタ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007257422A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Yokogawa Electric Corp 測定装置
JP2008537625A (ja) * 2005-03-31 2008-09-18 ローズマウント インコーポレイテッド プロセス制御ループ電流検査
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CN111562050A (zh) * 2020-05-13 2020-08-21 湖北三江航天红林探控有限公司 一种压力传感器线性度检定装置及方法

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